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リリーホワイトの一日
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9:14
目を伏せて手を合わせてごにょごにょと…………
春ですよ春ですよと呟いていただけなのですが、
お経は無事終わりました。
立ち上がろうとしたら、足がびりびり痺れます。
ずっと正座していたからでしょう。
「お疲れ様、春の妖精さん。お茶でも飲んでく?」
転びそうになった私の手を握って支えてくれたのは、
セーラー服の船幽霊――村紗水蜜さんです。
柄杓を持っていますが、まさかそれでお茶を飲めというわけではないんでしょうね。
「お茶はさっきマミゾウさんにいただきました。
私はこれから幻想郷のあちこちに春を告げに行かないといけません。
名残惜しいですが、この辺でおいとましますよー」
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