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(-_-)片思いと恋のキューピッド達のようです
39
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:23:35 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)「あの……僕そろそろ出かけても……?」
(*‘ω‘ *)「まだ居たのかよお前」
(;-_-)「ひっど!!しまいにゃ泣きますよ!?」
(;><)「こればかりは泣いてもいいんです!!」
( <●><●>)「あ〜!!ちんぽっぽちゃんいっけないんだ〜!!先生に言ってやろ〜!!」
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)ガスッ
(;< >< >)「炙り明太子ッ!!!」
(;><)「ストレート暴力!!」
40
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:24:10 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)ハァ
(;-_-)「それじゃあ!今度こそ行ってきます!」
( ><)ノシ「行ってらっしゃいなんです!」
(;< >< >)「カハッ……ゴェ……ゴェェ……」
(*‘ω‘ *)ノシ「帰りにみかんゼリー買ってきてほしいっぽ〜」
(;-_-)「なんか一人死にかけてるしみかんゼリーは買わないよ!!」
バタン
(*‘ω‘ *)「アイツ丁寧にツッコミ入れて出て行ったな」
(;><)「色んな意味で真面目なんです!仲良くなれそう!」
(;< >< >)「ゴェェ……」
(*‘ω‘ *)「……帰ってくるまでどうするっぽ?」
( ><)「Lobotomy Corporationでもやるんです!」
(*‘ω‘ *)「朝からやるゲームじゃねぇだろ」
(*‘ω‘ *)「ここはMilk inside a bag of milk inside a bag of milkをやるっぽ」
(;><)「朝からやるゲームじゃないんです!!」
(;< >< >)「ゴェェ……」
―――――――――……
――――――――――――……
41
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:25:24 ID:fkqYf/sg0
【喫茶店】
川 ゚ -゚)「すまないな、急にも関わらず来てくれて」
(;-_-)「全然大丈夫です!!特に予定も無かったので!」
川 ゚ -゚)「うん。とりあえず腹ごしらえと行くか。ご飯は食べたか?」
(-_-)「いえ……」
川 ゚ -゚)「じゃあ問題なさそうだな。実は私も食べてないからお腹がペコペコなんだ」
(;-_-)(どどどどどどうしよう……まともに目も合わせられない……)
(;-_-)(どこ見ればいいんだろう……ずっと俯いてる訳にもいかないしジロジロ見るのも失礼だし……)
(;-_-)(ていうかクーさんの今日の服可愛いな……制服以外のスカート見るの新鮮というか……)
(;-_-)(………?)
(;-_-)(クーさんの後ろに……何か居るような……)
川 ゚ -゚)「ヒッキー?」
(;-_-)そ「ひゃあい!!」
川 ゚ -゚)「……どうした?ぼーっとして」
川 ゚ -゚)「具合でも悪いのか?」
(;-_-)「あ、いえ……ちょっと考え事してて……」
(;-_-)「あはは……」
(;-_-)(気のせい、かな?)
川 ゚ -゚)「そうか。あまり無理はするんじゃないぞ」
(-_-)「ありがとうございます……」
42
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:26:36 ID:fkqYf/sg0
(-_-)(優しいなぁ……)
(-_-)(クーさんのこういう所に惚れたのかなぁ……僕)
川 ゚ -゚)「はい。メニュー」
(-_-)「あ、どうも」
川 ゚ -゚)"ペラペラ
川 ゚ -゚)「むぅ……ナポリタンとサンドイッチ……悩むなぁ……」
(-_-)(めちゃくちゃ悩んでる……)
川 ゚ -゚)「しかしガッツリした物が食べたいなぁ……でもパンも食べたい……」
川 ゚ -゚)「ここは間を取ってピザトーストにするか」
(-_-)(おお……!なんかいい感じに間を取れてる……!流石はクーさん……!)
川 ゚ -゚)「ヒッキーは決まったか?」
(-_-)「えっと……じゃあ僕はフレンチトーストにしようかな」
川 ゚ -゚)「フレンチトーストか。随分と可愛いモノを頼むな」
(;*-_-)そ「か、かわっ……!?」
川 ゚ -゚)「メニューの写真を見てみろ。フルーツがいっぱい乗ってて可愛いじゃないか」
川 ゚ -゚)「いいな。私も余裕があったら頼もう」
43
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:27:00 ID:fkqYf/sg0
川 ゚ -゚)「すみませーん」
(;*-_-)(かわいい……かわいい……)
(;-_-)ハッ
(;-_-)(いやいや!可愛いって言われたのはフレンチトーストであって僕の事ではない!!)
(;-_-)(何を勘違いしてるんだヒッキー!いくらなんでも浮かれ過ぎだぞ!!自分の事を道端に生えてる雑草だと思え!!)
(;-_-)(でも雑草って生命力が強いよな……僕みたいな人間が根強く生きる雑草に例えるのは逆に雑草に失礼では……?)
(;-_-)(じゃあ生ゴミ……?いやでも生ゴミもコンポストすれば肥料となって再利用が出来るし地球にも優しい……!!)
(;-_-)(そうなると生産性も何もない僕を生ゴミにも地球にも失礼になってしまう……!!)
(;-_-)
(;-_-)(いやなんでこんな卑屈な思考回路になってるんだ……)
44
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:27:30 ID:fkqYf/sg0
オマタセシマシター
川 ゚ -゚)「ありがとうございます」
(;-_-)そ「ってあれ!?もう注文来てた!?」
川 ゚ -゚)「すまない。お腹空いて注文しちゃったんだ」
川 ゚ -゚)「他に頼みたいものでもあったか?」
(;-_-)「いえいえ!!大丈夫です!!」
(;-_-)「それよりもクーさん……僕に話したい事って……」
川 ゚ -゚)「ああ。どちらかというと相談みたいなものだが……」
川 ゚ -゚)「ちょっと恥ずかしくてな。まだ誰にも話せてないんだ」
(-_-)「クーさんの相談ならいつでも聞きますよ!!!!」
川 ゚ -゚)「ふふ、ありがとう。実はな……」
45
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:28:00 ID:fkqYf/sg0
川 ゚ -゚)「好きな人が出来たんだ」
(-_-)
(-_-)
(-_-)(は?)
(-_-)(え?)
(-_-)(何?)
(-_-)(クーさんに……好きな人……?)
(;-_-)(いやいやいやいや待て待て待て待て一旦落ち着けヒッキー)
(;-_-)(もしかしたら僕の事かもしれない……!?!?)
(;-_-)(両想いハッピーってこと!?!?!)
(;-_-)
(;-_-)(とりあえずここは冷静にならないと……)
(-_-)「ぇと……その相手は……?」
川 ゚ -゚)「三年生のモララー先輩って知ってるか?生徒会長の……」
(;-_-)(ですよね!!!!!!!僕じゃないよねチクショウ!!!!!!!!!!!)
(;-_-)(しかもモララー先輩って!!!おイケの中のおイケじゃん!!!!!)
(;-_-)(勝ち目無いじゃん!!!!!!!終わった!!!!!!!!!!!)
46
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:29:07 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)
(;-_-)(ていうか……)
(;-_-)「……なんでその話を僕にするんですか?」
(;-_-)「もっと他に……友達とか……居るじゃないですか」
川 ゚ -゚)「「……私友達居ないんだ。いっつも本読んでばっかだし、近寄りがたいオーラが出てるというか……」
(;-_-)(ウワァ―――――!!!!墓穴掘った!!!!!!)
川 ゚ -゚)「それになんだかんだ君との付き合いは長いだろう?一番相談しやすい相手がヒッキーなのもあるし……」
(;-_-)(ウワァ―――――!!!!この関係が逆に仇になった!!!)
47
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:29:53 ID:fkqYf/sg0
川 ゚ -゚)「恥ずかしい話になるが初めて、恋をしたんだ」
川 ゚ -゚)「どうすればいいか分からなくて」
川 ゚ -゚)「……正直、怖い」
川 ゚ -゚)「でも……この想いを抱えたまま過ごすのは嫌だ」
川 ゚ -゚)「だから、今度告白しようと悩んでる」
(-_-)
(;-_-)「い……」
(;-_-)「良いんじゃないんですか!クーさんと生徒会長ならとってもお似合いだと思いますよ!」
(;-_-)(あれ……?)
川*゚ -゚)「ほ、本当か!?」
(;-_-)「あったりまえじゃないですか!!美男美女ですよ!?」
(;-_-)(何を言ってるんだ……?)
(;-_-)「僕は……」
(;-_-)(クーさんが好きって……伝えなきゃ……)
(;-_-)「僕は……!!」
(;-_-)「クーさんの恋を本気で応援してますから!!」
川*゚ -゚)「ヒッキー……」
48
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:30:15 ID:fkqYf/sg0
川*゚ー゚)「……ありがとう。君のおかげで勇気を貰えた」
川*゚ー゚)「次の月曜日、モララー先輩に告白しようと思うよ」
川*゚ー゚)「やっぱり君に相談して良かった……」
(-_-)
(-_-)(ああ……)
(-_-)(クーさんって、こんな顔が出来るんだ)
(-_-)(でもその表情は僕に向けてじゃない。モララー先輩にだ)
(-_-)(それでもいい、クーさんが幸せならそれでいいんだ)
(-_-)(結局、僕みたいな人間は釣り合わなくて)
(-_-)(勝手に勘違いして浮かれてだけ)
(-_-)(フレンチトーストの味、分からないや……)
(-_-)
(-_-)(終わった……)
49
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:30:47 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)(終わったあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!)
(;-_-)(なんで!?!?なんでこうなる!?!??!)
(;-_-)(なんで僕が恋のキューピットになってんの!?!??おかしくない!?!??!)
(;-_-)(なーにが応援してますからだよ!!!!微塵もそんな事思ってない癖に!!!!)
(;-_-)(クソッ……!!何がモララー先輩だ……!!あんなの頭が良くてハンサムで運動も出来て……)
(;-_-)
(;-_-)(悪い所が一つもない!!!この世に出木杉みたいな人って存在してたんだ!!!すごいね!!!!)
