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今のブーン系にはエロが足りないようです
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創作板のスレが満了しそうなのでこちらに立てました。
このスレはブーン系のR-18作品を投下するスレです。
小説はもちろんイラストや動画等、どんな媒体でもウェルカム!
基本的にタブーはないので自分がエロいと思えば何でも投下して構いません。
反発がありそうなネタかなと判断に困った時は、事前に「◯◯注意」等の注意書きをお願いします!
以上を踏まえ豊かなブーン系エロライフをお送りください。
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< ピロン
从 ゚∀从「何か鳴ってんぞ。誰のだ?」
从'ー'从「……ラインかな〜?」
ミセ#;;;-;)リ「ト、トソン……」
从'ー'从「あ〜、そういえばミセリちゃん借りっぱなしだったね〜」
|゚ノ ^∀^)「ラインしといてよ。先に帰っといて、とか適当に」
ミセ#;;;-;)リっ「は、はい……」 スッスッ…
从'ー'从っ[]「はい、ぼっしゅ〜!」 バッ
ミセ#;;;д;)リっ「え、あ、何で……」
|゚ノ ^∀^)「だって賢い都村サンに助け呼ばれたら困るじゃん」
从'ー'从「……よっと、無難なカンジで送っといたよ〜」
从 ^∀从「あ、下ネタ送ろうぜ!」
ミセ#;;;-;)リっ「や、やめて。いや、やめでよぉ、やめて……」
从 ゚∀从「ぶっwwww必死過ぎだわコイツwwwwwアヤカ、何か送れって」
从'ー'从「そんなことしたら勘繰られるじゃん〜。ほら、ミセリちゃん泣いてるし〜やめとこ〜www」
ミセ#;;;;‐;)リ「うううう……ふぅうぅ………」
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|゚ノ ^∀^)「じゃあ脱衣タイム再開ってことで」 パン
人
ミセ#;;;-;)リ「……ぜ、全部脱ぐの」
|゚ノ ^∀^)「知らないよ。だって芹沢さんが脱ぎたいっていうから見てあげてるだけだし」
ミセ#;;;-;)リ「……」
ミセ#;;;-;)リ グスッ
つ と
从'ー'从「あ〜、あのネタやるなら残すのはパンツだけだよ〜?」
从 ゚∀从「流石、数少ないドクオファンはわかってるね〜wwww」
从'ー'从「やめてよ、ファンとかキモいわ。ゲロ吐く」
ミセ#;;;-;)リ フルフル
つ と カタカタ
从'ー'从「ミセリちゃんふるえてる〜。小動物みたいでかーわいーいー!」
从 ゚∀从「wwwwwwwww」
ミセ#;;;-;)リ「……ふっ、ひっぐ……」 グズッ
从 ゚∀从「チンタラすんなよ。顔面もてめーのキモ親父とお揃いにすっぞ」
ミセ#;;;-;)リ「う゛っ、う゛ぅ……」 スル スル パサッ
つ と ガクガク
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ミセ#;;;-;)リ「う゛……」 パサッ
つ と
ミセ#;;;-;)リ「ぬ、脱ぎました……」
つと
|゚ノ ^∀^)「そっかー。良かったねー」
ミセ#;;;д;)リ「で、でんわ取り消してっ、ください……」
|゚ノ ^∀^)「嫌だよ。だってまだメンタリズム見てないもん」
ミセ#;;;-;)リ「ぅう……」
从 ゚∀从「見てくださいよ渡辺さん、パン一のJKが泣いちゃってますよ」
从'ー'从「きゃ〜! だっさーい!」
|゚ノ ^∀^)「気を付けて二人とも。既に彼女のメンタリズムが始まってるかもしれないわ」
ミセ#;;;‐∩)リ「ぐすっ……ぅ、うううう!」 ブルブル
从'ー'从「うわ〜! 騙されるとこだったぁ〜!」
从 ^∀从「何にだよwwwwwwっwwwww」 ゲラゲラ
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;;ミセ#;;;‐∩)リ;;「う゛ぅ……あぁぁ゛……」
从 ゚∀从「早くしろよ、充電切れちゃうだろ」
つ[゚ l]
从'ー'从「留守電届いちゃうよ〜」
;;ミセ#;;;-;)リ;;「……ぇメンダリスト、ミゼリのメ、メンタリズムぅ……う゛う゛ぅ……」
从'ー'从「きゃ〜、始まったぁ〜」
|゚ノ ^∀^)「ほら、もっとちゃんと笑いなさいよ。ネタにならないじゃない」
;;ミセ#;;;ー;)リ;;「……えへっ、へっ。きょ、きょぅはぁ゛……み、ミセリのぉ゛…」
从 ゚∀从ノ「はいはーい! わたし最後のパンツ脱ぐやつが見たいでーす!」
ミセ#;;;д;)リ「え゛っ、いや、あの」
从'ー'从「わたしも〜。あの重ね履きに騙されましたね〜ってやつ見たーい」
ミセ#;;;-;)リ「わ、わたし、この下」
|゚ノ ^∀^)「いいよ勿体ぶらなくて。芸人の娘だもん、それくらい準備してきてるでしょ?」
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从'ー'从「ぬーげ! ぬーげ!」 パチ パチ
从 ゚∀从「ぬーげ! ぬーげ!」 パチ パチ
;;ミセ#;;;-;)リ;; ググッ
つ と
|゚ノ ^∀^)「何か喋れよ」
ミセ#;;д;)リ「で、でぇあぁ……さ、ひっ。さいごにぃ゛……」
|゚ノ ^∀^)「何言ってるかわかんねーよブス。もうさっさと脱げって」
ミセ#;;;-;)リ「う゛う゛うぅぅ……!」
ミセ#;;;Д;)リ「うわああああああああああぁぁんっ!」 ズルッ
从'ー'从
从 ゚∀从
从'ー'从「な〜んだ。履いてないじゃん、つまんないの〜」
从 ゚∀从「きっしょ。全裸とかただの変態じゃん」
;;ミセ#;;;-;)リ;;「ぐぅぅぅ……う゛う゛うぅっ!」
