https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1659683880/
野球ファンがプロ野球を語るスレin新狼 3球目
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1621767330/
野球ファンがプロ野球を語るスレin新狼 2球目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1508433346/
野球ファンがプロ野球を語るスレin新狼 1球目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1401282425/
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001072.html
＜日本生命セ・パ交流戦：日本ハム0－1広島＞◇7日◇エスコンフィールド
日本ハム加藤豪将内野手（28）がノンストップだ。3回の第2打席で広島九里から中前打。1死一、二塁から、ツーシームを捉えた。
これで、1950年伊藤利夫（近鉄）以来、73年ぶりにデビューから10試合連続安打とし、2リーグ制後の新人最長記録に並んだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001491.html
＜日本生命セ・パ交流戦：日本ハム0－1広島＞◇7日◇エスコンフィールド
日本ハム加藤貴之投手が8回まで3安打1失点と好投も、打線の援護を得られず4敗目（4勝）を喫した。
4回まで1安打無四球とほぼ完璧な投球をしていたが、5回に坂倉に浴びたソロの1失点が勝敗を分けた。
前回登板の6月1日ヤクルト戦も、0－1の3回に村上に2ランを浴び流れを引き渡しており
「あそこで踏ん張りきれなかったのが、こういう結果になってしまった」と悔やんだ。
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51284.html
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム０―１広島（７日・エスコンフィールド）
九里の７回無失点の好投から３投手のリレーで今季３度目の１―０完封で快勝した。チーム単独トップの５勝目を挙げ、
防御率１・８３で阪神・村上を抜き、リーグトップに浮上した右腕は「必ずどこかで点を取ってくれると思った」
と女房役・坂倉の５号ソロで奪った１点を守り抜いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/07/0016446032.shtml
「楽天３－１１阪神」（７日、楽天モバイルパーク）
楽天・田中将大投手は５回８安打５失点（自責４）で４敗目を喫した。これで対阪神戦は２１年に日本球界に復帰後、３連敗となった。
「得点に四死球が絡んだというところだったので、単純に力負けした部分があった。今日はそこに尽きます」と振り返った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/07/0016445879.shtml
「楽天３－１１阪神」（７日、楽天モバイルパーク）
阪神は打線の大幅な組み替えが奏功し、快勝。今季最多タイの貯金１８とした。
楽天の先発・田中将を攻略した。三回、１死満塁で、佐藤輝が走者一掃の右越え適時三塁打。一気に３点を先制した。
佐藤輝は五回にも田中将から三塁打を放ち、追加点を呼び込んだ。
佐藤輝は２年前の楽天戦でも、仙台で田中将からタイムリー。再び、マー君撃ちの活躍にヒーローインタビューでは
「チャンスだったので積極的にいこうとスイングした。嬉しいです」とうなずいた。
佐藤輝の祖父母は宮城県在住で、この日も観戦に訪れた。２年前は客席から小遣いを手渡そうとするなど、孫思いは変わらず。
ヒーローインタビューでは祖父母が立ち上がって大喜びする様子もあり、佐藤輝も「目の前で打つことができて良かったです」と笑みを浮かべた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/08/0016446756.shtml
「西武２－１中日」（７日、ベルーナドーム）
“秘蔵っ子”のひと振りが、西武・松井監督に初のサヨナラ勝ちを届けた。
代走で途中出場していた２１歳の長谷川。
九回に追い付かれたことで訪れたこの日の初打席で、祖父江の速球を豪快に左翼席にたたき込んだ。
敦賀気比高出の３年目は「甘い球に絞って振った」と気持ち良さそうに汗をぬぐった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001524.html
＜日本生命セ・パ交流戦：西武2－1中日＞◇7日◇ベルーナドーム
中日が今季4度目のサヨナラ負けを喫した。
村松の犠飛で追いついた直後の9回裏、2番手祖父江が西武長谷川にサヨナラ被弾。
36歳右腕の涌井秀章が移籍後最長の8回1失点、同最多117球の熱投を見せたが報いることはできなかった。
立浪和義監督は「涌井は素晴らしい粘りの投球をしてくれた。両チームとも点が取れないが、
ウチの方がチャンスは多かった」とがっくり。今季最多4盗塁で西武より2本多い8安打を放ったが、あと1本が出なかった。
https://www.sanspo.com/article/20230607-FHIVZC2LZJPT5HXOJLYIHJQRKA/
（日本生命セ・パ交流戦、ロッテ６－０ヤクルト、２回戦、１勝１敗、７日、ゾゾマリン）
ヤクルトは零封負けを喫し、連勝が４で止まった。
先発の高橋は５月５日のＤｅＮＡ戦（神宮）以来となる１軍マウンドで五回途中５安打３失点。
復帰後初戦で、３敗目（２勝）を喫した。
https://www.chunichi.co.jp/article/705409
◇７日 ロッテ６－０ヤクルト（ＺＯＺＯマリン）
ロッテが引き分けを挟んでの連敗を５で止めた。
この日は打線が序盤から投手陣を援護した。２回１死満塁から田村の右犠飛で先制。
さらに５回には右手薬指の骨折を押して出場している池田の左前適時２点打で加点。
７回には山口の４号３ランで突き放した。
投げては先発のメルセデスが６回２死まで無安打無得点投球。この回、２死から打ち取ったはずの遊ゴロの送球を
一塁手の池田が取り損ねて出塁を許し、続く山崎に初安打を浴びたが。サンタナを遊ゴロに打ち取って無得点。
結局７イニングを被安打２の無得点に抑え、８回からは継投で逃げ切り。２０２０年１０月以来、３年ぶりとなる６連敗は阻止した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001450.html
＜日本生命セ・パ交流戦：オリックス0－10巨人＞◇7日◇京セラドーム大阪
オリックスが今季初の2ケタ失点で完封負けを喫し、4連勝はならなかった。
プロ初先発となったドラフト1位曽谷龍平投手（22）は、5回途中7安打2失点で初勝利はならなかった。
初回に連打を浴び、味方の失策もからんで先制点を献上。4回も連打で1点は失ったが、大崩れせず終始落ち着いた投球を見せた。
収穫と課題のマウンドになった。ルーキーの力投に応えたかったが、中継ぎが苦しんだ。
6回から登板した3番手の小木田がウォーカーにソロ本塁打を被弾。8回にマウンドに上がった5番手の漆原は、大城卓に3ランを浴びるなど
打者一巡の攻撃を受けて5点を失った。9回に登板した近藤も流れを止められず、ダメ押しの2点を献上した。
連勝は3でストップ。カード勝ち越しをかけて、8日の巨人戦に臨む。
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51264.html
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス０―１０巨人（７日・京セラドーム大阪）
記録的な勝利に巨人ナインが沸いた。１０―０で完勝した試合後、ベンチ裏は熱気に包まれ、「ナイスゲーム！」の声が響いた。
打線は１６安打で今季５５試合目にして初の２ケタ得点。投手は戸郷、田中千、今村が無失点でつないだ。
交流戦で１０得点以上して完封勝ちするのは球団史上初。ソフトバンク、日本ハム、ロッテに次ぐ４球団目、
セ・リーグ球団では初となる交流戦通算２００勝を達成した。
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51259.html
【巨人】ウォーカー、サイクルあと一歩の５打数５安打 ヘッスラ三塁打にバックスクリーン弾
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51261.html
【巨人】大城卓三、８回トドメの１１戦ぶり８号３ラン「行くかな〜って感じで走って祈っていました」
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51265.html
【巨人】大阪生まれのドラフト３位・田中千晴、恩師が見守る前で１回３人斬り
https://hochi.news/articles/20230607-OHT1T51297.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001687.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク4－0DeNA＞◇7日◇ペイペイドーム
ソフトバンクが今季6度目の3連勝を飾り、交流戦1位タイに浮上した。
「日本生命セ・パ交流戦」のDeNA戦で、先発の東浜巨投手（32）が7回2安打無失点の快投。
プロ入り後唯一白星のなかったDeNA打線を封じ、全11球団勝利となる今季4勝目を挙げた。
チームは6度目の挑戦で最多貯金7の壁を破り、リーグ戦では首位オリックスに1ゲーム差に迫った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306070001394.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク4－0DeNA＞◇7日◇ペイペイドーム
DeNAが、ソフトバンクに完封リレーを許し、今季4度目の3連敗で3カードぶりにカード負け越しが決まった。
打線がソフトバンク先発の東浜を打ち崩せず、8回以降はリリーフ陣に抑え込まれ、今季5度目の完封負けを喫した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/08/0016449904.shtml
「日本ハム２－７広島」（８日、エスコンフィールド）
日本ハムドラフト３位の加藤豪が４打数無安打に終わった。前日までデビュー戦から１０試合連続安打を記録し、
１９５０年の伊藤利夫（近鉄）に並ぶ１９５０年の２リーグ制以降のプロ野球記録に７３年に並んでいたが、記録更新とはならなかった。
三回無死一塁ではいい当たりだったが二ゴロ併殺。五回、１点をかえしてなお２死三塁の場面では空振り三振に倒れるなど好機で２度凡退した。
https://hochi.news/articles/20230608-OHT1T51298.html
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム２―７広島（８日・エスコン）
日本ハムは広島に敗れ、４月以来２度目となる同一カード３連敗を喫した。先発の上沢直之投手は８回４失点で４敗目。
試合後、山田バッテリーコーチは一挙３失点した５回の清水優心捕手のプレーに“喝”を入れた。
「プレー中にミットを外すなんてありえない。厳しく言わないといけないけど、あれは教えようがない」。
山田コーチが語気を強めたのは、５回２死満塁でのワンプレー。先発・上沢が２番・野間に右前打を浴びると、二塁走者が迷わず本塁へ。
右翼・万波からのワンバウンド送球を清水がミットに当てながら後逸する。更にインプレー中にミットを外し、その隙を見た一塁走者が一気にホームを陥れ、単打で３点を失った。
痛恨のミスについて新庄剛志監督は試合後「清水君の次の走者に対しての緊張感、そういうところが欠けているような感じが見えましたね」
とガックリ。山田コーチは「『チャンス無くなるよ』ってなってしまう」と終始厳しい表情を浮かべた。
清水は「自分の１００％のミスです。何の言い訳にもならない。タイムがかかるまではしっかりやるべきことをやらないといけなかった。
チームにも、上沢さんにも申し訳ないです。もう二度とないように」と下を向いて球場を後にした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306080001287.html
カープ田中広輔 ４年またぎ不敗神話継続の３ラン 「神様も打たせてくれるだろう」上本の負傷交代で緊急出場
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/09/0016450676.shtml
「日本ハム２－７広島」（８日、エスコンフィールド）
広島２点リードの九回２死一、二塁から田中広輔内野手。ロドリゲスの初球、高く来たチェンジアップを逃さず右翼スタンドに運んでみせた。
この３ランで勝利は決まったようなものだった。なぜならこれで田中が本塁打を打てば、２０年９月２５日から９連勝。
不敗神話は４年をまたいで継続中だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/08/kiji/20230608s00001173656000c.html
交流戦 阪神4―６楽天 （ 2023年6月8日 楽天モバイル ）
阪神が今季初のサヨナラ負けで楽天に負け越した。1点リードの9回、連続四球で2死一、二塁から湯浅が小深田にサヨナラ3ランを浴びた。
2カードぶりの負け越し。8回に2点差の逆転に成功したが、勝利まであと1死から、まさかの暗転となった。
ボウ然自失でマウンドを降りた湯浅は「自分の力不足なんで、しっかり状態を上げていけるように頑張ります」と言葉を絞り出すのが精いっぱい。
3日のロッテ戦（甲子園）でも9回3失点で救援に失敗。守護神の試練が続く。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173119000c.html
交流戦 楽天6―4阪神 （ 2023年6月8日 楽天モバイル ）
一振りで仲間を救い、チームも救った。3―4の9回2死一、二塁。楽天・小深田は初球から振ると決め、
湯浅の146キロ直球を右翼席最前列へ運んだ。チームを3カードぶりの勝ち越しに導き、人生初のサヨナラ弾となる逆転3ランに
「めちゃくちゃうれしい！」と喜びを爆発させた。
歓喜の中で小郷が号泣していた。2点リードの8回無死一塁でノイジーが放った平凡な右翼への飛球を落球。この失策から逆転され
「小深田さんが打ってくれて、勝てて良かった。“ありがとうございました”と言いました」と涙を拭った。
小深田も前夜に致命的なミスを犯した。三ゴロを捕球できず、さらに一塁へ悪送球。失点につながる痛恨の“ダブル失策”を
「パニックになってしまった」と振り返ったようにこの日の小郷の気持ちは痛いほど分かった。
「僕もミスをしているので取り返すという気持ちだった」
誰にでもミスはあるが「引きずらずに積極的にやってくれればいい」と石井監督。最下位でも闘志の火はまだ消えていない。
それを証明する劇的な逆転サヨナラ勝利だった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306080001729.html
焼き肉がチーム浮上の鍵に!? 楽天は、阪神にサヨナラ勝ちし、交流戦初の勝ち越しを決めた。
1点を追う9回2死一、二塁で小深田大翔内野手（27）が右翼へサヨナラ3ランを放って、試合を決めた。
逆転劇に石井監督は「こぶちゃんに関しては、昨日焼き肉をおごったかいがありました」と意味深に笑った。
7日の阪神戦の終了後、小深田は安田らとともに焼き肉店へと向かった。偶然石井監督も同じ店内で食事をしていた。
小深田は「（席が）別々だったんですけど、ごちそうになりました」。スタミナをつけ、打球をスタンドに運んだ。
5月28日には、選手やスタッフらで焼き肉の決起集会を行った。最下位に沈んでいるが、前を向き、一丸で戦っていこうと
足並みをそろえた。3日には田中将が焼き肉会を開催。参加した太田は6日に2安打3打点と活躍し「田中さんの焼き肉パワーです」
と力説した。徐々にチームが好転しつつある。
チャンステーマには「杜（もり）の都の牛タンパワー スタミナ満点 止められない」のフレーズ。
お肉をごちそうになると活躍する？ 応援歌通りの法則が生まれるかもしれない。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/788793
◆日本生命セ・パ交流戦 西武２―８中日（8日、ベルーナドーム）
西武は序盤の大量失点が響き、中日に完敗した。
今季2度目の先発だった宮川が初回に2番鵜飼からの4連打などで3失点。2回にも鵜飼に2号2ランを浴び、5回を9安打6失点でKOされた。
打線も中日柳に5回1死までパーフェクトに抑えられていたが、3年目の渡部がカットボールを左翼席中段に運ぶ1号ソロで記録を阻止。
2年ぶり通算2本目の本塁打で一矢を報いたが、その後は8回に1点を返すにとどまった。
