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【百合色の】東方の百合カップリング談義55【幻想郷】

1名無し妖精:2018/02/15(木) 08:23:43 ID:8d.qHmO60
ここは東方キャラの百合カップリングについて話し合うスレです
百合が苦手な人や『カップリングとかマジ勘弁』な人は此処から避難する事をオススメします

=======<話し合う時の注意点>=======

・カップリングは百合であること、それ以外は厳禁

・幻想郷はどんなカップリングも受け入れます(たとえメジャー・マイナーであろうと)

・此処は未成年も見ている全年齢向のスレです。ネチョは× 微ネチョまでよ!
> 尚、ぱっちゅさん度の指針としては、
> ●ディープキス→もっとやれ!
> ●胸タッチ、尻タッチ→もっとやれ!
>  ○そこからネチョ→そこまでよ!
> ●互いの局部に触れてネチョネチョ→そこまでよ!
> ●衣類のにおいかいだり、嘗めたり→ちょっとだけよ!
>  ○余った手を自分のry→ギリギリそこまでよ!
> ●わぁい→そこまでよ!
> ●相手の持ち物を局部に当てる→そこまでよ!
> ●グロ、切断、食べちゃう、殺し→もう私には、かまわなウベロベロベロベロ…
> という感じでお願いいたします。

・話し合いで弾幕を撃ち合うような喧嘩をしない、粘着や過度な言い争いも不可です。ダメ、ゼッタイ

・特定のカップリング・シチュエーション・キャラへのアンチ行為
(叩きレス・排除など)はスレ違いです ←―重要!

・上記のアンチレス、それに準ずるレスには反応せずスルーでよろしくお願いします

・以上の事を守れない人は(9)以下とみなされます。嫌ならそういう態度は避けましょう

好きなカプが話題に出ない時は自分から提供しましょう。
百合の楽しみ方は、
泣かない
噛み付かない
よく分かりあって
至高を目指せ!
の『なかよし』で語りましょう。

次スレは>>980が立ててください

▼前スレ
【百合色の】東方の百合カップリング談義54【幻想郷】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1481451536/

299名無し妖精:2018/06/25(月) 15:19:16 ID:24kOKzoI0
博麗神社の気温ってどうなのかな
やっぱり守矢神社よりも暑い?

300名無し妖精:2018/06/25(月) 18:33:12 ID:INtEzWKU0
▼紅魔郷
霊夢「あー、今日は一段と暑いわねぇ。こんなんじゃ仕事にならないわ」

▼萃夢想
霊夢「暑いわねぇ……今年も。こんなに暑いんじゃ、掃除する気も失せるわ」

霊夢「あー、暑いったらありゃしない」

博麗神社は、幻想郷でも最も四季の変化が顕著に表れる場所である。
夏は暑く、冬は寒い。春は桜が見事で、秋は食べ物が美味しい。

▼花映塚
博麗神社。幻想郷の境に存在している。
桜の花も殆ど散り、ようやく春は終わりを迎えようとしていた。
春が長かった分、すぐに暑い季節となるだろう。

霊夢「ふう、すっかり桜も散って暑くなってきたわね」

▼非想天則
――幻想郷の境界にある博麗神社。
夏の暑さが神社の緑と黒のコントラストを高めている。


霊夢は暑がってるし涼しい印象は無いわね

301名無し妖精β:2018/06/25(月) 20:30:52 ID:???0
騷霊も一応霊なので冷たいのかどうか気になるけど上げてみる

霊夢「段々と気温も上がって暑くなってきたわね」(ルナサを抱きしめながら)
ルナサ「そうね。いよいよ夏本番って感じよ」
霊夢「夜も暑苦しくて寝付けられないわよ」
ルナサ「…今夜も一緒に寝てあげるわよ?」
霊夢「ホント?悪いわね。これなら毎日一緒に寝てほしいくらいよ」
ルナサ「ふふ、私も毎日霊夢と一緒に寝れるのは嬉しいなぁ…♪」

早苗「メルランさんの身体はひんやりしてて気持ちいいですね」
メルラン「早苗にそう言ってくれるなんて嬉しいわよ〜♪」
早苗「そうだ!メルランさん、正面に向き合って抱き合いませんか?」
メルラン「ん〜?いいわよ〜」(正面を向く)
早苗「ふふふ、メルランさんも案外大きいですね〜♪」ムニュウ
メルラン「や〜ん♪早苗だって結構大きいわよ〜。お互い様ね〜♪」ムニュウ

魔理沙「なあリリカ、ちょっと身体貸してくれ」
リリカ「ちょっと魔理沙。急に抱き付いてこないでよ〜」
魔理沙「いいじゃねえか。女の子同士だから減るもんじゃねぇし」
リリカ「じゃあ魔理沙には……こうだ!」(耳に手を当てる)
魔理沙「ひゃうぅっ!?ちょ、おま…やったな〜!?」
リリカ「うわー魔理沙にやられるー助けてー(棒)」

Hさんとゆかりんの場合…

紫「あの娘たちと違って貴女は騷霊じゃないから抱き付いて涼を取る事ができませんわ」
雷鼓「悪かったわね。でも私も涼を取りたいわ。どうしようかしら…」
紫「あっ、いい事を思い付いたわ。別のひんやりしてる少女に抱き付いて涼を取ればいいのよ」
雷鼓「なんという冷静で的確な判断力なの…!そうと決まれば探さなくちゃね」

チルノ「ねぇ〜そろそろ離れてよ〜。文の所へ行きたいしー」
紫「もう少し待っててね〜チルノ。あぁ冷たくて気持ちいい…」
雷鼓「ホント、かき氷が食べたくなるくらいの冷たさね」

302名無し妖精:2018/06/25(月) 21:34:58 ID:UTbfbflk0
>>301
ひそかにお待ちしていました
ルナサはよく抱き着かれますね

303名無し妖精:2018/06/26(火) 17:58:46 ID:sQ2AUurQ0
魔界の「氷雪世界」で会うユキマイ、博麗神社裏山の「魔界の扉があるといわれる洞窟」に居るサラは暑さと無縁そうで羨ましい
それにしても洞窟は昔からあったというけど、もしかしたら昔の博麗の巫女がサラと遭った可能性もあるのかな?
靈夢を見たサラ曰く「久しぶりの獲物」だからロマンスは期待できないけれど

304名無し妖精:2018/06/26(火) 20:01:42 ID:LOmVdU6k0
もし先代巫女と会っていたら、好戦的なサラとは相性が良いかもしれない
ところでサラの好戦的の度合いは幽香的なものなのだろうか、勇儀的なものなのだろうか

305名無し妖精:2018/06/26(火) 22:02:39 ID:sQ2AUurQ0
茨歌仙の新巻は裏表紙にてんしおんが描かれてるのね

>>304
どちらかと言えば幽香寄りなのかも?
勇儀は負けても大らかだけど二人はそうでもないし

306名無し妖精:2018/06/26(火) 22:28:44 ID:Jxj54BVc0
>>305
セットで描かれると思ってたから嬉しい
扉絵と特典でも一緒だといいな

307名無し妖精:2018/06/27(水) 07:37:23 ID:LcDO5.fw0
茨のてんしおんは相思相愛すぎて読むたびにニヤニヤしちゃう

308名無し妖精:2018/06/27(水) 12:41:22 ID:lj9fABvQ0
紫苑ちゃん幸せそうだった?

309名無し妖精:2018/06/27(水) 14:32:46 ID:wqktkB5w0
茨45話はてんしおん的に美味しいけど紫苑の普段の食生活の方が気になってしまう
酸味の強い濁酒と苦みが強い薬草料理を美味しそうに頬張る姿を見てしまうとねぇ

310名無し妖精:2018/06/27(水) 18:07:20 ID:3tfcMetE0
>>309
ホームレスを題材にした漫画ではゴミ場を漁る描写があったから、紫苑の貧乏度合いによっては同じことをしていたりするのだろうか…
幻想郷では生ごみがメインになるのかね
…書いててなんか可哀そうになってきた

あと紫苑にとっては質より量なのかもしれないね
こんなにたくさんの料理にごちそう! って喜んでたし

311名無し妖精:2018/06/27(水) 18:58:24 ID:SmiLQpNY0
一緒に描かれてるだけで嬉しくなる
ttps://i.imgur.com/bQPFq6Q.jpg

312名無し妖精:2018/06/28(木) 10:27:10 ID:TI5.GVG20
てんしおんの登場はファンにどれくらいの衝撃を与えたの?

