（　＾ν＾）まるで麻薬のようですζ(ﾟーﾟ*ζ

1：名無しさん：2022/05/03(火) 23:25:51 ID:soFMidD.0: 閲覧注意　同性愛表現ガッツリあります
7：名無しさん：2022/05/03(火) 23:28:54 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）｢いずれは自ら焼き尽くす　夜に花咲く木の下闇は　月やの民が憩う場所真昼の人は通せんぼ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢よく覚えてるなパプリカのそれ。お願いだからベランダから飛び降りないでよ｣

（　＾ν＾）｢いたいのやだ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢そうだね｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ねぇ、ていうかニュッ君お酒飲んだでしょ。僕が来る前｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）"

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢はにゃ？みたいな反応されても……さっきから顔赤かったし……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢なんでさっきシラフぽかったのに時間差で酔いが回ってるんだニュッ君……｣

（　＾ν＾）｢わかんない……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢分かんないね～～～｣
8：名無しさん：2022/05/03(火) 23:29:16 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢あ……う……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ん？｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢なんで俺ここに居るんだろう……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢どした？酔ってこの世の真理知っちゃった？｣

（　＾ν＾）｢どうして……こんなことに……｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢ちょ、本当に大丈夫……？｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢お水！！お水飲む！？｣

（　　ν　）｢ああ畜生、お前の事……｣

ﾊﾞﾀﾝ

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢ニュッくーーーん！！｣

最初はいけ好かない奴だと思ってたのに

（　＾ν＾）まるで麻薬のようですζ(ﾟーﾟ*ζ

―――――
――――――……
9：名無しさん：2022/05/03(火) 23:29:45 ID:soFMidD.0: ―高校

（　＾ω＾）｢おー居た居た、ニュッくーん｣

（　＾ν＾）｢……誰だ｣

（；＾ω＾）｢忘れちゃったのかお？僕だお僕僕！内藤ホライゾン！！｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢あぁ、遠足の時に弁当食って思いっきりゲロった内藤か｣

（；＾ω＾）｢それで思い出すの嫌じゃない！？いやまぁ事実だけども！！｣

（；＾ω＾）oｵﾎﾝ

（　＾ω＾）｢いやはや、それにしても久しぶりだおねー。幼稚園の卒園式以来だお！！｣

（　＾ν＾）｢……幼稚園以来ってそれはもはや他人だろうが｣

（　＾ω＾）｢そんなもんかお？何年経とうが友達は友達なんだお｣

（　＾ν＾）｢お前と友達になった覚えはねぇよ｣

（；＾ω＾）｢んぇぇ相変わらず辛辣。その子供っぽくない性格幼稚園の頃から変わってねぇお｣

（　＾ω＾）｢それで本題。実はニュッ君に会ってほしい人が居て……｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢はぁ｣

（　＾ω＾）｢紹介するお！僕の友達のデレ君だお！｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ

（　＾ν＾）
10：名無しさん：2022/05/03(火) 23:30:08 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）｢……どっち？｣

（　＾ω＾）｢どっちって何がだお？｣

（　＾ν＾）｢性別｣

（　＾ω＾）｢見ての通りだけど｣

（　＾ν＾）｢いや分かんねぇ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あ、僕男だよ。たまに間違われるけどね｣

（；＾ω＾）｢ていうかちゃんとズボンなんだから分かるはずだお｣

（　＾ν＾）｢うちの高校女子でもスラックス履けるだろ｣

（；＾ω＾）｢それでもねぇ｣

ζ(^ー^*ζ｢あはは、仲良いねぇ｣

（　＾ν＾）｢どこが｣

ζ(^ー^*ζ｢あ、えっと……改めて初めまして！ニュッ君だよね、内藤君から話は聞いてるよ｣

とζ(^ー^*ζ｢これからよろしくね！｣

（　＾ν＾）

ｷﾞﾘｷﾞﾘ（　＾ν＾）つ＜＾ω＾；)
｢勝手な事すんなよ｣　｢痛い痛い痛い！！！｣

そζ(ﾟーﾟ;ζ｢えええええ！？！？なんで！？！？！？｣
11：名無しさん：2022/05/03(火) 23:30:42 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ;ζ｢いやいや何で内藤君が抓られてるの！？僕じゃなくて？！｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢僕も抓られるの嫌だけど！！！｣

