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株。(新狼避難所)275
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●一進一退か 米国株は方向感に欠け3指数がまちまち
2025/04/02 07:44 Trader'sWeb
東京市場は一進一退か。米国株はまちまち。
ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は11ドル安の41989ドルで取引を終えた。
トランプ関税の発表を翌日に控えて方向感が定まらず、3指数ともプラス圏とマイナス圏を行き来した。
10年債利回りが低下したことから、ナスダックは相対的にしっかりとした動きとなった。
ドル円は足元149円80銭近辺で推移している。
CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて125円高の35745円、ドル建てが245円高の35865円で取引を終えた。
米国同様に、日本株も方向感に欠ける展開を予想する。ナスダックが上昇したことでハイテク株には好影響が見込まれる。
ただ、きのうの日経平均は大幅高スタートから失速しており、全体の買い戻し機運が高まるようなら戻り売りが出やすくなる。
逆にリスク回避姿勢が強まって軟調に推移するようなら、下値では打診買いが入ると期待できる。
あえてこのタイミングでトレードする理由は乏しく、序盤の売り買いをこなした後は次第にこう着感が強まるだろう。
日経平均の予想レンジは35500円-35900円。
●【市況】2日の株式相場見通し=頑強な値動きか、米関税発動目前で様子見も底堅さ発揮
2025年04月02日08時01分 MINKABU PRESS
1日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比11ドル80セント安の4万1989ドル96セントと小幅反落。
ナスダック総合株価指数は同150.604ポイント高の1万7449.891だった。
2日の東京株式市場は方向感が出にくいなかも下値抵抗力を発揮し、頑強な値動きとなることが予想される。
トランプ米政権が打ち出す相互関税や自動車関税の導入を目前に売り買いともに様子見ムードが強まりそうだ。
前日の欧州株市場ではドイツの主要株価指数であるDAXが5日ぶりに反発し1.7%高に買われたのをはじめ、
仏CAC40、英FTSE100など総じて高くなった。特に目を引く手掛かり材料は見当たらなかったが、ここ最近の調整で
株価に値ごろ感がでており、自律反発狙いの買いが優勢となった。
また、米国株市場ではNYダウが小幅反落したものの、エヌビディア<NVDA>やテスラ<TSLA>などハイテク主力株に
買い戻される銘柄が目立ち、ナスダック総合株価指数は5日ぶりに切り返す展開となった。
この日発表された3月のISM製造業景況感指数は49.0と3カ月ぶりに50を割り込み、事前コンセンサスも下回った。
米経済減速への懸念が強まるなか、NYダウは朝方に500ドル近い下げに見舞われる場面もあったが、その後は
空売り筋の買い戻しなどで戻り足に転じている。個別株は、エヌビディアやテスラ以外にもマグニフィセントセブンが総じて
上昇したことで、全体指数押し上げに貢献したが、一方でジョンソン&ジョンソン<JNJ>が7.6%安と急落し、
市場センチメントを低下させている。
前日の東京市場では日経平均株価が朝高後に値を消す展開となり、プラス圏で引けたとはいえ、ほぼ横ばいに近い水準だった。
米関税政策を横にらみの環境とはいえ、目先オーバーシュート気味に売り込まれていることから、きょうは空売り筋の
ショートカバーが反映されれば3万6000円近辺まで上値を伸ばす場面もありそうだ。
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