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( ^ω^)ゴーストライターは踊るようです

1名無しさん:2019/01/10(木) 11:42:05 ID:b4UbdVBU0
『おわりとはじまり祭』参加作品です。よろしくお願いします。
ぬるいですが、一部に閲覧注意要素があります。

102名無しさん:2019/01/10(木) 12:44:26 ID:b4UbdVBU0

 ・・・・・

ζ(゚、゚*ζ「ホライゾン先生、お茶をどうぞ」

( ^ω^)「……ああ」

秘書が少し身を屈めて、僕の目の前にグラスを置いた。
視線の先に豊満な胸がある。
ツンのものとは、だいぶ違う。

ζ(゚、゚*ζ「最近、あまり取材に行かれませんねぇ」

( ^ω^)「ああ。もう終わったんだ」

取材は終わった。
もう行く必要も、その資格もない。
元より許されない行為だった。そろそろ潮時だったんだ。

103名無しさん:2019/01/10(木) 12:45:32 ID:b4UbdVBU0

ζ(゚、゚*ζ「もしかして、スランプだったりしますぅ?」

( ^ω^)「……スランプ? 僕が?」

ζ(゚、゚*ζ「なんか難しい顔してますし……ホライゾン先生だって人間ですもの。スランプくらいありますよねぇ」

そんな甘い世界じゃないと言いかけて、やめた。
スランプ。そうなのかもしれない。
現に僕はあの日から、一行も書けてない。

( ^ω^)「……誰かのために勝手に身体が動くのは、どうしてだと思う?」

ζ(゚、゚*ζ「え?」

( ^ω^)「無性に顔が浮かぶ、会話の内容を思い出す、一緒に食べたものを見る度に、その時のことを思い出す」

( ^ω^)「……少し会ってないだけで、喉に何か引っかかったような感覚になる」

( ^ω^)「これは、なんだと思う?」

104名無しさん:2019/01/10(木) 12:47:21 ID:b4UbdVBU0

飴色のアップルティーを眺めていると、あの日に食べた林檎を思い出した。
地面に並べられた林檎。それを二つ買って、一つを僕に差し出すツン。
まごついている僕の口に林檎を押し当て、存外美味しいことに驚く僕を見て、ツンが歯を見せて笑う。

ζ(゚ー゚;*ζ「やだ、先生、それ本気で言ってるんですかぁ?」

( ^ω^)「……? 本気で、とは?」

ζ(゚ー゚;*ζ「だって、どう考えてもそんなの、恋以外にないでしょう?」

105名無しさん:2019/01/10(木) 12:47:42 ID:b4UbdVBU0

( ^ω^)(……ああ)

( ^ω^)(ああ、そうだったのか)


この感情を、人は恋と呼ぶのか。


( ^ω^)「出かけてくる」

ζ(゚ー゚;*ζ「えっ、ホライゾン先生!?」

106名無しさん:2019/01/10(木) 12:48:34 ID:b4UbdVBU0

恋愛感情など、性欲の詩的表現だと思っていた。
今までもこれからも、ずっと知らずに生きていくものだと。

( ^ω^)(ツンに会って、話がしたい)

名前を呟くだけで、柔らかそうな金髪や、ぽってりした唇がすぐに脳裏に浮かんだ。
青い吊り目を緩ませて笑う顔も。
少し力を入れたら折れてしまそうなほど、細い手足も。

( ^ω^)(好きだ)

( ^ω^)(僕はきっと、ツンが好きだ)

107名無しさん:2019/01/10(木) 12:48:59 ID:b4UbdVBU0

呼びつけた車に飛び乗った。
手短に行き先を告げると、運転手が慌ててアクセルを踏み込む。
バックミラーに映った自分の表情は、今までに見たことがないほど切羽詰まっていた。

ツンに告白しよう。
そしてもう一度、一緒に上に来てほしいと言おう。

どうか僕と結婚してくれないかと。

108名無しさん:2019/01/10(木) 12:49:23 ID:b4UbdVBU0

 ・・・・・

エレベーターから出た瞬間、やけに乾燥しているなと思った。
それになんとなく、いつもと雰囲気が違う。

妙なざわつき。
浮足立っているような、警戒しているような。

(; ^ω^)(……?)

