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【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】

284名無し妖精:2016/02/06(土) 09:21:58 ID:8WOT5MIk0
カリスマ連合とは、レミリア、輝夜、萃香、天子、お空の五人によって結成された悪の秘密連合である。
彼女達は未知の文化にも屈しないのだ!

天子「たまにはラーメンでも食べに行かない?」
輝夜「あー、良いわね」
萃香「これが天人と元とはいえ月人の会話なのだろうか…?」
レミ「永琳が聞いたら卒倒するわよ」
お空「でもラーメン食べたくなってきちゃったよ」
萃香「じゃあ私の知ってるラーメン屋に行くか?」
天子「味とかどんな感じ?」
萃香「結構濃い目だから総帥は厳しいかもしれないな」
輝夜「良いじゃない。今はこってりの気分だし」
お空「じゃあ総帥が良ければだけど、どうする?」
レミ「私も最近あんまりがっつりいってないから食べたくなってきたわ」
天子「じゃあ行きましょうか」

萃香「五人で」
輝夜「割と町はずれの方にあるのね」
お空「最近麺類流行ってるもんね」
天子「蕎麦屋とかも美味しいし、レベルが上がってるのかしら」
レミ「そうやって切磋琢磨していくのはいいことd…!?」
お空「…総帥?」
レミ「お空、黙って後ろを向きなさい」
お空「え?えーっと…ん!?」
天子「ちょっと」
萃香「ん?」
天子「野菜が山みたいに盛ってあるんだけど」
萃香「食べ応えがありそうだろ?」
輝夜「濃い目どころの騒ぎじゃないわね…間違いなく濃いわよあれ」
お空「今メニュー見てるんだけど、この『盛り』ってやつかな?」
レミ「見てるだけでお腹いっぱいになりそう…」
店員「御注文お伺いしまーす」
輝夜「盛り三つと普通の二つ」
お空「あっ、盛り四つで」
店員「盛りはニンニクが上に乗りますが、大丈夫でしょうか?」
萃輝天空「「「「えっ?」」」」
レミ「…ニンニク入れたらあんたら一生恨むわよ」
萃香「…全部無しで」
店員「かしこまりましたー」

天子「心なしか総帥元気ないなーと思ってたけど、そういうことだったのね」
レミ「言われてみればニンニクの臭いがクルわね…」
輝夜「羽もしゅんとしてるわね」
萃香「そういえば総帥吸血鬼だもんな。完全に忘れてたわ」
レミ「あんたは私を何だと思ってたのよ…」
天子「…お空って調理風景とかじっと見ちゃうタイプ?」
お空「えっ?」
天子「いや、ずっとカウンターの方見てるから」
お空「あー…なんか好きなんだよね」
輝夜「分かる。私永琳が研究してるところとかずっと見ていられるもん」
店員「お待たせしましたー」
レミ「うわぁ…野菜の塔が四つきた…てか普通も結構あるな…」
天子「改めて自分の目の前に来ると圧巻ね」
お空「ちょっとテンション上がってる私がいる」
輝夜「こんなの月で食べてたら極刑よねぇ♪」
萃香「そんなニヤニヤしながら言われてもな…」
レミ「まぁ、とりあえず食べましょう」

輝夜「御馳走様でした〜」
天子「いやー、美味しかったわ」
レミ「よく食えたわね…いやホントに。あげて良かったの?」
萃香「私は普段麺大盛りにしてるから問題ない」
レミ「マジかよ…」
お空「沢山食べたらテンション上がった!」
輝夜「確かにそうね。沢山食べたらなんか気分が良くなるというか」
天子「で、この後どうすんの?」
レミ「お腹いっぱいでしんどいからもう解散したいわ…」
萃香「じゃあ私はここらで」
お空「私もそうする。早く帰ってお燐に教えてあげるよ!」
萃香「じゃあこれ持ってけ。店の名前とか書いたメモ」
輝夜「私はもうちょっと歩いてから帰るわ」
レミ「私も。すぐ帰ったら咲夜に怒られそうだし」
天子「ていうかニンニクの臭いとか服についてるかもよ?」
レミ「じゃあ尚更帰れないじゃない…」
天子「だから三人でちょっとぶらついていきましょ?」
輝夜「そうね。じゃあ総帥、あれを」
レミ「うむ!本日のカリスマ連合はここで解散!」



この後団子を食べた輝夜と天子を見て「やんごとない系の人って体の構造から違うんだな」と思った総帥でありました




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