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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その11

23スプリガン(11巻):2015/05/12(火) 22:45:02 ID:DMCHaPlU0
咲夜「………………久しぶりね、鈴仙…」

鈴仙「鈴仙? ああ…それは単なる当て字よ。私の本名はもう師匠にもわからない。名前どころか私の故郷も仲間もなにもかも」

  「過去のプロジェクト《USAMIMI》を貴女が叩き潰してしまったおかげで、個人データなんてまったく残っていないもの」

咲夜「…たいしたものね。自機クラスの人間が四人がかりでやっとここまでですもの。貴女達が最強部隊だというのは認めざるえないわ」

  「でも、何故私だけマークを薄くしたのかしら!!」

鈴仙「…ほかの人間に貴女を撃ち倒すのを邪魔されたくなかったからよ。それと貴女を一番苦しめる効果があるのは、自分以外の人間が傷つく事ですからね」

  「………私は貴女を許さない。みんな等しくZUN要素を与えられたはずなのに…何故貴女だけが自機としてのうのうと暮らしているのよ」

咲夜「……」

鈴仙「私の仲間はすべてモブか、完全な兎耳兵士として私の指揮下にあるというのに…」

咲夜「………貴方…変わったわね…」

鈴仙「私が!? 私は以前と変わらない。性能が上がったくらいよ…」

咲夜「いいえ…その萌キャラみたいな顔の下にちらちらと本心が見えるわ。とても兎耳兵士の司令塔には見えない…」

  「………そんなに私が憎いのかしら…」

鈴仙「憎いですって!? それは地上の者が持つ感情よ」

咲夜「そう…月の住人は他人を憎まない。それなら貴方は兎耳兵士じゃない、地上人そのものよ!!」

鈴仙「…おしゃべりはここまでにしましょう。そろそろ貴女とは決着をつけなければいけない」

  「これはここの要石にセットしてあるボムの起爆スイッチよ。これで重石を失った竜脈の律動によって幻想郷は博麗神社から真っ二つになる」

  「幻想郷は、紅魔館ではなく貴女のために滅ぶ事になる」

鈴仙「そしてあなたは、この私の前で撃ち倒されてピチュるのよ!!」

   中略『少女戦闘中』

鈴仙「私は絶対貴女を許さない。一人だけ自機になり、その上で最高の人気を誇る殺人人形め!!」

   後略『ボム解体中』

鈴仙「……またなのね…。神が存在するのなら、いかなる時も貴女に味方するようになっているらしいわね」

咲夜「……起きて。《USAMIMI》全員を収容しなさい。これから貴方達を全員幻想郷に慣らすのだから」

鈴仙「………嫌よ。貴女の思い通りには絶対なってやらない」

咲夜「バカ!! この期におよんでなにを…」

鈴仙「私は指揮者としての責任をとらなければいけないのよ!!」

  「だって私は………」

  「私は…」

鈴仙「私は貴女がうらやましかったの…」

  「さようなら、十六夜咲夜」




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