（∩;＾ω＾）｢おー……いててだお……｣ｻｽｻｽ

（　＾ν＾）｢んだよ、入学式終わった早々紹介したい人って｣

（；＾ω＾）｢ニュッ君友達少ないし……デレ君も会ってみたいって……｣

（　＾ν＾）｢余計なお世話だっつーの｣

（；＾ω＾）｢もー……相変わらずひねくれっぷりは変わってないおねこの子は……｣

（　＾ν＾）｢テメーは俺のかーちゃんか｣

（；＾ω＾）｢僕は男だからとーちゃんだお！｣

（　＾ν＾）｢そういう事じゃねぇ｣
12：名無しさん：2022/05/03(火) 23:31:09 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）ﾊｧ……

（　＾ν＾）｢だりぃ。入学式もHRも終わったし帰るわ｣

（　＾ω＾）｢お、おん｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢僕達これからサイゼ行くんだけどもよければニュッ君も一緒に……｣

（　＾ν＾）｢行かねぇよ｣

（　＾ν＾）｢お前らの仲良しごっこに付き合う暇ないっつーの｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

（；＾ω＾）｢おおう……｣
13：名無しさん：2022/05/03(火) 23:31:33 ID:soFMidD.0: ｽﾀｽﾀ

（；＾ω＾）｢空気重くなっちゃったお……ごめんねデレ君｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ううん、僕全然気にしてないから｣

（；＾ω＾）｢根は良い子なんだけど……｣

（；＾ω＾）｢あ！！！ニュッ君！！！また明日―！！！｣

（；＾ω＾）

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢後ろ向きだけど手ェちょっと振ったよね｣

（　＾ω＾）｢だからただちょっとひねくれてるだけなんだお｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ちょっとのレベル超えてるけど｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢そういえば幼稚園以来の割には結構覚えてるんだね、ニュッ君の事｣

（　＾ω＾）｢そりゃ忘れられないお……組の中でも浮いてたし……結構大人びた感じだったし……｣

（　＾ω＾）｢休み時間の時はよくアスカと居たし……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢アスカ？｣

（　＾ω＾）｢あ、幼稚園で飼ってた犬の名前だお。確かゴールデンレトリバーだったかな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢へぇー｣ﾗｲｰﾝ
14：名無しさん：2022/05/03(火) 23:32:18 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ;*ζ｢あ……ごめん内藤君。ちょっと彼女から連絡来ちゃった｣

（；＾ω＾）｢マジかお｣

ζ(ﾟ、ﾟ;*ζ｢ちょっと今日はサイゼ無理かも……今度埋め合わせするからさ……｣

（；＾ω＾）｢大丈夫だお。全然そっちの都合で構わないし｣

ζ(ﾟーﾟ;*ζ｢ほんっとごめん！！また明日！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

（　＾ω＾）ﾉｼ｢ばいばいおー！！｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢………｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(ってのは嘘なんだけどね)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(キューちゃんのLINEはミュートにしてるし、今来たのは公式の通知だし)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(僕はニュッ君を追いかけなきゃならないんだ。許せ内藤君、今度マック奢るから)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(ニュッ君が行くとしたらあそこだな)
15：名無しさん：2022/05/03(火) 23:32:49 ID:soFMidD.0: ―公園

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢内藤達についてけりゃ良かったかもしれないな……｣

（　＾ν＾）｢帰る家なんかないし……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢あ、やっぱ居た｣

（　＾ν＾）

（；＾ν＾）｢は！？｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢ここに来ると思ってたんだよねぇ｣

（；＾ν＾）｢いや……なん……キモ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢酷いなぁキモイだなんて。僕はただ君と友達になりたいだけなのに｣

（　＾ν＾）｢いやここまで追っかけてくる執念はキモイわ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢執念……まぁ間違っちゃいないか。小学生の頃から仲良くなりたいと思ったんだよ｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢俺とお前が？｣
16：名無しさん：2022/05/03(火) 23:34:11 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢そうだよ！僕はクラスの人気者で皆に愛されていたけど君はずっと一人で居たからね！｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢小学生の頃、女の先生に反発しまくって嫌われたのもよく覚えてるよ！｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢そうだよね！だってニュッ君年上の女の人が苦手だもん！自分の母親が不倫したろくでもない女の人だからさぁ！｣

（　＾ν＾）｢……なんでそれを知ってんだよ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢調べた。ニュッ君のお母さんが毎週土曜日に知らない男の人連れて来たり、仕事熱心なお父さんで家庭の事は見向きもしない人だって事も｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢全部、全部知ってるんだよ僕。ニュッ君の事が大好きだから｣

（　＾ν＾）｢………｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢ねぇ、僕は皆から愛されていたけど僕は人を愛す事は出来なかったんだよ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢なんなら気持ち悪いと思ってた。愛だの恋だの所詮建前で、結局は子孫を残す為の本能。一時的な感情のバグでしかないって｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢分かんないから、僕なりに理解しようとして色んな女の子と付き合ったりしてみたけどやっぱダメだった｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢でも！！でもね！！ニュッ君の事を一目見た瞬間、電流が走ったみたいな感覚に襲われたんだよ！！｣ｶﾞｼｯ

