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今のブーン系にはエロが足りないようです Part.3
569
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:00:47 ID:1o4/d6OE0
(;*`ー´)「あ〜…可愛い…可愛いよキュート…クーよりっ、全然…!」
この男は勘違いしている。
私が、姉と比較され私の方が優っていると言われれば興奮すると、嬉びを感じると思っている。
o川//ー//)o「あっ、ん…いいよぉ…!気持ち、いい…!もっとぉ!」
それは全く見当違いだ。
私がなぜずっと姉のお下がりを身につけ、お下がりを使い、お下がりと付き合っているのか。
570
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:01:21 ID:1o4/d6OE0
服を着るたび姉の匂いを感じた。
物を使うたび姉の肌を感じた。
彼とするたび姉の体温を感じた。
お下がりを通して、姉を感じているのだ。
私は姉を───
姉を、愛している。
黒くて艶々とした髪の毛を触りたい、化粧が下手でも造形が綺麗な瞳や鼻、唇に触れたい、白い首筋からデコルテを舐めたい、脇から優しく胸を触れて泣かれたい、臍にキスをして処理していないアンダーヘアーを舐めたい、中にいれて激しく突きたい。愛してる。愛してる。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと好きだった。
でもそんなことは出来ない。でもしたい。
ならどうすれば良いか?
男を介して姉とセックスすればいい。
姉とキスした唇にキスをすると姉の薄い唇を舐めた気になれた。
姉の中に入ったペニスを中に入れることは姉とセックスしてるも同然だ。
571
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:01:47 ID:1o4/d6OE0
o川//ー//)o「あっ、あっ…ねぇ、気持ち、良い…?」
(;*`ー´)「気持ち良い…い、イきそう…」
o川//ー//)o「あ、あたしも、イっちゃいそ…んあっ、激し…っ、!!」
口の周りがべちゃべちゃになるほど舌と舌を絡め合わせ、激しく上下する硬いものを受け入れる。姉の中に入ったことがある、モノ。
気持ちが良い。気持ちが良い。気持ちが良い。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん
572
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:02:13 ID:1o4/d6OE0
姉と私は趣味が合わない。
だけど
o川//ー//)o「んおっ、ネー…ちゃん、大好き…大好きあっあっぁあ!」
(;*`ー´)「っぁあ!」
最高だよ、お姉ちゃんのお下がり。
573
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:03:03 ID:1o4/d6OE0
以上です。
お祭りは良いですね、ありがとうございました。
574
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 19:38:17 ID:Mk8R3OmE0
えっちじゃネーノ
575
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 20:08:51 ID:mNCdBVTI0
オツデス
576
:
名無しさん
:2022/05/02(月) 22:21:30 ID:2laMCKJY0
最後おねーちゃんって言ってんのね
577
:
名無しさん
:2022/05/02(月) 22:43:27 ID:53gzFDg20
乙
578
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 06:39:24 ID:RuHeJ/wU0
遠隔百合セックス斬新だな
579
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:06:40 ID:b9XpxDDk0
折角の祭りなのに投下少ないぞぉ!
と言う訳で投下じゃー!
580
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:09:00 ID:b9XpxDDk0
やおい注意!
<_プー゚)フ「おはようございまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「おはようございます」
('A`)「あ、おはようさん。朝から大変だなー生徒会」
<_プー゚)フ「仕事だからねー」
川 ゚ -゚)「おはよう。精が出るな」
( ^ω^)「おっおーおはようだおー」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、ブーン、ネクタイ曲がってるわよ。だらしないわね。もう」
( ^ω^)「おー。すまんおー」
('A`)「朝っぱらから糖度の高い夫婦だな」
ξ///)ξ「ふ、夫婦じゃないわよ!」
581
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:09:34 ID:b9XpxDDk0
( ゚∋゚)「こらー、校門前で溜まるなお前らー」
川 ゚ -゚)「む、すみません堂道先生。ほら、皆行くぞ」
( ^ω^)「おっおっ!ツン、エクスト!頑張るおー!」
('A`)「今日って一時間目から数学だっけ。マンドクセ」
( ゚∋゚)「さて、そろそろ校門絞めるぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、はーい」
<_プー゚)フ「堂道先生、これ、遅刻者名簿です」
( ゚∋゚)「お、すまんなエクスト。じゃ、後は俺が見とくからお前ら自分の教室に戻りなさい」
<_プー゚)フ「はい。よろしくお願いします」
ξ゚⊿゚)ξ「お疲れ様でしたー」
582
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:10:03 ID:b9XpxDDk0
ξ゚⊿゚)ξ「あー終わったー!これで暫く早起きしなくて済むわ!」
<_プー゚)フ「明日からGWだからねー。でもあんまり生活習慣変えない方がいいよ?
ツンさんせっかく綺麗な肌してるんだから」
ξ゚⊿゚)ξ「ふふ、ありがと。でもそういうエクストだって肌ほんっと綺麗よねー。
男にしておくの勿体ないわ。顔もちっちゃいし可愛いし」
<_プー゚)フ「え?そ、そうかな?で、でも男の人らしい人って憧れるんだけどなー」
ξ゚⊿゚)ξ「えー。今の方が絶対いいって!女子人気も高いのよ!」
<;プー゚)フ「じ、女子人気って……」
ξ゚⊿゚)ξ「男らしいって、例えば?」
<_プー゚)フ「うーん、あ、堂道先生とか?」
ξ゚⊿゚)ξ「あー、確かに男らしいわよね。男っていうより雄って感じ」
<_フ^ー^)フ「あはは、確かに。でもあの筋肉は凄いよねー」
ξ゚⊿゚)ξ「筋肉フェチの子には人気高いわよ」
<;プー゚)フ「やっぱり一定層いるんだそういう人……。
ていうかツンさんの情報網どうなってんの」
583
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:10:27 ID:b9XpxDDk0
〜放課後〜
ξ゚⊿゚)ξ「ふぅ、整理する書類はこんなもんかしら?」
(-@∀@)「うん、後はGW後でも大丈夫。遅くまでありがとねー」
<_プー゚)フ「いいですよ。アサピー会長一人に押し付けられませんし」
(-@∀@)「うう……なんて出来た後輩たちなんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「MAXコーヒーでいいわ」
(-@∀@)「ツンさんのそういうところ、僕は好きだよ」
从 ゚∀从「おーい、終わったのかー?さっさと帰ろうぜー」
<;プー゚)フ「高岡さんはなんで生徒会室に居座ってるの……」
从 ゚∀从「あー?ツン待ってたんだよ。これから行くとこあっからさ」
<_プー゚)フ「ツンさんと高岡さん仲良かったんだ……」
ξ゚⊿゚)ξ「んーまぁね。共通の趣味があって」
(-@∀@)「へぇー。趣味って?」
ξ゚⊿゚)ξ「会長、MAXコーヒーまだですか?」
(-@∀@)「僕は好きだよそういうところ」
584
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:10:55 ID:b9XpxDDk0
<_プー゚)フ「それじゃ、さよならー」
(-@∀@)「はい。お疲れ様。気を付けて帰ってね」
从 ゚∀从「おーツン、部屋行く前に薬局寄っていい?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいけど、何買うの」
从 ゚∀从「この前飲んだマムシジュース。なんかハマった」
ξ;゚⊿゚)ξ「ウッソだろお前」
<;プー゚)フ「なんつーもん飲んでるの……」
从 ゚∀从「いや一回飲む機会あってよ。クソ不味かったけど、癖になるっつーか」
(*-@∀@)「じ、女子高生がま、マムシジュースを飲んじゃいけません!」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、コーヒーご馳走様です。鼻息を荒くしないでください」
(-@∀@)「本当にそういうところ好きだよ僕は」
585
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:11:27 ID:b9XpxDDk0
<_プー゚)フ「ただいまー」
<_プー゚)フ(って言っても今日から暫くは一人暮らしだけど)
日<ヴーヴー
<_プー゚)フ「あ、ママからだ」
日<[ママ<エクスト学校終わったかな?]ピコン
日<[ママ<結婚記念日のプレゼント本当にありがとう!
パパと二人で旅行なんて久しぶりだから少し緊張しちゃってるわ(笑)
おみやげたくさん買って帰るから、楽しみにしててね!
ご飯は日数分冷凍庫に用意してあるからチンして食べてね!]ピコン
<_フ^ー^)フ「あ、写真も。楽しんでくれてるようでよかった〜」
<_プー゚)フ「ふふふ、それじゃ、せっかくの一人暮らし、僕も楽しませてもらおうかな……」イソイソ
586
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:11:47 ID:b9XpxDDk0
<_プー゚)フ男の子?女の子?のようです
.
587
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:12:18 ID:b9XpxDDk0
<_*゚ー゚)o「えーと、ウィッグウィッグ……」ゴソゴソ
o川*゚ー゚)o「よし、完璧」
o川*^ー゚)o日<パシャ
o川*゚ー゚)o「うんうん!今日も可愛い!」
o川*゚ー゚)o「さーて、それじゃーついにやってきました!女装初外出!」
o川*゚ー゚)o「今までは深夜に部屋で行うだけだった趣味!」
o川*゚ー゚)o「化粧品も衣装も大人のオモチャも全部ネット通販!密林って凄いね!」
o川*゚ー゚)o「だけど今日からは違う!ついに広い世界に僕は羽ばたく!」
o川*゚ー゚)o「目標はアダルトショップ!女装で後ろ用のオモチャを買うってシチュが僕のパトスを刺激する!」
o川;゚ー゚)o「僕は誰に説明してるんでしょうか!?」
588
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:12:45 ID:b9XpxDDk0
o川*゚□゚)o(一応マスクだけはしてっと……)
o川;゚□゚)o(よ、夜の繁華街って少し怖いなぁ……男の時もあんまり歩かないし……)トボトボ
o川*゚□゚)o(あ、ここだ。雑居ビルの中にあるのがなんかポイなー)エレベーターポチー
o川*゚□゚)o(お、おおッ!ここが大人のユートピア!すっごい!本当に照明がピンクだ!)キョロキョロ
o川;゚□゚)o(あ!いけないいけない!あんまりキョロキョロしたら素人感丸出しだ!堂々と!何食わぬ顔で!)イソイソ
( ФωФ)(初めてであるかー)
ミ,,゚Д゚彡(初々しいんだからー)
( ∵)(あんな可愛い子がアダルトショップに……しかもアナル関連の商品を見ているだと?
おいおい、早くも今日のオカズが決まっちまったようだぜ!)
589
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:13:25 ID:b9XpxDDk0
<アリアトシター
o川;゚□゚)o(て、テンションが上がってもの凄い量を買ってしまった……)ヨロヨロ
o川*゚□゚)o(でも一片の悔いもなし!色々試してみよー!そうとなれば早速帰って……)
<丶`∀´>「ホルホルホル、こんなお店でお買い物ニダかー?」
o川;゚□゚)o「えっ!だ、誰!?」
<丶`∀´>「エッチな子ニダねー。よし、これからウリと楽しいことするニダ」グイ
o川;゚□゚)o「やめ!離してください!誰なの!?怖いよぉッ!」
<#`Д´>「大人しくするニダ!これだからチョッパリは!」
( ∋ )「おい、君、その子は嫌がっているようじゃないか。やめなさい」
<丶`∀´>「何ニダ!ウリはテコンドー3段ニ……ダ……」
( ゚∋゚)「テコンドーがなんだって?」
<;`∀´>(なんつーバランスのとれた前腕筋と上腕二頭筋と三角筋のコントラスト。
大腿四頭筋と大腿二頭筋は発達し過ぎてもはや丸太のよう……。
Tシャツもパンツもパッツパツじゃねぇか……ドウェイン・ジョンソンかよ)
( ゚∋゚)「聞こえなかったか?やめなさいと言ったんだ」
<;`∀´>「くッ!こんなチョッパリなんてどうでもいいニダ!
キレてますね!ナイスバルク!」バッ
590
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:13:49 ID:b9XpxDDk0
o川;゚□゚)o「うわッ!」ドテッ
( ゚∋゚)「逃げたか……大丈夫かい?」
<_*゚ー゚)o「あててて、あ、ウィッグが……」
(;゚∋゚)「あ、お、お前……エクストかッ!?」
<_;゚ー゚)o「ゲーッ!?堂道先生!?」
(;゚∋゚)「お前、そんな格好で何して……」
<_;゚ー゚)「いやあの、えーと」
(;゚∋゚)「お前……そのアダルトグッズは……」
<_;゚ー゚)o「……」
(;゚∋゚)「……」
<_*;ー;)o「……」
∑(;゚∋゚)「うおう!?泣くな泣くな!」
<_*;ー;)o「えぐっ……えぐっ……終わったァ……僕終わったァ……」
(;゚∋゚)「終わってない!終わってないぞぉ!とりあえず俺のアパート行こう!