(;-_-)(ああもう!!!!僕のお人よし!!!!死ね!!!!!!!今すぐここで死ね!!!!回線切って首吊って死ね!!!!!!)
(;-_-)(だったらもう今すぐこのナイフとフォークを飲み込んで……!!)
50
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:31:34 ID:fkqYf/sg0
( ^ν^)川*゚ -゚)"モグモグ
(;-_-)
(;-_-)(!?!?!?!!?!??)
(;-_-)(さっきは勘違いだと思ったけど……やっぱりクーさんの後ろに誰か居る……!?)
( ^ν^)
(;-_-)(……クーさんにも他の人にも見えてないみたいだけどこれって僕にしか見えてないのかな)
( ^ν^)
(;-_-)(ていうかなんだアレ!!!なんだあの格好!!マタギみたいな恰好してるんだけど!!猟銃持ってるし!!)
( ^ν^)
(;-_-)(ご先祖様とか!?)
( ^ν^)
(;-_-)(ていうかこんな事を思うのはめっちゃ失礼だけどやだなこんなリヴァイ兵長みたいなオーラ放ってるマタギ!!!!)
( ^ν^)
(;-_-)(おまけに圧が!!!!!!圧が凄い!!!!!!!クマじゃなくて巨人狩ってそう!!!!怖い!!!!!)
( ^ν^)
(;-_-)そ
(;-_-)(やべっ……目が合った……咄嗟に逸らしたけど……)
(;-_-)(……早くどっか行ってくれないかな)
( ^ν^)「…………」
―――――――――……
――――――――――――……
51
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:32:14 ID:fkqYf/sg0
川 ゚ -゚)「今日はありがとう」
(-_-)「いえ……」
( ^ν^)
(;-_-)(まーだ居るよマタギ兵長……)
川 ゚ -゚)「じゃあまた、学校でな」
(-_-)「はい。……クーさん」
川 ゚ -゚)「ん?」
(-_-)「……頑張ってください」
川 ゚ -゚)
川 ゚ー゚)「ああ、頑張るよ」
川 ゚ー゚)ノシ
(-_-)
(-_-)ノシ
(-_-)「…………」
(-_-)(行ってしまった……)
(-_-)(あの三人になんて伝えればいいんだろう……)
( ^ν^)
( ^ν^)「おい」
52
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:32:42 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)そ「?!?!??!?!?」
( ^ν^)「やはり貴様、俺の姿が見えてるな」
(;-_-)(は、話しかけてきた!?なんか心なしか喋り方というか声もそれっぽい!野生の神谷浩史だ!)
( ^ν^)「俺の姿が見えるか知らんが……貴様には感謝するぞ」
(;-_-)(やっぱ僕にしか見えてなかったんだ!しかもなんか感謝された!)
( ^ν^)「なんせあの娘が好きな人間に告白するきっかけを作ってくれたからな」
(;-_-)
(;-_-)「あの……」
( ^ν^)「あ?」
(;-_-)「貴方クーさんの何なんですか……?ご先祖様とか……?」
( ^ν^)「俺か?」
( ^ν^)「俺は恋のキューピットだ」
(;-_-)「うわあああああああああああ!!!!これで四人目だ!!!」
( ^ν^)「は?」
(;-_-)「いやなんでもないです……こっちの話……」
53
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:33:25 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)「てかなんでそんなマタギスタイルなんですか……普通もっと古代ローマ人みたいな服装してるじゃないですか。イメージ的に」
(;-_-)(あの三人もめっちゃ現代的な服だったけど……)
( ^ν^)「そら狙った獲物は逃がさない、神出鬼没のキューピットで通ってるからな」
(;-_-)「理由になってなくない!?そのフレーズももクロとルパンでしか聞いた事ないんですけど!!」
( ^ν^)
( ^ν^)スッ
∩(;-_-)∩「すんません!!前言撤回します!!だからその斧をこっちに向けないで!!」
( ^ν^)「ふん、これだから人間は……」
(;-_-)(りょ、猟銃じゃなくてよかった……いやどっちもよくないんだけど)
54
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:33:47 ID:fkqYf/sg0
( ^ν^)「てことで俺はまたあの娘の元に戻る」
( ^ν^)「貴様も暗くなる前に家に帰るがいい。ここら辺は明かりが少ないからな」
(;-_-)「やさしっ!!さっきまで人に斧を向けてたとは思えない!!」
( ^ν^)「さらばだ!はっ!」バッ
ピョンピョンピョンピョンピョン……
(;-_-)(移動手段ホッピングなんだ……普通にカッコ悪いな……)
(;-_-)「はぁ……」
(;-_-)「帰ろう……」
―――――
―――――――……
55
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:34:10 ID:fkqYf/sg0
(-_-)「ただいま」ガチャッ
「お帰りなさいヒッキー。晩ご飯出来てるわよ」
(-_-)「ごめん。食べてきたからそんなにお腹空いてないや……」
「そう?お腹空いたら降りてらっしゃい」
(-_-)「うん。そうするよ」
56
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:34:41 ID:fkqYf/sg0
(-_-)ガチャッ
(#゚ー゚)「いつまでここに残ってるつもりだ!!役目を終えたら帰るのが約束だろ!!」
(#‘ω‘ *)「っせぇ!!!まだアイツが帰ってきてないのに天界に戻れるワケねーだろうが!!」
( <●><●>)「そーだそーだ!!」
(;><)「そうなんです!!まだ僕達の役目は終わってないんです!!」
(#゚ー゚)「チッ……聞き分けが悪いな。貴様らは問題児で有名とは聞いてたがここまでとは……」
凸(#‘ω‘ *)凸「は〜〜〜い問題児で〜〜〜すそれがどうかしたんか〜〜〜〜???」
凸( <●><●>)凸「問題児なのは隣のちんぽっぽさんだけで僕はちょ〜優等生ですけどぉ〜〜〜???」
(;><)「中指立ててる時点で優等生もクソもないんです!!」
(#゚ー゚)「貴様らあああああ!!!!僕に向かって中指を立てるなああああああああああ!!!!」
(*‘ω‘ *)「うっせ」
爪'ー`)「まぁまぁ。そんなカッカするなよしぃちゃぁん。怒ると血圧上がっちゃうぜ〜?」
(#゚ー゚)「黙れ!!!ていうかなんで貴様はいつもいつも僕の前に現れるんだ!!」
爪'ー`)「え?見てて滑稽だから」
(#゚ー゚)「ムキィ――――――――ッ!!!!!!!粛清してやる!!!!!!」ブンブン
爪'ー`)っ「はっはっはっは怖い怖い。届いてないけど」
(;-_-)「なんか増えてるうううううううううううううううう!!!!!!」
57
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:35:28 ID:fkqYf/sg0
(;><)「あ!お帰りなさいなんです!!」
(;-_-)「うん!ただいま!どういう状況!?」
( <●><●>)「天使と悪魔が来ました」
(;-_-)「なんで!?」
(*‘ω‘ *)「知らん。こっちが聞きてぇっぽ」
(#゚ー゚)「貴様らの迎えに来たからだッ!!!!」
爪'ー`)「つーかそこの坊や、俺達の事見えてる系?」
(-_-)「う、うん」
(*゚ー゚)「……珍しいな。そんな人間早々見つからないぞ」
(-_-)「そうなんだ……やっぱあの三人がきっかけで色々見えてるのかな」
( <●><●>)「恋心を自覚しても僕達の見える確率って凄く低いんですけどね」
( ><)「ざっと宝くじの一等が当たるぐらいの確立なんです!」
(;-_-)「そうだったの!?それだと僕ここで運使い切っちゃったようなものだよ!!」
58
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:36:07 ID:fkqYf/sg0
爪'ー`)「てことで俺悪魔のフォックス。よろしくね〜」
(;-_-)「どうも……」
爪'ー`)「で、こっちのおチビちゃんは天使のしぃちゃん」
(#゚ー゚)「チビじゃない!!!成長期だ!!!!」
( <●><●>)「僕らに成長期の概念存在します?」
(*‘ω‘ *)「それより!!!!お前結果はどうなったっぽ!!!」
(;><)「そうなんです!!!忘れかけてたけど大事なことなんです!!!!」
(-_-)「えっと……その……クーさん好きな人が居たみたいで……」
(*‘ω‘ *)
(;><)
( <●><●>)「え〜それってまさかまさか〜!?!?」
( <●><●>)「ヒッk(-_-)「うちの学校の生徒会長、モララー先輩です」
( <●><●>)
( <●><●>)
(*‘ω‘ *)「……それでお前はなんて言ったっぽ」
(-_-)「クーさんの恋、応援、しますって……」
(*‘ω‘ *)
(*゚ー゚)「………」
59
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:36:49 ID:fkqYf/sg0
(-_-)「……ごめんなさい。僕の事ずっと見守っててくれて、応援もしてくれて、準備までしてくれたのに」
(-_-)「それなのにこんな結果になっちゃって……一人で浮かれてバカみたいでしたね」
(-_-)「だから僕の恋はもうおしまいなんです。今までありがとうございました」
(-_-)「これで……貴方達の役目も終わり。だから天界に戻れますよ」
(*‘ω‘ *)「………分かった」
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「行くぞ、お前ら」
( ><)「……はい」
( <●><●>)「かしこまりました」
(*゚ー゚)「これで……結果は出ただろ。じゃあ天界に戻るぞ。大天使様もお待ちだ」
(*‘ω‘ *)ジャキッ
( ><)スッ
( <●><●>)ドンキッ
(*゚ー゚)「……貴様ら?その武器はどこから持ってきた?」
(;-_-)「な、何するつもりですか?」
(*‘ω‘ *)「決まってんだろ」
60
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:37:15 ID:fkqYf/sg0
(*‘ω‘ *)「今からそのモララーって奴をぶっ殺しに行くんだよ!!!!!!!!」
(*;゚ー゚)「いや……」
(;-_-)(*;゚ー゚)
