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爪'ー`)(;><)我ら!お芋マスターズのようです(・∀・ )
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前スレ→http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1456022675/l50
まとめ(mitinko)→http://naitohoureisen.blog.fc2.com/
まとめ(ブンツンドー)→http://buntsundo.web.fc2.com/
前スレでビロードが『1年1組』と言ってますが正しくは『1年2組』です。
それでは2スレ目もよろしくお願いします
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(゚A゚* )「そーいうもんかぁ。じゃあ弟君とか可愛がってるんやろうなぁ」
( ´_ゝ`)「んー弟者別にいいや……」
(゚A゚*;)「酷いな!可愛くないんかい!」
( ´_ゝ`)「勝手に人のカラムーチョ食べる弟は可愛くないです」
(゚A゚* )「しょーもな……じゃあ妹ちゃんだったら?」
( ´_ゝ`)「妹者なら許される」
(゚A゚*;)「これが男女の差か……」
( ´_ゝ`)「どちらかというと年の差」
(゚A゚* )「判定めんどうやな……」
(゚A゚* )「ハッ、このままお喋りしとったら先輩の作業進まないやんけ」
( ´_ゝ`)「俺としては喋ってる方が仕事しやすいんだけど」
(゚A゚* )「いやいやなるべく早く終わらせた方が後先楽やし、ウチ廊下で待ってんよ」
( ´_ゝ`)「いやーでも女の子を廊下で待たせるワケにも……」
( ´_ゝ`)「あ、部活寄ってけば?後で連絡なり入れるから」
(゚A゚* )「ええの?じゃあお言葉に甘えて……」
――――
―――――……
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(゚A゚* )「ちゅー事で戻ってきた」
<ヽ`∀´>「色々と言いたい事はあるけど兄者先輩一人の作業って文化祭ブラック企業キメてるニダね」
(゚A゚* )「そらそうやろ……七月に午前授業あって昼には下校出来た期間あったやろ?」
从'ー'从「あったね〜」
(゚A゚* )「文実は炎天下の下でペンキ作業や」
<ヽ`∀´>「うわ」
从'ー'从「うわわ〜」
(゚A゚* )「マジクッソ暑かったでぇ……最終的に一年生男子が上半身マッパで作業しとったし」
(゚A゚* )「デルタ先生が全員分のアイスと飲み物奢ってくれへんかったらマジきつかったしなぁ」
| ^o^ |「それは それは たいへんでしたね」
(゚A゚* )「ぶっちゃけはよ終わってほしいわぁ……」
(゚A゚* )
(゚A゚* )「おったんかい」
| ^o^ |「ずっと」
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<ヽ`∀´>「このお花は半年以上前から居た様な気がしたけど一向に枯れる気配がないニダね」
| ^o^ |「わたしの せいめいりょくは セルなみです」
(゚A゚*;)「そんなつついたら倒れそうな見た目しといて!?」
从'ー'从「う〜ん、ドラゴンボールは分からないな〜」
<ヽ`∀´>「ゴキブリよりもはるかにしぶといって事ニダ」
从'ー'从「それは強いね〜」
| ^o^ |「ゴキブリ に たとえられた わたしのしんきょう」
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(゚A゚* )「ぶっちゃけなぁ……お前見とると某アンダーなテイルを思い出すんや」
| ^o^ |「はうでぃー」
<ヽ`∀´>「ニダッ……この手の内容はネタバレまみれになるからあえて伏せておくニダ」
从'ー'从「お寿司の匂いがするのかな〜」
(゚A゚* )「そのネタは分かるんやな」
从'ー'从「まぁね〜」
(゚A゚* )「はぁ……タイムワープリールが欲しい……」
| ^o^ |「ずいぶんと マイナーなの をチョイス しましたね」
<ヽ`∀´>「あえてタイムマシンって言わない所に玄人感が出てるニダ」
(゚A゚* )「巻き返せんのが痛いところやけどな」
从'ー'从「皆ドラえもん詳しいね〜」
(゚A゚* )「ドラえもんはウチの青春でもありリルルは僕らの友達なんやで」
从'ー'从「鉄人兵団は新ドラでしか見たことないなー」
<ヽ`∀´>「今度DVD貸しますニダ」
从'ー'从「わーい」
| ^o^ |「なかよし」
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(゚A゚* )「はー……やっぱこの空間が落ち着くわ……」
| ^o^ |「ふふん わたしのこのいやしのはどうが すみわたってるおかげでしょう」
(゚A゚* )「寝言は寝ていえや」
| ^o^ |「ああん」
<ヽ`∀´>「んあ、そういえばお花に水やるの忘れてたニダ」
| ^o^ |「はっ わたしじしん わすれてました」
<ヽ`∀´>「すまないニダ……このウリの飲みかけミネラルウォーターで我慢してほしいニダ」
| ^o^ |「びしょうじょ の のみかけ でしたらいただきました」
<ヽ`∀´>「てめぇ花の分際で」
| ^o^ |「それか OLのはいった ふろのおゆ」
<ヽ`∀´>「地味に分かりにくいネタを」
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(゚A゚* )
(゚A゚* )「前言撤回しようかな……」
从'ー'从「え〜私はのーちゃんと居ると癒されるんだけどな〜」
(゚A゚* )「ウチもナベやんと居ると癒されるでー」
<ヽ`∀´>「ウリは除外ニダね……」
| ^o^ |「ゆり の はなをさかせましょう」
<ヽ`∀´>「そりゃウリ達は入ってはいけない世界ニダね……」
| ^o^ |「ぎゃくに わたしたちは ばらのはなです」
<ヽ`∀´>「やめなさい」
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(゚A゚* )<アイターイナ、アエナーイナ
(゚A゚* )「お、兄者先輩から電話や」
(゚A゚* )「ちょっと離脱するで〜」
从'ー'从「はーい」
<ヽ`∀´>「文実の仕事頑張ってくださいニダ」
| ^o^ |「がんばりーりえ」
パタン
<ヽ`∀´>「野崎先輩の着信音ってCCさくらニダね」
从'ー'从「この前はプラチナだったかな〜」
<ヽ`∀´>「みつけたいなー♪」
从'ー'从「かなえたいなー♪」
| ^o^ |「信じる〜♪それだけで〜♪こえらーないものーはなーい♪」
<ヽ`∀´>「お前歌うとめっちゃ流暢になるニダね……」
| ^o^ |「えっへん」
从'ー'从「すご〜い」
| ^o^ |「えっへへん」
<ヽ`∀´>「調子乗るなニダ」
| ^o^ |「いやん」
-
(゚A゚* )ガラッ
| ^o^ |「あ もどってきましたね」
从'ー'从「あれれ〜兄者先輩の所に行ったんじゃないの〜」
<ヽ`∀´>「何かありましたニダ?」
(゚A゚* )「プリンターが……ぶっ壊れたらしいんや……」
| ^o^ |「なんと」
(゚A゚* )「とりあえず……今日は作業出来そうに無いから解散したけど……」
(゚A゚* )「これを文化祭委員長に伝えて更に兄者先輩に報告せなアカンのや……」
<ヽ`∀´>「見てくださいこれが高校生にして中間管理職の経験を味わう姿ニダ」
从'ー'从「世知辛い世の中だね〜」
| ^o^ |「にっぽんのやみ」
(゚A゚*;)「揃って辛い事言うなや!!」
おわり
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中間管理職wwww
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*乙
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乙乙
この独特のテンポがたまらなく面白い
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乙
ブーム君かわいいなおい
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次の話も楽しみに待つ