313名無し妖精:2018/06/28(木) 22:33:57 ID:hMoWBvdM0
今年のジューンブライドももう終わるね

314名無し妖精:2018/06/29(金) 02:03:08 ID:mG68Gbdc0
ぬえ「小傘、お疲れさま」
小傘「わっ!ぬえちゃ…ど、どうしたの?これ…」
ぬえ「こんなクソ暑いのに毎日小遣い稼ぎしてさ、ご苦労だと思ってさ」
小傘「あ、ありがと…」
ぬえ「あぁこれ…この前小傘に教えてもらったお店の飲み物でさ…新商品…っていうの?おすすめされたから」
小傘「え、ホント?あのお店気に入ってくれたんだ!飲んでいい?」
ぬえ「のどかわいただろうと思ってね…買ってきてやったのよ」
小傘「えへへ、カラカラだよ〜唐傘お化けだけにね…ごくごく」
ぬえ「小傘の親父ギャグはホント寒い」
小傘「ぷは、夏にはピッタリでしょ?おいしかったよ!ココナッツの味がする」
ぬえ「ココナッツ知ってるんだ」
小傘「うん!南の島の果物なんだよね。バナナとかも知ってるよ!」
ぬえ「マミゾウから教えてもらったの?」
小傘「うん!マミゾウ親分、響子ちゃんや時々お寺にくる他の妖怪達にもいろんな事教えてくれるよ」
ぬえ「マミゾウのやつ…調子に乗ってるな」
小傘「流石ぬえちゃんの旧友だねぇ〜物知りで優しいよ」
ぬえ「私に比べりゃ狸なんかまだまだ世間知らずよ」

小傘「これ、お寺の皆にも飲ませてあげたいなぁ、ぬえちゃんのオススメってことで!」
ぬえ「お、お前がこういうの好きそうだったから…買ってきただけだからな」
小傘「ありがと」
ぬえ「な、何だいきなり寄って来て…」
小傘「うん。そういえばぬえちゃんってさ、最初は全然近寄らせてくれなかったよね」
ぬえ「そ、そう?」
小傘「私達は同じ驚かし妖怪なのにさ!私が妖怪として話せるの、ぬえちゃんくらいなんだよ」
ぬえ「他にもいるでしょうが…ナズーリンとか…最近修行してる面霊気とも…よく喋ってるじゃん」
小傘「皆忙しいみたいでね。ぬえちゃんは墓地にも来てくれるじゃん〜」
ぬえ「わ、私だって忙しいのよ…修行中なんだから」
小傘「ぬえちゃんが修行してるのあんまり見た事ないかなぁ」
ぬえ「うっさい」

小傘「あ、降ってきたね」
ぬえ「ホントだ。この時期はいきなり雨降ってくるから嫌になるわよねぇ」
小傘「ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん〜」
ぬえ「何その歌」
小傘「雨の歌だよ」
ぬえ「それもマミゾウから?」
小傘「ううん、これは私がずっと前から知ってる歌」
ぬえ「ふーん、傘だもんな」
小傘「ねーね、ぬえちゃん、雨、ずーっと降っていてほしいって思った事ってない?」
ぬえ「ないわね。晴れてた方が良いに決まってるでしょ」
小傘「そうだよね。でも、晴れたらみんな雨降ってた事なんか忘れちゃう。だから私としては、ずっと降っていてほしいんだよね」
ぬえ「晴れたって、傘の事は忘れないわよ」
小傘「…そう?」
ぬえ「私の傘は一本しかないからな…それをどこかに忘れたりしたら、また雨が降った時びしょぬれになるでしょうが…」
小傘「ぬえちゃん…」
ぬえ「この時期はホント、いきなり雨降ってくるからさ…嫌な時期だよね」
小傘「…うん!でも冷たい飲み物がおいしい時期から私は好きかな!」
ぬえ「何だいきなり元気になって」
小傘「ぬえちゃんぬえちゃん、またあのお店に行こうよ、ううん、今すぐ行こう!皆にもココナッツのジュース買ってあげなきゃ!」
ぬえ「い、いやよこんな土砂降りの中!」
小傘「私はぬえちゃんの傘だよ!あなたの事は私が守るから!だからほら行こうよ!」
ぬえ「…お前に守られるのは妖怪としてのプライドに傷がつくのよ」
小傘「じゃあ誰にも言わないであげる。秘密のデートだよ」
ぬえ「でっ…デートとか言うなら行かないからな?」
小傘「何照れてんのよぬえちゃんったら〜」
ぬえ「照れてない!照れてないから別に行ったっていいわよ…」
小傘「やったぁー!」
ぬえ「調子狂うなぁ…あーもうこんな雨の日に〜」

梅雨ももうそろそろ小傘とぬえです

315名無し妖精:2018/06/29(金) 02:18:43 ID:r2v/ASMg0
ジュースより甘い……

316名無し妖精:2018/06/29(金) 18:34:48 ID:s1EmRAhs0
こがぬえのおかげで暑さも紛れる

317名無し妖精:2018/06/29(金) 22:30:16 ID:q9Bl0hRA0
こがぬえリストが潤ってしまう

318名無し妖精:2018/06/29(金) 23:00:26 ID:r2v/ASMg0
>>316
むしろ熱々では?

319名無し妖精:2018/06/30(土) 16:36:42 ID:J.GMuz8Y0
霊夢「梅雨が明けたのはいいけど、暑さはどうにかならないのかしらね」
アリス「秋でもないのに涼しくなったら異変でしょ」
霊夢「そう言われてもねぇ。あんたは平気なんだろうけど、こっちはたまらないのよ。いくら拭いてもすぐ汗ばむんだから」
アリス「内輪持ちの人形を8体も侍らせた挙句、足水までしてるのにまだ暑いの?」
霊夢「空気が蒸してるから扇がれても火照りはなかなか引かないわ。足水もすぐ温くなっちゃうし」
アリス「でもこれ以上の対策は採りようがないわ。幽霊も炎天下だと出てこないし、そもそも捕まえるのもどうかと思うけどね」
霊夢「そういえば、氷の魔法を覚えてなかったっけ?昔、弾幕にしてたような……(※怪綺談EXTRAの三、四段階目)」
アリス「使えるけど布か何かで包んでも凍傷になるわよ。グリモワールを全力で解放する魔法だから手加減なんて出来ないしね」
霊夢「うーん、冷えた麦茶はもう飲んじゃったしどうにもならないか」
アリス「慣れるしかないのよ。もしくはどこか涼しい処へ行くか」
霊夢「山は天狗の縄張りだし、架空索道で湖へ行っても先客が居て二人きりになれないわね」
アリス「着替えも持ってくれば良かったかしら。そうしたら河で水浴びも出来たけど」
霊夢「……私の着ればいいじゃん。ちょっとくらいサイズが合わなくても良いじゃない」
アリス「私は日焼け止めや虫除けクリーム程度しか提供できないわね」
霊夢「それでもいいわよ。すぐ準備して行くから、あんたも借りるの選んで」
アリス「ありがとう。お礼は別の機会にさせてもらうわ」

320名無し妖精:2018/07/01(日) 13:10:52 ID:2J/A63jQ0
霧の湖は湖面に夕日が映ったりするのかな

321名無し妖精:2018/07/01(日) 13:43:00 ID:uQwgIR860
求聞史紀P139

>霧の湖
>
>危険度     中
>遭遇する妖怪 妖精や湖の住む妖怪、紅魔館に住む妖怪
>
>  妖怪の山の麓、普段は人が寄りかかない場所に大きな湖がある。
>この湖の辺りは昼間になると霧で包まれており、視界は悪い。
>
>  湖には妖精や妖怪が集まりやすく、特に夏は水場を求めて多くの妖怪が集まる。
>何故昼間だけ霧が出やすいのかはよく判っていない。

夕方なら霧も晴れて夕陽も映りそう

322名無し妖精:2018/07/02(月) 20:28:37 ID:ZQh2D7Kg0
台風が来るねぇ
哨戒天狗って台風のときも任務に就いてるんだろうか
そういうときこそ警備を強化するべきだとかなんとか言われて

323雨の日のこがぬえ:2018/07/02(月) 23:27:27 ID:fsWVryPg0
小傘「ひゃぁぁ〜凄い雨だねぇ…一気に強くなってきちゃった」
ぬえ「そ、そだね…っておま…何でそんな濡れて……ッ!!」
小傘「え?あぁ…あはは…濡れちゃったねぇ〜、でもぬえちゃんが濡れなくてよかったぁ〜」
ぬえ「い、いや…そういう問題じゃなくて…その……」
小傘「え?」
ぬえ「ふ…服…ま…前が…」
小傘「ん…?…あっ!」
ぬえ「い、いや、な、何でそんな薄着なのよ…!だ、だから…あ、雨の外出は…その…小傘…そんなに見てないからな?…一瞬しか…」
小傘「……」
ぬえ「と、とにかくここは人目もあるから…どこか室内になるところ行かない?…恥ずかしいからさ」
小傘「う、うん…」

小傘「…ご…ごめんね…私の為に宿なんか借りて…」
ぬえ「着替えがある所って言ったら宿しかないでしょうが…安い所でも浴衣とかはあるでしょ…ほら…タオルで体拭いてさ…」
小傘「わ、わわ!ぬえちゃ、じ、自分でやるよ…!」
ぬえ「そ、そだな…ご、ごめん…いや、変な下心とかないからな?い、言っておくけど…わ、私はトイレの中にいるから…終わったら声かけてよね」
小傘「はい」

ぬえ「…」ドキドキ(くぅぅ…服を脱ぐ音…何こんなドキドキしてるのよ私…)
小傘「あぅっ!」バターン
ぬえ「こ、小傘!」
小傘「あ、開けないで!い、今…裸だから…大丈夫だから…転んだの…」
ぬえ「そ、そうか…」(口から…心臓が飛び出そう…な、何なのよ…これ…)
小傘「お、終わったよ…ぬえちゃん…」
ぬえ「うん…あ、あぁ…小傘…そ、その…」
小傘「え、えーっと……似合ってる?」
ぬえ「…胸の所…もっと隠してくれるといいんだけど…っていうか何でそんなにでかいのよ…おっぱい…」
小傘「そ、そうだね…えへへ…そんなに大きいかなぁ…?白蓮さんに比べたら全然…あ、ぬえちゃんくらいの大きさの方が、私は好きだよ!」
ぬえ「お前の趣味なんか聞いてないから…」
小傘「あう、ごめん」
ぬえ「…こ、ここに立ちっぱなのも…変だから、隣…座っていい?」
小傘「いいよ…」