ツンはどこにいるのだろう。
いつもの場所だろうか。それとも家にいるのだろうか。

視線を上げて、僕はざわつきの理由に気付いた。

109名無しさん:2019/01/10(木) 12:49:56 ID:b4UbdVBU0

少し離れた場所で、他の建物より少しだけ背の高い建物が、その頭を揺らしていた。
夏の暑い日に、遠くに見えるビルが揺らぐような。

(; ゚ω゚)「――――!」

それが何か気付いた瞬間、僕は駆けだしていた。

建物の下から炎がうねるように巻き上げている。
燃えている。


ツンの家が、炎に包まれている。

110名無しさん:2019/01/10(木) 12:50:27 ID:b4UbdVBU0

全速力で走っているのに、いつもよりやけに遠く感じた。
もどかしい。上手く走れない足が恨めしい。

すれ違う誰もが、口を開けて僕の目指す方向を見ている。

(; ゚ω゚)(頼む、家にいないでくれ、違う場所にいてくれ!)

いつもの場所にツンはいなかった。

どこか買い物に行ってくれていたら。
無事に避難できていたら。

祈りながら走り続けた。

111名無しさん:2019/01/10(木) 12:50:49 ID:b4UbdVBU0

 ・・・・・

(; ゚ω゚)「はぁっ、はぁ、はぁ……っ」

燃えている。
ツンの父親の形見が。

少し濁った匂い。
本に積もった埃。
柔らかく差し込む日差し。
ツンがページを捲る音。
暖かい空間。
笑い声。


僕とツンの思い出が燃えていく。

112名無しさん:2019/01/10(木) 12:51:13 ID:b4UbdVBU0

鈍い音を立てて、建物のほんの一部が崩れた。
その欠片すら炎に包まれて消えていく。

炎はツンの家全体を舐めるように燃え盛っている。
よく見れば家の前で、制服を着た人間が何人か集まっていた。
キャンプファイヤーのような何かに、しきりに何かを放り込んでいる。
あれは、ツンの部屋にあった本だ。

(-_-)「おい……そこのお前、近付くんじゃない」

(; ゚ω゚)「この家の持ち主はどこだお!」

(;-_-)「っ!?」

113名無しさん:2019/01/10(木) 12:51:37 ID:b4UbdVBU0

(´<_` #)「貴様、何を……」

(;-_-)「待て! この人は内藤ホライゾン先生だ!」

(´<_` ;)「なっ……内藤ホライゾンって、あの!? 嘘でしょう!?」

(; ゚ω゚)「ツンはどこだお! どこにいるんだお!?」

(;-_-)「……ここを根城にしていた小娘なら、もうすぐ広場で銃殺刑に……」

(; ゚ω゚)「……っ!」

(´<_` ;)「ホライゾン先生! 危険です!」

(;-_-)「誰か止めろ! 追え!」

114名無しさん:2019/01/10(木) 12:51:58 ID:b4UbdVBU0

静止する警官を押しのけて走る。
追いかけられる気配もあったが、いくつか道を曲がっている内に撒けたようだ。

『地下』の道は複雑だ。
それでもツンと一緒に歩いた道は、全部覚えている。

陳腐な物語のように、情熱的にツンの名前を叫びながら走ることはしなかった。
運動不足の身体がそれを許してくれない。

(; ゚ω゚)「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

まだ間に合うかもしれない。
僕が銃とツンの間に割り込めば、警官もそう簡単に撃てやしないはずだ。

( ;ω;)「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」

お願いだから、間に合ってくれ。

115名無しさん:2019/01/10(木) 12:52:19 ID:b4UbdVBU0

初めてツンと出会った場所を駆け抜けて、広場に出た。
買い物客で賑わっているはずのそこには、普段の活気など欠片もない。

『地下』の住人の代わりに、上質な制服に身を包んだ警官達が立っている。
等間隔に並び、全員が同じ方向を向き、同じ黒塗りの銃器を脇に抱えている。
そして、視線の先には。