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四十五話:スイートポテト食べるとめっちゃ喉渇く
( "ゞ)「――……それでは明日から文化祭が始まりますので、怪我なく作業を進めましょう」
( "ゞ)「それでは朝のHRを終わります。日直さん、号令」
(#゚;;-゚)「……気を付けー礼」
ガララッ パタン
ワイワイ
ξ゚⊿゚)ξ「明日からいよいよ文化祭ね」
('A`)「そうだな」
ξ゚⊿゚)ξ「確か私達のクラスはお化け屋敷よね」
('A`)「そうだな」
ξ゚⊿゚)ξ「それは別にいいんだけどさ」
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ξ゚⊿゚)ξ「4クラス中3クラスがお化け屋敷っておかしくない?」
('A`)「そうだな」
ξ゚⊿゚)ξ「もっとまともなコメントは返せないのアンタ」
('A`)「ごめん」
ξ゚⊿゚)ξ「いや確かに1年生は模擬店出せないから仕方ないとして……」
ξ;゚⊿゚)ξ「被りすぎだろ!!!」クワッ
ξ;゚⊿゚)ξ「なろう小説でもここまでネタ被んねーぞ!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「魚屋が軒並み並んで皆揃って鯵を特売で売ってるようなもんよこれ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「つーかここまで来るなら統一させろよ4組いいいいいい!!」
ξ;゚⊿゚)ξゼェゼェ
('A`)「魚屋が3件並んでるのなら残りの1軒は何屋だ?」
( ^ω^)「八百屋じゃないかお?」
('A`)「なるほど、魚屋で秋刀魚を買って八百屋で大根を買うんだな」
( ^ω^)「秋だし脂の乗った秋刀魚と大根おろしでご飯三倍はいけるおね」
ξ;゚⊿゚)ξ「鯵が特売なんだから鯵を買いなさいよ!!」
*(;‘‘)*「いやツッこむ所そこじゃないよね!?」
-
*(;‘‘)*「鯵とか秋刀魚とか……!」
*(;‘‘)*「なんかこう……!」
*(;‘‘)*「…………」
*(;‘‘)*「ツッこむ箇所が分からなくなっちゃったよ!!」
('A`)「えぇー」
ξ゚⊿゚)ξ「そう言えば内藤とヘリカルって文実じゃないの?ここにいて大丈夫?」
( ^ω^)「午前中はまだ文実の仕事はないお」
*(‘‘)*「居残りは確定だけどね」
( ^ω^)「まぁグループLINEから連絡が来ない限りはここに居るから」
*(‘‘)*「呼び出された時は私達の死刑宣告よ」
('A`)「マジで何なんだよ文実」
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爪'ー`)「おーいお前ら、くっちゃべってないで仕事してくれよ」
*(;‘‘)*「んあーごめんごめん……って小脇に生首抱えてる!怖っ!」
( ^ω^)「床屋さんにある生首マネキンだっけそれ」
爪'ー`)「そうそうよくさらし首にされてるやつな」
*(;‘‘)*「さらし首言うなよ!美容院のイメージ変わるわ!!つーか何処で拾ったんだそれ!」
爪'ー`)「ゴミ捨て場に落ちてた」
*(;‘‘)*「落ちてるモン拾ってくるな!お前のとくせいはものひろいか!」
爪'ー`)「安心しろ。ちゃんと綺麗にしてあるしお祓いもしてあるから」
*(;‘‘)*「お祓い!?そういうシロモノなの!?本物のお化け屋敷にするつもり!?」
ξ゚⊿゚)ξ「なるほど、そういうところでリアリティを出してくるのね」
*(;‘‘)*「納得すんな!!」
-
*(;‘‘)*「…………」
*(;‘‘)*「……ハァ、文化祭も始まってないのになんだかどっと疲れたよ……」
ξ゚⊿゚)ξノシ「よしよし」ポンポン
爪'ー`)「じゃあ俺は田中アンジェリーナと武田デスティニーを掃除用具入れに置いてくるわ」
*(;‘‘)*「名前あるんだその生首……」
爪'ー`)「ちなみに田中アンジェリーナのAPPは17だから」
*(;‘‘)*「無駄にたけぇな!?」
( ^ω^)「はいはいアンジェリーナは置いといて作業に戻るとするかおー」
*(;‘‘)*「あ、結局何もしてないしね……私達……」
('A`)「皆が作業してる中俺達は教室の後ろでくっちゃべってるしな……」
ξ゚⊿゚)ξ「サボり代表みたいになってる……」
('A`)「でもこのタイミングで何すればいいって話だし……」
ξ゚⊿゚)ξ「シフトって決めったっけ」
*(‘‘)*「まだだと思うけど……とりあえず今は準備が最優先よ」
ξ゚⊿゚)ξ「それもそうね」
-
ξ゚⊿゚)ξ「しかし、準備っつっても出遅れたし何をやるべきか……」
@*゚ヮ゚))「おうツン!暇ならダンボールの壁作るの手伝って欲しいアル!」
ξ゚⊿゚)ξ「わぁい仕事だー」
@*゚ヮ゚))「与えられた仕事しかやれないと社会に出た時辛いヨ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしよう突然重い現実を突きつけられた」
('A`)「文化祭前日にそんな悲しい話するなよ」
*(‘‘)*「親が死んだとか?」
('A`)「それは……重すぎて話にならねぇ……」
@*゚ヮ゚))「皆!明日は文化祭だってのに気分が凹んじゃダメアル!」
@*゚ヮ゚))「気合入れて行くアルヨ!」
('A`)「気分凹ませたのお前ー」
-
(;><)「なんか親が死んだとか悲しい話が聞こえてきたんですけど……」テクテク
@*゚ヮ゚))「大丈夫大丈夫。誰も親も死んでないアルから」
(;><)「それなら構わないんですけど……」
ξ゚⊿゚)ξ「てことでビロード。私達暇人が応援に来たわ」
('A`)「エールならいつでも送れるぞ。マイクテステス」
*(‘‘)*「もしかしたら途中脱退するかもしれないけどそれまでならお手伝いするよ」
(;><)「ヘリカルさん以外やる気を感じられないんです!」
ξ゚⊿゚)ξ「それはそうと内藤はどこに消えたのかしら?」
*(‘‘)*「内藤君なら別のグループの仕事に入ったわよ」
ξ゚⊿゚)ξ「家内から裏切り者が出たわ……」
('A`)「どうする姉上?処す?処す?」
*(‘‘)*「いや単純に呆れて他の所行ったと思うんだけど」
@*゚ヮ゚))「それよりも家内でも何でもない赤の他人ヨお前ら」
-
ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ茶番は置いといて、やるとしますかね」
*(‘‘)*「やっとだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「それでこのダンボールタワーはどのくらいの高さにするのかしら?」
(;><)「別にタワーにするワケじゃないんですけどね……大体天井近くぐらいなんです」
('A`)「結構たけぇのな。ダンボール足りるか?」
( ><)「夏休み前からコツコツ溜めてたのがありますし、大丈夫でしょう」
@*゚ヮ゚))「ほんほん、そういうセリフがフラグになっていくアルな」
(;><)「やめてくださいよ!フラグはへし折るものなんです!」
@*゚ヮ゚))「ホントアルカァ〜?」
(;><)「は、腹立つ!」
*(‘‘)*(やたらめったらイジられる様になったわねぇ)
ξ゚⊿゚)ξ「よーし、私達『ダンボールに住み隊』で仕事を終わらせるわよ!」
(;><)「そんなチーム作った覚えはないしダンボールには住みたくないんです!」
('A`)「ダンボールって保温性が高いから冬場でも過ごせるんだぜ」
@*゚ヮ゚))「その代わりゴキブリも湧きやすくなるアルけどな」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、教室の後ろに溜めてたダンボール大丈夫なの?」
(;><)
(;><)「多分……」
(;'A`)「おいおい一気に不安になってきたぞ」
(;><)「今のところは目撃情報がないので……」
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(;><)「そ、それよりも!強度がしっかりしないと倒れる可能性があるのでガムテープで補強するんです!」
*(‘‘)*「そうね。本番中にダンボール崩れたら洒落にならないし」
('A`)「後でテストもしなきゃならねぇしなぁ。お化け役は決まってんのか?」
ξ゚⊿゚)ξ「そこは決まってるわ。主役みたいなポジションだけだけど」
('A`)「ほーん。ところで誰がやるのか俺の知らないんだよな」
ξ゚⊿゚)ξ「ニュッ君」
('A`)「マジかよ」
ξ゚⊿゚)ξ「一応テーマが殺人鬼の家って言う設定だから」
