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【レミ幽々永琳輝夜神奈】6ボス会談 28会目【空白蓮神子針妙純狐】
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御新規連盟とは、神子、針妙丸、純狐、こころ、菫子の五人によって結成された希望の秘密連盟である。
彼女達は過去を振り返ることも忘れないのだ!
神子「まだメンバーが三人だった頃、瓦割りをやったことがある」
菫子「瓦割り?あの空手家の人とかがやってるやつですか?」
こころ「そうです。三人とも結構良い感じでした」
針妙丸「仙界でね。見物人なんかもいたりして」
菫子「へぇ…でも、どうして急にそんな話を?」
こころ「決まってるじゃないですか」
神子「二人にもやってもらおうということだ」
菫子「えぇーっ!?」
純狐「瓦割り…考えてみると、初めての経験ね」
こころ「純狐さんも乗り気ですし」
菫子「前からちょっと思ってたんだけど、純狐さんって結構こういうのに乗っかるんだよなぁ…」
神子「というわけで、早速始めようか」
針妙丸「じゃあまず純狐さんからね」
神子「純狐の場合、割れる割れないはどうでもいいな」
こころ「どんな風になるのか、ですね」
菫子「お願いします純狐さん…どうか無難に、無難に済ませて下さい…」
神子「『始め』と言ってから割ってくれ」
純狐「ええ」
神子「それでは……始め!」
純狐「ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
針妙丸「……何ちゅう声出すんや…」
こころ「まるで…獣の吼えるような…」
神子「私には赤子の泣き声に聞こえたが…瓦はどうなった?」
菫子「神子さん!瓦がありません!」
こころ「…本当だ。欠片の一つも残っていないですね」
神子「強すぎる力が全てを消したのか、はたまた能力によるものなのか…よく分からないけど」
針妙丸「瓦を置いてたところに生えてた草も全部消し飛んでるからねぇ…」
純狐「…………」
神子「満足したか?」
純狐「……前座は以上よ」
針妙丸「前座?」
神子「あー、そうだわ。次菫子だ」
菫子「へ?」
菫子「いやいやいやいやいやいやいやいや!!無理でしょ!!あれの次って!!」
針妙丸「やっぱり一人だけやらないっていうのもちょっと違うかなー」
こころ「外の世界の人の素敵なところが見てみたいです」
神子「まぁ、こうなりゃ超能力でも何でも使って何とかしてみるんだな」
菫子「無理なものは無理ですよ!純狐さん助けてぇ!」
純狐「じゃあ、はい」
菫子「え?瓦一枚?」
純狐「それを膝で」
菫子「何でやねーん!?(パリーン!)」
針妙丸「やれてんじゃん」
神子「結果的に菫子は超能力を駆使して割っていた」
こころ「あの掛け声好きでしたよ。『ボンバー!!』ってやつ」
菫子「言わないで…」
針妙丸「私はあれかな。『アチャー!!!』」
菫子「止めて!」
純狐「まぁまぁ、あまりからかうものではないわ」
菫子「純狐さぁん!」
神子「すっかり懐いたな」
純狐「このまま彼女の目が覚めたら私も外の世界に行かないかしら?」
神子「それは難しいかな…」
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