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【SS】天邪鬼いつまた帰る【二次創作】
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異形が叫ぶ。
「グガァァァ、ダグバザバニジュグゼエサレルマベニ、ビドリデモニエニ」
異形の一撃が私をかすめる。直撃していたならば頭が吹っ飛んでいただろう。
なぜだ、何故躱せた。
異形の一撃よりも、私の反射行動に私は驚いた。
なにかが、何かが私を救った。
そして声。
「臆するな。お前の力、それこそがお前の真の力だ」
さらに続く。
「お前の力を解放しろ。今のお前ならできる!!」
何かが思い浮かぶ。あれは……。
体内に嵐と激情を取り込む。その姿を私は思い出した。
あれは……。
「ボマエガツギノデギゼイジャカ。バドボダグズ」
思い出した。
あの姿。あの力。
あれは。
この世の不条理に抗う力だったんだ。
私の唇が呟く。
正しく、正確に。
「変身」
私の体を焼き尽くす様な熱が走る。
だが。
それは、歓喜の力だ。解放の力だ。
奴の体に赤銅色の異形が映り込む。
「ボマエハ……、クウガ!!」
私の体が空を飛ぶ。束縛から解放された力が解放の時を待つ。
「オオオオオォオオオー!!」
跳躍が頂点に達し、奴は動く事無く私の足蹴りを受けた。
「グガガァァァ、ク、クウガヨ。オ、オマエハカコノアヤマチヲフタタビグリカエスノカ……」
奴の体が蒼い炎に包まれていく。
そして崩れた。
何時からだ。
小糠雨が私を包む。そして。
「偉いもの見ちゃったな」
そして続く声。
「未確認に敵対する存在……。空我か」
黒い魔女は三つ編みをいじった。
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