ここから歩いてすぐだから!周りの目が凄いから!」
591
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:14:10 ID:b9XpxDDk0
〜堂道クックルのアパート〜
o川*;ー;)o「ううううううう」エグエグ
(;゚∋゚)「少し落ち着け。な?あとカツラはちゃんと被りなおすのな」
o川*;ー;)o「ウ゛ィ゛ッグでず〜〜〜」エグエグ
(;゚∋゚)「お、おう。すまん。とりあえずお茶でも飲め」コトッ
o川*;ー;)o「んぐ……んぐ……」ゴクゴク
(;゚∋゚)「で、お前はアダルトショップを出たところであの男に絡まれたんだな?」
o川*;ー;)o「はい゛ィ〜ごべんなざい〜、変態でごべんなざい〜。
もう僕の人生は終了でず〜」エグエグ
(;゚∋゚)「いやまぁお前の年齢でアダルトグッズを買うのは教師としては怒らにゃならんが……。
趣味嗜好や性癖を責めるつもりはないぞ?誰にも言うつもりもないし」
o川*;ー;)o「ほんどうでずか〜」ズビズビ
( ゚∋゚)「おう。本当本当。まぁお前の年齢で性欲がないってことの方が珍しいんだ。
それにその格好も似合ってるぞ」
o川*゚ー゚)o「え゛ッ!?」
592
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:14:33 ID:b9XpxDDk0
( ゚∋゚)「ただまぁ夜の繁華街をその格好で歩くのはもうやめなさい。
また怖い思いしたくないだろ?」
o川*゚ー゚)o「は、はい。それは僕の認識が甘かったと思います……」
( ゚∋゚)「あ!お前SNSで画像とか投稿してたりしないだろうな!?」
o川;゚ー゚)o「し、してませんよ!」
( ゚∋゚)「ならよかった。ちょっとしたことで特定されたりするんだからな。
これからもするんじゃないぞ」
o川;゚ー゚)o「は、はい。気を付けます」
( ゚∋゚)「うんうん。お前はただでさえ可愛らしいんだから」
o川*゚ー゚)o「え゛ッ!?」
( ゚∋゚)「さっきからちょくちょく凄い声出すお前」
o川;゚ー゚)o「だ、だって!先生が、その」
o川;///)o「女装が超絶似合うとか、か、可愛くてキュートでムラムラする正直押し倒したいとか言うから……」モジモジ
( ゚∋゚)「うん。そこまでは言ってないな。実は結構余裕あるだろお前」
593
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:14:55 ID:b9XpxDDk0
o川* ー )o「……先生は」
( ゚∋゚)「ん?」
o川* ー )o「気持ち悪いとか、思わないんですか?男の癖にって」
( ゚∋゚)「いや、思わんぞ。好き嫌いなんぞ人それぞれだろ。
それが他人に害を及ぼしたりしないんだったら好きにすればいい」
o川*゚ー゚)o「そう……ですか」
( ゚∋゚)「んー、これを話していいのかわからんが、俺だけエクストの秘密を知ってるってのも不公平だしな。
実はな、先生バイセクシャルなんだ。男の人と付き合ったこともある」
o川*゚ー゚)o「えっ」
( ゚∋゚)「だからエクストが女装してても不快感が湧かないのかもしれない。
だけどさっき言ったことは本気でそう思っている。
人は人の数だけ色々な欲望を持ってるんだ。だから自分と違うからって蔑むようなことは先生しないぞ」
o川*///)o「……うん」キュン
( ゚∋゚)「他の奴には内緒だぞ?生徒に気味悪がられたくない」
o川*゚ー゚)o「言わないですよー」
594
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:15:21 ID:b9XpxDDk0
o川*゚ー゚)o「それで、それで、男性とお付き合いしてたって言いましたけど、先生はどっちだったんですか!?」
(;゚∋゚)「うわ、凄い食いついてきた。お前のその格好してると本当に女子みたいになるな」
o川*゚ー゚)o「いいじゃないですか!秘密を分かち合った仲じゃないですか!」
(;゚∋゚)「本当強い子だなお前。タチ、って言って分かるか?攻めだよ」
o川*゚ー゚)o「解釈違い回避!!」
(;゚∋゚)「え?か、解釈?え?何?」
o川*゚ー゚)o「いや筋肉受けもいいとは思うんですよ!でも先生は包容力あるし絶対攻めだと思ってました!」ズイ
(;゚∋゚)「顔が近い顔が近い怖いよちょっと」
o川*゚∀゚)o=3「んふーッ!美味しい!とても美味しい!」フンスフンス
(;゚∋゚)「なんか余計なことまで教えちゃったかなぁ……。
しっかし、お前もエグいの買うなぁ。これ全部没収だからな」
o川*´Д`)o「えー」
( ゚∋゚)「当たり前だろうが!返品してお金はお前に返すから。
そもそもこんなの入らないだろ。お前の腕くらいあるじゃないか」
595
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:15:47 ID:b9XpxDDk0
o川*///)o「……」
(;゚∋゚)「……え、入るの?」
o川*///)oコクン
(;゚∋゚)「あー。それは、なんだ。見くびってた。すまん」
o川*///)o「いえ……」
(;゚∋゚)「あ、あー!そろそろ夜も遅いしな!送ってくぞ!
親御さんも心配するかもしれんしな!あ、でもその格好バレたら不味いか?」
o川*///)o「今日、両親旅行でいません。というか、GW中一人です……。
だから、外出してみようと思って……」
(;゚∋゚)「そ、そうか」
o川*///)o「はい……」
(;゚∋゚)「……」
o川*//Д//)o「……せ、先生!」
(;゚∋゚)「ダメだ!!」
596
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:16:08 ID:b9XpxDDk0
o川;゚Д゚)o「まだ何も言ってないじゃないですか!」
(;゚∋゚)「なんとなく拒否しなきゃいけない気がする!
教師として!大人として!」
o川;゚Д゚)o「なんでですか!いいじゃないですか一発くらい!」
(;゚∋゚)「ほらぁあああ!やっぱそういう奴じゃん!
ダメ!絶対ダメ!教師と生徒だぞ!?あと一発とか言うな!」
o川;゚Д゚)o「何今更おぼこぶってるんですかそんなガチムチな体系してる癖に!
ここまで来たら引くに引けませんよ!」
(;゚∋゚)「いやおぼことかじゃなくて!」
o川#゚Д゚)o「もう覚悟決めて下さいよ!正直に言ってください!
僕は抱けますか!?抱けませんか!?」
(;゚∋゚)「抱けるわけないだろう!?」
o川*;Д;)o「やっぱり気持ち悪いと思ってるんだァ〜」エグ
(;゚∋゚)「違うって!生徒だからだ!」タジ
o川*;Д;)o「生徒じゃなかったら〜?」エグ
(;゚∋゚)「めっちゃタイプだよ!さっきから我慢してんだから察してくれ!」
o川*;Д;)o
o川*゚∀゚)o
597
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:16:34 ID:b9XpxDDk0
(;゚∋゚)「あっ」
o川*゚∀゚)o「えへへ〜。タイプなんだ〜♡」スリスリ
(;゚∋゚)「こ、こら!すり寄ってくるな!」
o川*゚ー゚)o「正直、不安なんですよ。先生の言ってることを疑ってるんじゃないんです。
でも、シてくれたら絶対に二人の秘密になるじゃないですか?」
(;゚∋゚)「そ、そんな心配しなくても絶対に言わんって!」
o川*///)o「……あと僕、ずっと先生のことオナネタにしてたんです♡」ボソ
(:゚∋゚)「……は?え?」
o川*///)o「先生みたいなおっきくて筋肉質で、男らしい人に人に滅茶苦茶にされたいって、ずっと妄想してたんです。
先生のこと想像しながらディルドで自分のお尻の穴いじってたんですよ?♡」
(;゚∋゚)「エクスト……お前……」
o川*゚ー゚)o「ねぇ、先生、僕……私の初めて欲しくない?♡」ボソ
( ∋ )ブチッ
598
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:17:00 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「この……エロガキがぁあああああ!!!」ガバ
o川*>ー<)o「きゃー♡」
(#゚∋゚)「煽るだけ煽りやがって!もう知らん!望み通り今日は帰らせんからな!」
o川*///)o「えへへェ……わ、わかりましたァ……♡」ドキドキ
(#゚∋゚)「オラ、股開け!クソ、ヒラヒラのスカート履きやがって!空でも飛ぶ気か!?」
o川*///)o「あッ……先生待って……ッ」ドキドキ
(#゚∋゚)「待つわけねぇだろオルルァ!なんだお前下着まで女物かよ可愛いね!」
o川*///)o「か、かわッ!?」キュン
(#゚∋゚)「可愛い女物履いてる癖に自己主張の強いちんぽしてんなぁ!?顔のわりにでけぇじゃねぇか!
先生ちょっとびっくりしちゃったぞ!でも安心しろ!これはこれでマニアックでありだ!」
o川*///)o「や、恥ず……♡」
(#゚∋゚)「恥ずかしがるならそもそも煽んじゃねぇ!!いいか!?恥ずかしがっていい奴は貞淑な奴だけだ!
お前は残念ながら処女ビッチだからダメ!もう何もかもがダメ!これは教師として教育の必要ありと判断した!
俺は何を言ってるんだ?知らん!取り合えずショーツから飛び出す勃起ちんぽがエロい!」
o川*///)o「実況しないでぇ……♡」
599
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:17:24 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「腰上げろ!ショーツが脱がせられねぇだろうが!」
o川*///)o「あ、……はいぃ♡」クイ
(#゚∋゚)「おいなんだこの立て割れケツまんこは!?どんだけアナニーしてんだッ!」
o川*///)o「う……あぅ……♡」ゾクゾク
(#゚∋゚)「クソ、狙ったようにローションまで買いやがって。
用意周到にも程がある。起訴!」トロォ
o川*///)o「あ、あの先生、じ、準備しないと……」アセアセ
(#゚∋゚)「あぁ!?準備だぁ!?そうだね!マナーだもんね!
任せろ慣れてるから!ここにウィダーインゼリー(プロテイン入り)があります!」
o川;゚ー゚)o「え?あ、はい」
(#゚∋゚)「ウィダーをゴールにシュゥゥゥーッ!!」ブチュチュ
o川*///)o「あひッ♡冷たァ♡」ビクンッ
600
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:17:44 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「待ってろ今トイレまで連れってってやるからな!」ヒョイ
o川*///)o(あ……お姫様抱っこ……♡こんな軽々と……♡)ドキドキ
(#゚∋゚)「はい一名様ご案内でーす!ッらっしゃっせー!!」ガチャ
o川;゚ー゚)o「あ、あの先生、なんで一緒に入ってるんですか?」
(#゚∋゚)「ちゃんと出来てるか監視するために決まってんだろぉがぁ!?
監督するのが教師の務めだろうがぁ!?」
o川;゚ー゚)o「い、いや!ちゃんと出来ますから!出てって!お願いだから!今だけ出てって!」
(#゚∋゚)「いやですー!見ますー!もう監督とかじゃなくて俺の趣味ってことでいいから見ますー!!」
o川;゚Д゚)o「余計悪いですよ!ほんと出てってください!」ギュルルル
(#゚∋゚)「いいからひり出せよオラァ!先生ちゃんと見てるから!
エクストがちゃんとできるとこ見てるから!!」
o川;゚Д゚)o「ちょ、もう、ほんと、待って……」ギュルルルル
(#゚∋゚)「頑張れ!頑張れ!お前なら出来る!」
o川*///)o「ちょ、まッ、あッ!んんんんんんッ♡」ビシャビシャビシャ
(#゚∋゚)「おめでとうございます!元気な男の子が主張してますよ!」
601
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:18:08 ID:b9XpxDDk0
o川#゚ー゚)o「ほんっとサイッテーです」
( ゚∋゚)「ごめんなさい」
o川#゚ー゚)o「たしかに煽ったのはぼ……私ですけど、やっていいことと悪いことありますよね?」
( ゚∋゚)「反省してます。色々吹っ切れてしまって」
o川#゚ー゚)o「飛躍し過ぎです」
( ゚∋゚)「俺もそう思う」
o川#゚ー゚)o「……えっと、じゃあ」
( ゚∋゚)「……?」
o川*///)o「ち、ちゅーしてくれたら許します」プイ
( ∋ )「は?かわ」プッツン
o川*///)o「あ……顔近……」ドキドキ
( ∋ )「……」チュ
o川*///)o「んぁ……」チュ
602
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:18:35 ID:b9XpxDDk0
( ∋ )「……」チュ、チュル、ヂュル
o川*///)o「あひっ、ま、はげしッ♡」レロ
( ゚∋゚)「……これで許して貰えたか?」プハ
o川*///)o「ふ、ファーストキスなのにディープすぎですよォ……♡」ハァハァ
( ゚∋゚)「お前が可愛いのが悪い」
o川*///)o「ず、ずるいィ……♡」ドキドキ
( ゚∋゚)「慣らすぞ、力抜け?」ツツ…
o川*///)o「あ、指ィ……先生のゴツゴツした指ィ……♡」ドキドキ
( ゚∋゚)「おっ、結構すんなり入るな」ツプ
o川*///)o「ふぁ……指ッ♡太ッ♡」ゾクゾク
( ゚∋゚)「流石に慣れてるな。腸壁が指に吸い付いて来るぞ?