前日7日のカード２戦目を長谷川の劇的なサヨナラ弾で制して1勝1敗に戻しながら、2カード連続の負け越しとなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306080001595.html
＜日本生命セ・パ交流戦：西武2－8中日＞◇8日◇ベルーナ
中日柳裕也投手（29）がベルーナドーム初登板で今季チーム初完投、2勝目をつかんだ。
味方の援護を受け、4回まで完全ペース。9回を4安打、無四球で2失点で交流戦2カード目の勝ち越しを運んだ。
「リリーフがたくさん投げている。先発として長いイニングを投げないと」。
ブルペン陣に休息をプレゼントでき、選手会長は表情を緩めた。
柳は交流戦通算8勝6敗で、ビジターでは19年6月14日ロッテ戦以来4年ぶり2勝目となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/09/0016451013.shtml
「ロッテ３－２ヤクルト」（８日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ヤクルトは、村上宗隆内野手が九回２死二塁から右翼席上段に１１号２ランを放つも、一歩届かず連敗。
３日以来の最下位に転落した。
豪快な一発にも主砲は「（七回に）０に抑えていれば同点弾だった」と、無死二塁で友杉の送りバントを一塁に悪送球し、
追加点を許したことを猛省。高津監督も「ミスをすると勝ち運もこっちに向かってこない」と基礎の徹底を強調した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/08/0016450508.shtml
「ロッテ３－２ヤクルト」（８日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテのルイス・カスティーヨ投手が、６回０／３を４安打無失点、７奪三振で来日初勝利を挙げた。
「とても素晴らしい投球ができた。試合前のミーティングで話した通り、できるだけ球数少なく、
ストライク先行でいこうということができてよかった」と振り返った。
吉井監督からは「先発もリリーフもできる」と期待され、今季からロッテに新加入。
新たなチームの環境にも慣れてきた。「今まで１０年くらいのキャリアの中で一番いいチーム。
チームメートもいい人ばかりで、家にいるようかのような感じで温かく迎えてくれる」と感激している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306080001587.html
＜日本生命セ・パ交流戦：オリックス0－6巨人＞◇8日◇京セラドーム大阪
オリックスが記録的な完敗で、パ・リーグ首位から滑り落ちた。延長10回2死無走者から4番手本田が梶谷、秋広に連打され、
岡本和を歩かせ満塁に。代打の丸を2球で2ストライクと追い込みながら、4球目のスライダーを中堅バックスクリーンに運ばれた。
今季チーム初の満塁被弾。さらにウォーカーにも2ランを浴び、一挙6点を失った。
手に汗握る投手戦が、終わってみれば大敗となった。
オリックスの延長戦での6失点は、2リーグ制後では1990年（平2）4月28日近鉄戦（10回6失点）以来の球団ワーストタイ記録。
中嶋監督も「ね。4球で2アウト取って、なかなか見ない光景ですけどね、それも」と首をかしげた。
https://hochi.news/articles/20230608-OHT1T51293.html
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス０―６巨人＝延長１０回＝（８日・京セラドーム大阪）
巨人が丸佳浩外野手（３４）の劇弾でオリックスとのしびれる投手戦に決着をつけた。両軍無得点の延長１０回２死満塁から代打で登場し、
中越えに決勝の６号満塁弾。自身１０年ぶり２本目となる代打グランドスラムで、勝利を呼び込んだ。
先発の山崎伊織投手（２４）は自己最多１２０球を投げ、８回５安打無失点の熱投。チームは２カードぶりの勝ち越しで、勝率５割に復帰した。
交流戦は巨人を含め６チームが１位に並ぶ大混戦となった。
https://hochi.news/articles/20230608-OHT1T51283.html
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス０―６巨人＝延長１０回＝（８日・京セラドーム大阪）
安定した成績を支えるのは“ご褒美”の存在だ。普段の食事は「野菜食べて、タンパク質取って、水飲んでしかしてない」とコンディション優先。
しかし、休養日だけは好きなものを食べてリフレッシュに充てている。最近のマイブームは蜂蜜がかかったピザ。
「渋谷とか、代官山とかのおいしそうな店を探して毎週行ってます。４週くらい連続で食べてます」と笑う。
チーズのような粘りと、蜂蜜のようには甘くない投球で猛牛打線を封じ込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/09/0016451019.shtml
「ソフトバンク５－６ＤｅＮＡ」（８日、ペイペイドーム）
５試合連続無安打と苦しんでいたソフトバンク・栗原に復調の兆しが見えた。
五回に右越えへ７号２ランを放つなど３安打３打点。９試合ぶりの一発に
「何とか集中した。自分のスイングができた」とうなずいた。
九回には無死一、二塁から、速球を右前へはじき返す適時打。これで３５打点とし、リーグ単独トップとなった。
ただ、勝利には一歩及ばず。藤本監督は「惜しかったね」と悔しそうに話した。
https://www.sanspo.com/article/20230608-XPNFVWJBGJNL3FGF6IXBENVHA4/
（日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク５－６ＤｅＮＡ、３回戦、ソフトバンク２勝１敗、８日、ペイペイＤ）
ＤｅＮＡは、宮崎敏郎内野手（３４）が試合前に右背部から脇腹にかけて痛みを訴えたため、福岡市内の病院で受診。
ＭＲＩをとり試合中にベンチへ戻った。診断結果は明日以降に判明し、出場可否は状態を見て判断される。
リーグトップの打率・３８４をマークする宮崎のアクシデントも、チーム一丸となって乗り越え連敗を３でストップ。
首位・阪神とのゲーム差を「５・５」に縮めた。
https://www.sanspo.com/article/20230608-QVH5M3N6IJIDXCEWFK36THBVRY/
ＤｅＮＡの超大物新外国人、トレバー・バウアー投手（３２）＝前ドジャース＝が、９日のオリックス戦（京セラ）に先発する。
福岡遠征には同行しておらず、１軍デビューから無敗のオリックス・山下舜平大との投げ合いへ、球団を通じて「いつもと同じく、
全ての打者を三振を取るという気持ちで、多くのファンを楽しませる投球をすることが私のゲームプラン」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001446.html
＜日本ハム－阪神＞◇9日◇エスコンフィールド
日本ハムの本拠地・エスコンフィールドに猛虎襲来で開幕カードに次ぐ観衆が詰めかけた。
この日は2万8838人が来場した。
新球場での歴史的な開幕カードとなった楽天3連戦はいずれも3万人超えだったが、
それ以降では5月14日ロッテ戦の2万8006人が最高だったが、この日の阪神戦が上回った。
セ・リーグ首位を快走し、北海道内にも多くのファンがいる阪神のエスコン初登場で、
日本ハムの新球場が両チームのファンで膨れ上がり、大きく盛り上がった。
ちなみにエスコンフィールドの最多観衆は、公式戦初戦となった開幕戦の3月30日楽天戦で記録した3万1092人。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001636.html
＜日本ハム4－0阪神＞◇9日◇エスコンフィールド
日本ハム伏見寅威捕手（33）が2回2死二、三塁、決勝打となる2点適時打を放った。
今季初のお立ち台で「（鈴木）健矢が頑張ってくれていたので、ああいうところで打てて良かった」。
捕手でも4投手を好リードして完封リレーを演出し、チームの連敗ストップに貢献。
「チームは明るかったので、前向きに試合に臨めたのが、いい結果につながった」と笑顔だった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001704.html
＜日本生命セ・パ交流戦：日本ハム4－0阪神＞◇9日◇エスコンフィールド
新庄ハムにやられた！ 「日本生命セ・パ交流戦」で阪神が敵地エスコンフィールドで日本ハムに完敗を喫した。
プロ初先発の富田蓮投手（21）が3回3失点と結果を残せず、2番手西純矢投手（21）が昨年まで在籍した江越大賀外野手（30）に痛恨被弾。
岡田彰布監督（65）は元同僚の新庄剛志監督（51）との対決が注目されたが、阪神戦初勝利を献上。
交流戦は4勝5敗1分けで借金1。2位DeNAと4・5差になった。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/265985
交流戦で好調だった立浪竜が、３カードぶりに３連戦の初戦を落とした。中日は９日の楽天戦（楽天モバイル）に４―５と逆転負けを喫し、
これで交流戦は５勝５敗の五分。リーグ最下位のヤクルトも敗れたため順位は５位のままだが、借金は１２となった。
投打の歯車が噛み合わない。先発・小笠原は１３１球の熱投を見せたが、７回途中を１０安打５失点（自責４）で今季３敗目（４勝）。
味方打線から初回に２点を先制してもらいながら、ズルズルと失点を重ねた。
この日、打線はビシエドを外し、不振だった石川昂弥を２試合ぶりに復帰させて６番でスタメン起用。
しかし、３度も得点圏に走者を置いて打席に入りながらいずれも凡退し、結局４打数無安打に終わり、大ブレーキとなった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173816000c.html
交流戦 楽天5―4中日 （ 2023年6月9日 楽天モバイル ）
楽天・小郷が1―2の5回、貴重な同点打となる適時二塁打を放った。
2死二塁。中日先発・小笠原の143キロの直球を力強く捉えて右越えに運び「チャンスだったので、死ぬ気で打ちました」と振り返った。
8日の阪神戦では8回の守備で平凡な右翼飛球を落球。相手の逆転につながった。9回2死から小深田が逆転サヨナラ3ランを放って救われ、
安堵感から号泣し「しっかり練習して、次に誰かを助けられるような選手になりたい」と挽回を誓っていた。
石井監督は「涙を流せるほど野球に没頭しているのはいいこと。悔しさを持って次の戦いに向かってほしい」と期待していた。
3番打者がしっかりと結果で応えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/09/0016455430.shtml
「西武２－１ヤクルト」（９日、ベルーナドーム）
ヤクルトは３連敗。借金は「１２」に膨らんだ。交流戦も４勝５敗となり１つ負けが先行した。
初回、山田がプレーボール直後の１球目を強振し三塁打。さらに青木が続き、５分で先制のホームを踏んだ。
しかし、以降は六回まで毎回走者を出しながらも、二塁すら踏めず。３連敗の３試合、２７イニング３得点のみと打線が沈黙した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173676000c.html
交流戦 西武2―1ヤクルト （ 2023年6月9日 ベルーナD ）
西武の隅田知一郎投手（23）が5回1失点の力投で、4月19日ソフトバンク戦（ベルーナD）以来の2勝目を挙げ、自身の連敗を3で止めた。
交流戦ではプロ初勝利。チームの交流戦勝率5割復帰に貢献した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001551.html
＜ロッテ－広島＞◇9日◇ZOZOマリン
今季初めて100球を超えたロッテ西野勇士投手（32）が、7回2死二塁から114球目の143キロ直球を広島西川に左前に運ばれて降板した。
7回途中3失点で今季2敗目に「テンポ良く投げることはできたかなと思います。最後粘りたかったですが、失点してしまい悔しい」。
吉井理人監督は「あそこは西野に任すか、リリーフを出すか迷ったが、底力にかけた。こちらの責任。ただ下位打線に打たれすぎは反省点」と課題を挙げた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173708000c.html
交流戦 広島3－2ロッテ （ 2023年6月9日 ZOZOマリン ）
広島がロッテを3－2で下し、交流戦では6連勝した17年以来の4連勝とした。
勝利への流れをつくったのが先発の床田だ。8回を4安打1失点に抑えて、101球でお役御免。
「ストライク先行で、コントロールよく投げられたのがよかった。粘って投げれば勝てる雰囲気がある」と5勝目を喜んだ。
復帰戦となった2日のソフトバンク戦は6回3失点で今季初黒星を喫し「ツーシームにこだわりすぎた。うまく緩急をつけられなかった」と反省したが、
しっかりと今回の好投へとつなげた。
新井監督は「床田が素晴らしかった」との問いに「毎回言ってますけど、きょうも素晴らしいピッチングだったと思います」と賛辞を送った。
完投ペースだったが、8回で交代したことには「8回を見て、どうかなと判断しようと思っていた。
球数だけじゃなしに、投げてるボールであったり、8回もね。気持ちが入って腕を振っていたので、あそこで代えようと。
8回、MAXでしょう。147かな。球数だけじゃなしにいろいろ考慮した中で代えようと」と説明した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/09/0016455088.shtml
【オリックス】山下舜平大投手はプロ野球新記録ならず 8度目先発で初黒星、チームは3連敗
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001712.html
打率リーグトップの頓宮裕真がバウアー打ち 豪快本塁打に「良い感触で打つことができた」【オリックス】
https://www.chunichi.co.jp/article/706800
◇９日 オリックス２－４ＤｅＮＡ（京セラドーム大阪）
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173653000c.html
交流戦 DeNA4―2オリックス （ 2023年6月9日 京セラD ）
DeNAが珍しい“逆転劇”で連勝を決めた。牧秀悟内野手（25）が1点を追う6回に同点の左前適時打。
その後、相手三塁手・広岡の悪送球の間に二走・関根に続き激走生還。珍しい逆転の“3ラン”となった。
投げてはバウアーが7回108球5安打9奪三振2失点（自責1）と力投を見せ今季3勝目を挙げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306090001639.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク5－1巨人＞◇9日◇ペイペイドーム
巨人岡本和真内野手（26）が両リーグ単独トップを独走する14号ソロを放った。
3点を追う4回、ソフトバンク和田の甘く入ったチェンジアップを見逃さずに捉えた。
飛距離115メートルで左翼席へ運ぶ確信アーチ。
「（和田は）めちゃくちゃ球速いですし、誰もが知ってる通りすごい投手。明日は勝てるように頑張りたい」と先を見据えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173826000c.html
交流戦 ソフトバンク5―1巨人 （ 2023年6月9日 ペイペイD ）
ソフトバンクの先発・和田は5回2/3を4安打1失点。今季最多の6三振を奪う好投でチームトップタイの5勝目を手にした。
交流戦では1学年上の石川（ヤクルト）に並び、通算最多の27勝。かつての盟友である杉内（現巨人3軍投手コーチ）の26勝を上回り、
「次の登板で皆さんにまた楽しんでもらえたら」と笑顔で話した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/09/kiji/20230609s00001173746000c.html
交流戦 ソフトバンク5―1巨人 （ 2023年6月9日 ペイペイD ）
不敗神話だ！！ソフトバンク・甲斐が4号3ランを含む3安打4打点と大暴れした。
0―0の2回。2死一、二塁で巨人先発・横川の低めのフォークをすくい上げ、
「たまたま入ってくれた。最高の結果になった」と左中間に先制の4号3ランを叩き込んだ。
4回2死では左前打。4―1の8回2死二塁では左前適時打を放ち、5月30日の中日戦以来の3安打をマークした。
これで今季、甲斐が打点をマークした試合は14戦全勝。まさに「勝利の使者」は「少しでも勝ちに貢献できる一人になりたい」と力を込めた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/11/kiji/20230610s00001173742000c.html
日本ハム・宮西が2年ぶりの白星となる今季初勝利
