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異界大戦記のようです
222
:
名無しさん
:2023/06/03(土) 14:18:23 ID:kXBs2RV20
出来ることは、進み、生き残ること。
从 ゚∀从「......俺達だけでも警戒しておくか」
( ´ー`)「それがいい。まだ死にたくないしな。ソーサク本隊を相手にすることを想定して戦術を練るとしよう」
从 ゚∀从「そう、だな」
( ´ー`)「とはいえ、やはり南方の僻地だ。敵の数は多くないはずだし、この規模の艦隊だ。数の優位は取れている」
从 ゚∀从「だが敵がソーサクとなると、向こうの方が技術力に優れているって話だろ?あまり差はないと聞くが、実際は分からん。下手すると遠隔操作の精度の差と魔壁の差で被害が大きくなりかねないぞ」
( ´ー`)「ふむ、ならば数の利点を生かし、艦同士の距離を大きく開けて複数艦にて敵に接近、だな」
从 ゚∀从「......なるほど。数を生かし、確実に相手に攻撃を与える布陣を組むわけか」
( ´ー`)「あぁ。それで魔壁については......あれだな。魔炎でどうにもならなかったら雷槍を使おう」
从 ゚∀从「雷槍、ねぇ......まぁ、あれなら当たれば絶対沈められるか。当たればだが......」
( ´ー`)「まあこれは敵に攻撃が効かなかった場合の最悪の場合だ。何にせよ、敵に近づくことを想定して魔壁に多く魔力を回すようにしよう」
从 ゚∀从「だな。それで他には......」
二人は出来る限りのことはしようとその会議は夜遅くまで続くこととなる。
戦いの時は、一刻一刻と迫っていた。
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