|゚ノ ^∀^)「いや笑えよ。みんなシラケてんじゃんか」
ミセ#;;;ー;)リ「ぐっ、ふぅっ……え、へへ、えへ……」
-
ミセ#;;ー;)リ「うぅ〜……ぐずっ。……えへっ、えへへっ」
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^∀^)「あ、もしかしたら。馬鹿は騙されてるだけで、本当は履いてるのかも」
从 ゚∀从っ「あー、確かに。ウチら馬鹿だもんな。よいしょっと」
と从'ー'从「裸の王様みたいだね〜。なら、頭の良い子なら履いて見えるかも〜。ほら、立ってよ」
とミセ#;;д;)リっ「……ぅえ? な゛、な゛に、ずるの」
|゚ノ ^∀^)「はーいそのまま両腕抱えてー、はい、チーズ」
つ[゚ l]
从 ゚∀从っミセ#;;д;)リと从'ー'从 カシャッ
|゚ノ ^∀^)「この写真、後で都村に送っといて」
从'ー'从「おk 把握〜」
ミセ#;;;д;)リっ「な゛」
ミセ#;;;Д;)リっ「な゛んでぇっ!? なんでなんで、いやだやめでよもうやだよやだよ゛ぉっ!」 バタバタ
と从'ー'从「もー、そんなに叫んじゃって〜。鼻水と涙で顔ぐしゃぐしゃだよぉ〜?」
从 ゚∀从っ「おいおい暴れんなって。全部見えちまうぞ」
ミセ#;;;д;)リっ「ごれやっだらっ、おど、おどうざんのぉじごとっ、もどすっていっだ! いっだのに゛!!」 ジタバタ
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^∀^)「んん〜? おどうざんのおちごと〜? ああ、アレね」
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|゚ノ ^∀^)「ウソだから安心してよ。私のパパもただの末端の番組スタッフだから」
ミセ#;;;д;)リ「え゛?」
|゚ノ ^∀^)「あ、でも芹沢さんのお父さんから相談受けてたのはホントよ? だってそうじゃなきゃこんなこと知らないし」
|゚ノ ^∀^)「前に酔っぱらったパパから芹沢さんのこと聞いちゃったのよね。だからちょーっとからかっちゃった♪」
ミセ#;;;-;)リ「な゛、な゛に゛ぃ、ぞれ…」
|゚ノ ^∀^)「留守電とか言ったけどアレただのボイスレコーダだから。気付かなかった?」
ミセ#;;;д;)リ「……わ、わだじ、あんな゛ごとまで、しだのに」
从 ゚∀从「つーかマジで信じててウケるわ。こいつマジで脱ぎたかったんじゃねーの?」
从'ー'从「親子揃って芸達者なんだね〜」
ミセ#;;;-;)リ「……ふぐぅっ、うっく……ふう゛うぅぅ……ああああああぁ……」
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ひでぇ
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ミセ#;;;-;)リ「う、う゛、あ。あ゛……」
从 ゚∀从
|゚ノ ^∀^)「でさぁ、芹沢さん。ここに面白い動画と写真があるんだけど……」
从'ー'从
ミセ#;;;-;;)リ
|゚ノ ^∀゚)「ね。他にもお願い聞いてくれる?」
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……
(゚、゚トソン テクテク
「なぁなぁ、お前昨日のエン仏見た?」
「見た見た! モララーのネタぶっ飛んでたよなwwwwww」
「あの顔でクソみたいな下ネタブッ込んでくるからツボるんだよなwwwwww」
「ドクオの上位互換www」
「いや、もう消えたやつと比べたら失礼だろwwwww」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン
[](゚、゚トソン スッ…
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 ̄ ̄ミセリ ̄ ̄
 ̄ ̄  ̄ ̄
既読 ( 自分で解きなさい >
< ごめん! 長引くみたいだから先帰ってて!)
既読 ( 分かりました >
○月 ○日
既読 ( どうしたんですか >
既読 ( 貴女が休むなんて珍しい >
○月 ●日
< ごめん )
( どういうことですか >
( 何かあったんですか >
○月 △日
( どこに居るんですか >
( ミセリ >
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少し前に自身の醜悪さを武器に大舞台を得た芸人がいたそうだ。
不況にも、周りの目にも負けず、人々に笑いを届けていたらしい。
中学生の頃から仲の良い、快活な友人がいた。
不愛想な私に笑えと言っては、一人で笑って私の頬を抓ったりした。
笑顔というのは、尊く素敵だ。
しかし、私は奇遇にもそれらが同時に消えたあの秋からずっと。
下品な笑いの類はどうしても苦手だ。
わらっていきるようです 完
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やめて……
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おわり
40って言ったけどズレがあるかもしれない。ごめんね
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ふぇーん
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こういうのが1番心にくる
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今回随分ハードなの多くないっすか......
