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今のブーン系にはエロが足りないようです

1名無しさん:2016/04/14(木) 00:35:28 ID:xDVkX4Xc0
創作板のスレが満了しそうなのでこちらに立てました。

このスレはブーン系のR-18作品を投下するスレです。

小説はもちろんイラストや動画等、どんな媒体でもウェルカム!
基本的にタブーはないので自分がエロいと思えば何でも投下して構いません。
反発がありそうなネタかなと判断に困った時は、事前に「◯◯注意」等の注意書きをお願いします!

以上を踏まえ豊かなブーン系エロライフをお送りください。

255名無しさん:2016/10/14(金) 01:18:44 ID:vNiKT/b.0







 そのようにして、クーは死んだ。









.

256名無しさん:2016/10/14(金) 01:20:58 ID:vNiKT/b.0








  GROTESQUE










.

257名無しさん:2016/10/14(金) 01:21:37 ID:vNiKT/b.0
おわり、おつかれ

258名無しさん:2016/10/14(金) 01:22:22 ID:FqyBonN.0
ひぎぃ

259名無しさん:2016/10/14(金) 01:22:59 ID:Cl115E8M0
メ欄も合わせると良いな

しかし乗っけからレベルたっけえ……

260名無しさん:2016/10/14(金) 01:29:49 ID:iLNZA/Dc0

いいリョナだった

261主催者:2016/10/14(金) 02:18:59 ID:cEoqyWVw0
メ欄気付かなかったすげぇ

262名無しさん:2016/10/14(金) 04:09:22 ID:Uma8BdfE0
【閲覧注意】触手えっちって良いよね
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2268.png

263名無しさん:2016/10/14(金) 04:11:24 ID:sURb0bWo0
投下しました。

( ・∀・)精液を浴びないと死んじゃうようですリハ*゚ー゚リ 前編

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476382004/

たぶんどっかのエロゲやアニメに似たような話があるかも

前編は愛のあるセックスです。
続きは明日投下します。

264名無しさん:2016/10/14(金) 08:20:15 ID:.IuZiv9s0
>>263 これは続きを全裸待機

265名無しさん:2016/10/14(金) 08:25:40 ID:.IuZiv9s0
※閲覧注意:ホモ・モブレ・絵だけがエロです


( ><)「わかんないんです、それ先生のなんです」

その日も彼は、昼に階段を踏み外し、
鼻血は止まっていたが額は変色して少し腫れていた。
そしてやはり全授業のノートを記入できていなかったので、
私はまた、いつも通り放課後に自分のノートを写させていた。
そのときメガネを借りて覗いてみたら、
とんでもなく度がキツいのに驚いて、思わず度数を尋ねたのだった。

とにかく馬鹿な奴だったようです

266名無しさん:2016/10/14(金) 08:27:36 ID:.IuZiv9s0
ビロードは常にメガネをかけていた。
いつでも目をぎゅっと細めて、黒板も前も足元も何もかも見落としては、
しょっちゅう怒られたり怪我をしていた。
「わかんないんです」がまるで口癖のようだった。

( ><)「でも先生、最近怒ってばっかりなんです
      チンコも勃たないしいつまでもダンマリだし馬鹿にしてんのかって
      でもどうするんですかって聞いたらもっと怒られちゃいました
      言われた通りにしてたのに、ぼく本当にわかんないんです
      そうだ、ワカッテマスくんならきっとできるんです
      ワカッテマスくん、教えてください」

私は彼を心底馬鹿なんじゃないかと思った。

267名無しさん:2016/10/14(金) 08:29:17 ID:.IuZiv9s0
http://imefix.info/20161013/361215/rare.jpeg

ガラッ

http://imefix.info/20161013/361216/rare.jpeg

268名無しさん:2016/10/14(金) 08:31:00 ID:.IuZiv9s0
( <●><●>)「うぷ」

なんとかトイレに間に合った。
私を追いかけてきてくれていたようで、
戸口で後輩が驚いた顔のまま固まっていた。
軽く断りを入れて口をゆすぐ。
部屋に戻ると、おずおずと謝罪してきた後輩を制して薬を飲んだ。
詫びを兼ねて休憩にし、
私は提供する話題を選びながら湯を沸かした。

進学、就職を経て今に至るまで、交友関係を問われれば彼をまず思い出し、
その度に回想しては目を回してきた。
事が済むと、先生は私の写真を数枚撮り、私の携帯を持って教室を去った。
その後、私は校内をしばらく歩き、
出会った生徒に携帯を借りて、警察に通報した。
それからは周囲の視線を卒業までたっぷりと浴び続けたので、話題は高校時代からとなる。

269名無しさん:2016/10/14(金) 08:32:31 ID:.IuZiv9s0
ビロードにはあれから会っていない。
彼はもうあの学校にはこなかったし、携帯の番号等も知らなかった。
いかに帰宅を遅らせられるかという目的の元、
彼の筆記の遅さを眺めるだけの仲だった。
だから、彼についてわかっているのは、ただ一つだけである。
先生が去った後、私はビロードに肩を借りようとしたが、彼は腰が抜けていた。
そんな自分の体を、彼は実に不思議そうな顔で眺めていた。
彼の頭は彼の体に対して、正常に機能していなかった。
普段からそうではないかと思っていたが、その瞬間、
私は彼が馬鹿なのだと確信した。

緊張を解き始めた後輩に、楽しい人たちのことをいくつか話しながら、
あの確信だけを根拠に、私は頭の中でだけ彼を紹介する。
気の合うのが一人、とにかく馬鹿な奴だった。
ビロードはそんな友人だった。

270名無しさん:2016/10/14(金) 08:33:50 ID:.IuZiv9s0
おわりです。
画像のh除け忘れました、すみません

271名無しさん:2016/10/14(金) 16:51:21 ID:Cl115E8M0
雰囲気とかなんかもうめっちゃエロい
最高

272名無しさん:2016/10/14(金) 16:52:13 ID:Cl115E8M0
よし投下します


※ホモ、レイプ、壁尻、胸糞、ややショタの要素を含みます

273名無しさん:2016/10/14(金) 16:54:22 ID:Cl115E8M0



( ><)…………


( ><)なんということでしょう……。




( ><)僕は不知火ビロード、中学一年生です。


( ><)好きな遊戯王カードはブルーアイズホワイトドラゴン、好きなお菓子はスティック状のこんにゃくゼリー、ド田舎在住の、ごく普通の男の子です。


( ><)今日は7月29日、この前夏休みに入ったばかりです。僕は親友のワカッテマス君の家へ行く途中でした。


( ><)一緒に宿題をやって、その後遊戯王カードで遊ぶ予定だったんです。


( ><)ですが……ああ、なんということでしょう




( ><)僕は今、ブロック塀にぽっかり開いた穴にハマっているんです





真夏の壁尻のようですヾ(⌒│(ノ;><)ノ

274名無しさん:2016/10/14(金) 16:56:36 ID:Cl115E8M0


( ><)「うわああああああああ〜〜〜!!!!!」

 ビロードは頭を抱えた。どれほどジタバタしても、腰骨がギュッと擦れて先へは進めない。戻ろうにも、脚は少し地面から離れていて、上手く踏ん張れない。

( ><)「プーさんかよ!!プーさんかよ!!」

最早♪プーさんクマのプーさん、と懐かしい歌を歌いながら助けを待つしかない状態だ。
しかしここは私道の少し奥へ入ったところで、誰かが頻繁に通るわけでもない。

( ><)「うっ……ワカッテマスくん……」

通る見込みがあるのは、ワカッテマスくらいだ。彼の家はこの道の突き当たりにあるから、到着が遅れているのを訝しんで迎えに出てくれるかもしれない。

( ><)「ワカッテマスく〜〜〜ん!!!!!!!!!!」

ワカッテマス宅へ届けとせめて声を張り上げる。熱中症や脱水症状なんかも怖いが、それでもじっと待ってはいられない。それから、上半身だけとはいえ陰の中にいるから大丈夫だろう、と思った。



