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野球ファンがプロ野球を語るスレin新狼 6球目
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阪神・ビーズリーが来日初完投 完封逃すも自身3連勝 虎5カードぶり勝ち越しで首位・広島と1差
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/09/0017749288.shtml
「阪神4-1西武」(8日、甲子園球場)
超満員の聖地で虎の助っ投が仁王立ち。ジェレミー・ビーズリー投手(28)が4安打1失点の堂々たる内容で、来日初の完投勝利。
お立ち台で虎党の大歓声を浴び、自慢のヒゲをぴくつかせた。チームも5カードぶりの勝ち越しを決め、交流戦最下位から脱出。
リーグ首位の広島にも1ゲーム差に再接近した。
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ヤクルト・サイスニード、開幕投手12人の中で最も遅い今季初勝利「とてもうれしいよ」バンザイ
https://www.chunichi.co.jp/article/910534
◇8日 ヤクルト6―3日本ハム(神宮)
ヤクルトはサイスニードが先発し、日本ハム相手に6イニングを5安打1失点の好投。5回以外は毎回走者を背負いながらも
要所を締めた投球で今季初勝利をマーク。今季の開幕投手12人の中で唯一、勝っていなかった右腕が10度目の挑戦で待望の白星を手にした。
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プロ野球中継に人気アイドルが映り込む インスタ全削除騒動のさなか「可愛すぎる」「無事神宮で発見」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/08/0017748115.shtml
「ヤクルト6-3日本ハム」(8日、神宮球場)
熱狂的な日本ハムファンで知られるモーニング娘。’24・牧野真莉愛が、左翼席最上段で観戦している様子が中継カメラに抜かれた。
七回に入るイニング間で球場に「ファイターズ讃歌」が流れ、ファンが熱唱。CS放送では外野席の様子を捉え、最後に牧野が「LOVE 新庄」の
ハート型ボードを手にひとりで楽しそうに歌う姿が映り込んだ。SNSでは「普通に映っておるwww」、
「牧野真莉愛おるやんけw」、「可愛すぎるな」、「相変わらず新庄愛が凄いなw」、「勝利の女神となれ」などと反応。
この日、牧野のインスタグラムの投稿が突如全削除されたこともあり心配されていたが、「無事神宮で発見された模様」、
「インスタ乗っ取られたか?」、「本人はインスタのこと気づいてない?」、「中継班の皆さんサンキュー」などのコメントも投稿されている。
その後、牧野のインスタは「スタッフの手違いにより全投稿アーカイブに入ってしまっておりました」とし、復旧作業が行われていることも説明された。
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インスタ全消騒動の牧野真莉愛さん今日も元気に神宮球場でファイターズの応援ww
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1717839948/
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【悲報】広本瑠璃、カルビーに苦言「プロ野球チップスを買ってもカープの選手が出てこない」
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1717884685/
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【阪神】才木浩人「むける皮ないやろ」岡田監督脱帽 8回1安打0封、ノーノーまであと5人
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406100000089.html
<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0西武>◇9日◇甲子園
惜しかった! でもすごかった! 阪神才木浩人投手(25)が「日本生命セ・パ交流戦」の西武戦で8回1死まで無安打無得点の快投を演じた。
右足をつりながら続投。治療の直後、山野辺に悔しい三塁打を打たれた。それでもピンチを無失点でしのいで、ド根性の1安打ピッチング。
両リーグ単独トップ7勝目(1敗)、奪三振1位タイだ。チームは今季3度目の3連勝でリーグ2位に浮上した。
「全試合、完全試合とか。僕が先発したら相手が『最悪や…』と絶望、ダメージを与えられる投手になりたい」。
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【西武】「最悪の遠征」で借金「21」渡辺監督代行「ホームでどう戦っていくか」今季3度目7連敗
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406090001604.html
<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0西武>◇9日◇甲子園
西武が今季3度目の7連敗で、借金は「21」に膨れた。阪神才木に対して7回まで無安打。
もう少しでノーヒットノーランをされる展開だったが、8回1死から代打山野辺が「積極的にいきました」と
右翼フェンス直撃の三塁打。9回2死では4番陽川が右前打を放ち、古巣相手にバットで存在感を示した。
渡辺GM兼監督代行は「最悪の遠征だったのでね。ホームに帰ってどう戦っていくかというのがすごく大事になってくる」と次戦に目を向けた。
▽西武奥村(支配下登録後即1番中堅で先発も4打数無安打)「試合前は緊張よりワクワクする方が強くて楽しみの方が多かった。
(次の本拠地で)初安打をファンの皆さんに見せたい」
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【広島】新井監督珍指令「ついていく先輩間違えるな」球団初国立大出身ルーキー佐藤啓介1軍デビュー
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406090001619.html
<日本生命セ・パ交流戦:広島4-1ロッテ>◇9日◇マツダスタジアム
7日に支配下登録された広島球団初の国立大出身(静岡大)ルーキー、佐藤啓介内野手(23)が1軍デビューした。
「8番一塁」で昇格即先発。3打数無安打に終わったが、持ち前の力強いスイングを見せた。
「歓声は聞こえていましたし、なんとか1本出したいと思っていた。悔しい結果を反省して次に打てるように練習したい」と前を向いた。
試合前の練習では新井監督から冗談交じりで「ついていく先輩は間違えるな」と珍指令も受けていた。
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どうした日本ハム3カード連続負け越し 水野のエラーから無安打で決勝点奪われる 新庄監督はかばう「エラーして人生終える選手いない」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/09/0017750927.shtml
「ヤクルト1-0日本ハム」(9日、神宮球場)
日本ハムは3カード連続負け越した。八回、先頭のオスナの遊飛を水野が落球。犠打と四球で一、三塁され、西川の犠飛で決勝点を奪われた。
試合後、新庄監督は「まあまあプロ野球人生の中でエラーして人生を終える選手はいないから。今日たまたまあっただけで。あとは彼がどう切り替えていくか。
最後もヒット打ちましたし」と、水野をかばった上で「ミスはつきものですけど、それを減らしていかないと、強いチームにはなっていかない」と指摘した。
「勝ったり負けたり、そういう日もあるんで。連勝いきます」と、前を向いた。
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DeNA・石田裕 ソフトバンク・和田に勝った!プロ初登板初勝利 横浜出身ベイ党「信じられない」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/10/kiji/20240610s00001173007000c.html
交流戦 DeNA8-5ソフトバンク ( 2024年6月9日 横浜 )
初勝利ラッシュの流れに乗った。DeNAのドラフト5位右腕・石田裕太郎投手(22)が9日、ソフトバンク戦でプロ初登板初先発し
5回5安打1失点で初勝利を挙げた。この日のオリックス・佐藤一磨投手(23)を含め今季プロ1勝目を挙げたのはこれが15人目で、3日間で5人目。
連敗を「4」で止める、チームにとっても自身にとっても大きな1勝となった。
試合終了直前のハマスタに雨が降った。石田裕の忘れられない1勝を祝う、歓喜のシャワーのようだった。雨の中でのハイタッチを終えた記念撮影では、
三浦監督が傘を差し出しツーショットに収まった。「風邪ひいたら困るしね」と笑った指揮官に、ルーキーは恐縮するばかりだった。
「目標にしていた舞台なので、まだちょっと信じられない。打って守ってくれた野手に感謝です」
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【中日】板山祐太郎が6年ぶり猛打賞 1番にカリステ起用で連敗ストップ 立浪監督「流れを変えてみようと思った」
https://hochi.news/articles/20240609-OHT1T51207.html
◆日本生命セ・パ交流戦 中日3―1楽天(9日・バンテリンドーム)
中日の板山祐太郎外野手が、17試合ぶりにスタメン出場し、6年ぶりの猛打賞をマークした。
第1打席にヘッドスライディングで投安打を記録。同点につながる右翼線二塁打を含む3安打で、阪神在籍時の2018年10月13日、
中日戦(ナゴヤD)以来の猛打賞をマークした。家族が応援に駆けつける中、気迫のプレーで勝利を呼び込んだヒーローは
「泥臭く、1本のヒットに全力ってのが僕のプレースタイル。スコアラーさんと話をして、できる準備を最大限したことが結果につながった」と充実感をにじませた。
投げては、先発・松葉が5回3安打1失点で今季3勝目をマーク。
5回67球での降板に「次は長いイニングを投げられるように」と悔やんだが、リズムある投球で試合を作った。
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巨人屈辱 2戦連続でプロ初勝利を献上 阿部監督は3戦10タコの岡本に言及「4番が打てば勝つ、それが野球」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/09/0017751477.shtml
「巨人1-4オリックス」(9日、東京ドーム)
巨人が今季の交流戦初の同一カード3連敗を喫した。
打線はプロ初登板初先発の佐藤に手も足も出なかった。190センチの長身から投げ込まれるストレートに圧倒された。
左腕に5回を1安打無得点に封じ込まれ、前日8日から2戦連続プロ初勝利を献上する屈辱的な異常事態となった。
好調だった打線が貧打に逆戻り。この3戦、岡本和が10打数無安打と湿り、得点力が減少した。主砲はこの日、全ての打席で走者を置いた場面で
打席に入ったが、快音が聞かれなかった。阿部監督はこの3試合の岡本和について問われ、「まあ、4番が打てばね、勝つ。これが野球だと思うし」と
現実を直視。一方で4番の心情は理解できるだけに、「打てなくても、最後の当たりとかは良かったんで。ちょっと迷いとかもあるのかなあと思いながら
