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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
異界大戦記のようです
910
:
名無しさん
:2023/12/02(土) 21:23:29 ID:7NYZFcVI0
/ ,' 3「王としての務めが残っている以上、まだ休むわけにはいかんのだ。よいな?」
(;`・ω・´)「はっ!了解致しました!」
/ ,' 3「......さて、どうなることやら。演説の、いや演技の練習をもっとしておくべきだったかな」
この日、テタレスから世界にアラマキの言葉が届けられた。
その言葉は世界に衝撃を与える。
ルナイファが分裂したこと。
人間達に事実上の降伏をすること。
そしてなにより。
ルナイファの軍の独断と暴走により、使用されたと言う魔法。
世界を滅ぼしかねないその魔法の話に皆が恐怖し、そして怒りを覚えた。
その怒りはつい先日まで人間達に向いていたはずであった。
世界を脅かす敵として。
アラマキが涙ながらに語った『物語』は皆の心を動かす。
あのルナイファの王が自らの無能と無策を悔いて謝罪するその姿に、暴走を止められなかったことに対する怒りを感じるものも多くいたが、それと同時に同情を誘う。
そうして皆の心に作り上げられていくのは、悪魔による暴走の物語。
いつしか怒りの矛先は、一人のエルフに向いていた。
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