ぬえ「小傘…髪まで濡れてるのか…」
小傘「途中、横から吹き付けてきたよねぇ、ぬえちゃんをこう横に守ったらバーーッって頭にいっぱいかぶっちゃって」
ぬえ「バカ…だから今度にしようって、どんどん強くなるって分かってたじゃん」
小傘「ごめんね…ぬえちゃんはいつも私の事考えてくれてるね、ありがとう」
ぬえ「そんなわけないでしょ…雨の日に出かけようなんてバカな事言うお前が…心配なのよ…」
小傘「もう……さっきからバカバカって…バカっていう方がバカなんだよぬえちゃん!」
ぬえ「じゃあ何ていえばいいのよ」
小傘「愉快な忘れ傘、楽しいことが大好きな!」
ぬえ「まぁ間違ってないわね、後先考えない愉快な猪突猛進傘」
小傘「イノシシ系女子?」
ぬえ「言えてる。驚かし方とかとりあえず突っ込めば良いと思ってるでしょ、まさにイノシシみたいに」
小傘「あ!体当たりとかまだやってなかったなぁ…こんなにもシンプルな驚かし方を…」
ぬえ「ダメよ小傘。妖怪が人間に体当たりなんてしたら、ケガじゃ済まないから。妖怪相手とかにしなさい」
小傘「そっかぁ…白蓮さんに迷惑かかっちゃうもんね。ん〜、ぬえちゃんみたいな?」
ぬえ「確かに私ならお前に体当たりされても傷一つつかないわね」
小傘「ぐぬぬ…」
ぬえ「精進しなさい。でも相手は選んだ方がいいわね、私クラスでも悪い妖怪に体当たりなんてしたら食べられちゃう」
小傘「ぬえちゃん」
ぬえ「!?…えっ!ちょ…!」ドサッ
小傘「えへへ…ぬえちゃん意外と軽いんだ…それとも私が力持ち?」
ぬえ「おま…離しなさい…何で今やるのよ、し、しかもベッドの上で…」
小傘「…したかったの」
ぬえ「は、はぁ?」
小傘「ぬえちゃんに体当たり、したかった…その…私ぬえちゃんが…」
ぬえ「お前…あのね、私をあまりなめない方がいいわよ…体重なんかいくらでも変えられるんだから…」
小傘「…ごめん…どくね」
ぬえ「まぁ…べ、別に…気にしてないし…いいわよ」
小傘「…」
ぬえ「気にしてないって、何落ち込んでるのよ!小傘、愉快な忘れ傘でしょ?ほら」ぺちぺち
小傘「あうー、もう、意地悪しないでよ」
ぬえ「次そんな顔したらお尻ひっぱたいてやるわよ」
小傘「ひゃう!やめてよぉー…もう〜…」
ぬえ(何でいちいち仕草が可愛いのよ…こいつ…)

324雨の日のこがぬえ・その2:2018/07/02(月) 23:28:05 ID:fsWVryPg0
小傘「あ!えへへ〜、ぬえちゃん、このベッド、ふかふかだね」ぽよぽよ
ぬえ「ちょっ…跳ーねーるーな。私まで跳ねるでしょうが」
小傘「…ねぇ…ぬえちゃん、私達ってさ、驚きの感情とか分かる様になってるじゃん」
ぬえ「まぁ…意識した事はないけどな…」
小傘「さっき、トイレの中にいるぬえちゃんから、驚きとかいろんな感情が伝わってきて、胸がトクントクンってなった」
ぬえ「…」
小傘「今もそうだよ、ぬえちゃんからいろんな感情が伝わって…」
ぬえ「小傘」
小傘「えっ…な、何?」
ぬえ「やめなさい。それ以上妖怪としての感覚を悪用してまで私に踏み込むと…」
小傘「!…そ、そだね…ごめんね、ぬえちゃんの気持ちをこんな形で知ろうとするなんて…嫌だよね…」
ぬえ「…」
小傘「ぐす…私ってばいつも失敗しちゃう…ぬえちゃんの気持ちが分かればもっと仲良くなれるかもーなんて考えちゃって、無神経だよね…」
ぬえ「…小傘は…私の一番の友達だよ…ずっと前から」
小傘「…ホント?」
ぬえ「これは嘘じゃないから。さっきはやめろなんて言ったけどさ…私だって、お前の気持ちは感覚で分かるわよ…」
小傘「え、え、じゃあ…」

ぬえ「小傘の気持ちは…私には痛い程伝わってるから…ずっと前から」
小傘「ぬえちゃん…」
ぬえ「だ、だから!…そ、の、…お前の事、が…す…す…」
小傘「…」
ぬえ「す……な、何じっと、こ、こっち見てんの、よ…」
小傘「ぬえちゃんの顔どんどん真っ赤になってるから…」
ぬえ「は?!なってないわよ…」
小傘「なってるもん今トマトみたいに真っ赤だよ」
ぬえ「そんなわけないでしょ!お前の目の錯覚だ。お前の目が片方赤いからそう見えるだけよ!」
小傘「ん?青い方で見ても赤いよ」
ぬえ「っ…!小傘、後ろ向け…」
小傘「ん?」
ぬえ「いいから!!…髪…拭いてやるから…」
小傘「あ、すぐごまかすんだから、ぬえちゃんは…」
ぬえ「何か言ったか?ヘタレ傘」
小傘「ぬえちゃんでしょそれは〜」
ぬえ「な、何だと!このっ」
小傘「あははは、痛いよぬえちゃん、や〜め〜て〜」

325名無し妖精:2018/07/03(火) 12:08:34 ID:QwE.f5tk0
今のこがぬえはどういう状態なのかな
恋人以上?

326名無し妖精β:2018/07/03(火) 20:57:51 ID:???0
今日はソフトクリームの日なので

霊夢「暑い日にはこれに限るわね」(抹茶ソフト)
ルナサ「アイスクリームとはまた違った美味しさがあるよね」(チョコソフト)
霊夢「あれ、今気付いたけどルナサのコーンが何か変わってるわね。私のとは違う形だけど」
ルナサ「これはワッフルコーンよ。香ばしくて美味しいわよ。食べてみる?」
霊夢「じゃあちょっと一口…。(パリッ)……美味しいじゃない!これはソフトクリームと合うわね」
ルナサ「でしょ?今度は霊夢の味見してみたいなぁ」
霊夢「私のも?ちょっと苦いけどいいわよルナサ」

早苗「ソフトクリームを舐めながら食べると夏って感じがしますよね〜」(メロンソフト)
メルラン「ホントそうよね〜♪冷たい物が食べたくなる季節よ〜」(バニラソフト)
早苗「えぇ。メルランさん、私のを少し味見してみます?」
メルラン「いいわよ〜。あーむ、ん〜メロンのジューシーさもあって美味しい〜♪次は私のをどうぞ〜」
早苗「では少し頂きまーす♪あーむ、んぅ〜!バニラの濃厚さと甘さが最高ですね〜!」
メルラン「ソフトクリームってたまにかぶりつきたくなるよね〜」
早苗「分かります!たまに童心に帰りたくなりますよね〜」

魔理沙「コーンで食べるのもいいが、たまにはこういうカップとスプーンで食べたい時があるよな」(バニラ&チョコのミックスソフト)
リリカ「うん。カップだと一番下の方にコーンフレークが入ってる物とかあるよね」(ストロベリーソフト)
魔理沙「あー分かるぜ。滑らかな食感とパリパリの食感がマッチして美味いんだなコレが」
リリカ「魔理沙ー、ん」(スプーンで差し出す)
魔理沙「えっ?あぁ、くれるのか。悪いなリリカ。あーむ。…うん美味いぜ!」
リリカ「ホント!?それじゃ次は私にね。あー…」
魔理沙「何だよ大きく口を開けて。あくびか?」
リリカ「違うわよ。魔理沙にあーんしてほしいのっ」
魔理沙「分かってる冗談だぜ。じゃあ私の少しくれてやるからな〜♪」

紫「日傘を差しながら頂くソフトクリームは格別ですわ」(巨峰ソフト)
雷鼓「溶けにくい上に暑さを凌げるしいいよね〜」(チョコミントソフト)
紫「もう、なんで貴女まで入ってくるのよ。これじゃ暑苦しいじゃないの」
雷鼓「いいじゃない暑いんだからさ。こうやって密着すると落ち着くのよね」
紫「分かったわ雷鼓。一緒に日傘に入る代わりに貴女のを少し頂戴」
雷鼓「もちろんお安い御用よ。はいどうぞ」
紫「あーむ、…ん〜悪くありませんわ。口の中がすっきりするわね」
雷鼓「賢者様に気に入って貰えてよかったわ。なんでもこのチョコミント、外の世界では流行ってるらしいのよ。じゃあ次は貴女のが欲しいなぁ〜」
紫「はいはい。少しだけあげるわよ」
雷鼓「あーむ、んぅ〜巨峰の果汁が感じられるわ〜♪」
紫「ふふ、喜んでくれたようでなによりですわ。このまましばらくの間、一緒に日傘の中にいましょう雷鼓」

327名無し妖精:2018/07/03(火) 21:08:12 ID:gmWnWKgw0
パフェの日(6/28)でも周囲が羨む光景を見せつけてたのかな

328名無し妖精:2018/07/03(火) 21:30:59 ID:ETRc5Fwc0
雷鼓さんとゆかりんってどういう経緯で付き合いだしたんだっけ

329名無し妖精:2018/07/04(水) 17:57:04 ID:Pe.9gaIE0
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1481451536/475
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1481451536/592
ルナ霊を覗き見する仲から発展したのかな?

330名無し妖精:2018/07/06(金) 23:47:43 ID:/IgVHpGI0
明日は幻想郷中で素麺の入った同じ桶をつつく光景が見られそうだ

331名無し妖精:2018/07/07(土) 12:09:12 ID:9siK7itU0
七夕の笹は本来は川に流してしまうかお焚き上げするみたいだけど
舞は短冊の付いた部分だけ切り取って秘かに隠し持ってそうな気がした
里乃の分も忘れずに外して

332名無し妖精:2018/07/13(金) 02:10:13 ID:NRGxHXqw0
以前と比べて書き込みの量は減ったけど、話題があると書き込んでくれる人がいるあたり、まだ多くの人がこのスレを見てくれてるんだなぁと思う
みんなもっと書き込んでくれていいのよ

333名無し妖精:2018/07/13(金) 19:06:50 ID:w7seHcSE0
マミ鈴ってひょっとしたら悲恋に終わってしまうのかな
マミゾウの元ネタで有名な団三郎貉の子分だった雌貉のお杉が
余所者と通じてはいけないとする掟に反して能登出身の人間の異性へ惚れ込んだ結果
知行山の神の怒りに触れて二人とも死亡してしまったという民話があるんだけど
小鈴とマミゾウの間でもそれが適応されるなら不幸な結末に……?

