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( ・∀・)神様と(#゚;;-゚)生贄のようです
144
:
◆MiP3CC60hw
:2017/08/26(土) 23:14:08 ID:.Uw5vVOg0
(,,゚Д゚)「……来たな」
複数の足音がこちらへと向かっている。一際殺気立っている足音が先頭に聞こえた。
俺は槍を構え直し、しぃは拳を握りしめた。
先頭の村人が石段を登りきった。後ろに続いていた村人も続々と到着する。
(#^ω^)「……なんだお、お前らは」
(,,゚Д゚)「何をしに来た」
(#^ω^)「質問してるのはこっちだお!」
(,,゚Д゚)「答えろ」
(#^ω^)「……こんな神社、取り壊してやるんだお!」
(,,゚Д゚)「何故だ」
(#^ω^)「神なんていないからだお! 皆を騙すこの神社が存在し続けるわけにはいかないお!」
(,,゚Д゚)「どうして、神がいないと言い切れる?」
(#^ω^)「ツンを救ってくれなかったからだお! 毎日毎日、祈りに来てたのに……!」
(,,゚Д゚)「……もういい。黙れ」
(*゚ー゚)「どうする? 気絶でもさせる?」
(,,゚Д゚)「いや、危害は加えるな。しぃがやると死人が出かねないし」
(*゚ー゚)「当然手加減はするわよ」
(,,゚Д゚)「人間は殴るな。ただ、武器は破壊してやれ」
(*゚ー゚)「分かったわ」
村人たちが武器を構え、こちらへと駆けてくる。
しぃと背中を預け合う。
敵を見据え、牽制のために槍を突き出した。後ろのしぃが拳を握ったのが分かった。
突き出してくる武器を槍でいなし、破壊していく。
(,,゚Д゚)(壊させるものか)
大事な友達なんだ。絶対に奪わせてなんかやらない。
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