あーあーこりゃもうおまんこだな」ズプズプ
o川*///)o「おッ♡ほぉ゛ッ♡せんせッ、上手ッ♡」ガクガクッ
( ゚∋゚)「経験値が違うからな」ヌプヌプ
603
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:18:56 ID:b9XpxDDk0
o川*///)o「やぁ!昔の人のこと言わないでぇ!私だけ見てぇ!」ガクガクッ
(#゚∋゚)「くっ……また可愛いことを……どんだけ煽るつもりだッ!」ヂュブヂュブ
o川*///)o「あひッ♡はげしッ♡やッ♡そこコリコリしちゃらめッ♡」ビクッ
(#゚∋゚)「前立腺肥大化しすぎだ!どんだけアナニーしてんだ!ガンじゃなくてよかったよ安心した!
あーあーこりゃもうおまんこだな!(2回目)」ゴリッゴリッ
o川*///)o「お゛ッほッ♡つよッ♡刺激強いィ゛ッ♡」ビクンビクンッ
(#゚∋゚)「まだ一本だぞ!指増やすから耐えろよ!
頑張れ頑張れ気持ちの問題だ!」ヌプププ
o川*//Д//)o「ひぎゅッ♡おッ♡広がるゥッ♡」ゾクゾク
(#゚∋゚)「広げてんだから当たり前だろう!開墾するんだ!
農耕民族の誇りを思い出せ!二毛作!」ヌポヌポ
o川*//Д//)o「ま、ひッ♡イくッ♡イぎゅぅッ♡」ピュルルッ
(#゚∋゚)「コラ!勝手にメスイキでトコロテンするんじゃあない!
せっかくのスカートにかかっちゃったじゃないか!時代の寵児かよエロすぎだろ!」
o川*///)o「あひィ♡」ピクピク
604
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:19:23 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「あー!クッソ!エクストのせいでズボンきっついわ!」カチャカチャ
o川*///)o「あ……先生のぉ……」ドキドキ
(#゚∋゚)「抜刀ぉぉぉーーーッ!!」ブルンッ
o川*゚Д゚)o「……ッ!ちょ、でッ……はぁ!?」ギョッ
(#゚∋゚)「ん?あぁ、お前が買ったオモチャくらいはあるか?入るんだルルォンッ!?」ズリズリ
o川*///)o「ちょ、顔に擦り付けないで……あッ♡雄臭ァ……♡」ゾクゾク
(#゚∋゚)「先生自慢のつちのこタイプの大太刀だァ!いや突くという行為と発射するという性質からガンランスか?
どうでもいいわッ!クエスト受注!」ズリズリ
o川*///)o「んはァ……♡すっごい蒸れてますよォ♡」チロチロ
(#゚∋゚)「なに勝手に舐めてんだこのビッチがァ!!労働の後の男はこんなもんだ!
労ってくれてるんだねありがとう!」
o川*///)o「んッ……おっきすぎて……口入らない……」カプ
(#゚∋゚)「口の中の温度が高すぎる!クソ!もっと亀頭を舌で舐れ!
執拗に!しつこい程に!」ハァハァ
o川*///)o「はいィ……♡」レロレロ
605
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:19:45 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「ヌゥゥ……飲み込みが早すぎる!才能の権化かよ!
優秀な生徒で先生も鼻が高いぞ!」
o川*///)o「あ……しょっぱいの出て来たァ♡」レロレロ
(#゚∋゚)「そりゃ出もするさ!色んな意味で可愛い生徒が俺のちんぽ咥えてんだぞ!
ダダ洩れさね!堤防決壊!貞操崩壊!ライムも踏むわ!」
o川*///)o「タマタマもおっき……♡」ハム
(#゚∋゚)「教えてもいないのにタマ舐めだとォ!?なんて末恐ろしい奴だ!
いや待て読めたぞ。さてはお前淫魔か何かだな!?人間界で精気集めてんだろ!
おのれ、そうはいかんぞ!ここは俺に任せろ世の中の男性諸氏!俺が食い止める!」
o川*///)o「きもひィでふかァ……?♡」シコシコ
(#゚∋゚)「クッソ気持ちいいよ畜生!タマ舐めしながらシゴくんじゃねぇ!先生どうにかなっちゃうから!
上目遣いもやめろ!好きになっちゃうだろ!!」
o川*///)o「私はァ……クックル先生のこと好きですよォ?♡」レロレロ
(#゚∋゚)「あー!!もう!!可愛いなもう!!俺も大好きだよ!!
でも教師として一人の生徒だけ特別扱いする訳にはいかないんだよ!アガペー!!」
o川*///)o「今はァ……生徒じゃなくて、先生の肉便器れふ♡」チュッチュッ
(#゚∋゚)「なんで恋人とかじゃなくて肉便器をチョイスすんだよこの淫乱小悪魔!
性癖の歪みが過ぎる!今日はオールナイトフィーバー決定!勝訴!」
606
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:20:08 ID:b9XpxDDk0
o川*///)o「……だって、恋人とか言い出したらウザいじゃないですか。
だったら、先生が気持ちよくなる為の道具だって思ってくれた方が楽でしょ?」
( ゚∋゚)「……馬鹿。可愛い生徒が道具になんかなるか」ナデ
o川*///)o「ふえ?」ドキッ
(#゚∋゚)「だけどそれとこれとは話が別!こんだけ煽り倒しておいてただで帰れると思うなよ!
このままじゃ適当な男を引っかける日は遠くないと見た!それだったら先生が面倒見る!」ヌギッ
o川*///)o「あ、え、う……♡筋肉すご……ッ♡」ドキドキ
(#゚∋゚)「よく勘違いされますが、体育教師じゃありません!担当は現国です!」
o川;゚ー゚)o「いや知ってますけど」
(#゚∋゚)「マッチョが文学少年でもいいじゃねぇかよォ!!」
o川;゚ー゚)o「少年じゃないでしょ先生」
(#゚∋゚)「男は幾つになっても心の中に少年の部分があるんだよォ!」ブンブン
o川*///)o「ちょ、ちんぽ振り回さないで……か、顔に当てないでェ♡」ペチペチ
(#゚∋゚)「これからお前の初めてを奪って躾を行うおちんぽ様だァ!しっかり観察して覚えろォ!!」ブォンブォン
607
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:20:32 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「よし、入れるぞ」ゴムソウチャク
o川;゚ー゚)o「ぞ、象さんパッケージとコンドーム初めて見ました。実在したんだ……」
(#゚∋゚)「これじゃねぇと破けるんだよ。我ながら自分の剛直が恐ろしいわ。天下無双」
o川*///)o「え、えっと、最初はゆっくりでお願いします……」カパ
(#゚∋゚)「当たり前だろ!俺は紳士だぞ!NO乱暴!YES淫行!」ズププ
o川*///)o「あひッ♡ぶっとォ゛……ッ♡」ビクビク
(#゚∋゚)「クッ……なんて甘えん坊で暴れん坊で聞かん坊な尻穴だ!腸壁がねっとりじっくりもったり吸い付いてきやがる!
あーあーこりゃもうおまんこだな!(ハットトリック)」ヌプププ
o川*///)o「んんッ♡ちょ、先生待ってッ♡」ガクガク
(#゚∋゚)「どうしたッ!?痛いか!?苦しいのか!?少し慣らすか!?
先生このままでも十分気持ちいいからちゃんと待てるぞ!大人の余裕!」
o川*///)o「ちが、違うゥ……♡痛くないれふ♡き、気持ちよすぎて、待って♡イっちゃうから♡またイっちゃうからァ♡」ビクッビクッ
(#゚∋゚)「ッ!!ダラッシャアアアアアアアアアアッ!!!!」ズンッ
o川*//Д//)o「お゛ぉ゛ん゛ッ♡お゛ッ♡ダメダメダメッ♡イくッ♡イっぐぅ♡なんでッ♡待ってって言ったのにィッ♡」ビュルルルッ
608
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:21:16 ID:b9XpxDDk0
(#゚∋゚)「大本営発表!我奇襲に成功せりッ!トラトラトラ!」グリグリ
o川*//Д//)o「イぎゅッ♡またイぐッ♡待って♡今イってるから待ってへェッ!♡」ガクガク
(#゚∋゚)「俺のを根本まで咥え込むなんてとんでもねぇタマだ!本当に処女か!?
きゅうきゅう絞めてけてきやがって可愛いねこのマゾメスがよ!」グリグリ
o川*//Д//)o「グラインドやめへェ♡い、胃がッ♡潰れりゅ♡」ガクンガクン
(#゚∋゚)「お前だって腰擦り付けて来てるじゃねぇか!!無意識か!?無意識なのか!?
欲しがり屋さんめ!貧民かよ!バクシーシ!」
o川*//Д//)o「な、なんでェ!?なんでこんな気持ちいいのォ゛!?オナニーと全然違うゥッ♡」ビクッビクッ
(#゚∋゚)「当ったり前だべらぼうめ!オモチャなんかと一緒にすんな!違いが分かる大人になりなさい!」
o川*//Д//)o「お゛ッ♡お゛ッほぉ゛♡せ、先生ェ♡しゅきッ♡クックル先生しゅきィ♡」ギュー
(#゚∋゚)「先生だって好きだ馬鹿モン!上も下も甘えん坊め!糖質制限が台無しだこの野郎!」ズプズプ
o川*//Д//)o「きしゅ、きしゅしてェ♡きしゅしながらズボズボしてェ♡」エレエレ
(#゚∋゚)「淫らに舌を伸ばして大人を誘惑するんじゃない!でもそれに乗っちゃう俺!
たまにはこんな自分へのご褒美がってもいいんじゃないかな!?スイーツ(笑)」チュ、チュル
609
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:21:38 ID:b9XpxDDk0
o川*//Д//)o「あひッ♡のうみほ……溶けりゅ♡グチャグチャになりゅ♡」レロレロ
(#゚∋゚)「この……ッ!男子高校生がしていい顔じゃねぇぞ!メスみが過ぎるッ!
信長公が蘭丸を傍に置いたのはこういうことかッ!合点がいったわ!温故知新!」パンパンッ
o川*//Д//)o「んぉ゛ッ♡はげしッ♡先生の男らしいピストンしゅきィ♡」アヘアヘ
(#゚∋゚)「お前は男らしさの欠片もねぇな!完全に女の子だよ可愛いね!明日ペンライト買ってくる!」パンパンッ
o川*//Д//)o「んひッ♡可愛い?♡私可愛い?♡」チュッチュッ
(#゚∋゚)「めっちゃ可愛いよ馬鹿野郎この野郎!法被と団扇も買うわ!」
o川*//Д//)o「えへへッ♡嬉しいッ♡もっと可愛くしてェ♡先生のおちんぽで私のこと可愛くしてェ♡」ビクビク
(#゚∋゚)「おま……いい加減にしろこの野郎!どんだけ煽りゃ気が済むんだ!
煽り運転ダメ!絶対!道路交通法!」ズンッ
o川*//Д//)o「ほぉ゛ッ♡ふっかァ♡」ビクンッ
(#゚∋゚)「クッ……引き抜く度に離すまいと吸い付いてきやがる!