334名無し妖精:2018/07/13(金) 19:24:34 ID:idqBa1vIO
>>333
幻想郷に居るから手出しは出来ないでしょう
守矢や土着神が根城にしてる妖怪の山は崩落させられないだろうし

335名無し妖精:2018/07/14(土) 22:31:28 ID:YuXcdRgg0
魔理沙「生き返るなあ。猛暑日に飲むアイスコーヒーは格別だぜ」
咲夜「それはどうも。それにしても、夏を迎えるたびに思うのよ。少しは涼しい格好をすれば良いのに、ってね」
魔理沙「そりゃ無理だな。魔法使いと言えば、黒に決まってるだろ。まあ、汚れが目立たなくて済むという事情もあるんだが」
咲夜「自宅に居る時まで着なくてもいいと思うんだけど。いつ訪れてもその衣装じゃない」
魔理沙「んー、そんなに見苦しいもんか?」
咲夜「そうじゃなくて大変そうだからよ。ほら、汗染みが出来てるでしょ。気持ち悪くないのかしら?」
魔理沙「気付かなかった。戻ったら一浴びでもするか」
咲夜「良ければお湯を沸かしますが。着替えも用意しますよ」
魔理沙「いや、いいぜ。帰りにまた汗ばむだろうしな」
咲夜「じゃあ、せめて拭いてあげましょう」
魔理沙「……おいおい、有り難いが子供じゃないんだぞ」
咲夜「湿ったハンカチだと役に立たないかと思って」
魔理沙「あー、そういえば何度も使ったっけ……」
咲夜「それとコロン入りのミョウバン水を渡しておくわ。家に着くまではもつ筈よ」
魔理沙「用意のいい事だ。頭が上がらん」
咲夜「貸しのつもりじゃないから気を引かなくていいの」

夏は魔理沙が暑そうに見えて冬は咲夜が寒そうに見える

336名無し妖精:2018/07/15(日) 00:20:13 ID:rPMyAX.c0
ルナ姉も暑いはず

337名無し妖精:2018/07/16(月) 11:09:07 ID:cDjOzmIg0
某サークルの新作が鳥獣伎楽だったね
響子とミスティアは暑さを吹き飛ばすほどの熱いライブを開催してくれるでしょう
ライブが終わっても興奮冷めやらぬ二人はどんな感じで過ごすのかな

338名無し妖精:2018/07/16(月) 20:24:34 ID:I.0XkPTc0
命蓮寺在家信者の響子は朝の出仕が早そうだから
ミスティアも遠慮して片付けを終えたらすぐに解散してそう気がした
ライブ前の打ち合わせついでに二人の時間を満喫してるんじゃないだろうか

339名無し妖精:2018/07/16(月) 20:29:08 ID:I.0XkPTc0
気になって口授を読み返したらちゃんと出家してた
変なこと書いてごめんね

340名無し妖精:2018/07/17(火) 17:52:01 ID:QXpWddhw0
ライブが終わった後はいつもみすちーの屋台で打ち上げをしているけど、
それだとみすちーばっかり働かせてることになるから、今度は私が料理を振る舞ってあげると言う響子
不安を感じながらも任せてみるも、案の定あちこちわたわたしているだけでおもてなしもなにもあったもんじゃない
結局人里の居酒屋で打ち上げをすることになり、遅まきながらも賑やかな時間を過ごした

打ち上げも半ばになる頃、お酒が入った響子はぽつりと一言、ごめんねみすちー
どうしたのかと聞くと、完全に空回りしちゃった、役立たずだなぁ私と耳を垂らせる
ひとつため息を吐くと、響子に向かって軽くでこぴんをし、彼女の目を真っすぐ見てこう言った

いい? 確かにライブ後で疲れているし、料理も失敗しちゃった
だけど私は、響子が一生懸命もてなしてくれようとしている姿がすごく嬉しかった
空回り? 上等じゃない。あんたがへこんでる姿見るよか万倍もマシよ
何事にも真剣に取り組むこと、元気いっぱいに活動することがあんたの信条なんでしょ?
今からでも私を良い気持ちにさせたいのならお酒でも馬鹿話でもなんでもいい、精一杯笑ってごらんなさい!

響子は口を開けていたがそれも少しのこと
にひっ、と笑うとそうだよね、そうだよねとぴょんぴょん跳ねながら抱き着く
彼女の尻尾は風切り音まで聞こえそうなくらい勢いよく振られていた
それでこそあんたよと背中を軽く叩いてやると、かたりとカウンターから音がする
見ると熱燗が一つ置かれていた
店主は腰に手をやり首を振りながら言う、熱いお前さんたちにはこいつがお似合いだ
この暑いときに熱燗かぁと思いつつ、私たちの熱い友情に乾杯だ! と店主に向かって礼を言う
しかしどうしたものか、お猪口が一つしかない
そのことについて言及すると、店主は傍にあった空のジョッキにストローを二本入れ、こう言った
熱いお前さんたちにはこいつがお似合いだ

ミスティアは火が出るほど顔を赤くさせ、響子はありがとうとございます! と無邪気にお礼を言う
な、な、な、わ、わた、私たちはそんなんじゃと否定の言葉を口にする
それを見た店主は宣う。なんならお猪口を用意しようか、大きいのと小さいの。それだと徳利一本じゃ足りないだろうから、もう一本おまけする、と
ほんとーですか!? と目を輝かせて声を上げる響子に向かい、いい! いらないいらない! あんたも嬉しそうにするな! と制する
第一こんなことになったのはあんたのせいなんだから責任取りなさいよおぉぉと響子の頬っぺたをむにーと引き延ばす
えぇーさっきと言っていることが違うよおぉぉとお餅のように頬っぺたを伸ばされる響子
なるほど責任か、と店主は納得したようにお猪口を取り下げる
何をしているんだと抗議の声を上げると、責任といえばこれしかなかろうと、店主はストローを向かい合わせにして笑った
迷信も現実になる得るのがこの郷だ、実際にできるかどうか試してみるか
お湯を沸かせそうなほど顔を真っ赤にさせ、声にならない悲鳴を上げながら店を飛び出すミスティア、うわーーん待ってよみすちーーー! と慌てて後を追う響子
最近の妖怪は初心だなと店主は首を振るもはたと気付く、そういえばお題をもらうのを忘れていた
代金は寺にでも請求するかと思いながらちゃっちゃと机の上を片付ける
二人の席の前に置いた徳利を握ってみると、中身はまったく冷めていなかった

341名無し妖精:2018/07/17(火) 18:47:31 ID:aqH.rxpQ0
Very Nice

342名無し妖精:2018/07/18(水) 18:07:19 ID:uYcD3y7c0
寺への請求で結果的に搾られた響子が呆れたミスティアに慰められる事になるのかな

343名無し妖精:2018/07/19(木) 18:55:57 ID:SJnzxzcM0
茨歌仙のアニメイト特典がてんしおん
ttps://www.animate-onlineshop.jp/resize_image.php?image=07191827_5b50598770356.jpg

344名無し妖精:2018/07/19(木) 20:18:56 ID:gRCd5qyM0
背中合わせの構図が相方らしくて好きだ

345名無し妖精:2018/07/20(金) 23:35:40 ID:vk6L0d/60
▼茨歌仙第29話
霊夢「今日こそ猛暑日なんじゃないの?」
菫子「いやー、やっぱりこっちは涼しいわねぇ」
(中略)
霊夢「ねぇ、今日は昨日より暑いでしょ? これなら猛暑日なんじゃない?」
菫子「いやいや、昨日と同じ気温(※27〜28℃くらい)ね。これなら真夏日ですら無いわ」

▼萃夢想
霊夢「あんたは暑くないの?」
アリス「この程度、何てこと無いわ。
     人間と違って、この程度の気温の違いなんて言われなきゃ気が付かない位よ」
霊夢「これだから、変温動物は困るわ」
アリス「温度は変わらない」

紅魔郷のEDで咲夜は暑がってたから例外もあるみたいだけど
幻想郷外で生まれ育った者にとっては格別暑い処でもないのね
守矢一家、ぬえ、マミゾウ、地獄勢あたりも平気そうかな

346名無し妖精:2018/07/20(金) 23:41:09 ID:vk6L0d/60
h ttps://pbs.twimg.com/media/DijT5ufVQAAwhMh.png:orig

公式が最大手と言われるだけあってレイマリ推しな特典ね

347名無し妖精:2018/07/25(水) 21:13:16 ID:25BMTJ4Q0
いやいやレイサナも負けてないかも
てんしおん旋風吹き荒れる茨新刊だけど、早苗さんからのライバル宣言を否定することなく受け入れる場面や屋台出店に誘うあたりなど見どころも多い

348名無し妖精:2018/07/25(水) 22:15:45 ID:WNHp5F7Q0
茨は割とカップリングがはっきりしてるように思う
今回の店舗特典だったらてんしおんとかレイサナとか
しかし霊夢さん、早苗さんに対して敵意むき出しじゃないですかね…

349名無し妖精:2018/07/26(木) 23:59:32 ID:UsgiI2kU0
霊夢のキレ顔は43話の件なんだろうね

350名無し妖精:2018/07/27(金) 01:44:11 ID:ZoAnZavo0
華扇ちゃんは霊夢のケツを叩くのを諦めたけど早苗さんは諦めてなかったからなぁ
霊夢と張り合って遊びたいのが露骨すぎて読んでるときはニヤニヤが止まらなかった

351名無し妖精:2018/07/27(金) 21:01:21 ID:2o/29d7c0
女苑「あっつー。何処かで休まないとぶっ倒れるわー。
    あ、丁度良いわね。そこの甘味処で涼もうかしら。へー、限定メニューなんてあるんだ」