見てるんだけど、なんとか割り切ってやってほしいなと思う」とフォローも忘れなかった。
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【オリックス】育成出身の左腕・佐藤一磨がプロ初登板初先発初勝利…支配下登録から1日後の快挙
https://hochi.news/articles/20240609-OHT1T51157.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1―4オリックス(9日・東京ドーム)
オリックス・佐藤一磨投手が、プロ初登板初先発初勝利を挙げた。8日に育成から支配下登録され、
巨人打線に挑んだ190センチの大型左腕。「マウンドに上がるまではとても緊張していたんですが、
ゲームに入ってからはいつもと同じように投げることができたと思います」と5回を1安打無失点と力投した。
8日にプロ初勝利を手にした高卒2年目右腕・斎藤に続く新星の誕生。「今の自分の力は出し切れたのかなと思うし、
すごい打者と対戦の中でも、しっかりと勝負していくことができたところは良かった」と声を弾ませた。
チームは今季最長を更新する5連勝。巨人戦の同一カード3連勝は17年以来となった。
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【西武】2度目8連敗に源田壮亮、今井達也が涙 渡辺監督代行「何かのキッカケがほしいところ」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/305630
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打者とのトレード打診ことごとく断られ…西武、球団初の2カ月連続8連敗 45年ぶり借金「22」58試合目で40敗の衝撃
https://www.zakzak.co.jp/article/20240612-OKUI2ULATVNLXPEFMLKOLHTW6Q/
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西武・隅田 今季初完封「悔しい気持ち」ぶつけた99球 連敗8で止めた
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/13/0017763853.shtml
「西武5-0広島」(12日、ベルーナドーム)
九回2死一、二塁。西武・隅田知一郎投手は小園を低めのチェンジアップで3球三振とし、99球で今季初完封を果たした。
チーム8連敗中の重苦しい雰囲気に最後までのまれずに4勝目を手にし、「悔しい気持ちをチームとしてぶつけていった試合」と仲間の思いを代弁した。
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「勝ってススキノに行こう」で巨人大脱出 初全首脳陣で試合前会議&大号令「7番坂本」V弾6連敗で止めた
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/15/0017772392.shtml
「日本ハム2-7巨人」(14日、エスコンフィールド)
北の大地が沈むチームの背中を押した。合言葉は「勝ってススキノに行こう」。
巨人・阿部慎之助監督(45)の大号令に、ナインが公式戦では初となるエスコンフィールドで躍動した。
2本塁打を含む9安打、7得点。泥沼連敗を6で止めた。
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広島・大瀬良が球団史上初の快挙!交流戦防御率0・00でフィニッシュ 投げ合った早川を絶賛「勉強させてもらえる部分も」
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/14/0017771868.shtml
「楽天0-1広島」(14日、楽天モバイルパーク)
広島の大瀬良大地投手(32)が7回7安打無失点の粘投。「チームが勝つのが一番。みんな頑張って勝てたので良かったです」と接戦を制し、充実感を漂わせた。
交流戦の3試合で計23イニングを自責点0で投げ抜き、規定投球回到達者では球団初となる防御率0・00で交流戦をフィニッシュ。
試合前まで1・07だったシーズン防御率は0点代に突入し、0・96まで良化。「0を積み重ねていった結果だと思うので良かった。継続出来るように」と先を見据えた。
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【ソフトバンク】ドラ3広瀬隆太 プロ初弾は阪神・伊藤将から決勝2ラン! 記念球は「両親に」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/306020
背番号33の若鷹がヒーローになった。ソフトバンクのドラフト3位・広瀬隆太内野手(23)が
14日の阪神戦(みずほペイペイ)に「9番・二塁」で先発出場し、5回にプロ第1号となる先制2ラン。
自ら放った記念すべき一発が決勝弾となり、チームも2―0で快勝した。
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巨人 岡本和V弾で2位浮上 試合前に助言送った阿部監督「チームにとってもすごく大きい」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/16/0017776072.shtml
「日本ハム0-2巨人」(15日、エスコンフィールド)
Bクラス転落危機からチームを救い、2位浮上を導いたのは4番だった。
土壇場で巨人・岡本和真内野手が11号2ラン。
祈りが通じた決勝アーチに試合後、阿部監督も「ドキドキしたね…」とホッと一息ついた。
ベンチに戻ってきた主砲には帽子を取って最敬礼。価値ある連勝だ。
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広島が3連勝で交流戦7年ぶり勝ち越し!貯金は今季最多8 堂林は35打席ぶり安打の適時打 玉村初勝利
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/15/0017774310.shtml
「楽天3-4広島」(15日、楽天モバイルパーク)
広島が3連勝で4カード連続の勝ち越し。2017年以来7年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。貯金は今季最多の8と勢いが止まらない。
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【中日】3年連続交流戦負け越し 今季11度目完封負け「悪いところが全部出た」立浪監督
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406150000932.html
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ10-0中日>◇15日◇ZOZOマリンスタジアム
中日が今季11度目の完封負けで、3年連続の交流戦負け越しが確定した。
先発メヒアが5回途中4失点。2番手橋本も味方の失策が絡んで、2死満塁から高部にダメ押しの2点適時打を許した。
守備陣は3回の野選での失点から始まり、今季最多の3失策。立浪監督は「これだけミスが出たら、当然うまくいくわけはない。
悪いところが全部出た。イージーミスが続いている」とため息。今季4度目の2桁失点で、借金もワーストタイの5に逆戻りした。
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30歳誕生日の阪神・木浪にアクシデント ヘルナンデスの豪速球が背中直撃で途中交代 「喝入れてくれたんで逆にありがたいです」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/15/0017775208.shtml
「ソフトバンク6-2阪神」(15日、みずほペイペイドーム)
阪神・木浪がアクシデントに見舞われた。九回先頭で打席に入ったが、左腕・ヘルナンデスの豪速球が背中に直撃。
あまりの痛みに呼吸ができなかったのだろうか、しばらく起き上がることができず、三塁側ベンチからはトレーナーが大急ぎで駆けつけた。
しばしののち、木浪は自力で起き上がり、岡田監督が代走を告げると、自分の足で三塁側ベンチに戻った。
幸い大事には至っていない模様ではあった。
木浪は試合後、「問題なし。問題なし。本当にそんな取り上げるほどでもない全然大丈夫です」と軽傷を強調。
30歳のバースデーに痛すぎる死球となったが、「喝入れてくれたんで、逆にありがたいです」と連敗にうつむかず、
3戦目でのリベンジを誓った。
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【オリックス】4番・西川龍馬が10戦5度目のV打となる2号3ラン チームも先発全員、今季最多19安打で9得点
https://hochi.news/articles/20240615-OHT1T51299.html
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス9-3ヤクルト(15日・京セラドーム大阪)
シーズン当初の貧打が噓のような“ヒットパレード”だ。オリックスが先発全員、毎回の今季最多19安打で9得点。
西川龍馬外野手(29)の本拠地初アーチが号砲だった。「ほっとしました。まさか入るとは思わなかった」。
追いついた直後の3回1死一、三塁で高め151キロ直球を強振。オリ党が待ちわびた右翼席に決勝2号3ランを運んだ。
4番に座って10試合目。その間は8勝2敗で5度目のV打だ。4月28日の日本ハム戦(エスコン)以来の一発で連敗ストップに導いた。
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西武 3連敗で2年連続交流戦最下位 球団最悪タイ開幕7連敗の光成に渡辺監督代行「詰めの甘さ出ている」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/16/kiji/20240616s00001173010000c.html
交流戦 西武0-4DeNA ( 2024年6月15日 ベルーナD )
西武は3連敗で今季ワーストの借金24となり、2年連続の交流戦最下位が決まった。
先発の高橋は2回、山本に左越え先制ソロを浴びるなど5回2/3を8安打3失点で7敗目。
開幕7連敗は球団ワーストタイ記録で、交流戦での勝ち星も19年を最後に遠ざかり11連敗となった。
渡辺監督代行は勝てない右腕に「詰めの甘さが出ている。早く(高橋)光成が勝たないと、チームも乗っていかない」と奮起を求めた。
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【楽天】快勝締めで交流戦優勝 球団初、創設20周年節目に 就任1年目今江監督、最年少で達成
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406160000620.html
<日本生命セ・パ交流戦:楽天5-3広島>◇16日◇楽天モバイルパーク
楽天が最終戦を白星で飾り、球団創設20周年の節目に交流戦初優勝を決めた。
快勝締めで福岡の結果を待った。試合前時点でソフトバンクと12勝5敗の同率首位で並んでいた。
ソフトバンクが阪神に敗れ、文句なしの頂点に立った。
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さすがヘルナンデス!「スシ! スシ! スシパワー!」値千金同点3号パワーの源は北海道のスシナンデス!