「……ビロード?」

( ><)「!……ワカッテマスくん!?ワカッテマスくんですか!?」

叫びつづけること数分。やっと、やっと来てくれた。

「……やれやれ、一瞬プーさんかと思いましたよ」

( ><)「僕もそう思いました」

「それで、あなたはどうしてそんなことに?」

( ><)「そんなこといいから引っ張ってくださいよお」

「ププッ、ククッまあまあ、聞かせてくださいよ」

ああ、いつもの悪癖だ。ワカッテマスには幼稚園の頃からビロードをからかう癖がある。単に意地悪なのだが、こんな時にはやめて欲しい。
そう思いつつもビロードは答えてしまう。助けが来たことで完全に気が緩んでいた。

275名無しさん:2016/10/14(金) 16:58:24 ID:Cl115E8M0


( ><)「……ちんぽっぽちゃんの、ブルーアイズが、塀の向こうにあって」

「ちんぽっぽのブルーアイズ?」

( ><)「春休みにくれたやつなんです!知ってるくせに!」

 ちんぽっぽは中学入学を境に東京へ引っ越してしまった。男勝りで、いつも男子側の遊びに混ざっていた。特にワカッテマス、ビロードと3人でいることが多く、ビロードはそんなちんぽっぽが好きだったから、荷造りを始めたちんぽっぽの部屋を見て泣いた。
そんな時、しょうがないっぽね、とちんぽっぽはブルーアイズホワイトドラゴンのカードをくれた。前から欲しがっていたそれは、ビロードにとって単なるカード以上に大切なものだった。

「でも、どうして自分のだと?それに、落ちてたカードなんて使えないでしょうに」

( ><)「スリーブです!スリーブでわかったんです!」

ビロードが後生大事に握って帰ったカードは、手汗で少しよれていてビロードはまた泣いた。それを見かねた兄が、余っていたスリーブをくれたのだ。このドが付く田舎町で、更に言えば小中学生の文化の中にスリーブという概念はなかった。カードならば駄菓子屋やタバコ屋や、一軒しかないコンビニで買えたけれど、スリーブは“街”のカードショップへ行かなければ買えなかったから。
三重のスリーブに入れたそのカードは1枚だけ浮いてしまって実際のゲームでは使えなかったけれど、大事なもんなんだろ、ちゃんとスリーブに入れないとどうなっても知らネーヨ、と高校生になってから構ってくれなくなった兄が少しだけ目を向けてくれたのが妙に嬉しかった。

( ><)「大事な……ブルーアイズなんです」

「それなら致し方ありませんね。さて、じゃあぬいてあげるとしますか。ブルーアイズは持ちましたね?」

( ><)「はいなんです!」

 ワカッテマスの手が腰を掴んだ。その時だった。

「……すみません、ちょっと待ってください。……あなた!ここは私有地ですよ!」

地面が擦れる音。足音か。ワカッテマスが声を荒らげる。委員長然としたよく通る声。

「ぐっ」

それが突如苦痛に濁った。それから、何か鈍い音。また、地面が擦れる音。今度は少し長い。ズザザザ、とまるで何かが倒れ込んだようだった。

( ><)「ワカッテマスくん!!?」

「ビロード、あ、ガっ」




「知らない、おじさんが――」

276名無しさん:2016/10/14(金) 16:59:40 ID:Cl115E8M0


( ><)「――えっ」

 その時。突如、尻に直射日光が当たった。熱い。というか、それは、つまり。

( ><)「ひゃんっ!!?」

 履いていたジャージの短パンが、トランクスごと脱がされてしまった。生尻を突き出して壁に突っ込んでいる間抜けさを想像して、ビロードは震える。そこを熱い手が撫でさする。くすぐったさと恐怖に身をよじると、脛に辛うじて引っ掛かっていた短パンが落ちた。

( ><)「えっ、くっ……ふはっ……」

手は尻たぶを揉み、尾てい骨の当たりをなぞる。まだ毛も生え揃っていないビロードにはその手の動きの意味はわからない。他人に尻を触られるなんて、小学校低学年の蟯虫検査の時以来ではないだろうか。いや、中学年の時に兄の部屋に勝手に入って喧嘩して、

パシン。

( ><)「う゛っっっ!!!!?」

 奇しくも、兄があの時したように手のひらが尻へ振り下ろされたのだろうとすぐにわかった。音は立派で小気味いいが、痛みはすぐに淡く消えていく。手のひらと尻がぶつかる時に、僅かに隙間が作られているのだと思う。

パシン、パシン。パァン。

( ><)「あっ、あ゛っ、うっ、いた、痛いです!痛いんですぅ!」

やめて、やめてとビロードが懇願した事に満足したのか、連続した痛みは止まった。じわあ、と残った痛みが尻全体に熱を持って逃げていく。中学生にもなってこんな、と思うと泣きそうにもなる。

( ><)「うっ、ふぐっ、痛っ、こわい」

手のひらはさすさすと尻を撫でる。飴と鞭。DVとハネムーン期。必然性のない懲罰的な痛みを与えておいて優しくする手のひらが酷く不気味だった。

( ><)「ひゃあうん!!!?」

濡れた何かがきっと赤くなっている尻の丸みを滑った。腰骨から足の継ぎ目までスーッと降りていくと、ゆっくり上へ戻っていく。時折、緩い洗濯バサミが柔らかく肉を挟むような感覚が来て、すぐに消える。舌とあまがみだ。

( ><)「ひゃっ、やっ、やだ、きもちわるい」

足をばたつかせて蹴ると、ぎゅっと肉を抓られる。爪か歯かわからないが背筋が冷えた。この不審者がしているのはどうやら“調教”らしい。顔も知らないのに。

( ><)「うぅ…………?」

指が、つう、と尻をなぞる。今までの弄ぶような動きとは違う。

( ><)「…………もじ?」

277名無しさん:2016/10/14(金) 17:01:01 ID:Cl115E8M0


さすさす、と手が尻を撫でた。イエスだろうか。

( ><)「えーと……“り”?」

パァン!

(;><)「痛っ!………………あっ、“い”!?“い”!!」

『い い こ に し な さ い』。壁の向こうのオジサンがまず“言った”のはそれだった。他に言うことはあるだろう、とその非常識さに恐怖感が蘇ってくる。

『こ れ か ら イ イ こ と を す る』

『い い こ に し て れ ば や さ し く し て あ げ る』

( ><)「イイこと……?」

『だ れ に も い っ て は い け な い』

 文字を読むために尻に意識を集中させていたその時。尻のすぼまり、とうとう自分でも触れたことの無い所へとヌルり、液体が垂れてきた。

( ><)「つ、つめた、」

( ><)「――!!!?」

( ><)「や、やだ、そこ、きたな」

神経が集中していて、思わずビクビクと身体を跳ねさせてしまうのを焦らすように、ゆっくりぬるぬると指が淵を擦る。

( ><)「い゛っっっ」

何かに包まれた指を一本差し込まれてビロードは呻いた。多分大人の指が肉の壁をぐにぐにと確かめるように押す。何かを探すように中で曲げられて気持ちが悪い。また上から液体が降ってきて、指はそれを擦込むように2本になった。

(。><)「や゛っ、あっ、そこ、やらぁ…………はーっ、はーっ、あーっ」

278名無しさん:2016/10/14(金) 17:02:33 ID:Cl115E8M0


 指がゆっくりと引き抜かれて、ビロードは思わず涙と鼻水で一杯の顔を安堵にほころばせた。それが見えるわけでもないのに、丁度犯人はピト、と穴へ自分のペニスをあてがったところだった。

( ><)「えっ」

くち、

( ><)「んんんん゛っっっ」

ずるり。

( ><)「あっっ!」

一番奥まで突っ込んで、相手は一度動きを止めた。尻から相手の体温が伝わってきて気持ちが悪い。

『今 ど う さ れ て る か わ か る か な ?』

( ><)「わ、わかんない、わかりたくない、んです」

『お ち ん ぽ』

( ><)「や、やだあ……抜いて、抜いてください」

パシン。
ビンタは、ノー。

( ><)「あ、あああ……お、お゛っ」

ズルりと、硬いちんぽがゆっくり引き抜かれていって、

( ><)「〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!」

パァン!
腰が尻に思い切り打ち付けられた。

279名無しさん:2016/10/14(金) 17:04:11 ID:Cl115E8M0


( /////)「あっ、あっあっあっ、やっ、やら、あーっ、あっ……あっ……」



パンパンパンパンパンパン、何度も何度も高速でピストンされていて、ビロードは何度も叫ぶ。叫びすぎて声が枯れ始めた。カードを握っていない方の手で涙と鼻水を拭おうにもその隙が無い。ブルーアイズは縦に折れ曲がっていた。それを見ると、なぜ自分はこんな目に、と一層やるせなさが募る。9割の痛みに1割の快楽かどうかわからない痺れを感じ始めている悔しさと怒りも。