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/11/kiji/20230610s00001173761000c.html
日本ハム 球団46年ぶり捕手競弾！伏見移籍1号＆マルティネス自己最多タイ8号
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/11/kiji/20230611s00001173042000c.html
捕手登録の2人が同一試合で本塁打するのは、球団では77年5月12日のロッテ戦で加藤俊夫、大宮龍男が放って以来46年ぶり。
https://hochi.news/articles/20230610-OHT1T51298.html
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム４―３阪神（１０日・エスコンフィールド）
同点で迎えた８回無死一、二塁。日本ハム・加藤豪将は阪神・大竹の外角ツーシームを中前にはじき返した。
強攻策に応えるＶ打で、セ首位に連勝。腹の底から雄たけびを上げ「Ｗｅ ｄｉｄ ｉｔ！（やったぜ）」と余韻に浸った。
今季最多３万２５５８人が熱狂した一戦で勝利を飾り、交流戦は６勝５敗で首位タイに浮上。
米国育ちの逆輸入ルーキーは虎党からの“野次”も浴びたが「なまっている日本語（関西弁）がわからないから聞き取れなかった。
松井（秀喜）さんがニューヨークでブーイングされて『うれしかった』と言っていたのと同じ」とニッコリ。
古巣相手に就任２年目で初めて勝ち越した指揮官は「本当にいいチームになってきたなあ。選手たちに聞いてあげて」と小さく右拳を握って球場を後にした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016459873.shtml
「日本ハム４－３阪神」（１０日、エスコンフィールド）
２試合連続で１番打者を務めた日本ハム・江越大賀外野手（３０）が役割を果たした。
初回は四球を選び先制の生還。八回は左線二塁打で出塁し、決勝のホームを踏んだ。
２得点に「何とか出塁しようと思っていた」と笑顔。敵として聞く虎党の大声援を
「すごいっすね。けど、嫌じゃない。ピンチであの応援だったら威圧されるんですけど、
あんまりピンチな感じはしなかったです」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100001568.html
＜日本生命セ・パ交流戦：日本ハム4－3阪神＞◇10日◇エスコンフィールド
猛虎の不敗神話が一気に崩壊した。阪神が今季初の3連敗を喫し、交流戦でロッテと並び最下位に転落した。
今季無傷の6連勝中だった先発の大竹耕太郎投手（27）が同点の8回無死一、二塁から日本ハム加藤豪に決勝の中前適時打を浴び今季初黒星。
岡田彰布監督（65）は不安定なブルペン陣を考慮し、大竹続投を決断したが、裏目に出た。
不敗だった土曜日の連勝は8、デーゲームの連勝も9で止まった。
https://www.chunichi.co.jp/article/707330
◇１０日 楽天１―０中日（楽天モバイルパーク宮城）
中日は今季１２度目の零封負け。２戦連続で１点差ゲームを競り負けた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100001396.html
＜日本生命セ・パ交流戦：楽天1－0中日＞◇10日◇楽天モバイルパーク
楽天早川隆久投手（24）が、強気の投球でチームトップタイの3勝目を挙げた。
中日戦で今季9度目の登板。ストライクゾーン内で果敢に攻め、打ち取り続けた。
3回2死満塁では、高橋周に3球勝負を挑み、内角の144キロ直球で空振り三振に仕留めた。
勢いに乗って、7回を4安打無失点。チーム今季2度目の3連勝に導いた。
「（炭谷）銀仁朗さんは攻めていく配球だったので、リードに応えられた。自信につながりますし、
チームとしてもいい雰囲気でできている」と笑顔だった。
https://www.chunichi.co.jp/article/707396
◇１０日 西武０―２ヤクルト（ベルーナドーム）
球界最年長のヤクルト・石川雅規投手が記録を再び塗り替えた。５イニング３分の２を無得点に抑え、
チームの連敗を３で止める今季２勝目をゲット。
前日９日にソフトバンク・和田に並ばれた交流戦での通算勝利数も２８に伸ばし、再び単独トップに立った。
「長いことさせていただいているのもありますけど、一試合一試合、一生懸命投げた結果が２８勝になって良かったです」
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016459887.shtml
「西武０－２ヤクルト」（１０日、ベルーナドーム）
石川に幻惑され、４安打で零敗。西武・松井稼頭央監督（４７）は「はっきりとした指示を出せなかった」と悔やんだ。
二回１死二塁は二走・渡部が三盗を試みて楽々アウトに。盗塁を走者の判断に委ねる「グリーンライト」のサインが裏目に出た。
指揮官は「こっちがストップをかけられなかった。全てこちらの責任」と唇をかんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100000964.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ロッテ－広島＞◇10日◇ZOZOマリン
ロッテ西村天裕投手（30）が開幕から続けてきた連続無失点試合が「21」で途切れた。
1点を勝ち越した直後の7回に登板。1死から代打坂倉に左前打、菊池に中前打を浴びて1死一、三塁のピンチを背負い、
西川に中前へ同点適時打を浴びた。続く秋山には、打ち取ったポップフライが左翼と遊撃の間にポトリと落ち、勝ち越し打を許した。
開幕前に日本ハムからトレードで移籍した西村は、開幕から21試合連続無失点をマークし、球団記録を更新。
開幕からの条件を外しても17年6〜8月に松永がマークした21試合連続無失点の球団記録に並んでいた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100000964.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ５―４広島（１０日・ＺＯＺＯ）
ロッテが今季初のサヨナラ勝ちでパ・リーグ首位をキープした。
４―４で迎えた９回裏１死二、三塁で、藤岡裕大内野手が広島・栗林のカーブを中前に運び、
接戦に決着をつけた。プロ６年目で初めてのサヨナラ打に、藤岡は「競った試合で勝ち切れてよかった。
（ウォーターシャワーで）寒いけど気持ちいいです」と声を弾ませた。
試合後、吉井理人監督は「藤岡が結果的に決めたんですけど、それまでしっかりみんなつないでくれたので、
みんなで勝った勝ち星だと思います」と、満足そうにナインの奮闘を讃えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/10/0016458690.shtml
「ロッテ５－４広島」（１０日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
広島は３度もリードを許しながらも追いつき、七回にはついに逆転したが、ターリー、栗林のリリーフ陣が打ち込まれ、
日本ハムと並び１２球団ワーストタイとなる今季６度目のサヨナラ負けに終わった。
新井貴浩監督はサヨナラ打を打たれた栗林について「仕方ない。それは。思い切っていってくれたし」と責めることはなかった。
栗林はリーグワーストタイの６敗目を喫した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/10/kiji/20230610s00001173520000c.html
交流戦 オリックス7―3DeNA （ 2023年6月10日 京セラD ）
オリックスが連敗を3で止め、ソフトバンクをかわして2位に浮上した。交流戦では首位タイに立った。
女性ファンに人気のイベント「オリ姫デー」開催日に活躍したのは2人の「山崎」だった。
先発の山崎福也投手（30）が5回1/3を投げて3失点と試合をつくった。後を受けた比嘉、阿部、ワゲスパックが
それぞれ無失点でバトンをつなぐと、4点リードの9回は山崎颯一郎投手（24）が打者3人を完璧に封じて試合を締めた。
山崎福は今季4勝目。5月27日の西武戦から自身3連勝となった。
4月に発表された人気投票「オリメン投票2023」で、山崎福は4位、山崎颯は1位にそれぞれランクイン。
抜群のスタイルと甘いマスクで女性ファンの多い両投手の活躍に、世の“オリ姫”も大満足の一日となった。
SNSには「みんなカッコいい」「オリ姫デーに颯一郎エンド」と歓喜の声が寄せられた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016459883.shtml
「オリックス７－３ＤｅＮＡ」（１０日、京セラドーム大阪）
ＤｅＮＡは、守乱に泣き、連勝が２でストップした。０－１の五回無死一塁から併殺コースの打球を二塁・牧が捕球体勢から後逸。
ピンチは広がり、森に２打席連発となる３ランを浴びた。
オリックスとの２試合で４失策と守備が乱れており、ＤｅＮＡ・三浦大輔監督（４９）も「課題として取り組んでいかないといけない」と唇をかんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100001596.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク6－10巨人＞◇10日◇ペイペイドーム
不敗神話が止まった…。ソフトバンクは巨人に打ち負け、今季ワーストの10失点でリーグ3位に転落した。
打点を挙げれば30連勝だった甲斐拓也捕手（30）はプロ2度目の2試合連発をマークしたが、空砲となり
「（連勝記録を）意識はしたくないですし、勝ちにつなげられるようにしていきたいだけなので」と表情はさえなかった。
https://hochi.news/articles/20230610-OHT1T51236.html
◆日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク６―１０巨人（１０日・ＰａｙＰａｙドーム）
巨人がソフトバンクとの打撃戦を制し、対戦成績を五分とした。
１―３の４回２死一、二塁から大城卓が右翼へ特大の逆転９号３ランを放ち、これが決勝点となった。
８回の打席では右肘付近に死球を受けて途中交代となったが、患部にアイシングをして大事には至らなかったという。
試合後、原辰徳監督は「やっぱり大城（卓）の３ランは大きいね。嫌な流れを断ち切りましたね。
断ち切ったというか勢いを持ってきましたね」とたたえた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/11/kiji/20230611s00001173009000c.html
交流戦 巨人10－6ソフトバンク （ 2023年6月10日 ペイペイD ）
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/11/0016461482.shtml
「日本ハム０－１阪神」（１１日、エスコンフィールド）
阪神が今季９度目の完封勝ちで連敗を３で止めた。先発の才木が走者を許しながらも７回無失点と粘りの投球で自身４連勝の５勝目。
岩崎－湯浅とつないで日本ハム打線をシャットアウトした。
https://hochi.news/articles/20230611-OHT1T51173.html
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム０―１阪神（１１日・エスコン）
日本ハムは阪神に敗れ、今季初の同一カード３連勝を逃した。
投手陣が計１０四死球と乱れ、打線も得点圏であと一本が出なかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016461843.shtml
「日本ハム０－１阪神」（１１日、エスコンフィールド）
日本ハムは同一カード３連勝を逃したが、試合後に大型ビジョンで「阪神タイガースファンのみなさまへ」の書き出しで３連戦の感謝をつづった。
阪神ファン効果もあって、この日も３２０８７人が来場。前日の最多３２５５８人に迫る大観衆で、新球場が熱気に包まれた。
大型ビジョンには「この３日間、多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。エスコンフィールドはお楽しみいただけましたでしょうか？
１９２４年開業の阪神甲子園球場は来年１００周年を迎えますが、わたしたちも偉大な先輩を見習い、１世紀経っても愛される球場づくりを目指して参ります」と敬意を示した。
さらに今後へ向けて、「『甲子園も良いけど、エスコンフィールドも良いよね』と皆様に言ってもらえるよう、今後も真摯にエンターテイメントの追及と
サービス改善に努めていきますので、またのご来場、心よりお待ち申し上げます」と伝えた。
初の交流戦カード、ヤクルト戦や広島戦の試合後にもそれぞれ感謝のメッセージを伝え、ネットでも話題に。
「日本シリーズでまたお邪魔します！」、「素敵な球団スタッフですね」、「何と心温まるお言葉とお気遣い」、「感動しました」、
「エスコンの球団スタッフ素晴らしい！これぞビジターに対するおもてなしだよ」、「新庄監督も江越も応援してる」などの声が上がっている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110001424.html
＜日本生命セ・パ交流戦：日本ハム0－1阪神＞◇11日◇エスコンフィールド
午後7時前に北海道地方で発生した地震の影響で、日本ハム－阪神3回戦が行われたエスコンフィールドも大きく揺れた。
3万人超の観客はすでにほとんどが帰路についていた。記者席では各社の記者陣が作業中で、大きな揺れに騒然とした。
阪神の首脳陣、選手、スタッフはすでに宿舎へ到着し、問題のない模様だ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/12/0016463675.shtml
「日本ハム０-１阪神」（１１日、エスコンフィールド）
日本ハム・新庄監督は試合後、左脇腹肉離れで離脱していた清宮幸太郎内野手を１３日のＤｅＮＡ戦（横浜スタジアム）から
１軍に昇格させることを決めた。「横浜から上げようと思っています」と話した。
４日の２軍戦復帰直後は映像をチェックした感想を「デブじゃね？」と話し、「まだ全然。しっかりスリムにさせてから。
太っているようじゃあ、僕は戻さないですよ」と昇格には消極的だった。
だが、１０日のイースタン・ヤクルト戦（鎌ケ谷）では場外弾を含む２打席連続本塁打をマーク。
この日は「シュッとしてた。ちょっと。ホームランもいいバットの乗せ方をしていたし」と評価した。
日本ハムは２７勝３３敗の借金６で４位。現在、パ・リーグは上位３チームと下位３チームで大きな差がある。
清宮の昇格で“３強３弱”の情勢を打破することができるか－。大きな期待がかかる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110000264.html
＜日本生命セ・パ交流戦：楽天－中日＞◇11日◇楽天モバイルパーク
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/12/kiji/20230611s00001173795000c.html
交流戦 ヤクルト3－2西武 （ 2023年6月11日 ベルーナD ）
ヤクルト・小沢の脳裏に、6年前の風景がフラッシュバックした。
「初対戦（の相手）が栗山さんで…。ちょっと思い出しました」。
ソフトバンク時代の17年8月24日、9回に救援登板したデビュー戦の相手が西武だった。
古巣では白星を挙げられず戦力外。6年後、2試合連続の先発勝利で昨季に並ぶ自己最多の2勝目。
高津監督は「リリーフもこなせて先発もやってくれる。凄く大事な、貴重な戦力」と称えた。
6回を4安打1失点。「緩急を使ってうまく打ち取れた。変化球でカウントを取れたのが良かった」。
14試合の救援登板を経て、今季初先発だった4日の楽天戦はカーブ、スライダーなど変化球が決まらず、
捕手の中村から「リードどころじゃない」と叱られた。見事に修正し「“今日は良かった”と言ってもらった」と笑った。
ヤクルトには育成選手で拾われ、サイドスロー転向を機に素質が開花。「あの頃より自信を持って投げられるようになった」。
6年前とは見える景色が、もう違う。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110000873.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト3－2西武＞◇11日◇ベルーナドーム
西武平良海馬投手（23）が7回を3失点でしのいだが、負け投手になった。
初回、2奪三振でわずか12球でスタート。「いつも20何球かかかるんですけど、滑り出しは良かったかなと思います」。
ツーシームを減らし、制球重視で攻めた。2回に不運な当たりも含め3安打され、2失点。マウンド上で天を仰いだ。