https://hochi.news/articles/20240616-OHT1T51197.html
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―3巨人=延長12回=(16日・エスコンフィールド)
巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手(29)の一発がチームを救った。
4日のロッテ戦(東京D)以来の一発はまさに値千金の同点3号ソロ。
チームは延長戦の末、引き分けに終わったが、交流戦最終戦を負け試合にはしたくなかった。
「同点に追いつけてよかったよ」と声を弾ませた。
15日は4度目の3安打猛打賞で「スシ! スシ! スシパワー!」と胸を張った。
北海道のおいしいスシにもらったパワーはこの試合も健在。
新庄監督も「さすがヘルナンデス。2軍の試合も見てましたけど、ここまでいい選手だとは思わなかった」と脱帽だった。
シーズン途中で新加入し、交流戦からデビューした助っ人。18試合に出場して、73打数25安打10打点で
打率は3割4分2厘の成績で交流戦を終えた。日本ハム3連戦では3番としてフィットした。
「好調の要因を一つに絞るのは難しいんですけど、ただ幸いにも自分の状態がいいのでそれが結果に結びついていると思います」と白い歯をこぼした。
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【西武】23イニング連続無得点、交流戦最下位、借金25と苦境続く
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406170000071.html
<日本生命セ・パ交流戦:西武0-5DeNA>◇16日◇ベルーナドーム
西武はDeNAに敗れ4連敗となり、最下位で交流戦を終えた。
打線はルーキー右腕石田裕の前に得点できず。4安打95球で100球未満での完封“マダックス”を許した。
これで23イニング連続無得点。渡辺GM兼監督代行は「先に点を取られて、楽に、余裕を持った投球をさせてしまった」
と苦い表情をみせた。5カード連続の負け越しで借金は「25」に膨らんだ。
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【オリックス】中嶋聡監督「仕方ないじゃ済まないですよね」3盗塁を許したマチャドに改善求める
https://hochi.news/articles/20240616-OHT1T51185.html
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス4―5ヤクルト(16日・京セラドーム大阪)
オリックスは手痛い逆転負けを喫し、10勝8敗で交流戦を終了した。中嶋聡監督は「仕方ないじゃ済まないですよね」
と2点リードの9回に3失点したマチャドに言及。「結局は走られているわけですから」と言葉を続けた。
1イニング3盗塁と走られ放題だった。「そこに関しては課題として、ずっとやっているはずなんですけどね。そういう隙があるということなので」
と厳しい表情を見せた中嶋監督。21日から再開するリーグ戦へ「後ろ(抑え)でもたついたりしている分、落ち着いてこないですよね。
そこはずっと課題になるかな、と思いますけどね」とリリーフ陣の再整備に目を向けた。
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【阪神】前川右京、新庄剛志以来のグランドスラムに「父の日…これをプレゼントにしたい」ニヤリ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406160001689.html
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク1-4阪神>◇16日◇みずほペイペイドーム
アッパレだ。プロ3年目の阪神前川右京外野手(21)が自身初のグランドスラムを放った。
「日本生命セ・パ交流戦」のソフトバンク戦で「5番左翼」で出場。初回に右翼へ今季2号となる放物線を描いた。
高卒3年目以内の満塁本塁打は球団では92年新庄剛志以来。「父の日」の一戦で、連敗を止める特大の決勝アーチだ。
チームは首位広島が敗れたため、ゲーム差は3に縮まり、1日で2位に再浮上した。
家族の節目に快音を響かせる孝行息子だ。父、栄二さん(52)の誕生日だった5月16日の中日戦(バンテリンドーム)では安打を放った。
この日の「父の日」もきっちり結果を残し、お立ち台では「母の日はプレゼント渡したんですけど、父の日は…渡していないので、
これをプレゼントにしたい」とニヤリ。さらに試合後、こまめに連絡をくれるという父へ「もうちょっとメリハリをつけて連絡してほしいです」
とまさかの注文で笑いまで誘った。
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阪神・才木 12球団単独トップ8勝目 球団歴代4位の35回1/3連続無失点 母の日&父の日W勝利
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/17/0017779219.shtml
「ソフトバンク1-4阪神」(16日、みずほペイペイドーム)
◆9年ぶり父の日勝利 阪神が父の日の試合で勝利したのは2015年以来、9年ぶり。
16年から昨季までは1分けを挟む7連敗中だった。15年は6月21日のヤクルト戦(甲子園)で先発・藤浪が5勝目。
また、同一シーズンで父の日と母の日のW白星は14年のメッセンジャー以来、10年ぶりとなった。
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中日 投壊7失点 立浪監督「嫌なやられ方」直近5試合で計36失点 今季最多の借金6
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/17/0017779331.shtml
「ロッテ7-2中日」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
中日は柳と救援陣が乱れて計7失点。立浪和義監督は「嫌なやられ方をした。
特に四球からの失点がすごく多かった」と残念そうに話した。
ここ5試合で計36失点と苦しい展開が続く。交流戦は7勝11敗で3年連続の負け越し。
シーズンの負け越しは今季最多の6となり、指揮官は「反省することはたくさんある。
(リーグ戦再開までに)ここまでのプレーを振り返る期間にしていくしかない」と巻き返しを期した。
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阪神・木浪 左肩甲骨の骨折で抹消 15日に死球「やれることをやって早く治すことが一番」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/17/0017779234.shtml
日本ハム・伏見 ファーム調整へ ドラ2・進藤が初昇格見込み
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/17/kiji/20240616s00001173418000c.html
鉄腕が帰ってくる!日本ハム・宮西 18日阪神戦から今季初昇格へ 通算400Hまであと7
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/17/kiji/20240616s00001173419000c.html
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巨人が台湾18歳左腕・黄錦豪を育成で獲得へ 最速146キロ 1メートル84、75キロ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/20/kiji/20240619s00001173338000c.html
巨人が台湾の黄錦豪(ファン・ジンハオ)投手(18)の獲得に乗り出すことが19日、分かった。育成契約の見込み。
1メートル84、75キロの大型左腕で、最速146キロの直球とスライダー、カーブなどを武器に、台湾で野球強豪校と知られる
平鎮高の主戦として活躍。同校同期ではアスレチックスと契約した林維恩(リン・ウェイエン)投手や、ドジャースと契約した
柯敬賢(ケ・ジンシエン)外野手ら逸材がそろう中でしのぎを削ってきた。
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ロッテ・佐々木朗希 23日・ソフトバンク戦での最短復帰はなし 吉井監督「投げられないことはないけどパフォーマンスも上がってこない」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/19/0017787417.shtml
ロッテの吉井理人監督(59)が19日、右上肢のコンディショニング不良で13日に今季2度目の出場選手登録抹消された
佐々木朗希投手(22)について「前回も2週間空けて投げて(8日・広島戦で)同じ状態だった。また2週間空けて、
投げられないことはないと思うんですけど、それだと彼のパフォーマンスも上がってこない」と話した。
23日・ソフトバンク戦での最短復帰はなくなった。
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【西武】100敗ペース 球団ワースト更新の32回0点 渡辺GM兼監督代行「プロとしてどうなのか」
https://hochi.news/articles/20240621-OHT1T51267.html
◆パ・リーグ オリックス2―0西武(21日・京セラドーム大阪)
あまりにもホームが遠い。2点を追う9回2死一、二塁。長谷川が空振り三振に倒れると、渡辺GM兼監督代行は悔しさを押し殺した。
14日のDeNA戦(ベルーナD)の4回に1点を挙げてから32回無得点で、西鉄時代の1964年に残した球団記録31回を60年ぶりに更新。
3試合連続完封負けは球団ワーストタイ記録という屈辱が重なった。
昼間の株主総会で、チームの不振への指摘が相次いだが、意地を見せられず今季4度目の5連敗。64試合目で45敗目となり、このペースでいくと
シーズン100敗に達してしまう。「これだけ点が取れないというのは、プロとしてどうなのかというところを野手にはメッセージとして伝えたいと思います」と監督代行。
強い口調に出直しへの決意をにじませていた。
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【西武】西武HD株主総会でライオンズに関する質問が続出 後藤高志オーナー「常勝軍団を取り戻す改革を」
https://hochi.news/articles/20240621-OHT1T51076.html
西武ホールディングス(HD)の定時株主総会が21日、埼玉・所沢市内で開かれた。
株主439人が出席し、12人が質問したが、その半数以上が最下位に低迷するライオンズに関するもの。
「勝つことが最大のファンサービスで集客につながると思います。まずはチームを根本的に立て直していただきたいと思います。
後藤オーナーに関しましては例年ライオンズは西武の顔でありバックアップをいただけると毎年聞いておりますが、それが時々?が
出るような時があります。引き続きライオンズに力を注いでいただきたい」と言った質問に対して、後藤高志オーナーが登壇。
「オーナーといたしまして責任を痛感しておりますし、これをしっかりとチームを再建するということで、これからしっかり取り組んでまいります。
編成、育成といろいろな課題があります。2008年に日本一になった時は中島、片岡、栗山、中村といった若手が活躍しました。これから
ライオンズの改革をもう一回しっかりやって、かつての常勝軍団をしっかり取り戻す改革を先頭に立って進めてまいりたいと思います。
引き続き熱い、温かいご支援、ご声援をたまわりたく心よりお願い申し上げます」と回答した。
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日本ハム-楽天はまさかの連続で壮絶ドロー ともに白星逃す 日本ハムは5点差逃げ切れず 楽天は9回2死則本がまさか
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/21/0017796717.shtml
「日本ハム9-9楽天」(21日、エスコンフィールド)
壮絶な打撃戦は両軍勝利をつかめず、12回引き分けとなった。
