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●●●●●高橋市長も安倍に損得おべっか三昧●●●●●
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その犬をこういう事態が起きた場合の常として殺すことになったのだが、動物保護団体が猛反対し始めた。
実は私も、今さら犬を殺しても死んだ人間は戻らないのだし、動物には「刑罰」の意味など分かるはずもなく、またそもそも罪の意識や責任などというものも皆無なのだから、そんな処分にどんな意味があるのか、とは思った。
しかしそうは言っても、人を殺した動物をそのまま生かしておくことはできない、というのは、世界共通の、そしておそらく何世紀も前からの慣習である。
しばらく動物保護団体とその支持者が署名を集めたりして、保健所に助命嘆願をしていたのだが、とうとう一昨日注射で死なせる処置がとられた。
それを担当した獣医によると、犬が二人を襲った際に自らも足を怪我しており普通に歩けなくなっているから、との説明だったが、これはちょっと苦しい言い訳に聞こえる。
ところが、それに怒った動物保護団体が激烈な非難の声をあげ、医師と保健所の職員はその複数の会員から「殺してやる」という脅しを受けているという。それでとうとう警察が乗り出した。
この一連の騒ぎを聞いて、いかにも今のドイツらしいと感じた。いや、この常軌を逸した「プロテスト」は現在の欧州国大半の特徴かもしれない。
動物愛護の概念が恐ろしいほど極端化しており、保護団体のいい分を聞いていると、まるで犬・猫のために人間が存在するかのようである。
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