かまわんもっとやれ
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救いはないんですか……
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投下するぞオラァ!!!
閲覧注意って程じゃないけど男があんあん喘ぐから苦手な人は注意
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o川*゚ー゚)o
僕と彼女は仲のいい友達だ。
家が近いこともあって、よく帰りにお互いの家に寄ったりして遊んでいる。
( ´∀`)
しかし小学校からの仲だといって僕なんかと一緒に居てどうかと思う。
彼女にはもっとピッタリな友達が居るはずだ。それにクラスには僕よりもかっこいい男子が居るのに
そんな事を話すと彼女はニコリと笑って
o川*^ー^)o
『だってモナー君は一番の友達だもん』
『それに、顔も女の子っぽくて可愛いし!』
(;´∀`)
それを聞くと僕はがくり、とうなだれてしまった。女の子っぽい、と来たか。
確かに僕は他の男子に比べて肌も白いし背も平均より低め、おまけに体型も中性的というか、なんというか
-
( ´∀`)「………」
まぁ彼女が"一番の友達"と言ってくれたので良しとしよう。そんな何気ない言葉が嬉しかった。
帰り際に掛けられた『ずっと友達だよ』と言う彼女
だけどその言葉を真っ先に崩した彼女の行動は一生忘れられないと僕は思ったのだ。
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好奇心のようです
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じりじりじり、とセミの鳴き声がけたたましく聞こえる。
もう夕方だと言うのに非常にやかましい。その鳴き声相まって更に暑苦しさを感じさせる
絶対地球温暖化の原因はコイツだ。とぼやく僕の声が聞こえたのか彼女は呆れながら僕にこう言った。
o川*゚ー゚)o「そんなに暑いの?」
(;´∀`)「暑いモナ……アスファルトとセミの鳴き声がダブルパンチで僕を襲ってくるモナ……」
o川*゚ー゚)o「よく分からないけど、暑い気持ちは伝わった!だって今日の最高気温これだよ!」
胸ポケットからスマートフォンを取り出し僕の目の前に突き出す。近いわ
目と鼻の先にある位置から少し離れ、僕は目を凝らしながら画面を見た。
そこに映し出されたのはでかでかと書かれたお日様マーク、その下には35℃と表示されている
なるほど、通りで暑いわけだ。
-
(;´∀`)「さ、さんじゅうごど……クソあちぃモナ……」
o川*゚ー゚)o「夕方なのにねぇ。て言うかモナー君口悪い」
(;´∀`)「こんな気温なら暑さでストレスたーまーるーモーナー!!」
駄々を捏ねる子供みたいに両手を上げて叫べばそれを馬鹿にしたようにカラスが一声鳴いた。それと同時に笑いだす隣の彼女
ああ、高校二年にもなって恥ずかしい、そう思うと次第に汗が噴き出してくる。手に貯まる汗がとても不快だ
暑さなのか恥ずかしさなのか、それとも両方なのか。この場から離れたくなる程恥ずかしくなった。
(;*´∀`)「………」
o川*゚ー゚)o「ふふ、面白いなぁもう。」
o川*゚ー゚)o「そんなに暑いなら、私の家に寄って行く?」
―――
―――――
-
o川*゚ー゚)o「さ、上がって。今日お姉ちゃん達もお母さんも遅いし」
( ´∀`)「お邪魔しますモナ」
o川*゚ー゚)o「先に二階行ってといてもいいからねー」
そう言うと彼女はリビングの方へ入って行く。
ずっとここに立ちっぱなしと言うわけにもいかないだろう。
僕は靴を脱いで、彼女の言われた通りに二階に上がっていった
-
( ´∀`)「お邪魔しますモナー……二回目だけど」
がちゃ、とドアを開けるとぶわりと蒸し暑い空気が流れ込んだ。半日放置しただけでこんなに暑いものか。
しかし勝手に窓開けたり冷房を付けたら失礼だろう。暑さに耐えながら部屋の端へ縮こまる様に座った
( ´∀`)「早く来いモナ……」
何度も部屋には入ったが女の子の部屋、と言うのはなかなか慣れないものだ。
ピンクチェックのカーテン、うさぎのぬいぐるみ、白いレースの付いたクッション、大きな全身鏡
男の僕にとっては未知の世界だ。ずっとこんな所に居たら目が回ってしまう
そんな空気を打ち破るかの様に彼女が部屋に入ってきた。
-
o川;゚ー゚)o「お茶菓子探したけどクッキーぐらいしか……ってあっつ!」
o川;゚ー゚)o「冷房ぐらい付けといてよねー!あ、お茶!」
やや乱暴にお茶を差し出すと冷房のスイッチを入れ扇風機も回した。
それを遠目で眺めながら僕は差し出されたお茶を一口飲んだ。氷も大量に入れてありよく冷えている。美味しい
(*´∀`)
o川*゚ー゚)o「間抜け面」
( ´∀`)「あいてっ」
やっと涼しい所と冷たい飲み物にありつけて顔がほろこんだか、右頬を指で突っつかれた
つつかれた頬を摩りながらもう一口お茶を飲もうとした時、不意に彼女が話し始めた
o川*゚ー゚)o「あのさ」
( ´∀`)「何?」
適当に返答をしたが彼女の雰囲気はいつもと違う。
もじもじと指をいじり、天井を見たかと思えばタンスの方に目をやったりと忙しい
-
それらの動作を数分繰り返した後、やっと決心が付いたのか正面を向いた。
o川*゚ー゚)o「一回しか言わないからよく聞いてね」
( ´∀`)「う、うん」
o川*゚ー゚)o「モナー君のオナニーしてる姿が見たいんだけど」
( ´∀`)
( ´∀`)「は?」
彼女から発せられた言葉でその場の空気が凍ったような気がした。冷房とかじゃなくて
いや、問題はそこではない。待て待て待て、今何といった?