「自分が点を取られた時にイラっとしてしまって、なんかそれが2、3イニング、いらいらした状態が続くので。
そこの切り替えをうまくしたいなと思います」と課題を持つ。5回には失策絡みで追加点を許したが、終盤に進むにつれて安定感も増した。
「5回くらいが気持ちよく投げられたのはありました」と振り返った。
打線との兼ね合いもあり、これで4勝2敗と、投球内容の割に白星がなかなか伸びない。その中で、ヤクルト村上からは3つの空振り三振。
決め球は全て違う球種だった。「絶対に打たれたくなかったです。いろいろ調べましたし、その中で選択して（三振を）取れて良かったです」
と、投手としてのすごみをあらためて示したマウンドでもあった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110000397.html
＜日本生命セ・パ交流戦：西武－ヤクルト＞◇11日◇ベルーナドーム
西武が2年連続で人気アニメ「ラブライブ！」シリーズ作品とのコラボイベントを開催した。
ヤクルト戦の試合前には、7月から放送予定の「ラブライブ！ サンシャイン!!」の公式スピンオフ作品
「幻日のヨハネ」の番組宣伝タイムをかけて、ヨハネ役の声優・小林愛香（29）とダイヤ役の小宮有紗（29）が
セレモニアルピッチに登場。どちらかが本塁までノーバウンドなら場内ビジョンでの告知タイム獲得という中で、
小宮が見事にノーバウンドで投げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110001344.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ロッテ6－5広島＞◇11日◇ZOZOマリン
ロッテ山口航輝外野手がプロ初の満塁弾で佐々木朗希投手を援護した。
3回1死で、広島先発黒原の146キロ直球を捉えた左翼席へのアーチ。
「なんとか先制点をと思い、腹をくくっていきました。緊張したぶん、最高でした。
これからも勝利に貢献できるように頑張ります」。5月30日の巨人戦での１発以降、
交流戦4カード連続の本塁打と調子は上向きだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/12/0016462846.shtml
「ロッテ６－５広島」（１１日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
この日は自己最多の１０９球を投げ、五回の羽月への４球目には自己最速タイ＆ＮＰＢ日本人最速タイの１６５キロをマーク。
黒木投手コーチは「あの出力に耐えうる体を作ったことが一番のアップデート」とうなるほどの強さだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/11/kiji/20230611s00001173559000c.html
交流戦 広島5－6ロッテ （ 2023年6月11日 ZOZOマリン ）
広島・羽月が執念でロッテ・佐々木朗から適時打を放った。
0―4の5回2死満塁。1ボールから2球目の159キロ直球がファウルで、3球目の161キロは空振り。
これで追い込まれたが、ここから粘った。バットをひと握り以上短く持って、佐々木朗の異次元の直球に食らいつく。
4球目はNPBでの日本人投手最速の165キロ。これもファウルした。最後は9球目の直球を逆方向の左前へ。
2点タイムリー。一塁ベース上で両手を突き上げた羽月は「空振りだけしないようにイメージしていた。何とか食らい付いていけた」と振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/12/kiji/20230612s00001173106000c.html
交流戦 広島5－6ロッテ （ 2023年6月11日 ZOZOマリン ）
広島・黒原はプロ2度目の先発も初勝利はお預けとなった。
0―0の3回には藤原、岡の連打から1死満塁のピンチを招くと、山口に高めに浮いたカットボールを左翼席まで運ばれた。
プロ初被弾となった一発は痛恨の満塁弾。4回1/3を投げ自己ワーストの5失点で敗戦投手となった2年目左腕は
「いかに（コースに）投げ切れるかに尽きると思う。ピンチのときにもコースを間違えずに、投げ切る技術も必要」と猛省した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/12/0016462862.shtml
「オリックス４－８ＤｅＮＡ」（１１日、京セラドーム大阪）
オリックス・宮城は３被弾で５回８失点と、いずれも自己ワーストの内容に肩を落とした。
初回は宮崎に満塁一掃の二塁打を打たれ、続くソトにも適時二塁打。二回に桑原と牧、五回は宮崎に一発を献上した。
「低めに集めようと思ったが甘く入り、長打にされた」と、慎重になりすぎた点を反省した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/11/0016461975.shtml
「オリックス４－８ＤｅＮＡ」（１１日、京セラドーム大阪）
オリックスの２０１９年度ドラフト４位・前佑囲斗（まえ・ゆいと）投手が１軍初登板を果たした。
３－８の八回、３番手でマウンドへ。牧、宮崎、ソト、大和と主軸打者４人と勝負。ソトに四球を与えたが、
無安打無失点に抑えた。「当たっている打者だったので緊張するかと思っていたが、マウンドでは意外と緊張せず
いつも通りのピッチングができた」と冷静に臨んだ。
「スライダーを２軍で使って、だいぶ空振りが取れるようになってきて、相乗効果でまっすぐも空振りを取れるようになった」
と手応えのあるボールで勝負した。津田学園（三重）では３年時に春夏甲子園に出場した。同期のドラフト１位はこの日先発した宮城。
前も第一歩を踏み出し「もっと緊迫した中でパフォーマンスしていかないと」と表情を引き締めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110000530.html
＜日本生命セ・パ交流戦：オリックス－DeNA＞◇11日◇京セラドーム大阪
DeNA桑原将志外野手（29）が、今季3号ソロを放ち、左翼スタンドのファンと
本塁打パフォーマンス「デスターシャ」を“合唱”した。
4点リードの2回無死、オリックス宮城のスライダーを左翼席に運んだ。
「スライダーをうまく捉えることができました。次の1点を取りにいく中で、先頭だったので
自分のスイングで出塁することを意識していたことが、最高の結果となり良かったです」とコメントした。
さらに、4回2死一塁からは牧秀悟内野手（25）が中堅バックスリーンに11号ソロをマーク。
この回2度目となる左翼スタンドのファンと「デスターシャ」をコラボした。
牧は「とにかく後ろにつなぐ気持ちで打席に向かいました。しっかり自分のスイングで力強く捉えることができました。
貴重な追加点を奪うことができて、うれしいです」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110001471.html
＜日本生命セ・パ交流戦：オリックス4－8DeNA＞◇11日◇京セラドーム大阪
DeNAトレバー・バウアー投手（32）が、オリックス戦（京セラドーム大阪）をスタンドで観戦する姿がテレビカメラに映された。
バウアーは9日のオリックス戦に先発し、7回2失点で今季3勝目をマーク。先発投手は通常、登板2日後は休養日だが、この日もオリックス戦の試合前練習に参加。
練習後にスタンドに移動したとみられる。
自らのカメラを手に球場を歩き回って、球場の売店で食べ物も購入。バウアーにファンが気づき、スタンドがざわつき始めたことから、
球場スタッフとともにスタンドを離れた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110001054.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク2－4巨人＞◇11日◇ペイペイドーム
ソフトバンクは11日、巨人戦で緊急降板した藤井皓哉投手（26）が福岡市内の病院で左内腹斜筋の肉離れと診断され、
競技復帰まで4〜5週間を要すると発表した。前半戦での戦列復帰は絶望的で、13日からリハビリ組に合流する。
藤井は3回1死一塁で坂本と対戦時に痛みを感じたという。四球を与えたが、後続を空振り三振、左飛でピンチをしのいだ。
この回限り、53球で降板となり、4回からは尾形が2番手で登板した。
https://hochi.news/articles/20230611-OHT1T51199.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク２―４巨人（１１日・ＰａｙＰａｙドーム）
巨人が２連勝でカード勝ち越しを決め、５月２６日以来の貯金１となった。
投げては今季初登板初先発の菅野智之投手が５回２失点で、今季初勝利を挙げた。
打線は５回に丸の７号ソロ、３番・秋広の同点打、４番・岡本和の勝ち越し犠飛で一気に３得点を挙げ逆転。
菅野から連日の７投手継投で、９回は大勢が締めて逃げ切った。
菅野は３月１８日、日本ハムとのオープン戦（東京Ｄ）で、右肘の張りを訴えて初回終了後に緊急降板。
２軍で調整を続け、今月９日に１軍合流し、今季１軍初マウンドを迎えた。この日は５イニングを投げて４安打４四死球と
走者を出しながらも粘投。２失点に抑えて、復帰星を飾った。
原監督は今季初登板で初勝利を挙げた菅野について「勝ちがついたというところが良かったんじゃないでしょうか」と話し、
「まだできるでしょう」と期待を込めた。
https://hochi.news/articles/20230613-OHT1T51205.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人３―０西武（１３日・東京ドーム）
巨人が西武を下して交流戦首位タイをキープし、リーグ３位に浮上した。３回に岡本和真内野手（２６）が先制二塁打。
４回には丸佳浩外野手（３４）が直近では出場４試合で４本目となる９号ソロを放ち、交流戦好調の「オカ・マル」が打線を引っ張った。
故障から復帰した先発のヨアンデル・メンデス投手（２８）は６回４安打無失点で来日初勝利を挙げた。
チームはカード初戦の連敗を６でストップ。３連勝で今季最多タイの貯金２とした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306130001104.html
＜日本生命セ・パ交流戦：巨人－西武＞◇13日◇東京ドーム
西武が巨人に敗れ、リーグ単独最下位となった。この日で59試合を終え、24勝34敗1分け。
リーグ最下位も2桁借金も、21年10月30日以来となる。
https://hochi.news/articles/20230613-OHT1T51253.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト１―５ソフトバンク（１３日・神宮）
ヤクルトは先発の小川が中村晃に初回先頭打者弾となる右越え３号ソロを浴びると、
５回には近藤に左越え９号２ランを被弾。その裏の打席で代打を送られ、５回８安打３失点でマウンドを降り、
今季６敗目を喫した。７回には２番手で２イニングを投げた山本が、今宮にダメ押しの左越え３号２ランを許した。
高津監督は「あの５回の２ランが痛かったですね。まだ１―０だったら、打席に立たせてという考えもあったんですけど。
火曜日で５イニングしか投げられないというのは、しんどい週の始まりかなと思いますね。監督がこんなこと言ったら
いけないのかもしれないですけど。リリーフに負担をかけないように、やっていかないといけないなと思います」と話していた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173084000c.html
交流戦 ソフトバンク5―1ヤクルト （ 2023年6月13日 神宮 ）
ソフトバンクは13日のヤクルト戦で先発の有原航平投手（30）が、思い出の神宮で6回1失点の好投を見せ
移籍後初勝利を挙げた。日本球界では日本ハム時代の20年11月1日以来954日ぶり白星となった。
慣れ親しんだ神宮の夜風が心地いい。有原が早大時代にリーグ戦通算19勝を挙げ「特別な場所」と話していた神宮で
日本球界3年ぶりの白星。「ここで育ててもらったという思いがあるので特別な1勝になったと思います」と勝利をかみしめた。
チームの連敗は2で止まり、21年から続いていたヤクルト戦の連敗を6で止めた。「本当にここからがスタートだと思う。
チームに貢献できるように1イニングでも多く投げたい」と有原。大関、藤井が離脱中の先発陣に光が差し込んだ。
https://hochi.news/articles/20230613-OHT1T51190.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ＤｅＮＡ―日本ハム（１３日・横浜スタジアム）
日本ハムの上原健太投手は４回９安打４失点でマウンドを降り、５月３０日のヤクルト戦（エスコン）以来となる２勝目はならなかった。
０―０の２回２死から５連打を浴びて２失点。４回にも２死から関根、桑原に連続適時打を浴びた。今季６度目の先発で初めての無四球にも
「ストライク先行のピッチングができましたが、打たれ過ぎです。まだまだ力が足りません」と悔しさをにじませた。
https://www.sanspo.com/article/20230614-4WK2AFUJHVN3TO6NZG7VE5GGL4/
セ・リーグ２位のＤｅＮＡは１３日、日本ハム１回戦（横浜）に５―３で勝利した。
先発の今永昇太投手（２９）が昨季無安打無得点試合を達成した日本ハムとの再戦で、７回２失点と力投し４勝目。
同カードは自身４戦４勝を飾った。チームは首位・阪神と３．５ゲーム差に迫り、勝率．７７３を誇る本拠地で５試合を残す交流戦の初優勝へと突き進む。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/13/kiji/20230613s00001173670000c.html
交流戦 DeNA5-3日本ハム （ 2023年6月13日 横浜 ）
DeNAが連勝で交流戦首位を守ったが、試合後の山崎康晃投手（30）のファンサービスが話題を呼んでいる。
試合は5－3でDeNAが日本ハムに勝利。9回に守護神の山崎が打者3人で抑え、リーグトップの16セーブ目を挙げた。
試合後に勝利のファンサービスとして、三塁側のスタンドにサインボールを投げ込んだ山崎だったが、
思い切り投げたボールは客席を飛び越えてまさかの場外へ。場外ホームランならぬ場外スローイングにファンは喝采を上げていた。
ネット上では「ヤスアキサインボール場外にぶん投げてた笑」「後ろのほうに届けようとするそのマインドは最高だよ」
「ヤスアキすごーーーーーーい」「ヤスアキがサインボール 三塁側で めっちゃ上の方へ投げたら場外へ」
「ヤスアキのファンサービス、場外へ消えた。ヤバい強肩。」などの声が上がっていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306130000720.html
＜日本生命セ・パ交流戦：DeNA－日本ハム＞◇13日◇横浜
DeNAトレバー・バウアー投手が初の中4日で、14日の日本ハム戦に先発する。
前回9日のオリックス戦は7回108球、5安打2失点で3勝目を挙げた。
サイ・ヤング賞右腕が米国時代から体になじんだ登板間隔で、4勝目を目指す。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230613s00001173770000c.html
交流戦 ロッテ0―7中日 （ 2023年6月13日 バンテリンD ）
ロッテ・小島が7回9安打で2試合連続の6失点。自身5連勝中だったが、3月31日の開幕戦以来の2敗目を喫し
「もう何も言うことないです」と帰りのバスに乗り込んだ。
4、6回の失点はいずれも四球から。吉井監督は「いつも同じ失敗をしている。失点を恐れて逆に大量失点している」。
打線も高橋宏の前に散発5安打に終わり、今季8度目の零敗。首位はキープしたが、2位オリックスとはゲーム差なしの8厘差となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173071000c.html
交流戦 中日7―0ロッテ （ 2023年6月13日 バンテリンD ）
自己最多125球目、最後の打者をスプリットで投ゴロに仕留めた中日・高橋宏は右手を握りしめた。
落としかけた白球を握り直して一塁送球した場面を振り返り「落としたのでヤバいと思いましたが落ち着いて投げられました」と照れながら、
プロ初完投初完封で飾った自身2カ月ぶり2勝目をかみしめた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173093000c.html
交流戦 中日7―0ロッテ （ 2023年6月13日 バンテリンD ）
立浪監督は「細川の本塁打は大きかったですね。この球場で中堅横に本塁打を打てる選手はなかなか、いない。
ビシエドも、きっかけにしてもらいたいし、当然、期待したい」と称えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306130001394.html
