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(  ゚¥゚)わが赴くは獣の群れのようです

15 ◆d7bMXbKy6Q:2016/04/03(日) 04:22:33 ID:4QLUhYnU0
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用語解説

『常温核融合炉』

 室温で、水素原子の核融合反応が起きるとされる現象。 1989年に成功したと発表されるも、その後追証での再現性は低かった。
 その後、クシナイアンの手により、安定した常温核融合反応を引き起こす条件が判明。小・中型宇宙艇の基本エンジンとなる。
 出力自体は高くないが、維持コストが低く、また無補給千年単位での持久力を持ち。単純な設計のため小型化が容易。
 そのため、現時点で個人用の搭乗用小型宇宙艇に使える唯一のエンジンでもある。

 現在はクシナイアン文明とともに開発技術が失われており、個人宇宙艇はクシナイアン製しか存在しない。


『対消滅エンジン』

 電荷が通常とは逆の性質を持つ原子で構成された反物質を利用するエンジンのこと。
 反物質は物質と接触すると対消滅という核融合を上回る爆発的なエネルギー反応を起こす。それを利用したエンジンである。
 出力が非常に高い反面、大気と接触しても爆発してしまう反物質の扱いが困難であり、生産後すぐに燃料として使用しなければならない。

 よって、エンジン内部に反物質製造機を組み込む必要があり、安全装置と合わせるとエンジンが非常に大掛かりになる。
 主にコロニーや宇宙コロニー。大型軍事艦などの施設に発電装置として組み込まれている。
 また、反物質製造機は爆弾として使われることもある。

 資源の少ない現代に於いては主力の発電機関であり、一度はクシナイアンと共に失われた。
 現在はアフィ商業教団がその技術を再発見、技術を独占している。


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