日本ハムは七回にレイエスが満塁弾を放ち5点リードしたが、八回にザバラがフランコに満塁弾を被弾。
さらに河野が阿部にソロを浴びた。継投策がはまらず、5点差を追いつかれた。
一方の楽天は九回2死、勝利がスルリとこぼれ落ちた。まさかのミスは1点リードの九回2死。
守護神・則本が清宮を投ゴロに打ち取り、誰もが勝利を確信した。だが、ボールが滑ったのか、
一塁手の頭上を大きく越えるまさかの悪送球。2死二塁のピンチを招くと、続く水谷に同点三塁打を浴びた。
延長ではともにリリーフ陣が踏ん張り、無得点。12回ドローとなった。
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ソフトバンク18安打9点爆勝 四回で先発全員安打!小久保監督「予想通りの展開」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/22/0017797398.shtml
「ソフトバンク9-4ロッテ」(21日、北九州市民球場)
ソフトバンク打線が地力を見せた。一回に今宮の約2カ月半ぶりとなる一発や今季初先発の正木の適時打などで4点を先取。
直後の二回に3点を失って接戦になるかと思われたが、四回までに計12安打を集め、先発全員安打で突き放した。
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広島が今季12度目の完封負け 七回無死一、二塁の大チャンスも無得点 好投・床田を援護できず
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/21/0017796154.shtml
「中日1-0広島」(21日、バンテリンドーム)
広島が今季12度目の完封負けを喫し、リーグ戦再開の初戦を落とした。
先発の床田は三回無死でカリステに左翼席への6号ソロを浴び、先制点を献上。
その後は尻上がりに状態を上げ、7回6安打1失点でマウンドを降りたが、無念の4敗目となった。
打線は相手先発・高橋宏に苦戦。二〜四回は先頭が出塁するも、得点につなげられなかった。
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巨人 代打・長野の一打で反撃も及ばず 貯金ゼロで76日ぶりBクラス エース戸郷3失点で4敗目
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/21/kiji/20240621s00001173177000c.html
セ・リーグ 巨人2―4ヤクルト ( 2024年6月21日 東京D )
巨人は交流戦明け初戦となった21日のヤクルト戦(東京D)で最終回の反撃も及ばず、3連勝(1分け挟む)ならず。
貯金ゼロとなり、試合前の3位から4位に転落した。巨人のBクラスは5位だった4月6日以来76日ぶり。
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【阪神】小幡竜平V打で今季3度目サヨナラ勝ち!3連勝で首位広島と1・5ゲーム差
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406210001365.html
<阪神1-0DeNA>◇21日◇甲子園
阪神がリーグ戦再開初戦で、2試合連続&今季3度目のサヨナラ勝ちを飾った。
交流戦からこれで3連勝。首位広島が敗れたため、1・5ゲーム差に迫った。
初回に通算2000投球回を達成した阪神西勇輝投手(33)は勝ち負けつかずも、7回6安打無失点。
6回には1死一、二塁のピンチを招くも、牧、宮崎の中軸を連続で中飛に打ち取るなど、114球の熱投を見せた。
先発西勇のあとは、リリーフ陣で粘り強くリレー。9回裏、小幡が2死一、二塁から右前に運び、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
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阪神・石井がお立ち台で新決めゼリフ披露「明日も勝ちマッスル!」スタンド爆笑「チーム一のマッスルだと思ってるんで」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/22/0017796453.shtml
「阪神1-0DeNA」(21日、甲子園球場)
石井はお立ち台の最後でファンに向けたメッセージを求められた際、「梅野さんだったら『明日も勝つバイ』、
岩崎さんだったら『ゼロに抑えられて良かったです』と言うと思うんです」と語り出した。
決めぜりふの持ち合わせがなく、一般的な締めで終わると思われたが、ここで右腕は
「僕は自分のことをチーム一のマッチョだと思っているので、僕が『勝ち』と言ったら
『マッスル』と言ってもらっていいですか?」と衝撃の提案。スタンドは大いに盛り上がり、
石井が「明日もー『勝ち』」と発声すると、スタンドのファンは一斉に「マッスル!」と続け、
新たな決めゼリフ誕生に沸いていた。
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首位・広島に激震 防御率0・00のハーンが出場選手登録抹消 感染症特例の対象選手に 練習に姿なく
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/22/0017798294.shtml
広島のテイラー・ハーン投手が22日、1軍出場選手登録を抹消された。全体練習に姿はなく、NPBによると感染症特例の対象選手になるという。
左腕はコンディション不良で調整が遅れていたが、5月26日に1軍昇格。ここまでは6試合に登板して0勝0敗1セーブ、失点も0で、安打も1本しか打たれていなかった。
ウエスタン戦を入れると、来日から16戦連続無失点を継続中だ。
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西武・隅田知一郎は「連敗ストッパー」 前回は8連敗、今回も5連敗を止めた 渡辺監督代行「点数だけ取ってやれればいける」
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/843104
◆オリックス2―4西武(22日、京セラドーム大阪)
西武の先発・隅田知一郎がオリックスを相手に7回1失点の好投を見せ、5勝目を挙げた。
「連敗中だったので、点を取ってもらうまでゼロを並べることを意識した」と振り返ったマウンドだったが、
打線が3回までに4点を挙げ、その援護も受けての無四球と投球ぶりも安定。12日の99球完封ではチームの8連敗を、
この日も5連敗で止める〝連敗ストッパー〟としての快投ぶりだった。
渡辺久信監督代行も「非常にここのところ、安定している。点数だけ取ってやれればいけるな、という感じはしています。
追いかけていく身としては(先行逃げ切りの)こういう形を常に作りたい」と隅田の力投を高評価した。
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【日本ハム】新庄監督「勘です」2軍で絶不調なのに福田光輝昇格「気持ちが強い」即2安打2打点
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406220001431.html
<日本ハム5-2楽天>◇22日◇エスコンフィールド
日本ハム新庄剛志監督(52)の「勘ピューター」が的中した。
この日、今季1軍初昇格の福田光輝内野手(26)を「8番・二塁」でスタメン起用。
その福田光が2、6回と得点圏に走者を置いた場面でいずれも適時打を放ち、2安打2打点と期待に応えた。
前日、正遊撃手の水野が負傷。代役として指揮官が選んだのは2軍で打率1割7分と絶不調の福田光だった。
理由は「勘です」。前夜、神奈川・横須賀でのナイターの2軍戦中に連絡し、試合に出ていなかった福田光は
試合中にマイカーで千葉・鎌ケ谷に移動。深夜に荷物をまとめて早朝8時10分羽田発の便に乗って、北海道でのデーゲーム前に1軍に合流した。
新庄監督は「寝不足くらいがちょうどいいかなと(笑い)」。9回1死一塁では二遊間を抜けそうな鋭いライナーを
ダイビングキャッチするなど、福田光は攻守で発奮。多少、睡眠時間は削ったが「ファームにいる間、ずっと寝ていたようなもんなんで。
『ちょっとしか寝れんくても体は動く』と言い聞かせました」。指揮官が「気持ちが強い。何かやってくれる」とにらんだ通り“悪条件”を、逆に力に変えた。
今季初めて本拠地エスコンフィールドの屋根が開いた。あいにくの曇り空も新庄監督は「雲があって良かった。
雲がないとちょっと(ボールが)見づらいんですよね。あしたも同じ雲にしてもらって」。
チームは13日中日戦以来の勝利。曇天の中、光り輝く福田のプレーが、勝利と元気を呼び込んだ。
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日本ハム・新庄監督「打ったらマンション買ってあげるって伝えた」大抜てきの福田光輝に言及
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/22/kiji/20240622s00001173305000c.html
パ・リーグ 日本ハム5―2楽天 ( 2024年6月22日 エスコンF )
日本ハムの新庄剛志監督(52)が22日、本拠エスコンフィールドで行われ、5―2で制した楽天戦後に自身のインスタグラムを更新。
この日、今季初昇格から即スタメンに抜擢した福田光輝内野手(26)について言及した。
福田光は1点差に迫った2回2死二塁で左前へ同点適時打を放つと、6回にも1死二塁から右への適時二塁打。4打数2安打2打点の活躍で、指揮官の期待に見事に応えた。
新庄監督は「2軍で結果が出てない選手でも急にHEROになれると言う気持ちを毎日胸に秘めて2軍の選手達は自分に勝ち取り組んで欲しい!!」
と記すと、6回の福田光の打席のハイライト映像を引用し、「福田君にはここで打ったらマンション買ってあげるって伝えて打席に向かわせた」と明かした。
抜てきに結果で応えた福田光は、試合後のヒーローインタビューで「呼んでくれた監督に感謝したいですし、昨日までなら考えられない、不思議な気持ち」と語っていた。
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台湾出身の女優リン・チーリンが始球式 ノーバンならずも「この上ない経験」 EXILE・AKIRAの妻
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/22/kiji/20240622s00001173175000c.html
パ・リーグ 日本ハム―楽天 ( 2024年6月22日 エスコンF )
EXILE AKIRA(42)の妻で台湾の女優・林志玲(リン・チーリン、49)が22日の日本ハム―楽天戦(エスコンF)前に行われた始球式に登場した。
林志玲は「ちーりん」とひらがなの名前入りの日本ハムのユニホームと美脚が際立つスキニーパンツをまとって登場。
右腕を振りかぶって投げると、ボールは捕手を務めた細川の手前でバウンドし、コロコロと転がりながらミットに到達した。
大役を務めた後は日本語で「人生初めてのファーストピッチです。今日は新たなチャレンジができて、そして皆さんから力強い応援をいただき
ありがとうございました。エスコンF本当に最高でした」とあいさつした。
続けて英語で「素晴らしいスタジアムでこの上ない経験ができて光栄です。声援ありがとうございます」と感謝を伝え、
愛くるしい笑顔を振りまいた。
モデル・女優の活動に留まらず「リン・チーリン財団」を設立し、教育や医療、スポーツなどの支援も行っている。
野球をする環境が整わない子ども達に野球用具やユニフォーム・合宿時の食事の提供など選手育成にも取り組んでいる。
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ロッテ・種市篤暉の力投報われず…6回までソフトバンク打線を2安打無失点も打線の援護は1点のみ…首位との差は今季最大の11に
https://www.chunichi.co.jp/article/917107
◇22日 ソフトバンク3―1ロッテ(みずほペイペイドーム福岡)
力投を続けていたロッテ先発の種市篤暉投手が8回に力尽き、逆転負けを喫して首位ソフトバンクとのゲーム差が今季最大の11に開いた。
ロッテ先発の種市は6回までソフトバンクの強力打線を散発2安打の無失点に抑えていたが、1―0の7回1死から山川に死球を与え、