( ;ω;)「ツン!」

ξ ゚⊿゚)ξ

煤けた壁を背に、ツンが立っていた。
ぼんやりと生気のない目で、偽物の空を見上げている。
抵抗の意思がないと判断されたのか、手足が縛られている様子はなかった。

116名無しさん:2019/01/10(木) 12:52:51 ID:b4UbdVBU0

僕の声を聞いたツンが、首だけを動かしてこちらを向いた。
視線がかち合った瞬間、諦観の色をたたえていた青い瞳が、柔らかく緩む。


ξ ^ー^)ξ


本を勧められた僕が、読み終えたあと「面白かった」と告げた時と、全く同じ笑顔だった。

117名無しさん:2019/01/10(木) 12:53:15 ID:b4UbdVBU0

( ;ω;)「ツ――――」
  _
( ゚∀゚)「撃て!」

僕の叫びを掻き消すように、警官の一人が声を荒げた。
間髪入れずに、鼓膜を突き破るような破砕音が断続的に鳴り響く。


まずツンの右肩から、水風船が割れたかのように赤い霧が散った。
たたらを踏んで仰け反ったツンを的に、霰のように銃弾が降り注ぐ。

腕、腹、胸、至るところから赤い飛沫が飛ぶ。まるで花火のように。
脚を穿たれたツンは最早一歩踏み出すこともできず、かといって倒れることも許されず、弾丸に晒され続けた。

118名無しさん:2019/01/10(木) 12:53:46 ID:b4UbdVBU0

ツンの喉が大きく仰け反って、その顔を僕の視界から消す。
顔の位置からひときわ大きく、赤が散るのが見えた。

休むことなく撃たれる全身が、衝撃でその度に跳ねる。

上下、左右、様々な方向に向きを変える。
全身を赤く染めた何かが、ぐにゃぐにゃと形を変えていく。
不自然で、不格好で、滑稽な動き。


まるで、踊っているかのようだった。

119名無しさん:2019/01/10(木) 12:54:15 ID:b4UbdVBU0

(  ω )「――――――」

ようやく発砲音が鳴り止み、小さな体が解放される。
人間だったものにしては、あまりに小さな音を立てて落ちた。

警官は特に後始末もせず、銃を肩に掛けなおして、僕の横を通り過ぎていく。
何人かが怪訝そうに僕の顔を覗き込んできた。

先程の警官と同じように、僕が内藤ホライゾンだと気付いたのだろう。
全員が驚愕の表情を浮かべたが、その場で連れて行かれるようなことはなかった。
けれどもう、どうでもいいことだ。

120名無しさん:2019/01/10(木) 12:54:45 ID:b4UbdVBU0

ξ   )ξ「――――ごほ"っ」

(; ゚ω゚)「!!」

静寂を破ったのは、仰向けの状態で放置されていたツンだった。
濁った声を上げて、痙攣のように体を震わせている。


(; ゚ω゚)(生きてる!)

(; ゚ω゚)(『上層階』に連れて行って治療をすれば、まだ間に合うかも!)

(; ゚ω゚)「ツン!」

121名無しさん:2019/01/10(木) 12:55:11 ID:b4UbdVBU0

それが安易な考えだと思い知らされたのは、ツンの顔を覗き込んだ時だった。

ξ   )ξ

(; ゚ω゚)「……あ……」


小説でよく見る『潰れたトマト』という表現は、これ以上ないほど的確だったのだと知った。

皮は剥がれ裏返り、先程まで守っていた中身を露わにしていた
骨格標本で見るような筋線維は、ツンが薄い呼吸をする度に小さく上下に動き、その度に血を滲ませる。
かろうじて原型を残した口から、ばらばらに折れた歯が見えた。時折、ひゅう、と聞こえてくる呼吸音。

122名無しさん:2019/01/10(木) 12:55:37 ID:b4UbdVBU0

(;  ω )「お"ぇ……っ」

たまらず嘔吐してしまった。
殴られたり蹴られたりしたわけでもないのにせり上がってきた胃液を、ツンの横に吐き出す。
ツンの血の臭いと僕の吐瀉物の臭いが混ざり、さらに吐き気を駆り立ててくる。

ξ   )ξ「お"、ぁ……ぶぅ、ん"」

(; ゚ω゚)「しゃ、喋るな! 今病院に連れていく!」

(;  ω )「大丈夫、助かる……絶対助かるお……」

123名無しさん:2019/01/10(木) 12:56:01 ID:b4UbdVBU0

とんでもない嘘だ。
医学の知識のない僕が見たって手遅れだとわかる。

『地下』に救急車なんてものはないだろう。救急道具すら満足にないのに、そもそも病院があるのかどうか。
引きずってエレベーターに乗せたとしても、きっと途中でツンは力尽きる。