「「待て待て待て待て待て待て待て!!!!!!!!!」」
(*‘ω‘ *)「でっけー声出すなっぽ。近所迷惑な」
(*;゚ー゚)「何でそうなる!?!?おかしいだろ!??!」
(;-_-)「そうですよ!!!!!!!そこまでしろとは言ってませんよ!!!暴力反対!!!!」
爪'ー`)「ははっ、ウケる」
(#゚ー゚)「ウケない!!!!!」
( <●><●>)「言ったでしょう?僕達は必ず恋のキューピットとして必ず成功させるぞと」
( ><)「ラブラブ高等学校恋愛成功部なんです!!」
(;-_-)「で、でもでも……!!クーさんはモララー先輩の事が好きだって……!!」
(*‘ω‘ *)「んなもん知らねーっぽ」
(;-_-)「うう……」
(*;゚ー゚)「だからって何も相手を殺さなくてもいいだろう!」
爪'ー`)「………」
61
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:38:02 ID:fkqYf/sg0
爪'ー`)「うーん……」
( <●><●>)「どうしましたか?トイレなら階段降りて右の突き当りですよ」
爪'ー`)「俺もお前もうんこもしっこもしないだろ」
(*゚ー゚)「下品な……」
(;-_-)「ていうか長く居すぎて僕の家の間取把握してる!!!」
(*‘ω‘ *)「洗面所の電気切れかかってたから変えといたっぽ」
(;-_-)「おまけに電球の交換もしてくれてる!!!ありがとね!!」
(*;゚ー゚)「知らない間に凄く馴染んでる……」
爪'ー`)「いや俺思ったんだけどさぁ」
爪'ー`)「坊やはちゃんと自分の気持ちを告白したの?」
(;-_-)「!!!!!」
(;><)「確かに……!好きだって気持ちを相手に伝えてないんです!」
( <●><●>)「てことはまだフラれてもいませんね。セーフセーフ」
(*‘ω‘ *)「つーことはまだまだここに私達は居なきゃいけねぇ理由があるよなぁ」
( <●><●>)「雨が降り止むまでは帰れませんね。ウェッ」
(;><)「Lemon!?」
(*;゚ー゚)「なっ……!!往生際が悪いぞ……!!」
(*‘ω‘ *)「往生際が悪いのはテメーの方だろうがショタガキィ」
(#゚ー゚)「口を慎め!!!!!言葉も性格も乱れてりゃ服装も乱れてるな貴様は!!」
(*‘ω‘ *)「別にふっつーの服装ですけど」
爪'ー`)「うん。ふっつーの服装だよねぇ」
62
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:38:47 ID:fkqYf/sg0
(#゚ー゚)「僕みたいにきっちりかっちりワイシャツの上まで閉めて規則正しい服装を着るべきだ!!」
(*‘ω‘ *)「あぁ??な〜にがきっちりかっちりだっぽ」
(*‘ω‘ *)「短パンで太ももさらけ出してガーターソックスしてるショタガキなんか破廉恥の極みじゃねぇか」
爪'ー`)「そのサスペンダーもえっちだよね」
( <●><●>)「わかる」
(;><)そ「ワカッテマス君!?」
(#;゚ー゚)「ぼ、僕の事をそんな目で見るな!!!ヘンタイ!!」
(*‘ω‘ *)「はっ、お前みたいな毛も生えてないショタガキに興味ねーっぽ」
(#゚ー゚)「さっきから下品だな!!!」
(;-_-)「僕は……」
63
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:39:07 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)「やっぱり僕はクーさんの事を諦めきれない!!!!!!!」
( <●><●>)「うわびっくりした」
(;-_-)「あの時は……流れで応援するなんて言っちゃったけど……」
(;-_-)「一ミリも応援するつもりなんかないし!!!!なんならこのまま引き下がるのは悔しいし!!!!」
(;-_-)「クーさんがモララー先輩が好きなように僕もクーさんの事が好き!!!!大好きだ!!!!」
(;-_-)「あー!!!チクショウ!!!モララー先輩がなんぼのもんじゃい!!!!僕の方が付き合い長いんだぞ!!!」
(;-_-)ゼェゼェ……
(*‘ω‘ *)「ははっ……」
(*‘ω‘ *)「よく言った。まだまだお前の恋心は燃え尽きちゃいねぇっぽ」
( ><)「ならば全力で応えるまでですよ!!!」
( <●><●>)「無力ですけどね」
(;><)「おい!!!台無しなんです!!!」
爪'ー`)「なんか知らんけどかっけ〜」
(*゚ー゚)「………」
64
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:39:46 ID:fkqYf/sg0
(*゚ー゚)「貴様らの気持ちは分かった……好きにするがいいさ」
(*゚ー゚)「ただし、今度こそ役目を終えたら帰るんだぞ。いいな」
( ><)「しぃさん……」
爪'ー`)づ「えらいえらーい」
(#゚ー゚)「ええい!!!僕の頭を撫でるんじゃない!!!」
(*‘ω‘ *)「てことで今からモララーぶっ殺しに行くっぽ」
( ><)「ちょうどここに弓矢ありますしね!!」
( <●><●>)「ならば僕はこのマジカル釘バットで……」
(;-_-)「しなくていい!!!!それはしなくていいから!!!!」
(*;゚ー゚)「なんでそうすぐに暴力に繋げるんだ……」
爪'ー`)「俺よりも悪魔してない?お前ら」
65
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:40:19 ID:fkqYf/sg0
「そうはイカの燻製……ってな!!」
(;><)「ッ!!誰です!!」
(*‘ω‘ *)「カチコミか!!」
( <●><●>)「皆さん!!マジカル釘バットは持ちましたか!?」
爪'ー`)「いやマジカル釘バット持ってるのお前だけじゃ〜ん」
(*;゚ー゚)「そういう問題じゃないだろ!!」
(*‘ω‘ *)「姿を見せるっぽ不届き者!!!」
66
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:40:45 ID:fkqYf/sg0
( ^ν^)「俺、参上!!」
(;-_-)「うぎゃあ!!出た!!マタギ兵長だ!!」
( ^ν^)「なんだマタギ兵長って……新しいケロン人かよ……」
(*‘ω‘ *)「知り合いっぽか!?」
(;-_-)「う、うん……クーさんの後ろにずっと居た人……」
( ^ν^)「チッ、嫌な予感がすると思えばやはりこいつにも恋のキューピットが……」
(*‘ω‘ *)
(;><)
( <●><●>)
(*゚ー゚)
爪'ー`)
( ^ν^)
( ^ν^)「なんかいっぱい居るなぁ!?!?」
(;-_-)「それは僕も思った!!!」
67
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:41:21 ID:fkqYf/sg0
( <●><●>)「それでマタギ兵長が僕らに何の用なんですか」
( ^ν^)「そのマタギ兵長ってのやめろ」
( <●><●>)「分かりましたマタギ兵長」
( ^ν^)「人の話聞いてる?」
(*‘ω‘ *)「テメーの呼び名なんかどうでもいいからさっさと要件を言え要件を」
爪'ー`)∩「誰もお前の事なんか興味ないぞー!」
( ^ν^)「こいつらマジ……」
(;><)「なんかごめんなさい!」
68
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:42:24 ID:fkqYf/sg0
( ^ν^)「まぁいい。俺が言いに来たのは仕事の邪魔をさせないってのと貴様らに勝ち目が無いって事だ」
( ^ν^)「なんせあの小娘は相手にホの字。そして狙った獲物は逃がさない、神出鬼没の恋のキューピット ニュッ様が居る」
( ^ν^)「おまけにお前ら落第生の問題児だって有名じゃないか。その時点で貴様らの敗北は決まってるんだよ」
(;-_-)「ぐっ……この人達の事悪く言わないでください!!」
( ^ν^)「あ?」
(;-_-)「確かに最初は不法侵入のトンチキ漫才トリオだと思ってたけど……!!」
(*‘ω‘ *)「おい」
(;-_-)「それでも!!僕の事まだ信じて!!一生懸命叶えようとしてるんです!!」
(;-_-)「そんな人達を悪く言うのは僕が許さない!!!」
(;><)「ヒッキー君……!」
( ^ν^)「……随分仲良くやってるみたいだな」
(*‘ω‘ *)ハァー
(*‘ω‘ *)「つか自分の事優秀ぶってるけどテメーの事なんか一ミリ足りとも知らねぇけど?」
( <●><●>)「何もう勝負は決まったぜみたいな感じで話してるんですか?まだ何も結果は出てませんけど?早漏なんですか?」
(#^ν^)イラァ……
(;><)「すみません!すみません!なんかすみません!とにかくすみません!」ペコペコ
69
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:43:16 ID:fkqYf/sg0
(#^ν^)「とにかく!!この勝負、俺の勝ちだからな!!」
(#^ν^)「降参するなら今のうちだぞ!!」
(*‘ω‘ *)「けっ!テメー一人で何が出来るっぽ」
(*‘ω‘ *)「こっちには五人居るんだよ!!数の暴力で屈服させてやらぁ!!」
(*;゚ー゚)そ「僕も頭数に入ってるのか!?」
爪'ー`)「良かったね〜仲間外れにされなくて」
(*;゚ー゚)「ええい!貴様らと一緒にされたくないわ!!」
(#^ν^)「お?今ココでドンパチやっか?」
(*‘ω‘ *)「上等じゃねぇかマタギ野郎。大人しく田舎にでも帰ってカネ餅も食ってなァ」パキポキ
(;-_-)「僕の部屋でドンパチしないで!せめて表でやって!」
(*;゚ー゚)「どっちにしろ暴力は駄目だろ!どうにか話し合いで……」
爪'ー`)「こいつらに話し合いで解決できると思ってる?」
(*;゚ー゚)「………」
(*;゚ー゚)「無理だな!」
爪'ー`)「だろ〜?」
( <●><●>)っ「……け」
(;><)「いやワカッテマス君の抜け毛!!!!」
70
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:44:01 ID:fkqYf/sg0
爪'ー`)「まぁまぁ!!落ち着け!!お仲間同士ドンパチやってもしゃーないだろ」
爪'ー`)「俺は平和主義者だ。出来るだけ穏便にすませようじゃねぇか」
(;><)「貴方が仕切るんですか!?」
( ^ν^)「つかお前悪魔だろ。なんで悪魔が平和主義語ってるんだ」
(*゚ー゚)「掴みどころ無さ過ぎてウナギみたいだからな、こいつ……」
爪'ー`)「ウナギて。もっと他にいい例えがあったでしょ」
( <●><●>)「それで?どうするんですか?」
爪'ー`)「そうだな……」
71