オイコラ!お尻でひょっとこフェラしちゃいけませんって初等教育で習わなかったのか!?」ズププ
o川*//∀//)o「あひッ♡ちんぽ太いィ♡中身もってかれるぅ♡」アヘアヘ
(#゚∋゚)「聞いちゃいねぇ!人の話はちゃんと聞きなさい!通信簿に書いちゃうぞッ!」ズンズン
610
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:21:59 ID:b9XpxDDk0
o川*//Д//)o「んひィ♡イくッ♡先生ッ♡またイっちゃうッ♡」ガクガク
(#゚∋゚)「先生もそろそろイきそうだッ!正直こんな名器にここまで持ったのが信じらんない自分を褒めたい!」パンパンッ
o川*//Д//)o「お゛ッ♡お゛ッ♡お゛ッ♡はやッ♡ちんぽ速いィ♡」ガクガク
(#゚∋゚)「もうちょっとだから頑張れ!よしんば頑張れなくても先生もう止まれないから!」パンパンッ
o川*//Д//)o「が、がんばりゅ♡がんばりゅからァ♡一緒♡一緒がいいッ♡」ガクガク
(#゚∋゚)「なんだこの可愛い生き物!?もう俺のだ!他の男になんか抱かれるんじゃねぇぞ!専売契約!」パンパンッ
o川*//Д//)o「わ、わかりまひたッ♡先生のッ♡先生専用になりまふッ♡だから、早くゥ♡」ガクガク
(#゚∋゚)「あー!出るッ!出るぞエクスト!いや、キュートだ!今日からお前はキュートだ!」パンパンッ
o川*//∀//)o「きゅーと?私きゅーと?えへへ♡うれしッ♡あ、ダメッ♡イくッ♡イっちゃう♡」ビクッビクッ
(#゚∋゚)「イくぞキュート!」グイッ
ビュル!ビュルルルルッ!
o川*//Д//)o「ん゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡キったァァァァァ♡」ガクガクガク
611
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:22:27 ID:b9XpxDDk0
o川*//Д//)o「あひ……♡ひィ……♡」ヒューヒュー
(#゚∋゚)「自分史上、最多記録更新するほどの射精だ……未だに記録更新中」ドクドク
o川*//Д//)o「中……ゴムが膨らんでるのわかりゅ♡んぁ♡まだビクビクしてりゅ♡」ピクピク
(#゚∋゚)「キュート、舌出せ」
o川*//Д//)o「え、あ……ひゃい♡」アー
(# ∋ )「……」チュ、ヂュル、レロ
o川*//Д//)o「んん〜〜〜〜♡」エレエレ
(#゚∋゚)「ぷは、抜くぞ?」ズププ
o川*///)o「んんッ♡中ぞりぞりって♡引っかかりゅ♡」ビクビク
(#゚∋゚)「はぁ……はぁ……見てみろキュート」
o川*///)o「え?うわ、なんですかそれ。水風船?」
(#゚∋゚)「お前のせいだぞ」
o川*///)o「う……あぅ……♡」
612
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:22:49 ID:b9XpxDDk0
o川*///)o「せ、先生が気持ちよくなってくれたなら、う、嬉しいです」
(#゚∋゚)「見りゃわかんだろうが」
o川*///)o「あ、う、えへへ♡」ドキドキ
(#゚∋゚)「ところでキュート」
o川*///)o「あ、あの、そのキュートってやつ、その、冷静になると恥ずかしいっていうか」
(#゚∋゚)「源氏名っぽくていいじゃないか。今は教師と生徒じゃないんだろ?」
o川*///)o「う……うう……♡は、はい♡」ドキドキ
(#゚∋゚)「それでだキュート」
o川*///)o「は、はい♡」
(#゚∋゚)「終わった気でいるところ悪いんだが、まだヤるぞ」ギンギン
o川;゚ー゚)o「へ?」
(#゚∋゚)「あれだけ煽っといて一回で済む訳ぁねぇよなぁ?」ギンギン
o川;゚ー゚)o「待って!先生待って!休憩!一回休憩しよ!」アセアセ
(#゚∋゚)「聞く耳もたん!因果応報!」
o川* Д )o「アーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
613
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:23:18 ID:b9XpxDDk0
5時間後
o川* ー )oヒューヒュー
( ∋ )「……やっちまった」
o川* ー )o「しぇんしぇ……しゅごしゅぎィ……♡」ヒューヒュー
( ∋ )「一線超えるどころの話じゃねぇぞこれ。え?何回ヤった?4回?5回?」
o川* ー )o「しぇんしぇ〜しゅき♡ら〜いしゅきィ♡」スリスリ
( ∋ )「きゅ……エクストはさっきからトびっぱなしだし……。幾ら溜まってたからってヤりすぎだ俺。
馬鹿馬鹿!俺の馬鹿!教師失格!いや人として失格!太宰治!」
o川* ー )o「エクストじゃないれすぅ♡今はキュートなのぉ♡しぇんしぇのキュートなの♡」スリスリ
( ゚∋゚)「……まぁ、正直、めちゃくちゃ嬉しい自分もいるのも事実だな」ナデナデ
o川* ー )o「えへへ♡しぇんしぇの手ぇおっきい♡」スリスリ
(;-∋-)「なんでこいつこんな可愛いんだよ」ムラ…
o川* ー )o「しぇ〜んしぇ♡」
( ゚∋゚)「ん?」
o川* ー )o「GW中、泊まっちゃだめ〜?♡」
(;-∋-)「……覚悟決めっかー」ナデ
614
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:23:41 ID:b9XpxDDk0
o川*゚ー゚)o男の子?女の子!のようです
了
.
615
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:24:03 ID:b9XpxDDk0
〜おまけ〜
<_プー゚)フ「おはようございまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「おはようございます。ねぇエクスト」
<_プー゚)フ「ん?なーに?」
ξ゚⊿゚)ξ「あんた、GW中になんかあった?」
<;プー゚)フ「な、何かって何?何もないですわよ?」
ξ゚⊿゚)ξ「いや、なんか印象変わったっていうか、綺麗になった?」
<;プー゚)フ「男に使う言葉じゃないでしょそれ」
ξ゚⊿゚)ξ「いやそうなんだけどね。それしか形容詞が見つからないのよ。彼女でも出来た?」
<;プー゚)フ「出来てないよー!」
ξ゚⊿゚)ξ「ふーん、気のせいかなぁ?」
616
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:24:54 ID:b9XpxDDk0
( ゚∋゚)「ほらお前ら喋ってないでちゃんと挨拶しろー」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、はーい。おはようございまーす」
<_プー゚)フ「おはようございまーす」
( ゚∋゚)「エクスト、ちょっといいか?」
<_プー゚)フ「はーい。あ、遅刻者名簿ならここですよー」
( ゚∋゚)「おう、ありがとな」
( ゚∋゚)「学校終わったら俺の部屋な?」ボソ
<_フ//∀//)フ「はーい♡」
<_プー゚)フ("彼女"は出来てないよ。"彼女"はね……)
617
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:28:23 ID:b9XpxDDk0
おしり。
久しぶりの祭りでテンションが上がって長くなってしまって申し訳ない。
お医者さんごっこの続きがどうしても浮かばずこのような結果になってしまった。
主催者様もイチャラブが見たいって言ってたしね!よし許されたな。
ちなみにξ゚⊿゚)ξ貞操観念のようですと同じ高校っていう設定なので、よければこっちも読んでくれ。
618
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 13:47:11 ID:xmhtUAlE0
素晴らしい
619
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 14:56:09 ID:8Fu5lF7M0
あああああああああああああああああ乙
620
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 16:51:58 ID:qLk6.xkM0
完全にアウトな関係なのに相思相愛すぎて倫理とかどうでもよくなった
先生の攻め文句おもしろい
621
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 21:28:37 ID:Ic6V.O..0
クックル面白すぎる
622
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 22:38:08 ID:RuHeJ/wU0
こんなに面白ワード吐きながら腰振り続けてるクックル先生おもろ
623
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 22:52:58 ID:HNyFo1zI0
めっちゃ抜けるのにクックルのセリフが面白すぎて笑いが込み上げるからちんちんが混乱する
624
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:13:33 ID:Hn9FK4xg0
投下します
閲覧注意かも
よろしくです
ミセ*゚ー゚)リヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!のようです
625
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:14:28 ID:Hn9FK4xg0
可愛い子は可愛い格好をすると、ますます可愛くなるらしい。
それならヘンタイな子はヘンタイな格好をすると、ますますヘンタイになるのかな?
見たいなぁと、彼女が言った。
彼女には逆らえない。
だから、仕方がない。
本当に、仕方がない。
*(‘‘)*「ミセリー!こっち!」
ぴょん!と白く細い腕を上げて、声をかけてきた女の子。
睫毛が長くて、大きい眼がくりっとしてて、美少女ってこういう子のことを言うんだろうなと思う。彼女、ヘリカルちゃんはすごく楽しそうな顔をしていた。
ひらひらと揺れる手のひらに誘われるように、そちらに歩いて行く。
短いスカートと高いヒールに戸惑いながら。
ミセ*゚ー゚)リ「ヘリカルちゃんごめん、待たせた?」
*(‘‘)*「待ったよー、まぁ良いけどさ。てかミセリ、似合ってるじゃんその服」
ミセ*゚ー゚)リ「あ、ありがと…」
片側がプリーツの白いスカートは水玉模様のトップスによく映えている。
ミュールもおろしたて。
ヘリカルちゃんが選んでくれた、可愛い洋服。
ぴらんっ
ミセ;*゚ー゚)リ「わぁっ!ヘリカルちゃん!」
*(‘‘)*「あっ!ちゃんとしてるー♪」
スカートを捲られ、咄嗟に手が動くもヘリカルちゃんの手を退かすことは出来なかった。恥ずかしいのに。
身をよじっても下着を隠せない。
布面積が少ない、黒いレースのイヤラシイ下着。
これもヘリカルちゃんが選んでくれた。
626
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:15:07 ID:Hn9FK4xg0
*(‘‘)*「偉いジャーン。絶対履かないかなって思ったけど」
*(‘‘)*「…ミセリはヘンタイだね」
ミセ;*゚ー゚)リ「…っ、ち、ちがう、よ…ねぇ、人来ちゃうから…」
ヘリカルちゃんがその可愛らしい顔を近づけて、わざとらしく小声でそう言うからぞくっと鳥肌が立った。
*(‘‘)*「人に見られた方が嬉しいんじゃないの、ミセリは。ね、大事なとこはみ出てるよ?タイツじゃないから大変だね」
ミセ;//ー//)リ「んっ…へ、ヘリカルちゃん…」
小さいけど爪の先まで綺麗な手が、ゆっくり太ももの上を這う。
あと少しで肝心なところを触る、その瞬間手が離れた。
*(‘‘)*「……トイレ行こうか」
ミセ*゚ー゚)リ「う、うん…」
ヘリカルちゃんが可愛い舌で唇を舐めてるのを見て、お腹の奥がジクッとした。
『トイレ』
誰にも見られない個室に行くということは、つまりそういうことで、音が聞こえてそうなくらい心臓がバクバクしている。
ヘリカルちゃんが掴んでいたスカートの裾をキュッと握って、後を追いかけた。
627
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:15:57 ID:Hn9FK4xg0
ミセ*゚ー゚)リ「え、ヘリカルちゃん…ここ…」
*(‘‘)*「男子トイレだけど、なんか問題ある?」
ミセ*゚ー゚)リ「だ、誰か来たら…」
*(‘‘)*「女性より男性が来た方が興奮しちゃうでしょ、ミセリは。そういうとこが見たいのあたし」
ゾクゾクする。
彼女の行動はいつでも頭の中をチカチカさせ、彼女の言葉はお腹の下の方をチクチクさせる。
3つあるうちの真ん中の個室に2人で入って鍵をかける。
トイレ特有の変な臭いと、誰か来たらどうしようという気持ちと、それから、ヘリカルちゃんの可愛い顔が近くて変な気分。
*(‘‘)*「スカート捲って」
ミセ;*゚ー゚)リ「う、うん…」
*(‘‘)*「あはっすご〜い!まだ何もしてないのにこんなになってるんだ?」
ミセ;//〜//)リ「…っ」
露わになった下着に、ヘリカルちゃんの指がスルッと入ってきた。
いきなりの刺激に声が出そうになる。
*(‘‘)*「わっわっ!ねぇ!見て?すっごい、ちょっと触っただけでこんなにヌルヌルが溢れてきてる…」
628
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:16:52 ID:Hn9FK4xg0
本当に嬉しそうな声を出して笑う彼女。無垢な笑い声を上げながら、その手は酷くいやらしい動きをしている。
アンバランスだ。何もかも。
くちゅ、クチュ、グチュ、
ヘリカルちゃんはわざと音を出して、その音が耳に入るたびに身体が、腰が、ビクビクした。
ミセ;*゚ー゚)リ「んっ、ぁ…ヘリカルちゃん、だめ…」
クチュ、ぐちゅっ、グチュッ、
*(‘‘)*「ダメ?何が?ミセリ腰動いてるよ。気持ちいいんじゃないの」
ミセ;//-//)リ「んっんっ…気持ち、良い…っ」
くちゅ、
*(‘‘)*「そんな格好して、こんなパンツ履いて、のこのこトイレまで着いてきてさぁ、期待してたんでしょ?こういうことされるの」
頭がぼうっとする。
気持ちが良すぎる。
彼女のしてくれる事はなんでも、快楽になってしまう。
彼女には逆らえない。
彼女の眼に見られると気持ちが良くて、彼女の手で触られるとおかしくなるのだ。
期待、してた。彼女に従えば、すごい事があるから。
いつも、いつだって彼女には逆らえなかった。
629
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:17:53 ID:Hn9FK4xg0
ミセ;*゚ー゚)リ「あっ…ヘリカルちゃ…あっあ…ごめんなさっ」
謝罪を口にするとヘリカルちゃんは首を傾げて口だけで笑う。
その顔が、表情が綺麗で、こんな子に何をされてるんだろうとジクジクする。
*(‘‘)*「何がごめんなさいなの?」
動きが止まらない手から目が離せない。
着替えは持ってきてないから、このままだと汚れてしまうな、なんてどこか冷静に考えられる余裕がまだあるらしい。
ミセ*゚ー゚)リ「…へ、ヘンタイでごめんなさい…こんな…あっ、こんなことされて気持ちよくなってごめん、なさっ…あっ♡」
ぐち、
ヘリカルちゃんが、1番良いとこを親指でさする。
自分でも驚くほど甘い声が出て口に手を当てた。
誰もトイレに入ってきていなくてよかった。見つかったら大変だ。
*(‘‘)*「そうだよね、ミセリはヘンタイだもんね?」
ヘンタイ。
ヘンタイなんかじゃ、ない。
そんな言葉は出なかった。そんなこと、言えなかった。
こんな場所で、こんな格好で、こんな事して。
630
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:19:11 ID:Hn9FK4xg0
*(‘‘)*「良いんだよほら、くっさいトイレで、手コキでイッちゃいなよ」
ミセ//〜//)リ「あっ♡あっだめっ…あっ♡こんな彼氏でごめんなさ♡あっああっ…♡♡」
ヘリカルちゃんのキレイな手に、そのまま出してしまった。
あは、と笑って息を切らしてる僕にヘリカルちゃんが手を差し出す。
*(‘‘)*「いっぱい出したね?はい、舐めて」
自分がたった今出したものを舐めるだなんて事したくはなかった。
だけど彼女には逆らえない。
初めて会った時に、可愛い顔だから女装が似合うよ、見たいなと言われた。
あたしセックスより1人でしてるのが見たいのと言われた。
彼氏っていうより、ヘンタイが欲しいのと言われた。
……どれも、逆らえたことはなかった。
舌を震えながら出して、ひどく不味い指を舐める。
今日はどれだけ気持ち良くしてもらえるんだろう、なんて
ミセ*゚ー゚)リ(ああ、もう僕はだいぶヘンタイになってるのかもしれない)
.