( /////)「うっ、ふっ、ふぐっ、うーっ、ふーっ、ふーっ」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン。よくも休憩無しにひたすら腰を振れるものだ、とぼんやり考える。自分だけが良くなるための必死の動きだと、童貞のビロードにもわかった。いい子にしていれば優しくすると言ったのに。そんな独り善がりな顔もわからない男性に処女を散らされたのだという事実が頭の中で反響していて、それを止めるには何も考えないでいるしか無くなった。白くてざらついた建物の壁。日陰の土の匂い。水道管。柿の木。ブロック塀。蟻。何かわからない赤い点のような虫。セミの声。ブルーアイズ。コバエ。深爪。ひたすら思考を逸らす。

( /////)そ「ぐうっ!?」

声も出なくなっていたのが不満だったのか、男がぐっとビロードのちんぽを握った。本人の意思に反してたち上がり始めていたそれをぐっと握り、いきなり一息に皮を剥いた。

( 。////)「い、いた、痛い、こわれちゃ」

前も後ろも、プライドもロマンも全て破壊された。痛みと悲しみに萎えた敏感な鬼頭を薄ビニールの手袋か何かに包まれた指がくにくにと刺激して、ぬるぬるとした液体を擦り付ける。シュッシュッとそれなりに握力の強い手が前後して、興奮しているのかピストンが一層速まる。中でちんぽが少し膨らみ始めた。

(;/////)「ーーーッ!?やっ、やだ、それは、」

どぷっ、とぷっ。

280名無しさん:2016/10/14(金) 17:05:18 ID:Cl115E8M0


( <●><●>)「ビロード、大丈夫ですか」

 結構な時間失神していたらしい。陽は少し傾き始めていて、陽射しが多少和らいでいる。ビロードは仰向けの状態で目を覚ました。コンクリートの塀から引き抜かれたらしい身体は腰がきしんで痛かった。下半身は綺麗に拭き清められていたが、尻穴の痛みがあれを白昼夢にしてくれない。

( ><)「……あ、う」

現実だ。

( 。><)「うああああああああっっ!」

声を上げて泣きじゃくるビロードを、ワカッテマスが支え起こした。見るとこめかみと唇に血が滲んでいるし、脛には黒々と痣ができている。

( <●><●>)「……ビロードさえ大丈夫なら、駐在に言いに行きましょう。ただ逆光で顔が見えなかったのと突然だったので私が証言できることはあまりありませんが……」

駐在。警察。証言。ビロードはハッと、その流れを想像する。まず、思い出したくもないことを繰り返し証言しなければならないのだろう。それから、この狭い田舎で事の次第はすぐに知れ渡るはずだ。確か、流石さんちのお兄さんは駐在さんと仲が良かったはずで、しょっちゅう飲み歩いている。田舎はトピックに飢えている。

( ><)「けいさつは……ちょっと……」

( <●><●>)「……わかりました」

このことは2人だけの秘密にしましょう、と優しく言うワカッテマスの傷を見ていると、泣き出しそうになる。

( <●><●>)「……ごめんなさい」

ワカッテマスがぎゅっと、ビロードを抱きしめる。

( <●><●>)「ごめんなさい、何も出来なくて。本当に。ごめん。でも大丈夫です、大丈夫ですから。もう二度とこんな事が起こらないよう、私が君を護りましょう。誰にも君を傷つけさせません」

ビロードはワカッテマスの肩越しに田舎町の夕日を見た。ただ、ちんぽっぽが引っ越してしまった後で良かった、とボンヤリ考えていた。

それにしても、このちっぽけな町で見知らぬ人がいるなんて。
あんなに大事にしていたブルーアイズを、無くしてしまうだなんて。




281名無しさん:2016/10/14(金) 17:07:06 ID:Cl115E8M0
犯されるショタというのは、どうしてこうも
人を狂わせるのでしょうか。
はじめての祭り参加が、存在を知って以来
ワクワクしながら読んでいたエロ足スレで、
カナリ嬉しく思っています。
ツマリ、短編童貞も祭り童貞も、
テープカットめいてエロに捧げたわけです。
マジで至らぬこともあったかとは思いますが、
スべての読んでくださった方に感謝します。

282名無しさん:2016/10/14(金) 17:13:00 ID:eVWK0SIw0

いい伏線だった

283名無しさん:2016/10/14(金) 18:52:21 ID:VWfUZs9U0
乙!
犯されるショタに目覚める日が来るとは思ってなかった…
後書きも上手いね

284名無しさん:2016/10/14(金) 18:53:23 ID:Lnq6A5BM0
あとがき凄い

285名無しさん:2016/10/14(金) 21:23:45 ID:.IuZiv9s0
本編で抜いてからのあとがきのアクセントしゅごい・・・ふぅ・・・

教育実習(;、;トソン先生※モブレミセ*゚ー゚)リ※百合風味

別板で上げてたの
ttp://imefix.info/20161013/461217/rare.jpeg
続き
ttp://imefix.info/20161013/461218/rare.jpeg

286名無しさん:2016/10/14(金) 21:28:13 ID:.IuZiv9s0
祭の為に本番までイッてもらいました(;、;トソン

287名無しさん:2016/10/14(金) 21:36:36 ID:Cl115E8M0
痣とか液とかの絶妙な汚さとかわいい百合のコントラストよ……
2枚目膝枕なのが特にイイネ

288名無しさん:2016/10/14(金) 21:39:43 ID:Lnq6A5BM0
クソエロい

289名無しさん:2016/10/14(金) 21:48:09 ID:.IuZiv9s0
>>235
メル欄今気づいて読み返したやばい
淡々とした文から迫りくる狂気が更に気持ちよく・・・ふぅ・・・

290主催者:2016/10/14(金) 21:48:09 ID:rTmJsgp.0
小説もイラストもGJです!!

291名無しさん:2016/10/14(金) 22:20:31 ID:mAEeDI1.0
15レスほどお借りします

【川 ゚ -゚)は('A`)の子供が欲しいようです】

怖くないよ、寄っといで

292名無しさん:2016/10/14(金) 22:21:16 ID:mAEeDI1.0

俺、宇津田毒男
普通の家庭に生まれ、普通の学校に通い、普通の人生を歩んできた
何の奇跡か綺麗な嫁だってもらえた、これから普通に幸せな家庭を持つハズだった

ハズだったのに、現在レバー入れ大ピンチ

(;'A`)



とにかく逃げろ、一心不乱に逃げろ
”アレ”に捕まったらどうなるかなんて分からないが、ロクな事にならないのだけは確かだ

どうして俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ畜生
本当にカミサマってのがいるならなんて最低な野郎だ、出会ったら穴と言う穴をファックしてやる