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢やっと僕にも心の底から愛せる人を見つけた！！それが君なんだよ！！｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢すまん、話長すぎて頭入ってこなかった｣

そζ(ﾟーﾟ;ζ｢ちょっっっっっと！？！？！？｣

（　＾ν＾）｢とりあえずお前が俺のストーカーだって事は理解したが……｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢し、失礼な！！｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢ていうかこれだと僕が一人でべらべら喋ってた変態みたいになるじゃん！！聞いてよ！！｣

（　＾ν＾）｢変態なのは事実だろうがよ｣

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢変態じゃないもん……｣
17：名無しさん：2022/05/03(火) 23:36:00 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢と、とりあえずこんなワケだからさ。ニュッ君が拒んでもキレてもぶん殴ってきても諦めないよ、僕｣

（　＾ν＾）｢だっる｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢それに僕達とってもお似合いじゃない？愛された事無いニュッ君と人を愛した事ない僕ならきっと仲良くなれるよ｣

（　＾ν＾）｢……どうだかな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢おりゃっｷﾞｭｯ

（；＾ν＾）そ｢えっ！？何っ！？こわっ！？俺ジャーマンスープレックスされんの！？｣

ζ(-、-*ζ｢……普通のハグだよ｣

（；＾ν＾）｢………………｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢いい子いい子～｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

（；＾ν　）(………？)

（；＾ν　）(今すぐ振りほどいて逃げりゃいいのに……体が動かねぇ)

（；＾ν　）(なんならちょっと心地いいって思ってる……？)

（；＾ν　）

（；＾ν　）(いやいや、なんでほぼ初対面のこいつなんかに……)

（；＾ν　）(クソったれが……)

―――――
――――――……
18：名無しさん：2022/05/03(火) 23:37:00 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）｢ふがっ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あ、起きた｣

（　＾ν＾）｢……どんぐらい寝てた？｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢うーんざっと30分くらいかな｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢いやいきなりぶっ倒れると思いきや僕の膝の上でスヤスヤ涎まで垂らしちゃうからさぁ、びっくりしたよ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢僕の話全く聞いてないし｣

（　＾ν＾）｢聞いてた聞いてた。彼女がODしてヤク漬けセックスしようとしてきた話だろ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢それ半年前ね。今回はカッターでリスカすると思ったら腕に僕の名前書きだした話だって｣

（　＾ν＾）｢あーそれそれ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢そのおかげでえっちしそこねたし……だからそのままニュッ君の家来たんじゃないか｣

（　＾ν＾）｢オメーは彼女とヤってきても俺の所来るだろうが｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢だーかーら余裕無いんだって｣

（　＾ν＾）｢すまし顔しておいて……あークッソ、変な夢見たせいで気分が悪い｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢変な夢？｣

（　＾ν＾）｢昔の夢｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢ニュッ君の過去の夢なんて悪夢でしかないじゃん……よしよし僕が慰めてやろう｣

（　＾ν＾）｢何で俺が抱かれたいみたいｎんぶっ｣
19：名無しさん：2022/05/03(火) 23:37:23 ID:soFMidD.0: ζ(-、-*ζ｢ふっ……んっ……｣ﾁｭｯﾁｭｯ

（；＾ν　）｢っ………｣

ζ(-、-*ζ｢はぁ……｣ﾁﾞｭﾙ

（；＾ν　）｢……！……！！｣

（；＾ν　）ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢ぷはっ……どしたの？｣

（；＾ν＾）｢なげぇわアホ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢いや長くないよ！？｣

（；＾ν＾）｢マジで捕食されてる気分になるんだよお前のそれ……息続かんわ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢相変わらずキスへったくそだし嫌いだなぁ……｣

（；＾ν＾）｢さっさと突っ込んで出すもん出したらそれでいいだろ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢ダメだよそんなの。最初は流れが大事なんだからさ｣

（；＾ν＾）｢ロマンチストめ……い"っ！！｣ﾋﾞｸｩ
20：名無しさん：2022/05/03(火) 23:38:23 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢まーどちらかというと耳舐められる方が好きだよねぇ｣ﾍﾟﾛｯﾁｭｯ

（*;＾ν＾）｢ばっ……か……好きじゃねぇよ……ぐっ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢んー？｣ｼﾞｭﾙｯﾍﾟﾛｯ

（*;＾ν　）｢手の甲……ッ摩るな……｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢ニュッ君ってえっちする時だとマジで全身性感帯になるよね｣

