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メモ

28名無しさん:2016/06/30(木) 00:07:33
ところが、この後から不思議な展開になる。
共産党として《日本民族が、自国を外国の侵略からまもる固有の自衛権をもっていることを否認したことは一度もない》とした上で、
《日本が安保条約を破棄したからといって、自民党が宣伝しているようにソ連や中国など社会主義の国家が日本に侵略をしかけてくるような心配はまったくない》と明言。
米ソ冷戦のまっただ中の時代に、《心配はまったくない》と言い切った後、さらに驚くべき論理が展開される。

 《帝国主義がなお存続する以上、独立して、平和、中立の政策をとる日本が、アメリカを先頭とする帝国主義陣営から侵略を受ける危険は、依然としてのこっている。
この点からいっても、独立した日本が、自衛の問題を無視するわけにはいかないことは明白である》

 何の根拠も示さないまま、日本を侵略する可能性があるのは、ソ連(ロシア)でも中国でもなく、米国などの西側諸国だというのだ。
さらに、《かちとった政治的独立をまもるために、必要適切な自衛の措置をとる完全な権利をもっていることは、いうまでもない》と明確に述べている。
つまり、「日米安保に基づく米軍と自衛隊はいらない」が、「西側諸国と戦うための自衛組織は必要」と堂々と述べているのである。

憲法改正についても同様だ。「自衛措置は必要」としながらも、《現在の憲法のもとで国が軍隊をもつことは正しくない》と護憲の素振りを見せつつ、
《完全に独立し、新しい民主的発展の道にふみだした日本が、どのような内外情勢の変化があっても、いつまでも現行憲法のままでよいということを意味するものではない》と明確に改憲を訴えている。ではどこを変えるのか。

 《たとえば、現行憲法には平和的、民主的条項のほかに、天皇制をのこして主権在民をあいまいにした反動的条項もある》としており、第1章の「天皇」は削りたいようだ。さらに次のような核心に踏み込む。

《将来、日本が、独立、民主、平和、中立の道をすすみ、さらに社会主義日本に前進する過程で、日本人民の意思にもとづいて、真に民主的な、独立国家日本にふさわしい憲法を制定するために前進してゆくことは、歴史の発展からいっても当然のことである。
そして、そのとき日本人民は、必要な自衛措置をとる問題についても国民の総意にもとづいて、新しい内外情勢に即した憲法上のあつかいをきめることになるであろう》

 驚くべきことに、「独立国家日本にふさわしい憲法を制定するのは当然だ」と言い切っているのだ。

 共産党の究極の目標は、現在の綱領にも明記しているように「社会主義・共産主義の社会」をつくることにある。
「天皇」の条項があり、私有財産権も保障している現行憲法で、共産党が理想とするような新国家がつくれるはずはない。

 そもそも「革命政党」なのだから、「現行憲法を守る」などという言葉を信じていいはずがないのである。
http://www.sankei.com/premium/news/160627/prm1606270012-n1.html




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