＜日本生命セ・パ交流戦：広島3－6楽天＞13日◇マツダスタジアム
楽天が今季初の4連勝で最下位を脱出し、5月16日以来の5位に浮上した。
先発の則本昂大投手（32）が5回0／3を8安打3失点で3勝目。6回の先頭から広島西川、デビッドソンに2連続二塁打を許し、
2点差に詰め寄られたところで降板した。「後半少しバテた。5回、6回はうまく制球できてなかったんで、
6回投げきりたかったところはあるんですけど、チームが勝ったのでよかった」と話した。
この日は小山投手コーチの45歳の誕生日で、練習前には投手陣でハッピーバースデートゥーユーの歌で祝った。
則本は「小山さんの誕生日やったんで、一番プレッシャーかかりました」と、連勝継続に胸をなで下ろした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306130001480.html
＜日本生命セ・パ交流戦：広島3－6楽天＞13日◇マツダスタジアム
楽天岡島豪郎外野手（33）が先制3ランとダメ押し適時打で4打点を挙げた。
主に5番での起用が続く中、チームは4連勝で約1カ月ぶりに最下位を脱出。
7試合を残して交流戦の順位は3位につけている。「最近すごくいいゲームが続いてて、
打てなくても守りで粘って勝てたりとか、すごくいい雰囲気。交流戦の順位もリーグの順位も、
1つでも上を目指してやっていきたい」と力を込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/14/0016470258.shtml
「広島３－６楽天」（１３日、マツダスタジアム）
エースがまたしてもパ・リーグに屈した。広島の大瀬良大地投手（３１）が５回９安打５失点で５敗目。
０－０の四回に岡島の先制３ランなど７安打を浴びて一挙５点を奪われた。交流戦では自身７連敗。
１９年を最後に４年間も白星がない。打線の反撃も及ばず３連敗。巨人と入れ替わって４位に転落した。
悔しさがにじんでいた。大瀬良は一塁ベンチからロッカーへと続く階段を足早に上った。表情は終始、険しい。
試合の主導権を手放した５失点。「チームの足を引っ張ってばかりで申し訳ないです」。
ふがいない自分自身の投球に、さまざまな思いがこみ上げていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140000139.html
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神0－2オリックス＞◇13日◇甲子園
オリックス先発の山本由伸投手（24）が“救い投げ”を決めた。
「日本生命セ・パ交流戦」の阪神戦は中嶋聡監督（54）が体調不良で欠場したピンチで、
セ界首位を8回2安打、毎回の11奪三振で0封し、トップタイの6勝目を挙げた。
規定投球回にも到達し、防御率1・59、勝率7割5分でリーグ3冠に浮上。
プロ7年目の甲子園初先発で、自身5連勝＆交流戦3戦3勝の無双モードに入り、首位ロッテにゲーム差なしに迫った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306130001458.html
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神0－2オリックス＞◇13日◇甲子園
オリックスは中嶋聡監督（54）が体調不良で欠場し、水本勝己ヘッドコーチ（54）が監督代行で指揮を執った。
試合は先発の山本由伸投手（24）がセ界首位の阪神打線を8回2安打、11奪三振で0封するなど圧倒。
水本代行は「急やったから（勝って）ひと安心やね。（山本は）本当にナイスピッチングです。本当に頑張ってくれたと思うし、
内容も良かったと思います。（勝利球は）もらってないよ。由伸に渡したよ」とエースの奮闘をたたえた。
中嶋監督は昨年8月に新型コロナウイルスに感染し、その際も水本ヘッドが監督代行を務めた。
水本代行の通算成績はこの日も含めて7試合で4勝3敗となった。
https://hochi.news/articles/20230613-OHT1T51278.html
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神０―２オリックス（１３日・甲子園）
関西ダービー初戦で今季最少の２安打。今季６度目の完封負けを喫した阪神・岡田監督は「（山本は）初回から飛ばしてたから、
７回くらい（が勝負）かと思ってたけど。（球威が）落ちんかったよな」と、相手エースをたたえた。
交流戦のチーム打率は２割０分２厘に低下し、西武を下回って１２球団最下位に。チームをけん引してきた近本が２１打席連続無安打。
打率２割９分６厘となり、３割打者がゼロになった。
岡田監督は「（近本も）そら、打てんときもあるよ。それを何とかする。そういうことやろ」と、チーム全体にハッパをかけた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/13/0016468863.shtml
「阪神－オリックス」（１３日、甲子園球場）
演歌歌手の丘みどりが始球式に登場した。阪神カラーの黄色の着物姿でマウンドに君臨。着物を振り乱しながら投じたボールは、
ワンバウンド投球だったが、見事に捕手のミットに収まり、安どの表情を見せていた。
球場のファンからは「おー！」と歓声があがった。
“登板後”に取材に応じた丘みどりは「人生の中で一番、緊張しました。確実に紅白よりも緊張しました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。
グローブのウェブ部分には似顔絵、親指部分には丘みどりと刺しゅうされており「ファンお手製」と明かした。
幼い頃からの虎党だそうで「本当、私ちっちゃい頃から家族が大の阪神ファンで、幼い頃からずっと好きでした」。
特に岡田監督が好きだという。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/13/kiji/20230613s00001173543000c.html
交流戦 阪神―オリックス （ 2023年6月13日 甲子園 ）
関西ダービー第1R、村上VS山本の好投手対決ということもあってか、甲子園には今季最多4万2625人の観衆が詰めかけた。
平日の火曜日ながら今季最多動員を更新したことに、SNS上では「さすが関西ダービー」「火曜日のナイターでこれはすごい」
「西宮は今日祝日ですか？」「平日火曜日に今季最多とか頭おかしい笑」「ど平日に今季最多更新は草」といったコメントがあふれかえった。
https://www.sanspo.com/article/20230613-MIEGNJHDVZME7PQWNP6RJMZTXM/
９日のオリックス戦（京セラ）で３勝目を挙げた右腕は、２日後の１１日の同戦では、練習後に試合中の観客席にサプライズ登場。
米大リーグでサイ・ヤング賞を受賞した右腕が、私服で球場飯を手に、一般客に混じってスタンドで観戦する姿が大きな話題となった。
前代未聞のスタンド観戦の理由について、バウアーは「日本の野球観戦というのは、アメリカに比べてすごく楽しいものだと思っている。
お客さんのエナジー、情熱が高いので、ずっとスタンドで観戦したいなと思っていた。本当はぜひ、応援団の旗を振ってチームメートを応援したいと思っていた」と明かした。
チケットはなんと、自ら現地の売店で購入。「売り場がわからなかったのでうろうろしていて、翻訳アプリを使って周りの人にも聞いたら、
ファンの方が売り場まで連れて行ってくれた。もう七回だったので１カ所しか空いていなかったけど、そこで『チケットください』と伝えた」と明かした。
さらに「席はどこかなと探していたら、自分のチケットの席がお客さんの真ん中の位置だった。ちょっと入りづらいなと思って、
自分の後ろの列がけっこう空いていたのでそこに座っていたら、後ろの人が来てしまったので、（元の席に）動きました」と笑みを浮かべながら舞台裏を語った。
念願の日本でのスタンド観戦で感じたことを問われると「おそらく日曜日に出るＶｌｏｇ（Ｖｉｄｅｏ ｂｌｏｇ）で出ると思うので、
ぜひそちらを確認してもらえれば」とユーチューバーとしての顔をのぞかせた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/13/0016468747.shtml
「ウエスタン、中日５－７広島」（１３日、ナゴヤ球場）
広島２軍が中日２軍に２分けを挟んで開幕１１連勝を飾った。
初回に小園が先発・福谷から右前適時打を放って先制。
同点の四回は２番手・根尾に対して１死から田村が左二塁打を放ち、
四球を挟んだ後、木下が右越え２点二塁打を放った。
六回は二俣の中犠飛で加点。八回も安打と四球で１死一、二塁として、根尾を降板させると、
代わった福島から二俣が左翼へ２点三塁打を放って試合を決定づけた。
中日は２番手・根尾が５回１／３を４安打５失点で今季初黒星。打線は１０安打で５得点を奪ったが、及ばなかった。
今季はウエスタン５１試合で１５勝３０敗６分けで最下位に沈んでいる。
@easysportsjp
⚾️ウエスタン・リーグ⚾️
4番起用に答えた最高の一発
ソフトバンクドラ3ルーキー #生海 選手の
🎊第2号特大サヨナラホームラン🎊
https://video.twimg.com/amplify_video/1668583361244430337/vid/1280x720/2OdotBcW0BwOp_oq.mp4
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230613s00001173341000c.html
交流戦 巨人7―1西武 （ 2023年6月14日 東京D ）
巨人が先発野手全員の15安打で西武に快勝し、3カード連続勝ち越し。5月16〜21日の5連勝以来今季2度目となる4連勝を飾り、32勝29敗で貯金を今季初の3とした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173671000c.html
交流戦 西武1ー7巨人 （ 2023年6月14日 東京D ）
西武先発・エンスが2回2/3を7安打4失点と炎上し、自身5連敗でチームも今季ワーストタイの4連敗となった。
3回には投手交代できないハプニングが起きた。2死二塁で中田に適時打浴びて、なおも2死一塁。
豊田投手コーチがマウンドへ向かった。次打者への初球が暴投となり、走者が二塁へ。ここで松井が交代を告げたが、
ルール上はコーチがマウンドに行ったため、打者に投げきるまでは交代できず。
結果的に大城にも適時打を浴びた場面に指揮官は「そこは僕の判断が少し遅れたのかなというはもちろんありました。
先発って思えばもう1イニングって期待もある中、そういうところも含めて自分の一つの判断が遅れたのかなとちょっと感じましたね。
その回は投げきってほしい気持ちもあった中、難しい判断だったと思います」と反省した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/14/0016473605.shtml
「巨人７－１西武」（１４日、東京ドーム）
最下位に沈み、この日も序盤で３点のリードを許した西武の攻撃中に左翼席を埋めた西武ファンから「働け」コールが巻き起こった。
さらに打者が凡退するごとにブーイングも発生した。
試合は二回に巨人が戸郷のスクイズで先制。三回に外崎の適時打で西武が追いついた。しかし、三回裏に先発・エンスが炎上。
２死から岡本和に勝ち越しソロを浴びると、中田翔、大城卓にも適時打を食らって、三回途中４失点でＫＯされた。
反撃を期した直後の四回は平沼が遊ゴロ、金子が空振り三振、古賀が右飛に倒れて、あっさりと攻守交代。
金子が打席に立った際には左翼の西武ファンからの「働け！働け！金子！」のコールが場内に響き渡った。
四回の攻撃終了時には一部のファンからのブーイング、五回には「気合いを入れろライオンズ！」の強烈ゲキも飛んだ。
チームは試合前の時点で２４勝３４敗で、最下位に低迷。前日の試合も完封負けを喫するなど、ファンにとっても
フラストレーションがたまる試合が続いている。
結局、この日は１－７で完敗。４連敗となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173628000c.html
交流戦 ヤクルト2―3ソフトバンク （ 2023年6月14日 神宮 ）
ヤクルトはソフトバンク投手陣を攻め立てるもあと一本が出ず、連敗を喫した。
先発の高橋奎二投手（26）は2回、7番・栗原に先制2ランを浴びると、3回には3番・近藤に左翼席に運ばれ、
2本塁打で3点を失った。いずれも真ん中近辺に入った甘い球を捉えらえた。6回を投げて99球、7つの三振を奪うも2発に泣き、
自身3連敗で今季4敗目。ソフトバンク戦は過去2戦2勝と好相性だったが、プロ初黒星となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140001628.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト2－3ソフトバンク＞◇14日◇神宮
アーチストに変貌！？ ソフトバンク近藤健介外野手（29）が「日本生命セ・パ交流戦」のヤクルト戦で
チーム単独トップの10号弾を放ち2連勝に貢献した。1点リードの3回2死で、先発左腕の高橋から2戦連発の中押しソロ。
球界屈指のアベレージヒッターが、直近6戦5発の量産で1発の鬼と化している。
腰の違和感で6回の守備から途中交代したが、大事には至らないもよう。チームは交流戦3位に順位を上げ、
リーグ戦でも2位に再浮上した。藤本博史監督（59）は「素晴らしいよね。勝ちに貢献してくれた」と最敬礼だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173561000c.html
交流戦 日本ハム1―2DeNA （ 2023年6月14日 横浜 ）
日本ハムの万波中正外野手が7回にリーグトップの12号ソロを放った。
7回の第3打席で、ここまで1安打と好投していたバウアーの154キロ直球を捉え、左翼席中段まで打ち込んだ。
横浜高時代に慣れ親しんだ横浜スタジアムでの豪快な一発に万波の頬も緩んだ。
ネットでは「万波は神」「バウアーの高め154キロを運ぶ万波凄くない？」
「真面目にメジャースカウトから万波が注目されてしまう」と称賛の声が上がった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173707000c.html
交流戦 DeNA2―1日本ハム （ 2023年6月14日 横浜 ）
DeNAのトレバー・バウアー投手（32）が14日の日本ハム戦（横浜）に先発し、9回3安打1失点で来日初完投勝利で4勝目を飾った。
お立ち台での「ヨコハマ、サイコッチョー！」がネットで話題となった。
バウアーは113球で投げぬき、来日最多の12三振をマークして、来日初完投勝利を飾った。
お立ち台に上がったバウアーはお笑いトリオ「ジャングルポケット」のおたけのネタである「サイコッチョー」を真似して、
日本語で「ヨコハマ、サイコッチョー！！」と開口一番で叫んだ。
おたけは自身のツイッターでDeNAファンのツイートを引用して「サイコッチョー」とつづった。
その他にもお笑いコンビ鬼越トマホークの金ちゃんも自身のツイッターでDeNAのツイッターを引用して
「嘘だ！おたけサイコッチョーをバウアーが！？」と驚いた。
ネットでは「えぐwwめちゃくちゃサイコッチョー言うてるやんw」「サイコッチョーは草」
「これマジですごい笑」「どこで覚えたんだよw」などと驚きの声があがった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140001362.html
＜日本生命セ・パ交流戦：DeNA2－1日本ハム＞◇14日◇横浜
DeNAトレバー・バウアー投手（32）が来日初完投勝利の称号とともに「からあげくん」をゲットした。
ローソンデーとして開催された一戦。お立ち台に上がったバウアーは副賞として「からあげクン1年分」のボードを手にした。
ツイッターでは「からあげクン1年分」がトレンド入り。「マジか！からあげクン1年分なら、僕も頑張れるw」
「バウアーさんYouTubeで実食レポして！」「からあげクン1年分でザワつくハマスタ」などと、盛り上がっていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140000947.html
＜日本生命セ・パ交流戦：DeNA－日本ハム＞◇14日◇横浜
日向坂46の山口陽世（19）が、始球式を行った。
ローソンの制服姿で、昨年5月31日オリックス戦以来、2度目のマウンドへ。
ノーバウンドで強いボールを投げ込んだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140000916.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日－ロッテ＞◇14日◇バンテリンドーム
YouTubeチャンネル「野球いっかん！」でアシスタントを務める田中愛梨（28）が始球式を行った。
同チャンネルで共演している宮本慎也氏（52＝日刊スポーツ評論家）から贈られた自身のネーム入りグラブを手に
