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異界大戦記のようです
361
:
名無しさん
:2023/07/08(土) 10:37:07 ID:mNrFmToc0
( ´W`)「そうか......ならば全諜報員に通達せよ。この謎の勢力を調べ、接触せよ、と」
(‘_L’)「はっ、畏まりました」
( ´W`)「いいか?決して無礼のないようにとも付け加えてくれ。彼らは我が国の救世主になるやもしれんのだ」
(‘_L’)「......なるほど。間違いなくお伝えします」
( ´W`)「頼んだぞ」
そう言い、シラヒーゲはフッと息をつく。
気がつけば久しぶりに頭痛と腹痛が無くなっている。
思いもしないところから生まれた希望。
自国の救いの道が現れたのだ。
この道を踏み外せば、どうなるかは分かりきっている。
謎の勢力がどんな国か、まだ分からない。
だが、既に覚悟は決まっている。
例え悪魔の国でも構わない。
ルナイファを圧倒できる相手なのだ。
最悪の場合、服従を迫られるかもしれないが、それでもルナイファに滅ぼされるか支配されるよりは断然に良い結果になるはずである。
自国の民もルナイファを倒すためだと言えば、ある程度の納得をするであろう。
それほどにこの国のルナイファへの印象は最悪なのだ。
全てはこの国の存続のため。
シラヒーゲは王として、この国を守ることを決意した。
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