293名無しさん:2016/10/14(金) 22:22:13 ID:mAEeDI1.0

事の起こりは数時間前……

川 ゚ -゚)「ドクオ メシ できた」

('A`)「何でカタコトなんだよ」

川 ゚ー゚)「新しいキャラを付けてみようと思ってな、萌えたろ?」

('A`)「萌えねぇよ、お前草薙の一族の末裔だったのか?」


イタダキマス、メシアガレ



川 ゚ -゚)「なあドクオ、話がある」

('A`)「なんだ改まって」

294名無しさん:2016/10/14(金) 22:23:15 ID:mAEeDI1.0


川 ゚ -゚)「私、ドクオとの子供が欲しい」

(;'A`)「……っ」

言葉に詰まってしまった
勿論クーの事は愛しているし、家庭もいつか作りたいと思っていた
しかしこうして面と向かって言われると言葉が出てこない

川 ゚ -゚)「……イヤなのか?」

やめろ、その二つのたわわを押し付けるんじゃない
童貞には刺激が強すぎる

('A`)「イヤ、ホシイデスヨ、モロチン」

川 ゚ー゚)「嬉しいぞドクオ、ならば改めて言わせてもらおう」

川 ゚ー゚)「 私 の 子 を 産 ん で く れ ! 」

(;'A`)「……は?」

時間が止まった

川 ゚ -゚)「どうした、鳩が鉛玉を食らったような顔をして」

(;'A`)「聞き間違いかな?俺が子供を産むように聞こえたんだけど、俺は男だよ?」

聞き間違いであってくれ

川 ゚ -゚)「ああ、もう一度言い直そう」

川 ゚∀゚)「 お 前 が マ マ に な る ん だ よ ! 」

俺は逃げた

295名無しさん:2016/10/14(金) 22:24:38 ID:mAEeDI1.0


(;'A`)「ブーン助けて!匿って!」

(;^ω^)「おっ?どうしたおドクオそんな血相変えて」

(;'A`)「エロ同人みたいなコトされちゃう!エロ同人みたいに!」

(;^ω^)「よく分かんないけどヤバイのは分かったお、とりあえず入れお」

――――――

ξ゚⊿゚)ξ「はいお茶、落ち着いた?」

('A`)「ああ、サンキュ」

( ^ω^)「んでどうしたんだお、尋常じゃない慌てようだったけど」

ξ゚⊿゚)ξ「クーと何かあったの?」

(;'A`)ビクッ

(;'A`)「クーが、子供が欲しいって」

( ^ω^)「なんだただのノロケかお、死ねお」

<ピンポーン

( ^ω^)「お?悪いけどツン、出てくれお」

ξ゚⊿゚)ξ「はいはい、後で私も聞かせてもらうからね」

( ^ω^)「で、恥ずかしくなって逃げてきたのかお?」

(;'A`)「いや違うんだって、そんなハートフルな事じゃないんだって」

アラ、クージャナイ

( ^ω^)「まあでも男なら腹くくることも必要だお?」

ドクオナラキテルワヨ

(;'A`)「くくるんじゃなくて膨らまさせそうになってんだよ」

アガッテアガッテ

(;^ω^)「お?それはどういう……」

296名無しさん:2016/10/14(金) 22:25:32 ID:mAEeDI1.0


ξ゚⊿゚)ξ「おまたせ、どこまで話進んだの?」

(;^ω^)「いやそれがちょっとヤバそ……」

川 ゚々゚)

(;'A`)

(;^ω^)

川 ゚々゚)「ドクオ、ドクオ、ドクオドクオドクオドクオ」

川 ゚∀゚)ニチャア

川 ゚∀゚)「 産 め ! 私 の 子 を ! 」

(;'A`)「逃げるんだよォォォー!」

(;^ω^)「ドクオここ2階ィィィーーーー!」

川 ゚∀゚)「妊娠だけは絶対にしてもらう!」

ξ;゚⊿゚)ξ「クーもここ2階だからー!」

297名無しさん:2016/10/14(金) 22:26:22 ID:mAEeDI1.0

ブーンが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった
涙は流さなかったが、無言の男の詩があった

(;^ω^)「何だったんだお一体、ドクオはもうだめかもわからんね」

ξ;゚⊿゚)ξ「クーもまさか本気なのかしら……」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、子供かあ……」

( ^ω^)「ツンも欲しいかお?僕との子供」

ξ//⊿//)ξ「……うん」

( ^ω^)「愛い奴め、今日は寝かさんお」

298名無しさん:2016/10/14(金) 22:27:09 ID:mAEeDI1.0

(;'A`)

クソ、考えろ
どうやって逃げ切る?
思考を止めるな、止めたら終わりだぞ俺

(;'A`)「よし、コッチだ」

……

川 ゚々゚)「コッチカラドクオノニオイガスル」

――――――――――――――――

目の前には一糸纏わぬ姿の彼女
揺れる金髪の巻き毛に白い肌
照れているのか頬に赤みがさしている

ξ//⊿//)ξ「あまりジロジロ見ないでよ、恥ずかしい……」

( ^ω^)「綺麗だお、ツン」

おお、耳まで赤くなった

ξ////)ξ「バカ……」

反応が可愛いからついつい苛めたくなるけど我慢我慢
そして、僕とツンは唇を重ねる

299名無しさん:2016/10/14(金) 22:28:14 ID:mAEeDI1.0


(;'A`)「クソ、もっと体力つけとくんだった」

後悔先に立たず、でも誰がこんな状況なんて想定出来るだろうか
嫁に孕まされそうになっての逃走劇なんて笑い話にもならねえぞ

(;'A`)「こっちはダメだ、人気が無さ過ぎる」

気分はシザーマンから逃げてるジェニファーだぜ全く

……

川 ゚々゚)「ニガサナイ、ニガサナイ」

――――――――――――――――

ツンの呼吸が荒くなってきた
興奮しているのが手に取るようにわかる

少し焦らしてやろう、と悪戯心が顔を出した

丁寧に、しかし決定打は打たない

どこまで我慢できるかな?

とはいえやり過ぎは良くない、焦らし過ぎるとどこからか拳が飛んでくるからNE!

それに

( ^ω^)「正直こっちのほうも限界なんですよね」

300名無しさん:2016/10/14(金) 22:29:54 ID:mAEeDI1.0

逃げながら考える
このまま逃げ続けるのは駄目だ
体力は無限じゃない、いずれ捕まるのがオチだ
そして捕まってしまったら……

('A`)「うへぇ、考えたくもねえ」

脳裏に浮かんだ思考を振り払うように夜の闇を駆ける
いや、待てよ

(;'∀`)「一つだけ思い付いた」

……

川 ゚々゚)「ドクオ、コッチキテル」

――――――――――――――――

最近分かった事、ツンは意外と被虐趣味のケがある
まあ、要するにマゾなのだ

手に持ったものを隠しつつツンを抱きしめてやる

ξ//⊿//)ξ「ひゃっ」

そしてツンの手を後ろに回し、

手枷をかけてやる

ξ゚⊿゚)ξ「えっ」

( ^ω^)「されたかったんだお?こういう事」

動揺している間に開口マスクを着けてやろう
これでもう声は出せない

ξ゚○゚)ξ「あー!あー!」

怯えと期待が入り混じった目だ
ツンは嗜虐心を擽るのがお上手だなあ、全く

僕は目隠しを取り出した

301名無しさん:2016/10/14(金) 22:30:15 ID:6fnK0fwA0
ブーンとドクオの落差w

302名無しさん:2016/10/14(金) 22:30:58 ID:mAEeDI1.0

目的地は決まった、最後の力を振り絞って走れ
ここが正念場だ、生と死を分かつ場所だ
うおォン、まるで俺は人間火力発電所だ
後ろから追いかけてくるのが人間原子力発電所だ

(;'A`)「この道を右に曲がれば……!」

……

川 ゚々゚)「ドクオ、ドクオ!」

川 ゚∀゚)「ミツケタ!ミツケタ!」

――――――――――――――――

ξ ○ )ξ

こうして彼女から一つづつ奪っていく
動きを、声を、視覚を
次は

( ^ω^)「まさかツンがこんなにされて感じるマゾだったとは知らなかったお」

ξ ○ )ξムー!ムー!

( ^ω^)「否定のつもりかお?でも」

グチュッ

( ^ω^)「さっきよりグチャグチャに濡れてるお、自分でも分かってるんだお?」

( ^ω^)「自分はド変態のマゾだって」

ξ ○ )ξ「アッ」ビクン

( ^ω^)「大丈夫、僕はツンがどんなツンだったとしても大好きだお」

( ^ω^)「例え蔑まれて感じてる、人間のフリをしてる救いようのないマゾ豚だったとしても」

人としての尊厳を奪っていこう

303名無しさん:2016/10/14(金) 22:33:45 ID:mAEeDI1.0

ブーンの家だ!
でももう明かりは消えてるな、流石に寝てるのか
っと、問題はソコじゃない

(;'∀`)「目指すゴールはすぐそこって事だ!」

持ってくれよ俺の脚、マトモに鍛えてないけど!

……

川 ゚∀゚)

――――――――――――――――

304名無しさん:2016/10/14(金) 22:34:11 ID:mAEeDI1.0

僕は自身の欲望をツンにぶつける
いきり立った自身のイチモツをねじ込んでやれ
まずは上の穴からだ

(#^ω^)「ツンがいけないんだお!顔も声も性格も何もかも可愛いから!」

ξ; ○ )ξンー!ンー!