あーうんオナニーねはいはいはいオナニーつったら自慰行為ねはいはい
自慰行為と言えばおちんちんしゅっしゅねはいはいはい……
-
(;´∀`)「見せれるかぁ!!」
ふと我に返り、机を叩いた。その音と怒鳴り声にびっくりしたのか彼女は「ひゃん!」と言って後ずさりをする
何故年頃の女の子が下品な事を言うのか、そもそも何でそんな発想を思いつくのか、言いたい事は山々あったが落ち着いて深呼吸をし、僕は彼女を叱る方針に決めた。
(;´∀`)「ああもう……何を言い出すのかと思えば……」
o川*゚ー゚)o「え、えへへぇ」
(;´∀`)「えへへじゃない!」
o川;゚ー゚)o「ひ、ひぃ!とりあえず私の話を聞いてよ!」
( ´∀`)「戯言に耳を貸す必要はないモナ」
o川;゚ー゚)o「違う!好奇心だよ好奇心!」
(;´∀`)「はぁ!?」
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o川*゚ー゚)o「ほら、女の人と男の人って違うじゃん」
( ´∀`)「君がそんなバカだとは思ってもなかったモナ」
o川*゚ー゚)o「その違いをこの目で見たいと言いますか……」
( ´∀`)「それなら検索すれば腐るほど出てくると思うモナ」
o川;゚ー゚)o「や、やだよ!恥ずかしいじゃん!」
(;´∀`)「恥ずかしいって君ねぇ……」
彼女の言う恥ずかしいの基準が分からない。
同級生どころか友達の、しかも異性の自慰を見て動画で見るのは恥ずかしいとは何だ。どういった違いがあるのか
確かに検索した所で履歴は残るが消してしまえば問題はない。むしろこの場でやらされる僕の立場はどうなんだ。
そもそも自慰なんて人前でやるものじゃないし、人の目を避けてこっそりとやるものだ
それなのに、彼女ときたら……
(;´∀`)「大体女の子がそんな事言うんじゃありません!」
o川;゚ー゚)o「ほ、保険の授業で散々習ったし色々勉強するじゃん!」
(;´∀`)「実践ってか!やかましいわ!」
o川;゚ー゚)o「何だよ!モナー君のバカ!」
(;´∀`)「バカはお前だ!!」
-
o川;゚ー゚)o「……仕方ない、じゃあこうしよう」
数分いがみ合った後、彼女はため息混じりに一つの提案を出した。
o川*゚ー゚)o「一つ、モナー君がここでオナニーするか」
o川*゚ー゚)o「今ここで私に抜いてもらうか」
o川*゚ー゚)o「どうする!?」
ちょっと待て。
(;´∀`)「さっきと変わんないし悪化してるモナ!」
o川*゚ー゚)o「私は見たいと思ったら最後まで執念深く追い詰めるタイプなんだよ!」
o川*゚ー゚)o「さぁ、どうする?制限時間は1分でーす」
(;´∀`)「……否定の言葉は」
o川*゚ー゚)o「無し」
きっぱりと断れてしまった。どっちにしろ逃げ場は無しと言う事か。
-
(;´∀`)
「残り30秒」と時間を告げる彼女に僕は逃げる様に後ろに逃げた。
負けじと彼女も迫ってくる
o川*゚ー゚)o「10、9、8……」
(;´∀`)「ちょっと待て早くない!?」
o川*゚ー゚)o「7、6、5、4、3、2、1……」
僕がそう言った途端数える言葉が早くなる。チクショウ早く答えろってか。逃げ場がない
(;´∀`)「ぼ、僕は―――……」
o川*゚ー゚)o
o川*^ー^)o「じゃ、決まりだね」
―――
―――――…………
-
(;* ∀ )ハァ…ハァ…
o川*゚ー゚)o「モナー君凄い興奮してる」
(;* ∀`)「う、うるさ……」
結果的に言うと、僕は彼女にしごかれる事になった。
決して僕が望んだわけではない。結局僕は何も言えず、時間切れとなったのだ。
初めからこれを狙っていたのか僕は分からないけど、彼女はニヤリと笑った。
性懲りもなく動けなくなった僕は目をギュッと瞑ってこの場を覚悟した。何もしてこない
そう思い薄目を開けると彼女は僕の目の前で「あはーん」だとか「うふーん」だとか言いながらくねくね体を動かしてきた。これからいやらしい事をされると思い期待混じりの恐怖感を抱えた僕には理解出来なかった。
そしてそれを何度か繰り返した後、僕の股間を凝視した。当たり前だが目の前でよくわからない踊りをされても勃つものは勃たない。
そうして彼女は何も反応がない僕を悔しそうな目で見て「私が壇蜜だったら良かったのに……」と蚊の鳴く様に呟いた。
いくら何でも同級生の女子に壇蜜の様な女の人が居たらそれはそれで嫌だ。
-
もうこれで諦めたのだろう、そう思った瞬間彼女が抱きついてきた。
僕の胸の下の位置に小ぶりながらも柔らかい感触がふにふにと当たってきて仰け反ろうとしたが、そうはさせまいと力いっぱいに抱きしめてくる。それと同時にぐりぐりと、膝を股間に擦りつける
この時点で力が抜けて動けないと言うのに、彼女は僕の耳に息を吹き当てた。
生温かくて甘ったる彼女の息が僕の耳に突き抜ける。ぞわり、と背中が身震いして思わず声が漏れた