(; ゚ω゚)「誰かいないかお!? 助けてくれ! ツンが死んでしまう!」

叫んだところで誰も来るわけがない。わかっていた。
せいぜい追いはぎめいた輩が、ツンの持ち物やツンそのものを目当てに寄ってくるくらいだろう。

( ;ω;)「誰か!! 誰かぁ!」

それでも僕は叫ぶしかなかった。

124名無しさん:2019/01/10(木) 12:56:27 ID:b4UbdVBU0

ξ   )ξ「い"ぃ、の……も、いい"……」

( ;ω;)「いいわけないお! 諦めるな! 絶対助けるから!」

ξ   )ξ「ぶ、ん……ぎい"……で……」

その時、僕はツンが何かを抱えていることに気付いた。
服の中に隠していたのか。
薄っぺらく、防弾効果など全くなさそうなそれは、ツンの血でべったりと汚れていた。

最後の力を振り絞るかのように、ツンがゆっくり腕を開く。
まるで抱えたものを、僕に見せようとするかのように。

何を悠長なことを、と怒鳴ろうとした。
けれどツンの抱えたそれが何かを知って、僕の口は全く違う言葉を紡ぐ。

125名無しさん:2019/01/10(木) 12:56:49 ID:b4UbdVBU0

(  ω )「……どうしてそれを、君が」

赤く染まったそれの元の色を、僕は知っている。
スカイブルーだ。空に想いを馳せて、注文した色。

タイトルは無残に穴だらけになっていたが、著者名の部分は銃弾を免れていた。
エンボス加工した文字が、僕の目に飛び込んでくる。



『著者:内藤ホライゾン』

126名無しさん:2019/01/10(木) 12:57:37 ID:b4UbdVBU0

僕が一番最初に出版した本。
自信満々に刷ったものの全く売れず、父にも「つまらない」と捨てられ、メディアにも取り上げらることもない、忘れられた小説。
まだ僕が、自分の未来や小説に、希望を抱いていた頃の遺物。

(  ω )「……知ってたのかお? 僕が、内藤ホライゾンだってこと」

ξ   )ξ「ぶんしょ、くせ、かわ"ら"ない……たいげんどめ"、ひゆ"……おな"じ……」

僕の原稿を読んだ時、ツンはすぐに気付いたんだろう。
ブーンという偽名を名乗り、ちゃちなプライドを隠そうとする惨めな僕の正体を。

それでも、黙っていてくれた。
知らないふりをしてくれていた。

127名無しさん:2019/01/10(木) 12:58:11 ID:b4UbdVBU0

ξ   )ξ「これ"、ね……あたし"、の……ぃちば、すき"な……ほん"……」

ツンの手が、本から滑り落ちた。
血を失い色をなくしたそれは、氷のように冷たい。

命が消えていく。
そう考えて、ぞっとした。

(;  ω )「駄目だ、駄目だおツン、死ぬな! 死んじゃ駄目だ!」

ξ   )ξ「……ごめ……ね……」

( ;ω;)「謝るなお! 頼むから、生きてくれお! 僕は……

( ;ω;)「僕は……君のことを……」

ツンが小さく僕の名を呼ぶ。
僕の声量に比べたら、蚊が羽音ほどの小さな声だ。
なのにどうしてか僕は押し負けて、ツンの言葉を待った。

128名無しさん:2019/01/10(木) 12:58:36 ID:b4UbdVBU0

ξ   )ξ「ぶぅ"ん、そうぞ、で、かけ"ない"……って……い"って"た……」

( ;ω;)「……うん」

ξ   )ξ「だった"ら、……けいけ……す"れば、い"い"……」


喜怒哀楽も、美味しい食事も、楽しい場所も、燃えるような恋も、血を噴き出すような憎悪も。
確かに経験すれば、僕は書けるようになるだろう。
だけど、その全てを体験するまでに、何度心を砕けばいい?


ξ   )ξ「ね"ぇ"……ぶぅ、ん"」

ξ   )ξ「これ"から、ぁ"……あな"た、は……な"にが、か"ける……?」


あと何度、こんな身を裂かれるような思いをすればいい?

