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( ^ν^)ショソン・オ・ポムにアンコールを、のようです

148名無しさん:2025/04/01(火) 21:56:44 ID:c6dlnqEQ0

昔、祖父が営んでいた洋菓子店に危機が迫ったことがあった。東京に店を移すより、数年前のことである。
詳細は今も知らない。当時の私はまだ小学生だったし、両親も祖父も気を遣ったのか、詳しい説明をしてくれなかったから。
それを救ってくれたのは、とある一人の弁護士であった。

顔はよく覚えていない。
それでも、当時の両親よりもずっと若かったそのお兄さんは、ボサボサの髪の毛と少し汚れたスーツを纏いながら、何ヶ月も懸命にあちこち動き回り、祖父の店が無くならないようにしてくれたことをよく覚えている。
それを見て燥いだ私は、隣にいたニュッに言ったのだ。
「弁護士さんって、カッコいいね」、と。

ζ(゚ー゚*ζ「多分、それだよね」

高校の頃、ニュッが東京の大学を目指していると聞いた私は随分と焦った。彼が私から離れてしまうと思ったから。
理由を尋ねると、彼はやけに長い間押し黙った後、少し小さな声で呟いた。

 ( ^ν^)『…… 弁護士に、なるから』

常に冷めた口調でものを語っていた彼の口から、そんな発言が出てきたことに当時は随分と驚いたものだ。
それ以降、何を聞いても返ってくるのは曖昧な返答ばかり。去年またよく知らないが難しいらしい試験に受かった彼に「何故そんなに頑張るのか」と改めて尋ねたが、どれも要領を得なかった。
最終的に面倒になったのか、「金」としか答えなくなった彼の後頭部を叩いて終了した覚えがある。


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