（*;＾ν　）｢嬉しくねぇわそんな称号｣ｾﾞｪﾊｧ

（*;＾ν　）｢大体耳舐めるのはASMRだけでいいんだよ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζﾍﾟﾛﾁｭｯﾊﾟｽﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

（；＾ν＾）そ｢ん"ぎぃ！！！｣

（；＾ν＾）つ｢やめろ！！！｣ｸﾞｲｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζﾍﾟﾛﾘﾝﾁｮ

（；＾ν＾）｢いや手のひら舐めんな！！｣ﾊﾞｯ
　　　と彡

（；＾ν＾）｢その前にさっきのなんだよ！？脳みそ吸われたかと思ったわ！！｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢なんかムカついたから新作の耳舐めを……｣

（；＾ν＾）｢もういい……もうすんな……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢はーい｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(またやろう)

（　＾ν＾）(絶対またやるなこいつ……)
21：名無しさん：2022/05/03(火) 23:38:48 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）｢ていうかお前本当に余裕無いの？｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢無いよ｣

（　＾ν＾）｢今の所キスされて耳舐められただけなんだが……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢いやまぁちょっとニュッ君で遊んだろって思ったけど｣

（　＾ν＾）｢おい｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢冗談だよ。じゃあそろそろベッドの方行こうか｣

（　＾ν＾）｢ん｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(早くしたいなら素直にそう言えばいいんだけどなぁ)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(まだ心開いてないとか？)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(いや無いか。散々僕に抱かれてるし)
22：名無しさん：2022/05/03(火) 23:39:11 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢よいしょ……このベッドスプリング音目立つからえっちだよね｣ｷﾞｼ

（　＾"ν＾）

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢睨むな睨むな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢よし。それじゃあニュッ君、ランランルーのルーの部分やって｣

（　＾ν＾）｢普通に万歳しろって言えよ。平成の小学生か｣

（　＾ν＾）｢ていうかお前に脱がされなくても自分で脱ぐわ｣ﾊﾞｻｧ

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢あーもういつも自分で脱いじゃうんだから！｣

（　＾ν＾）｢癪なんだよ｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢しかもそんなワンタッチ脱衣みたいなの龍が如くの登場人物しかやらないよ！｣

（　＾ν＾）｢俺は桐生ちゃんじゃないし……｣

ζ(ﾟーﾟ;ζ｢僕だって脱がせたいのに……あ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢この前付けたキスマ、薄くなってる｣

（　＾ν＾）｢あー……そうだな｣
23：名無しさん：2022/05/03(火) 23:39:45 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢上書きしとこ｣ｶﾌﾟ

（　＾ν＾）｢は？ざけんな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢うんうん、やっぱこうでなくちゃね｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢今度キスマで北斗七星でも作ろうかな｣

（　＾ν＾）｢やめろやめろケンシロウみたいにすんな｣

（　＾ν＾）｢ていうかお前、発想が彼女と似てきてるぞ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢いやキューちゃんの裸は何回も見たけど北斗七星は無かったよ｣

（　＾ν＾）｢真顔でマジレスすんなよ。俺だって北斗七星ねぇわ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢皆無いけども……あ、お尻ほぐした方がいいかな？｣

（　＾ν＾）｢とっくのとうにケツ穴は慣らしてあるわ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢でもでも時間経ってるしやっぱ慣らさないと……｣

（　＾ν＾）｢いいよ別に指三本入ったしケツにローション入れてるし｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢いや万が一……｣

（；＾ν＾）｢いいつってんだろ！！お前の愛撫ねちっこいから嫌なんだよ！！｣

（；＾ν＾）｢それに……｣
24：名無しさん：2022/05/03(火) 23:40:50 ID:soFMidD.0: （；＾ν＾）｢お前も俺も余裕が無いんだろうが……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ

ζ(ﾟヮﾟ*ζ

（；＾ν＾）｢何笑ってんだよ……｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢べっつにー？｣

（；＾ν＾）｢うざ……｣
25：名無しさん：2022/05/03(火) 23:41:15 ID:soFMidD.0: "ζ(ﾟーﾟ*ζｶﾞｻｺﾞｿ

ζ(ﾟーﾟ*ζ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢大変だニュッ君｣

（　＾ν＾）｢あ？｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢もうゴムが残り一個だ｣

（　＾ν＾）｢あー……今度また買わねぇとな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢残念。今日は一回戦しか出来ないねぇ｣

（　＾ν＾）｢いいよ別に……｣ｺﾞﾛﾝ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢そのうつ伏せになるの競りに出されるマグロみたいだから何とも言えない気分になるんだよね｣

（　＾ν＾）｢仰向けだろそれは……ヤッってる時のお前の顔見たくねぇだけだから……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢はいはい。挿入るよ？｣

