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【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】
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御新規連盟とは、神子、針妙丸、純狐、こころ、菫子の五人によって結成された希望の秘密連盟である。
彼女達が世代の差に囚われることはないのだ!
純狐「この間中国勢で食事会をしたの」
神子「中国勢というと…紅魔館の門番と、うちの青娥かな?」
針妙丸「大人っぽいメンバーだね」
こころ「…あっ、髪の色が信号機ですね」
菫子「えっ、そこですか?」
純狐「その時に『折角だから母国の言葉で話をしよう』みたいな流れになったの」
針妙丸「あー、ちょっと懐かしむ感じで」
菫子「純狐さんにとってここは異国ですもんね」
純狐「そしたらね…全く通じないの」
こころ「…え?」
菫子「いやいや、おかしくないですか?」
針妙丸「みんな中国出身なんでしょ?」
純狐「何と言うか…三人のジェネレーションギャップが凄くてね」
神子「あー…分かった。生まれた時代が違うから言葉が変わってるんだ」
針妙丸「なるほど…例えば、神子さんが生まれた時の言葉で菫子に話しかけても菫子は分からないみたいなこと?」
神子「そうそう。だから布都あたりに『スマホ』とか言ってもピンとこないんじゃないかな」
菫子「でも分かりますよ。古典の授業とかもうヤバいですよ…いや、ほんと、テストどうしよう…」
こころ「あっ、菫子さんがいじけちゃった」
純狐「最初は感動されちゃったもの。美鈴とか青娥からしたら私は神話の登場人物だったらしくて」
針妙丸「そんなレベル!?」
純狐「そうなの。それで気になって神話の辞典を調べたら私の名前が載ってたわ」
こころ「そんな人とこうやって喋ってると思うと確かに感動しますよ」
純狐「でも嫦娥の方が有名そうだったからまたゲージ溜まったけどね」
菫子(何のゲージか聞きたいけど聞いちゃいけない気がする…)
神子(聞くなよ)
菫子(!?)
菫子「考えてみると、私も教科書で勉強した人とこうして話してるわけで…美鈴さん?達の気持ちも分かりますけどね」
針妙丸「そっかぁ。外の世界では歴史上の偉人なんだよね」
神子「まぁね。でも私は菫子の話を聞きたいな」
菫子「へ?」
こころ「外の世界で流行っているものとか」
純狐「私が生きた時代とどう違うのかとか」
針妙丸「どんな生活を送っているのかとか」
神子「私が目覚めるまでの間に何があったのか、とかね」
菫子「そういうのだったら色々持ってきますよ?持ってくることができるかとかは分からないですけど」
針妙丸「うーん…そういうことじゃなくて」
こころ「菫子さんから聞きたいなと」
純狐「正しい事を知りたいわけじゃないの。それは自分で調べればいいことだから」
神子「大事なのは君が何を思ったり感じたりしているのかということ。だからそういう、“菫子の話”を聞きたいな」
菫子「…分かりました!外の世界はヤバいですよ!」
この後滅茶苦茶喋りました
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