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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
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ばんきっきって、かーいーよね。ってことで。↓
赤蛮奇(以下、赤)「おりゃー!」
○○(以下、○)「ぐわあ!?いてえ!!」赤蛮奇が頭を飛ばすこの行為は、日々の習慣の様なものだった。
○「お前っ…!いっつも腰にやりやがって!おかげで爺さんみたいになってんだよ!」
赤「ああそうじゃあ今度は頭にやろっかなー」
○「そう言う問題じゃねぇ!」
ほぼ毎日繰り返される喧嘩。のはずだった。
赤「じゃあもっと頭増やしてやる?」
○「やめろ!…ったく、何で俺に付きまとうんだよ!」
赤「!…そ、それは…」
○「理由がねえんなら、俺から離れろ!邪魔なんだよ!」
○○の言葉は、赤蛮奇の心に強く突き刺さり、えぐった。
赤「……ぐすっ」
○「え?」
赤「ふえ、ふえぇぇぇえん」
○「ちょちょ!ええ!?」
○○は、突然のことで驚いた。
○「な、泣くなって!おい!」
赤「だって、だって!ぐすっ、○○に嫌われたら、私…これから誰に心を預ければいいのよ!!」
○「え…」
赤「あなたのいる場所が心地いいから!あなたといると楽しいから!あなたのことが…好きだから!!」
赤蛮奇は、心の中の全てを吐き出した。
赤「ごめんね…もう、会わないほうg(がばり
○○は、赤蛮奇のことを強くだきしめた。
赤「え?え…」
○「言うだけ言ってさよならか。そんなの…そんなのひでえよ…」
○○は泣いていた。
○「俺のことがそんなに好きだったんなら!俺の心ぐらい分かれよな!このツンデレが!!」
ピキリ。
赤「…ツンデレはあなたでしょ?」
○「…は?」
赤「あんたの方が私に強く当たってたもん!」
○「はぁ!?そこキレるとこじゃねえだろ!!」
赤「ほら強く当たってる〜!やっぱツンデレじゃん!」
○「感動物語が完全にコメディになっちったじゃねえかぁ!」
けっきょく今日も、漫才になる。
でも、
きっと明日は夫婦漫才だ。
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