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【SS】天邪鬼いつまた帰る【二次創作】
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ハレンチ・バレンタインデー
正邪「ただいま帰らなかったぞ〜。ほれお土産だ」
外出から帰るなり正邪は携えていたバスケットから握りこぶし大の紙包みを数個取り出してちゃぶ台の上に置いた
サグメ「……(これは?)」
正邪「チョコレートトリュフというやつだ。もうすぐバレンタインデーだろ? 人形使いの所へ行って作り方を教わって来たのさ」
サグメの脳裏に嫌な記憶が蘇る
昨年のホワイトデーでアリスにクッキーの作り方を教わった正邪はサグメを騙して泥で出来たクッキーを食べさせていた
彼女はしばらくトリュフの包みを眺めていた
包みからは甘い匂いが漂ってくるが…
サグメ「……(ハズレが入っているな)それなら私はハズレを引く」
正邪「(ギクッ)な、何の話だよ…それにお前、今能力を…」
サグメ「……(間違えるな。私の能力は言った事が反対になる訳ではない。本来私がハズレを引く運命にあったなら来るべき事象は逆転する。そうでなければ言及しても何も起こらない)」
正邪「どっちにしてもハズレは引かれないじゃねえか。汚ねえ野郎だ…」
サグメ「……(それよりお前の企んでいる事は想像がつく。今度は何で出来ている?)」
そこへ外にいた針妙丸が入って来て正邪に呼び掛けた
「お客様だよ。アリスさんが正邪に会いたいって…」
そう言い終わらないうちにアリス・マーガトロイドがズカズカと
上がり込んできた
正邪「よ、よう。何の用だ?」
アリス「知りたかったらそこのトリュフを食べてご覧なさい」
正邪「い、いやこれはクソババアや姫に…」
針妙丸「正邪、今私の事二番目に呼んだね?サグメさんより下なのね〜?」
正邪「こんな時に病まないでくれ!」
アリス「躊躇するという事はやっぱり何かしたのね? 嫌な予感がしたから追ってきたのよ。私言ったわよね、今度は変な材料で作らないでって」
正邪「も、勿論まっとうな材料で作ったぜ…お前もちゃんと見ていただろ?」
サグメ「……(だが何も仕込まないとは言ってない…姑息な奴だ)」
と、そこへ今度は霧雨魔理沙が上がり込んできた
魔理沙「よう! アリスがこっちへすっ飛んで行くのが見えたから後をつけてみたんだ(トリュフを見つけて)これアリスが作ったのか? 一個貰うぜ」
誰も止める間もなく魔理沙は包みを一つ開いてトリュフを口にした
何度か咀嚼した後魔理沙は突然それを吹き出した
魔理沙「何だよこれ!? 中身梅干しじゃねーか!!」
アリス「私じゃないわよ!!」
針妙丸「正邪〜ぁあ?」
正邪「…っだよ白黒の奴…それよりクソババアてめえ…」
サグメ「……(運命を変えればその皺寄せは必ず誰かにゆく…運命を変えれるとはそういう事だ…)」
悟った様な顔でそう言うとサグメは魔理沙同様包みを一つ掴み取りトリュフを口にした
その直後サグメは渋い顔になり正邪を睨み付けた
正邪はその視線に負けじと言い返す
正邪「ハズレが一個とは限らねーぞ」
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