全身ドラゴンズのユニホーム姿で登場。投じたボールは53キロを計測し、ワンバウンドで捕手木下のミットに収まった。
大の中日ファンという田中は「本当に緊張して目標のノーバウンド投球はできなかったですけど、大好きな球団の本拠地で
投げさせていただき幸せです」と感極まり、涙ながらに感想を話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140001480.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日1－2ロッテ＞◇14日◇バンテリンドーム
中日先発の涌井秀章投手がリーグワーストの7敗で、NPB29人目の通算150敗を喫した。
19年まで在籍したロッテ相手に6回7安打2失点。2回に岡に先制打を許すと5回は山口に2点目の適時打を浴びた。
打線は岡林の適時打による1点だけ。先発の役割は果たしたが「2点目を与えてしまったことが勝敗の分かれ目。
前回に続き、先制点を与えてチームに重い雰囲気をつくってしまいました。そこが反省です」と振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173689000c.html
交流戦 ロッテ2―1中日 （ 2023年6月14日 バンテリンD ）
ロッテ先発・種市が5月9日の西武戦以来、約1カ月ぶりの白星となる4勝目を挙げた。
5回2/3を5安打1失点で9奪三振。「球数が多くなるのが僕の課題。6回を投げきれるように。
ちゃんと反省します。すみません！」。規定投球回にも到達して防御率2・47はリーグ5位だ。
右肘の手術明けとあって中10日でのマウンド。吉井監督は「夏になれば中6日が続く。そのための準備」とし、
夏場の優勝争いを見据えてのリスク管理だった。
投げ合った涌井はロッテの先輩で、自身の背番号16の前任者。
17〜19の3年間、一緒にプレーし、20年からは楽天に移籍した涌井に代わって背番号16を背負っている。
「ロッテ時代は（涌井の）背中を見て練習してきた。恩返しができたんじゃないかな」。
この日は打席にも立ち「めっちゃ速かった。（内野ゴロで）親指が痛いです」と笑った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/14/0016473887.shtml
「阪神８－３オリックス」（１４日、甲子園球場）
阪神が前夜完封負けの嫌な空気を断ち切り、快勝した。
先発の西勇は６回５安打２失点。三回以降は無失点投球で９４球を投げ切り、
ＮＰＢ２０人目、１２球団勝利を果たした。２番手の加治屋は２３試合目で初失点も最少失点に。
この日、首の張りから復帰した岩貞は３番手で登板し、三者凡退に抑えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/14/kiji/20230614s00001173502000c.html
交流戦 阪神8―3オリックス （ 2023年6月14日 甲子園 ）
オリックスのドラフト1位・曽谷龍平投手（22）が、14日の阪神戦に先発し、4回途中6失点で無念の降板となった。
曽谷は「立ち上がりから不甲斐ない投球になってしまったことが、ただただ申し訳ないですし、悔しいです」と談話を発表した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306140001059.html
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神－オリックス＞◇14日◇甲子園
ダブル優勝パレードが実現する!? 大阪府の吉村洋文知事（47）、兵庫県の斎藤元彦知事（45）が、
大阪・関西万博PRのため「関西ダービー」のファーストピッチセレモニーに登場した。
マウンドを挟むように並んで投球。吉村知事は捕手役の球団スタッフが捕球できないほどの大暴投で、
ボールはバックネットまで転がり苦笑いだった。
今季は阪神、オリックスとも開幕から順調な滑り出しでリーグ上位につける。
吉村知事は「日本シリーズでも関西ダービー見たいですね。両チーム（リーグ）優勝したらダブルパレード一緒にやろうと。
オリックス、阪神と一緒に出来たら面白い」と提案。斎藤知事も「やりましょう！」と応じていた。
この日は「EXPO2025ナイター」と銘打たれた試合。マスコットのミャクミャクも来場した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/14/0016473965.shtml
「広島４－３楽天」（１４日、マツダスタジアム）
楽天は今季４度目のサヨナラ負けで連勝は４でストップした。交流戦はこれで６勝６敗となった。
踏ん張り切れなかった。２－２と同点の七回、２番手の安楽がヒットと自らの失策などでピンチを招くと、
野間に勝ち越しの適時打を許した。
九回に浅村の１１号ソロで同点に追いついたが、直後に守護神・松井裕が１死二塁から野間に一塁ベースに当たる不運な安打を許し、力尽きた。
先発の田中将は、毎回のように走者を背負う苦しい投球も、何とか粘り６回を２失点にまとめた。
打線は二回に岡島の２試合連続となる５号ソロで先制。四回には相手の失策で一時同点としたが、広島・九里の前に苦しめられた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/266469
勝ち切った。広島は１４日の楽天戦（マツダ）に９回、４―３で今季３度目のサヨナラ勝ち。
先発・九里が７回３失点の粘投を見せ、打線も１２安打で４得点を挙げた。交流戦は７勝７敗で勝率を５割に戻し、再び４位に浮上した。
ヒーローは野間峻祥外野手（３０）だ。まずは２―２の７回無死一、二塁で一時勝ち越しの適時打。そして３―３の９回一死二塁で
相手守護神・松井裕から打った打球は一塁ベース直撃して右前にバウンドし、これがサヨナラ打となった。
お立ち台に上がった野間は「後ろにつなぐ気持ちでいった」と９回の打席を振り返った。そしてサヨナラ打に
「ファーストゴロかなと思ったんですけど、ベースに当たってくれて〝ラッキー〟と思いました」と笑顔で語った。
https://hochi.news/articles/20230615-OHT1T51227.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人３ｘ―２西武＝延長１０回＝（１５日・東京ドーム）
巨人が延長１０回、サヨナラで西武に３連勝。５連勝で貯金を今季最多の４とし、この日、ノーゲームだったＤｅＮＡを引き離し、交流戦単独首位となった。
https://hochi.news/articles/20230615-OHT1T51289.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト７―９ソフトバンク＝延長１０回＝（１５日・神宮）
ソフトバンクが今季２度目の同一カード３連勝。同最多の貯金８となり、
交流戦は首位の巨人と１ゲーム差の３位をキープ。
リーグ戦でも首位ロッテに０・５ゲーム差と肉薄した。
７―７の延長１０回。１死満塁から今宮が左翼線に決勝の２点二塁打。
５時間に迫る熱戦を制し、今季の延長戦は５勝２分けと負けなしだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306150001819.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日1－1ロッテ＞◇15日◇バンテリンドーム
ロッテ美馬学投手（36）が7回4安打1失点と好投したが、今季5戦目登板での初勝利はお預けとなった。
3回には楽天時代以来4年ぶりとなる左前にポテンヒットも柳から放った。
自身4安打目だが、ロッテでは初ヒット。「なんか分からないですけれど（ボールが）返ってきた。
くれたので、もらっておきました」と笑顔。白星の代わりにはならないが、記念の白球は手にした。
https://www.sanspo.com/article/20230616-SYCOUTCFWFLOVDKBGD4CHS3ZNU/
（日本生命セ・パ交流戦、広島７―１１楽天、３回戦、楽天２勝１敗、１５日、マツダ）
物静かな男がベース上でほえた。楽天・阿部寿樹内野手（３３）が１点を追う八回、右翼線に決勝打となる逆転の２点二塁打を放った。
「ここまで全然、打っていなかった。皆がつないで回してくれたチャンス。差し込まれたが、気合で打ちました」。
２死満塁。６番手・島内の２球目、１５３キロの直球を捉えた。右翼手が打球を後逸し、一走・小郷も生還。
この回３点を奪って試合をひっくり返した。
https://www.sanspo.com/article/20230616-HLTPI52BPBM73BQYWG5KYDZVBA/
（日本生命セ・パ交流戦、阪神２－３オリックス、３回戦、オリックス２勝１敗、１５日、甲子園）
甲子園が悲鳴－。阪神は１点リードの九回に抑えの湯浅京己投手（２３）が頓宮＆杉本に一発を許し、逆転負け。
３カード連続の負け越しで交流戦優勝が消滅し、２位ＤｅＮＡとは３ゲーム差となった。
岡田彰布監督（６５）は状態が上がらない湯浅の２軍落ちを決断。交流戦を６勝８敗１分けと苦しむ中、構想の練り直しを迫られることになった。
https://www.nikkansports.com/baseball/photonews/photonews_nsInc_202306160000046-0.html
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神2－3オリックス＞◇15日◇甲子園
阪神対オリックス 9回表オリックス2死、杉本に勝ち越しとなるソロ本塁打を浴び座り込む湯浅（撮影・和賀正仁）
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https://www.sanspo.com/article/20230616-DJI7LYGEAJJTDE3MBIJTDQCXFI/
（日本生命セ・パ交流戦、ＤｅＮＡ－日本ハム＝降雨ノーゲーム、３回戦、１５日、横浜）
ＤｅＮＡは二回に雨が強まりノーゲーム。セ・リーグ首位の阪神が敗れたため３ゲーム差に接近し、
交流戦ではサヨナラ勝ちで単独首位に立った巨人を０・５ゲーム差で追う展開となった。
牧秀悟内野手（２５）は幻の１２号３ランを含む２打数２安打をマークしたが、無念のノーゲームに
「しようがないですね」と思わずベンチで崩れ落ちた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/266564
西武、巨人、オリックスで通算５２５本塁打をマークした野球評論家の清原和博氏（５５）が１５日、
バンテリンドームで行われた中日―ロッテを中継したＣＢＣラジオ「ドラゴンズナイター」にゲスト解説で登場。
「５番・一塁」で先発出場した中日のダヤン・ビシエド内野手（３４）について手厳しく言及した。
２回の第１打席で１ボール１ストライクから３球目、内角変化球をあっさり打ち上げて一邪飛に倒れたビシエドの打撃フォームなどを見て
「自信をなくしているような感じ。去年からちょっと形が悪い」と指摘した
実況アナウンサーが「モデルチェンジでいろんな形で打順も代わっているが」と向けられると清原氏は
「シーズン中になかなかフォームのアレ（改造）はできないんでね。ちょっと内容が悪い。次の打席に期待ができる（感じがない）というか、
今の形もバッティングカウントからどん詰まりの一塁フライ。こういうのはやっぱり良くない」と見解を述べた。
続く６番のドラフト７位・福永裕基内野手（２６）が右中間を真っ二つに破る鮮やかな二塁打を放つと、清原氏は
「内角から真ん中へ入ってくるスライダーだったが、強引に引っ張らず右中間へ（打った）」と大絶賛。
その上でビシエドと比較して「どっちが外国人選手か分からないようなバッティングでしたね」と語った。
ビシエドは今季は開幕から不振に陥り２度も二軍落ち。試合前まで打率２割２分４厘、２本塁打、５打点、得点圏打率６分７厘と
主砲としての役割りを果たせず、苦しんでいる。
https://hochi.news/articles/20230616-OHT1T51350.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人６×―５楽天（１６日・東京ドーム）
前夜に交流戦単独首位に立った巨人が坂本勇人内野手の９回、逆転サヨナラ３ランで劇的勝利。
楽天との３連戦初戦に快勝。今季１勝９敗だった「魔の金曜日」を克服し６連勝を飾り、貯金も今季最多となる５とした。
巨人は１７日に勝ち、２位のＤｅＮＡが敗れると、９年ぶり３度目の交流戦優勝が決まる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306160001646.html
＜日本生命セ・パ交流戦：巨人6－5楽天＞◇16日◇東京ドーム
巨人坂本勇人内野手（34）が13年ぶりのサヨナラアーチで「ブラックフライデー」を打ち破った。
2点を追う9回無死二、三塁。楽天酒居の3球目、甘く入ったフォークを見逃さず、左中間へ大きな1発を放った。
ウオーターシャワーで手荒い祝福を受け「サヨナラホームランは久しぶりでしたし、やっぱり、いいですね」と実感。
10年9月21日横浜（現DeNA）戦以来4651日ぶり、6本目のサヨナラ弾で今季初の6連勝をもたらした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306160001204.html
【巨人】岡本和真、看板直撃１７号に視察メジャー「印象深い」と絶賛 交流戦最多あと１の８本目
https://hochi.news/articles/20230616-OHT1T51345.html
【巨人】中田翔、６月初アーチとなる９号「届いてくれて良かった」２安打で復調アピール
https://hochi.news/articles/20230616-OHT1T51344.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人６×―５楽天（１６日・東京ドーム）
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/17/0016483963.shtml
「巨人６－５楽天」（１６日、東京ドーム）
３連投中だった守護神・松井裕に代わって、２点リードの九回のマウンドに上がった
楽天・酒居知史投手（３０）が坂本に逆転サヨナラ３ランを浴びた。
石井監督は「（松井裕は）そこはスケジューリングしてあげないといけない」と
登板をさせなかった理由を説明。「酒居が一番いいチョイスだった。結果はしょうがない」と責めなかった
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/17/0016483971.shtml
「ヤクルト１－４オリックス」（１６日、神宮球場）
山崎福に投打で完敗し４連敗。借金も今季ワースト１４に膨らんだ。
ヤクルト・高津臣吾監督（５４）も「めちゃめちゃ良いピッチャー」と褒めるしかなかった。
打線では山田が直近１０試合で打率・１２１と不振。杉村コーチは「彼が打たないと打線もつながらない」と奮起を促し、
不調の主将は「練習と実戦のズレを直して、早く結果を出したい」と巻き返しを誓った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306160001778.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト1－4オリックス＞◇16日◇神宮
オリックス山崎福也投手（30）が、慣れ親しんだ神宮で二刀流の活躍を見せた。
「今年は（自身の）バッターのグッズも発売されているので、結構プレッシャーもあったんですけど、
なんとか今日先制打とヒットを2本打てて良かったです」。
0－0の2回、紅林の二塁打でチャンスをつくると、2死二塁で迎えた8番広岡は申告敬遠。
山崎福にこの日初打席が回ってきた。ヤクルト先発ピーターズの2球目、外のスライダーに泳ぎながらも中前に運び、
先制適時打を放った。「最初に真っすぐが来たんで、次は変化かなと思ったら来たんで。良かったです」。
7回にも左前打を放ち、ゴンザレスとともにマルチ安打。「楽しいです。毎年の楽しみなんで」と喜んだ。
本業でも7回4安打1失点。明大時代に庭だった神宮のマウンドは「投げやすさは今日改めて感じましたね。
球速も全然速かったので。やっぱり合ってる感じはありました」。やはり相性抜群だった。
打撃の自己採点は「100点です」。投打合わせると「120点ぐらいです」。
体調不良の中嶋監督に代わって指揮を執る水本勝己ヘッドコーチ（54）も「これはほんと不思議なもんで、
こうやって打っていったらピッチングのリズムも良くなってくる」と振り返った。
これで自身4連勝で今季5勝目。交流戦を無敗で締めくくり、リーグ戦再開へ。
「なんとか連勝できて良かったんですけど、まだまだシーズンは長いんで。
戻ったら、またしっかりと投げられるように頑張ります」と気を引き締めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/17/0016483969.shtml
「ＤｅＮＡ２－５ロッテ」（１６日、横浜スタジアム）