僕の反応が面白いのか、続けて彼女はくすぐったい箇所にゆっくりと指を滑らせる
o川*゚ー゚)o「モナー君耳と背中、弱いよね」
(;* ∀`)「……く、くすぐったいモナ……やめて……」
o川*゚ー゚)o「いやでーす」
(;* ∀ )「っぁ!」
o川*゚ー゚)o「そろそろかなぁ」
そう言って彼女はズボンのチャックに手を伸ばす。
嫌なのに、こんな事しちゃいけないのに
ズボンとパンツを下ろされて、完全に勃起をしたそれを見て僕は泣きたくなった
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o川*゚ー゚)o「凄いなぁこんなガッチガチになるなんて」
o川*゚ー゚)o「あ、私初めてだから下手くそだからごめんね」
(;* ∀ )ハァ…ハァ…
答える余地もない。
僕が何も答えないでいると彼女はおずおずと先っぽに触れた。
o川*゚ー゚)o「わ、なんか溢れてる。ガマン汁って言うんだっけ」
先走りを指で掬いながら親指でいじり倒す。
量が多いのかぐち、ぐちと湿っぽい音が僕の耳を犯していく
(;* ∀ )「うぁ……う……」
そこから彼女はすーっと下へ指を動かし握った後上下に動かす
ぎこちない動きなのに、いつも自分でする時とは違う快感が迫ってくる。
はたまた罪悪感と興奮がぐちゃ混ぜになって快感に変化し自分の理性もプライドも粉々に砕けていった
o川*゚ー゚)o〜♪
(;* ∀ )「んぁ……くぅ……」
この短時間で手馴れたのか、彼女は鼻歌混じりに僕のペニスを弄りまわす
またその鼻歌も僕の耳をくすぐり更なる興奮へと繋がる。ああ、気持ちいい
-
(;* ∀`)"
その時ふと、鏡の中の自身と目が合った。
自分でも信じられない程顔が蕩けきっており、その口からだらしなくよだれが垂れている
こんないやらしい顔するなんて、僕はとんだケダモノだ
(;* ∀`)「!?」
o川*゚ー゚)o「わ、硬くなった」
それと同時に興奮が高まり、せり上がる何かを感じた
(;* ∀ )「――――っあ!」
o川*゚ー゚)o「そうかそうかイキそうなのか」
満足そうに彼女が呟くと、今までのペースをやめ激しく上下に擦る
(;* ∀ )「だめ、出ちゃう……でひゃうもなぁ……!」
o川*゚ー゚)o「呂律も回らないぐらい気持いいんだね、いいよ出して」
(;* ∀ )「いや、だめ、だめモナ!あっ、」
(;* ∀`)「キューちゃん……!」
―――
―――――…………
-
o川;゚ー゚)o
( ´∀`)
あれから何時間経ったのであろうか、空は赤みを帯び徐々に暗くなっていった。
いや、今の僕にそんな事関係ない。プライドも理性もズタズタにされた僕は彼女のベットに潜り込みダンゴムシみたいに丸まっている。
o川;゚ー゚)o「ほんっとうにごめんってー」
( ´∀`)「嫌モナ」
o川;゚ー゚)o「まさかあの後泣き出すなんて思ってもなくて……」
( ´∀`)「キューちゃんなんか嫌いモナ」
o川;゚ー゚)o「お願いだから出てきてよぉ……それ私のベッドだし……」
( ´∀`)「嫌モナ」
o川*゚ー゚)o「あ、そう言えばイク時に私の名前呼んだよね」
( ´∀`)
( ´∀`)「死ね」
o川;゚ー゚)oそ「そんなぁ!!」
暴言を吐き捨て、すっぽりとシーツに潜った。
彼女が何故ああいった行動に出たか、発想を思いつたのかは全て"好奇心"で片付けられるのだろう
出来ることなら早く忘れてしまいたい、そう願いながら僕は一眠りする事にした。
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o川;゚ー゚)o「それ私のベッドだってばぁ!!」
おしまい
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古今東西女の子が主導権握ってるのはエロいと思います。
可愛い女の子か大人のお姉さんにちんちんしごかれたい
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すばらしいなぁ
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うわあああああああああ絶対に遅刻だあああまだ半分も書けてないよぉ
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>>395
大丈夫、今プロットが出来たところだぜ
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>>396
お前も頑張れ
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投下報告
( ・∀・)精液を浴びないと死んじゃうようですリハ*゚ー゚リ 後編
輪姦、NTR、アヘ顔等注意
シリアス混ぜればアヘ顔もエロくなると思ったんだもんっ!!