桃氷蜜 若桃の甘露煮添え 二〇〇文 ※一〇食までの御提供となり〼

女苑「……美味しそうなんだけど、あいつ(天子)を思い出して嫌になるわね」
紫苑「あれ、女苑じゃない。誰かと待ち合わせでもしてるの?」
女苑「私は独りだけど……。姉さんこそ何でいるのよ?」
紫苑「天人様に用があるって言われたから、適当にその辺をブラついてるのよ」
女苑「ふーん。じゃあさ、一緒にかき氷を楽しまない?奢ってあげるから」
紫苑「好きに選ばせてくれるなら良いんだけどねぇ」
女苑「いくらまでだなんてケチ臭い事する訳ないじゃん。足りなきゃ、他の物も頼んだっていいわ」
紫苑「じゃあ、まずは張り紙に載ってる桃氷蜜を食べてみたいなあ」
女苑「…………」
紫苑「じょ、女苑!?黙り込んでどうしちゃったの?」
女苑「あー、いや、何でもない。まだあると良いわねぇ……」
紫苑「もしかして女苑もそれにしたかったの?もし一人分しか残ってなかったらシェアすればいいと思うよ」
女苑「そ、そうねぇ。店前でずっと突っ立ってると邪魔だし、入るわよ」
紫苑「御馳走になりますぅ」


かき氷をシェアする姉妹が浮かんだので小ネタに

352名無し妖精:2018/07/28(土) 06:49:19 ID:JeWOiCRg0
たまには女苑ちゃんも幸せになってください…

353名無し妖精β:2018/08/03(金) 22:40:56 ID:???0
三月精最新話・茨最新刊ネタを含んだルナ霊

酷暑の日が続く中、巫女と騷霊は山で話題になってるキャニオニングを体験してみようと二人で行く事に

霊夢「あっづ〜い……。何なのよこの暑さは!異変よ異変!」
ルナサ「連日も続いているからね、この酷暑は……。…あっ、見えてきたわ。他のお客さんもいるわね」
霊夢「あぁ、アレね?魔理沙と妖精トリオとクラウンピースが言ってたのは」
ルナサ「何でもスリルと爽快感が同時に楽しめるアクティビティらしいけど…どんなのかしらね」

受付で料金を払い、ウェットスーツ水着に着替えて準備完了の二人…

ルナサ「この水着……初めて着たけどいいわね」
霊夢「私もよ。きっと良い素材とか使ってるに違いないわ」
にとり「さーて、準備は出来たかい?ではスリル溢れる急流下りにいってらしゃーい!素敵なカップルさん!」


ザパアァァァア!!

ルナサ「わっ、わあぁぁ!凄い、流れ速すぎ…!」(霊夢に抱き付きながら)
霊夢「なんてスピードなの!魔理沙たちはこんなの体験してきたというの!?」(ルナサを抱き寄せながら)
(ゴオォォォオ)
霊夢「わぁ〜!!?と、飛んだわ…!ルナサ、しっかり掴まっててよ!」
ルナサ「う、うん…!」ギュッ…

ザッパアァァァン!!

霊夢「ふぅ〜……。ゴールに着いたわね」
ルナサ「ええ……。とても疲れたわ…」
霊夢「そうね。でも楽しかったでしょ?もう暑さやストレスも全て吹っ飛んだわ!」
ルナサ「えぇ。仕事の事とかも忘れてエンジョイ出来たわ。…もう一回流されに行かない?」
霊夢「いいわね。じゃあスタート地点まで…(グゥゥゥ〜)…あっ。お腹空いちゃった」
ルナサ「私も同じく。泳ぐと無性にお腹減るよね。とはいっても流されてばかりでほとんど泳いでないけど」
にとり「お腹空いたって?なら私の特製うな重をどうぞ!今なら胡瓜の漬物も付くよ!」
ルナサ「あら、いつの間に…。それに河童がミスティアさんと同じく鰻を捌けるなんて」
霊夢「前にウチの納涼祭で出店した事があってね。けっこう好評だったわ」
ルナサ「へぇ…。それなら頂いてみるわ」


ルナサ「美味しい…!ミスティアさんにも負けないくらいの味ね」
霊夢「私も初めて食べたけど、これは悪くないわね。何杯でもイケるわ」
にとり(しかしこの二人……ホントに仲いいなぁ)

354名無し妖精:2018/08/04(土) 14:34:35 ID:VuZYn25g0
お土産の鰻も買って博麗神社で晩酌する姿もありそうかな

355名無し妖精:2018/08/06(月) 19:06:10 ID:rwShtkv60
ttp://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/254139

あうしず絡みで祠でも木彫狛犬なら置けるのかなと思ってしまった

356名無し妖精:2018/08/13(月) 00:27:07 ID:YECF6OgM0
新作はカップリング祭りね
今まで見なかった組み合わせも出てきたみたい

357名無し妖精:2018/08/13(月) 13:43:43 ID:ks7yd2260
新作の敵って夢の住人だから新しいカップリングと言えるのかな

358名無し妖精:2018/08/14(火) 08:55:28 ID:bHFAmKCg0
お盆の時って幽々子と妖夢は何してるのかな

359名無し妖精:2018/08/14(火) 17:57:15 ID:5DcINISA0
文々。新聞(書籍版文花帖)で
お盆の迎え火にひかれて幻想郷へ出てしまった幽霊の大群を連れ戻す作業に勤しむ妖夢
が載ってた気がする

360名無し妖精:2018/08/15(水) 10:38:13 ID:S71FNavk0
幽霊の管理も妖夢がやってるんだね

361名無し妖精:2018/08/16(木) 20:49:33 ID:AYxa1mmY0
牛方山姥や山姥の糸車で登場する山姥が退治後に獣畜の亡骸と化す例もある
人間の男へ押し掛けて山女郎となる娘を身籠った山女の正体は野猿だった
といった山姥や山女が動物の化生としている昔話を見て

ネムノの若かりし頃は華扇が使役していた動物で
大鷲(久米⇒竿打)のように代替わりして仙界から去り
山姥の姿を借りて隠棲した経緯がある

などという荒唐無稽な妄想を抱く
華扇が当時の名前で呼びつつ様子を尋ねる場面も想像したけれど
ネムノなら心配性過ぎんべと笑い飛ばしそうかなと

362名無し妖精:2018/08/18(土) 09:18:42 ID:lMT5JBkA0
ネムノカセンにそんな繋がりの可能性があるとは
ネムノは何の動物だったのかな?

363名無し妖精:2018/08/18(土) 10:51:56 ID:iKPMKmaY0
フランちゃん目線では、神子たち豪族って、
お姉ちゃんと同じ仕事をしている、立派な人たちなんだよね

364名無し妖精:2018/08/18(土) 21:04:38 ID:gU.9HHS60
>>362
自分の知っている範囲内だから抜けがあると思うけど、
昔話で見られる山姥に化けた動物は、貉、狸、猫、犬、蜥蜴、梟、狒々、猿、蛙、蜘蛛etc
華扇が使役したり飼っていた動物は、猿、蛇、虎、鷲、雷獣、龍、蜥蜴(※殺処分済み)、鼠、犬、兎、海豹(※万歳楽)etc
上記で被っているのは、犬、猿、蜥蜴、の三種で有り得るとしたらこのいずれかかな?

365名無し妖精:2018/08/21(火) 18:32:06 ID:Fzw7JMcc0
大酒神社の牛祭で摩多羅神の従者として登場する四天王は赤鬼と青鬼で阿吽の形を成す
儚月抄で紫も式神として使役した前鬼と後鬼は赤鬼と青鬼の組み合わせで阿吽の関係である

ゆかおき的には嬉しい共通点になるのかな

366名無し妖精:2018/08/23(木) 23:29:18 ID:N50.SrTQ0
>>355
今更で恐縮ですが……

 = = = = =

「んッ!」
 晩夏の昼下がり。暑さに茹だり、床の上で仰向いていた静葉の眼に、あうんの明るい笑みが映る。
 一瞬遅れて、その手に持たれた木彫りの小像に焦点が合った。
「……可愛い猩々ね」
「猩々じゃないですよ!? 狛犬です! お座りしてるの!」
 慌て気味に正されると、静葉は少しだけ目を細め、怠惰に腕を持ち上げた。
 あうんはその手に木彫りの狛犬を渡しつつ、――像の姿は真似ずに――足を横に折って座った。
「古い物ね」
「ん。外から無縁塚に流れ着いたみたいで、お寺のお目付け役のひとが拾って来たんです。でも、うちにはもう狛犬があるからって」
「貰ったの?」
「はい! 良かったら、どうですか!」
「そうね……」
 胡乱に応える静葉の手中で、小像がゆっくりと回る。
 相変わらず起き上がる気配を見せない彼女は、それを眺める目付きさえ、とろんとしていた。
「……穣子の畑に置いてもらうと良いかしら」
 ぼんやりとした呟きが洩れ、それから少しの間、静かな時が流れる。
 幾許かの違和感を覚えた静葉は像を持つ手を下げ、ちらとあうんの方を見遣った。
 あうんは柔らかく微笑む傍ら、両手の指を物言いたげに絡ませている。
 静葉はやがて「あ」と小さく声を上げ、何処と無く決まりの悪そうな笑みを浮かべた。
「私の所に、ってことね」
「うん、そう」
 妹想いは好いけれど。そんな言葉を胸に抱き、あうんもまた、彼女と同じく苦笑した。
 ようやく、静葉がゆっくりと体を起こした。
「……これが有ったら、いつでもすぐに来られたりする?」
「それはちょっと」
 判り切った答えではあったが、それでも彼女は残念そうに、「そう」と、か細い言葉を返す。
「でも、何かあった時には分かると思います。ちゃんと狛犬として置いてもらえれば、たぶん……」
 確たることが言えず、あうんの声もまた、次第に小さくなっていく。
 しかし、静葉は全く裏腹に、わっと明るく笑顔に染まった。
「ありがと。日が傾いたら置きに行くわ」
「……あくまで昼間出掛けるのは嫌なんですね」
「だって暑いじゃない」
 彼女は飽くまで朗らかで、微塵も影を落とさない。
 先程までの、熱に溶かされていた姿とはまるで別ものの様である。
「穣子さんはしっかりお仕事されてますよ」
「神様にはね、皆それぞれの役割が有るの」
「凄い。真っ当な言い分に聞こえる」
「でしょ。冷たいお茶飲む?」
「あ、はい……」
 貰い物の狛犬一つで、こうも機嫌を好くされては、もはやこれ以上揶揄しようという気も起きない。
 あうんは少々呆れながらも、満更でもなく、揺れる黄葉の髪を見送っていた。