('A`)「それで殺人鬼に適役ってのがニュッ君か……」
@*゚ヮ゚))「アイツ人殺しアルカ?」
*(;‘‘)*「言いたい放題だな!んなワケないでしょうが!」
ξ゚⊿゚)ξ「単純に図体がデカイからって理由なんだけど……」
( ><)「それもそうですけどよく引き受けましたね」
ξ゚⊿゚)ξ「今度一緒にエアライドやろうっつったらオッケー貰ったし」
*(;‘‘)*「ビックリするほどちょろかった!」
(;><)「ゲームが絡めばなんでもいいんですね本当……」
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ξ゚⊿゚)ξ「あ、後さ思ったんだけどお化け屋敷を無事抜けた人に景品をあげるってのはどう?」
('A`)「その言い方だと死人が出るみたいだな」
*(;‘‘)*「事故を起こしたら大問題だよ!」
@*゚ヮ゚))「でも報酬をやるってのはいいアルなー」
ξ゚⊿゚)ξ「でしょ?その方がお得だしお客さん増えるかもしれないしね」
@*゚ヮ゚))「それで肝心の景品はどうするアルカ?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねー……あんまり予算にかからない物がいいわねー……」
ξ゚⊿゚)ξ「て事でそこらへん何がいいと思う?」
( ・∀・)
( ・∀・)「あ、俺に聞いてるの?」
ξ゚⊿゚)ξ「たまたま近くに居たものだから」
-
( ・∀・)「いやいやそこはお前ら『ダンボールに住み隊』で考えろよ」
*(;‘‘)*「その部分は聞いてたの!?いやん何か恥ずかしい!」
ξ゚⊿゚)ξ「ネタが思い浮かばなかったもので」
(;・∀・)「無茶ぶりにも程がある!おーいニュッ君!」
( ^ν^)「何だ」
(;><)「なんか伝言ゲームみたいになってるんです!回りくどい!」
(;・∀・)「実はかくかくしかじか」
( ^ν^)「なるほど」
( ^ν^)「普通に菓子でいいんじゃねぇの?」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「天才かよ」
( ^ν^)ゞ
('A`)「確かにお徳用の買えば安くて済むもんな」
@*゚ヮ゚))「それでどんなお菓子にするアルか?湿気ったせんべい?」
(;><)「なんの罰ゲームですか!普通に飴とかでいいんです!」
@*゚ヮ゚))「安上がりアルなぁ……」
(;><)「湿気ったせんべいよりかはマシなんです!」
-
*(‘‘)*「それじゃあ誰か買い出しに行ってもらわないとね」
ξ゚⊿゚)ξ「さっきヒート達が買い出し行くって話してたような」
*(‘‘)*「ついでに頼む?」
ξ゚⊿゚)ξ「いや……パシらせるのもなんかアレだし……」
ξ゚⊿゚)ξ「そんな訳でビロード行ってきてくれない?」
(;><)「名指し!!」
('A`)「しかもパシらせる云々話してた直後にかよ」
(;><)「ま、まぁ……頼まれたら行きますけども……」
('A`)「やさしい……」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあよろしくねー」
*(‘‘)*「今の段階だとツンちゃんが悪女に見えるよ……」
ξ゚⊿゚)ξ「私は生まれた時から聖女ですけど?」
( ^ν^)「嘘つけよ……」ボソッ
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあニュッ君も買い出しよろしく」
( ^ν^)そ
-
( ^ν^)「どうしてこうなった……」
(;><)「今のは自業自得だからフォローのしようがないんです……あ、ヒートさん」
ノパ⊿゚)「おう。お前ら並ぶと身長差がすげぇな」
(#゚;;-゚)"コクコク
(;><)「気にしてるのに!気にしてるのに!」
ノパ⊿゚)「すまん。で、私達これから買い出し行く予定なんだが頼み事か?」
(;><)「あ……実は僕達も買い出しに行く予定でついでに一緒に行こうかと」
ノパ⊿゚)「なるほど」
(;><)「最初は僕一人で行かされそうになりましたがニュッ君が地雷踏んだので同行する形になったんです」
( ^ν^)「女心分からない」
ノハ;゚⊿゚)「そ、そうか……大変だなお前らも……」
-
(#゚;;-゚)「……そう言えば外に出る時って外出許可証が必要だったよね」
ノパ⊿゚)「あーなんかそんなの聞いたな。どこで貰えるんだっけ」
( ^ν^)「職員室」
ノパ⊿゚)「学校で一番行きたくないスポットじゃねぇか」
( ><)「そうですか?夏の時冷房が効いててずっとそこに居たいんですけど」
(#゚;;-゚)「後……コーヒーの匂いがいいよね……」
( ><)「分かります!僕MAXコーヒーしか飲めませんけども……」
( ^ν^)「とりあえずそこ行かないと学校から出られねぇぞ」
ノハ;゚⊿゚)「クッソ、教師め……!私達を監禁しやがって……」
( ^ν^)「許可証さえありゃ出られるけどな」
-
(#ノ゚;;-゚)ノ「とりあえず……時間もそこまで無駄に出来ないから行くよ……」グイグイ
ノハ;゚⊿゚)「分かったから押すなよぉ!力強いんだから!」
( ><)「大丈夫かなぁ……ってうわ」
( ^ν^)「どうした。廊下に白骨死体でも落ちてたか?」
(;><)「いやもうそれ悲鳴あげるレベルなんです!それよりも1組見てください!」
( ^ν^)「どれどれ……うわぁ」
ノパ⊿゚)「なんだなんだこっちからだと遠いぞ……ってなんだこれ」
(#゚;;-゚)「人体模型だね……」
-
( ∵)
ノパ⊿゚)「無駄に存在感あるなこれ……」
从 ゚∀从「そうだろうそうだろう!」スッ
ノハ;゚⊿゚)「うわビックリした!急に出てくんなよ!」
(;><)「て言うかなんで人体模型なんて置いてあるんですか!?」
从 ゚∀从「あーこれ俺達のクラスの看板マスコット」
从 ゚∀从「ちゃんとオサム先生には許可とってあるからさ」
( ^ν^)「よく許可出したな……」
ノパ⊿゚)「全くだよ……夜廊下通ったらちびるわこんなん……」
从 ゚∀从「つー訳で俺達のお化け屋敷もよろしくな!」
( ^ν^)「やだ」
从;゚∀从そ
(;><)「ライバル心剥き出しなんです!」
-
ノパ⊿゚)「じゃあ私達職員室行くから」
从 ゚∀从「あー買い出しか。ついでに俺のジュースも買ってきてくれ」
ノハ;゚⊿゚)「嫌だよ!んなもん自分で買いに行け!」
从 ゚∀从「冗談だって。じゃあ車と熊には気をつけろよ」
ノパ⊿゚)「大丈夫。いざとなったらでぃがぶっ飛ばしてくれるから」
(#゚;;-゚)+
从 ゚∀从「マジかよすげぇな」
( ^ν^)「まず近隣に熊出たら文化祭中止されんだろ」
(;><)「そもそも居ませんし……」
――――
―――――――……
-
【職員室】
ノパ⊿゚)o コンコン
ノパ⊿゚) ガチャ
ノパ⊿゚)「た、たのもー!」
(;><)「ヒートさん……道場破りに来たんじゃないんですから……」
ノハ;゚⊿゚)「す、すまん」
( ^ν^)「1年2組の入速です。外出許可証を貰いに来ました」
('、`*川「はいな。それじゃあこれ書いて校門に居る先生に渡してね」
( ^ν^)「どうも」
( ^ν^)ガチャ
( ^ν^)「つーわけでゲットしたぞ」
ノパ⊿゚)「おお……」
(#゚;;-゚)「ナイス……」
( ><)「かっこいいんです!」
( ^ν^)「なんで職員室入って要件言っただけで魔王倒した勇者みたいな扱いされてんだ」
ノパ⊿゚)「実際そんなもんだろ。えーとどれどれ……」
-
ノハ;゚⊿゚)「ってうわ……何時に帰ってくるとかも書かなきゃならねぇのかよ……」
(#゚;;-゚)「それがなかったらサボリ放題だと思うし」
ノハ;゚⊿゚)「どこまで私達を拘束させるんだ教育委員会……!」
(;><)「そっちは関係ないと思うんです!」
( ^ν^)「そんで大体何時間ぐらいにするよ」
(#゚;;-゚)「一時間じゃ多分足りないよね……」
ノパ⊿゚)「それだったら二時間ぐらいにするか?」
( ^ν^)「じゃあ大体そんくらいでいいか。後はお前らの名前書いて……」
( ^ν^)「よし、行くぞ」
ノパ⊿゚)「そしたら駅前のドンキだな」
( ><)「ドンキですか……あそこは目的の物以外も買ってしまう魔境なんです……」
ノパ⊿゚)「気づいたらカゴいっぱいになるよな」
(#゚;;-゚)「一時間ぐらい余裕で時間潰せるのが凄いよね」
( ^ν^)「俺言うほどドンキ行かねぇから分からん」
――――
―――――――……
-
いっぺんに投下すると長くなるので修学旅行編みたいに分割投下でいきます
紅白始まる前には続きを投下したい
-
おおお!待ってたぞ!乙!
