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異界大戦記のようです
235
:
名無しさん
:2023/06/03(土) 14:26:50 ID:kXBs2RV20
そして。
まるでガラスが割れるかのような音と共に、いくつの艦が爆発に呑まれ、沈む。
まだ第二波だというのに、もう魔壁を突破された艦が現れたのである。
从; ゚∀从「バカな......そんな......」
呆然とするハイン。
だが、それとはシラネーヨはその様子を眺め、なんとか冷静に戦況を整理しようとしていた。
(; ´ー`)「あれは属国軍か......他が沈んでない事を見ると、やはり艦種によっては数発なら耐えられるかもしれんな。ギコ様レベルの魔術師はいなくても艦数でカバーは可能だ」
从; ゚∀从「そうだな。くそっ、これが敵の秘密兵器で、数がないなら......」
(; ´ー`)「......ん?数?......そうか、それならありうるな」
从; ゚∀从「あん?」
(; ´ー`)「お前の言う通り、数だ。あの攻撃、あれほどの威力だ。そうそう多くは揃えられないだろうし、使える魔術師なんて多くても数人。長く続くはずがない」
从; ゚∀从「......確かに言う通りだとは思うが」
(; ´ー`)「合わせてここは南方の僻地で占領されてから時間もそれほど経っていない。ソーサクから魔道具を持ち込むにも遠い。つまり量もある程度、なはずだ。現に攻撃密度が低い」
从; ゚∀从「......おい待て、まさかお前」
そこてなにかに気が付いたのか、ハインが顔色を変える。
もし彼女の考えが正しいのであればこれから行われるのは、あまりにも無謀な作戦である。
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