(#^ω^)「その口はもう喋るためじゃなくてチンポしゃぶる為の穴なんだよ!」

(#゚ω^)「もうツンの体はチンポに奉仕するためだけにあるんだお!」

(#゚ω゚)「マゾ雌豚にはお似合いの末路だお!オラ褒美を受け取れ!」

とても、いっぱいでました。
でも、まだまだ息子は物足りません。
次に下の穴だ

( ^ω^)「もう我慢できないって言ってるお、下の口は正直だおね」

( ^ω^)「お望み通り挿れてやるお、答えは聞いてないけど」

ξ; ○ )ξオ゙ッ!オ゙ッ!

突き上げるごとに獣のような声を上げ小振りな胸が揺れる
とここで思い付き、部屋のカーテンを開ける

( ^ω^)「ほら、ツンも見せつけてやれお」

( ^ω^)「その 雌 豚 な 姿 を 外に思う存分見せつけてやれお」

ξ; ○ )ξン゙ーッ!ン゙ーッ!

( ^ω^)「お、あれドクオじゃないかお?つっても見えないか」

ξ; ○ )ξン゙ーッ!!!!!!

( ^ω^)「一気に締まりが強くなったお、やっぱ生まれついての雌豚だお」

( ^ω^)「あれ、ドクオの後ろ……」

(;^ω^)

……フォーエバードクオ、安らかに

305名無しさん:2016/10/14(金) 22:35:25 ID:mAEeDI1.0

見えた!

(;'∀`)「俺の家だ!」

鍵を開ける!ドアを閉じる!チェーンを掛ける!

川(;'∀`)「生きてるー!俺は生きてるぞー!」

――――――――――――――――

( ^ω^)「ほらツン、マスク外してやるお」

ξ ⊿ )ξ「ブーン、もっと……」

( ^ω^)「欲しければ自分は何者なのか自分の口から言うんだお、ちゃんと言えたらご褒美あげるお」

ξ ⊿ )ξ「私はおチンポ様に媚びるだけのマゾ雌豚です……この口もおマンコもチンポ様専用の穴なんです……」

ξ ⊿ )ξ「今まで人間のフリをしてきて申し訳ありませんでした……どうか哀れな雌豚におチンポ様を恵んでくださいぃ!」

( ゚ω゚)「チンポ穴め、そんなに欲しけりゃくれてやるお!」

( ^ω^)「ほら目隠し取ってやるから鏡見てみるお、蕩けた顔した卑しい雌豚がいるお」

ξ ⊿ )ξブヒィ!ブヒィン!

ああ、ツン
このツンは僕だけが知っているツンだ
他の誰も知らない、僕たちだけの秘密

306名無しさん:2016/10/14(金) 22:36:08 ID:mAEeDI1.0



川 ゚ー゚('A`)

おかえり、ドクオ




――――――――――――――――

(;^ω^)。(調子乗り過ぎたお、これは死んだかもわからんね)

307名無しさん:2016/10/14(金) 22:36:44 ID:mAEeDI1.0



【川 ゚ -゚)は('A`)の産んだ子供が欲しいようです】
おしり

308名無しさん:2016/10/14(金) 22:39:16 ID:mAEeDI1.0
【あとがき】

ブーン系小説の童貞はこの祭りのこの投下で捨てました
童貞作品をこのような祭りと言う場で晒すのは恥ずかしくて少し感じます

309名無しさん:2016/10/14(金) 22:40:05 ID:.IuZiv9s0
ブラボー!おお・・・ブラボー!!

310名無しさん:2016/10/14(金) 22:43:08 ID:Cl115E8M0

ブンツンでブーンがサドの側でツンがドマゾってエロいよね
さあ次はクードクふたなり孕まセックスだ

311名無しさん:2016/10/14(金) 22:47:51 ID:.ttrcaYg0
川 ゚ ー゚)ふたなりなかだし('A`;)

312名無しさん:2016/10/14(金) 22:48:48 ID:Lnq6A5BM0
カオスすぐる

313名無しさん:2016/10/14(金) 22:50:39 ID:6fnK0fwA0

これはいいエロギャグ

314名無しさん:2016/10/14(金) 23:41:41 ID:XXEEM7Dc0
ブーン達がエロ要員であったかw
まずドクオは孕めるの……?

315名無しさん:2016/10/14(金) 23:44:22 ID:hcj8/1FM0
今年もおちんぎんしました。

ノパ⊿゚)ヒート・アイランドのようです2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476451228/l50

全然関係ないんですけど左門くんはサモナーの嬉村笑美ちゃんが体育会系脳筋体力バカ貧乳ポニテですごくヒートっぽいと自分の中で話題です!
全然関係ない話でした!

316名無しさん:2016/10/15(土) 00:07:26 ID:WdpstDKg0
おつです
続きが読めるだなんて!またしても凄まじい逸品だ

317名無しさん:2016/10/15(土) 00:08:58 ID:WdpstDKg0
※注意:発酵の熟女

J(*'ー`)し
ttp://imefix.info/20161013/71213/rare.jpeg

318名無しさん:2016/10/15(土) 00:12:49 ID:WdpstDKg0
※連投ごめんね&やっぱり注意:発酵の熟女
上とはまた違う世界線の J(*'ー`)しなのでちょっとちっぱいです

J(*^ω^)しあら奥さん、こないだの撮影ぶりですわね J('ー`*)し
ttp://imefix.info/20161013/71214/rare.jpeg

319名無しさん:2016/10/15(土) 00:14:38 ID:PoTszvJI0
テロだ!こんなのテロだ!