367名無し妖精:2018/08/25(土) 15:58:39 ID:gAzOvuys0
近所の公園でギンナンを目撃したので妄想

・なるマリ
成美「お願い。魔理沙、何とかしてよー」
魔理沙「急にどうしたんだ?」
成美「人里へ抜ける道にイチョウの林があったよね」
魔理沙「そうだが、何かあったのか?」
成美「ギンナンだらけで凄い事になってるのよ。鼻を抑えても全然駄目で、堪らないわ」
魔理沙「んー、もう生ってたのか。まだまだ暑いのになぁ」
成美「それで、魔理沙の魔法で全部吹き飛ばして欲しいの」
魔理沙「おいおい、違う道を通ればいい話だろ」
成美「でも、使い慣れてない道だと迷っちゃうかも知れないわ」
魔理沙「しょうがないな。私が付いて行ってやるよ」

・さとまい
舞「ただいまー」
里乃「遅かったじゃない」
舞「ギンナンを見かけたから埋めてきたのさ。半月後が楽しみだなぁ」
里乃「へー、秋も間近なのねぇ」
舞「結構あるんだけど、どうしたら良いかな?」
里乃「炊き込みご飯や茶碗蒸しにすれば、お師匠様もきっと喜ぶわ」
舞「そっちじゃなくて、僕達の分はどうするかだよ」
里乃「揚げるのはどうかなぁ」
舞「手軽に食べられるから良いかもねぇ。
  そういえば、以前にお師匠様から食べ過ぎないよう注意されたのは何でだろ?
  熱量が高そうだし、太るってこと?」
里乃「もー、舞ったら忘れちゃったの?中毒で苦しむ羽目になるからよ」
舞「そうだったのかー。気を付けなきゃな」
里乃「ところで、どれくらい拾ったの?」
舞「笊で三枚くらいあると思うよ」
里乃「そんなにあるなら、お菓子でも作ってみない?」
舞「あれ?ギンナンってほろ苦さが身上なのに合うの?」
里乃「豆大福のようにお餅と合わせたり、最中に入れても美味しいみたいね。
    以前に里の和菓子屋で売ってるのを見た覚えがあるから」
舞「じゃあ、僕も手伝おうかな。手順は全く知らないから不安だけど」
里乃「読本屋で図解付きの料理書を借りるから大丈夫よ」

368名無し妖精:2018/08/25(土) 17:04:06 ID:LF0RdHwU0
>>366
半ば口実でも幻想郷中の落葉樹を染色するのは大変そうだし英気を養う必要は本当にあるのかも
本格的に秋を迎えたら寛げる機会も減りそうだし二人は今の内に親密を深めて欲しいね

369名無し妖精:2018/09/07(金) 12:13:44 ID:O60pYPbM0
日中はまだまだ暑いけれど、だいぶ涼しくなったね
忙しくなる静葉をこっそりあうんが支えてあげてくれるかな

370名無し妖精:2018/09/08(土) 23:23:35 ID:vli5sAO.0
> うばがたに【姥ヶ谷】
> 山姥の潜む谷。
> もともと谷の奥は山の神の占め給う霊所で、しばしば祭場や行場が設けられた。
> 山の神に仕える巫女は山の神そのものとも考えられた。
> 巫女が山の神の子を生めば山姥である。
> 子供を守る神でもあった。

ネムノと博麗の巫女に何らかの関係があれば面白いのだけれど
原作における下記の遣り取りを見る限り望み薄かしら

> ネムノ「あんた強いな 何者なんだ?」
> 霊夢「え、えーっと、博麗神社で巫女をやっています」
> ネムノ「巫女? ふーん、知らんな」

371名無し妖精:2018/09/10(月) 13:01:54 ID:3A.wganc0
> 山の神に仕える巫女は山の神そのものとも考えられた。

これはむしろ山の神=神奈子様に仕える巫女、早苗さんの方が話に合ってるのではなかろうか
実際巫女にして現人神であるのだし

> 巫女が山の神の子を生めば山姥である。

つまりかなさな

372名無し妖精:2018/09/11(火) 00:14:29 ID:gS4qvwPE0
かなさなは何故か諏訪子がいい顔をしない印象を受ける
私じゃなくて子孫の方と遊ぶなんてみたいな感じで

373名無し妖精:2018/09/13(木) 16:18:13 ID:qlSHOodU0
早苗さんは小さい頃きっと「おおきくなったらかなこさまのおよめさんになる」とか言ってたと思う
そしてそれを陰から見ていてどちらにか分からないけどぱるぱるしい感情が湧き出るケロちゃん

374幽チル(1/2):2018/09/16(日) 07:54:39 ID:h/4e2vT20
ある曇り空の日、お花の妖怪はいつものように庭へ出かけました。もちろん、自慢のお花の世話をするためです。
ふと目をやると、花畑からプリズム状の何かがひょこひょこ動くのが見えました。
お花の妖怪にはそれに見覚えがありました。よく蛙を凍らせて遊んでいる妖精のものです。
お花の妖怪は溜息をひとつ吐くと、ゆっくりとした足取りでそれに近づいて行きました。
気配に気付いたのか、プリズム状のそれはぴくんと動き、がさりと音を立て、飛び立とうとします。
お花の妖怪は彼女をがしりと掴み、言いました。こら、お花を乱暴に扱うんじゃありません!
氷の妖精は言いました。離せ、離せ! あいつらを見返してやるんだい!
なんでも、妖精たちから、お花の一つも育てられないなんてばかみたいだとからかわれたというのです。
お花の妖怪は何も言えませんでした。他人が育てたお花を持って行っても、さらにばかにされるのは目に見えています。お花の妖怪はたしなめました。
でも、でも、あたいには、お花は育てられないよ。氷の妖精は顔をくしゃりと歪めました。
顎に手をやり、お花の妖怪は考えます。お花が風で揺れました。
では、これならどうかしら? 氷の妖精の手のひらに、数粒の種を握らせました。
私の特製よ。あなたの冷気にも耐え得る種。これを持って、そいつらを見返してやりなさい。
氷の妖精の表情が、ぱっと明るくなりました。ありがとー! と元気にお礼を言いながら、氷の妖精は飛び立って行きました。
それを見送ったお花の妖怪は、自慢のお花の世話に取りかかりました。曇り空は晴れる様子を見せません。

ある土砂降りの日、お花の妖怪はいつものように本を読んでいました。お花の世話ができない日は、こうしてゆっくり過ごすのです。
不意に扉が叩かれました。こんな日に誰だろうと訝しみながら、扉を開けました。
お花の妖怪は彼女に見覚えがありました。いつも無邪気に遊んでいる氷の妖精です。
お花の妖怪はひどく驚き、慌てて彼女を招き入れました。身体を拭き、着替えさせても氷の妖精は何も言いません。
冷たくて甘い飲み物を入れてあげ、彼女に尋ねました。こんな日にどうしたの、よかったら聞かせてちょうだいな。
氷の妖精は俯いたまま、唇を震わせました。くやしいよ、くやしいよ。あいつらに言い返せなかったよ。
なんでも、妖精たちから、そんなものを使えば誰にだって育てられるとばかにされたというのです。
お花の妖怪は何も言えませんでした。自分の能力で作った種を見せびらかせば、さらにばかにされることは目に見えていたはずでした。お花の妖怪は謝りました。
ねえ、ねえ、あたいには、お花は育てられないの? 氷の妖精は涙を流しながら言いました。
目を閉じ、お花の妖怪は考えます。
雨音が聞こえます。時計の動く音が聞こえます。
ぱきりと音が鳴りました。飲み物が入っているグラスの氷からでした。からんと軽やかな音が立ちました。
では、これならどうかしら? 氷の妖精の手のひらを優しく包みます。
あなたにしかできないことがある。長い間、お花を綺麗に保つこと。お花を育てるということからは外れてしまうけれど……それでもいい?
氷の妖精はしゃくり上げながら、それでも強くうなづきました。幼い瞳には強い決意がありました。
お花の妖怪は、氷の妖精の前にお花を数輪並べます。雨雲は少しだけ遠くに行きました。

375幽チル(2/2):2018/09/16(日) 07:59:20 ID:h/4e2vT20
ある晴れた日、お花の妖怪はいつものように庭へ出かけてはいませんでした。自慢のお花の世話もせず、何杯目かもわからないお茶に口をつけます。
窓の外に視線を向けたままでいると、青い何かが近づいてきているのが目に飛び込んできました。
お花の妖怪は彼女に覚えがありました。自分のせいで泣かせてしまった氷の妖精です。
急いで外に出ると、氷の妖精は勢いよく胸の中に飛び込みます。勢い余って二人はくるりとターンを決めました。
お花の妖怪は彼女を抱きかかえたまま聞きました。どうだった、どうだった? あいつらを見返せた?
氷の妖精は顔を上げ、笑顔でそれに答えます。すごく綺麗だって言ってくれた! ものすごく嬉しかったよ!!
なんでも、妖精たちから、こんなに綺麗にお花を保たせられるなんてと驚かれたとのことです。
お花の妖怪は何も言えませんでした。氷の妖精が息を吐く間も無く、その喜びを口にするからです。お花の妖怪は、しばらくしてようやく褒めてあげることができました。
えへへ、えへへ、あたいにも、お花にしてあげられることがあるんだね! 氷の妖精は満面に喜色を溢れさせました。
目を閉じ、お花の妖怪は考えます。
お花を長く楽しむためには、いくつか方法がありました。その一つには、お花を冷凍する方法がありました。
単純にお花を凍らせるわけではありませんが、過程に冷気が必要でした。
お花を育てられない妖精には、お花を綺麗に保つ力があったのです。
よかったわね、おめでとう。氷の妖精のほっぺたに、優しく口付けます。
家に上がりましょう。うまくいったことをお祝いしなくちゃね。
氷の妖精の表情が、お花を咲かせたように明るくなりました。やったー! と無邪気にはしゃぎます。
氷の妖精の声を聞きながら、お花の妖怪は家へ歩を進めます。青い空はどこまでも澄んでいました。

