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犬の殺処分をなくすために。できることからはじめよう ONE LOVE

115名無しさん:2020/08/10(月) 22:53:46
仕事がら、戦争を経験した患者様ともよく関わります。コロナ禍で大変な世ですが、彼らに言わせるとまだまだ、だそうです。
戦時中・戦後。
お金は何の価値も無く、連絡手段は手紙、届いているかいないかも分からない。
食べる物も少なく常に空腹。戦後もただ、がむしゃらに、朝から夕まで畑作業・野菜作り。
兵隊に行った親兄弟とも、再会はなかったとか。
学校ではパラシュートを縫って作っていたとか。
そんな事を彼らが乗り越え、豊かな日本を造ってくれました。
が、豊かになり過ぎたのか?人情や自然を打ち消し、欲や災害が増えたように思います。


『飼っていたハムスターが死んで、処理の仕方が分からなくて、生ごみに出した』
もう大分前ですが、外食時隣席に座った大学生らしきカップルが話していたのが聞こえて…ショックを受け、気分悪くなりお店を早々と出た事を思い出します。
それを当時、職場で話したら、
『それはヒドイね。でも、金魚位だったら私も生ごみに出すかも』
と、言う人がいました。
年令は関係無いのだと思います。
その人は、大分先輩でしたし。

夏休みの自由研究等の蟻1匹でも、命を飼って看取ったら、土に返す・弔う、という両親の元に育ち、私は良かったと心から思いました。
厳格で窮屈に思っていたけれど、生命の尊さを教育してくれた事、誇りに思います。
小学校の鳥小屋。卵を産んだ鶏が温めようとせず…どうせなら、と、一つ持ち帰り学習机のライトで温め続けて。ある日、殻にビビが入り…少し手伝って、剥いてしまいましたが(苦笑)、濡れた感じのひよこが出てきて…あの感動は、未だ覚えています。
暫くしたら体が乾いて、ふわふわの、黄色のひよこになって。
可愛かったけれど鶏冠が出始めた頃、明け方によく鳴いて。両親が寝不足や近所迷惑を考え、また小学校に返した記憶があります。

愛犬の遺影の側に、ひよこの写真もあります。
可愛い小さな家族たちに、毎日手を合わせています。


命の尊さを知っている人は、命との関り方も分かる筈、と私は思います。




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