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【大妖精小悪魔リリーてゐ】中ボス!!その7【静葉椛キスメ屠自古】
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中ボスで『マッチ売りの少女』
大妖精
「(涙目+上目遣い)…お願いします、マッチを買ってください。全部売れないとうちに帰れないんです…」
小悪魔
「(たくし上げ)そのマッチの火が消えるまでの間、見てもいいですよ…♪」
リリー
「お買い上げありがとうございまーす!300ガメルになりまーす♪」
てゐ
「いらっしゃい、いらっしゃい。何でも好きな幻覚の見られる魔法のマッチだよー♪」
椛
「さあさあお立ち会い、この立てたマッチを縦に真っ二つにして見せよう…」
静葉
『ヒャッハー!おっ、こいつはすげえ上玉じゃねえか』
『ゾクゾクするぜ〜!』
「お前たち、マッチはいらないかい」
『マッチ?』
「粗悪品だが、お前たちのようなモヒカンにはちょうどいい代物だ」
『テメエ馬鹿にしやが…て…て…てれびじょん!?』
『あ、兄貴!?アニキー!?』
「もう一度聞く…"マッチを買わないか"?」
キスメ
(ヒュルルル…ゴッ)
「おじさん、マッチ買わない?返事がないってことは買ってくれるってことだね?…マッチはここに置いとくよ。それじゃ…」
(ヒュルルル…ゴッ)
「…忘れてた。…お買い上げ、ありがとうございました…」ペコリ
屠自古
『お帰り。マッチは売れたかい』
町の小さな工場で、棒切れの先端に燐の塊を付けながら
冴えない中年男が帰宅した娘に問う。
「おい親父、今日という今日は話がある。そこに座れ」
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