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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
異界大戦記のようです
252
:
名無しさん
:2023/06/10(土) 13:02:46 ID:YJk7.jqU0
防御不可の攻撃を放つ敵は明らかに少数であり、このままのペースであればムーへの上陸は可能であるはず。
なおそれが出来たところで、敵の戦力分析がまともに出来ない現在、ムーを取り返すどころか海岸線を維持できるほどの戦力が残るか、不明な状況なのだが。
(#・∀ ・)「怯むなぁ!進めぇ!!」
それが分かっていない訳ではないが、彼にはそれを、受け入れられるほどの余裕はない。
例えそれが自身の命をかける必要があろうとも。
彼のプライド、いやエルフの種としてのプライドが許すことが出来ない。
『報告!!』
そのとき、魔信が震える。
響く声にマタンキはまたなにかおかしな報告が来るのかと身構える。
(#・∀ ・)「くそっ、今度はなんだ!!」
『ぜ、前方に敵艦隊を発見しました!!』
(・∀ ・)「っ!!」
だが、聞こえてきたものは全くの別のものであった。
その無謀な挑戦が奇跡を生んだ。
ついに、ついに待ち焦がれた報告がやってきたのだ。
(・∀ ・)「よ、よし!!では総員、攻撃準備だ!!急げ!」
『はっ!!』
(#・∀ ・)「これまでやられた分......きっちりやり返してやれ!!」
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