季節が変わろうとしているある日、お花の妖怪はいつものように庭へ出かけました。もちろん、自慢のお花の世話をするためです。
ふと目をやると、花畑の向こうから青い何かが歩いてくるのがわかりました。
お花の妖怪は彼女を覚えていました。お花のことで、ものすごく嬉しそうにしていた氷の妖精です。
お花の妖怪はひとつ息を吐くと、ゆっくりと手を振り彼女に近づいて行きました。
姿が見えたのか、青い彼女はぴょんと飛び跳ね、早足で向かってきます。
お花の妖怪は膝を曲げ、目線を彼女に合わせて言いました。御機嫌よう、今日はいったいどうしたの?
氷の妖精は言いました。あのね、えっとね! 今日は渡したいものがあるの!
そう言って氷の妖精は、かごいっぱいのお花を差し出しました。
お花の妖怪は何も言えませんでした。差し出されたお花は、氷の妖精の冷気に耐えうる種から咲くお花でした。
お花は形が不揃いで、不恰好でした。それでも一生懸命育てられたことがわかります。
お花は種類が被り、彩りも偏っていました。それでも頑張って見栄え良くしようとしたのが伝わります。
えっへん、すごいでしょ、あたいにも、お花は育てられるのよ! 氷の妖精は胸を張りました。
口に手をあて、お花の妖怪は目を閉じます。風が二人を包みます。
お花の妖怪は、今までに数えきれないほどお花を贈ってきました。
お花の妖怪は、今までに一度もお花を贈られたことがありませんでした。
ありがとう、チルノ。ありがとう。小さな氷の妖精を、強く優しく抱きしめます。
よかったら、お茶でもどうかしら。美味しいパンを焼いてあげるわよ。
氷の妖精は全身で喜びを表します。ホントーに!? ゆーかのパン、あたいすっごく好きなんだ!!
二人は仲良く手を繋ぎ、おしゃべりをしながら家に向かいます。お花の妖怪の食卓には、不恰好で美しいお花が飾られることでしょう。


子供には優しいゆうかりんください!!

376名無し妖精:2018/09/16(日) 08:13:44 ID:Gm.nutwM0
絵本のようで心が洗われますね

377名無し妖精:2018/09/16(日) 10:18:07 ID:JkOt/PPg0
こういうのやめろよ……年寄りは涙腺が緩いんだから……

378名無し妖精:2018/09/19(水) 23:43:13 ID:aGtfeqjE0
九十九姉妹が九十九婦妻になるのは何年後か

379名無し妖精:2018/09/20(木) 22:57:32 ID:iZ/XyHzs0
霊夢「涼しい日も増えてきて秋らしくなったわね」
早苗「そうですね。赤とんぼを見かけるようになりましたし、木々の葉も色づき始めてます」
霊夢「風情も良いけど、やっぱり秋といえば食べ物よね。美味しい物揃いでどれにするか迷っちゃうわ」
早苗「‥‥‥‥」
霊夢「あら、何で浮かない表情をしてるのよ」
早苗「お腹周りが気になる季節でもあるので‥‥。霊夢さんはどう対策してるんですか?」
霊夢「何にもしてないけど。まあ、陰陽玉のお陰もあるのかも。甘い物を食べても太らなくなるみたいだし」
早苗「女の子の夢じゃないですか!本当に羨ましいです」
霊夢「役得様々ね。話してたら何だか甘い物が欲しくなってきたわ。薩摩芋が丁度2本余ってたし、焼き芋にしようかしら」
早苗「今からだと夕方まで掛かりますよ。私が大学芋でも作りましょうか。三十分もあれば出来ますが」
霊夢「じゃあ、任せるわよ。あ、タレはたっぷりお願いね」
早苗(今日の晩御飯はご飯抜き決定ですね)「はい、胡麻もたくさん振っておきます」
霊夢「大学芋の出来立てなんて滅多に食べられないから楽しみねぇ」


三月精で甘いタレがたっぷり付いた焼き鳥を欲しがってた霊夢は大学芋も好みそうだと思った
爪楊枝に刺した大学芋をあーんと食べさせ合う姿が個人的には見てみたい

380名無し妖精:2018/09/21(金) 18:26:07 ID:KXaikTpY0
レイサナであーんするとなると、霊夢は恥ずかしがりながらもやってくれそう

381名無し妖精:2018/09/22(土) 10:58:37 ID:XjzWFQgE0
食べさせ合いっこで二人の間を楊枝が行ったり来たりするうちにたっぷりとかけられた大学芋のタレが二人の唇の間を繋ぐ形で絡まるんだ
それに気付いて同時に動きを止める二人、けれどややあって繋がったタレに引かれるようにして近づいていき、やがてタレの長さはゼロに・・・

382名無し妖精:2018/09/22(土) 23:26:46 ID:ydmHaE6g0
秋姉妹って力及ばず紅葉に失敗したり不作になったりしたことってあるのかね

383名無し妖精:2018/09/23(日) 08:18:23 ID:p8uBOwoI0
> 彼女は毎年、里で行われる収穫祭に特別ゲストとしてお呼ばれされている。
> 収穫前に呼ばれないと、豊作は約束できないのだが、
> まぁそんな事はどうでも良いかと、彼女も指摘しない。
>
> 彼女の力は秋に実る物にしか作用しない。
> その上、一つ一つ頑張って育て上げるので、適応範囲には限りがある
> (彼女を信仰している人数分が働いて育てる程度)。
> 神様だが余り威厳が無いので、神社を建ててまで信仰されるような事は無い。
> 殆どが個人的な信仰ばかりだが、彼女は仕事量が少なく済むと喜んでいるようだ。

穣子は収穫祭に呼ばれている間は大丈夫そう

> 彼女には神様の妹が居る。
> 妹は秋の中でも豊穣を司る神様だ。
> そちらの方が人間に人気が高い事に若干嫉妬している。

静葉は人間からの信仰が篤くないのに
妖怪の山や魔法の森に生えてる落葉広葉樹林を染め上げないといけないから
こちらの方が失敗する可能性はあるのかな
ただし

> 別に、神様を信仰する者は誰でも構わないのです。
> 神様は人間、妖怪にかかわらず、御利益を与えるでしょう。
> 実は妖怪は人間より、ずっと信心深いのですよ。
> 妖怪は現実にある物よりも、その物がなす意味の方を重視してますからね。

とかつて早苗が話していたように
もし妖怪から信仰を得られているのなら杞憂で済むのかも

384名無し妖精β:2018/09/24(月) 21:22:02 ID:???0
中秋の名月のルナ霊

霊夢「んー、やっぱあの兎たちの作った団子は美味しいわね」
ルナサ「モチモチした食感が堪らないわね」
霊夢「これで月がはっきり見えてたら文句ないんだけどね」
ルナサ「そうよね。日中は晴れていたから期待してたけど」

巫女と騷霊は団子を頬張りながら会話していた。
今日は中秋の名月……なのだが、生憎な事に曇りだったので隠れてしまっているのだ

霊夢「…天気っていうのは、なかなか思うようにならないわ」
ルナサ「ええ。少し残念だわ」
霊夢「……あっ、待って。綺麗な月があるわ」
ルナサ「えっ?どこに?」

霊夢「…私の目の前よ」
ルナサ「えっ…///」

霊夢「あんたの名前は月の英語っぽい名前だし、それに帽子の飾り……。三日月だけど、あんたの事が美しく輝いて見えるわ」
ルナサ「そう?霊夢がそこまで言うなら……」
霊夢「きゃっ。もう、急に膝の上に…」
ルナサ「…もっと近くで見てみる?」
霊夢「…素晴らしい眺めじゃない。んうぅ…」(キス)
ルナサ「んう…」(キス)

ルナサ「もう、霊夢ったら強引なんだから…///」
霊夢「ごめん、近くに寄られたら我慢出来なくて。でも満更でもなかったでしょ?」
ルナサ「うん…♪霊夢とキスするの好きよ」
霊夢「素直でよろしいじゃない///…さ、次はお酒でも飲みながら引き続き楽しみましょうか。あっ…明日は満月だけど、泊まっていく?」
ルナサ「えぇ。明日も霊夢ともう一度、お月見を楽しみたいわ」

385名無し妖精:2018/09/24(月) 21:26:06 ID:oocZxHvg0
>>384
ヒューヒュー

386名無し妖精:2018/09/26(水) 19:24:38 ID:B96bsuvQ0
清蘭「何で今日も売れないのよー」
鈴瑚「一昨日のお月見で団子は当分要らないって人が多いんでしょ」
清蘭「そっちはいくつ売れたの?」
鈴瑚「21本。普段の半分も出てないわ。まあ見越して本数を抑えたから売り抜けそうだけどね」
清蘭「私は9本。ぐうう、200本用意したのに」
鈴瑚「その調子だと半分以上残りそうですなぁ」
清蘭「やだー、連日三食お団子なんてこっちが食べ飽きるわよ」
鈴瑚「嫌なら氷精に頼んで冷凍するしかないじゃん」
清蘭「どうせ残るなら午後の営業は諦めて店じまいしようかな。探し出さないといけないしね」
鈴瑚「店の方は私が請け負ってもいいわよ。その代わり売上は折半だけど」
清蘭「お願い。夕方までにちゃんと戻るから」