ＤｅＮＡ・浜口遥大投手（２８）はまたも白星をつかめなかった。
１カ月以上の２軍調整を経た今季５戦目は４回２／３を２安打３失点。
一回に角中に３点打を浴び、６四球とリズムが悪かった。
五回は２死から連続四球を与えて降板し「イニングの途中でマウンドを降りることになり申し訳ない」
と下を向いたまま手で顔を覆った。
https://hochi.news/articles/20230616-OHT1T51285.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ５―２ＤｅＮＡ（１６日・横浜スタジアム）
ロッテの益田直也投手が史上１０人目となる通算２００セーブを達成した。
球団では０６年８月１８日に達成した小林雅英以来２人目となった。
「緊張したぁ。それしかないです」。３点リードの９回から登板し、１イニングを三者凡退に抑え、
リーグトップとなる今季１８セーブ目をマーク。プロ１２年目で通算２００セーブを達成した。
「２００セーブがすごいとは思っていない。失敗した試合もたくさんあるでもそれを取り戻していけるように」と気を引き締めた。
パネルを渡された吉井監督からは「『４００セーブいけ！』と言われました」と笑った益田。２００セーブはまだ通過点。
最後に目指すのは「優勝」の２文字だ。
https://www.chunichi.co.jp/article/711155
◇16日 中日1－2日本ハム（バンテリンドームナゴヤ）
中日が”新庄マジック”で決勝点を献上し、借金は今季最多タイの14まで膨らんだ。
先発の小笠原慎之介投手は7イニングを2失点。しかし、同点の4回に見せた一瞬のスキが致命傷になり、4敗目を喫した。
4回2死一、三塁で江越を打席に迎えた場面。一塁走者の上川畑がスタートを切ると、小笠原が誘いに乗るように一塁へけん制。
同時に三塁走者の万波が本塁に突入した。一塁走者を挟殺する間に生還を許し、「点の取られ方が悪すぎます。チームに迷惑をかけました」と悔やんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306160001638.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日1－2日本ハム＞◇16日◇バンテリンドーム
日本ハム上沢直之投手がパ・リーグトップタイの6勝目をマークした。
8回112球を投げて、3安打5奪三振、1失点。終盤にかけて多投した変化球が、
中日打線の捉えどころをつぶした。「真っすぐを打ちにきている感覚があった。
がらっとピッチングの内容を変えたのが良かったかな」。
打者としても同点に追い付いた3回にチャンスを広げる左前打を放ったが、
「無欲です。全く良くなかったです」と、謙虚に語った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/17/0016483967.shtml
「阪神４－１ソフトバンク」（１６日、甲子園球場）
ソフトバンク・和田毅投手（４２）は２年ぶりの１００球超えを投じたが、力尽きた。
６回を今季ワーストの４失点。「僕の力不足。申し訳ない」とうなだれた。チームの連勝は３で止まり、３位に後退した。
１－１の六回、２死一塁から代打・原口に甘く入った速球を左中間二塁打とされ、佐藤輝には右翼席に放り込まれた。
「失投だったとは思わない。うまく打たれた」と言うしかなかった。
https://hochi.news/articles/20230616-OHT1T51351.html
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神４―１ソフトバンク（１６日・甲子園）
この日は「トラフェス」として開催され、テーマは「アニソン」。５回裏終了時に歌手・岩崎良美が登場し「タッチ」を生披露。
エールを送った後の６回に逆転劇が待っていた。選手の曲もアニメソングに変更。
佐藤輝は、映画「ドラゴンボールＺ 復活の『Ｆ』」の主題歌で、ファンを公言しているももいろクローバーＺの「『Ｚ』の誓い」を選択。
理由については「まぁ、そのままです」と照れ笑い。今年の登場曲は、ももクロから卒業していたが、推しグループの曲をパワーにした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306160001674.html
＜日本生命セ・パ交流戦：広島2－0西武＞◇16日◇マツダスタジアム
2戦連続先発の広島末包昇大外野手が先制の1号ソロを放った。
5回無死、2球で追い込まれたが、隅田の3球目真っすぐを捉え、バックスクリーンにへ。
今季6打席目に飛び出した1発に「もうやるしかないと思っていた。まだまだ3日間ぐらい。
結果が出て良かったけど、これからだと思う」と冷静に振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/17/kiji/20230616s00001173792000c.html
交流戦 西武0―2広島 （ 2023年6月16日 マツダ ）
西武が今季10度目の零敗で、ともに今季ワーストの6連敗、借金13となった。
隅田は6回2失点と粘ったが、4番・マキノンが6回1死一、二塁から遊ゴロ併殺打。
月間0本塁打、10戦連続打点なしの惨状に、松井監督は「多少の組み替えを考えないといけない」と打線のテコ入れを示唆した。
https://www.sanspo.com/article/20230616-IBTEM4EP7BEN3P7Y27HWM26WIM/
（日本生命セ・パ交流戦、阪神－ソフトバンク、１回戦、１６日、甲子園）
「トラフェスｖｏｌ．１」として行われ、五回終了時に歌手の岩崎良美（６２）が登場し、大人気アニメタッチの主題歌「タッチ」を熱唱した。
「（甲子園で）歌ったのはきょうが初めて。リハーサルのときから興奮しちゃって、聖地という場所に、自分が足を踏み入れたというか、
立てただけでもう興奮でした。同点まで来たのでうれしかったですし、勝ってほしいなって。ちょっとでもエールが送れたらなと思って。
そのことだけを考えて歌わせていただきました」
同イベントは阪神の各選手もアニメソングを登場曲とした特別仕様で行われている。甲子園での阪神戦も初で
「これからもあきらめないで優勝目指して頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1686963449/
@
綺麗なお姉さん、そのＴシャツ…
https://pbs.twimg.com/media/FyveNqoacAAVqMl.png
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ヤクルト勝ったみたいやんけ
https://www.youtube.com/watch?v=JFYRTaA0cuo
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306170001321.html
＜日本生命セ・パ交流戦：巨人1－2楽天＞◇17日◇東京ドーム
楽天早川隆久投手（24）が、攻守で奮闘した。東京ドームの巨人戦で「9番投手」で先発。
5回先頭で迎えた第2打席、カウント2－2からグリフィンの真ん中132キロカットボールを一、二塁間へ転がした。
一塁・中田翔が捕球したが、ベースカバーのグリフィンよりも先に一塁を踏み、内野安打。プロ初安打となった。
記念ボールをゲットし「父の日なので父にあげようかな」と明かした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306170001152.html
＜日本生命セ・パ交流戦：巨人1－2楽天＞◇17日◇東京ドーム
巨人の連勝が6で止まった。7安打を放つも、あと1本、決定打を欠き1得点にとどまった。
楽天に1点差での惜敗に原監督は「1点では、なかなかゲームを支配するということは簡単ではないね」と唇をかんだ。
https://hochi.news/articles/20230617-OHT1T51216.html
巨人・岡本和真が豪快にスイング すっぽ抜けたバットが弧を描いてカメラマン席へ スタンド騒然
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/17/kiji/20230617s00001173358000c.html
【巨人】大城卓三が３年連続１０号！阿部以来の球団捕手２人目…自己最速６４戦目で見えた初の２０発超え
https://hochi.news/articles/20230617-OHT1T51288.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/18/kiji/20230618s00001173090000c.html
交流戦 ヤクルト5－8オリックス （ 2023年6月17日 神宮 ）
ヤクルト・石川の自滅に終わった。3被弾で3回6失点KO。43歳の左腕は「こういう時こそ先制点はダメですね。チームに申し訳ない」とうなだれた。
チームは5連敗となり、3年ぶりの借金15。昨季は優勝した交流戦の負け越しも決まった。
3本塁打と粘りを見せた打線は、村上が19打席ぶりの安打と山田は出場11試合ぶりの8号。
高津監督は「そこの2人が上がらないことにはね」と光明を見いだしていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306180000082.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト5－8オリックス＞◇17日◇神宮
オリックス山下が「23歳差対決」を制し、リーグトップタイ6勝目を挙げた。5回105球を投げて、8安打3失点。
「試合前から球数は多めに使うだろうと思っていた。あまりイニングは見ずに1人1人勝負していったので、良かったかなと思います」。
3回には43歳のヤクルト石川から、プロ初打席で左前打。「打席の中で（球を）見られたので良かった」とベテランの投球を学んだ。
慣れない走塁もこなしながら粘投し「パ・リーグにいたら日本シリーズとかそういう場面でしか経験しないと思うので、いい経験ができた」。
すべてを肥やしにした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306170000569.html
＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト5－8オリックス＞◇17日◇神宮
オリックス森友哉捕手（27）が12球団制覇弾を放った。
この日は「3番捕手」でスタメン出場。初回2死で迎えた第1打席、2ボールからヤクルト石川の直球を捉えた。
打球は右翼へ一直線。先制の10号ソロとなった。
森は開幕戦となった3月31日に古巣の西武戦で1発を放って、12球団本塁打に王手をかけており、最後に残った
ヤクルト相手にこの日初アーチ。ヤクルト戦は西武時代を含めて出場19試合目で、全球団本塁打を果たした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/17/kiji/20230617s00001173381000c.html
交流戦 ロッテ1ー10 DeNA （ 2023年6月17日 横浜 ）
パ・リーグ首位ロッテは17日、セ・リーグ2位DeNAと敵地で対戦。先発の新外国人右腕・カスティーヨが来日後、自己ワーストとなる3回6安打6失点と崩れ降板した。
前回登板のヤクルト戦では6回無失点と好投し来日初勝利を手にしたが、この日は3回52球、打者17人に対し被安打6、被本塁打1、奪三振1、与四死球2の6失点と乱調。
3回KOは来日初黒星を喫した1日の巨人戦に続き2度目。1イニング6失点は今季チームワーストという不本意な結果に終わり、球団広報を通じて「今は話せることはありません」とコメントした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/18/kiji/20230618s00001173094000c.html
交流戦 DeNA10－1ロッテ （ 2023年6月17日 横浜 ）
DeNAは勝利に貢献したバッテリーが、そろってお立ち台に上がった。
先発・大貫は6回1失点の好投で自身3連勝となる3勝目。「持ち味のゴロを打たせる投球ができた」と語った。
捕手の戸柱は7回2死満塁で貴重な追加点となる右越え3点二塁打。
今季は今永、石田、大貫が登板時に先発マスクをかぶり、打率.297、3本塁打、14打点と好調を維持する男は
「最高で〜す！」と繰り返して盛り上げたが、最後は「今日は大貫の日です」と謙虚に語った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/17/0016486226.shtml
「ＤｅＮＡ１０－１ロッテ」（１７日、横浜スタジアム）
ＤｅＮＡの来場者プレゼントが、ネット上を中心に話題になっている。
１６日からのロッテ３連戦では、各試合、先着２万人にオリジナルＴシャツを配布している。青色のＴシャツ前面には、
ドアップになった選手の顔をプリント。バウアーや牧、山崎康ら主力選手が、叫ぶような表情を見せている。
スタンドではこの日もファンが着用して応援。三浦監督も「斬新なＴシャツですね。斬新だなと思います。
スタンドで着てくれているファンの方もいらっしゃいましたし、いいと思います」と絶賛。
左ふくらはぎの肉離れで、１４日に出場選手登録を抹消された桑原の顔がプリントされたＴシャツは、ベンチ内にも掲げられている。
この日は超満員の３万３１９１人が来場。Ｔシャツはランダムに配布されるため、希望する選手を求めて交換を求める人も多かった。
ＳＮＳ上でも同様の書き込みなどで話題。「これは絶対にほしい」「斬新すぎる」など、好意的な投稿であふれていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306170001275.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日3－6日本ハム＞◇17日◇バンテリンドーム
中日は今季最多の借金15となった。2点リードの6回に、2番手藤嶋が昨季までのチームメート
日本ハム・マルティネスに逆転9号3ランを浴びた。
序盤に3点を先取も、追加点を奪えなかったのが響いた。1分けをはさんで本拠地で痛恨の3連敗。
立浪監督は「まだまだ試合は残っている。借金がいくつとか気にしてもしょうがない。
若い選手のミスも出るが成長していけるように、勝ちに行く姿勢は失わずにやっていきたい」と前を向いた。
▽中日松葉（6回途中3失点）「前回と同じミスをしてしまったので、今後同じことがないように反省します」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/18/kiji/20230618s00001173021000c.html
交流戦 日本ハム6－3中日 （ 2023年6月17日 バンテリンD ）
昨オフに中日から日本ハムに移籍したマルティネスが、恩返しの一発を放った。
2点を追う6回1死一、二塁から、右翼席へ自己最多となる9号逆転3ラン。
昨季まで5年間在籍した古巣からのV打に「ドラゴンズファンの前で、自分のパフォーマンスを
見せることができて良かった」と笑み。新庄監督は「あっち向いてほい打法」と命名して称えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/18/kiji/20230617s00001173730000c.html
交流戦 阪神4－6ソフトバンク （ 2023年6月17日 甲子園 ）
阪神は継投に失敗し、17日のソフトバンク戦に逆転負けを喫した。
1点リードの9回2死、岩崎優投手（31）が“あと1球”から2点打を浴びて今季初黒星。
7回に投入した及川雅貴投手（22）の2ラン被弾も響いた。最大4点のリードを守れなかったのは今季初めて。
手探りが続く勝ちパターンのリレーが崩れ、19年以来（20年は開催せず）4年ぶりの交流戦負け越しが決まった。
「あと1球」コールが悲鳴に変わった。1点リードの9回2死一、二塁。岩崎が中村晃に痛打を浴びた。
カウント2―2からのスライダーを、うまく合わされて左中間へ二塁打。2者が生還し、試合をひっくり返された。
今季の岡田阪神が11戦10勝1分けだった甲子園でのデーゲーム。12試合目で初黒星が刻まれた。
「やり返せるようにしっかりやります」
ポーカーフェースが信条の左腕は短い言葉を残してクラブハウスへ引き揚げた。
https://hochi.news/articles/20230617-OHT1T51276.html
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神４―６ソフトバンク（１７日・甲子園）
ソフトバンク・藤本監督が勝負手を打った。１点を追う９回１死一、二塁。野村勇の打席の１ストライクから
一塁走者の甲斐を谷川原に代えた。「最後の捕手ですからね。勝負をかけたので良かった」。
２死から中村晃が左中間へ値千金の二塁打。二塁走者の周東に続き、谷川原も生還し、土壇場でひっくり返した。
前日（１６日）は６回２死一塁で代走起用した周東が二盗を失敗し、阪神・岡田監督から「何やったんやろ、あの代走は」とやゆされたが、