-
うおおおおおお!お芋待ってたんだよー!
投下おつ!
お化け屋敷被りすぎだろw
-
おつー
気づいたらもう文化祭本番
-
おっつん
人体模型に既視感があるんだが…
まさかな…
-
わーい文化祭編だ!!
文化祭の準備って楽しいよね
-
まつまつまつ…
-
ブラコン終わらないとこっちは放置なんじゃない?
-
ブラコンってお芋さんだったのか
ブラコン見てないけど
-
続き投下します
-
【校門】
N| "゚'` {"゚`lリ「おっ」
N| "゚'` {"゚`lリ「よう生徒共。外出許可証は持ってるだろうな?」
ノハ;゚⊿゚)「うわぁ阿部先生が見張りかよ……勝てる気がしねぇ……」
( ^ν^)「よしここで一旦セーブだ」
ノハ;゚⊿゚)「そうだな。セーブした後に回復アイテムやら強化アイテムやらを買い込んで……」
(;><)「いや許可証さえあれば出られますからね!?」
( ^ν^)「俺チートとか嫌いだから……」
(;><)「チートじゃなくて正真正銘の正規ルートなんです!」
(#゚;;-゚)「早く渡しなよ……時間無いよ……」
( ^ν^)っ「ほい」
N| "゚'` {"゚`lリ「確かにきっちり受け取ったぜ。事故や犯罪に巻き込まれない様に気をつけるだぞ」
ノパ⊿゚)「はーい」
-
ノパ⊿゚)「て事で旅立ちの第一歩だぞ!」
ノパ⊿゚)「ドラクエで例えるなら城から出た後だ!」
ノパ⊿゚)「まぁ移動手段はバスなんだけどな!」
( ><)「僕達が勇者になってもヨシヒコ感しか出ないんです……」
( ^ν^)「スイーツ」
ノハ;゚⊿゚)「くっ……なんだか急に甘いものが食べたくなってきた……」
ノハ;゚⊿゚)「よし、ここは渋谷とかにあるパンケーキの店でも行こう」
(;><)「目的が脱線してるんです!」
( ^ν^)「ここ埼玉だけどな」
(#゚;;-゚)「……ここからだとどのくらいかかるのかな」
( ^ν^)「新幹線乗れば25分。普通の電車だと50分ちょい」
(#゚;;-゚)「……結構近いんだね」
( ^ν^)「同じ関東だしなぁ」
-
ノパ⊿゚)「あ、バス来た」
( ><)「この時間帯だと空いてますよね」
ノハ*゚⊿゚)「後ろ乗っちゃう?後ろ乗っちゃう?」ワクワク
(;><)「別に構いませんけど……なんでそんなワクワクしてるんですか」
ノハ*゚⊿゚)「普段バスの後ろの方ってあんま乗んねぇじゃん!段差もちょっと高いしテンション上がんだよな!」
(;><)「まぁ分からなくもないんです」
(#゚;;-゚)(後でSuicaチャージしなきゃ……)
-
プーッ
( ><)「地元のバスが前降りなんで前から乗るのはなんだか新鮮なんです」
(#゚;;-゚)「……そんなのあるんだ」
( ><)「料金も降りる時に払うし、降りる場所によって料金違うんですよね」
ノパ⊿゚)「へぇー、固定じゃないのか。なんかめんどくさそうだな」
( ><)「まぁ今のご世代はSuicaとかPASMOなんで……」
ノパ⊿゚)「逆に楽な方か」
( ^ν^)「いちいち財布から小銭取り出す方がめんどくさいしな」
ノパ⊿゚)「私レシートとかめっちゃ貯めとく人だから小銭が落ちるんだよね」
( ^ν^)「捨てろよ」
ノパ⊿゚)「いやなんかコレクション感覚で」
( ^ν^)「捨てろよ」
-
(#゚;;-゚)「……そう言えば領収書貰わないとダメなのって知ってたっけ?」
ノパ⊿゚)「領収書ってレシートじゃダメなのか」
(#゚;;-゚)「ダメでしょ」
ノパ⊿゚)「きっぱりと言われた……」
( ><)「お会計の時にくださいって言えば貰えるんでそこまで難題じゃないんです」
( ^ν^)「馬鹿野郎、コミュ症にとってはコンビニの会計の時も苦なんだぞ」
(;><)「えぇ……」
ノパ⊿゚)「マックの注文」
( ^ν^)「マジでやめろ」
(#゚;;-゚)「別にニュッ君が言わなきゃいいと思うんだけど……」
( ^ν^)「職員室行ったから領収書もお前が言えやみたいな暗黙のルールが見えてきてだな」
(;><)「それは誰もそれは思ってないから大丈夫なんです!」
ノパ⊿゚)(やっべ私ちょっとそれ思ってた)
-
( ><)「あ、ちょうど終点なんです」
( ^ν^)「もうか。流石にバスだとすぐだな」
( ><)「よいしょっと……風が冷たいんです」
ノパ⊿゚)「十月も後半だしなぁ。そろそろ冬物出さんといけないし」
(#゚;;-゚)「……冬は厚着してればなんとかなるもんね」
ノパ⊿゚)「外出てもコート着てりゃどうにかなるしな」
( ^ν^)「冬でも半袖来てそうなお前らが厚着とか想像つかん」
ノパ⊿゚)「失敬だな、運動するぐらい時しか半袖は着ないぞ」
(;><)「結局半袖じゃないですか!」
ノパ⊿゚)「運動する時に厚着したら暑いだろ!」
(;><)「そうですけども!」
-
プーッ
ノパ⊿゚)「よいしょっと」
ノパ⊿゚)「で、えーっと降りたはいいけどドンキは何処にあるんだ?」
( ^ν^)「真後ろ」
ノパ⊿゚)
ノパ⊿゚)
ノパ⊿゚)「あったわ」
( ^ν^)「おめぇドンキ程存在感がある店はねぇぞ」
ノパ⊿゚)「ニュッ君がデカかったからかき消された」
( ^ν^)「俺何物なんだよ」
(;><)「そんなこんな話してるうちにでぃさんが店の中へ入っていくんです!」
((((#゚;;-゚)テクテク
ノハ;゚⊿゚)「早まるな!でぃ!ドンキは魔境だぞ!今の装備じゃ即死モンだ!」
( ^ν^)「まだ続いてたのかよRPGごっこ」
ノパ⊿゚)「帰るまでがお約束なんだよ」
( ^ν^)「遠足か」
( ^ν^)「てなわけで俺達も行くぞ。寄り道してるヒマないし」
( ><)「制限時間付きですもんね……」
ノパ⊿゚)「高難易度なはじめてのおつかいだな」
( ^ν^)「ミッション1:自販機でタバコを買おう」
ノパ⊿゚)「買う前から詰んでる……」
-
ドンドンドンドンドドドドン ドンキーホーテェー♪
( ><)「そう言えばヒートさん達って何買いに来たんですか?」
ノパ⊿゚)「ん?それはだなー」
ノパ⊿゚)「えーっと」
ノパ⊿゚)
ノハ;゚⊿゚)「………」
ノハ;゚⊿゚)「でぃ」
(#゚;;-゚)「……ガムテープとか……後は足りない装飾品だったり……」
ノパ⊿゚)「だそうだ」
(;><)「だそうだって……致命的じゃないですか……」
( ^ν^)「二人来て良かったなオイ」
(#゚;;-゚)「全くだよ……」
ノパ⊿゚)「まぁぶっちゃけ私方向音痴だから一人で来たら二度と帰れないと思う」
( ^ν^)「胸張って言えることじゃねーぞ」
-
( ><)「じゃあ目的の物買って会計を済ませましょうか」
ノパ⊿゚)「ぶっちゃけもうちょっと見て回りたいけどな」
(#゚;;-゚)「……でもごちゃごちゃしててすぐ見つかるかな」