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:45:40 ID:fkqYf/sg0
爪'ー`)「ラップバトルで勝負だ!!!」
(*;゚ー゚)「それって穏便なのか!?」
(;><)「つか何でラップバトル!?」
爪'ー`)「え?だって今流行ってんじゃん。ラップ」
(;-_-)「まぁ確かにそうだけど……ヒプマイとかCreepy Nutsとか……」
( <●><●>)「しゅーんかしゅーとぅトリックオアトリート♪」ドンチキドンチキ
(;><)「歌えてる!!すげぇ!!」
(*‘ω‘ *)「つかなんで乱数パートから始めるんだよ。一郎からやれ」
(;-_-)「地味に詳しいな!!」
( ^ν^)
( ^ν^)「じゃあ俺からいくぞ」
(;-_-)「やるんだ!!結局やるんだ!!」
72
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:46:11 ID:fkqYf/sg0
( ^ν^)「お前らが束になっても結局意味無い!ディスってみろこれはフリースタイル!」ドンチキドンチキ
(*‘ω‘ *)「服が変!!!!」
( ^ν^)
爪'ー`)「絶対それ言うと思った」
(;-_-)「極主夫道で見たやつ!」
( <●><●>)「進研ゼミみたいな……」
( ^ν^)
:( ^ν^):
:( ^ν^):「変……じゃねぇし……!!東北のマタギに謝れだし……!!」プルプル
(;-_-)「しかも効いてる!!!結構ダメージ入ってる!!」
73
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:47:01 ID:fkqYf/sg0
(*‘ω‘ *)「つーか思ったけどその斧と猟銃なんなんですか〜〜〜〜???ゲ謎で見た事あるんですけど〜〜〜〜???」
( <●><●>)「水木だ水木だ〜〜!!!水木のパクリだ〜〜〜〜!!」
:( ^ν^):「ち、ちげぇし……!!!俺が先に考えたやつだし……!!」プルプル
(*‘ω‘ *)「てか人の家土足で上がっちゃ駄目なんですけどぉ〜〜〜〜???」
( <●><●>)「いっけないんだ〜〜!!せ〜んせに言ってやろ〜〜〜〜!!!」
(;><)「悪ガキが2人居るんです!!」
(*゚ー゚)「確かに土足で人の家に上がるのは感心しないな……」
(;><)「敵が増えだした!!降参するなら今のうちなんです!!」
爪'ー`)「途端に立場が逆転しててウケる」
:( ^ν^):「ウ、ウケねぇし……おもしろくねーし……」
(*゚ー゚)「そもそも自分の腕に自信があるならわざわざ挑発しに来なくてもいいんじゃないか?」
( ^ν^)
(*゚ー゚)「やってる事がかませ臭いぞ。貴様」
( ^ν^)
(*゚ー゚)「そんなんだから舐められるんじゃないか、そのぐらい考えなくても分かるはずだろ?」
:( ^ν^):
74
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:47:50 ID:fkqYf/sg0
三( ;ν;)「うわあああああああああああああん!!!!!!!!!覚えてろおおおおおおおおおおお!!!」ダダダダダダ
(*゚ー゚)「あ、あれ……?」
この勝負絶対俺が勝つからなああああああ!!!!!>
(;><)(最後までかませ犬なんです……)
(*゚ー゚)「僕は真実を言ったつもりなんだが……」
爪'ー`)「あ〜あ。罪のないマタギを泣かせちゃった〜」
(*゚ー゚)「え、いや……あの……」
( <●><●>)「いっけないんだ〜〜!!せ〜んせに言ってやろ〜〜〜〜!!!」
(*‘ω‘ *)「お前それしか語彙無いのか?」
爪'ー`)「優等生だと思ってたのに残念だなぁ〜」
(*;゚ー゚)「何故矛先が僕に向かうんだ!!」
(*;゚ー゚)「クソッ!帰ってこい!!カムバック!!」
(;><)「さりげなくいじられの標的移そうとしてませんか!?」
(*゚ー゚)「そうだが?」サラッ
(;><)「ひっど!!」
75
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:48:38 ID:fkqYf/sg0
(;-_-)「とりあえず何とかなったけど……」
(;-_-)「マジでなんだったんだろうあの人……」
(*‘ω‘ *)「さぁ〜?」
(;-_-)「はぁーあ……なんか今日一日どっと疲れたよ……」
(;><)「まぁ色々ありましたもんね……」
( <●><●>)「明日も休みでしたっけ」
(-_-)「日曜日だから休みですね」
(*‘ω‘ *)「なら風呂入って飯食ってゆっくり休むっぽ」
(;-_-)「そうします……」
爪'ー`)「え〜つまんなくね?」
爪'ー`)「次の日休みならさぁ、夜更かししちまおうぜ〜?」
爪'ー`)「俺マリカとマリパとスマブラ持ってきてんだよ。嫌な事忘れてパーっと明るく騒ごうぜ」
( <●><●>)「お、いいですねぇ」
爪'ー`)「そんでポテチとか開けて皆でワイワイ……」
(#゚ー゚)「駄目だ!!いくら次の日が休みだからって夜更かしは体に良くない!!」
(#゚ー゚)「おまけにポテチなんぞ言語道断!!!」
(#゚ー゚)「早寝早起き三食正しい食事!!これが健康かつ長生きの秘訣だ!!」
76
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:49:01 ID:fkqYf/sg0
爪'ー`)「一日ぐらいいいだろハメ外したって〜」
爪'ー`)「それに少なくともメンタルが弱ってるんだからストレス解消させねーと」
(#゚ー゚)「なおさら良くない!!!!!」
爪'ー`)「堕ちちゃえ堕ちちゃえ。スーパーカップにカラースプレーかけちゃえ」
(;-_-)「ぐっ……その言葉は魅力的だなぁ……」
(*;゚ー゚)「堕ちるな!!!耐えろ!!!君は決心が強い子だ!!」
(*;゚ー゚)「あの時自分の気持ちを曲げなかっただろ!!!?」
(;-_-)「でもスーパーカップにカラースプレーは抗えない……!!」
(*;゚ー゚)「くっ……!!悪魔め!こんな純粋な子の心に付け込んで……!!」
爪'ー`)「いや実際俺悪魔だし」
(*;゚ー゚)「そうだった!!」
77
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:49:39 ID:fkqYf/sg0
(*‘ω‘ *)「すげぇな。目の前で天使と悪魔の攻防戦が起こってるぞ」
( <●><●>)「スーパーカップにカラースプレー……ですって!?」
(;><)「子供の夢の夢じゃないですかそんなの……!」
爪'ー`)「三色アラザンもあるぞ」
( <●><●>)「ぐわあああああああ!!!」ズブシッ
(;><)「普通のアラザンではなくて三食なのぐわあああああ!!」ズブシッ
(*‘ω‘ *)「逆転裁判で犯人が追い詰められた時みたいになってんぞお前ら」
(;-_-)「ごめんなさい……!!今回はフォックスさんの方に……!!」
(*;゚ー゚)そ「何だと!?」
爪'ー`)v「は〜〜〜い俺の勝ちで〜〜〜〜す」
( <●><●>)「すみませんこんなん出されたらもう……」
(;><)「フォックスさんの肩につくしか……!!」
(*;゚ー゚)「なんで君達もそっち側に行くんだ!!」
78
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:50:02 ID:fkqYf/sg0
(*‘ω‘ *)
(*;゚ー゚)「ハッ!!まだ居た!!」
(*‘ω‘ *)
((((*‘ω‘ *)スススス
(*;゚ー゚)「おい!!!無言でそっちの方に向かうんじゃない!!!」
爪'ー`)「てことでしぃちゃんも強制的に俺の方に連行しま〜す」ヒョイ
(*;゚ー゚)「だああああああああ!!!離せ!!!!僕は決して屈したりは……!!!」ジタバタ
79
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:50:37 ID:fkqYf/sg0
〜数十分後〜
(*゚ー゚)モグモグ
爪'ー`)「美味しいねぇ」
(*゚ー゚)「クソっ……こんなつもりじゃ……!!」
(*‘ω‘ *)「即堕ち二コマにも程があるっぽ」
( <●><●>)「てことで作戦会議という名のマリカマリパスマブラ大会をやりましょう」
(;><)「ただのお遊びなんです!!」
爪'ー`)「まぁいいんじゃない?今は嫌な事忘れて遊んだ方が少しは楽になるだろ」
( <●><●>)「一理ありますね」
(-_-)「じゃあ……僕スマブラやりたいです」
爪'ー`)「お、いいぞ。最初はスマブラからやるか」
(-_-)「NPCをモララー先輩に見立ててみんなでボコボコに……」
(*;゚ー゚)「結構根に持ってるな君!!!!」
(*‘ω‘ *)「それだと不公平だからもう一人NPC増やしてあのマタギもボコボコに……」
(*;゚ー゚)「さっき色んな意味でボコボコにしただろ!やめたれよ流石にかわいそうだろ!」
( <●><●>)「よーし朝までやりますよー!!!」
80
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:51:11 ID:fkqYf/sg0
〜数時間後〜
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「私以外寝落ちしやがったっぽ」
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「いやまだショタガキとかヒッキーは子供だから分かるけど」
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「なんで悪魔の方も寝落ちしてんだ。つーかこいつが一番最初の方に寝やがって」
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「私も寝るか……」
――――――
――――――――……
81
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/23(火) 02:51:41 ID:fkqYf/sg0
今日はここまで 次の投下で最後だと思います 多分
82
:
名無しさん
:2024/04/23(火) 08:10:38 ID:9CdemIrI0
乙です
83
:
名無しさん
:2024/04/23(火) 18:58:12 ID:dDaJPQic0
乙! にぎやかで楽しいな
ホッピング不意打ちすぎて吹き出した
84
:
名無しさん
:2024/04/24(水) 00:35:57 ID:0VhKE1.Q0
乙乙
ドンキッ 好き
ショタしぃちゃんは破壊力が高すぎる…
85
:
名無しさん
:2024/04/26(金) 00:00:44 ID:HKbFd2yY0
乙乙
モララー先輩登場するかな、楽しみ!