320名無しさん:2016/10/15(土) 00:27:44 ID:X5xpqu6U0
某作品のドクオはこんな看守長と闘っていたのか、、、

321名無しさん:2016/10/15(土) 01:50:10 ID:LzYbleMo0
投下報告

( ・∀・)精液を浴びないと死んじゃうようですリハ*゚ー゚リ 中編

今回は一方的なセックスです。まだ閲覧注意ではないです。

322名無しさん:2016/10/15(土) 01:56:01 ID:PoTszvJI0
後編楽しみだ乙

323名無しさん:2016/10/15(土) 02:06:17 ID:Hn7pGVAg0
投下 総レス40

324名無しさん:2016/10/15(土) 02:06:45 ID:Hn7pGVAg0


      ( 'A)
      (L・)ヽ
       γΖ
       ̄

('A`)「え〜、みなさんどうもこんばんは。メンタリストのDokuoです」



      ('A`)
      (L・)ヽ
       γΖ
       ̄


('A`)「このような姿で、すいません」


('A`)「え〜……みなさん。みなさんには今、私が全裸に見えていると思います」


('A`)「いえ、無理もありません……なぜなら、肩が露出している」

('A`)「太腿から爪先まで、全てが露出している」

('∀`)「そして何より、乳首を露出している」




('A`)「これでは、私が全裸でテレビに映る変態だと思われても、仕方ありませんね」

('A`)「しかし、みなさんが私を全裸だと認識した瞬間……」

('A`)「みなさんは私に騙されているのです」

('∀`)「……さぁ、そろそろこの体勢も厳しいので立ち上がってみましょうか」

325名無しさん:2016/10/15(土) 02:07:30 ID:Hn7pGVAg0

        スッ

  ('A`)  
  /(・・)>
  /▼\




('A`)「はい。実は、非常にフィット感のあるアンダーを履いていたのです」

('A`)「みなさんからは、角度の都合で分からなかったかもしれませんが……履いています」

('A`)「どうですか? 私が全裸であると思っていませんでしたか? 放送事故を心配しませんでしたか?」

('A`)「一瞬でもそう思った貴女。そのとき既に、貴女は私の術中に嵌まっていたのです」



('A`)「―――――これが、メンタリズムです」



('∀`)9m「ナイスメンタリズムッ!」




('A`)「あっ、パンツの紐はテグスです……なんかすいません」

326名無しさん:2016/10/15(土) 02:08:25 ID:Hn7pGVAg0

('A`)「ということで、今日はこのメンタリスト・Dokuoが」

('A`)「みなさんを目くるめくメンタリズムの世界にご招待しましょう」

('A`)「まず、え〜、今私は……アンダー一枚。俗に云うパン一でここに立っているわけです」


('A`)「それはタレントにとってとても危険な状況。いつ何が飛び出してくるか分からない、絶体絶命の状況です」

('A`)「綺麗なバラ、セクシーなパン一には棘があるとは、よく言ったものです」

('A`)「ですが、この非常に危機的状態でみなさんの視線にさらされている状態でも……」


('A`)「私の心は穏やかであります」



('∀`)「むしろ、快感の隣にいる」



('A`)9m「あっ! 今そこの貴女。気持ち悪いって思いましたね?」

('A`)ノ「他にも気持ち悪いと思われた方ッ!」



('A`)「はい、今会場の八割の女性の感情を“気持ち悪い”に誘導しました」

('A`)人「これがメンタリズムです。ハイ拍手ッ!!」



('∀`)9m「ナイスメンタリズムッ」

327名無しさん:2016/10/15(土) 02:09:09 ID:Hn7pGVAg0


('A`)「しかし今日はこれだけでは終わりませんよ、みなさん」


('A`)「今日はこのテグスを……」



('∀`)「外します」





('A`)「想像してください。外した先に、どんな光景が待っているのか」

('A`)「この、漆黒のアンダーが包むものとは、一体何なのか」



('A`)9m「はい、客席前方の白のポンチョのお姉さん」



「えっ」

('A`)「これを外したら、何が見えると思いますか」

「えっ……えぇ〜ww」

('A`)「言えませんか? さぁ、大きな声で仰ってください」

「……ち、いや、や、何か出ますっwww」



('∀`)「言葉を濁されましたが……うーん、恥じらい乙女。良いでしょう!」

('A`)「これもメンタリズムですね」



('A`)9m「ナイスメンタリズムッ!」

328名無しさん:2016/10/15(土) 02:09:43 ID:Hn7pGVAg0


('A`)「え〜、それではそろそろ御開帳とまいりましょうか」




('A`)「いきますよ〜……いっちゃいますよぉ〜……紐がするするする〜……」




('A`)9m「するするする……こらそこっ!!歴史的瞬間から目を逸らさない!!」





('∀`)「……ジャンッ」

329名無しさん:2016/10/15(土) 02:10:21 ID:Hn7pGVAg0




  ('A`)  
  /(・・)>
  /▼\〜▼




('A`)「アンダーの下は、これもまたフィット感のあるアンダー」

('A`)「他の中身を想像した方……これがメンタリズムです」



m9('A`)9m「ナイスメンタリズムッ!」 


('∀`)「今夜はここまで。メンタリスト・Dokuoでした」

330名無しさん:2016/10/15(土) 02:11:03 ID:Hn7pGVAg0






わらっていきるようです





,

331名無しさん:2016/10/15(土) 02:12:16 ID:Hn7pGVAg0


从'ー'从「ねーねー! 昨日のエンタメの仏様見た〜?」

从 ゚∀从「見た見た! ドクオマジでキモかったよな!」

从'ー'从「も〜、あたし出てきた瞬間身震いしたもん」

|゚ノ ^∀^)「正直放送事故でしょアレは」

从 ゚∀从「飯食ってるときに見れねえわwwwww」

|゚ノ ^∀^)「つーかさ、ネタって言うより顔の時点でやなんだけど」

从'ー'从「わかる〜、顔が人間じゃないよね〜」

从 ゚∀从「そこまで言ってねーよwwwwでもそれなwwww」



ミセ*゚-゚)リ

ミセ*゚ー゚)リ「……トソンは、昨日のエン仏見た?」

(゚、゚トソン「いえ……普段からよくバラエティを見るような質ではないので」

ミセ*゚-゚)リ「そっか〜……まぁそういう私も見てないんだけどねー」

ミセ*゚ー゚)リ「でも、確かにトソンはテレビ見ないイメージあるな〜……見るとしてもニュース、みたいな」

(゚、゚トソン「失礼ですね。日曜日の朝はアニメも見ますよ」

ミセ*゚-゚)リ「それ朝のやつじゃん。しかも子供向けの」

(゚、゚;トソン「あ、ああいうのも結構お話がちゃんとしてて面白いんですから!」

332名無しさん:2016/10/15(土) 02:13:31 ID:Hn7pGVAg0

ミセ*゚-゚)リ「あれ? でも前に一緒に大阪行ったとき漫才好きだって言ってなかった?」

(゚、゚トソン「……漫才は好きですけど。一発ギャグとか、下ネタとか、そういうのは嫌いなんです」

ミセ;゚-゚)リ「……あ〜、嫌いそう。でも何で?」

(‐、‐トソン「だって生理的に嫌なんですもん。特に下ネタはダメです、軽蔑の域ですね」

ミセ*゚ー゚)リ「トソンってばお笑いのポイントまでお堅いんだねぇ」

(゚、゚トソン「どういう意味ですか」

ミセ*^ー^)リっ「そのままの意味だよ。トソンはもっと色んな事で笑った方が良いと思うけどなぁ。こーんな風に」

<゚ー゚;トソン「ひょ、ひょっとッ!ほ、ほぉを引っ張らないで下さい!」

(゚、‐;トソン「……ふぅ。 ……下ネタなんかでゲラゲラ笑うくらいなら舌を噛んで死にます」

ミセ*゚ー゚)リ「もー。強情なんだから」





从 ゚∀从「……」

从'ー'从「……」

|゚ノ ^∀^)「……」

333名無しさん:2016/10/15(土) 02:15:07 ID:Hn7pGVAg0

……

 ガチャッ


('∀`)「ただいまぁ〜! 一家の大黒柱のお帰りだぞ〜!」




('A`)「……おんやぁ?」



('∀`)「ただいまァ〜!」



('∀`)「ただいまんま〜!」



ミセ*゚-゚)リ



ミセ*゚-゚)リ「……ん」

('∀`)「ただいま!」

ミセ*‐ ‐)リ「……おかえり」

334名無しさん:2016/10/15(土) 02:17:44 ID:Hn7pGVAg0

('∀`)「父さん今日の仕事も絶好調だったぞ!」 パクパク

('〜`)「もう客席はドッカンドッカン大爆笑でな〜。正直怖いくらいウケた。もう父さんビックリ」 モグモグ

ミセ*‐ ‐)リ「そっか」 モグ

('∀`)「やっぱり父さんの信じて進んできたお笑いの道は正しかった!」

('∀`)「ギャラを上げてもらう話も出してもらってる。今まで迷惑かけた分、ミセリにも何かしてやりたいなぁ」

ミセ*‐ ‐)リ「……うん」

('∀`)「どっか行きたいところないか? あ、もう高校生だし小遣いが増える方が嬉しいか?」

ミセ*‐ ‐)リ「……うん」


('A`)

('A`)「どしたミセリ。食欲ないのか」


ミセ*‐ ‐)リ

ミセ*゚-゚)リ「……今日さ、学校でさ。クラスの人が、お父さんのことキモいって言って笑ってた」


('A`)


('A`)「良いかミセリ。キモいは父さんにとって褒め言葉だ。その一つ一つの反応が、父さんの力になってる」

('A`)「むしろこの顔でカッコいいとか言われちゃったら、父さん逆に困っちゃうよ」

ミセ*゚-゚)リ「……うん」

ミセ*‐ ‐)リ(……そういうことじゃ、ないんだけどな)