( ><)「案外すぐ見つかると思うんです。装飾品だったらそこら辺に……」
( ^ν^)つ(゚∈゚ )
( ^ν^)づ ア"ア"ア"ア">(゚∈゚ )
(;><)「……何してるんですかニュッ君」
( ^ν^)「おもしろい」
(;><)「確かにそのチキンは面白いですけども」
―ノパ⊿゚)√
ノパ⊿゚)「待ってこれ案外使えるんじゃね?」
ノパ⊿゚)「暗闇からこいつの声聞こえたらサイコーに怖い」
(;><)「入ってきたお客さん爆笑モンですよ!?」
(#゚;;-゚)「……人によって笑いのツボ違うから……」
(;><)「そこ!?」
-
( ><)「じゃあ目的の物買って会計を済ませましょうか」
ノパ⊿゚)「ぶっちゃけもうちょっと見て回りたいけどな」
(#゚;;-゚)「……でもごちゃごちゃしててすぐ見つかるかな」
( ><)「案外すぐ見つかると思うんです。装飾品だったらそこら辺に……」
( ^ν^)つ(゚∈゚ )
( ^ν^)づ ア"ア"ア"ア">(゚∈゚ )
(;><)「……何してるんですかニュッ君」
( ^ν^)「おもしろい」
(;><)「確かにそのチキンは面白いですけども」
―ノパ⊿゚)√
ノパ⊿゚)「待ってこれ案外使えるんじゃね?」
ノパ⊿゚)「暗闇からこいつの声聞こえたらサイコーに怖い」
(;><)「入ってきたお客さん爆笑モンですよ!?」
(#゚;;-゚)「……人によって笑いのツボ違うから……」
(;><)「そこ!?」
-
( ^ν^)「じゃあこいつはカゴに入れよう」
ノパ⊿゚)「そうだな」
(;><)「あぁ関係ないものが一番手に……」
(#゚;;-゚)b「大丈夫、目的の物も入れてあるから」
(;><)そ「いつの間に!?」
ノパ⊿゚)「あ、ホントだ。ちゃんと入ってる」
( ^ν^)「忍者かよ」
(#゚;;-゚)「どちらかというとアサシンがいい」
ノパ⊿゚)「誰を暗殺するつもりだよ」
(#゚;;-゚)「阿部先生……かな……」
(;><)「阿部先生超逃げて!」
-
ノパ⊿゚)「……て言うか大体欲しいモン入ってるなコレ」
ノパ⊿゚)「偉いぞでぃ」
(#゚;;-゚)ドヤァ
( ><)「一応追加で欲しい物とか聞いた方がいいんじゃないですか?」
ノパ⊿゚)「んー……そうだな、グループLINEで聞いてみっか」
ノパ⊿゚)「えーっとスマホスマホ……」ゴソゴソ
( ^ν^)「お茶ローションだ」
(;><)「カゴに入れないでくださいよ?」
( ^ν^)「もしかしてフリか?」
(;><)「違うんです!」
ノパ⊿゚)「お前らこっち来て」
( ^ν^)「はいはい」
(#゚;;-゚)ノパ⊿゚)v (^ν^ )(>< )
「はいチーズ」パシャ
( ^ν^)
( ^ν^)「なんでいつの間にかディズニー行ったパリピグループみたいな事してんだよ」
( ^ν^)「思わずJKとかがよくやる顎にピースするやつやっちまったじゃねぇか」
ノパ⊿゚)「キュートとかがよくやるから……」
( ^ν^)「つーか店の中でやるなよ。迷惑だわ」
(;><)「正論なんです!」
-
ノパ⊿゚)ポチポチ
ノパ⊿゚)「送ったぞ」
( ><)ピローン
(#゚;;-゚)ピローン
ノパ⊿゚)「ついでにさっきの写真もな」
( ^ν^)「何やってんだ 何やってんだ」
ノパ⊿゚)「つい反射的に……」
(;><)「公開処刑じゃないですか!あぁどんどん既読がついていく!」
――――
―――――――……
-
ξ゚⊿゚)ξピローン
ξ゚⊿゚)ξ「買い出し組からLINEがきたわ……どれどれ……」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「何この写真」
*(‘‘)*「なんでドンキ店内でディズニー行ったJKみたいな事してんの」
ξ゚⊿゚)ξ「約二人はJKだけども」
@*゚ヮ゚))「ノリノリアルなぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「そうだ返信返信……」
――――
―――――――……
ノパ⊿゚)ピローン
ノパ⊿゚)「ツンから返信帰ってきた」
( ^ν^)「さっきの写真の反応じゃないよな?」
ノパ⊿゚)「特にいらないって」
( ><)「あえてツッコまないようにしてんじゃないんですかね」
(#゚;;-゚)「さっき見たけど私半目になってたから撮り直して」
ノパ⊿゚)「おう」
( ^ν^)「もう撮らんでいいわ」
-
ノパ⊿゚)「で、次は景品の菓子か」
(#゚;;-゚)「……どんなの買うの?」
( ><)「特に決まってはないんですけど、棒つき飴でいいかなぁって」
( ^ν^)「プラスチックの容器にめっちゃ入ってるやつ」
ノパ⊿゚)「あぁよく駄菓子屋で見かけるアレか」
( ^ν^)「そうそう」
(#゚;;-゚)「……お菓子とかは下で売ってると思う」
ノパ⊿゚)「下か、そういやここのドンキ結構でかいもんな」
( ><)「また変なものカゴに入れないでくださいよ」
( ^ν^)「ねるねるねるね食いてぇ」
(;><)「言ったそばから!」
――――
―――――――……
-
ノパ⊿゚)「で、次は景品の菓子か」
(#゚;;-゚)「……どんなの買うの?」
( ><)「特に決まってはないんですけど、棒つき飴でいいかなぁって」
( ^ν^)「プラスチックの容器にめっちゃ入ってるやつ」
ノパ⊿゚)「あぁよく駄菓子屋で見かけるアレか」
( ^ν^)「そうそう」
(#゚;;-゚)「……お菓子とかは下で売ってると思う」
ノパ⊿゚)「下か、そういやここのドンキ結構でかいもんな」
( ><)「また変なものカゴに入れないでくださいよ」
( ^ν^)「ねるねるねるね食いてぇ」
(;><)「言ったそばから!」
――――
―――――――……
-
なんか重複するね
-
――――
―――――――……
( ^ν^)「さっきのUFOキャッチャー凄かったな」
ノパ⊿゚)「景品がウーパールーパーって」
( ><)「取れたとしても絶対やばいと思うんですけど……」
ノパ⊿゚)「ニュッ君取れる?」
( ^ν^)「無理だわ」
(#゚;;-゚)「あっちのクワガタは?」
( ^ν^)「無理だわ」
( ^ν^)「つーか誰が飼うんだよ」
ノパ⊿゚)「私が飼う」
( ^ν^)「生き物は飼っちゃダメっていつもお母さん言ってるでしょ!」
ノハ;゚⊿゚)「ちゃんと餌もやるし世話もするから!」
( ^ν^)「そう言ってアンタはいつもねぇ!」
ノハ;゚⊿゚)「そこをなんとか頼むよカーチャン!」
( ^ν^)「誰がカーチャンだ」
ノパ⊿゚)「そこで素に戻るのやめろよ」
(#゚;;-゚)(めっちゃ焼き芋の匂いする……)
-
ノパ⊿゚)「あ」
ノパ⊿゚)「あれじゃね?例のブツ」
(;><)「一気に犯罪臭増す言い方はやめてくださいよ」