続く近藤の左翼線二塁打で1死二、三塁とされると、柳町の左犠飛で同点。8回には2死から、この日115球目の直球を周東に決勝のソロ本塁打にされ、
さらに今宮、栗原の連続二塁打で3点目を失った。種市は7イニング3分の2を3失点で、今季4敗目(4勝)を喫した。
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ヤクルト 3連勝で最下位脱出!村上執念ヘッドで決勝点たたき出す サンタナ11号2ラン
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/22/0017800079.shtml
「巨人0-3ヤクルト」(22日、東京ドーム)
高津ヤクルトが投手戦を制して、今季の東京ドーム負けなしの5連勝。
3連勝で借金4とし、ついに最下位脱出となった。
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巨人・阿部監督 今季12度目の零敗「0だったら一生勝てない」東京ドームで対ヤクルト戦5連敗
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/23/0017800818.shtml
「巨人0-3ヤクルト」(22日、東京ドーム)
白熱の投手戦も、手に汗握る接戦も、連敗の事実が後味を悪くした。巨人は両リーグワーストタイとなる今季12度目の零敗。
阿部慎之助監督は試合後、必死に言葉を絞り出した。「0に抑えたら一生負けないけど、0だったら一生勝てないですね」。
東京ドームでの対ヤクルト戦は痛恨の5連敗となった。
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阪神・伊藤将「粘れなかった」痛恨3ラン被弾 前回7失点→2軍降格のDeNA戦リベンジならず
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/23/0017800858.shtml
「阪神2-5DeNA」(22日、甲子園球場)
阪神・伊藤将司投手はリベンジを果たせなかった。5月11日に五回途中7失点し、
2軍再調整のきっかけとなった相手。ただ、また悔しい結果となってしまった。
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【中日】最多タイ借金6…立浪監督「我慢」借金減へ1カードで「ふたつ勝てるように」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406220001081.html
<広島3-1中日>◇22日◇バンテリンドーム
中日が広島戦の連勝を逃して単独最下位に後退し、首位との差が再び6・5ゲーム差に広がった。
先発メヒアが4回に2ランを浴び、ノーヒッター大瀬良に7回まで3安打。
立浪和義監督(54)は「カットボールが鋭くなって、このところ調子がいいのはわかっていた。
簡単に攻略できない投手ですが、あのホームランが非常に痛かった」と唇をかんだ。
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予告先発の巨人・菅野が腰痛で急きょ登板回避 代わりにドラフト5位・又木が先発 NPBが発表
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/23/0017801703.shtml
「巨人-ヤクルト」(23日、東京ドーム)
予告先発されていた巨人・菅野智之投手が腰痛のため急きょ、登板を回避した。NPBが予告先発の変更を発表した。
代わりにドラフト5位の又木鉄平投手(日本生命)が先発する。
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阪神-DeNA戦は雨天中止 大黒柱・才木の登板が流れる不運 雨に悩まされる右腕に「3代目雨男」の声
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/23/0017801720.shtml
「阪神(降雨中止)DeNA」(23日、甲子園球場)
午前11時40分、悪天候のため中止が発表された。
甲子園球場がある兵庫県西宮市は午前中から弱い雨が降り続いた。内野には全面シートが敷かれていたが、天候の回復が見込めないため水入りとなった。
リーグトップの8勝をマークしている才木の登板が流れたことは、チームにとっても不運だ。
今季、才木の登板試合は雨との戦いだった。4月21日の中日戦では降りしきる雨の中で岡田監督が「才木が投げたい言うから」と強行開催して
7回コールドながら完封勝利。5月21日・ヤクルト戦でも試合前から雨が降っていたが、6回5安打2失点と踏ん張り勝利投手になっていた。
阪神では「雨柳さん」「大雨耕太郎」に続く雨男ぶりに、ファンが「3代目雨男」と呼ぶ声も。前日には降水確率90%の予報に「最悪っす…」と漏らしていた才木。
ただ「雨の中でもしっかり投げられるように対策をして、挑めればいい」と“重馬場”を前向きにとらえていたが、願いはかなわなかった。
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【動画】エスコンフィールド北海道の大スクリーンに映るノリノリでジンギスカンを踊る牧野真莉愛さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1719026489/
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西武・光成 球団ワースト開幕8連敗で2軍降格 今季最短の3回KO
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/24/kiji/20240624s00001173035000c.html
パ・リーグ 西武1―4オリックス ( 2024年6月23日 京セラD )
エースが勝てない。西武・高橋は5四死球と制球に苦しみ、今季最短の3回を1安打2失点で降板。
並んでいた64年安藤敏雄、72年高橋明を抜いて球団ワースト記録となる開幕8連敗を喫した。
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西武・高橋光成が登録抹消 球団ワースト開幕8連敗…渡辺GM兼監督代行「粘りがない」
https://hochi.news/articles/20240623-OHT1T51308.html
◆パ・リーグ オリックス4―1西武(25日・京セラドーム)
トンネルの出口が見えてこない。西武・高橋は今季自己最短の3回で降板し、試合後に出場選手登録抹消が決まった。
「ストライクが入らず、ゾーンで勝負できずリズムを作れなかった」と振り返ったように、2、3回の失点は連続四球から犠飛で失点する悪循環。
1安打ながら64球を要して5四死球という内容に、渡辺GM兼監督代行は「走者の出し方も悪いし、簡単に犠飛を打たれるのは粘りがない」と指摘した。
開幕8連敗は球団ワーストで、12球団では16年の山井大介(中日)以来。試合後の話し合いで、今後はファームで調整することになった。
開幕から10試合勝ちなしのエースの成績と、6カード連続負け越しで借金が再び26に増えたチームの不振は無関係ではない。
「1勝もできていないところで焦りがあるかもしれないが、本人もいろいろ考えるところはあるだろう」と監督代行。
高橋は「打者と勝負できていない。自分と闘っているというか」と明かした。
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日本ハム・新庄監督“超大型”打線は不発 1〜4番に190センチ超ズラリも「打てませんでしたね」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/24/0017804475.shtml
「日本ハム2-6楽天」(23日、エスコンフィールド)
超大型打線も不発に終わった。日本ハムは1番・万波からマルティネス、水谷、レイエスと4番まで190センチ超の巨漢がズラリ。
新庄監督は「昨日の夜に(藤井の)映像を見ながら打線を組んで。しっくり来たんですよね。五回までに3、4点を取ってくれる想像で組んだんですけど、打てませんでしたね」と脱帽した。
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ロッテ ソト起死回生の逆転3ランも拙守で勝ち逃す
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/24/0017804495.shtml
「ソフトバンク6-6ロッテ」(23日、みずほペイペイドーム)
ロッテは九回2死一、二塁からソトが起死回生の逆転3ランを放つも、直後に拙守が絡んで追い付かれ、
延長十二回で引き分けた。吉井監督は「ああいうホームランがあったので、勝たないといけない試合」と悔しさをにじませた。
九回1死三塁、一ゴロで本塁に突入した三塁走者を捕手の佐藤がタッチした際に、グラブから球がこぼれた。
指揮官は「しっかりと捕っていたら、ああいうことにならない」と苦言を呈した。
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広島 セットアッパーの島内がまさか…接戦落としカード負け越し 中日戦は3勝6敗1分けの鬼門に
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/23/0017802674.shtml
「中日2-1広島」(23日、バンテリンドーム)
広島が5カードぶりにカード負け越しとなった。1-1の八回にセットアッパーの島内が決勝点を献上し、接戦を落とした。
広島のカード負け越しは5月31〜6月2日に行われたソフトバンク戦以来。中日戦は3勝6敗1分けとなった。
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【中日】バンテリンDで通算1000勝達成 立浪和義監督「節目で結果的にいい勝ち方をできて良かった」
https://hochi.news/articles/20240623-OHT1T51296.html
◆JERAセ・リーグ 中日2―1広島(23日・バンテリンドーム)
立浪監督は、普段と変わらない足取りで会見場に現れた。首位・広島相手に1点差ゲームを制し、本拠・バンテリンDで通算1000勝を達成した。
同球場1勝目の97年4月4日の横浜戦で先頭打者本塁打を放った指揮官は「節目で結果的に(接戦で)いい勝ち方をできて良かった」と、淡々と受け止めた。
素直に喜べない勝利だった。同点の7回2死一、三塁、指揮官は「ピッチャー・清水」と球審に告げた。だが、2番手・斎藤の元に向かっていた大塚投手コーチが、
すでにマウンドから戻ってファウルラインを越えていた。ルールで交代は認められず。斎藤が上本を空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けたが、流れが変わりかねない采配ミス。
「意思がうまく伝わっていなかった」と、非を認めた。
5カードぶりに勝ち越したものの、5戦連続2得点以下。低調な打線の悩みは尽きない。指揮官は「今はとにかく我慢して競り勝っていけるよう、
一戦一戦やっていくだけ」と、静かに次戦に目を向けた。
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【巨人】ヘルナンデス、2ラン&超美守!岡本和真V打で5割復帰 菅野智之の先発回避でドラ5・又木鉄平が登板の緊急事態
https://hochi.news/articles/20240623-OHT1T51103.html
◆JERA セ・リーグ 巨人4―3ヤクルト(23日・東京ドーム)
先発予定だった菅野智之投手が腰痛のため先発を回避し、急きょ代役としてドラフト5位ルーキー・又木鉄平投手が1日の西武戦以来、
プロ2登板目となる先発マウンドにあがり、4回途中まで投げ、5安打2失点。2番手の赤星優志投手が3ランを浴び追い上げを許したが、
3番手以降の救援陣が踏ん張って勝利。連敗を2でストップし、勝率を再び5割に戻した。
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巨人・ヘルナンデス 4号2ラン&好守 阿部監督評価「野球に対する姿勢は素晴らしい」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/24/0017804478.shtml
「巨人4-3ヤクルト」(23日、東京ドーム)
