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∵ Three dot ∴
169
:
◆UYqRtHH4DY
:2020/05/06(水) 14:14:22 ID:9OubR0lk0
<ヽ;`∀´>「……悪用を目的にした組織では、無いニカ?」
(゚、゚トソン「真逆です。『悪用させない為に』我々は存在しています。保護も一時的な物で、ある程度のデータを取り終えれば安全な棲家へと返します。有名な例で言えばネッシーやビックフッドですね」
<ヽ;`∀´>「実在するニカ?」
|゚ノ ^∀^)「まぁウチらが担当したワケじゃないけどね。産まれてないし」
<ヽ;`∀´>「……Jesus」
(゚、゚トソン「驚くべきことでも無いでしょう?あなた方は既に彼らと遭遇し、ここまで旅をしてきたのです」
<ヽ;`∀´>「……」
世界の裏側を覗いている気分であったが、それ以上の不安が湧き上がってくる。『どうして敵対している筈の相手にここまで正直に話してくれるのか』
彼女たちは『殺しはしない』と言った。その言葉に嘘があるとは思えない。だが、超常保護対象を世間から『隠蔽』しているというのなら、自らの素性を打ち明けるべきではない
<ヽ;`∀´>「……関わった人間は、どう処理してきたニカ?」
(⁻、⁻トソン「……皆さん、大抵はそこに行きつきます。彼らの末路は主に三つ」
一つ、人差し指を立てる
(゚、゚トソン「記憶処理を施し、これまでと同じく平穏な生活に戻る」
二つ、中指を立てる
(゚、゚トソン「優秀な能力持ち主……例えば、超常保護対象『そのもの』や、使役している場合は、組織の傘下に加わってもらう」
三つ、薬指を立てる
(゚、゚トソン「超常保護対象の使用目的が悪質だった、もしくは見逃せない犯罪歴を持っている場合、然るべき機関へと引き渡す。以上です」
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