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株。(新狼避難所)279
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●一進一退か トランプ政権は日本に25%の関税を通告
2025/07/08 07:52 Trader'sWeb
東京市場は一進一退か。米国株は下落。ダウ平均は422ドル安の44406ドルで取引を終えた。
トランプ大統領が日本や韓国などへの追加関税の内容について表明。日本には25%の関税を課すとした。
貿易摩擦懸念が高まる中、3指数は弱く始まり、場中に下げ幅を広げた。
為替市場では円が売られており、ドル円は足元145円90銭近辺と円安・ドル高に振れている。
CME225先物は円建てが80円安の39460円、ドル建てが変わらずの39540円で取引を終えた。
トランプ大統領は以前に30〜35%の関税を課す可能性を示唆したこともあった。
それと比べればマイルドではあるが、特に日本に配慮するような姿勢は見られなかった。今後の交渉にも不安が残る。
一方で、円安は一定程度日本株を下支えすると見込まれる。
「トランプ・リスク」が改めて意識されるだけに、基本的には上値は重いだろう。
ただ、関税に関する不透明感が若干和らいだこともあり、大きく下げるようなら押し目は拾われるとみる。
積極的な売買は手控えられ、序盤に売り買いをこなした後は模様眺めムードの強い地合いが続くと予想する。
日経平均の予想レンジは39200-39700円。
●【市況】8日の株式相場見通し=続落、トランプ関税を嫌気し下値試す展開に
2025年07月08日08時00分 MINKABU PRESS
7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比422ドル17セント安の4万4406ドル36セントと反落。
ナスダック総合株価指数は同188.59ポイント安の2万412.52だった。
8日の東京株式市場はリスク回避ムードのなか、日経平均株価は前日に続き下値を探る地合いとなることが予想される。
3万9000円台前半で売り買いを交錯させる展開となりそうだ。
前日の欧州株市場は高安まちまちながら、ドイツの主要株価指数であるDAXは1%を超える上昇で切り返し
約1カ月ぶりの高値をつけたほか、フランスのCAC40も頑強な値動きを示した。
トランプ米政権が打ち出す相互関税の上乗せ分の交渉期限が9日に迫るなか警戒感は拭えないが、
センチメントの悪化は今のところ限定的なものにとどまっている。
この日発表された5月の独鉱工業生産指数がコンセンサスを上回る内容だったこともポジティブ視された。
しかし、独立記念日を挟んで3連休明けとなった米国株市場では目先利益確定売りが優勢となった。
トランプ米大統領はこの日、日本と韓国に25%の関税を賦課することを表明したが、これに伴い米関税政策が
世界経済に与える不確実性が改めて意識され、買い手控えムードを助長する格好となった。
対日関税が4月に公表された24%から軽減されず逆に上回る水準となったことで、日本にとっても向かい風が強まる状況となった。
ただ、適用は8月1日からとしており、それまでに日本が対抗措置をとれば更に税率を上乗せすると警告した一方、
関税や非関税障壁を見直せば軽減する可能性にも言及している。
東京市場では米関税政策による企業業績への影響が警戒され、株価への下押し圧力が避けられない。
ただ、足もと外国為替市場で急速にドル高・円安方向に振れていることは輸出セクターにはプラス材料となり、日
経平均に下支え効果を与える可能性もある。取引時間中はドル・円相場の動向にも神経質な地合いとなりそうだ。
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