数時間後

鈴瑚「その様子だと見つからなかったみたいね」
清蘭「どうしよう……」
鈴瑚「ああ、心配する必要ないって。しめて382文、受け取って」
清蘭「もしかして全部売れたの?」
鈴瑚「そうそう、半額にしたら皆買ってくれた」
清蘭「あれ、鈴瑚の取り分は?」
鈴瑚「勝手な判断で値下げしたんだ。その分は自分で責任持つさ」
清蘭「ええ、191文は返すわよ」
鈴瑚「いいのいいの。そんな事よりこれから呑みに行かない?今日は涼しかったし熱燗で一杯遣りたいわぁ」

----
お月見と言えば団子
団子と言えばあおりんご

387名無し妖精:2018/10/02(火) 18:55:52 ID:X0V9/hi20
東方Project新作弾幕本プレビューブック
> 大輪「ハロウフォゴットンワールド」
>
> 使用者:多々良小傘
>
> 小傘「カラフルで、高密度で、変化して……、花火ってこういう奴でしょ?
>    色んなタイプの花火があるけど、やっぱり一番なのは大きな球形の花火よね。
>    こんなもん最初に驚かしたもん勝ちじゃん。優勝間違いなし!」
>
> 早苗「虹色の花火という発想が素晴らしいと思います。
>    ちなみに月の灯りで虹が見えることもあるんですよ」
>
> 8点(評価)

弾幕の方は評価してもらえてやったね小傘ちゃん
こがさなの共同スペカを鑑賞できる機会は訪れないかな

388名無し妖精:2018/10/02(火) 20:18:37 ID:pH2WMU9.0
虹色(意味深)

389名無し妖精:2018/10/07(日) 20:49:26 ID:Ann40i6E0
アリス(呼ばれたかしら?)

390名無し妖精:2018/10/07(日) 22:27:51 ID:xDzwadLU0
ラルバの弾幕鑑賞でアレルギー反応が生じた妖夢を見て鈴仙の耳毛とかにも反応するようになったら嫌だなあと思ってしまった

391名無し妖精:2018/10/12(金) 23:56:37 ID:mcf0bboM0
急に寒くなってきたけど秋は何処へ…
秋姉妹とレティさんが同居でもしているんですか

392名無し妖精:2018/10/14(日) 00:01:04 ID:phoULrhs0
もともと10月はこんな感じじゃねえかな…夏と落差が凄すぎるけど

393名無し妖精β:2018/10/19(金) 22:15:41 ID:???0
ルナサ「霊夢が……倒れた……?」


騒霊の長女がその事を聞いたのは白玉楼での演奏中、神社に見舞いに行った庭師からの言葉だった。
これに対して長女はしばらくのまま呆然と立ち尽くし、妹二人とリーダーの付喪神も驚きの表情を隠せない様子だ。
庭師とその主人の亡霊に言われて、神社へと急行した。


ルナサ「霊夢…!」ガタッ

魔理沙「あっ…お前らも来たのか。安心しろ。霊夢はご覧の通り、お休み中だぜ」
アリス「なにそんな悠長な事言ってるのよ。今大変なんだから」

ルナサ「それで……霊夢はいつから……いつからこういう状態なの…?」
あうん「丸2日以上、眠ったままでして…」
霊夢「…………」
ルナサ「…医者には見てもらったのかしら…?」
マミゾウ「一応、竹林の薬師が診察及び、処方箋を渡しに来たわい。もっとも、すぐに帰ってしまったがの」
にとり「とは言っても、どうやって薬を飲ませるのか分からないけどね」
ルナサ「そ…そんな……」
霊夢「…………」

メルラン「ところで早苗。あの枕元の怪しげなモノは何かしら〜」
早苗「はい。あれは霊夢さんを目覚めさせようとして、私が色々な術を使いまして…」
咲夜「どう見ても貴女が霊夢を怪しげな術で、封じ込めようとしてるようにしか見えないけどね」
リリカ「あー分かる。何かカルト教団染みてるよね」
雷鼓「それで、何か解決策とかは立ててあるのかしら?」
文「聞いた所によりますと、天子さんが霊夢さんから血生臭い匂いがしてるのに気付き、今は地獄にいるらしいと言うんです。その為地獄の知り合いをあたってみるとかなんとか…」

お燐「こうして見るとさぁ、何だかお持ち帰りしたくなっちゃうよね〜」
ルナサ「………」ジトッ
お燐「あっ…ご、ごめんごめん!冗談だよ〜!だからそういう目で見ないでおくれよ〜」
霊夢「………」

寝ている霊夢の周りで色々対策とか話し合う人妖たち。
すると長女はおもむろに霊夢の側へいって…

霊夢「…………」

ルナサ「………」

ギュッ(手を握る)

魔理沙「お、おい。あまり身体に触れたら…」
マミゾウ「まあ固い事を申すな」
雷鼓「しばらく見守ってあげましょう」


ルナサ「……霊夢。私…霊夢と一緒に過ごした日々は……とても楽しかったわ…。宴会もそうだし、一緒にお出かけしたり、お泊まりしたり…。それに、あの時の完全憑依異変…舞台から見てたけど、あの時の霊夢の勇姿……とても、素敵だったわ…。だから……必ず、必ず私と…みんなの所に帰って来て……。また神社での宴会で…貴女のために、素敵な演奏を…聴かせてあげるから……お願い……!」

騒霊の長女……ルナサは霊夢の片手を握りながら、これまでの思い出を語った。
その横顔には、一筋の涙が頬を伝って流れていた。

一同『……………』

早苗「ルナサさん……そこまで霊夢さんの事を…」
メルラン「そうなのよね〜。とはいえ姉さん、まだ死んだと決まった訳じゃないから、気長に待ちましょう」
ルナサ「うん……。そう、ね…」
霊夢「…………」
あうん「それじゃあルナサさん、またお泊まりになられますか?」
ルナサ「そうしたいのは山々だけど……今の霊夢の状態を見てると、何だか邪魔しちゃ悪いかなぁと思って…。……また明日も様子を見に来てもいいかしら」
あうん「もちろんですよ!表に出てる看板の通り、博麗神社は来る者拒まずですからね♪」

今回のルナ霊はちょっぴりシリアスにしました。ルナサならこういう風に心配しそうなイメージがあると思う。
今月の茨歌仙を見たけど霊夢ちゃん、どうなっちゃうのかしら?

394名無し妖精:2018/10/19(金) 22:37:26 ID:vum.ttfQ0
今回の茨
「お薬ったって寝てるやつにどうやって飲ませるんだ」って
お前の口はなんのためにあるんだよ魔理沙!

395名無し妖精:2018/10/20(土) 19:33:51 ID:j6U4HM1E0
見舞客にアリスが居たのは意外だと思った
人間組が揃った宴会で顔を見せない時も多いのに

>>393
乙です

396名無し妖精:2018/10/24(水) 18:09:51 ID:jZMlQxDs0
・紅魔館
魔理沙「お前もたまにはおやつを食べに来たらどうだ?」
咲夜「そうねぇ。神社に行けばいいのかしら」
魔理沙「いや、何でそうなる……」
咲夜「だって、いつも入り浸ってるじゃない」
魔理沙「何で他所ん家で持て成さなきゃいけないんだよ」
咲夜「私は住み込みで、館の主はお嬢様ですが」
魔理沙「あー、そうだな。まあなんだ、明日でもいいから来いって。歓迎するぜ」
咲夜「では、お泊りセット持参でお邪魔します」
魔理沙「それでも構わんが、急に決めてもいいのか?」
咲夜「年に何日かは前日までに申請すれば、自由に休暇を取れますから」
魔理沙「結構マトモなんだな」
咲夜「お嬢様だって目を掛けてくれることはあるんですよ。
   それはさておき、明日は楽しみにしてます」

・魔理沙宅
魔理沙「青いキクラゲなんて見たことも聞いたこともないだろ」
咲夜「ええ、森にはそんな物も生えてるのねぇ。意外と綺麗だわ」
魔理沙「図書館から“借りた”図鑑にも載ってないし、きっと新種だぞ」
咲夜「ところで、それはどうするの?」
魔理沙「無難にシロップ煮だ。奇をてらって不味いもんを出す訳にはいかないだろうし」
咲夜「そう、もうひとつ聞いてもいい?」
魔理沙「なんだ」
咲夜「それって、毒茸じゃなくて食べられる茸なのよね?」
魔理沙「さあな。何せ初めて調理するからな」
咲夜「責任は取ってくれるんでしょうね」
魔理沙「何かあったら狼煙を上げられるから成美かアリスが気付いてくれるさ」
咲夜「もう、貴方と枕を並べる最後の機会にならなきゃ良いけど」

397名無し妖精:2018/10/27(土) 22:00:40 ID:8/ntZaSs0
咲マリは姉妹

398名無し妖精:2018/10/27(土) 22:31:51 ID:YMPhMnns0
ttp://touhou.vote/v7/?m=cp&type=simple

1位  レイマリ
2位  蓮メリ
3位  てるもこ
4位  ゆかゆゆ
5位  マリアリ
6位  けねもこ
7位  こいここ
8位  こいさと
9位  レミ咲
10位 ゆかれいむ
11位 めーさく
12位 レミフラ
13位 せいしん
14位 大チル
16位 ゆゆみょん
17位 ドレサグ
18位 パチュアリ
19位 ひじみこ
20位 うどみょん
21位 あきゅすず
22位 勇パル
23位 ヘカ純
26位 レイサナ
27位 こまえーき
28位 おりんくう
28位 えーてる
30位 いくてん
31位 紫女苑
32位 さとえーき
33位 あやもみ
34位 こいフラ
35位 すわかな
36位 てんしおん
37位 レミさと
39位 おきゆか

票数100以上を挙げてみたけどさとえーきが意外に高くて驚く




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