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【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】
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ある夏の日、守矢神社にて…
レミリア「ここは夏でも涼しくて酒が飲みやすいな」
純狐「えぇ、今日は暑さで厳しかったわ」
萃香「そういう時こそ、ガンガン酒飲んで暑さを忘れようじゃないか〜」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ
菫子「私と白蓮さんはジュースだけどね」
幽々子「お料理も美味しいわぁ」
神子「話は変わるが…何故、守矢神社で宴会をやる事になったんだい？」
お空「私も気になったよ。ねぇ教えて〜！」
神奈子「あぁ、その事について今から話そう。では皆の衆、今日は何の日だと思う？」
針妙丸「今日…？なんかの記念日？」
輝夜「もしかして……山の日、よね？」
神奈子「そう、今日は山の日だ！なので本日ここ、守矢神社で宴会を開催した次第と言うわけさ」
天子「へぇー、でも山の日って何で誕生したのかしら？」
神奈子「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する、という事を趣旨としている。明確な由来はある訳では無いけどね」
永琳「なるほど…幻想郷で山といえば妖怪の山しか無いわね」
白蓮「山は自然豊かな上に、外の世界では登山家達も山登りをしてらっしゃいますね。これらが出来たり素晴らしい景色が見れるのも山のお陰ですよ」
こころ「ははー恐れ入りました」
神奈子「まぁまぁ、そう畏まるな。今日は無礼講だ、大いに飲もう！」
映姫「宴会は構いませんが、酒は程々にするのですよ？」
神子「しかしなんと言うかその…アレだね」
永琳「あら、急にどうしたの？」
神子「私たちラスボスがこうやって集まって宴会をやるのは久し振りだなぁ…と」
こころ「あー言われてみれば確かにそうですね」
レミリア「こうやって集まる機会は中々無いからね」
神奈子「こうして見ると、かなり人数が増えたもんだなぁ…」
幽々子「すっかり大所帯になったものね〜」
純狐「嫦娥め、今頃私たちの和気藹々で賑やかな宴会を見て悔しがってるに違いないわ」
天子「やれやれ…。そういや今週からお盆よね？特に閻魔さんは忙しくなりそうだけど」
映姫「この時期は死ぬほど忙しくなりますよ。その分小町にはしっかり働いてもらわないといけませんしね」
菫子「お盆かぁ…。何しよっか…」
針妙丸「流れ切って悪いけど…今度、また集まって宴会したいなぁ」
輝夜「私もよ、針ちゃん。こうやってお酒飲みながらお話しするの好きよ」
萃香「そうだよ、今度と言わず来週集まろうぜ！」
お空「私も私もー！」
映姫「さっき言ったでしょう。私はお盆で忙しいと」
白蓮「そうですよ。でもみんなのスケジュールや都合が合えば、また開きたいですね」
神奈子「そうだな。それに宴会はまだ始まったばかり…今日は飲み明かすぞ！それでは乾杯！」
一同『かんぱーい！！！！！』
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