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【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】
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御新規連盟とは、神子、針妙丸、純狐、こころ、菫子の五人によって結成された希望の秘密連盟である。
彼女達は記念日のお祝いもしっかりするのだ!
菫子「神子さん!お誕生日おめでとうございます!」
針妙丸「えっ!?今日誕生日だったの!?」
純狐「言ってくれてもよかったじゃない」
神子「いや、たしかに誕生日は今日だが…」
こころ「どうして菫子さんが知っているのですか?」
菫子「だって、神子さんは外の世界じゃかなりの有名人…歴史上の偉人ってやつですよ?」
神子「豊聡耳神子 a.k.a 聖徳太子だからな」
菫子「つまり、ネットで調べれば神子さんの誕生日なんてすぐに分かるんですよ!」
針妙丸「かーっ!有名人は大変だねぇ!」
こころ「何キャラなんですかそれ…?」
神子「なるほど…何であれ、祝ってくれるのは嬉しいよ。ありがとう」
菫子「でへへー!」
針妙丸「ところで、神子さんは今年で何歳になるの?」
菫子「単純計算ですけど、今年で1443歳ですね」
純狐「あら長生き」
神子「ほぼ寝てたし…てか純狐に長生き云々言われても…」
こころ「倍以上離れてますからね」
菫子「純狐さん、すごくざっくり考えても大体3600歳から4000歳とかですし…」
針妙丸「何かもう、時間の流れとかどうでもよくなってくるね…」
神子「調べだしたらキリがなさそうだな…」
針妙丸「…誕生日が分かるってことはさ、亡くなった日も分かるってこと?」
こころ「えぇー…それはちょっと嫌ですね」
菫子「分かりますけど…言って大丈夫ですか?」
純狐「本人が構わないならいいけど…どうなの?」
神子「私は構わんぞ」
菫子「じゃあいいですけど…神子さん、というか聖徳太子が亡くなったとされる日は4月8日です」
神子「ああ、私が眠りについたのはそんな時期だったかな」
こころ「…祝うんですか?」
神子「仙人としての私の誕生日と言えなくもないし、祝うかもしれないな。何をすればいいのかは分からんが」
純狐「自分のお墓にお供え物をするとか」
神子「ああ、墓参りはしたいな。自分が周囲からどう思われていたのか、最もよく分かるのが墓というものだ」
針妙丸「マジかー。私だったら遠慮したいけどなぁ」
こころ「ところで…お祝いといっても、いまのところ『おめでとう』の一言のみですが?」
菫子「よくぞ聞いてくれました!ここからが今回のメインイベントです!」
神子「楽しみだな」
純狐「何が出てくるのかしら」
菫子「ここに用意しました!じゃじゃん!」
針妙丸「これは…何?」
菫子「これはチーズケーキです!」
こころ「チーズ…ケーキ?」
菫子「そう!古代の日本で作られたチーズに『蘇』というものがあると聞きました!」
純狐「ふむふむ」
菫子「そして外の世界には、誕生日にケーキを食べる習慣があります!だからチーズのケーキを買ってきたのです!」
神子「なるほど…しかし、私が生きた時代にはなかったような気がするが…」
菫子「えぇっ!?」
神子「まぁいいか。食べようじゃないか。菫子が用意してくれたのだから、美味しくない筈がない」
針妙丸「外の世界の食べ物を幻想郷で…風情があるんじゃない?」
純狐「果たしてどのようなものなのか…純粋に興味が湧くわね」
こころ「食べるのは賛成ですけど、どのように切り分けるのですか?」
菫子「……あっ」
針妙丸「結局、五つに切り分けて大きくなったものを神子さんが、小さくなったものを菫子が食べたよ」
こころ「食べ足りなくて後から団子を食べるくらいなら五等分でよかったのでは?」
菫子「それだと誕生日の意味がないじゃないですか…でも、神子さんが気に入ってくれてよかったです!」
神子「美味しかったから何の問題も無い!次は4月8日かぁ…はてさて、どうなることやらって感じだな」
純狐「それ祝うつもりなのね…」
前も神子誕生日ネタをやった気がしてならない…
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