(#゚;;-゚)「でも結構高い所にあるね……」
ノパ⊿゚) チラッ
( ><)チラッ
(#゚;;-゚)チラッ
( ^ν^)「あーもう分かったよはいはい」
( ^ν^)「ほれ」ヒョイ
ノパ⊿゚)「おー流石高伸長」
( ><)「一回でもいいから高伸長の気持ちを味わいたいんです」
(#゚;;-゚)「こういう時に便利だよね」
( ^ν^)「うっせーなぁさっさと会計行くぞ」
-
( ^^)「いらっしゃいませ、お預かりします」
( ^^)ピッピッピッ
( ^^)「7点で2450円になります」
ノパ⊿゚)「あ、領収証ください」
( ^^)「はーい。あて名は?」
ノパ⊿゚)「勇者御一k( ^ν^)「したらば高等学校で」
( ^^)「それでは少々お待ちください」
( ^ν^)「何言ってんのお前」
ノパ⊿゚)「さっき言っただろ、帰るまでが勇者だ」
( ^ν^)「だからってね」
( ^^)「お待たせしましたこちら領収書でございます」
( ^ν^)「ありがとうございます」
-
( ^ν^)「さ、戻るぞ」
( ><)「……なんか思ったより保護者してるんです」
( ^ν^)「うるせぇ薄々思ってたわ」
(#゚;;-゚)「……ヒートちゃんはしゃぎすぎ」
ノパ⊿゚)「すまんな、久々のシャバでテンションが上がっちまった」
(;><)「犯罪者ですか」
ノパ⊿゚)「むしろ犯罪者はニュッ君じゃねーの?お化け屋敷の役割的に」
( ^ν^)「おいおい俺は『犯罪者』って言われたら傷つく人間なんだぞ」
(;><)「そう言えばそうだったんです!」
ノパ⊿゚)「じゃあ容疑者に訂正しとく」
(;><)「あまり変わりないような……」
( ^ν^)「それならいい」
(;><)「いいの!?」
-
今回はここまで紅白始まる前にもう一回は投下したい 二重投下は見なかった事にしてください
-
わーい
待ってた待ってた乙
-
乙
ヒートのはしゃぎっぷりにワロタ
-
乙乙
更新嬉しい
みんな楽しそうでいいなぁ
-
続き投下します
-
(;><)「全く……ニュッ君の傷つくラインが分からないんです……」
( ^ν^)「まぁ俺の気分によって変わるからな」
( ^ν^)「あと湿度」
(;><)「湿度!?湿度関係あるんですか!?」
( ^ν^)「湿気が多い日はなんか興奮する」
(;><)「意味わからないんですけど!!」
(#゚;;-゚)「気持ち悪……」ボソッ
( ^ν^)「アヒィ」ゾクゾク
(#゚;;-゚)
ノパ⊿゚)「でぃがゴキブリに向けるような視線送ってる」
( ><)「これ以上やっても逆効果ですよ」
(#゚;;-゚)「じゃあ……やめる」
-
( ^ν^)
( ^ν^)「……ふぅ、バスが来たからさっさと乗るぞ」
( ><)「間を置いて通常に戻るのやめてくれませんか?」
( ^ν^)「常に興奮しろと」
ノパ⊿゚)「そのうち心臓止まりそう」
( ^ν^)「何だそのセルフデスノートみたいなの」
――――
―――――――……
-
プーッ
ノパ⊿゚)「あーあ、学校に戻っちまった。このまま家に帰りたいなぁ」
(;><)「買い出し組が軒並み失踪したらそれはそれで迷惑でしょうに……」
( ^ν^)「そして買い出し組を探しに向かった奴らも次々に失踪していく……」
(#゚;;-゚)「誰も居ない文化祭か……」
ノパ⊿゚)「廃墟になった遊園地並に不気味だな」
N| "゚'` {"゚`lリ「勝手に学校を心霊スポットにするんじゃねぇよ」
( ^ν^)「うわビビった」
ノパ⊿゚)「盗み聞きとはいやらしい……」
N| "゚'` {"゚`lリ「お前らとはそこそこの距離だろうが」
ノパ⊿゚))))
N| "゚'` {"゚`lリ「下がんな下がんな」
-
N| "゚'` {"゚`lリ「てなワケでお前ら、ここん所に今の時間を書きな」トントン
( ^ν^)「シャーペン持ってない」
N| "゚'` {"゚`lリ「鉛筆ならあるぞ」
( ^ν^)「用意いいっすね」カリカリ
N| "゚'` {"゚`lリ「そりゃ買い出し行く時まで筆記用具は持ってかないだろ」
( ^ν^)「それもそうか」
-
N| "゚'` {"゚`lリ「んじゃあ戻ってもいいぞー。俺は後数時間ぐらいここで見張りしてなきゃいけねぇんだ」
ノパ⊿゚)「ケツ痛くなりそうだな……頑張ってください阿部先生のケツ」
N| "゚'` {"゚`lリ「なぁに、俺のケツはそんなにヤワじゃないぜ」
(;><)「本人じゃなくてお尻の方心配するんですか……」
ノパ⊿゚)「だって阿部先生自体は強いだろ」
(;><)「その言い方だとお尻が弱点みたいなんです!」
(#゚;;-゚)
(#゚;;-゚)「つまりお尻を狙えば阿部先生を倒せる……?」キュピーン
(;><)「倒さないでください狙わないでください!」
( ^ν^)「食べないでくださーい」
ノパ⊿゚)「食べないよ!!」
(;><)「ボケも増やさないでください!!!!!」
-
(;><)ゼェゼェ
ノパ⊿゚)「んーむ………」
ノパ⊿゚)「それじゃあビロードの負担を減らすために私達もボケるのやめるか」
( ^ν^)「そうなるとずっとだんまりだな」
ノパ⊿゚)「お前半年前くらいまではそうだったろ」
( ^ν^)「そうだったわ」
( ><)「………」
(;><)「そ、そうなると僕の立場が無くなるので適度にボケてください……」
ノパ⊿゚)「なんでぇめんどくさいなお前」
( ^ν^)「適度にボケるってなんだよ」
(#゚;;-゚)「増やさないでって言ったのに適度にボケろって……」
(;><)「各方面からツッコミが飛んできたんです!まぁ当たり前の反応ですよねごめんなさい!」
-
ノパ⊿゚)「ま、とりあえず」
ノパ⊿゚)「ここはビロードの言う通り適度な配合のボケを混ぜてやるか」
(#゚;;-゚)「ヒートちゃん何でそんな上から目線なの」
(;><)「そもそも適度な配合のボケってなんですか」
( ^ν^)「んな事よりもこの領収証は誰に渡せばいいんだ」ピラピラ
ノパ⊿゚)
(#゚;;-゚)
( ><)
ノパ⊿゚)「あー……完全に存在忘れてたわ」
( ^ν^)「おい」
( ><)「実は言うと僕も……」
(#゚;;-゚)「持ってたのニュッ君だし……」
( ^ν^)「おいおいずっと握り締めてたからちょっと湿ってきたんだぞ」
(;><)「何故!!」
(#゚;;-゚)「手汗じゃないかな」
-
ノパ⊿゚)「とりあえず、デルタ先生に渡せばいいんじゃないか?」
( ^ν^)「あー担任に渡しときゃいいのか」
( ^ν^)「じゃあ後で会った時に渡しとくわ」
(#゚;;-゚)「……忘れたり紛失したりしないでよね」
( ^ν^)「やめろよ変なフラグ立てんなよ」
( ><)「教室に先生が居たら手っ取り早くて済むんですけどね」
( ^ν^)「どーだかなー」ガラッ