（　＾ν＾）｢……さっさとしろ｣
26：名無しさん：2022/05/03(火) 23:41:50 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢っ……せっま……｣

（;*　ν　）｢ぐっ……っぅ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢……ふぅー｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢無理してない？｣

（;*　ν　）｢し、してねぇ……！｣

（;*　ν　）｢してねぇから……とりあえず今は動くな……｣ﾌｩﾌｩ

（;*　ν　）｢俺が良いって言うまでそのままで居ろ……分かったか……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢………｣
27：名無しさん：2022/05/03(火) 23:42:22 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢ごめん、無理｣

（;*　ν＾）｢は……？｣

（;*　ν　）そ｢ア"ァ……！？｣ﾋﾞｸｩ

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ「あはは、ニュッ君かわいい。いきなり直腸まで突っ込まれて一気に体跳ねちゃって｣ｸﾞﾘｸﾞﾘ

（;*　ν　）｢バッカ……うごくなっ……って言っただろうが……っァ｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢無理してないって言ったから関係ないよねそんなの｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢ねぇねぇ奥の所ぐりぐりってするのと浅い所とんとんされるのどっちが好き？｣

（;*　ν　）｢どっちも好きじゃねぇよ……｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢じゃあ奥の方とんとんしてあげる｣

（;*　ν　）｢あ"っ！っあ"ぁ"！やめろ……ッ！｣ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢ニュッ君もう女の子になっちゃってるもん。メスイキしか出来ないし子宮あるもんね～｣ﾄﾝﾄﾝ

（;*　ν　）｢っぅ……！あ"！し、しね……しねよ……！｣ﾌｰｯﾌｰｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢死ねとか言わない｣

（;*　ν　）｢だからってぇ"……！ペース上げるなよ……！｣ﾌｰｯﾌｰｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢じゃあもう言わない？｣

（;*　ν　）｢いわない……いわないからぁ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢ふーん……｣
28：名無しさん：2022/05/03(火) 23:42:56 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢それじゃあご褒美にニュッ君の弱い所全部いじめてあげよう｣ｸﾞｲｯ

（;*　ν　）｢あ"ぁ"！な"んでだよっ……！ん" ん"！！やだ！それやだ！｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢やじゃないでしょ？ほらほら素直になろうよ｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢僕みたいな女みたいな顔した男に抱かれてる変態だって認めちゃおうよ｣

（;*　ν　）｢ち、ちが……っ｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢違わないでしょ？もう僕無しじゃ生きられないでしょ？｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢僕って言う名の麻薬に溺れてこのまま生きていくんだよ、ニュッ君｣

（;*　ν　）｢っあ"……やだ……本当にいやだ……あたまおかしくなる……｣

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ｢そうだねぇ、気持ち良すぎてあたまおかしくなっちゃうねぇ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ζ(-ヮ-*;ζ｢こういう時ぐらいしかさ、頭バカにならないんだから二人でバカになっちまおうぜ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

（;*　ν　）｢――――ッ｣

（;*　ν＾）(こいつに撫でられるとマジで頭ぶっ飛ぶ……)

（;*　ν＾）(ぜってー認めたくねぇけど)
29：名無しさん：2022/05/03(火) 23:43:38 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢やっぱ僕ニュッ君の顔見ながらしたいな、一回抜くね｣

（;*　ν　）そ｢ぅぐ……｣ﾋﾞｸｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢にしてもあっついな……｣

（;*　ν　）｢主にお前のせいだろうが｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢ほらこっち向いてニュッ君｣

（;*＾"ν＾）｢俺はムーミンじゃねぇよ……｣ﾌｩﾌｩ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ(汗と涙でぐっちゃぐちゃの顔)

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ(でも僕の喉元を嚙み千切りそうな目をしてる)

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ(さっきまで子供みたいに駄々こねてた癖に。ホント可愛い)

ζ(ﾟヮﾟ*;ζ(やっぱ君は最高だよ、ニュッ君)ｿﾞｸｿﾞｸｯ

（;*＾"ν＾）(たまにやべー顔になるよなこいつ……)

（;*＾"ν＾）｢ていうかお前の顔見ながらするの嫌だつったろうが｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢対面座位でいいからさ｣

（;*＾"ν＾）｢………｣

（;*＾"ν＾）｢じゃあそれでいい……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ(ちょろいな……)
30：名無しさん：2022/05/03(火) 23:44:12 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢一回僕寝るからニュッ君上乗って｣

（;*＾"ν＾）｢……っ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あーやっぱ僕騎乗位の方が楽だからいいなぁ｣