129名無しさん:2019/01/10(木) 12:59:07 ID:b4UbdVBU0

(  ω )「人を、愛すること」

ξ   )ξ

(  ω )「……その人を、喪うこと」

ξ ー )ξ


ξ ー )ξ「ぁた"し……ぶぅ"んの、なかで……い"き"られる……?」

(  ω )「……そうだよ、ツン。君は、僕の……」

ξ ー )ξ

(  ω )「……ツン……あぁ……あ……――――」


そうして僕は、『声にならない叫び』を知った。

130名無しさん:2019/01/10(木) 12:59:40 ID:b4UbdVBU0

*****


『内藤ホライゾンについて/美府書房』より抜粋


(中略)
内藤ホライゾンは数年間、執筆をとりやめていた時期がある。
その後表舞台に舞い戻ってきた彼の作品は、雰囲気を大きく変えていた。

以前にも増した濃密な情景描写もさることながら、読者を最も唸らせたのは心理描写。
揺れ動く感情の機微から狂気、恐慌、あらゆる人間の心情を緻密に表した文章は、再び大衆の心を掴んだ。


またそれ以来、彼の作品にはいくつかの共通点を持つ女性が書かれるようになり
批評家やファンの間では、女性のモデルが一体誰なのかという議論がしばしば行われる。

また、主人公とその女性の恋が実る話は、一つもない。

131名無しさん:2019/01/10(木) 13:00:07 ID:b4UbdVBU0



読了。



.

132名無しさん:2019/01/10(木) 13:00:37 ID:b4UbdVBU0
投下は以上です。
支援とても嬉しいです。ありがとうございました!

133名無しさん:2019/01/10(木) 13:08:52 ID:pNjwXiM60


134名無しさん:2019/01/10(木) 13:13:41 ID:2phszFlY0
乙 ツン…。

135名無しさん:2019/01/10(木) 13:47:58 ID:iwg0iqew0


136名無しさん:2019/01/10(木) 15:07:32 ID:UTcTv/hY0
心が揺さぶられた
素晴らしい作品をありがとう

137名無しさん:2019/01/10(木) 15:43:19 ID:Kp9Zy6z60
めっちゃ面白かった
ハッピーエンドに期待しながら読んだけど
タイトルそういうことなのか

138名無しさん:2019/01/11(金) 00:35:48 ID:K0Q65Bus0
乙!!
色々考えさせられる素晴らしい作品

139名無しさん:2019/01/11(金) 04:16:31 ID:qtz7DXxc0


140名無しさん:2019/01/11(金) 18:17:52 ID:Cz5zktqc0
あぁ
なんだろう

無情?

141名無しさん:2019/01/13(日) 01:19:43 ID:O8.lQbR60

素晴らしかった
ありがとう

142名無しさん:2019/01/13(日) 02:02:56 ID:ZjdA.2Pg0
乙…………

143名無しさん:2019/01/13(日) 19:46:54 ID:7nzrCyIA0

いい話…というか切ないが美しい話だった

144名無しさん:2019/01/14(月) 10:07:40 ID:Uel/1YVQ0

ラストがすごくいい

145名無しさん:2019/01/17(木) 03:10:15 ID:cb8MCINE0
すげぇ良かった

146名無しさん:2019/01/22(火) 12:42:24 ID:7tV7ag4A0
引き込まれた...いい文書だった
過去作はないのかな

147名無しさん:2019/01/24(木) 20:18:03 ID:VMyWOlMI0
>>146
ありがとうございます!
参加表明スレにも書きましたが「( ^ω^)天使はライブハウスにいるようですζ(゚ー゚*ζ」「ミセ*゚ー゚)リ確かに恋だった ようです(゚、゚トソン」が過去作です。
もしよければ読んでもらえると嬉しいです。

148名無しさん:2019/01/25(金) 15:02:00 ID:w6XJIKac0
おつ

149名無しさん:2019/01/25(金) 16:48:43 ID:rYMijTko0
>>147
わざわざありがとうございます!休日に読みます!!

150名無しさん:2019/02/02(土) 18:20:36 ID:j.qY/0Ts0
すごい面白かった、天使はライブハウスと同じ人と知って驚きを隠せない

151名無しさん:2019/02/24(日) 19:42:34 ID:w22cF6x60

うまかった。久々に引き込まれるブーン系に出会えた


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