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東方もどき
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【ボス戦】
まれに周辺のフィールドに、通常の敵よりも強い能力を持ったボスモンスターが出現することがあります。
どれも一筋縄ではいかない強敵ばかりですが、上手く討伐できた際には、
特別な能力を持った武具を手に入れられることがあります。
また、ボス戦で拾った武具には通常よりも高い補正値が付くこともあります。
どのボスがどの狩場に現われたかは、チャットのシステムメッセージによって勧告されます。
また出現から一時間以内にボスを倒せなかった場合、ボスはそのフィールドから消えてしまいます。
【PTについて】
周辺の探索ではPTを組むことによって最大3人まで同時に戦闘を行うことができます。
これによって経験値やGがPTメンバーで分散されるということはありません。
PTを組むことができるメンバーはリーダーのレベル±15までです。
ただし加入中にレベルが上がってレベル差が開いたとしても、
強制的に脱退させられるようなことはありません。
PTを組むことのメリット、デメリットは以下のとおり。
長所:戦闘力の大幅な上昇、引き分けになるまでのターン数の増加
短所:敵の全体攻撃による損害の拡大
長所は言わずもがな。3体、時には4体がかりで仕掛けてくるmobを、
一人で相手するのは厳しいものがあります。
防御力が高かったとしても、倒しきれなければ引き分けになってしまうばかり。
PTを組んで攻撃の回数を増やすだけでも、勝率はぐっと上がるはず。
逆に短所の全体攻撃ですが、竹林や異次元、一部のボスが行ってくる全体攻撃は、
PTの人数が多ければ多いほど大きな損害を受けることになります。
自分の行動していないターンにもダメージが蓄積されていくので、
打たれ弱いAGI型のキャラなどにはきついものがあるでしょう。
逆にこの全体攻撃ですが、味方が使えるスキルの中にもいくつか存在します。
威力こそ単体のものより低いですが、使い所を間違わなければ強力です。
【ギルドについて】
ギルドに加入していると、戦闘時PTメンバーが3人以下の時に、
同じギルドのメンバーが援軍に駆けつけてくれることがあります。
この時やってくるメンバーはランダムですが、
ギルド員が多ければ一戦闘中に何度も援軍を得られることもあります。
なお幻影の城や蜃気楼の都、LP、チャンプ戦などでは援軍が来ることはありません。
【パートナーについて】
“契約の書”というアイテムを装備していると、
一定のレベルまでのモンスターを捕獲し、パートナーとすることができます。
パートナーとなったモンスターは、自分がPTを組んでいない時に戦闘に味方として参戦してくれます。
パートナーのレベルアップは自分の獲得した経験値を分け与える形で行えます。
キャラクターと同じようにステータスポイントを割り振ることが出来るほか、
一定量のポイントを消費して専用スキルを習得させることも可能です。
ただしパートナーはプレイヤーとは違って転生することができず、
またステータスのリセットを行うこともできません。
実際に戦力として活用できるのは坑道ぐらいまででしょう。
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