巨人・ヘルナンデスが攻守で勝利に貢献した。三回、左翼ポール際に飛び込む4号2ラン。
ファウル判定も阿部監督のリクエストで覆った一発に「自分では確信していた」とうなずいた。
五回には山田の特大中飛を好捕。戻りきれなかった二走もアウトにし「フェンスに当たっても絶対に捕るつもりだった」
と振り返った。阿部監督も「彼の野球に対する姿勢は素晴らしい」と評した。
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【電撃トレード】巨人松原聖弥と西武若林楽人が交換トレード 今季開幕後は12球団初
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406240000283.html
巨人松原聖弥外野手(29)と西武若林楽人外野手(26)の交換トレードが両球団で成立したことが24日、分かった。
松原は今季、2年ぶりの開幕1軍メンバー入りしたが、4月13日広島戦を最後に出場選手登録から抹消され、
ここまで9試合の出場にとどまっていた。イースタン・リーグでは35試合で、打率2割4分1厘、1本塁打、2盗塁だった。
若林は今季、開幕スタメンに名を連ねるも、ここまで17試合に出場にとどまっていた。
イースタン・リーグでは16試合で、打率3割3分2厘、1本塁打、2盗塁だった。
今季開幕後のトレードは12球団初となる。
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西武・牧野翔矢 117番背負い786日ぶり先発マスクの舞台裏明かす「今日の朝…」 登場曲に込めた思い
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/25/kiji/20240625s00001173316000c.html
パ・リーグ 西武1―0日本ハム ( 2024年6月25日 ベルーナD )
西武の牧野翔矢捕手(23)が25日、支配下登録その日に先発マスクをかぶりベルーナDでは99年8月28日ダイエー戦以来、
25年ぶりとなるスミ1完封勝利に貢献。試合後のお立ち台では大粒の涙を流した。
2022年に右肘手術を受け育成契約となり、昨季途中に実戦復帰。2軍で実戦を重ね、ついに支配下登録をつかんだ23歳。
2022年5月1日オリックス戦(京セラD)以来786日ぶりとなる先発マスク。ユニホームが間に合わず117番を背負って試合に臨んだ。
そして冷静なリードと強肩で2018年ドラフトの同期入団である渡辺勇太朗を今季初勝利に導き、その後も中継ぎ陣を好リード。
初回に先制打を放った岸とともに、この日の主役は牧野だった。
お立ち台では手術後の周りの全てのサポートに感謝し涙を流した23歳。支配下登録即スタメンに名を連ねたが「今日の朝、支配下登録される時に
“今日スタメンって聞いてる?”って言われました。緊張の方が勝ちましたね」と舞台裏を笑顔で明かした。
支配下については「昨日電話かかってきて、ハンコを持ってきてと言われたんで、もしかしたら支配下という気持ちがあった。
今日の朝、GMと本部長から支配下登録ということを言われました」とスタメン出場も支配下登録も直前に知らされたという。
打席では岡田雅利の登場曲を使用したが「(2軍で)本当にいっぱい野球のことも話して、自分がくじけそうになった時も後押ししてくれた。
武隈さんも今日登場曲を使わしてもらったんですけど、本当にお二方が僕の中で支えになっていたので、本当に感謝して今日のフィールドに立っていました」
と感謝の思いを胸に秘め、そして曲に乗せて臨んだ復帰戦だった。
786日ぶりに先発マスクに帰って来た頼れる男が、最下位に沈むチームに勢いをもたらした。
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【オリックス】首位ソフトバンクに敗れデッドラインの14・5ゲーム差 26日にも自力V消滅
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406250001070.html
<オリックス2-7ソフトバンク>◇25日◇京セラドーム大阪
オリックスが首位ソフトバンクに敗れ、ついにプロ野球の最大差逆転のデッドライン(63年西鉄)となる14・5ゲーム差をつけられた。
26日も敗れると、自力Vが消滅する。
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ロッテが10得点で快勝 連敗ストップ 中村奨がプロ通算1000本安打
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/25/0017810827.shtml
「ロッテ10-2楽天」(25日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは2桁安打2桁得点で快勝し、連敗をストップした。
三回には中村奨が右中間適時二塁打を放ち、プロ通算1000安打とした。
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広島快勝!森下が今季初完封&猛打賞の大暴れ 打率・429まで上昇 3週間ぶり本拠地で「森下劇場」
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/25/0017810759.shtml
【広島】森下暢仁、自身初「マダックス」で6勝目&猛打賞 “メジャー級”働きで首位固め貢献
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406250001517.html
<広島3-0ヤクルト>◇25日◇マツダスタジアム
広島森下暢仁投手(26)が、投打ともにメジャー級の働きで首位固めに貢献した。
投げては昨年7月12日巨人戦以来となる今季初完封を、91球の自身初「マダックス」(100球未満で完封勝利)で飾り、
6勝目を手にした。打っては、チーム唯一のマルチ安打となる今季2度目となる猛打賞をマークした。
▼広島森下が5月4日DeNA戦に次いで今季2度目の猛打賞をマークして完封勝ち。「猛打賞+完封」は10年4月23日中沢(ヤクルト)以来だが、
この日の森下は91球で完封勝ち。「猛打賞+100球未満の完封」は68年9月1日稲尾(西鉄)が近鉄戦で本塁打含む3安打を放って99球で完封して以来、56年ぶり。
また、投手がシーズン2度の猛打賞は02年ムーア(阪神)が4月6日ヤクルト戦と8月14日横浜戦で記録して以来となり、
日本人投手では85年川口(広島)が7月5日阪神戦と9月29日中日戦で記録して以来、39年ぶり
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巨人ヒヤヒヤ1点差逃げ切り DeNA戦5連勝で貯金1 山崎伊織が6勝目&V打 長野が通算1500安打達成
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/25/0017810776.shtml
「DeNA2-3巨人」(25日、ハードオフエコスタジアム新潟)
巨人が九回に1点差に詰め寄られたが、何とか逃げ切り2連勝。貯金1とした。
先発の山崎伊が8回1失点で6勝目。今季、地方球場で4戦4勝と抜群の相性を誇る右腕が、
1-1で迎えた七回には右中間を破る決勝二塁打。投打で勝利に貢献し、チームは対DeNA戦5連勝となった。
1点リードの九回には、1死二塁の得点圏で、山崎伊に代わって代打・長野が登場。中前適時打でリードを広げ、
プロ野球史上138人目の通算1500安打に達した。
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【中日】今季13度目の完封勝利で単独5位 4カード連続初戦白星
https://hochi.news/articles/20240625-OHT1T51254.html
◆JERAセ・リーグ 阪神0―1中日(25日・倉敷)
中日は、阪神から移籍した板山祐太郎外野手が決勝打を放ち、投手陣は今季13度目の完封勝利。単独5位となった。
0―0の8回2死三塁、板山は才木の134キロのスライダーを引っ張って右前に運んだ。7回5安打無失点と好投した
先発・小笠原に3勝目をつける一打に「(小笠原)慎之介が気持ちのこもった投球をしていたので、なんとか1点取りたかった。
甘い球がこない中で反応で打った」と達成感をにじませた。
古巣・阪神戦はここまで2試合で7打数5安打をマーク。ビジターでの阪神戦は初めてだっただけに
「楽しみだった。阪神で結果を残せなかったのは申し訳ないけど、今は感謝の気持ち。忘れられない日になった」と充実感を漂わせた。
今季3度目の猛打賞で、2試合連続適時打と右肩上がりの新戦力に、立浪監督も「すばらしい働きをしてくれた」と目を細めた。
これで、チームは4カード連続で初戦白星。指揮官は「きわどい勝ち方が多い。そのうち打線も点が取れるようになると思う。
頑張っていきたい」とうなずいた。
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【巨人】坂本勇人2軍再調整「リフレッシュとか言っている場合じゃない」阿部監督も復活に期待
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406250001449.html
【日本ハム】西武戦欠場の松本剛を抹消へ「胃がおかしくて。彼も悩んでた」新庄監督 浅間大基昇格
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406250001397.html
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オリックス・宮城 復活星!5回0封魂の85球 1カ月半ぶり登板「楽しかった」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/28/0017819861.shtml
「オリックス3-1ソフトバンク」(27日、京セラドーム大阪)
左大胸筋痛からの復帰登板だったオリックス・宮城のマウンドさばきを、捕手の森は「やっぱりエースだな」と感じながら見ていた。
5月8日の楽天戦以来の先発で、首位ソフトバンクを相手に5回2安打6奪三振、無失点と堂々たる投球。
約2カ月ぶりの白星となる3勝目を手にし「楽しかった」と余韻に浸った。
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【オリックス】「絶対おかしい!」「30人の生活かかっとるんじゃこら」降雨コールド負けに怒号
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406280001479.html
<ロッテ4-3オリックス>◇28日◇ZOZOマリン
オリックスが7回途中の降雨コールドゲームで敗れると、三塁側ベンチ裏まで怒号が響いた。
「絶対おかしい! そんなん納得せえへんやん!!」。声の主は水本ヘッドコーチ。そこに中嶋監督も加わった。
「俺らはな、30人のな、生活かかっとるんじゃこら」。結果は結果。分かっていても、文句を言いたくなる1点差の惜敗だった。
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【日本ハム】新庄監督イライラ3連敗 最大9あった貯金わずか2に 首位と今季最大12ゲーム差
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406280001356.html
<日本ハム1-5ソフトバンク>◇28日◇エスコンフィールド
日本ハムは守備にほころびが出てソフトバンクに完敗した。3、5回に二遊間の連係ミスを連発。
ともに併殺を奪えず、手痛い失点を重ねた。新庄剛志監督(52)はスタメン起用した福田光、細川の二遊間を6回から交代させたが、
悪い流れは最後まで断ち切れなかった。1分けを挟んで今季4度目の3連敗。最大9あった貯金も2まで減り、首位とは今季最大の12ゲーム差となった。
新庄監督は試合後、報道陣の前で口を開くことはしなかった。球団を通じて残したコメントは
「バッテリーが意図的に打たしているのに、あんな簡単なダブルプレーも取れないようじゃ勝てない」だけだった。
試合中もベンチの監督専用椅子に座っていられないほど、いら立っていた。
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【日本ハム】日向坂46藤嶌果歩キレッキレ!!「きつねダンス」からの「わちゅごなダンス」!