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なんて尊い愛なんだ・・・!あんたすげえよ・・・!素晴らしいよ・・・!!!!
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遅刻しそうなら半分だけ投下とかでもオッケー?一応話数分かれてるから区切りは付いてる
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一応閲覧注意だぞー
v(^ヮ^vトソン
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2290.png
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すきぃ……
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ビューティフォー・・・
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>>400
気づくの遅れて申し訳ないです!
半分投下でも構いませんよ!
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投下作品一覧
☆://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/eros/work.htm
投下イラスト一覧
☆://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/eros/illustration.htm
☆をhttpにかえてどうぞ
滑り込み投下お待ちしてますよー!
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タイトルが無かった?作品は作中の文章等を使ってタイトルにしてます。
報告があればタイトルは変更しますので、お願いします。
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>>406
まとめ乙です
( ><)「わかんないんです、それ先生のなんです」
のタイトルは、とにかく馬鹿な奴だったようです 、です。
わかりにくくてすみません;お手数お掛けします。
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>>406
「紡がれなかった物語の名は」をGROTESQUEに変更でよろしくお願いします。お手数をおかけしてすみません。
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>>407
変更しました、申し訳無いです。
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>>408
変更しました。
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世界が3日で滅びるようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476623018/
スレタイミスりました&#x;
9830��
遅刻ですごめんなさい
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いっけな〜い!遅刻遅刻!!
閲覧注意でお願いします
抂誑狂愛ろりどみなのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/21864/1476629703/l30
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急にいっぱい来てワロタ
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いいねいいね
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[ドエロ祭り]⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ 「セーフ!」
ズザーっ
( ∵)魔術で始める異種和姦のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476629219/
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すみません、ダメ元で!
|゚ノ ^∀^) 汚されてみたいようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/21864/1476629800/l30
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結局書き終わらなかったぁぁぁぁ.....,
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熱が冷めやらぬこの感じ・・・ええぞ
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寝落ちしちゃったけどこれにてドエロ祭りの全ての行程を終了しまーす!!
みなさんお疲れ様でした!!!
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乙!ありがとう、楽しかったよ
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主催乙!
筆無精だからやっぱこういう日程縛りがあると捗るし、最低1人からは感想もらえることが確定してるとモチベーションが上がる
読み手としても性癖・性癖・アンド性癖みたいな作品がたくさん読めて楽しかったし、あの名作が帰ってきたりもして良かった
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一人感想会やる予定だったけどどうもケツ叩かれにゃやれん気がしてきたからみんなでドエロ祭り感想会やろうぜ!!
日程に要望があれば意見をください!!
-
遅刻作品が全部完結したら?それだと逃亡した場合困るか
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完結するかどうかしばらく様子見てみましょうか
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主催者乙乙
今年は尖った性癖を感じられる作品が多かったな
-
乙
未完も読めるところまでは投下されてるから期限決めても大丈夫じゃないかな
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今回は甘々少なめのハード寄りだったね
自分好みの作品ばかりで嬉しかったが
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そういえば主催さんがラブラブエッチを遅刻で投下するでしたかな?
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あいあい主催者です。遅刻なんてレベルじゃないくらい遅れてますが必ず投下しますハイ
感想会は金曜か土曜でいかがでしょうか
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異論無い、楽しみに待ってる
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素晴らしいじゃない!
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仕事の都合もあって、まだ纏められてない作品は週末に纏めますので宜しくお願いします。
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>>432 纏め乙です つ旦
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このスレって祭り専用?
普通のエロ投下していいの?