631
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:20:01 ID:Hn9FK4xg0
以上でーす
えろは難しいでーす
でも楽しかったでーすありがとでーす
632
:
名無しさん
:2022/05/03(火) 23:50:54 ID:9FnTZY.I0
( ^ν^)まるで麻薬のようですζ(゚ー゚*ζ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1651587951/
やおいだから閲覧注意だぜ!!!!!!!!
633
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 00:32:09 ID:Hw9.qXoQ0
幽霊の正体見たりサンドリヨンのようです
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1651586923/
閲覧注意事項あります。
今年ホモ多くないですか。
634
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 01:00:47 ID:T4Vw/ffo0
乙です
ミセリちゃん♂に対する可哀想だと言う気持ちといじめてみたい好奇心で揺れている
堪らねーなあ!
635
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:40:35 ID:MDO6fns20
朝チュンの内に投下します
636
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:42:13 ID:MDO6fns20
僕はまだ、比較的浅瀬に立っていた。
彼の手を引いて波をかき分け、潜るべきか、引くべきか。言うか言うまいか掴みかねたまま、ただ時間が流れていくのを見つめていた。
大きな波は4月の終わり頃に寄ってきて、僕をずぶ濡れにした。
従兄のハインリッヒ高岡からの帰省の知らせ。
待ちわびていた。
子供のように心が弾んで、眠れない日もあった。そういう日は家の近くの海へと足を運んで、少し先に会いに行く事にする。
幼かったハインと、幼かった僕に。
夜空の下で躍るセピア色の影、潮騒にそよぐ銀色の髪、波の音に乗って聞こえてくる明るい笑い声。
足下へ転がってくる、ハインが上京する前に言おうとして胸の奥底へ沈めた言葉。
僕はそれを拾い上げて、口に出してみる。
/ ゚、。 /「……だいすきだ」
波音が小さな呟きを奪い取って、また遠くへ押し流して行く。それが恐ろしくて、愚かで、痛い。
637
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:43:35 ID:MDO6fns20
きっと僕達は近すぎて、無意識に兄妹だとか友達だとか似て非なるカテゴリーに互いを押し込め続けて先へ踏み出す事を躊躇っていたんだと思う。
いや、忘れていたとか見落としていたと言ったほうが正しいかも。
砂浜に踊るうっすらと見えるものに怯えながら手を繋いでいた無垢な僕の幻影。まだ何も知らない、ただの恋だった。
暗い海の色が、僕の心を映し出すように黒く淀んで見える。
今を例えるならそれは愛だなんて御大層なものじゃなくて、きっと欲。
臆病者の後悔を孕んだ、淫らな欲。
唇を指で軽くなぞると、目の前で口づけを交わす二つの影。
/ 、 */「ん…っ、ふ……んぅ……」
ちゅぱ、ちゅっ。
指をしゃぶりながら僕は思い出の中のハインと舌を絡め、昂りに身を任せる。
あの日の自分ごと恥じらいと興奮の桃色に塗り潰して、夜空へ切なく甘い音色が溶けていく。
/ 、 */「はぁ、はあぁっ……ん、んあっ…あぅ…」
砂へ膝と右耳をつき、お尻を高く上げて僕は背中に覆い被さってくるハインを受け入れていた。彼は後ろ手に僕の胸を揉みしだき、もう片方の手は下着の中へ入り込んでくちゅくちゅと音を立てている。
/ 、 */「ふっ…ぅ、んあぁっ…!あ、あぁ、あ、あんぅ……もっと………ぁ、あんっ…」
彼の指先が触れた箇所からどろりとした蜜が滴り落ちて、せり上がってくる快感に耐えきれず縋るように名前を呼ぶ。
/ 、 */「ハイン、ハインっ…イっ…ぁ…」
小さな絶頂に震えて、息を荒げたままぼうっと考える。
こんな風に外で自分を慰める事を覚えたはしたない身で、どういう顔をしてハインに会えば良いのだろうかと。
明日を覗くことすら少し怖くなってくる。
/ ゚、。 /さざなみダイオードのようです
638
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:44:58 ID:MDO6fns20
僕は翌日母と叔母に連れられてハインの出迎えに空港へ来ていた。
キャリーケースをごろごろ転がして姿を見せたハインは贔屓目抜きにとても美しい佇まいをしていた。
彼は精悍で、繊細で、男性的でもあり女性的でもあった。そんな数多くの矛盾を華麗に着こなしてハインリッヒ高岡という一人の人間がきらびやかに立っている。ほんの少し青年の色香を帯びて。
从 ゚∀从「やー、飛行機乗ってて思ったわ。海見るとスゲー下良葉に戻ってきたって感じするよ。別に東京で苦労してるってわけじゃないけどさ、ホント呼吸が楽」
从´ヮ`从ト「そりゃこんなこざっぱりした島じゃ息が詰まることも無いだろうさ」
从 ゚∀从「地元愛とか欠片も無いよな」
从´ヮ`从ト「文句が尽きてから20年と経つからねえ」
叔母さんが呆れた声で笑う。東京に出てから2年ほど経つがハインの根っこはあまり変わっていないようだ。母に背を押され前に出ると、彼は相変わらずのヘラヘラした顔で僕に手を振る。
从 ゚∀从「よっ」
/ ゚、。 /「…ん、久しぶり」
从 ゚∀从「また背ェ伸びたんとちがうの?」
/ ゚、。 /「最近測ってないけど175は」
从 ^∀从「や〜ばァ。これ以上差が開くと困るな」
/ ゚、。 /「僕も困ってる」
639
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:46:01 ID:MDO6fns20
窓の外は青々としていて、飛行機雲が一直線に流れて行く。
車内ではハインの大学生活の話が中心だった。僕は適当に相槌を打ちながら、寝不足を引きずりつつ助手席のハインの横顔を見つめていた。
なんにも変わらない。明るくて、いつも周りに暖かいものを振りまいて。
その横顔を見つめているとじっとりとしたぬるい熱が身体にまとわりつき、変わったのは僕だけだと告げて来る。
こんな身体になっておいて何故一歩踏み出せなかったのか、踏み出せなかったからこんな風になってしまったのか。
はっきりと結論は出せない。
恋と呼ぶには幼くて、家族へ向ける愛情にしては重く淫らで、依存と言うには臆病が過ぎる、そんな曖昧な熱が僕の中で巣食っている。
从 ゚∀从「ん、ダイオード…寝てる?」
J( 'ー`)し「近頃夜ふかし気味なのよ」
从´ヮ`从ト「ダイオードちゃんは今年受験も控えてるしねえ」
从 ゚∀从「あー、もう高3なんだよな。はえーはえー」
从´ヮ`从ト「おじさんみたいな事言って、そう歳離れてないでしょ」
話し声が遠くに離れていき、僕はゆっくりと眠りに落ちてしまった。
640
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:47:13 ID:MDO6fns20
なんとなく、ぼんやりと、今見ているものが夢だと分かった。
僕は、誰かに目を舐められている。
/ 、 /(……?)
舌先で目元をなぞられる感触に、ぞわぞわとした感覚が走る。
ゆっくりとその存在は唇を落として僕の視界を塞ぎ、ぢゅっ、じゅる、と淫靡な音を立ててそれを吸っていく。
身動きが取れず、全て、されるがまま。
ちゅぱ、と音がして目元を舐め取っていく感触が離れた。
ゆっくりと瞼を開ける。無遠慮に蹂躪してきたそいつの顔は妙にぼやけていて、性別すらはっきりとはしなかった。唾液に濡れた僕の瞳が、目の前の人物の口内を覗き込む。舌が動いて、また瞼をなぞっていく。未知の体験にどこか恐怖しながらも期待感を覚えていた。
僕はその人の名前を呼ぼうとしたが、喉からは掠れた吐息しか漏れなかった。やがて僕の眼球は、その人の口に吸い込まれていく。柔らかい粘膜に包まれて、ぬろり、とそれが動く。
ああ、食べられてしまう。そう思った。
僕は何故か抵抗しなかったし、出来なかった。それどころか、食べられる事すら喜ばしく思っていた。まるで自分の中の何かが塗り替えられていくような、今まで感じたことのない快感。
この人になら殺されても構わないと思った。だから僕は、そのまま身を預けることにした。
また視界が閉ざされ、ちゅうっと何かを吸われて、ぬるりと熱いものが瞼の上を這う。それは甘くて柔らかくて、ひどく心地よかった。
641
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:48:20 ID:MDO6fns20
从 ゚∀从「起きた?」
赤い瞳が僕の顔をじっと見つめる。
まだぼんやりとする頭のまま、ゆっくりと上体を起こす。夢の内容が頭のどこかに中途半端にこびりついてどことなく心が身体から離れたまま空に浮かんでいるような気がする。
/ ゚、。 /(…不思議な夢だった)
/ ゚、。 */(でも…気持ちよかったな)
目を擦りながら辺りを見ると、そこはハインの家だった。部屋の中には僕達以外誰もいない。叔母さんと母は買い物に出掛けたらしい。
从 ゚∀从「お前車の中で寝てから揺すっても声かけても起きねえからさあ。仕方ねえから抱えてここまで運んできたの」
畳の上に寝転がったままハインが言う。僕は小さくため息をつくと、頭を振って眠気を追い払った。
部屋の隅に置かれた時計を見る。時刻はまだ夕方にもなっていない。
/ ゚、。 /(……何を吸われたんだっけ?)
/ ゚、。 /「あのさ、僕…妙な寝言とか言ってなかった?」
从 ゚∀从「ん〜〜〜…別に?何、変な夢見たか?」
身を起こしてハインが不思議そうに僕を見た。僕は首を横に振ると、ハインの視線から逃れるように目を逸らした。
642
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:49:15 ID:MDO6fns20
目だ。目。目を吸う?違うな、目の近くとかとにかく目に関係した何かだったはず。なんだっけ。そうだ、睫毛だ。
私は男とも女ともつかぬ何かに睫毛を吸われ、あまつさえ寝起きの頭でそれに「きもちよかった」「えっちだった」と素朴な感想を抱いたのだ。
よし、スッキリした。
/ ゚、。 /(……なにゆえ?)
一つの疑問が解決するとまた一つ大きな疑問が頭をもたげ僕の思考と肉体はどうしようもなくなって3秒ほど停止してしまった。変な夢など朧げなままカラッと忘れてしまえば楽なものを下手に鮮明にしようとするからこうなるのだ。
えっいやだってさ、だってさ、毛では?
そりゃあ目が覚めた時すっごいとろんとしたけど。そりゃあ有ると無いとで彼の美しさが全体的に大きく損なわれる部位だとは思うけれど、性的に感じるにしたってこう、単体で考えた事はなかった。
愛でるにしてもこう、比較的不可侵のもののような。綺麗だからって花を食うか?