335名無しさん:2016/10/15(土) 02:18:26 ID:Hn7pGVAg0

('A`)「ミセリもこんな親父でキモいって思うかもしれないけど、家の中だけだからな、少しだけ我慢してくれ」

('A`)「会社の人たちにも頼んで、父さんの家族関係に出来るだけ変な詮索が入らないようにしてもらってるから」

ミセ*‐ ‐)リ「……うん」


('∀`)「それにせっかく高いお金出して警備のしっかりしたマンションに移ったんだ。心配ないさ」

('A`)「まぁ、そのせいでウチに友達を呼んだりできないのは……その、すまん」

ミセ*‐ ‐)リ「いいよ。友達と遊ぶのなんて基本外だし」

('∀`)「あ、それもそうか。ハハハ!」




ミセ*‐ ‐)リ「……ごちそうさま」

('A`)「もういいのか? ミセリ、何か無理してないか?」



ミセ*゚-゚)リ「……お父さんの方こそ、今調子いいからって無理しないでよ」

('∀`)「わかってる。母さんに誓って、ミセリを独りにしたりなんかしないさ」

336名無しさん:2016/10/15(土) 02:19:04 ID:Hn7pGVAg0





('A`)「……ミセリ」

ミセ*゚-゚)リ「ん」

('∀`)「笑顔だぞ」


ミセ*゚-゚)リ

ミセ*^ー^)リ「……キモいって」

('∀`)「よぉし! 娘の応援で明日も仕事頑張るぞ〜ッ!」

337名無しさん:2016/10/15(土) 02:19:36 ID:Hn7pGVAg0

………



ミセ*゚-゚)リ(……トイレ)



ミセ*゚-゚)リ(……リビング、電気点いてる……)




('A`)「デレ。俺、お前みたいに全然上手くないけど。なんとか父親やってるよ」


('A`)「お前に散々迷惑かけちまった分、絶対ミセリを幸せにするから。それで許してくれよ」


('A`)「明日も頑張る。見守っていてくれ」


('A`)「愛してるよ。デレ」




ミセ*゚-゚)リ

ミセ*‐ ‐)リ

338名無しさん:2016/10/15(土) 02:20:11 ID:Hn7pGVAg0

……



ミセ*゚ー゚)リ「でさ〜、前に言ってたカフェあるじゃん。あれもうオープンしたらしいから行っとこうよ」

(゚ー゚トソン「……良いですよ。今日は暇でしたし」

ミセ*゚-゚)リ「トソン文芸部じゃん。いっつも暇でしょ」

(゚、゚トソン「帰宅部の貴女に言われたくありませんねぇ」


|゚ノ ^∀^)「ねぇ」


ミセ*゚д゚)リ「帰宅部は毎日の帰宅に忙しいのだ……ん?」


|゚ノ ^∀^)「ちょっといい? 芹沢さんに用があるんだけど」

从 ゚∀从「そーそー、ちょーっとした頼み事」


ミセ*゚ー゚)リ「……わたし? 別にいいけど」


|゚ノ ^∀^)「ホント? ありがとー、じゃあちょっとこっちきて」

从'ー'从「ごめんね〜都村さん。芹沢さん、ちょっとだけ借りるね〜」


(゚、゚トソン「別にかまいませんよ。もとより私の所有物ではないわけですから」

|゚ノ ^∀^)「うん、そっかw じゃあ遠慮なくー」


ミセ;゚д゚)リ「あ、じゃあ終わったらラインで連絡するから! ちょっと待ってて!」

(゚、゚トソン「わかりました」

339名無しさん:2016/10/15(土) 02:21:37 ID:Hn7pGVAg0

……


|゚ノ ^∀^)「ふぅ……旧校舎裏ってやっぱ遠いわ。旧校舎自体早く潰せよって思う」

从 ゚∀从「えー、ここ潰れたらタバコ吸いにくいじゃん。困るわ」

ミセ*゚-゚)リ「ね、ねぇ……頼みごとって何?」


从'ー'从「ん〜? 別に大したことじゃないよ〜」

从 ゚∀从「そうそう、ラクショーラクショー」

ミセ*゚-゚)リ「?」

|゚ノ ^∀^)「ちょっとさぁー、芹沢さんにさー」



|゚ノ ^∀^)「メンタリズム、やってほしいんだよねー」

ミセ;゚-゚)リ「ッ!?」


|゚ノ ^∀^)「私たちテレビで見てハマっちゃってさぁー、本物見たくなっちゃったのよ」

|゚ノ ^∀^)「芹沢さん、そういうの得意でしょ? だって……」



ミセ;^ー^)リ「え、えーと……わたし、心理学とかそういうのあんまり詳しくな」

从 ゚∀从「とぼけんなよ」

ミセ;゚-゚)リ「ッ……」

340名無しさん:2016/10/15(土) 02:22:00 ID:PoTszvJI0
普通の話だったらwktkしながら読めるがここはエロ足りスレ……(゚A゚;)ゴクリ

341名無しさん:2016/10/15(土) 02:22:47 ID:Hn7pGVAg0


从 ゚∀从「レモナの親父、テレビの相当偉いプロデューサーでさぁ」

从 ゚∀从「……知ってるっしょ? エンタメの仏様。アレもレモナの親父のカンカツだから」

|゚ノ ^∀^)「ウチのパパさぁ……結構前から芹沢さんのお父さんから、相談受けてたんだって」

|゚ノ ^∀^)「可愛い娘に迷惑かけたくないからぁって、売れた時も本名とか家族とか、出来るだけ目立たないようにしてほしいって」


ミセ*゚-゚)リ「……」


从'ー'从「うわぁ〜感動的ぃ〜……」

|゚ノ ^∀^)「まぁそんなことしなくてもある程度のプライバシーは守られるべきだけどねー」

从 ゚∀从「じゃあやぶへびじゃんwwww」



ミセ*゚-゚)リ「……で、何の用」

从 ゚∀从「だからさっきも言ったじゃん。ウチら芹沢のメンタリズムが見たいんだって」

ミセ*゚-゚)リ「……やるわけないじゃん」

从 ゚∀从「は? てめぇの親父の芸じゃん。もしかしてハズいの?」

ミセ*゚-゚)リ「……」

|゚ノ ^∀^)「ふーん。じゃあさ、みんなに芹沢さんがDokuoの娘だーってバラすけどいい?」

ミセ;゚-゚)リ「そっ、それは……」

342名無しさん:2016/10/15(土) 02:24:40 ID:Hn7pGVAg0



从 ゚∀从「あーあー。これみんなに知られちゃったらどうなるかなァ〜?」


ミセ;゚-゚)リ

ミセ;‐ ゚)リ「……べッ」

ミセ#゚д゚)リ「べ、別に勝手にすればいいじゃん。アレでも私の父親なんだから。バラしたきゃ、勝手にそっちで喚きなよ!」


从'ー'从

从 ゚∀从


从'ー'从「ひゅ〜! かっこいい〜!」

从 ゚∀从「今のは濡れたわー。もうビッショビショ」



|゚ノ ^∀^)「へぇ。じゃあ都村さんにも言っていいんだ」

ミセ;゚-゚)リ「えっ」

|゚ノ ^∀^)「えっ、じゃないよ。当り前でしょ、みんななんだから」

ミセ;゚д゚)リ「ダ、ダメ! ト、トソンは……トソンはダメッ!」

从'ー'从「え〜? なんで〜?」

ミセ;゚-゚)リ「トソンは、こういうの。すっごく、嫌いで、だから……」

|゚ノ ^∀^)「まぁ、そういう顔してるもんねー」

343名無しさん:2016/10/15(土) 02:26:10 ID:Hn7pGVAg0


ミセ;゚-゚)リっ「お、お願い。トソンに、トソンに言うのはやめて」

|゚ノ ^∀^)「うーん。でも、こんな簡単なお願いも聞いてもらえないようじゃなぁ」

从'ー'从「出るとこ出ちゃうよね〜」



(;;;、;;;トソン『だって生理的に嫌なんですもん。特に下ネタはダメです、軽蔑の域ですね』



ミセ* - )リ「……いいの」

|゚ノ ^∀^)「ん?」

ミセ* - )リ「……やれば、いいの」



|゚ノ ^∀^)「んー。ちょっと違うかな」

ミセ;゚-゚)リ「へ?」



|゚ノ ^∀^)「やらせてください、でしょ」

ミセ; - )リ「ッ!」

344名無しさん:2016/10/15(土) 02:27:29 ID:Hn7pGVAg0


ミセ; - )リ「……ぅ」 ギュッ

ミセ; - )リ「……や、やらせて、ください」



|゚ノ ^∀^)「何を?」

ミセ; - )リ「……」

ミセ; - )リ「父の、ネタ、です……メンタリスト、ど、Dokuo……」



从 ゚∀从「いや、お前はドクオじゃねえんだから。しっかり自己紹介しろよー」
 つ[゚ l]

