【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】 - 1444044248

690：名無し妖精β：2016/11/10(木) 22:04:40 ID:???0: 大所帯の６ボスが４ボスと一緒に宴会すると…

輝夜「あら、とても美味しいわね。このカレー」
村紗「でしょー？私のお手製命蓮寺カレーは自慢の一品なの」
幽々子「これは何杯でもイケるわね～」
天子「でも辛さが物足りないわよ。もっと激辛のが食べたいわ」
萃香「カレーと酒って意外と合うな！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
輝夜「お代わり頂けるかしら、船長さん」
村紗「はいはーい！たくさんあるからいっぱい食べてね！」

パチュリー「ねぇ白蓮。魔理沙から聞いたけど、外の世界の大型二輪車を所持してるって本当？」
白蓮「はい。外見やそのカッコ良さを見たら、きっとハマる事間違い無しですよ」
文「へぇ、そんなに良い代物なんですか。それで、速さはどのくらいで？」
白蓮「大体１００キロは出しちゃいます」
パチュリー「ひゃ、１００キロ！？そんなスピードを出せるなんて…外の世界の乗り物は凄いわね」
文「ならば私と競争しませんか？もっとも、私が圧倒的ですけどね」
白蓮「やってみるまでは分かりませんよ？あっ、せっかくですからパチュリーさんも一緒に乗りませんか？かなりのスリルを味わえますよ」
パチュリー「…遠慮しておくわ」

菫子「ほら、どうよ！私も物を動かしたり出来るのよ」
メルラン「すごーい！外の世界の女子高生という種族って、こんな能力が使えるのね！」
菫子「まぁね」ﾄﾞﾔｯ
リリカ「じゃあ私たちも凄いのを見せてあげる。いくわよ、メル姉！」
菫子「？」
メルラン「そーれ！楽器を宙に浮かして即席ライブよ！」
リリカ「しかも手足を使わずに演奏してまーす！」
菫子「凄いすごい！手足を使わず演奏するなんて、流石ポルターガイストね！」

純狐「殺す」
青娥「人違いです」
純狐「嫦娥！不倶戴天の敵！！」
青娥「仰ってる意味が分かりませんわ」
永琳「はいはい。鈴仙あげるから大人しくしてて頂戴ね」
純狐「わーい♪」
永琳「これでよし、と…。貴女も別の意味で苦労してるのね」
青娥「本当よ。いっその事、改名したいぐらいですわ」

八橋「こころちゃーん！」
こころ「！？…なんだ、琴の付喪神か。丁度今から能を舞おうとしてたんだけど…どう？」
弁々「いいわね！それなら私たちはBGMを担当するわ」
こころ「貴女達は和楽器の付喪神だから、より一層盛り上がること間違い無しだね。じゃあやろう！」

お空「初めましてー！」
サグメ「！？」ﾋﾞｸｩ!
さとり「お空、ビックリさせちゃダメでしょう」
お空「ごめんなさい…。ねぇさとり様、この人ずっと黙ってるけど、喋れないの？」
さとり「一応喋れるけど、能力のせいで迂闊に喋れず普段は私が代弁したり、筆談で会話してるの」
お空「へーそうなんだ。口元に手を当ててるけど、歯が痛いからそうしてるの？」
サグメ「…そうではない」
お空「しゃべったー！？」

神奈子「寒い日はやっぱりお粥だな！」
霊夢「いいえ、寒い日こそおじやに限るわ」
神奈子「何だと！？お粥が一番に、いや、幻想郷一だ！」
ルナサ「おじやの方が宇宙一に決まってるわ！」
神奈子「お・か・ゆ！」
ルナサ・霊夢「「お・じ・や！！」」
魔理沙「やれやれ、こんな下らん討論会になるとはな」
レミリア「でも私は霊夢の作ったおじやが良いわ！」
神子「確かにどちらも美味しそうだが…このままだと弾幕ごっこに発展してしまうな」
映姫「三人とも、下らない言い争いはここまでです！第一おじやとお粥、どちらも同じような物じゃありませんか」
ルナサ・霊夢・神奈子「「「！！！」」」
映姫「な、何ですかその目は。私は何か不味い事でも仰いましたか？」

こうしてみると６ボスって対戦型を含めると本当に大所帯だなぁ…