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406280000973.html
<日本ハム-ソフトバンク>◇28日◇エスコンフィールド
ファーストピッチに臨んだ「日向坂46」の藤嶌果歩(17)が、嫌な流れを振り払うかのような、キレッキレのダンスを披露した。
3回表終了後、きつねのしっぱと耳をつけてファイターズガールと恒例のきつねダンス。4回表終了後には今季から新たに加わった
「わちゅごなダンス」にも参加し、スタンドを盛り上げた。
チームは3回表にミスが重なり2失点。北海道生まれのかわいらしい“踊り子”の舞いが、ひとときの清涼剤になっていた。
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西武が1カ月ぶり2連勝 先発・今井は楽天戦13連勝!8回無失点で今季4勝目 岸が先制タイムリー
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/28/0017823203.shtml
「楽天0-4西武」(28日、きらやかスタジアム)
西武が1カ月ぶりの2連勝(1分けを挟む)。0-0の四回1死三塁、岸の中前タイムリーで1点を先制。
六回無死一塁では外崎の左越え3号2ランで加点。八回2死二塁では山村の右中間適時二塁打でさらに1点を追加した。
先発の今井は8回7安打無失点で4勝目(4敗)。今井は楽天戦13連勝。
西武の連勝は5月29、30日の中日戦以来。
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中日・板山が孤軍奮闘 全打席出塁「とにかく一打席一打席しっかり集中」得意のバンテリンで躍動
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/29/0017824061.shtml
「中日1-5DeNA」(28日、バンテリンドーム)
中日・板山祐太郎が孤軍奮闘した。2安打1四球で全打席出塁。二回に右前打を放つと、二盗をうかがう気配を見せて
ジャクソンのけん制悪送球を引き出し、二塁に到達。七回は右翼線二塁打を放ち、唯一の得点となるホームも踏んだ。
阪神時代を含めてバンテリンドームでは35打数18安打、打率・514と驚異的な数字を記録。チームは1962年以来、
62年ぶりの9試合連続2得点以下と低迷する中、「とにかく一打席一打席しっかり集中してやっています」と力を込めた。
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巨人・丸 延長10回サヨナラ弾!「完璧でした」 4安打で打率.310、リーグトップに浮上
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/29/kiji/20240629s00001173008000c.html
セ・リーグ 巨人3―2広島 ( 2024年6月28日 東京D )
巨人の丸佳浩外野手(35)が28日の広島戦で、自身2本目となるサヨナラ本塁打を放った。
2―2の延長10回1死から、右翼席へ5号ソロ。首位との直接対決を制し、4位ながら貯金1で3.5ゲーム差とした。
好調を誇る1番打者は、4安打の固め打ちで打率.310となりセ・リーグのトップに浮上。
本拠地での同戦は無傷の4連勝となり、劇的な白星で上昇気流に乗る。
Netflixで配信中のアニメ映画「Ultraman:Rising」とのコラボナイター。35歳のベテランは小学生時代に
「けっこう見ていた」とウルトラセブンに夢中になった。特に作中に出てくる3機に分離して連係攻撃する大型戦闘機
「ウルトラホーク1号」に心奪われた。「α号、β号、γ号に分かれるんですよ」。割り箸とはさみを用いて作って遊んだ。
ウルトラマルが巨人の平和を守った。
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【オリックス】吉田輝星が1球で移籍後初勝利 668日ぶり白星に「うれしいですけどあんまり浸らないように」
https://hochi.news/articles/20240629-OHT1T51313.html
◆パ・リーグ ロッテ3―5オリックス(29日・ZOZO)
昨オフに日本ハムからトレードでオリックスに加入した吉田輝星投手(23)が、移籍後初勝利を挙げた。
9回2死一、三塁のピンチで登板し、1球で三ゴロ斬り。延長10回の杉本の勝ち越し2ランを呼び込んだ。
1球勝利は昨年6月18日・阪神戦のソフトバンク・大津亮介以来、パ・リーグ24人目(25度目)、両リーグ48人目(49度目)。
球団では09年8月25日・日本ハム戦の清水章夫以来、15年ぶり2人目。チームは6月の月間勝ち越しを決め、リーグ4位に浮上した。
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西武が今季2度目&最長タイ3連勝 七回に源田が今季1号ソロ、先発・隅田は8回2失点で6勝目
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/29/0017826998.shtml
「楽天2-4西武」(29日、楽天モバイルパーク)
西武が快勝で5月4日以来、今季2度目&最長タイの3連勝。
三回に岸の右前タイムリーなどで2点を先制。四回には1死三塁で古賀の左前適時打で追加した。
七回には源田が今季1号右越えソロを放った。
先発の隅田は8回6安打2失点で6勝目。完封ペースだった八回に小郷に右越え2ランを許した。
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日本ハム、辛抱の時 今季ワースト4連敗で貯金1 新庄監督「開幕戦で1勝して、ここからという気持ちで」「疲れが出る時期」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/30/0017827890.shtml
「日本ハム1-7ソフトバンク」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムは今季ワーストの4連敗。4日に今季最多タイの「9」だった貯金は「1」まで減った。
新庄剛志監督は「開幕戦で1勝して、ここからという気持ちで。下を向かずに。負けは続かないと信じているので」と前を向いた。
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中日 打線低迷1得点で負け 10試合連続2得点以下 球団ワーストタイにあと「1」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/06/30/0017827892.shtml
「中日1-5DeNA」(29日、バンテリンドーム)
中日は1得点で敗れ、10試合連続で2得点以下となった。球団ワーストは1956年8〜9月の11試合連続。
深刻な打線低迷に立浪監督は「狙い球を絞って、打ちにいけたところもそうではなかったところもある。もう少し徹底して思い切りを出してやってほしい」と奮起を促した。
初回に東から3安打を集めて1点を奪ったが、二回以降は4度も先頭打者を出しながらつながりを欠いた。
借金は今季最多の7になった。
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広島がわずか3安打で巨人に競り勝つ 菊池が九回に決勝弾 大瀬良は無失点記録35回1/3まで継続
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/06/29/0017826092.shtml
「巨人1-2広島」(29日、東京ドーム)
広島がわずか3安打で競り勝った。
先制は二回。1死から4試合ぶりのスタメンだった二俣が右中間への二塁打で出塁。
続く3試合ぶりスタメンの矢野が左翼線への適時打を放ち、1点リードを奪った。
1-1の九回には菊池が左翼席へ値千金の6号ソロ。巨人守護神を打ち砕き、これが決勝点となった。
先発・大瀬良は抜群の投球内容を披露。5月24日・DeNA戦(横浜)の二回から続く連続無失点を35回1/3まで伸ばし、球団歴代2位に浮上。
同1位の09年大竹寛がマークした43イニングも視野に入ってきた。
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阪神 3位転落で6月負け越し決定 伊藤将が三回途中5失点KO 小幡の痛恨失策も引き金に 土曜のビジターは6連敗
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/29/0017826162.shtml
「ヤクルト6-1阪神」(29日、神宮球場)
阪神は序盤の大量失点が響いて連勝を逃した。先発・伊藤将は2回1/3を5安打5失点(自責4)でKOされ、今季4敗目(3勝)を喫した。
DeNAが勝ったため、3位に転落し6月の負け越しも決定。土曜のビジターは4月13日・中日戦(バンテリン)から6連敗となった。
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新庄ハム ついに貯金ゼロ「開幕のつもりで」ホームで3タテ食らい5連敗 2日から今季開幕と同じロッテ戦へ
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/01/0017831326.shtml
「日本ハム3-10ソフトバンク」(30日、エスコンフィールド)
日本ハムは力の差を見せつけられた。劣勢でも勝ちパターンの投手陣をつぎ込んだが、大量失点を喫して大敗。
ホームで3タテを食らい、新庄監督は「レベルの違いが感じられて。ファンのみんなに楽しい試合を見せられなくて。それが歯がゆいですね」と悔やんだ。
これで今季ワーストの5連敗。4日に最多タイの「9」もあった貯金はわずか20試合で「0」と使い果たした。
「開幕?次から?」と再出発宣言。次カードは今季開幕カードを戦ったロッテ戦なだけに「次、ちょうど開幕戦スタートっていうことで」と前を向いた。
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オリックス 今季10度目完封負けで5位転落 中嶋監督「昨日のチームと違うみたいやね」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/01/0017831322.shtml
「ロッテ7-0オリックス」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックスは今季10度目の完封負けを喫し、一日で5位に転落した。
先発の山下が自己最短の3回6安打3失点で今季3敗目。打線もリズムに乗りきれず、石川歩を攻略することができなかった。
中嶋監督は「昨日のチームと今日のチームは違うみたいやね」と言及。
「負けたら次に気持ちを切り替えるしかない」と話していた。
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西武・松原 移籍後初打点「何とか食らいついて」 チームは逆転負け、今季初4連勝&同一カード3連勝逃す
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/01/0017831311.shtml
「楽天2-1西武」(30日、楽天モバイルパーク)
巨人からトレードで移籍してきた西武・松原が、二回2死満塁で中前に移籍後初打点となる適時打を放った。
「何とか食らいついていった。技術とかではない」と執念の一打で得点も、逆転負け。
九回には走塁ミスも絡んだ中、今季初の4連勝と同一カード3連勝を逃した敗戦に、渡辺監督代行は「しようがない。
やっぱりミスをするとこういう形になるのかな」と振り返った。
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【中日】3点奪取で連敗も3でストップ 11試合連続2得点以下の球団ワースト回避