いや待て。そういうイメージで事を論ずるより普通に考えても食べたり吸おうとして歯でも当てて目元を怪我したらどうする。
/ ゚、。 /(そういう性癖、僕無い…………ぞ、多分……………)
そう大したことではないけれど、冷静になると何故だか恥ずかしい。あの奇妙な感覚を思い出して、少し身体が熱くなるのを感じた。
あれは、なんだろう。わからない。
でも、もう一度味わいたい。
そんな欲求に駆られた。
643
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:49:59 ID:MDO6fns20
/ ゚、。 / ジーッ……
跳ねた銀の頭髪、すんと伸びた鼻筋の左右で仄かに赤い光を宿す瞳。
視線に気付き、瞬きをして柔らかく細めて数秒。なお注がれる視線へ軽く小首を傾げきょとんと止まり、少し睫毛を上げる。僅かな時間の中で多彩な表情を見せる目。
吸われる、というシチュエーション上僕は超至近距離でこれを焼き付ける事になる。
从 ゚∀从 ?
/ ゚、。 /(……思ったよりアリかもしれない)
/ ゚、。 */(そうだとして…興奮したあたり…されたいのか僕は、ああいうこと)
深層心理でこう、顔中隅々まで舐め取って欲しいとか考えていたりするのか僕は。
いよいよ変態じゃないか。
从 ゚∀从「……ダイオード?」
顔の前でひらりと手を振られハッと我に帰る。
从 ゚∀从「どっか遊びにでも行くか?」
スマホをポケットにしまいながら彼が僕に問いかけた。僕は小さく首を縦に振り、 寝癖のついた頭を二、三掻いて立ち上がった。
644
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:50:55 ID:MDO6fns20
从 ゚∀从「空港で会った時も思ったんだけどさ、オシャレでやってるんだよな?」
/ ゚、。 / ?
从 ゚∀从「靴。左右別のやつじゃん」
/ ゚、。 /
/ ゚、。 /「………オシャレだろう」
从*>∀从「っ、ふふ…間がさあ、お前……」
/ ゚、。 /「こう見えて昨夜から結構浮かれてるんだ」
从*>∀从「どう見てもだよ」
穏やかな風、澄んだ青空に白くくっきりとした入道雲。まあまあ蒸し暑いが出かけるには絶好の日和。
数分置きに「暑い」とぼやくハインを見ると、都会の人になってしまったんだなあと改めて実感する。
从 ゚∀从「どこ行く?」
/ ゚、。 /「イナカの娯楽なんてデパートぶらつくかゲーセン行って終わりじゃないかな」
从 ゚∀从「言えてんなー。後は海と山だもんな」
僕はつい皮肉っぽく答えてしまったが、ハインは気を悪くした様子もなくケラケラと笑った。
実際離島にしては栄えている方だし、僕はここの空と海が好きだ。
けど、地元の若者からすれば「何もない」と自嘲してしまうような田舎である事は間違いない。
645
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:51:49 ID:MDO6fns20
从 ゚∀从「大人になると狭っこく見えちまうんだなー」
ハインが遠い目をして言った。
从 ゚∀从「ほら、度胸試しにオバケ洞穴から何か取ってくる遊びとかあったろ。アレ一番奥に何置いてたんだっけか」
/ ゚、。 /「白い石ころ。すべすべしたやつ」
从 ゚∀从「あー、そうだそうだ。海で見つけたやつだな。宝物とかなんとか言ってな」
/ ゚、。 /「探せば家にまだあるよ、多分」
立ち止まってそう珍しくもない生垣のブーゲンビリアなんか撮ってる姿を見るとやっぱりこいつにとっては遠い過去なのかな、と思う。
/ ゚、。 /「あのさ。…さすがに風の音にビビってビロがおしっこ漏らして戻ってきたのは忘れてないだろ?」
从*>∀从「ない!ありゃケッサクだったな、あいつ今何してんの?」
/ ゚、。 /「最近ふた昔くらい前のパンクにかぶれてさ、白塗りメイクに変な黒い鎧着て夕方に島の子供集めて神社で金切り声上げてる」
从*>∀从「なんだそれ!ははは、今度写真送ってよ」
/ ゚、。 /「ワカッテマスのおじさんが「ビロードーーー!!!」って怒って箒で引っ叩いたり念仏唱え始めたりお祓いシャンシャンやってんだけど完全にバックダンサーとかコラボの類」
从*>∀从「……っ、ふふ……動画で頼むわ……」
646
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:53:39 ID:MDO6fns20
なるべく長くハインを見ていたいので、僕はデパート内の映画館へ足を運ぶことにした。
手軽に気分転換になるジャンルが良いな、とポスターを眺めているとハインがとんとん、と肩を叩く。
/ ゚、。 /「決まった?」
从 ゚∀从「ん。三瀬ミセリの新作」
/ ゚、。 /「あれ、ファンだったっけ」
从 ゚∀从「いや?歌のノリはオタク臭くてそんなでもないんだけどさ、足が良いんだよ、三瀬ミセリ」
/ ゚、。 /「ふうん」
/ ゚、。 /(足が良い、ねえ)
僕は興味なさげに相槌を打ち、いかにも青春映画、みたいな青空に飛び跳ねる女のポスターをじっと観察する。
むっちりとして肉感的な太腿で、わざとらしいほどスカートが短い。健康的な小麦肌にやや垂れ目気味の薄い睫毛、小動物を思わせる幼い顔立ち。
/ ゚、。 /(色白長ネギ体型、ツリ目、大人ってより雄っぽい顔……概ね真逆)
/ ゚、。 /(僕が勝てるとすれば、背丈と乳くらいだろうな)
647
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:54:52 ID:MDO6fns20
映画の中の三瀬ミセリはなんというかパワーに溢れた女の子で、見ていて「気になるあの子にはこうしてぶつかれば良いんですよ」とレクチャーされているような気分だった。
何一つ参考にはならないけど。
从 ゚∀从 ボーー………
/ ゚、。 /(子供っぽい好みなのは知ってたけど、案外こういうのも好きなんだな)
頬をつうっと滴る雫を眺めながらポップコーンを口へ放り込む。
瞬きする度に彼の長い睫毛の先へ涙が乗って、暗いシアターの中でほんの少し煌めいて見える。僕は映画そっちのけでその光景に惹かれて、溺れていく。
綺麗な睫毛だ。艶も良いし、長さも申し分ない。なにより良いのは密度だろうか。一本一本がこう、とぅるん、と伸びて凛々しくもなんとも言えない色香を醸し出している。
好きだ。
今ならスクリーンに映る主人公よりまっすぐに言えると思う。
/ ゚、。 /(過剰摂取で頭がどんどん煮えてくるな…)
/ ゚、。 /(……)
/ ゚、。 /(もしかしたら私、吸いたい方なのかもしれない)
照れ隠しみたいに視線をスクリーンへ戻す。不誠実な楽しみ方をして本当に申し訳ない、また今度来るし出たら円盤も買うよ先生。そう小さく頷いて僕はしばらくハインへ見入っていた。
648
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:55:40 ID:MDO6fns20
エンドロールが流れ終わって、ゆっくりと周りが明るくなる。普段あまり映画館には行かないけれど、この瞬間はなんとなく好きだ。
余韻を噛み締めるハインとは対照的に、僕はふわふわとした心地だった。
シアターから出た所でタイミングを計ったようにハインが切り出した。
从 ゚∀从「どうだった?」
/ ゚、。 /「後半くらいからずっとハインを見てた」
从 ^∀从「なんだよそれ、不真面目だなー」
/ ゚、。 /
また一緒に見に来るからいいんだよ、と言おうとしてハインと居られる時間はそう長くない事を悟る。
/ ゚、。 /「もう少し回ろうよ」
気がつくと僕は自然と手を差し出していた。
ハインは一瞬驚き、爽やかに「だな」と笑って僕の手を握ってみせた。
あつい。
649
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:56:50 ID:MDO6fns20
ラフで楽なスタイルならそれでいいや、と無頓着な私とは真逆に服屋で延々と悩むのは昔からいつもハインだ。しばらくファッションショーに興じた後、彼は土産物にふざけた文字Tなどを漁っている。
/ ゚、。 /(生足か……)
普段スカートはあまり履かないのだけれどたまにはいいかもしれない。そう思って淡い色のフレアミニを手に取ってみる。
色々と物色していると私の視界にふとマネキンが目に入った。
白く表面がつるっとして、申し訳程度に目鼻口の造形がある。それだけ。特に理由はないのだが、じっと見ていると妙に不自然さが目につく。
/ ゚、。 /(……なぜだろう、「そそらない」という気持ちになってしまう)
/ ゚、。 /(デパートならもうちょいリアルめのもあるよな……?見に行くなら子供向けの売り場か…)
/ ゚、。 /「ハインはいろいろ買うんだね」
从 ゚∀从「まーな。後は一万円以上使うと送料タダになるから酒屋で島酒買って…ダチ向けのはそれくらい」
/ ゚、。 /「酒?」
从 ^∀从「はは、仲間内でバカクソ飲んで徹夜でゲームすんだよ」
/ ゚、。 /「一人暮らしだからって好き放題してるなー」
从 ゚∀从「んまあ…オトナだし?」
/ ゚、。 /「ガキじゃん」
650
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:57:46 ID:MDO6fns20
子供向け用品のエリア内、鼻先がつん、と当たりそうな距離でマネキンを観察する。
それをハインが訝しげに見た。
5月始め、新学期もそこそこ経つというのにそこにランドセルを背負った男の子のマネキンは居てくれた。茶髪のウィッグを被り、綺麗な肌色をして、顔も比較的リアルな造形をしている。なによりツリ目気味なのがうれしい。
/ ゚、。 /(しかしここまでイメージ通りとは驚いたな…植毛か何かか?)
