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大和の自由な小説
1
:
大和
:2016/02/11(木) 17:21:30 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
思い立ったが吉日という名の見切り発車で始めます。ただの駄作なのでいろいろと気にしないように。
基本的なこと
l-小説の中で「もしかしたら××って○○なのか…?」って思うところがあったらどんどん書いてください。 励みになります。
l-感想も言ってくれると嬉しいかなー?できれば一話一話にお願いしますなんて言ってみたり…?|ω・`)チラッ 励みになります。
Ⅼ更新が遅くなっても「早くしろよ〜」「もっとペース上げて〜」なんて文句言わないでください。 ハゲになります。
では、私の駄作をどうぞ。
185
:
大和
:2017/02/13(月) 16:03:11 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
これ弟も刺しちゃってるの(おすぎ)
186
:
折鶴
:2017/02/13(月) 16:52:12 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
弟も挿しちゃってるのか…♂
187
:
大和
:2017/03/05(日) 19:00:39 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
まさかのこのタイミング
『声』
暗い。何も瞳に映らない。眼前に広がるのは暗がりだけ。眼を閉じているのだろうか。眼を開けているのだろうか。それすらも分からない。
いや。変わらないか。
色などもう映せないこの目に。肉親を殺したこの悪魔に。力を持たぬこの天使に。
神が創り出した美しい世界を視るなど恐れ多い。
なんとこの身に余る力なのだろう
「――――――て」
何か聞こえる
「―――す!――――――ねが―――――」
叱る声だろうか
「―――やく――きて――――――ら」
悲しむ声、なのか
「―――――ん!――――まとさま!」
いや
「―――――大和様!」
呼ばれている――――――――――
「ぁぁ・・・・・・?」
「よかった!・・・あ、ゴホン。姉様、大和様が目を覚ましました」
「へぇぇ・・・?黒曜ちゃんの呼ぶ声なら起きるんですね!!」
大和「あ・・・俺は確か・・・・・・」
金剛「・・・地下室で倒れていました」
大和「!!!」
金剛「心配しないでください。私も黒曜ちゃんも知っていたし、この場合のことまで対処の仕方は教わりました」
黒曜「水無月家はこのような儀式があるので代々担当の者が後処理をするようです」
大和「そうか・・・・・・・・・―――――――――俺は」「許されます」
金剛「これは、大和さんが水無月として生まれた時から定められていたことです。なにも、だれも悪くないんです」
大和「・・・それでも俺は」「・・・えいっ」ガバッ「おわっ!?」
金剛「いいんです。私たちは平志様に居場所をいただきました。存在意義をいただきました。そして、」
「大和さんと一緒に育ち、心をいただいたのです・・・!」グス
黒曜「私達は大和様の御側にいます。大和様の味方であり続けます。なので、」
「そんなに辛そうな顔をしないでください・・・!」ギュ
大和「お前ら・・・・・・・・・ごめ――――」
いや
「ありがとう」
188
:
大和
:2017/03/05(日) 19:35:42 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
俺何やってんだろう
『戻される声』
金剛「ひぐっ・・・えぅっ・・・」ポロポロ
黒曜「・・・・・・・・・ぐすっ」ギュッ
大和「ありがとう・・・ありがとうな・・・」
あぁ、俺はこれほどまで許されていいのだろうか。元居た世界に戻っていいのだろうか。
もう許されない。もう戻れない。もう、愛されない。そう思っていたのに。
冷たい海底から温かい大空まで連れ戻された。二度と触れることのできない温かさに。
もう、いいのかな。
[そんなわけないであろう]
大和「ッ!!!!」
[全く、調子のいい奴だな。封印されたからといって完全に我の力が消えるという訳でもないのに]
大和「誰だ・・・てめぇ・・・・・・!!」
[誰だと?おかしいことを言う。お前のに付いている眼にも、お前に流れている血にもしっかりと刻み込まれているだろう]
大和「お前は・・・っ!!」
[お前も良く知る]
[化け物だよ]
大和「っ!!金剛、黒曜。俺から離れろ」
金剛「えっ・・・」
大和「早く離れろ・・・」
黒曜「大和様・・・・・・」
大和「いいから早く離れてくれ!!!!!!」ブンッ
ゴオォッ!!!
黒曜「ぁ・・・」
手を振りほどこうとしたとき、炎のようなもの―――いや、炎“そのもの”が出た。何も燃えなかったのが不幸中の幸いか。
大和「っ・・・!いいから少し独りにさせてくれ・・・・・・」
金剛「大和さん・・・」
黒曜「・・・・・・申し訳ございませんでした」
ガチャ バタン
大和「クソっ・・・いったい何なんだよ・・・・・・!」
戻れると思ったのに。帰れると思ったのに。
また、あの“化け物”に壊された。
得体のしれない能力[チカラ]にまた壊された。
もういっそのこと。
生きて人と繋がり、離れる辛さを味わうぐらいなら。ぬか喜びして悲しくなるだけなら。
俺が消えてしまえば―――――――――――
「よぉ、そのチカラ・・・使い方、教えてやっか?」
189
:
折鶴
:2017/03/05(日) 19:57:20 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ごめん。感動したんだけどごめん。ホントにごめんなんだけど、最後の台詞「よぉ、元気にしてっか?」みたいなのに見えて悟空だ!!!って反射的に思ってしまったごめん
190
:
大和
:2017/08/30(水) 23:50:49 HOST:210-138-25-048.lan-do.ne.jp
たぶん、きっと、おそらく、そのうち小説の続き書くと思うよ(希望)
でも多分やっても冬休みあたりだけどね
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