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>>434
いいよ
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じゃあ投下します
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綾音は逡巡していた。
∬ ´_ゝ`)「シャトー・ラフィット…でございますか」
ろうそくと間接照明で照らし出されたテーブルの上には、
本日の肉料理メインである、ウィンナー・シュニッチェルが載っていた。
( ・∀・)「え、無いの? ラフィット?」
∬ ´_ゝ`)「…いえ。こちらのカルテのものでしたら、ご用意がございます」
( ・∀・)「どれどれ…うん、安いね。じゃあこの65万円の1975年を」
∬ ´_ゝ`)「かしこまりました」
-
背を向けた綾音の耳に、案の定、客の得意気なワイン講釈が入ってきた。
( ・∀・)「肉料理には赤。これは常識なんだけどね、ラフィットの1975年はちょっと違うんだ。
この年のボルドーではブドウのタンニン分が…」
連れの若い女性は、洒落者気取りの中年男性の講釈に耳を傾けているようだが、
あきらかに退屈している様子が、同性の綾音には感じられる。
水商売の女性と、彼女の若い時間を金で買っている中年。
∬ ´_ゝ`)(あの手の客には、いくら説明したって無駄なんだ)
ソムリエールとしての綾音の矜持は、サラリーマンとしての彼女の自制心に押さえ込まれていた。
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ζ(゚ー゚*ζ「…!! 何、このワイン、すごい…。こんなの飲んだことない…」
( ・∀・)「ははは、まあこの年はあまり良い出来ではないんだがね。
今日は気軽なカジュアルディナーだから、このぐらいで我慢しておいてね」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、でもこのトンカツはいまいちかな。塩かけていい?」
( ・∀・)「豚じゃないよ、小牛だよ。うん、やはり牛肉料理には赤ワインだね」
綾音は、つとめて無表情を保とうと試みた。
この料理は布佐シェフのスペシャリテだ。綾音も、その味はよく知っている。
ラードでじっくりと揚げられた、さくさくした衣。レモンバターの酸味。柔らかい仔牛の肉汁。
そして、当然、ラフィット・ロートシルトの味もよく知っている。
…というほどに飲んだことは無いのだが、知識としては、十分に持っている。
∬ ´_ゝ`)(この二つが、合わさったら…)
-
案の定、お客がみんな引けた後に厨房に戻った綾音を待ち受けていたのは、
スーシェフからの罵声だった。
<ヽ`∀´>「バカヤロー!! 何考えてんだ!!!」
ミ,,゚Д゚彡「何だ、どうした?」
<ヽ`∀´>「このバカ、メインのシュニッチェルにラフィットを出しやがったニダよ!!」
ミ,,゚Д゚彡「えっ、…ラフィット?」
∬ ´_ゝ`)「…すみません、布佐さん。お客様のご要望で」
<ヽ`∀´>「そこをなんとかするのがお前らソムリエールの仕事だろうが!! バカ!!」
ミ,,゚Д゚彡「そうか…俺のシュニッチェルに、ラフィットを…」
消え入るような語尾に悲しげな色合いを残して、布佐は綾音に背を向けた。
-
電気の消された真っ暗なホール。
皆が帰った後に、ワインセラーの片付けを終え、綾音は私服に着替えて、
非常灯に照らされた薄緑の廊下を歩いていた。
( ゚∀゚)「それ、どうするんスか」
ぎくりとして綾音は振り返った。
後輩の長岡が、綾音が手に提げている大きなトートバッグに視線を注ぎながら、
壁にもたれて立っていた。
∬ ´_ゝ`)「…今日も厨房の皿洗いさせられてたの? こんな遅くまで。
ソムリエといっても見習いは大変ね、長岡」
-
( ゚∀゚)「ダメっすよ、流石先輩」
∬ ´_ゝ`)「何よ、残が出た場合は持ち帰っていいのは当然でしょ。
ソムリエは勉強をずっと続けていなくちゃ…」
( ゚∀゚)「そうじゃなくて。流石先輩、そんな顔で…。
…そんな飲み方をされるために、シャトーの皆さんはワインを作ってるんじゃないっス」
綾音は言葉に詰まって、立ち止まった。
これ以上一言でも喋ったら、涙を止められる自信がなかった。
( ゚∀゚)「…それ、一緒に飲んでいいっスか?」
∬ ´_ゝ`)「勝手にしなさいよ」
顔を背けて、綾音は再びエレベーターに向かって歩き出した。
-
同じ方向の電車に乗った時、綾音はようやく、彼の言葉の持つ意味に気がついた。
∬;´_ゝ`)「…来るの? ウチ?」
( ゚∀゚)「俺にも勉強させてくださいよ」
∬;´_ゝ`)「そ、その…散らかってるから…」
( ゚∀゚)「大丈夫っス。俺、スーパーに寄ってから行くんで、その間に片付けといて下さい。
あっでも…流石先輩、料理はするんスか? それとも外食派?」
∬ ´_ゝ`)「む。す、するわよ料理くらい」
( ゚∀゚)「じゃあ道具はあるっスね」
-
三十分間、綾音は大急ぎで脱ぎ散らかした服をクローゼットに突っ込み、
なんだかわからない紙束をまとめて本棚に揃えて立てて、床に掃除機をかけた。
( ゚∀゚)「なんだ、綺麗じゃないスか、部屋」
∬ ´_ゝ`)(人の苦労も知らないで!)
