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ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

9 ◆OGQ6h8vdr.:2017/08/19(土) 00:14:41 ID:geI.W1vk0

 砲を据えたならば、正しく目標に射撃出来るかどうか点検する必要がある。
 
 その為には、今、砲が向いている方向と実際の方角をリンクさせなければならない。そうしなければ弾道計算ができないからだ。
 例えば、真北にしっかりと砲を向ける事で、”真北から右に幾何度の方向に敵がいる、撃て”、というような照準ができるのだ。

 まずは方位磁石。次に反覘法による方向盤を使用した照準で、最終的に6400分の1の精度(ミル単位)まで方角を極める。
 
 しかしながら、天候や地面の形状でどうしても誤差が出てしまう。
 なので最終的には、実際に撃つことで点検を行う。




/ ,' 3 「点検射を実施する! 第2、目標T1、方位角4600、射角1100。」

 方位角は左右。
 4600ミルならおおよそ西南西である。
 
 射角とは仰角。遠近を決める値だ。
 1100ミルはおよそ60度。
 真上90度に撃てば自身の近くに着弾するし、45度の仰角なら綺麗な放物線をもってより遠くまで弾は飛んでいく。
 

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