しゃがんで目線を合わせ、ちょいと指でなぞってみると、確かにまつ毛の感触がある。ふわふわして良いなあこれ。
从 ゚∀从(なんでこいつ子供のマネキン凝視したり目突いてんだろ…)
とか考えてるのは分かる。でもこれよくよく考えるとすごいぞ。ちょっと持って帰りたくなるもの。練習台として。
从 ゚∀从「お前さあ、そんな嬉しそうな顔してまじまじ見るほど子供好きだったか?」
/ ゚、。 /「まあ人並みに」
从 ゚∀从「あ、そう……」
大画面で見た三瀬ミセリの睫毛。目の前にあるマネキンの睫毛。比べてみてもやはりハインが一番いい、そんな気がする。
惹かれるたび、観察するたび、どんどん僕は溺れていく。
651
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:59:06 ID:MDO6fns20
/ ゚、。;/「あつい…」
从;゚∀从「コンビニ寄ってアイス買うか…」
/ ゚、。;/「いい…それ、良いよハイン。すごくいい…」
5月の夕方でこれか、と帰り道で思った。セミの鳴き声の幻聴さえして来たのでデパートで麦わら帽子とか買っておけば良かったかもしれない。
ぽーっと茹だった頭でふとハインを見た。美しい銀髪がほんの少し頬に張り付いている。
/ ゚、。 /(……綺麗だ)
フーッ、と息を吐く彼の水気を帯びた睫毛につい見惚れてしまった。
何かと濡れる事で彼の中性的な魅力はグンと引き上がるように見えた。やめろ肘で拭うな。いや、その動きさえ色気を感じるからやっぱ良し。
それにしても、ひどく、暑い。身を苛んでいる熱に耐えきれず、僕は縋るようにぎゅっと強く手を握った。
从 ゚∀从「……ん」
自分がした事に気付き、慌てて離そうとするがハインが手を離してくれない。こんな汗ばんだ手で不快じゃないかな、大丈夫かな、なんて余計に汗が垂れてくる。
从 ゚∀从「昔はこうしてワーッって引っ張ったよなー」
なつかしーなー!なんてニカッと笑うんじゃない。
652
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 06:59:53 ID:MDO6fns20
/ 、 */「あのさ…ハインはさ。彼女とか、居ないの」
从 ゚∀从「なんだ急に…居ないけどさ」
/ 、 */「彼氏は?」
从;゚∀从「もっとねえ!」
/ 、 */「ハインなら不思議じゃないし」
从;゚∀从「何だよその信頼…」
陽炎揺らめく景色とはこういうものか。
掌から伝わってくる熱さが広がって、いよいよ他との境が消えていく。
あつい。
くるしい。
/ 、 */「じゃあさ、もう…いいだろ」
気がつくと僕は道端でハインの両頬に手を当てて、静かに唇で視界を塞いだ。
从;゚∀从「…っ」
/ 、 */「あはは、ぬれた。可愛い」
少しだけ塩辛い味がする口づけの後、彼は呆然と僕を見つめた。
从;゚∀从
/ 、 */
/ ゚、。;/
从;゚∀从
/ ゚、。;/「……っ、ごめん、ハイン」
从;゚∀从「ちょっ、待て、ダイオード!」
彼が「何が起きた」とばかりに瞬きするのを見て、僕は怖くなって思わず逃げ出してしまった。後ろで名前を呼ばれたが、無視してひたすらに逃げた。
ああ。
待っていたのに。
君に名前を呼ばれる事を。
ずっと待っていたのに。
自分の行動のすべてが理解できず、混乱していた。
653
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:00:42 ID:MDO6fns20
潮気を帯びた空気が肌を撫ぜ、寄せて返す波の音に耳を傾けながら僕はただ黙って海を見ていた。
遠い遠い真っ赤な光が、いっそう僕の身体を熱くさせて、締め付けている。
紫色の海に浮かぶ、橙の道。
何もないと知っていてなお、そこに何かがあるんじゃないかと歩いていた。
身体中の熱を冷やしたかった。
/ ゚、。 /(……久しぶりに会って舞い上がった気持ちと夢と欲がごちゃまぜになって、きっとめちゃくちゃになっていたんだ)
涙と一緒に身体が沈んでいく。
奇行もいいところじゃないか。
もっとまともに済ませていたら、すんなりと事を運べただろうに。
なんでそうなった。
/ 、 /「ああっ、くそっ、すきだ、すきだっ……」
こんな所で言ってたって意味はないのに、とめどなく溢れてくる。
振り返って浜辺へ引き返そうと水をかくと、走ってくるハインの姿が見えた。
こちらに気がついた様子で、足早に階段を駆け下りてくる。
从;゚∀从「ダイオード!!」
/ 、 /「ハイン」
なんとか応えた声は、自分でも可笑しくなるほど素っ頓狂で、頼りなかった。
654
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:02:30 ID:MDO6fns20
潮騒の音だけが耳に響く。
あの日の海。
あの日の砂浜。
違うのはあの日の僕とハインの影がない。
/ ゚、。 /「ばかみたいだろ」
/ ゚、。 /「今日一日わけわかんなかったろ」
ざあっと風が吹いて、ハインの銀髪が横顔を隠した。
从 ゚∀从「…んなこたねェよ。ダイオードがボーッとしてたり変なもん興味持ったりすぐどっか行くのは昔からだし、慣れた」
从 ゚∀从「ただ本気出して走んのやめろ。追っかけるこっちの脇腹が死ぬ」
从 -∀从「ホント昔から早かったよなあ…」
ため息をつくとハインは膝を折って座り込み、「ん」と僕に声をかけた。
僕もそれに合わせて砂浜へ体育座りになると、ハインは僕の頭をくしゃくしゃと撫でた。
/ 、 /「……2年前にはっきり言ってりゃラクだったんだ。…いや、ずっと前…ハインが行く前にやってれば」
/ 、 /「好きなんだよ、全部、ずっと。今までそんな意識してなかった部分もじっと見てるとどんどん好きになって、熱くなって、歯止めが効かなくなって」
/ 、 /「ハインが居ない間にさ、とんだド変態になっちゃったよ僕。引いたろ?」
从 ゚∀从「引かねェ」
从 ゚∀从「…そこん所はさ。多分、俺も悪い」
从 -∀从「あの時はさ、『俺は島出るけど大好きだよ!俺は島出るけど!』みたいなさ…どういう言い方にしても結局はそういう突き放し方になるよなーって。もっと、ずっと早く言っとけば良かったんだよな」
/ ゚、。 /「…僕もあのタイミングは引き止めるみたいで、迷惑かけたくなくて嫌だった」
从 ゚∀从「極論足並み揃えて生まれて来たらここまで拗れなかったのかもなー」
/ ゚、。 /「……だね」
655
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:03:59 ID:MDO6fns20
从 ゚∀从「だからさ、5月と夏休みではっきり伝えるつもりで来たんだよ、俺」
/ ゚、。 */「……夏も来るの?」
从*^∀从「おう!実はな、高3あたりからめっちゃ金貯めてんだよ。年に2回戻って来ても二人暮らしならそこそこって感じのとこに住めるくらいには余裕あんだぜー」
/ ゚、。 */「…はは、そこ努力出来てなんで他でもっと早く本気出せないんだよ、おまえ」
从*゚∀从「ブーメランだろ」
/ ゚、。 /「……夢見たんだ、夢。車で寝てたあたりで、睫毛吸われる夢見たんだよ。すっごいエロかった」
/ ゚、。 /「自分でも「なんで?」ってなってさ。色々比べて考えれば考えるほど熱くておかしくなりそうだった。んで…まあ一日中そっちとハインに意識向いてごちゃごちゃしてさ、好きだ、綺麗だ、触れたい…って。やばいだろ、そんなの」
从 ゚∀从「…いいよ」
/ ゚、。 /
从 ゚∀从「ダイオードの息がそれで楽になるなら、俺どこ食べられたっていい」
从 ゚∀从「これからはこれからでさ。お互いラクに行こうよ」
我慢が出来なかった。
勢いのままぎゅう、と抱きつくとハインは子供をあやすように私の背中をぽんぽんと撫でた。
嬉しくて、暖かくて、少しもどかしくて、しばらく「うん」としか声を出せなかった。
逸るお互いの息遣いが愛おしくて、啄むように口づけを交わす。
この場合給餌されているのはどちらだろうか。どうだっていい。
まどろっこしい思考は今日で全部捨てていく。
好きだ。
/
ッエンダァァァァァァァァァ↑ァァァァァ↓ァァァイヤァ↑ァ↑ァ↑ァァァァァァァウィルァァァ→ァァァァェイァァァナンデェェェスゥゥァァァァ↑ァ↑ァ↑ァ↑ァ↑ーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
\
/ ゚、。 /「ビロだ」
从 ゚∀从「ぶち壊しやがるなあのオンチ」
/ ゚、。 /「小さい頃から声デカかったけどホント声量オバケだなあ」
656
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:05:43 ID:MDO6fns20
从 ゚∀从「あー、ぶち壊しついでにバカなこと言うわ」
/ ゚、。 /「なにさ」
从*゚∀从「今ダイオードめっちゃ下着透けてて可愛い」
/ ゚、。 */
とっさに胸元を隠した僕を見て、またハインがケラケラと笑った。
/ ゚、。 */「じゃあ僕もぶち壊しついでに変なこと言う」
从 ゚∀从「んー?」
/ ゚、。 */「ハインが居ない間にここで裸になって歩いたり海入ったりオナニーする癖ついた」
从*>∀从「あはは、サラッと言うなよそれ!やっべえじゃん!」
从 ゚∀从「…スケベすぎんか?」
/ ゚、。 */「責任取れ…って言いたいけど、多分今僕尋常じゃなく塩辛い」
从 ゚∀从「んな小せェこと気にしねえよ」
/ ゚、。 /「僕が気にする。お母さん達晩御飯豪勢にするつもりだし」
/ ゚、。 */「それにウチ民宿だし…防音しっかりしてるしさ。一部屋ぐしょぐしょにしたって構わないよ、多分」
/ 、 */「だからさ、夜…いっぱいしようよ、ね?」
俯きがちに呟いて、僕はなけなしの勇気を使い果たした。数秒、真っ赤になって硬直するハインの姿に思わずこちらも視線を泳がせる。
ハインは爪先立ちをすると僕の両頬に手を添え正面を向かせてそのまま深くキスをして応えた。舌が絡み合う音が響く。……ああ、もう、これだけでどうにかなってしまいそうだ。
从///∀从「…待ってる」
そう言って唇を離すと、ハインは羽織っていた薄手のパーカーを脱いで僕に渡した。
从*゚∀从「下着透かしたままその辺うろつくなんてダメだからな!」
彼の匂いが染み付いたそれに袖を通す。
ばかだなあハイン。
もっと我慢出来なくなるだろ。
657
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:06:49 ID:MDO6fns20
ちゃらちゃら、と空き部屋の鍵を揺らしてハインを誘い込む。
ゆっくりと扉を開けて二人でベッドの上に座る。
早く、ねぇ、早く。
雑談を紡ぐ余裕が無く、ただ手を強く握って意思を伝える。
窓から入る月明かりだけが僕らの輪郭を浮かび上がらせた。
僕はハインの汗に塗れたパーカーを着て、すでに発情しきっていた。開き直りめいっぱい抱きついて自分から口づけを仕掛ける。
もうどちらのものかもわからない唾液を含んで静かに悦びを育み続け、息継ぎすらも億劫になって、どんどん溺れていくような感覚に陥った。
/ 、 */「あふっ、んっ、んんっ……」
从///∀从「んむっ、んぅ……」
けど、今までより息苦しくはない。
/ ゚、。 */「っ……ハイン…舐めていい…?」
从 ゚∀从「ん、どこからでも」
/ ゚、。 */「目瞑って」
从;>∀从「こう?」
/ ゚、。 /「あー、眉間に力入れすぎると駄目だ。瞼でほとんど睫毛隠れちゃうから。眠るように、リラックスして…」
从;-∀从「……こうか?」
/ ゚、。 */「そう。良い子だね。んっ……」
閉じた上下の瞼を包み込むように覆い、唇の間から舌先をちょっと出してなぞっていく。ぴちゃぴちゃ這う音にハインの身体が強張った。
658
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:07:56 ID:MDO6fns20
少し繰り返して思ったけれど、左右にゆっくり舌を動かすのって難しい。難しいというか速さの問題だろう。
がっつきすぎるのかな。やっと味わえた瞬間もすぐ通り抜けて行くみたいで、正直もどかしく思う。
从* ∀从(……ぬるいけど、冷たくて柔らかい)
/ ゚、。 */(飴やアイスもそうだけど、舐めるって縦か転がすかだからあんま真一文字に動かすって意識向かないな)
/ ゚、。 */(もっと舌全体を使った方がわかりやすいかな?)