86
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:39:16 ID:WnyA8D3g0
ガヤガヤ ワイワイ オハヨー オハヨウゴザイマース
( ・∀・)「はぁ……昨日はごま油香るパリパリ旨塩チキン食べ過ぎて胃もたれが凄いや……」
( ・∀・)「胃薬飲めば良かったな……」パカッ
( ・∀・)
( ・∀・)「下駄箱になんか入ってる……これは?」
( ・∀・)カサッ
(;・∀・)「もしかして……果たし状か!?」
(;・∀・)「いや、スマブラの参戦の手紙の可能性もあるな……」
(;・∀・)「とりあえず中身を確認しないと」カサカサ
( ・∀・)「『モララー先輩へ 突然のお手紙ごめんなさい。伝えたいことがあるので放課後校舎裏の桜の木の下で待っています。』」
(;・∀・)「………」
(;・∀・)「な、なんて美しい文字なんだ……オイラーの等式かと思った……」
87
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:39:56 ID:WnyA8D3g0
(;・∀・)「差出人の名前は書いてないな……一体どこの誰なんだろうか……」
(;・∀・)「それよりも伝えたい事ってなんだ……!?」
(;・∀・)
(;・∀・)「ズボンのチャックが空いてるとか……!?」
(;・∀・)「それとも口の周りに青のりが付いてるとか……!?」
(;・∀・)「ウワァー!!!なんだ!?物凄く気になるぞ!!」
(;・∀・)「とりあえず放課後校舎裏の桜の木の下に行くしかないな……そこに事実が隠されている……!」
ミセ*゚ー゚)リ
ミセ*゚ー゚)リ(いや独り言バカでかいな……)
ミセ*゚ー゚)リ(それよりも面白い事聞いちゃったな……!これは新聞部としての血が騒ぐよ……!)
ミセ*゚ー゚)リ(早速記事にしてまとめちゃおーっと!)ダッ
88
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:40:24 ID:WnyA8D3g0
ザワザワ・・・ セイトカイチョウガ・・・
ザワザワモリ・・・ ガンコチャン・・・
ブォットハナイキトンデイク トモダチ・・・・ ガオットオタケビセンセイシリモチ・・・
ζ(゚ー゚*ζ「ねぇねぇ聞いた!?生徒会長がラブレター受け取ったんだって!!」
ξ゚⊿゚)ξ「えっ!?相手は?!」
ζ(゚ー゚*ζ「えっと確か……桜井政博って聞いたんだけど……」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「は?」
('、`*川「え?生徒会長がスマブラに参戦?」
*(‘‘)*「らしいよー。なんか参戦の手紙受け取ったんだって」
('、`*川「ソラで最後じゃなかったのかー」
*(‘‘)*「うちの学校からファイターが選出されるなんて光栄だね」
('、`*川「ねー」
89
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:41:23 ID:WnyA8D3g0
( ´∀`)「なんだか今日は皆ざわざわしてるモナ。校庭に犬でも入ってきたモナ?」
(´・_ゝ・`)「なんでも生徒会長が果たし状貰ったらしいよ」
( ´∀`)「令和のこの時代に果たし状とは……他の高校からとか?」
(´・_ゝ・`)「差出人不明だって」
( ´∀`)「おイケだから非モテの恨みでも買ってるのかね……おお、こわいこわい」
ノパ⊿゚)「噂で聞いたが生徒会長のチャックが空いてるらしいぞおおおおおお!!!」
o川*;゚ー゚)o「ばっ……!そういうの大きい声で言うんじゃない!!」
lw´‐ _‐ノv「ぬーん?私は口の周りに青のりが付きまくってるって聞いたんだが……」
o川*;゚ー゚)o「え……?それもマジ……?」
lw´‐ _‐ノv「うん。皆噂してた」
o川*;゚ー゚)o「うわぁ……」
o川*;゚ー゚)o「なんか幻滅しちゃった……いくら顔が良くてもチャック開いてて口の周りに青のりが付きまくってるのはちょっと……」
lw´‐ _‐ノv「そうか?逆におもしれー男すぎて高感度上がったんだけどなぁ」
ノハ;゚⊿゚)「基準が分からないぞ……」
90
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:41:50 ID:WnyA8D3g0
川 ゚ 々゚)「知ってるぅ……?桜の木の下には歴代の生徒会長が埋まってるらしいわよぉ……」
川;д川そ「えっ!?学校にそんな物騒な場所があるの!?」
川 ゚ 々゚)「みんなが言ってたわ……放課後そこに生徒会長が向かうらしいわぁ……」
川;д川「それってつまり今日会長が埋まるって事になるよね!?」
川 ゚ 々゚)「かもぉ……」
川;д川「大変じゃない!!どうしようどうしよう!!何とかしないと!!」
ザワザワ・・・
ザワザワ・・・
ガッツンパラパラ・・・ ド~~~~ッ・・・ アリョ~~~ン・・・
91
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:42:36 ID:WnyA8D3g0
〜放課後〜
(;-_-)(なんか今日やたらとみんなざわざわしてるな……)
(;-_-)「ていうか……」
(*‘ω‘ *)
( <●><●>)
(;><)
(;-_-)「なんで学校に着いてきてるんですか!!」
(*‘ω‘ *)「ったりめぇだろ。あのマタギ野郎をブッ飛ばしに来たんだから」
( <●><●>)「まぁ僕達の姿は他の人には見えませんし」
(;><)「ということなんです!!ご了承くださいなんです!!」
(;-_-)「いやまぁ百歩譲ってそっちはいいんだけどさ……」
爪'ー`)
(*゚ー゚)
(;-_-)「なんでこっちも居るんだ……」
(*゚ー゚)「監視だ。あの三人が学校で暴れないように僕が見張ってないと」
爪'ー`)「しぃちゃん居る所に俺も居るから〜」
(#゚ー゚)「貴様はさっさと帰れ!!このストーカーめ!!」
92
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:42:57 ID:WnyA8D3g0
「おーい!ヒッキー!!」
(;-_-)「やば、人来た……ちょっと向こう行ってて……」
(*‘ω‘ *)「あいあい」
( <●><●>)「見えないのに……」
(;><)ノ「ここは空気を読んですっこんでるんです!」ドスドス
( <●><●>)「ちょ、張り手はやめなさい張り手は」
爪'ー`)「うぇーい」ゲシゲシ
( <●><●>)「足で小突いてくるのもやめなさい。男子高校生ですか」
93
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:43:25 ID:WnyA8D3g0
(;'A`)ゼェゼェ
(;^ω^)ゼェゼェ
(;-_-)「どうしたの二人共……そんなに息を切らして」
(;^ω^)「大変な事になったお!!」
(;'A`)「そうだ!大変なんだ!」
(;-_-)「え、何か事件でも……!?」
(;'A`)「知らねぇのかよ!今学校中で話題になってるんだぞ!!」
(;^ω^)「会長が……!生徒会長が……!」
(;-_-)「う、うん……」
94
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:43:51 ID:WnyA8D3g0
(;^ω^)「生徒会長が口の周りに青のりが付いててチャック開いた状態でスマブラに参戦して、
しかもあの桜井政博からラブレターと果たし状を貰った挙句に
桜の木の下には歴代の生徒会長が埋まってて、今日の放課後に今の生徒会長が犠牲になっちゃうんだおー!!」
(;-_-)
(;-_-)
(;-_-)「何?!?!??!?!もっかい言って!!!!!」
(;^ω^)「だから……」
(;^ω^)「生徒会長が口の周りに青のりが付いててチャック開いた状態でスマブラに参戦して、
しかもあの桜井政博からラブレターと果たし状を貰った挙句に
桜の木の下には歴代の生徒会長が埋まってて、今日の放課後に今の生徒会長が犠牲になっちゃうんだおー!!」
(;-_-)「ちょっと待ってちょっと待って!!!脳の処理が追い付かないんだけど!!!」
(;-_-)「その前に何一つも理解できないよ!??!??どういう状況!??!?!」
(;^ω^)「みんながそう……噂してたんだお……」
(;-_-)「その噂色々とぐちゃぐちゃになってない!?大丈夫!?」
(;'A`)「くっ……一体何だってんだよ……!!意味が分からねぇ……!!」
(;-_-)「こっちのセリフだよ!!!同じ言語なのに何一つ内容が分からないよ!!!」
95
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:44:30 ID:WnyA8D3g0
(*‘ω‘ *)
( <●><●>)
( ><)
(*゚ー゚)
爪'ー`)
(*゚ー゚)「何か……凄い事になってるな……」
爪'ー`)「何をどうしたらあんな噂流れるんだろうな」
(;><)「生徒会長さんスマブラに参戦して放課後に地面に埋まっちゃうんですか!?大変なんです!!」
( <●><●>)「何で真に受けてるんですか」
爪'ー`)「ていうか内容はカオスになってるけど会長が告白されるって噂広まってるのは何でだ?」
(*‘ω‘ *)「きっとあのマタギの仕業に違いねぇっぽ」