ミセ;゚-゚)リっ「え、っちょっと。何撮って」

从'ー'从「今から芸をやるのはミセリちゃんなんだから〜。ほら自己紹介して〜」


|゚ノ ^∀^)「都村に言うよ」


ミセ; - )リ「……ぅぅ」

ミセ;゚-゚)リ「え、えと、メ、メンタリスト、ミセリ?で、す……」




从'ー'从「ひゅーひゅー!」

从 ゚∀从「いいぞいいぞ〜www」
 つ[゚ l]

|゚ノ ^∀^)「……ふふっ」

345名無しさん:2016/10/15(土) 02:28:17 ID:Hn7pGVAg0


|゚ノ ^∀^)「ほら〜、メンタリストさん、ネタはぁー?」


ミセ;゚ー゚)リノ「み、みなさん、こんにちは……メンタリスト、ミセリです」


从'ー'从「う〜ん、こんなんだったっけ?」


ミセ;゚д゚)リノ「きょ、今日は、みなさんに、メ、メンタリズムを……」


从 ゚∀从「正直キモすぎて最初の方とか覚えてねぇわww」

从'ー'从「言えてる〜」



|゚ノ ^∀^)「じゃあ、巻いていきましょうよ。ほら、メンタリストさん。服脱いで」


ミセ;゚д゚)リ「え……」


从 ゚∀从「何してんだよ。プロデューサー様が脱げって言ってんだから早く脱げよ」

从'ー'从「時間押してるよ〜。巻いてこ〜」


ミセ;゚ー゚)リ「い、いや、脱ぐとかおかしいじゃん。こ、ここ学校だよ!?」


|゚ノ ^∀^)「でも脱ぐのがアンタの父親の芸でしょ。それやるっつったからには脱がないと」

从'ー'从「むしろ最初の挨拶は服着てさせてあげたんだから、私たち優しいよ〜」

346名無しさん:2016/10/15(土) 02:30:31 ID:Hn7pGVAg0

ミセ;゚д゚)リ「む、無理。絶対無理。そんなの、恥ずかしいとかそういうレベルじゃないじゃん!」


从'ー'从「えー。でもメンタリストDokuoさんは毎日やってるでしょ〜?」


ミセ;゚-゚)リ「か、関係ないもん。無理だから。無理、絶対やらないから。わ、わたし帰るから」


|゚ノ ^∀^)「仲良し都村さんに、お父さんのこと知られても良いってこと?」


ミセ;゚д゚)リ「ッ……!」


ミセ; - )リ


ミセ; д )リ「ト……」

ミセ#゚д゚)リ「ト、トソンは、そんなことで私のことを嫌いになったりなんかしないッ!」


|゚ノ ^∀^)


ミセ#゚д゚)リ「父親の職業をバラす? 好きにしてよ。私だってアンタ達がどういう奴らなのか、みんなに言いふらしてやるんだから!」




从 ゚∀从


从'ー'从


|゚ノ ^∀^)

347名無しさん:2016/10/15(土) 02:31:17 ID:Hn7pGVAg0





















|゚ノ ^∀^)「あーあ。めんどくさいなぁ」

348名無しさん:2016/10/15(土) 02:32:47 ID:Hn7pGVAg0


|゚ノ ^∀^)]∩ 


ミセ#゚-゚)リ「……?」


|゚ノ ^∀^)]∩「ああ、パパ? 前に言ったあの芸人面白くないから番組から早く外してよ」

|゚ノ ^∀^)]∩「もう不快だから。他の局の番組にも出さないよう言っといてよ、じゃあよろしくね」


ミセ;゚д゚)リ「な、何を」


|゚ノ ^∀^)「ん、さっき聞いてなかったの? 私のパパ、アンタの親父の出てる番組のプロデューサーなの」

|゚ノ ^∀^)「あの程度の芸人、替えはいくらでもいるんだよね。まぁ、そもそもキモくなくてもネタは出来るし」


ミセ;゚-゚)リ「ま、まってよ。何で」


|゚ノ ^∀^)「わからない? 番組から切ったのよ。アンタがゴネて私達のお願い聞いてくれないから」

|゚ノ ^∀^)「自慢になっちゃうからヤなんだけど、正直ウチのパパすごいからね」



从'ー'从「もうミセリちゃんのお父さん、おしごと貰えないかもね〜」

ミセ; - )リ「そ、そんな……」

349名無しさん:2016/10/15(土) 02:34:04 ID:Hn7pGVAg0



『父さん今日の仕事も絶好調だったぞ!』


『もう客席はドッカンドッカン大爆笑でな、正直怖いくらいウケた。もう父さんビックリ』





『やっぱり父さんの信じて進んできたお笑いの道は正しかった!』




('∀`)



,

350名無しさん:2016/10/15(土) 02:34:54 ID:Hn7pGVAg0


|゚ノ ^∀^)「……ちなみに今の留守電だから。まーだ間に合うかもしれないよ」


ミセ;゚-゚)リ「っ!?」



ミセ;゚д゚)リ「は、はやく。と、取り消してよ……」


|゚ノ ^∀^)「もちろん、こんなこと不本意だし。誰かさんが言うこと聞いてくれたら、すぐに取り消すつもり」

从'ー'从「別にいじわるするのが目的じゃないもんね〜」

从 ゚∀从「そうそうww」


ミセ; - )リ「……」

351名無しさん:2016/10/15(土) 02:37:41 ID:Hn7pGVAg0






『デレ。俺、お前みたいに全然上手くないけど。なんとか父親やってるよ』




『お前に散々迷惑かけちまった分、絶対ミセリを幸せにするから。それで許してくれよ』





,

352名無しさん:2016/10/15(土) 02:39:02 ID:Hn7pGVAg0


ミセ; - )リ「……やります」



|゚ノ ^∀^)「聞こえない」

ミセ; - )リ「……やらせてください」



|゚ノ ^∀^)「聞こえないってば」

ミセ; д )リ「やらせてくださいっ!」



|゚ノ ^∀^)

|゚ノ ^;;;;;;゚)「テメェで一度喧嘩売った相手にその程度で済むと思ってんの?」

ミセ; - )リ「ぅう……」



从'ー'从「土・下・座、そーれっ、土・下・座!」パンパン

从 ゚∀从「土・下・座、そーれっ、土・下・座!」パンパン


ミセ; - )リ「う……」

ミセ#;-;)リ「ぅぅうう……ふぅ、ううぅぅ……」 ググ

353名無しさん:2016/10/15(土) 02:41:13 ID:Hn7pGVAg0


从 ゚∀从「ほら、ちゃんと誠意見せろよ。留守電届いちまうぞ」

ミセ#;д;)リ「やらぜて、くださいっ……やらぜでぐださいっ……」 


从'ー'从「ごめんなさいは〜?」

ミセ#;-;)リ「ごめんなさい……」


|゚ノ ^∀^)「逆らってごめんなさい」

ミセ#;д;)リ「ざからって、ごめんなざい……」


|゚ノ ^∀^)「キモい芸人の娘の癖に生意気なこと言ってすいません」


ミセ#;д;)リ「ぎ、ぎもい、げいにんのむずめ、のっ、くせにっ」


|゚ノ ^∀^)「……おっせーんだよカス」 ドカッ

ミセ#;;;Д;)リ「ぎゃっ!?」

354名無しさん:2016/10/15(土) 02:43:11 ID:Hn7pGVAg0


ミセ#;;;-;)リっ ズルズル

ミセ#;;;д;)リっ「ぃ、ぎもいっ、げいにんのぉ、むずめの、くぜ」


从 ゚∀从「はいはいww分かったから分かったからww」

|゚ノ ^∀^)「で、脱ぐの?」


ミセ#;;;-;)リ「……脱ぎます」


从'ー'从「え〜、脱ぎたいの〜? ミセリちゃん大胆〜」


ミセ#;;;;‐;)リっ「……ぐぅ、ぅぅ、くぞぉ……うぅ……」


|゚ノ ^∀^)

|゚ノ ^∀^)「……帰ろっか」

ミセ#;;;Д;)リ「あ゛っ! 待って、脱ぎまずっ! 脱ぎたいですっ!」



从 ゚∀从「じゃあ早く脱げよ。脱ぎたいんならさぁ」

ミセ#;;;-;)リ「……はい」




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