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406300001006.html
<中日3-0DeNA>◇30日◇バンテリンドーム
中日は7回に3点を先制し、連敗を3で止めた。田中幹也内野手(23)の2点適時打で均衡を破ると、4番オルランド・カリステ内野手(32)の二塁打で3点目。
2得点以下の連続試合も「10」でストップした。決勝打の田中は「絶対に決めてやるぞという気持ちで打席に立ちました。
ストレートしか打てないと思っていたので狙ってました」と息をはずませた。
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【阪神】西勇輝6回1失点、要所締め粘投も4勝目ならず「悪い状況でもまとめられていた」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202407010000137.html
<ヤクルト6-5阪神>◇6月30日◇神宮
阪神西勇が好調の1カ月を6回3安打1失点で締めくくった。
5回まで毎回走者を出しながらも要所を締める粘投。初回から2死一、二塁を招いたが、5番サンタナを三ゴロに打ち取った。
4回にはオスナに1発を浴びたが、これが唯一の失点。白星こそ逃したが、リードを渡さなかった。
6月は4試合に登板し、1勝1敗の防御率0・96。全試合でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を達成した。
「悪い状況でもまとめられていたし、修正もできてきていたので。プラスに捉えていますね」と登板を振り返った。
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【巨人】若林楽人が攻守で躍動、移籍後初安打&初適時打「やっとチームの一員なれた」大飛球好捕
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406300001710.html
<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム
巨人若林楽人外野手(26)が西武からトレード移籍後、初安打&初適時打をマークした。
1回2死一、三塁から左前適時打で2点目をもたらした。4回先頭の三塁打も含めマルチ安打に
「本当にやっとチームの一員になれた気がしました。気持ちをしっかり整えて挑んだ」と喜んだ。
左翼守備でも2回2死満塁で、左中間の大飛球をフェンスにぶつかりながら好捕し、攻守で躍動した。
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【巨人】岡本和真4番続投V打、28歳誕生日“当たり”戻った「痛そうでした」強烈打球が丸直撃
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406300001674.html
【巨人】中13日菅野智之が6勝目「6回途中でマウンド降りたが、悪くはなかった」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406300001712.html
【巨人】大勢帰ってきた!最速159キロ全球直球勝負「抑えられてよかった」4月以来8セーブ目
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406300001720.html
<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム
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日本ハム・新庄監督「今季72試合ですよね?開幕戦取れて良かった」貯金0から再出発 池田の涙に「ウルッときた」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/02/0017838197.shtml
「日本ハム8-3ロッテ」(2日、エスコンフィールド)
日本ハムが逆転勝ち。連敗を5で止め、借金生活突入の危機を回避。貯金を1に戻した。
最大9あった貯金が6月になくなり、再スタートを強調していた新庄監督。本拠地での再発進に、
「2度目の開幕戦、開幕勝利。今シーズン72試合ですよね?開幕戦とれて良かったです。ドラマ大航海スタート」と笑みを浮かべた。
今季初めて4番に入った郡司が期待に応える一発。1点を追う四回に左翼ポール際に7号逆転2ランを放った。
新庄監督は「つながりましたね。今日は郡司君を4番にして。練習からいいバッティングしているんで、期待を込めて。プレッシャーに彼は強い。
明日は4番下げようかな。嬉しかったです」とうなずいた。
昨季51試合に登板し、右肘痛で出遅れていた池田も八回に登板して1回無失点。「八回はどの点差でも池田君に任せようという気持ちで。
彼はベンチに帰ってきて、涙を流していた。自分がやらないといけないという気持ちが強いピッチャー。僕もそれを見てうるっときました」と、熱い思いを口にした。
池田は「心動かされた。(新庄監督に)リハビリ中も何度か連絡もらって。しんどいなと思ってる時にやっぱり連絡くれたんで。
戻っていい結果出したいと思っていたので」と感謝していた。
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西武・羽田 プロ初先発も乱調黒星 渡辺監督代行「もうちょっとゾーンの中で勝負してくれれば」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/03/0017839006.shtml
「ソフトバンク3-2西武」(2日、東京ドーム)
3年目でプロ初先発の西武・羽田は5四死球と制球が荒れ、3回2失点で黒星を喫した。
「回を追うごとに制球が悪くなった」と悔しがった。
三回に自身の暴投とタイムリー二塁打を許して2失点。救援の経験を経て迎えた一戦で150キロ超の速球に威力は感じさせたが、
渡辺監督代行は「もうちょっと(ストライク)ゾーンの中で勝負してくれれば」と指摘した。
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オリックス・杉本 逆転3号3ランで4位浮上「だんだんバットに当たるようになってきた」 初青森「好きになりました」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/03/0017838998.shtml
「楽天1-4オリックス」(2日、はるか夢球場)
オリックス・杉本が価値ある逆転の3号3ランで4位浮上を導いた。
1点を追った五回1死一、三塁で、2球で追い込まれながらも「うまくバットに乗ってくれた」と3球目を左中間席へと運んだ。
自身2試合ぶりの一発に「だんだんバットに当たるようになってきたので、明日も盛岡でがんばります」と話し、
「青森、初めて来たんですけど、今日で好きになりました」と青森のファンを喜ばせた。
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巨人 痛恨逆転負け4位転落 今季5戦5勝の地方球場で初黒星 八回無死一塁で得点奪えず阿部監督「打てなかったら負ける」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/03/0017838993.shtml
「巨人1-2中日」(2日、セキスイハイム松本スタジアム)
地元ファンの大きなため息に球場が何度も包まれた。巨人は7年ぶりの長野県・松本での開催となったが、痛恨の逆転負けを喫した。
期待を背負った山崎伊が、奮闘したが勝てなかった。落とし穴は1-0の五回。福永に2ランを浴びて逆転を許し、
「本塁打は防げるので」と反省した。今季、試合前の時点で地方球場での登板は4戦4勝と抜群の相性を誇っていた右腕が初黒星を喫した。
打線は1点を追う八回無死一塁の場面を迎えたが得点を奪えず、阿部監督は「そこで打てなかったら負けるし、打っていたら逆転で勝っている。
そこが勝負の難しさでもある」と厳しい表情で語った。
チームは今季5戦5勝の地方球場で6戦目にして初めて敗れ、貯金はまたもなくなり4位に転落した。仕切り直すしかない。
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広島が零敗で2連敗 延長十回に力尽きる 先発・森下は8回4安打無失点と好投も
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/07/02/0017838105.shtml
「広島0-3阪神」(2日、マツダスタジアム)
広島が延長戦の末に敗れて2連敗。0-0の十回に4長短打を集中されて失策も絡み、一挙3点を奪われた。
二回、先頭の小園が放ったボテボテの打球は投手前へ。これを阪神・才木が一塁へ悪送球。小園は三塁まで進塁し、
無死三塁の好機を迎えた。しかし、後続が続かずこの回無得点。その後も、抑え込まれ、五回まで無安打に封じられる。
六回に先頭の会沢がチーム初安打となる右前打を放つなど、2死一、二塁としたが、上本は三ゴロに打ち取られ、場内はため息に包まれた。
先発の森下は快調に回を重ねた。五回にはNPB史上20人目の3者連続3球三振でイニングを完結させる通称“イマキュレートイニング”を達成。
結局、8回まで投げ、125球の熱投。4安打無失点、今季最多の9奪三振を奪い、マツダスタジアムでの無失点イニングを「36」まで伸ばし“本拠地無双”を継続した。
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【ヤクルト】2連勝で止まり単独最下位に転落...吉村が4回10被安打で6失点 不運な当たりも 4点を反撃するもオスナが痛恨2併殺打
■プロ野球 DeNA6ー4ヤクルト (2日 横浜スタジアム)
ヤクルトはDeNAに敗れ2連勝で止まり31勝38敗4分の借金7、中日が巨人に勝ったため単独最下位に転落した。
先発・吉村が4回を10安打の今季ワースト6失点で5敗目、打線は10安打で4得点を挙げるも及ばず。
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日本ハム 球宴ジャック!球団史上最多9人選出 万波が両リーグ最多131万4833票獲得「目標もちろんMVP」
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/07/03/0017838986.shtml
プロ野球のマイナビオールスターゲーム2024(23日・エスコンフィールド、24日・神宮)のファン投票の最終結果が2日に発表され、
パ・リーグは日本ハム勢が指名打者(DH)を除く9部門でトップとなり、万波中正外野手(24)が両リーグ最多の131万4833票を集めた。
阪神は才木浩人投手(25)らリーグ最多の3人が各部門でトップ。セ・リーグ首位の広島やロッテ、楽天、オリックスからは選ばれなかった。
選手間投票の結果は4日、監督選抜は8日の発表で、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」の結果が出る17日にメンバーが出そろう。
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球宴ファン投票最終結果発表 首位広島がまさか…セで唯一選出ゼロ パはロッテ、楽天、オリックスから選出なし 日本ハムが最多9人
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/07/02/0017836555.shtml
現在首位の広島からは1人の選出もなかった。
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