（;*＾"ν＾）｢御託は良いからさっさと起き上がれ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζミ｢はいはい、よいしょっと｣ｸﾞｲｯ

（;*　ν　）そ｢ッ！！｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あ？深い所入っちゃった？そりゃ一気に起き上がったらそうなるよね｣

（;*　ν　）ｷﾞｭｰ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢……って聞いてないか｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢さっきはちょっといじわるしすぎちゃったからさ、今度はゆっくり動くね｣

（;*　ν　）"ｺｸｺｸ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢よしよし｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

（;*　ν　）｢……♡｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ(やっぱ頭撫でると締まるよなぁ)ﾕｻﾕｻ
31：名無しさん：2022/05/03(火) 23:44:49 ID:soFMidD.0: （;*　ν　）｢ふーっ……ふーっ……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ(ていうかさっき寸止めした分すぐ出そう)

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ごめんやっぱ少し腰早くしていい？｣

（;*　ν　）｢そこは有言実行しとけよ……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ごめんて。もうすぐイキそうだし｣

（;*　ν　）｢…………｣

（;*　ν　）｢俺ももうすぐイクからいいよ別に……｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢うん、ありがとう。じゃあちょっと早くするよ｣ﾕｻﾕｻ

（;*　ν　）｢ん"っ……んぅ……｣

（;*　ν　）｢デレ……デレ……｣ｷﾞｭｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢ちょ、ちょっとそのちんちんに悪いのやめてよ……っ｣

（;*　ν　）｢すき……すきだから……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢やば……マジで出る……ニュッ君……！｣

ζ(ﾟ、 *;ζ｢ッ！！｣ﾋﾞｸｯ

（;*　ν　）｢――――ッ！！！｣ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ
32：名無しさん：2022/05/03(火) 23:45:10 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢っあ"～～～～……｣

（;*　ν　）ｾﾞｪﾊｧ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢すっげぇ出た……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢ニュッ君生きてる？｣

（;*　ν＾）｢のど、かわいた｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢うん｣

（;*　ν＾）｢おなかすいた｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢うん、いつもニュッ君だね｣

（;*　ν＾）｢水｣

ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢あーはいはいはい｣ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ
33：名無しさん：2022/05/03(火) 23:45:35 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟ、ﾟ*;ζ｢はいお水｣

（;*＾ν＾）｢ん｣ﾊﾟｷﾘ

（;*＾ν＾）"ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

（;*＾ν＾）｢はー……お前とすると喉乾くんだよなぁ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢いやエッロ｣

（　＾ν＾）｢は？｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ごめん口滑った。お風呂入る？｣

（　＾ν＾）｢先入っていい……足腰ガックガクで動けん｣

ζ(ﾟДﾟ*ζ｢は！？！？！？エッロ！！！！！｣

（　＾ν＾）｢うるっせぇさっさと入ってこい｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢一緒に入る？｣

（　＾ν＾）｢動けねぇつってんだろうが死ね｣

―――――
――――――……
34：名無しさん：2022/05/03(火) 23:45:57 ID:soFMidD.0: （　＾ν＾）ﾌﾛｱｶﾞﾘ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あ、ニュッ君あがってきた｣

（　＾ν＾）｢……何してんだ？｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢チキンラーメン作ってた｣

（　＾ν＾）｢勝手に人の家の戸棚漁りやがって……｣

ζ(ﾟДﾟ*ζ｢だってニュッ君がお腹すいたって言うから！！｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢そうでした｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ニュッ君卵とネギとチャーシューいる？｣

（　＾ν＾）｢冷蔵庫の中身まで漁ってんじゃねぇよ。くれ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢はいな｣
35：名無しさん：2022/05/03(火) 23:46:26 ID:soFMidD.0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢いやー……夜中に食べるチキンラーメン程罪なものはないよね……｣

（　＾ν＾）｢この時間帯に食うのが一番美味いよな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢マジでそれ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢ニュッ君さ｣

（　＾ν＾）｢んあ？｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢メスイキ直前に僕の事好きって言ったよね｣

（　＾ν＾）ｺﾞﾊｯ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢うわきたね｣

（　＾ν＾）｢そのような事実一切ございません｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢それ胡散臭い政治家が言うやつ……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ま、いっか！｣
36：名無しさん：2022/05/03(火) 23:46:57 ID:soFMidD.0: ζ(^ヮ^*ζ｢僕はニュッ君の事もニュッ君のお尻も好きだからね！｣