(*‘ω‘ *)「こうやって変な噂をまき散らして私達を混乱させようとしてるんだっぽ」
( <●><●>)「ぬぅ……小癪な……!!」
(*゚ー゚)(絶対違うと思う)
(;><)「ぐぬぬ……やはりあちらの方が一枚上手だったんです……!!」
(*゚ー゚)(いや貴様らがバカなだけだと思う)
;爪'ー`):
(*゚ー゚)「笑うんじゃない」
96
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:45:09 ID:WnyA8D3g0
(;^ω^)「あの容姿端麗文質彬彬徳川家康な生徒会長が口の周りに青のり付いててズボンのチャックが全開だなんて……!」
(;'A`)「人は見かけによらないものだな……」ゴクリ
(;-_-)「そっち!?まず生徒会長が埋まっちゃう心配をしようよ!」
(;^ω^)「おまけにあの桜井政博が生徒会長に大乱闘の参戦と愛の告白をしようとするなんて……!」
(;'A`)「このままだとソラの桜井政博がモラの桜井政博になっちまう……!」
(;-_-)「なんかちょっと上手いこと言うの腹立つなぁ!!」
(;^ω^)「生徒会長が左……!?」
(;-_-)「ばっ……!!やめなさい!!そういうの言うのは!!」
('A`)「母親?」
(;-_-)「ていうかこんなことしてる場合じゃない!!行かなきゃ!!」
( ^ω^)「1996年9月23日の深夜に放送されたドラえもん?」
三(;-_-)「都市伝説の方でもないからーーーーーー!!!!」ダッ
( ^ω^)「ツッコミながら去って行ったお……」
('A`)「アイツあんな早くダッシュ出来たんだな……」
( ^ω^)
('A`)
三(;^ω^)「僕も桜井政博に会いたいおー!!!」
三(;'A`)「俺もー!!!」
97
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:45:50 ID:WnyA8D3g0
(*‘ω‘ *)「よし、私らも校舎裏の桜の下に向かうっぽ!」
( ><)「はいなんです!!」
( <●><●>)「僕も恥ずかしながら桜井政博のファンでして……」
(;*゚ー゚)「目的が違うだろ!!!」
98
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:46:34 ID:WnyA8D3g0
【校舎裏の桜の下】
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「先輩、すみません……急に呼び出してしまって……」
(;・∀・)「いや、いいんだ。君は確か……図書委員に入ってる素直さん……だよね?」
川 ゚ -゚)「私の事ご存じなんですか?」
(;・∀・)+「生徒会長なんだから全校生徒の名前と委員会と部活は把握してないとね!!はっはっはっは!!」
川*゚ -゚)「凄い……流石ですモララー先輩!!」
(;・∀・)「はっーはっはっはっ!!」
(*‘ω‘ *)「……なんかモラパイの奴焦ってねぇかっぽ?」
(;><)「いつの間にか新しいあだ名を付けてるんです!」
( <●><●>)「美味しそうですね」
99
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:47:09 ID:WnyA8D3g0
( ^ν^)
(*‘ω‘ *)「そして案の定クーチャンの後ろに居たな。マタギめ」
( <●><●>)「よし!ここは僕のラブラブバズーカで木っ端微塵に……」ジャキッ
(*‘ω‘ *)「猟銃と斧持ってる相手に対してオーバーキルすぎるだろ」
(;><)「いやいや!オーバーキルにも程があるんです!!マタギ兵長どころか辺り一面木っ端微塵になるんです!」
爪'ー`)「今のお前ら能力ほぼ無いに等しいから普通に兵器になるだけだぞ」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)(そりゃあモララーも焦るよな……)
(*゚ー゚)(こいつらバカだから、気づいてないだけかもしれないけど……)
(*゚ー゚)(むしろ気づいた上で会話してるかもしれない……)
(*゚ー゚)(だって……)
100
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:47:31 ID:WnyA8D3g0
ガヤガヤ ワイワイ
(;・∀・)(何故こんなにも周りに人が多いんだ!!!!)
(;・∀・)(いやなんか皆隠れてるけど!!多すぎて隠れきれてないっていうか!!)
川 ゚ -゚)「なんだか今日は風が強いですね」
(;・∀・)(そして何故気づかないんだ素直さん!!人の賑わいをを木々のざわめきだと解釈するのは新しいな!!)
(;・∀・)
(;・∀・)(ハッ!もしかしてこれはスマブラの百人組み手か……!?)
(;・∀・)(クソッ……!スマブラの道は険しいな……!)
101
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:48:02 ID:WnyA8D3g0
(;-_-)(なんかすんごく人が多いな!!!)
(;-_-)(紛れるのにはちょうどいいかもだけど……)
(;-_-)(ていうか告白イベントでこんなにも野次馬集まる!?美男美女だから!?)
\桜井政博は何処だー!!/
\生徒会長のおパンツー!!/
\早まるなー!/ \スマブラ参戦ムービーをこの目で見たいー!/
\青のり―!/
(;-_-)
(;-_-)(そうだ……噂の闇鍋状態になってるんだった……)
(;-_-)(だとしても十分おかしい状況だけど……)
102
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:48:58 ID:WnyA8D3g0
(((( ´∀`)「モナー特製おにぎりはいかがモナ〜?添加物いっぱいで腐らないモナ〜!」
(((lw´‐ _‐ノv「ビール〜ビールはいかがかね〜?」
(;-_-)(なんで学校で売り子してるんだ!!)
(;-_-)(つーか高校で売るな!!!ビールを!!!!)
ξ゚⊿゚)ξ∩「あ、ビールください」
(;-_-)(買うな!!!!未成年が!!!)
lw´‐ _‐ノv「あーい。こどもビール一丁!」
(;-_-)(こどもビールだった!!良かった!!そこは良識的だ!!)
103
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:49:30 ID:WnyA8D3g0
(;・∀・)
(;・∀・)(おにぎり……食べたいな……)
川;*゚ -゚)「あ、あの……!!私……!!」
川;*゚ -゚)「モララー先輩に伝えたい事が……!!」
( ^ν^)ジャキッ
つy〓━一
(;-_-)(!!!!)
(;-_-)(やばい……こどもビールに気を取られたけど……クーさんが生徒会長に告白しちゃう……!!)
(;-_-)(みんなは何処に……!?)
104
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:49:57 ID:WnyA8D3g0
(;><)「やばいんですやばいんです!!このままだと告白しちゃうんです!!!」
(;<●><●>)「やはりここは僕のラブラブバズーカを……!!」ジャキッ
(*‘ω‘ *)「よし、行ってこいお前ら。そんでモラパイの盾になるっぽ」
(;><)そ「嫌なんです!!僕は鹿でも熊でもないんです!」
(;<●><●>)「そんなことしたら僕らがマタギ兵長にLOVEずっきゅんしちゃうじゃないですか!!」
(*゚ー゚)「……そもそもキューピッド同士、告白の現場を邪魔しちゃいけない決まりがあるだろ」
爪'ー`)「マジ?邪魔するとどうなんの?」
(*゚ー゚)「天界追放」
爪'ー`)「おっも〜堕天使コースじゃん。俺の仲間入りだね」
(;><)「そういえばそうだったんです!!地上暮らしが長すぎて忘れてたんです!!」
(*‘ω‘ *)「うん、だからお前らだけで邪魔して来いって事」
(;<●><●>)「二重の意味で詰んでるじゃないですか!!!」
(;><)「鬼!!悪魔!!人でなし!!」
(*‘ω‘ *)「ぽっぽっぽっぽっ、何とでも言え」
105
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:50:17 ID:WnyA8D3g0
(;<●><●>)「ええい!!こうなったらあのマタギ兵長が外すことを願うしかない!!」
(;><)「外れろおおおおおお!!外れろおおおおお!!」
爪'ー`)「ノスタル爺?」
( <●><●>)「だまれっじじい!」
(;><)「じじ……!?」
(*‘ω‘ *)「雰囲気ぶっ壊す為になんか流すのはアリ?」
(*゚ー゚)「どうだろうか……前例がないからな……」
( <●><●>)「よっしゃ!ここはゴー・トゥ・大都会を……!!」
(;><)「最低だ!!」
(*‘ω‘ *)「最終的に抱くからアウトだろそれ」
106
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:51:27 ID:WnyA8D3g0
川;*゚ -゚)「実は……モララー先輩の事が……!!」
川;*゚ -゚)
川;*゚ -゚)「好きなんです!!!付き合ってください!!!」
( ^ν^)
つy〓━一
( ^ν^)そ
つy〓━一
(;-_-)
(*‘ω‘ *)
(;><)
(;<●><●>)
(*;゚ー゚)
爪'ー`)
ダァン!!!
