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株。(新狼避難所)284
398
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名無し募集中。。。
:2025/10/02(木) 19:06:08
イギリスで当局が1兆円分のビットコインを中国人から押収
2025年10月1日
英ロンドンのサザーク刑事法院は9月29日、マネーロンダリング(資金洗浄)などの罪に問われた中国籍の被告に有罪判決を言い渡した。
この事件では、国際的な詐欺事案として捜査が行われ、世界最大規模とされる量の暗号資産が押収された。
ロンドン警視庁によると、捜査の過程で、現在の価格で50億ポンド(約1兆円)を超える価値がある、6万1000ビットコインを押収したという。
銭志敏(別名:張亜迪)被告人(47)は、この日、暗号資産を不正に取得・所持していた罪を認めた。
30日には、マレーシア国籍のセン・ホク・リン被告人が出廷し、この事件に絡んで、2024年4月23日またはそれ以前に資金洗浄に関与したと認めた。
起訴状によると、同被告は銭被告の代理として暗号資産の取引を行った。
その際に、「自身の行為が、他者による犯罪収益の取得または管理を助長することを知っていた、あるいはその疑いを持っていた」とされる。
ロンドン警視庁の発表によると、銭被告人は、2014年から2017年にかけて中国で大規模な詐欺を主導し、
12万8000人以上の被害者から得た資金をビットコイン資産として保管していた。
同庁は、銭被告の有罪は、犯罪収益の移転に関する通報を受けて始まった、
7年におよぶ国際的な資金洗浄ネットワークに対する捜査の結果だと述べた。
捜査を指揮したイザベラ・グロット警部補は、銭被告が逮捕までの5年にわたり「司法から逃れていた」と述べ、
複数の法域にまたがる複雑な捜査が必要だったと説明した。
ロンドン警視庁によれば、銭被告は偽造書類を使用して中国から逃亡し、イギリスに入国した後、
盗んだ資金を不動産購入を通じて資金洗浄しようとしたという。
銭被告の弁護人を務めるロジャー・サホタ氏は
「銭氏はきょう有罪を認めたことで、2017年から補償を待ち続けている投資家らに、ある程度の安心をもたらせると願っている。
また、暗号資産の価値が大幅に上昇していることから、損失を補填(ほてん)するのに十分な資金が確保されていると伝えたい」と述べた。
裁判所では30日、リン被告人から1620万ポンド以上を回収するための没収手続きが開始されたことが明らかにされた。
この金額は、11月の量刑言い渡し時に、暗号資産の相場に応じて調整される予定だ。
一部報道では、イギリス政府が押収された資金の保持を目指していると伝えられている。
イギリスでは保守党前政権下で犯罪関連法の改正が行われ、当局が暗号資産を押収、凍結、あるいは回収しやすくなった。
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