（　＾ν＾）｢俺はお前の事もちんこも嫌いだよバーカ｣

今ではアイツの言う通り、デレが居ないと生きられない様になっちまったんだ
37：名無しさん：2022/05/03(火) 23:48:05 ID:soFMidD.0: おしまいです　自分の性癖詰めようと思ったらよくわからないことになりました　
久々の祭り参加ﾀﾉｼ
38：名無しさん：2022/05/04(水) 01:23:55 ID:2ZI1hR3.0: えっっろ
そして掛け合いめっちゃ好きだ
39：名無しさん：2022/05/04(水) 02:06:29 ID:F6crvMec0: ありがたやありがたやデレ攻めニュッ受け欲しかった
40：名無しさん：2022/05/04(水) 08:50:46 ID:lepUyXX20: 乙
41：名無しさん：2022/05/04(水) 14:27:50 ID:Qs7ACswM0: おつおつ
大変良かったです。ありがたや……ありがたや……
42：名無しさん：2022/05/04(水) 15:27:56 ID:TtTh/88w0: よき
43：名無しさん：2022/05/06(金) 17:16:42 ID:z.7Ec/Bs0: 乙乙
すばらしい…
44：名無しさん：2023/02/21(火) 23:28:49 ID:pXJ3ZAkE0: 乙好き
45：名無しさん：2023/02/22(水) 04:04:55 ID:m2XQ.BZo0: 乙
とても助かりました
46：名無しさん：2023/05/04(木) 02:19:21 ID:nkP9GXWk0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ニュッ君にお姫様抱っこしたい……｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）b｢聞こえなかった。ワンモア｣

ζ(ﾟДﾟ*ζ｢ニュッ君に！！！お姫様抱っこ！！！したい！！！｣

（　＾ν＾）｢うるせぇ死ね｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢理不尽すぎない？｣

（　＾ν＾）｢つか何だよ。藪からエクスカリバーに｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢聖剣突き出ちゃってるじゃん。いやぁその場のノリというか何というか｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢人生のやりたい事リストの一つ目なんだよね｣

（　＾ν＾）｢んなしょうもねぇの人生のやりたい事リストにすんな｣

ζ(ﾟДﾟ*ζ｢しょうもなくないよ！！誰だって憧れるものだよ！！｣

（　＾ν＾）｢いやバカップルしかやらないだろ……つーか彼女にしてやれよそれは……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢いずれはキューちゃんにもやりたいけどさぁ……まずニュッ君で試したいんだよね｣

（　＾ν＾）｢ざっけんな毎度の事テメーの実験台にされる俺の身にもなりやがれ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢お姫様抱っこの交渉でここまで怒る人初めて見たよ僕｣

（　＾ν＾）｢自分の胸に手を当てて考えてみろ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

とζ(ﾟ、ﾟ*ζ ｿｯ……

（　＾ν＾）｢俺のじゃないんだわ｣
47：名無しさん：2023/05/04(木) 02:20:09 ID:nkP9GXWk0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ド貧乳……｣

（　＾ν＾）｢あたりまえ体操｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢可哀そうなニュッ君……きっと女の子だったら生理がクソ重くてド貧乳で愛想もゼロで感度3000倍になるんだ……｣

（　＾ν＾）｢この世の全ての最悪を俺にぶつけんな｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ちなみに僕が女の子だったらおっぱいデカくてふわふわで生理も超軽くて可愛い美少女になってる｣

（　＾ν＾）｢自分だけ都合良くすんな。デバフとしてお前も生理クソ重女にしてやる｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢わぁ僕達生理クソ重シスターだね｣

（　＾ν＾）｢倫理観0のアイドルコンビ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ところでニュッ君｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢あんだよ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢お姫様抱っこしたい｣

（　＾ν＾）｢知ってる｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢させてほしいなぁ｣

（　＾ν＾）｢いやだなぁ｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢むぅ、強情だなぁ。ケツはクソ雑魚素直な癖に｣

（　＾ν＾）｢誰のせいだと｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢お姫様抱っこさせてくれなきゃ今後抱いてあげないもんね｣

（　＾ν＾）｢どうぞご自由に｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

（　＾ν＾）｢……んだよ｣
48：名無しさん：2023/05/04(木) 02:20:38 ID:nkP9GXWk0: ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢いやぁ一週間手を出さないでいたら我慢の限界で僕の家まで押しかけて来たニュッ君が今度はどのぐらい持つのかなぁって｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢あの時はびっくりしたな。だって一週間だよ？一週間。どんだけ僕の事好きなのって話じゃん｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢普段キスも嫌いなニュッ君が玄関開けた矢先にべろべろぶちゅぶちゅ……｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢挙句の果てには騎乗位でガンガン腰降ってさぁ……｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢ずっとデレすきデレすきって｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢……ところでニュッ君｣

（　＾ν＾）｢……なんでしょうか｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢僕これで三回目なんだけどお姫様抱っこしたいなぁって｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢どうぞ｣

ζ(ﾟヮﾟ*ζ｢わーいやったー！ニュッ君大好き！｣ｷﾞｭｯ

（　＾ν＾）｢5000回ぐらい死んでほしい｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢僕が死んだらニュッ君困るでしょ｣
49：名無しさん：2023/05/04(木) 02:21:06 ID:nkP9GXWk0: ζ(ﾟーﾟ*ζ｢まぁニュッ君ほっそいしガリガリなんとかなるよね｣

（　＾ν＾）｢腰やられても知らんぞ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢だーいじょうぶ大丈夫｣ｸﾞｯ

（　＾ν＾）｢うおっ｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ

:ζ(ﾟ、ﾟ;ζ:

（　＾ν＾）｢デレさん？なんかプルップルしてますけど｣

:ζ(ﾟДﾟ;ζ:｢重ッ！！！！！！！｣

（　＾ν＾）｢そりゃ成人男性だしお前よりかは身長高いし……｣

:ζ(ﾟДﾟ;ζ:｢無理だよこんなの！！やめやめ！！｣

（　＾ν＾）｢ほぼ持ち上げずに終わったな……｣

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢はー……腕死ぬかと思った……｣

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢ニュッ君デブすぎだよ……もっと痩せないと……｣

（　＾ν＾）｢500000回ぐらい死んでほしい｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢わぁ桁が増えた｣

―――――――
―――――――――……
50：名無しさん：2023/05/04(木) 02:21:45 ID:nkP9GXWk0: ―後日

ｻﾞｰ……

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢うーん……ここ最近ずっと雨だなぁ｣

（　＾ν＾）｢ん……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢洗濯物乾かなくて嫌になっちゃう……｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）"ｽﾘｽﾘ

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢ニュッ君今日は甘えんぼだね。どしたの？｣

（　＾ν＾）｢気圧で眠いしだるい……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢あぁ気象病持ちだもんね。頭痛は？｣ﾜｼﾜｼ

（　＾ν＾）｢今のところは平気……｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢なら良かった｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ(基本弱ってる時か眠い時に猫みたいになるの面白いな……)ﾜｼﾜｼ

（　＾ν＾）｢マジでねっみぃ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢我慢しないで寝たらいいじゃん……僕の事は気にしなくていいからさ｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢そうする｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢うん｣
51：名無しさん：2023/05/04(木) 02:22:40 ID:nkP9GXWk0: （　＾ν＾）"ﾋｮｲ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

（　＾ν＾）ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢ちょ！？ニュッ君！？何で僕がお姫様抱っこされてる流れになってんの！？｣

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢もしかしてお姫様抱っこされたいよりしたかった！？｣

（　＾ν＾）

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢せめてなんか言って！無言怖い！！｣

（　＾ν＾）"ﾎﾟｲｯ

そζ(>、<;ζ｢あいたっ！！｣

（　＾ν＾）ｷﾞｼ……

ζ(ﾟДﾟ;*ζ｢ぎゃー！！！何々近い近い！！僕まだ心の準備が……｣

（　＾ν＾）

（　＾ν＾）｢抱き枕｣

ζ(ﾟ、ﾟ;*ζ｢……うん？｣

（　＾ν＾）｢俺寝るから。抱き枕代わりに｣

ζ(ﾟ、ﾟ;*ζ｢えぇ……｣

（　‐ν‐）ｽﾔｧ

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢ホントに寝たよこの人！！｣
52：名無しさん：2023/05/04(木) 02:23:18 ID:nkP9GXWk0: （　‐ν‐）

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ(マジで一瞬抱かれるんじゃないかと思って焦った……)

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ(寝てる間にイタズラでもしようかな)

（　‐ν‐）ｶﾞｯ

ζ(ﾟ、ﾟ;ζ｢畜生バレてる！！分ったよ！！何もしないから！！｣

（　‐ν‐）｢お前も寝ろ……｣

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ｢今僕眠くないけど……まぁいいか｣

ζ(ﾟーﾟ*ζ｢おやすみニュッ君｣

（　‐ν‐）｢ん｣
53：名無しさん：2023/05/04(木) 02:25:15 ID:nkP9GXWk0: ちょうど一年経ったのと勿体なかったので当時ボツにした小ネタを投下
54：名無しさん：2023/05/04(木) 13:03:22 ID:aXQm7Owc0: おつ
55：名無しさん：2023/05/04(木) 14:20:21 ID:5dro3vCw0: 乙です
56：名無しさん：2023/06/11(日) 15:23:29 ID:2xIWar8A0: 可愛いな乙

（ ＾ν＾）まるで麻薬のようですζ(ﾟーﾟ*ζ