( ・∀・)
( -∀-)
107
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:52:01 ID:WnyA8D3g0
( ・∀・)「 」
( ・∀・)「 」
( ・∀・)「 」
川;*゚ -゚)
(;^ν^)「なっ………!!」
(;^ν^)「嘘だろ……!?」
108
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:52:29 ID:WnyA8D3g0
川 - )
( ・∀・)「ありがとう……でも、ごめんね」
川 - )「いえ……」
( ・∀・)「……じゃあ僕はこれで」
川 - )「はい……さようなら」
サクライマサヒロハ? ナーンダ、スマブラサンセンジャナイノカヨー
テイウカアレスナオサンジャナイ? ヘーイガイー セッカクオニアイダトオモウノニ・・・
109
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:53:08 ID:WnyA8D3g0
(*‘ω‘ *)
(;><)
( <●><●>)
三(*‘ω‘ *)「っざっまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
(;^ν^)そ
三( <●><●>)「ねぇねぇ??今どんな気持ち???どんな気持ち???」
(;><)「あぁ!!失敗した矢先に!!」
(*‘ω‘ *)「だっせぇ〜〜〜〜なぁ!!!!散々私達に」
(*‘ω‘ *)「『この勝負、俺の勝ちだからな』」キリッ
(*‘ω‘ *)9m「とか言ってたのに大事な所で外してや〜〜〜んの〜〜〜〜〜!!!」
(;^ν^)「ぐっ……ムカつく……微妙に俺の声真似似てるのがムカつく……!!」
( <●><●>)「ホ〜〜〜ントですよね!!!」
( <^>ν<^>)「『狙った獲物は逃がさない、神出鬼没の恋のキューピット ニュッ様が居る』」キリッ
( <●><●>)「だっておwwwwwwww狙ったwwwww獲物wwwwww逃がしてますけどwwwwwうぇっwwっうぇwwwww」
(*‘ω‘ *)「きんもっ」
(;><)「声真似も顔も似せようとした結果すんごい事になってるんです!!」
( ;ν;)「うっせぇ!!!うっせぇ!!!つか相手の男マジでなんなんだよ!!!意味わかんないし!!意味わかんないし!!!」
(*゚ー゚)「……それってどういう意味だ?」
( づν^)「ズビ……そのまんまの意味だよ……」
(*‘ω‘ *)「泣き止むの早いな」
( ^ν^)「俺があの男に銃を向けて撃とうとした瞬間……」
110
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:53:59 ID:WnyA8D3g0
( ^ν^)「犬……が出てきて……」
(;><)「犬!?!?!?」
( ^ν^)「黒柴だった……」
( <●><●>)「いいな〜」
(*゚ー゚)「まさか……撃ったのか!?」
( ^ν^)「いや撃ってはない……というかそいつが飛びついて外れたんだ」
(*‘ω‘ *)「その流れ弾他の人間には当たってねぇよな」
( ^ν^)「周りに人は居なかったからな……野次馬はめっちゃ居たが」
( <●><●>)「普通にスポーツ観戦みたいなノリでしたもんね」
(;><)
(;><)「犬!?!?!?」
( <●><●>)「ビロードの処理が追い付いてないんですけど」
( ^ν^)「俺も同じ気持ちだよ」
111
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:54:34 ID:WnyA8D3g0
爪'ー`)「その犬ってさ〜所謂モララーの事を守ったんじゃない?」
(*゚ー゚)「確かに……柴犬って飼い主に従順だからな。だから主人を守ろうと咄嗟に……」
(*゚ー゚)「恐らく昔飼ってた犬が今でもモララーを見守ってなのかもしれないな」
爪'ー`)「良い話〜」
( ^ν^)「いやでもその犬幽霊ではなかったぞ」
(*‘ω‘ *)「マジで?じゃあお前の存在を察して急いで走ってきたとか?」
(*゚ー゚)「それはあり得ないだろう。幽霊でも無ければ……きっと生霊だ」
( <●><●>)「無意識に飼い主の危機を察知して駆けつけたって感じですかね。忠犬〜」
(;><)
(;><)「犬!?!?!?」
(*‘ω‘ *)「もういいって」
( ^ν^)「ていうかあのモララーって奴……」
( ^ν^)
爪'ー`)「……マジで?」
(*;゚ー゚)「……余計にクールさんが可哀想じゃないか」
112
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:55:12 ID:WnyA8D3g0
(;-_-)
(;-_-)(気まずい……人がフラれる瞬間見るのってこんなにも気まずいんだな……)
(;-_-)(うぅ……少しでも結果オーライとか思っちゃった自分が嫌だ………)
(;-_-)(遠くに居たから聞き取れはしなかったけど……雰囲気的にアレだったし……)
川 - )トボトボ
川 - )「……ヒッキー?」
(;-_-)「ぁ……クー……さん……」
川 - )「………ッ」
ダッ
(;-_-)「クーさん!!待って!!」
――――――
――――――――……
――――――
――――――――……
113
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:55:56 ID:WnyA8D3g0
川 ゚ -゚)「………」
川 ゚ -゚)「はぁ……」
「クーさん!!!」
(;-_-)ゼェハァ
川 ゚ -゚)「……よく私がここに居ると分かったな」
(;-_-)「だって……クーさん嫌な事があるとよくここの河川敷に来るから……」ゼェゼェ
川 ゚ -゚)「そうか……そうだったよな……」
川 ; -゚)ポロッ
(;-_-)「!」
川 ; -゚)「ご、ごめんヒッキー……折角応援してくれたのに……っ!!」
川 ; -;)「わ、わたし……っ!先輩にフラれちゃった……!!」
川 ; -;)「う"〜……」
川 ;Д;)「うわああああああん!!!」
(;-_-)「…………」
114
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:57:54 ID:WnyA8D3g0
川 ; -;)「ひっぐっ……うぅ……」
(;-_-)「ゆっくり……ゆっくりで大丈夫ですから……」
川 ; -;)グスッグスッ
川 ; -;)「し、しかもね……モララー先輩、私になんて言ったと思う?」
(;-_-)「酷い事……言われたんですか……?」
川 ; -;)「ま、まだっ……その方が良かったよ……」
115
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:58:21 ID:WnyA8D3g0
――――――――――
( ・∀・)
( -∀-)
( ・∀・)「ごめんなさい。君の気持には応えられない」
( ・∀・)「俺……人を愛せないワケじゃないんだけど……ベンジ、家に居る柴犬の事が大好きだから……!!」
( ・∀・)「だから、ごめん!!!」
川;*゚ -゚)
――――――――――
116
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:58:55 ID:WnyA8D3g0
川 ; -;)「……って言われたんだよ!?」
(;-_-)
(;-_-)「え、えぇー……」
川 ; -;)「い、犬が理由でフラれるって何……!?」
川 ; -;)「ホント意味が分からない……確かに私も犬飼ってたから気持ちは分るけども……」
(;-_-)「それは100%生徒会長が悪い!!」
川 ; -;)「も、もっと他の言葉があったじゃん……!」
川 ; -;)「柴犬の方が大事だからごめんとか……」
川 ; -;)「私……犬に負けちゃって……何なの……」
(;-_-)「クーさん……」
117
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 02:59:21 ID:WnyA8D3g0
(;><)カゲカラコッソリ
(;><)「ヒッキー君が急に走り出すから追いかけてみたんですけど……」
(*‘ω‘ *)「これに関してはマジでクーチャンに同感っぽ」
( ^ν^)「な?!意味わかんないだろ!?マジで!?」
(*‘ω‘ *)「屈辱だろ、こんなの」
( ^ν^)「いやホントそれ!!!!!」
爪'ー`)「相思相愛なんだなぁ」
(*゚ー゚)「まぁ……うん……お互いの事大事だと思ってるのはいいけど……」
( <●><●>)「でも犬が理由でフラれてますからね、クーさん」
118
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:00:14 ID:WnyA8D3g0
川 づ -;)
(;-_-)「……少し、落ち着きました?」
川 づ -ど)ゴシゴシ
川 ゚ -゚)「うん……。ごめんな、こんな情けない姿見せて」
(;-_-)「いえ……泣いていいと思います……」
川 ゚ -゚)「後、私の事を心配してここまで来てくれてありがとう」
(;-_-)「それに関しては居ても立っても居られなくなったので……余計なお世話でしたよね……」
川 ゚ -゚)「ううん。凄く嬉しかった」
川 ゚ -゚)チャリ
川 ゚ -゚)「……このクマのキーホルダーはな、実はモララー先輩も同じのを持ってて」
川 ゚ -゚)「色んな所探し回ってガチャガチャやってこっそりお揃いのにしてたんだ」
(;-_-)「そうだったんですね……通りでいっぱいあるなぁと」
川 ゚ -゚)「でも もういいんだ」
川 ゚ -゚)「私の恋はこれで終わったから」
川 ゚ -゚)「ケジメ、付けなきゃな」
119
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:01:02 ID:WnyA8D3g0
ポチャン
(;-_-)
(;-_-)「何で捨てちゃうんですか……!?」
川 ゚ -゚)「もう私には必要無いものだ。さっきも言った通りケジメを付けないと」
(;-_-)「駄目ですよ!!だって……あれは先輩の大事な……!!」
川 ゚ー゚)「いいんだよ。これで」
(;-_-)「…………」
川 ゚ー゚)「さ、帰ろうか」
三(;-_-)「……くっ!!!」ダッ
川 ゚ -゚)「えっ……?」
ドボンッ
川;゚ -゚)「おい!!ヒッキー!!」
(;-_-)「まだ……まだ間に合う!!!」ザブザブ
(;^ν^)「あいつ……」
120
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:02:03 ID:WnyA8D3g0
三(*‘ω‘ *)「総員!!!!!ヒッキーに続けえええええ!!!!」ドボンッ
三(;><)「川の水冷たあああああい!!!!」ドボンッ
三( <●><●>)「川の中に……ッ!キーホルダーあるッ……!!!拾いに……行く……ッ!!!!」ドボンッ
(;><)「それ溺れる!!溺れるやつだから!!」
( <●><●>)「ボボボボボッ!!!ボボッ!!!」
(;><)「言わんこっちゃない!!!」
爪'ー`)「ほーんと、見てて飽きないなぁあいつら」
(*゚ー゚)「……あぁ」
爪'ー`)「てことでよっこいっしょっと」
(*゚ー゚)「……どうするつもりだ?」
爪'ー`)「見てるだけじゃフェアじゃないだろ?」ドボンッ
(*‘ω‘ *)「おいコラ!!!テメェの水しぶきでびっちゃびちゃになっただろうが!!」
爪'ー`)「あらやだセクシ〜」
(*゚ー゚)「………」
121
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:02:53 ID:WnyA8D3g0
(*゚ー゚)「僕も探してやるよ!!」
(*゚ー゚)ドボンッ
(;-_-)「わぁ!なんかいっぱい来た!」
爪'ー`)「一緒に探してるのにそりゃねぇだろ〜」
(*゚ー゚)「ここまで来たら僕達も……!」
(*‘ω‘ *)ヌレスケ~
(*゚ー゚)
(*;゚ー゚)「うわああああああああ!!!!!な、なんて恰好をしてるんだ!!!卑猥だ!!!不純だ!!!!」
(*‘ω‘ *)「あのクソ悪魔のせいで全身ずぶ濡れっぽ」
( ^ν^)ドボンッ
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「おい」ポタポタ
( ^ν^)「へっへっへ、ざまぁ〜」
(;-_-)「ええっ!?マタギ兵長も探してくれるんですか!?」
( ^ν^)「もう俺の仕事は終わったからな。今は貴様に加担してやる」
( ^ν^)「きのうの敵はきょうの友って古いコトバがあんだろ」
( <●><●>)「古いとはなんじゃ〜!」
(*゚ー゚)「貴様……!」
( ^ν^)「おまけに俺も探さないとむっちゃブーイング喰らいそうだから探すわ」
(*゚ー゚)「貴様……」
(;><)「なんかみみっちいんです!!」
122
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:03:24 ID:WnyA8D3g0
(;-_-)「まだこの近くにある……はず……!!」
爪'ー`)「わ〜見つけた」
(-_-;)「ありました!?」
爪'ー`)っ➉
「十円」
(-_-;)「違う!!!それじゃない!!ていうかよく見つけましたね!?」
(;><)「早くしないと沖の方流されちゃうんです!」
( ^ν^)「見つけたぜ」
(;-_-)「今度こそありました!?」
( ^ν^)
( ^ν^)「鯉」ピチピチッ
(;-_-)「この人達真面目に探す気無い!!!!!!」
( <●><●>)「今更では?」
123
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:03:51 ID:WnyA8D3g0
(*;゚ー゚)「流れはそこまで早くないけど……」
(*‘ω‘ *)「見つからないっぽ……」
<あったー!!!!!!
