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株。(新狼避難所)280
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※7/30(水) 17:58
集英社オンライン
水戸市南町の繁華街で、7月28日夜、サバイバルナイフやナタで通行人6人を次々に切りつけて重軽傷を負わせ、
殺人未遂の現行犯で逮捕された塩原弘和容疑者(48)の横顔が、集英社オンラインの取材で浮かび上がってきた。
現場近くの分譲マンションに住む塩原容疑者は、地元の名門高校を2度留年した後、
国立大学を経て、農協に就職、
10年ほど前に、元茨城県警幹部だった父親を亡くしていた。
「お父さんが警察署長やってたほどの人なので…」
登記簿謄本によれば塩原容疑者は、現場近くの19階建てマンションの中層階の約72平方メートルの部屋を、新築当時の2018年に購入しており、
笠間市内の実家から1人で転居したとみられる。
実家の2階建て住宅は、1990年に新築、父母が半分ずつ共有していたが、
2016年12月に父親の持ち分全てを母親が相続していた。
実家の近くに住む男性がこう証言した。
「事件のニュースを見てすぐ、『あいつだ』と思いましたよ。
母親と喧嘩している様子を知っているので。
塩原容疑者一家は、30年ぐらい前に笠間稲荷神社の近くから、ここに引っ越してきたんですよ。
当時は本人が中学生くらいで、祖父母と父母と弟の6人家族でした。
白い犬も飼っていました。
あの一家とは付き合いはなかったけど、容疑者と母親が、よく言い合ったり、何かモノを壊す音がしていましたよ。
昼夜問わずに大喧嘩していて、容疑者の『何でボクばっかり』という声も聞きました。
弟さんと何か比較されたりしたんじゃないですかね。
弟さんは奥様と子供を連れて月に1度ほど遊びに来ていました」
母親と塩原容疑者のあまりの険悪ぶりに、男性はいつか警察沙汰になるのではないかと懸念していたという。
「お父さんが警察署長をやってたほどの人なので、周りも気を遣ってたんですかね。
母子喧嘩の後にガラス屋が修理に来るぐらいで、警察官が駆けつけるようなことはなかったですよ。
まあ近所迷惑なほどうるさいのに謝罪の一つもないので、近隣のみなさんもあの一家とは距離を置いていましたね。
お父さんは忙しいのか、家にあまり帰ってきていなかったようでしたけど、
10年ほど前にお亡くなりになりました。
その際は容疑者が喪主をきちんと務めたんですが、それを機に本人は家を出て、以来こちらに戻ってきていないですね」
続きは↓
〈水戸・通り魔〉「なんでボクばっかり…」サバイバルナイフやナタで6人を襲撃した48歳男は
国立大出身の元JA職員、父は元県警幹部で地元の名士「昼夜かまわず大喧嘩していた」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/shueisha/nation/shueisha-254676
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