( "ゞ)
( ^ν^)
( ^ν^)「居たわ」
( "ゞ)「えっ、何ですか?」
-
( ^ν^)「せんせーこれ買い出しの領収証です」
( "ゞ)「あーどうもどうも……」
(; "ゞ)「……ってなんか湿ってる!?」
( ^ν^)「俺の手汗が染み込んでるんで」
(; "ゞ)「どんだけ長い間握り締めてたんですか……まぁいいですけども」
-
( "ゞ)「それでは僕はまた職員室に戻りますよ」パタン
( ^ν^)「へーい」
( ><)「何というか……タイミングが良かったんですね」
( ^ν^)「んだな」
ノパ⊿゚)「しかも見ないうちに結構作業が進んでたという」
( ^ν^)「俺達サボリみたいになってきた」
ノパ⊿゚)「サ、サボってねぇし?ちゃんと買い出し行ってきたし?」
*(‘‘)*「……って口ではそう言ってるけどもLINEで送られてきた写真はどう見ても遊んでるようにしか……」テクテク
ノパ⊿゚)「ちげぇし、生存報告だし」
*(;‘‘)*「どこまで買い出し行ったの範囲だよ!!せめて近況報告って行って欲しいよ!」
( ><)「それも近いようで違うような……」
-
*(‘‘)*「生存報告よりはマシだよ。あ、さっきツンちゃんがニュッ君に用があるって言ってたよ」
( ^"ν^)
*(‘‘)*「いや私に嫌な顔されても……」
(((ξ゚⊿゚)ξ「買い出し組帰ってきてんじゃん。ちょっと来て欲しいんだけど」
*(‘‘)*「ほらほらご本人様登場だよ」
( ^ν^)「なんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「衣装出来てるんだからちょっと試着してほしいんだけど」
( ^ν^)「お前が俺に着せんの?」
ξ゚⊿゚)ξ「着せないわよ。衣装渡すからトイレでも着替えておいで」
( ^ν^)「普通に男子更衣室で着替えるわ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ……そう言えば更衣室があったわね」
ξ゚⊿゚)ξ「てっきり女子更衣室しかないものかと思って」
( ^ν^)「ひでぇ差別だな」
ξ゚⊿゚)ξ「つー訳でほい」
( ^ν^)「どうも」
-
( ^ν^)「んじゃあちょっくら着替えてくるわ」
ノパ⊿゚)「いってらー」
( ><)「いってらっしゃいなんですー」
*(‘‘)*「期待してるわ」
( ^ν^)「期待しないで」
パタン
ノパ⊿゚)「……て言うかでぃどこ行ったんだ」
*(‘‘)*「でぃちゃんなら食堂行ったけど」
ノパ⊿゚)「いつの間に……」
(;><)「目にも止まらぬ早さなんです……」
-
ノパ⊿゚)「でもそーいやもう昼時だもんなぁ。腹減った」
*(‘‘)*「多分皆お昼ご飯食べる頃合いだと思うよ?」
ノパ⊿゚)「……何もしてねぇのに飯だけ食うってのもなんか申し訳ないわ」
(;><)「……変な集合写真みたいなのも撮りましたしね」
*(‘‘)*「ちゃんと買い出ししてくれたんだから平気よ。写真は別として」
*(‘‘)*「それに午後の作業入る為にもある程度食べとかなきゃ」
ノパ⊿゚)「……んじゃあ飯にするわ」
*(‘‘)*「私もー」
( ><)(あの写真消してくれないかな……)
-
短いけど今回はここまでです。続きは早くて今月中
-
おつおつ!なんだかんだ仲良しだなこいつらwww
-
乙!
俺もこんなワイワイしてて楽しい高校生活を送りたかったな……
-
乙ー
-
続き投下します
-
( ><)(皆食堂行ったり他クラス行ったりでほとんど居なくなりましたね)
( ><)
( ><)(マジであの写真消してくれないかな)
( ><)(いつかあれがネット流失して『チャリできた』みたいなネタ画像として流行ったら嫌なんです……)
( ><)(僕もクソコラの餌食に……)
(;><)ゾクゾク
( ・∀・)「あれ、ビロード帰ってきてんじゃん。一緒に飯食おうぜ」
( ・∀・)「後なんか顔色悪いけど大丈夫?風邪ひいた?」
(;><)「あ、いや何でもないんです……ちょっと悪寒が……」
( ・∀・)「オカン?お弁当届けてきたみたいな?」
(;><)「ベタなボケですね!!」
( ・∀・)「まーベタな方がいいじゃん?椅子も机もないし教卓の段差の所に座ろうぜ」
( ><)「はいなんです」
-
( ><)"「……そういえばさっきからフォックス君の姿が見えませんけど」
( ・∀・)「アイツなら購買ダッシュしに行った」
( ><)「なるほどなんです。じゃあ先に食べますか」
( ・∀・)「俺そこは『じゃあ帰りを待ちましょう』って言うと思ったのに以外だな」
( ><)「食欲には勝てないんです……」
( ・∀・)「まぁ俺も待つほど食欲には勝てない」ガサガサ
( ・∀・)つ┃
( ><)
( ・∀・)つ┃
( ><)
( ・∀・)つ┃「なにこれ」
( ><)「チュロスですね」
( ・∀・)「チュロスだな」
( ><)「しかも遊園地とか映画館で売ってるタイプのチュロスですね」
( ・∀・)「よくこれ巾着の中に収納されてたな……」
( ><)「縮小可能だったんじゃないですかね……」
( ・∀・)「ライトセーバーみたいな……」
(;><)「振り回したらシナモンが飛び散りそうですね」
( ・∀・)「むせそう」
-
( ・∀・)「はー……まぁデザート枠で入ってたとしてもチュロスはねぇよ……」
( ・∀・)「今日の弁当なんだろう」カパッ
( ・∀・)
( ><)
( ・∀・)
( ><)「白米ですね」
( ・∀・)「白米だな」
( ><)「しかも全面」
( ・∀・)「一面の米景色だな」
-
( ・∀・)「えっ……俺今日白米だけ食うの……?おかずは……?」
( ><)б スッ
(;・∀・)「チュロスじゃん!!!白米とシナモンじゃん!!!合わねぇよ!!」
(;><)「あっ、いやでも世の中にはシナモンライスという物が存在して……」
(;・∀・)「でも結果的にチュロスじゃん!!!!」
(;><)「チュロスですね!!!」
-
(;・∀・)「俺嫌だよこんな昼飯!ビロード、お弁当トレードしようぜ!」
(;><)「お断りなんです!この甘い卵焼きは僕の物なんです!」
(;・∀・)「じゃあそのハンバーグくれ!!」
(;><)「なんでメインに狙いをつけるんですか!!そもそも買ってくればいいでしょう!?」
(;・∀・)「今の俺の所持金78円+ヘビの皮だぞ!!うまい棒七本買ったら終わるんだよ!」
(;><)「意味わかんないんですけど!!!」
(;・∀・)「俺だって意味わかんねぇよチクショウ!!!」
(;><)「逆ギレ!!」
-
爪'ー`)っ「もっどりー……ってほとんど人居ないな」
(;・∀・)「ハッ、フォックス!!俺に飯を恵んでくれ!!そうじゃなければ……」