(*;゚ー゚)「あった!?」
(;-_-)「なんかいい感じに端の方に引っかかってました!!」
(*><)「やったんです!!」
( <●><●>)「ありがとう!!なんかいい感じの端!!」
(*゚ー゚)「さ、早く上がるぞ。気温が高くなったとはいえ水にずっと入ってると体温が下がるからな」
(-_-)「はい……!!」
( ^ν^)ピチピチッ
(*゚ー゚)「めっちゃ鯉捕まえてる……」
爪'ー`)「食うの?それ」
124
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:04:23 ID:WnyA8D3g0
(-_-)ザブザブ
川;゚ -゚)
(-_-)「どうぞ……あ、濡れてるから拭かないと」
(-_-)「いやでも乾かさないとダメかな……すみません、後日返します」
川;゚ -゚)「いや、いいんだそれは」
川;゚ -゚)「そんなことよりもずぶ濡れじゃないか!どうしてここまで……」
(-_-)
(;-_-)「自分でも分からないんです……なんか咄嗟に体動いたんです……」
(;-_-)「どっちにしろクーさんの大切な物だって思ったら、居ても立っても居られなくて……」
川;゚ -゚)「それでも無茶をするな!なかなか戻ってこないから心配したんだぞ!」
(;-_-)「う……ごめんなさい……」
川;゚ -゚)「でもまぁ無事で良かった。この状態で一人で帰らせるのも良くないだろう、私が……」
(;-_-)「クーさん!!!!!!!」
川;゚ -゚)そ
125
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:05:03 ID:WnyA8D3g0
(;-_-)「僕……ずっと貴方に伝えたい事があったんです……!!!」
(;-_-)「モララー先輩にフラれた今言うのもアレかもしれないんですけど……でもやっぱ言わなきゃならない!!」
(;-_-)「僕は………」
(*‘ω‘ *)
(;><)
( <●><●>)
(;-_-)「僕はクーさんの事が好きです!!!!!!!ずっと前から大好きです!!!」
川;゚ -゚)「!!」
(;-_-)「あの時応援するって言ったんですけど……!!正直物凄く嫌だった!!クーさんとモララー先輩がくっつくだなんて耐えられない!!!」
(;-_-)「好きだって聞いて諦めかけたけど……でも背中を押してくれた人達が居たんです!!!」
(;*-_-)っ「だから……僕と付き合ってください……!!!!!!」
川;゚ -゚)「ヒッキー……」
126
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:05:55 ID:WnyA8D3g0
( <●><●>)「しゃああああああああああああ!!!!!!!キタキタアァ!!!!!」
(*><)「ついにやったああああああああああああああ!!!!!!!」
(*;゚ー゚)そビクゥ
爪'ー`)「競馬やってるおっさん?」
(*‘ω‘ *)「私と同じツッコミをするんじゃない」
127
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:06:18 ID:WnyA8D3g0
(;*-_-)ゼェゼェ
川;*゚ -゚)「め、面と向かって好きだなんて初めて言われた……」
川;*゚ -゚)「なんだ……その……照れるな……物凄く……」
川;*゚ -゚)
川;*゚ -゚)「あ、えっと……私の答えは……」
:(;*-_-):プルプル
川;*゚ -゚)「――」
三三三三三(;*-_-)「うわあああああああああああ!!!やっぱ忘れてくださああああああい!!!!」ダダダダダダ
川;*゚ -゚)「お、おい!!!」
128
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:06:38 ID:WnyA8D3g0
(*‘ω‘ *)
(*‘ω‘ *)「アイツ……!!!やりやがった……!!!!」
(;><)「最後の最後で台無しなんです!!!!」
(*;゚ー゚)「自分で告白しといて逃げる奴が居るか!!!!」
爪'ー`)「今日一日でめっちゃ走ってるな」
(;><)「そこぉ!?」
( <●><●>)「初めて見ましたよ。告白の後に逃亡する人」
( ^ν^)「色々とすげぇもん見ちまったなぁ……」
( <●><●>)「あ、生臭いんで寄らないでくれます?」
( ^ν^)
――――――
――――――――……
129
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:08:04 ID:WnyA8D3g0
(;-_-)「た、ただいま……」
「おかえり……ってどうしたの!?全身ずぶ濡れじゃないのよ!」
(;-_-)「ちょっと雨に打たれて……」
「外めちゃくちゃ快晴だけど……それよりも早く着替えなさい!風邪ひくわよ!」
(;-_-)「はーい……」
ピンポーン
「あら、どちら様かしら。今でまーす」
ガチャッ
「クーちゃんじゃないの!ヒッキー?ええ、居るわよ」
「ヒッキー!クーちゃん来てるわよー!」
(;-_-)「居ないって言ってー!!」
「いいから来なさい!アンタに用があるって言ってるんだから!」
(;-_-)「うう……」シブシブ
130
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:08:37 ID:WnyA8D3g0
川 ゚ -゚)「全く酷いじゃないか。自分で言って逃げるだなんて」
川 ゚ -゚)「しかも私の答えも聞かずに」
(;-_-)「ごめんなさい……」
川 ゚ -゚)「いいか。正直に言うぞ」
(;-_-)「はい……」
川 ゚ -゚)「おい耳を塞ぐな。ちゃんと聞け」
:(;-_-):プルプル
131
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:08:58 ID:WnyA8D3g0
川 ゚ -゚)「答えは勿論イエスだ」
(;-_-)
(;-_-)「……はぇ?」
川 ゚ -゚)「だからイエスだと言ってる。むしろ喜んでだ」
(;-_-)
(;-_-)「……ホント!?」
川 ゚ -゚)「ああ。ホントだとも」
川 ゚ -゚)「私の為にあそこまで体を張って、心配してくれて、思ってくれて、気持ちを伝えてくれて」
川 ゚ -゚)「そんな人に対してノーなんて言えるか?」
川 ゚ -゚)「だから……」
川*゚ー゚)「これからもよろしくな」
(;*-_-)「は……はぃぃ……」
132
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:09:34 ID:WnyA8D3g0
三(*‘ω‘ *)「うおおおおおお!おめでとおおおおおおおお!!!」
三(*><)「おめでとうございまあああああああす!!!」
三(*<●><●>)「Foooooooooooo!!!!!!」
(;-_-)そ「ぐべぁ!!!」
川;゚ -゚)そ「何事!?」
(*;゚ー゚)「おい!貴様ら!もう帰るぞ!!」
爪'ー`)「え〜ここで帰っちゃうの勿体なくね〜?」
( ^ν^)「イノシシ取ってきたぞ」
(*;゚ー゚)「いつの間に!?」
川;゚ -゚)「なんかいっぱい出て来たな!?」
(;-_-)「重い!!!!ていうかクーさん見えてるんですか!?」
川;゚ -゚)「な、なんか急に見えるようになって……」
爪'ー`)「あ、どうも」
川;゚ -゚)「どうも……」
133
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:09:57 ID:WnyA8D3g0
「ヒッキー!!!おめでとう!!今夜は御馳走ね!!」
(;*-_-)そ「お母さん!!」
「ついでにクーちゃんとそちらの方達も一緒に食べない?」
(;-_-)そ「お母さん!?」
( <●><●>)「え!?いいんですかー!?ゴチになりまーす!!」
(*‘ω‘ *)「実際私達の功績なんだから参加するのは当たり前っぽね」
(;><)「長居したせいでむっちゃ図々しくなってるんです!!」
爪'ー`)「じゃあ俺達もゴチになろっかなー」
(*;゚ー゚)「………」
(*゚ー゚)「……仕方がない。折角のお祝いだから大目に見てやろう」
( ^ν^)「腹減った」
(*‘ω‘ *)「オメーの席ねぇから!」
( ^ν^)そ
(;><)「まぁまぁ」
(;-_-)「いつまでバチバチしてるんですか……」
川 ゚ -゚)「仲良しだな君ら」
「ふふ、今夜は賑やかになりそうね」
134
:
◆vRG32NVnyg
:2024/04/29(月) 03:11:51 ID:WnyA8D3g0
参考というかベースにした曲:あの娘シークレット- Eve
https://www.youtube.com/watch?v=sgdPlDG1-8k
おしまい
ありがとうございました!
135
:
名無しさん
:2024/04/29(月) 04:05:20 ID:mMS1NSyc0
乙や
136
:
名無しさん
:2024/04/29(月) 04:57:27 ID:au.0OgXo0
乙乙
今回も飛ばしまくっててめちゃくちゃ笑った
チキンで胃もたれする男子高校生、かわいそうで好き
137
:
名無しさん
:2024/04/29(月) 07:15:36 ID:vvXP7f8w0
乙乙
楽しかった!ヒッキー頑張った!
モララーはね…他の愛で胸がいっぱいな事ってあるもんね…仕方ないね…
138
:
名無しさん
:2024/04/29(月) 08:45:14 ID:aLESJnXY0
乙!ハッピーエンドになって良かったね!!
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