したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

てすと

3名無し募集中。。。:2024/03/24(日) 22:19:48
>SSRI のフルボキサミンによるセロトニントランスポ ーターの占有率を、健常ボランティアと単剤服用中の患者で測定したところ
>フルボキサミンでは25mgで約50%、50mgで約80%の占有率が得られ、クロミプラミンではわずか10mgでも約80%、50mgでは約90%の占有率が得られた。
>このことは治療量のSSRIでセロトニントランスポーターが十分占有されることと、クロミプラミンはごく少量でもセロトニントランスポーターに強力に作用していることを示している。
>これまでSSRIは用量を上げても効果に差は認められないと報告されているが、これは治療量ですでにセロトニントランスポーターが十分に占有されており、それ以上用量を増やしても占有率がほとんど変化しないためと考えられる。
>一方クロミプラミンのようなノルアドレナリントランスポーターなど他の神経系にも親和性を持つ薬物の場合、用量の増加によって他の神経系にも薬理作用が出てくるので純粋なSSRIに比較して用量依存性が認められるのではないかと推測される。
>今後、PETによる抗うつ薬のノルアドレナリントランスポーター占有率測定が期待される


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板