(;・∀・)「なんかこう……」
(;・∀・)「………」
(;・∀・)「なんかするぞ!!!!」
(;><)「全然脅しになってないんです!!!」
爪'ー`)「何があったのお前ら。特にモララー」
(;><)「えーっと実はかくかくしかじか」
爪'ー`)「なるほど。モララーのかーちゃん凄いな」
( ・∀・)「感心するなら飯をくれ……」
爪'ー`)「ちょっと待って探してみる」ガサガサ
( ><)(嫌がらない辺りが優しい……)
-
爪'ー`)「お、あったあった」
爪'ー`)「ほい」
( ・∀・)「なにこれ」
爪'ー`)「ウイダーinゼリー」
( ・∀・)
爪'ー`)「ウイダーinゼリー」
( ・∀・)「別に二回も言わなくてもいいよ聞こえてるよ」
( ・∀・)「つーかウイダーinゼリーってなんだよ……飯にかけてすすってろってか……お粥みたいに……」
爪'ー`)「別にそこまで言ってないんだが」
( ><)(全然そんなことなかったんです)
-
爪'ー`)「マスカット味じゃお気に召さなかったか……じゃあグレープフルーツ味をやるよ……」
(;・∀・)「そういう問題じゃねぇよ!!」
(;><)「ていうかどんだけウイダーinゼリー推してるんですか!!」
爪'ー`)「一時期朝飯ずっとこれだったからな……じゃあ俺は電子レンジで温めた焼きそばパンを食うぜ」
(;・∀・)「そっちの方分けてくれよ!もういっそのこと焼きそばの部分でいいから!!!」
爪;'ー`)「ふざけんなただのパンになるだろうが!!」
(;・∀・)「俺の白米と合わせてそばめしにするんだ!!」
爪;'ー`)「フュージョンしなくていいわ!!俺の焼きそばパンを犠牲にしないでくれ!!」
(;><)「あのー……早く食べないとお昼休み終わっちゃいますよ……」
-
キーンコーンカーンコーン
(;・∀・)そ「なぁ!?チャイムが鳴った!!」
(;><)「あーもう……言わんこっちゃないんです……」
爪;'ー`)「まだ一口も食えてないのに……」
(;・∀・)「俺なんかお茶さえ飲んでないわ!!」
(;><)「チャイム鳴ってもまだ時間は多少ありますし、先生さえ来なければ……」
ガラッ
( :゚∴゚)
( ><)
( ・∀・)
爪'ー`)
-
(;・∀・)(せ……)
(;・∀・)(生徒でも教師でもない奴が来た――――!!!)
(;><)(何で不審者が一番乗りに教室に到着してるんですか!!!)
爪'ー`)(そっか……今日金曜日だもんな……)
( :゚∴゚)テクテク
( :゚∴゚)スッ
(;・∀・)(そして何事もなく俺達の横に座ってきた!!!)
(;・∀・)(えっ、何これ怖っ!!こっっっわ!!)
爪'ー`)「とりあえず大人しくしとけ……下手に刺激与えたら何するか分からんぞ……」コソッ
(;・∀・)「なんでお前そんな冷静なの!?」
(;><)「そ、そうですね……ここは冷静に……おさないかけないはしらないんです……」
(;・∀・)「不審者目の前にしておかしは通用しないだろ!!ここはいかのおすしだ!!」
(;><)「そういえばそうでしたね……というかいかのおすしのしって何でしたっけ……」
爪'ー`)「"しなない"じゃなかったっけ?」
(;><)「なんですその人生ハードモードは」
( :゚∴゚)「しらせる」
爪'ー`)「あっ、しらせるか」
(;><)「イマイチ最後の方忘れがちですよね……」
(;・∀・)「いやいや何お前ら当たり前のように馴染んでるの!?」
-
(;・∀・)「ええい正体をあらわせぇ!!不審者め!!」
( :゚∴゚)
( ^ν^)っ( :゚∴゚)
(;・∀・)
(;・∀・)「素直かよ!!」
( ^ν^)「入速だが」
(;><)「そっちじゃないんです!!!」
(;・∀・)「えー……すっげぇびっくりしたんだけど何その恰好」
( ^ν^)「お化け屋敷に使う衣装」
(;><)「その前にその恰好で廊下で歩いてきたんですか……」
( ^ν^)「すれ違いざま会った高岡に楳図かずおの漫画みたいな顔された」
爪'ー`)「だろうな」
(;><)「むしろそっちの方が怖いんですけど」
-
( ^ν^)「つーか着てやったのに肝心の津出が居ねーし」
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ν^)「居たわ」
ξ゚⊿゚)ξ「居るわよ。そりゃチャイム鳴ってたからそこそこの人数戻ってきてるわよ」
ξ゚⊿゚)ξ「ところでちゃんと着てきてくれたのね。想像よりも似合っててちょっと引いてるわ」
( ^ν^)「……その前にこの衣装物凄くピッタリなんだがいつどこで採寸したんだ?」
ξ゚⊿゚)ξ「あぁ、それならクール先輩に頼んでもらったわ」
ξ゚⊿゚)ξ「目視で採寸したとかなんとか」
( ^ν^)「お前の先輩ドラゴンボールのスカウターかよ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「て事で作業再開って言いたいんだけども」
ξ゚⊿゚)ξ「なんかほとんど終わってるのよね……」
( ><)「ぶっちゃけ段ボール立てて机並べるぐらいの作業でしたしね……」
ξ゚⊿゚)ξ「後は補強すればほぼ終わるしなぁ……」
( ^ν^)「正直言って準備期間一日しか無いんだからこれが塩梅じゃねーの」
ξ゚⊿゚)ξ「それもそうか……後なーんか決めてない事があったような」
爪'ー`)「シフトじゃね」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「それだわ」
ξ゚⊿゚)ξ「つーワケで居る人集合ー」パンパン
ゾロゾロゾロゾロ
ξ゚⊿゚)ξ「お化け屋敷のシフト決めるわよ」
('A`)「まだ決めてなかったのかよ」
ξ゚⊿゚)ξ「まだ決めてなかったのよ」
-
( ^ν^)「大まかに三つに別れてるんだっけか」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね。文化祭が十時から始まって終わるのが二時ぐらいだからー……」
( ^ν^)「一人辺り一時間くらいだな」
ξ゚⊿゚)ξ「んまぁそうなるわね」
( ^ω^)「ツンが仕切ってるのにほぼ提案出したりしてるのはニュッ君だおね……」
ξ゚⊿゚)ξ「うっさい」
('A`)「つーかニュッ君どうしたんだよその恰好。めっちゃ血まみれだぞ」
@*゚ヮ゚))「鼻血出たアルか?」
( ^ν^)「鼻血でこんな全身血塗れにならんわ。文化祭の衣装だ衣装」
('A`)「よく見たら武器持ってんのな……」
ξ゚⊿゚)ξ「段ボール製だけどね」
('A`)「それでもこえーわ」
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