─れろ、びちゃ、ぴちゃ。
从* ∀从(さっきより息が離れた…けど、頬の周りが生暖かい。濡れた感触もちょっとずつ広くなってく)
「ふうっ、ふぅ…はぁ…っ、ぇぅ…ハイン…はぁっ……」
从* ∀从(今すげえ舌出してエロい顔してんだろうな…)
从;-∀从(ちょい生殺しというか…目ェ開けてみたくなってくるな……)
659
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:09:08 ID:MDO6fns20
瞼、目尻、涙袋。
ちゅっ、ちゅっと音を立て丹念に口付けしながらハインの身体が震えるのを感じる。
そのまま唇を滑らせて右の目元にも軽く吸い付くとハインは僕の頭を捉え優しく撫でていく。僕はそれに恍惚に満ちた吐息で応え続けた。
伸ばした舌が下唇をゆっくりと滑る。
ちょっと力が要るし、疲れるけど感覚は掴めてきたかもしれない。
顔の向きを固定するためにハインの頬に当てた手に熱が伝わってくる。
/ ゚、。 */(僕……今、どんな顔してるんだろ)
犬みたいで凄く間抜けに見えないかな。
長いことこうして舐めているとハインの目元についた唾液が涙のように錯覚する。あんなに悔やんだ自らの衝動に任せてハインを汚す行為が、今は快感でしかない。
ハインの睫毛は侵せば侵すほど美しさを増していく。
気高い王子様のようで、幼い姿から少しずつ気品を纏っていくお姫様のよう。そんな無抵抗のハインをめちゃくちゃに汚して、塗り潰して、さらに綺麗に仕上げて行くのが僕。
化粧してる子にしたら死ぬほど怒られるんだろうな、こういうの。
从* ∀从「ぁ…」
ハインの口から吐息が漏れて、涙の玉がじわりと這い出てきた。それが滴り落ちる前に横に舐め取る。
/ 、 */「ん…っ、はぁ…ぁう…」
なぜだかわからないけど、その瞬間がすごく幸福だった。
今後ハインが他の誰かと付き合ったとして、ハインの睫毛を舐め尽くした人間も、涙まで舌で拭き取った人間も多分出てこないだろう。世界で一人きり、僕だけが侵した領域。
そもそも他の誰かと、なんてさせない。
もう僕のハインだ。
ぼくだけのハインだ。
ふふ。
すごく、響きが、いい。
660
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:09:47 ID:MDO6fns20
从* ∀从「……っ、なあ、まだ開けちゃダメか……?」
/ 、 */「ごめん、もう少し…もう少し味わって締めるから…」
──じゅぅ、ちゅ、じゅるっ。
啜るみたいに品のない水音を立てて、濡れた目元を唇で吸い上げる。
/ 、 */「ふうっ、んっ…ふ………ほら、開けていいよ…」
从///∀从「……おう」
/ ゚、。 */「へへ…顔ちかーい…」
从*゚∀从「…………」
/ ゚、。 */「…………なんか言ってよ」
从*゚∀从「……初めてだからわかんねえけど…かなり興奮した」
視線を落とすと立派にテントを張った下半身。これで興奮したのかマジで、って思わないでもないけど自分の抱えているものを本能で理解してくれているのはとてもうれしい。
/ 、 */「やってみるとわかるね、これ……最っ高……」
んえっ、と舌を出して笑ってみる。さっき見せてあげなかった分、いやらしく息を荒げて。
媚びる口を塞ぎ、細く長い舌が僕を貪る。隙間なく塗りつぶすように歯列をなぞられて、夢中になってその蹂躙を受け入れる。
唾液と共に流し込まれるその甘美な味に酔い痴れて、夢中でハインの首に腕を絡めた。
661
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:10:48 ID:MDO6fns20
/ 、 */「んんっ…!はっ、はあ、は…はっ、はぁっ……」
从* ∀从「…っ、はーっ…ふーっ…ホントさ…ド淫乱じゃん…」
/ ゚、。 */「…あはは、睫毛吸われてガッチガチに勃起する男の言う台詞じゃないなあ…」
从*゚∀从「睫毛吸われる夢見て一日中スイッチ入ってる女の言う台詞でもねえだろ…」
从*゚∀从「……今度、俺が舐めていいかな」
/ ゚、。 */「うん…どうせ汗かいてんだからさ。全身舐めて、最後にやってくれよ」
わざとらしくシャツをたくし上げて挑発する。ミント色の下着に包まれた乳房が露わになりハインの喉がゴクリと鳴った。
床にシャツを放り捨て、ホックを外され、肩紐が落ちる。腕から抜けていく感触と共に期待に震える胸の先端へハインの指先が触れ、乳輪に沿ってゆっくりと円を描き乳首へ指先が沈む。
/ 、 */「んっ……」
从*゚∀从「こっちもうちょい先な」
そう言って意地の悪い笑みを浮かべるとハインは私の身体を寝かせて足の指をぺろぺろと舐めた。親指から順に、頼んでもないのに指と指の間や爪までまるで儀式か何かみたいに丁寧に、丁寧に食む。徐々に上へ上へと上がっていく感触がくすぐったくて身を捩るとハインがこちらを見て笑う。
舐めるの好きな奴の舌使いだよなあとか思いながら、きゅんと熱が集まっていくのを感じた。
662
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:11:26 ID:MDO6fns20
从*゚∀从「足上げて」
/ ゚、。 */「ん……」
軽く腰を浮かすとショーツが足首までずり下ろされた。ハインは肩に脚をかけて時折太腿を撫でながら私の股間に顔を埋め、焦らすように脚の付け根から太腿を舌で愛撫し始めた。
/ ゚、。 */「っ、あのさ」
从*゚∀从「んー?」
/ ゚、。 */「なんで頭くぐらせんの?」
从 ゚∀从「ヘン?」
/ ゚、。 */「ヘン。一般的にはこう、オラッ股開けってやつじゃん。M字開脚」
从 ゚∀从「そんなエロ漫画の人間が一般的でたまるかよ。純愛派なの、純愛派。開くと脚嗅げねえし、俺はこっちが好き」
/ ゚、。 */「純愛派ねぇ…」
从 ゚∀从「それにさ、足枷とか拘束具みたいで良いじゃん。下ろしきらないショーツって」
/ ゚、。 */「……ばかじゃん?」
从*゚∀从「うっせ」
663
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:12:20 ID:MDO6fns20
──ぴちゃ、ちろ、ちゅる。
濡れた音が脳に響くたびに、僕の中からどんどん欲望が溢れ出す。
ハインはそれを全部舐め取ってしまう。
もっと欲しい。もっと、全部。
舌が割れ目をなぞるように上下すると、僕は快感に悶え無意識の内に両腿で彼の頭をぎゅっと挟み込んだ。
从///∀从「っ、すっげ、これ…好き…」
ハインは嬉しそうな声を上げて、より深く、僕の中に潜り込んで来た。熱い吐息が敏感な部分に吹きかかる。それがどうしようもなく気持ちよくて、自然により強く締め付けてしまう。
/ 、 */「んあっ、ぁ……やっ、あ、あんッ…ハインっ、ハインっ…だめ、やっ…!イっ……ひっ……!」
音を立てて強く吸われびくんと身体が跳ねた。いっちゃうって声に出したらそこで終わってしまうような気がして、思わず口を抑える。
/ 、 */「んぅっ……ふぅ、んふっ…んぐっ、んくぅぅっ…!」
ハインは動きを止めない。無理矢理手をどけずに、ゆっくりと嬌声を引きずり出そうとする。
僕は精一杯シーツを掴んで僅かに残った恥じらいをねじ伏せた。
/ 、 */「いぐぅっ、いくっ…ん…!ハインっ、ハインっ…!そこっ、ぁんっ…!いいっ、あぁっ、いく、いく、ぁ、あ、ふあぁっ…!あはぁぁぁっ……!」
脳天を突き抜ける興奮に僕は仰け反って痙攣した。
ハインはゆっくり開いた股から顔を離すと力が抜けて手放しそうになる意識を精一杯繋ぎ止めている僕を見て嬉しそうに舌なめずりをする。
たまらない。すごく、しあわせ。
664
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:13:13 ID:MDO6fns20
/ 、 */「……っ、ちょっと待って」
从*゚∀从「全部って言ったじゃん」
今度は私の腹へ顔を近づけて、筋に沿って丹念に舌を登らせていく。
/ 、 */「ぁ…ん…くすぐったいって…」
从*゚∀从「俺さ、今ダイオードより好きなとこ言えると思うな。ここらへんなら…腹筋も、括れも、臍の形とか…感じてる時たまにあばら骨浮き出るのとか全部」
臍に舌を差し入れられ、ぞくりと肌が粟立つ。窪みに溜まった汗すら残さず吸い上げるように、ちゅうっと音を立てて。
/ 、 */「…ハインも大概だよね」
生暖かい唾液の滴る音が静かな部屋に響く。
もう身体にまとわりつくべたべたしたものが自分の汗なのかハインの唾液なのか区別がつかなくなってくる。
手元が自由なままなので、ちょっと頭を撫でてやりながらもう片方の手で冷房を切った。
このむわっとした気温のまま溶けてしまったほうが、きっと気持ちいい。
665
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:14:34 ID:MDO6fns20
やがて唾液が腹全体を染め上げて、彼の鼻が谷間へ触れた。僕はハインの後頭部に手を伸ばし、自分の胸に押し付けるように力を込めた。
すう、はあ、荒い息が胸へとかかる。顔を擦りつけたり、両胸で頭を挟んだり。ハインが甘えるような仕草を見せる度、僕の中で背徳的な何かが満たされていく気がする。
しばらく覆い被さって呼吸を楽しんでから、ハインはゆっくりと身体を起こす。
瞳を妖しく光らせ、白い膨らみに両手を添え柔らかさを堪能するように指を沈めていく。
/ ゚、。 */「んっ…ホント自分の男の子に正直だよね。舐めるのどうしたよ…はっ、ぁん…」
从*゚∀从「自分の理想に正直にならない男の方が失礼だって長岡教授言ってた」
/ 、 */「誰だよ、っ……んぁ…」
先端が掌と擦れて声が漏れる。手つきは徐々に激しくなり、その分だけ刺激は強くなっていく。
从*-∀从「白くてやわくて、程よく大きくて…で、綺麗な乳輪してるくせに乳首小さいのとかさ。すげー好き」
/ 、 */「っ、はぅ…んっ…そうかな。アンバランスだったりしないかな…背丈と乳だけってさ…ハイン、太腿好きだから…もっと下半身に肉つけたいんだけど体質的に…だめ、でっ、ぅあっ…!あぁぁん…っ!」
从 ゚∀从「ばか。好きなヤツの身体が一番良いに決まってんだろ」
/ 、 */「だめ、今の、それ…そういうの…だめだからっ…!あぁっ…!」
ハインが右の乳首を咥え込む。そのままちゅうっと強く吸い上げ、反対の乳房を手で弄んで行く。
指先で左乳首を押し潰されたり摘まれたりして、身体の奥底から湧き上がる甘い疼きに耐えられなくなる。
僕がどれだけ身を捩っても、その行為は止まる気配は無い。
もう駄目だった。
僕はただされるがままに快楽を享受した。
/ 、 */「ふあぁぁぁぁっ…!ぁっ…は…ぁ…はぁ…ひゅ…あ゛ぁ……ふうっ…ん…」
舌先が乳頭を転がす度に背筋が震え、軽く歯を立てられるとその刺激で腰が浮き上がってしまう。視界がチカチカと明滅し、全身が震えた。
666
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:15:10 ID:MDO6fns20
わざとらしく音を立てて口を離すとハインは満足気に胸を舐め回す。
/ ゚、。 */「んっ…んぅっ…くすぐったいよ」
それ以上に先程まで散々弄り回されたせいかやや物足りなくて焦れったい。湿ってぷくりと勃った乳首が切なく渇きを訴える。
/ ゚、。 */(こいつ…先に堪能するだけ堪能してわざと残したな…)
「もっと乳首責めてください」を言わせたくて。可愛いやつ。
だったら我慢比べだ。僕は目を閉じて必死に理性を保つ。
─れろっ。
胸全体に広がったぬるぬるした感触がまた乳輪へ近づいてきて、ほんの少し乳首をかすめた。
/ 、 */「ひゃう……っ」
ぬるい舌の感触が不意打ちのように襲ってきて、思わず声が出てしまう。
慌てて口を抑えるとハインは少し勝ち誇ったような顔をした。
こいつめ……。
何度も円を描くようにして乳輪をなぞって、より意識を乳首へ向けてくる。『“もっと”は?』と言いたげに。
必死か。悔しいが耐えられそうもない。
667
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:16:23 ID:MDO6fns20
ああ、もう、勝てないよ。
乗ってやる。
私は悔し紛れに彼の頬に手を添えて「ハイン」と吐息混じりに名前を呼んだ。
顔を近づけた瞬間むくりと上半身を少し起こして耳の穴へ直接吹き込むようにゆっくりと言葉を紡ぐ。
/ 、 */「ねぇ…ハイン…もっと、吸っていいよ…もっと…ぼくの…」
/ 、 */「ぼくの、おっぱい…ずっと…味わいたかったんだよね…いいよ……もっと……もっとぉっ……」
その囁きにハインの目が見開かれ、反射的に息を飲む。お返しに形のいい耳たぶを舐め上げると「ふひゅっ」と可愛らしい声が上がる。
乳房を寄せられ両方の乳首がいっぺんに捕らえられた途端、快感が駆け巡り僕はそれを幸福として全身で受け止めた。しゃぶりつく、という言葉がこれ以上無いほど似合うくらいの強い吸い付きに軽く眩暈を覚える。
/ ///д////「あ゛ぁ……ッ、りょ、りょうほっ……らぇ…あっ、いいっ、いぃ…ハイン…ハインっ…!…ぁ…いく、いくっ…ぼくっ、ぼく…またおっぱいでいっちゃうぅ…!あぁっ!あ゛ぁぁんッ…!」
いつの間にか僕の口からは言葉にならない喘ぎしか出て来なくなっていた。
じゅるじゅると下品な音と本能に任せたよがり声が部屋に響き渡る。
ハインの唇が、舌が、匂いが、全て僕を絶頂へ導こうとしている。
全身が痺れるように熱い。ハインが触れる場所全てが熱を帯び、感覚が研ぎ澄まされていくようだった。
指と指を絡ませて、それを共有する。
/ ///、////「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ……!!」
668
:
名無しさん
:2022/05/04(水) 07:17:15 ID:MDO6fns20
やがて私は耐え切れずにまた達してしまった。
荒くなった息を整えようと深く深呼吸を繰り返す。ふわりと優しい香りが鼻腔をくすぐり柔らかな温もりに包まれた。視界いっぱいにハインの幸せそうな微笑がある。汗ばんだ肌がぴったりとくっついて、互いの激しい鼓動を感じる。
彼は愛おしそうに私の髪を撫でながら「すげえエロかった」と囁く。快感の渦に助けを求めるように抱きしめると彼は優しく応えてくれる。
从*゚∀从「ダイオード」
/ 、 */「ぁ…ハイン…ハイン、はぁっ…」
もうすっかり出来上がっている私はそれだけで雄の匂いに蕩けてしまう。
/ ゚、。 /「…はぁ…舌、疲れてない?」
从 ゚∀从「全然?あと鎖骨、首筋、腕、指、耳、唇。んで締めに睫毛か、結構あるな」
/ ゚、。 */「……変に律儀だよね」
从*゚∀从「ほっとけ。俺がやりたいからやってんだ」
我慢出来ないくらいに勃起してるくせに。ズボン越しにもはっきりと分かるんだ。布に擦れて痛いんじゃなかろうか。そっと手を伸ばし形を確かめる様に撫で回すとハインの身体が大きくびくんと震えた。
僕が触れただけでそんな反応を示すのだから、今なら何でも出来るだろう。
/ ゚、。 */「んむっ、んふ……ハイン……イかされっぱなしじゃ、不公平だろ…?」
从///∀从「んっ、んうっ……そこ、待っ……!」
舌を絡め合いながらゆっくりとハインのベルトを外す。
ズボンを下ろし、盛り上がった下着に触れるともうでろんでろんに濡れている。
一度離すと、唾液の糸がいやらしく名残惜しげに二人の間を繋いでくれた。
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