( ゚∀゚)「じゃ、ちょっと台所借りるっス」
20分もすれば、良い香りとともに、長岡が一枚のプレートを持って現れた。
( ゚∀゚)「兎のロティ、トリュフソースっス。見栄えは悪いけど、ま、おつまみなんで…」
∬ ´_ゝ`)「兎!? 兎肉、スーパーにあるんだ!?」
( ゚∀゚)「ええ、最近のジビエブームのおかげで、食材が手に入りやすくなって助かるっス」
-
( ゚∀゚)「あ、ワイン、待っててくれたんスね。先に飲んでてもらってよかったのに」
∬ ´_ゝ`)「勉強したいって言ってたのはあんたでしょ」
( ゚∀゚)「っス。じゃあ、自分がサーブするっスか?」
∬ ´_ゝ`)「見習いのあんたなんかに任せられないわよ」
綾音はボトルを掴むと、やや乱暴に、しかし慣れた手つきで赤い液体を注ぎ込み、
二人分のグラスを満たした。
-
( ゚∀゚)「はぁー、さすがラフィット。開けてからもうかなり経つのに、いまだに果実香が残ってるんスね」
∬ ´_ゝ`)「「開いた」のよ。1975年の出来は固いワインだったの。
長岡、ボルドー五大シャトーの年代記ぐらい、ちゃんと覚えておきなさい」
( ゚∀゚)「へーいへい。じゃあ、いっただっきまーす」
∬ ´_ゝ`)「ったく…」
-
ワインを含み、そして、長岡の料理に手をつけた綾音。
しばし、その咀嚼が止まった。
∬ ´_ゝ`)「C'est très appétissant…」
( ゚∀゚)「えっ? すんません、俺、英語しか…」
∬ ´_ゝ`)「ソムリエならフランス語ぐらい覚えなさい。どうやってラベル読む気よ。
…長岡、あんたどこでこんな料理を学んだの?」
それはたしかに、ラフィットに最高に合う料理だった。
繊細で甘美な風味と、上品なキメの細かさが、
エレガントな味のトリュフソースが絡む兎肉の鉄臭さと完璧に調和していた。
( ゚∀゚)「へへへ。どうスか? 完璧なマリアージュっしょ?」
-
綾音は、拳を握りしめて俯いた。
そして、叫ぶように、早口に言い立てた。
∬ ´_ゝ`)「…わかってるわよ!! 今日のメインのシュニッチェルは、
酸味があって、ソースもバターにレモンだけのシンプルな料理よ!!
ラフィットなんて、どんなヴィンテージでも絶対に合わせられっこない!!
だけど、…どうしろっていうのよ!!! ラフィットを出せって言われたら、出すしかないじゃない!!」
( ゚∀゚)「それ、変えたいんスよ」
∬ ´_ゝ`)「えっ…?」
-
( ゚∀゚)「俺たちソムリエって、なんか、下に見られてるじゃないスか。
料理がメインで、ワインはそれに合わせて考えるべきだって」
∬ ´_ゝ`)「そりゃそうでしょ。料理との最高のマリアージュを考えて提案するのが、私たちの仕事なんだから」
( ゚∀゚)「や、だから…その…うまく言えないンすけど…」
( ゚∀゚)「マリアージュ…結婚…って、その…そんな一方的なモンなんですかね…」
綾音は顔を上げた。
考えたこともなかった考えが、長岡の口から出ていた。
( ゚∀゚)「愛し合う二人が一緒になるんだったら、もっとその、お互いが愛し合うんじゃないかな? って俺…」
-
∬ ´_ゝ`)「ひょっとして、あんた厨房で皿洗い買って出てるのって、あれ…」
( ゚∀゚)「そうっス。料理の研究してるんス」
∬ ´_ゝ`)「独学でこれ作ったの!?」
( ゚∀゚)「や、さすがに無理っス。休みの日は料理学校通いしてるっス。
そんで、その…今度ここ辞めて、フランスに行くッス」
∬ ´_ゝ`)「フランス? ソムリエのあんたが、料理修行に行くの?」
( ゚∀゚)「俺、料理とワインを、本当の意味での結婚、させてやりたいんス」
-
言い知れぬ感情が、綾音の中を流れていた。
目の前の若い、瞳を輝かせた青年が、あまりにもまぶしかった。
だから、綾音は皿を片付けて、席を立った。
∬ ´_ゝ`)「…Pouvez-vous faire les études à l'étranger en votre français?
(あんたのフランス語で、どうやってフランスで勉強をするのよ)」
( ゚∀゚)「え? すんません解んないっス…」
∬ ´_ゝ`)「いいわよ。わからないように言ったんだから」
( ゚∀゚)「ははあ。あっ、自分、皿洗うっス」
∬ ´_ゝ`)「のんびりしてなさい。料理、美味しかったわ」
-
台所の水音を聞きながら、長岡は所在なさげに座っていた。
ふと、右手に何かが触れた。
( ゚∀゚)
ソファの下のそれを何の気なしに引き出してみたら、大変にカップの大きいブラジャーだった。
( ∀ ) ゚ ゚
そして顔を上げると、綾音がいた。
∬#´_ゝ`)「…あんた、何してんのよ」
-
(;゚∀゚)「ちっちちちち違うんです!!これは、これはその、ブラですが、違うんです!!!!」
立ち上がって両手を振り回し力説する長岡。
その両腕の中に、綾音は飛び込んだ。
(;゚∀゚)「…!?」
∬ ´_ゝ`)「あのね、私ね、酔ったの」
(;゚∀゚)「は、はい??」
綾音の両腕が長岡の背中に回され、長岡の分厚い胸板を締め付けた。
∬ ´_ゝ`)「酔ったの」
(;゚∀゚)「は、はい…」
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長岡は両手をだらんと提げたまま、やわらかな綾音の膨らみを感じて、
心拍数だけが右肩上がりに上昇していった。
身長差のある綾音の頭を覗き込むと、
その向こうに、豊満な両丘に挟まれた、暗く深い谷間が見えた。
∬ ´_ゝ`)「ねえ、長岡…」
(;゚∀゚)「は、ひゃい!!」
∬ ´_ゝ`)「私のおなかに当たってるの、ベルトの金具だと思いたいんだけど?」
(;゚∀゚)「はひゃ、あ、ご、ごめ、す、すいませ…!!!!」
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