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株。(新狼避難所)286
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※11/14(金) 11:15
デイリー新潮
2025年5月18日、当時の農林水産大臣だった江藤拓・衆議院議員が「コメは買ったことありません」と発言し、
日本中から抗議の大合唱を浴びたのは記憶に新しい。
農水省の調査によると、その頃、全国のスーパーでコメ5キロは約4400円で販売されていた。
価格高騰に苦しむ消費者は、江藤氏に対して「コメが高すぎるし、そもそも売り場にない。
大臣は実情を分かっているのか?」と強く批判した。(全3回の第1回)
ところが今、少なくとも都市部でコメの価格は当時よりさらに高い。
国産の新米は、スーパーだと安くても5キロ4800円台であり、むしろ5000円を超えるほうが一般的だ。
担当記者が言う。
「XなどのSNSをチェックすると、もちろん『コメが高い』という投稿は今も相当数が表示されます。
しかし、そうした不満が、世論の激しいうねりに発展しているわけではありません。
なぜ消費者が以前ほどコメ価格の高止りに怒りを表明しないのか、色々と取材してみました。
すると、すでに『日本人のコメ離れ』が急速に、しかも大規模に始まっていることが分かったのです」
コメ価格が高止まりして誰も買えず、卸業者の倉庫では在庫がだぶついている
衝撃の事実を報じたのはテレ朝NEWSだ。
とはいえ、私たち人間にとって炭水化物は不可欠なエネルギー源。
脳や身体を動かすためには絶対に摂取しなければならない。
「消費者はコメの購入を諦め、代わりに麺類を選んでいる、との指摘が相次いでいます。
複数の市場調査会社が『コメ高騰でスーパーではパスタの売上が伸びている』と報告しているのも事実です。
日本パスタ協会の発表によると、パスタの輸入量は今年の1月、対前年同月比で180%を記録しました。
7月から9月までの3か月も全て100%を超えています」(同・記者)
「日本人の主食はパスタ」になるか
うどんやラーメンの売上も伸びており、帝国データバンクは11月、今年1月から10月にかけて「製麺所の倒産件数が過去最少になった」と発表した。
飲食店や家庭で、うどん、ラーメン、そばやパスタなど麺類の需要が増え、経営が苦しかった製麺所を救ったのだ。
皮肉なことに、最近の消費者はまさに江藤氏のように「コメは買ったことありません」という日常生活を過ごさざるを得ないのだ。
続きは↓
「そして誰も日本のコメを買わなくなった」は本当か 「5キロ5000円」で加速する“コメ離れ”…SNS上には「日本人の主食はパスタに」「トルコ産パスタは生活必需品」の声も https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1380117
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