この日は攻めのタクトが実った。決勝ホームを踏んだ谷川原はその裏、オスナとオープン戦以来のバッテリーを組み、締めくくった。
「逆転した時に（捕手が）僕しかいなかったのでめちゃくちゃ緊張しました（笑い）」。
チームは交流戦首位の巨人に１ゲーム差に迫り、逆転Ｖに望みを残した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/18/0016487084.shtml
「広島６－４西武」（１７日、マツダスタジアム）
西武は７連敗で球団初の交流戦最下位が決まった。
先発の高橋が４回４失点と誤算。２０１９年までチームメートだった秋山に一回、先制の適時二塁打を浴びた。
１６日に「スーパーバッター」と称していた好打者に、速球を左翼線にはじき返された。今季５敗目で、交流戦自身８連敗。
「苦しい登板になってしまった」と悔しさをにじませた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/18/kiji/20230618s00001173111000c.html
交流戦 広島6－4西武 （ 2023年6月17日 マツダ ）
広島・田中が走攻守でカード2連勝に貢献した。「6番・三塁」で先発し、2安打3打点。早くも今季4度目となるお立ち台で
「休みをもらいながらなので、出た時こそは活躍したい。そういう機会が増えるように結果を出したい」と力を込めた。
1―0の4回無死二塁で一塁線を破る適時二塁打。4点優勢の5回無死二、三塁でも、前進守備を敷く中堅手の頭上を越える2点二塁打を放ち
「最低限外野フライを…と。外野が前に来ていたし、風にも乗った。結果オーライ」と笑った。
自身8年ぶりの本盗も決めた。4回に林の一ゴロで三進後、新井監督は矢野の打席でカウント2―2からスリーバントスクイズを敢行。
ワンバウンドの暴投にバットは空を切ったものの、スタートを切っていた田中は盗塁が認められ、捕手の本塁悪送球を見て矢野は一塁へ走った。
15年5月10日の阪神戦以来となる本盗をマークした田中は「サイン通り。捕手がはじいたのも見えたので、そのまま突っ込んだ」。
指揮官は「矢野が還せなかったら（次打者）森下の打ち待ちになる。フォークを投げる投手だし、思い切って動いた」と、してやったりだ。
百戦錬磨の33歳は、6回1死で鈴木が放った三塁線への打球にダイビングして好捕。
「守備は最低限やらなきゃいけない。夏がくるし、苦しい時にも活躍できるように」と気合を入れ直していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306170000919.html
＜日本生命セ・パ交流戦：広島－西武＞◇17日◇マツダスタジアム
お笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹（46）が始球式を務めた。
広島県出身で、幼少期からカープファンの西村は、特製ユニホームを着用して登場。
投球は左打者の外角に大きく外れたものの、101キロを計測した。
目標とした120キロには届かず「投球練習から緊張していて、本番はバウンドを気にしてびびった。
黒田さんのグローブを使わせてもらって男気注入したんですけどね」と悔しそうな表情を見せた。
それでも夢だったという大役に「むちゃくちゃ気持ち良かった。最高でした」と興奮気味に話した。
https://i.imgur.com/GIiMRqi.jpg
https://www.sanspo.com/article/20230618-N2CXBLAC55KNHBEZH3LKMKXMAM/
（日本生命セ・パ交流戦、巨人１－２楽天、３回戦、楽天２勝、１８日、東京Ｄ）
楽天・岸孝之投手（３８）が腰の張りから約１カ月ぶりに登板し、５回１失点で５月２日以来の２勝目を挙げた。
一回に２本の長打を許して失点。「菅野を見ていて、これ以上点はやれない」と奮起した。
六回の攻撃では、自身の代打・渡辺佳が失策で出塁し、辰己の２ランで逆転。
「こういうこともある。これからも粘って試合を壊さないようにしていきたい」と淡々と話した。
https://hochi.news/articles/20230618-OHT1T51116.html
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人１―２楽天（１８日・東京ドーム）
巨人は勝てば９年ぶりの交流戦優勝が決まる可能性のある最終戦。
今季初めて東京ドームの先発マウンドに上った菅野智之投手が、５回まで無失点の好投をみせたが、
６回に辰己に逆転２ランを許し降板。楽天に惜敗し、交流戦優勝決定はならなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306180001481.html
＜日本生命セ・パ交流戦：中日0－4日本ハム＞◇18日◇バンテリンドーム
中日は新庄日本ハムに昨季から6連敗を喫した。
先発福谷が初回に2失点。日本ハム先発北山には5回まで1人の走者も出せなかった。
石川昂を6試合ぶりにスタメン起用も、日本ハムの継投の前に石橋の2安打のみで今季13度目の完封負け。
立浪監督は「（北山の）速い真っすぐに対応しきれなかった。2安打？ それでは勝てない。まだまだ力不足」とがっくり。
引き分けをはさみ4度目の4連敗で、借金も最多16に膨れあがった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/19/0016490688.shtml
「中日０－４日本ハム」（１８日、バンテリンドーム）
新オーダーが機能した。今季初めて１番に起用した日本ハム・清宮幸太郎内野手が初回、カウント０－２と追い込まれながら四球で出塁。
万波の適時打で先制のホームを踏んだ。七回には２死一塁から右前打でつなぎ、貴重な追加点を生む。
２安打１四球２得点と役割を果たした。
「なんとか粘ってというか、あまり調子が良くないので出塁できるようにと思って打席に入りました」。
左脇腹肉離れから復帰してまだ４試合目。本調子ではない中で、丁寧な打席を積み重ねた。
これで中日戦は６連勝。今季初の同一カード３連勝を果たし、１８年以来の交流戦５割以上が確定した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/19/0016490694.shtml
「ヤクルト０－６オリックス」（１８日、神宮球場）
ヤクルトは村上が猛打賞、山田がマルチ安打を記録するも、チャンスで１本が出ず今季３度目の６連敗。
借金は今季ワーストの「１６」となった。
１３日からの神宮６連戦で、先発陣で６回を投げたのは１４日の高橋とこの日の小沢だけで、
高津監督は「リリーフが週の半分投げているようじゃダメ」と喝。２０日・楽天戦に向けて「交流戦を締めくくりたい」と勝利を目指す。
https://hochi.news/articles/20230618-OHT1T51261.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト０―６オリックス（１８日・神宮）
オリックスが２年ぶりの交流戦優勝を逃したが、今季初の同一カード３連勝を決め、４連勝フィニッシュ。貯金も最多の１１とし、
ヤクルトには昨年の日本シリーズ第４戦から７連勝となった。
１３日の阪神戦（甲子園）で中嶋聡監督が体調不良で離脱後、水本勝己ヘッドコーチが監督代行で指揮。
「監督にいい形で帰ってきてもらいたい」と有言実行し、５勝１敗で不在を守った。
マイナス０・５ゲーム差の２位からロッテをかわし、６月７日以来の首位に浮上。
水本監督代行は「良かった、良かった。監督が帰ってくるまでに貯金が減っていたら…」と安どの笑みを浮かべ
「また来週の金曜日から（リーグ戦が）始まる。まだまだ接戦でずっといるので、１試合の大事さというのは、
ここから出てくると思います」と気を引き締めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/18/0016489084.shtml
「ヤクルト－オリックス」（１８日、神宮球場）
オリックスの宗佑磨内野手が投手の市川をにらみつけた。
６－０の九回。先頭で打席に入ると、初球の直球が足元に向かってきた。これを避けたが、怒りの表情でマウンドに鋭い視線を送った。
前の打席では丸山から背中に死球を受けていた。今季は死球の影響で故障離脱しただけに、２打席連続での厳しい球に感情がむき出しになった。
ヤクルトベンチからは謝罪の言葉も。一度、打席を外して、気持ちを落ち着かせてから再び打席へと向かった。
https://hochi.news/articles/20230618-OHT1T51285.html
◆日本生命セ・パ交流戦 ＤｅＮＡ６―１ロッテ（１８日・横浜）
エースでもＤｅＮＡの勢いを止められなかった。ロッテ・佐々木朗希が今季初の本塁打を許すなど、６回を投げ今季ワーストの４失点。
２敗目を喫し、「先制してもらったけど逆転を許してしまい申し訳ないです」と肩を落とした。
https://www.sanspo.com/article/20230618-C4WAMS4RUJP2LBSERQMAVDFVSQ/
（日本生命セ・パ交流戦、ＤｅＮＡ６－１ロッテ、３回戦、ＤｅＮＡ２勝１敗、１８日、横浜）
先発のＤｅＮＡ・石田健大投手（３０）は四回に中村奨に先制弾を許すも、被安打はその１本のみで５回１失点。
三浦監督が佐々木朗を相手に早めの仕掛けで五回に代打を送ったが、後を受けた４投手が無失点リレーで逃げ切った。
２番手・森原康平投手（３１）は、六回を三者凡退に抑えて勝ち越しを呼び２勝目。
お立ち台で「投手陣の一人一人が、一球に魂を込めて投げられている」と胸を張った。
https://www.sanspo.com/article/20230618-5GZ4YABBDFJGRMF2WVQHNVFUXI/
（日本生命セ・パ交流戦、ＤｅＮＡ－ロッテ、３回戦、１８日、横浜）
ＤｅＮＡが「ロッテビックリ大作戦」と称して、公募した牧秀悟内野手（２５）のそっくりさん１７人がハマスタに集合。
スタンドで牧、三浦監督と対面し記念撮影を行うなど、球場をざわつかせた。
〝牧軍団〟と練習後に対面した牧は「ありがとうございます」と頭を下げ、本塁打パフォーマンス「デスターシャ」を一緒に披露。
最後は一人ずつ丁寧に握手をして、力を授かった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306180001374.html
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神0－9ソフトバンク＞◇18日◇甲子園
ソフトバンクのドラフト2位ルーキー大津亮介投手（24）が、わずか1球でプロ初勝利を手にした。
0－0の6回1死一、二塁から2番手で登板。阪神ミエセスを初球の外角スライダーで三ゴロ併殺打に仕留め、ピンチを脱した。
直後の攻撃で打線が5点の“援護”。「1球で初勝利を頂いて、最初は自分でいいのかなって思いましたが…良かったです」と初々しく笑った。
新人が1球でプロ初勝利を挙げるのは、14年の横山（楽天）以来9年ぶり2人目。珍しい記録だが、力投の末に勝ち取った勝利だ。
26試合に登板し、10ホールド、防御率2・78。満塁のピンチでワンポイント起用に応えるなど、数字以上に貢献度は高い。
大津は「もっと多く勝てるように、これから1つ1つ勝っていきたい」。
ウイニングボールは父の真一さんに、父の日のプレゼントとして渡す予定だ。
https://www.sanspo.com/article/20230619-MML4HSHMU5MNRI6XSFQAZ52RSU/
（日本生命セ・パ交流戦、阪神０－９ソフトバンク、３回戦、ソフトバンク２勝１敗、１８日、甲子園）
今季最多の４万２６４０人で埋まった甲子園のスタンドがため息に包まれた。九回の攻撃が始まる前には内野席の半分が空席になり、
今季７度目の零封負け。救援陣の総崩れという幕切れで、交流戦は７勝１０敗１分けでフィニッシュ。それでも岡田監督は〝上出来〟をアピールした。
「俺は借金３つでよういったと思うよ。はっきり言うて。もっと負けてるよ、普通やったら。しのいで、しのいでな。リリーフも調子悪いもんおるからなあ。
そう考えて、３つじゃあ、もう御の字よ。今のチーム状況からいったら」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306180001036.html
＜日本生命セ・パ交流戦：広島4－11西武＞◇18日◇マツダスタジアム
プロ初先発の新人、広島河野佳投手は、中盤につかまり初黒星を喫した。
3回まで毎回四球も無安打無失点に抑えたが、3点リードの4回2死から初安打を許すと
直後に2ランを被弾。5回は犠飛で追いつかれ、死球直後に勝ち越し2ランを浴びた。
「失投を打たれたという印象です。無駄な四死球を出さないように次からやりたい」。
3季連続最下位だった交流戦を勝率5割で終えた新井監督は「始まる前と終わった今では、
間違いなくチーム力は上がっていると思う」と振り返った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/19/0016490696.shtml
「広島４－１１西武」（１８日、マツダスタジアム）
西武・平良は味方の２失策に不運が重なって一回に３点を失ったが、「そこからスイッチが入った」と力投。
二回以降は得点を与えず、７回を６安打１１奪三振。チームの８連敗を阻止し、勝ち頭の５勝目を挙げた。
規定投球回に到達して防御率２・１０９でリーグトップに浮上も「あまり意識はせず、点数を取られない中で
長い回を投げられるように続けていきたい」と表情を引き締めた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/19/kiji/20230619s00001173273000c.html
[ 2023年6月19日 12:42 ]
日本ハムと中日の2対2の交換トレードが成立したことが19日、分かった。
日本ハムから宇佐見真吾捕手（30）斎藤綱記投手（26）、中日から郡司裕也捕手（25）山本拓実投手（23）のトレードとなり、
近日中に発表される見通し。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/20/0016494275.shtml
「ＤｅＮＡ３－４日本ハム」（１９日、横浜スタジアム）
４番らしい勝負強さを、懐かしの地で発揮した。延長十回、日本ハム・万波中正外野手（２３）がＤｅＮＡの守護神・山崎康から
左翼席へ弾丸ライナーの一発。シーソーゲームをものにして、４連勝で５年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。
「相手のクローザーから打つことは価値のあること。うれしい」。言葉に実感がこもる。
横浜高時代、何度もプレーした横浜の地。「スタンドから何度も声をかけられた」と言い、大声援の中も「僕１人アウェー感がなかった」と笑った。
新庄監督は「ああいう場面で打てるっていうことは実力があるっていうこと」と主砲の働きを絶賛。
万波も「４番は一番いい打順。プレッシャーも感じながら高揚感を持ってやっています」。上り調子で、リーグ戦再開に挑む。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/20/0016496900.shtml
「ヤクルト１３－０楽天」（２０日、神宮球場）
楽天は投手陣が崩壊し大敗。交流戦優勝の可能性が完全消滅した。
この結果、すでに交流戦全日程を消化していたＤｅＮＡの初優勝が決まった。
試合後、石井監督は「試合がまず最初で壊れちゃいましたね」と、語った。
交流戦奇跡の逆転優勝に望みをつなぎたかったが、まさかの大敗。
交流戦はこれで９勝８敗となり、チームは２１日の中日戦（楽天モバイル）に勝利し、勝ち越しを狙う。
https://www.chunichi.co.jp/article/713448
◇20日 ヤクルト13―0楽天（神宮）
ヤクルトは序盤から打線が爆発し、今季最多の13得点で連敗を6でストップ。
2017年以来6年ぶりの交流戦最下位を回避した。1回にはオスナの3ランと内山の2ランで5点を先制。
3回には救援投手をつなぐ「ブルペンデー」で今季初先発した金久保のプロ初打点となる適時打が出るなど、
5回までに12安打で13点を奪う効率的な攻撃を見せた。
巻き返しを期した交流戦は7勝11敗で終了。高津監督は「いろいろなイメージはするけど、その中で
打つ方も投げる方もうまくいかなかった」と悔やんだ。それでもコーチミーティングで「いい交流戦では
なかったかもしれないけど、勝って終わろう」とハッパをかけた通り、13点差でも勝ちパターンの清水と
田口を投入してつかんだ9日ぶりの勝利。監督は「こうやってまた何かのきっかけをつくって、
週末のドラゴンズ戦にいい形で挑もうと思っていました」とリーグ戦再開での逆襲を誓った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/20/kiji/20230620s00001173048000c.html
日本ハムは19日、新外国人として前レンジャーズ傘下の右腕ジェームス・マーベル投手（29）を獲得したと発表。
今季末までの契約で、年俸は2500万円。背番号は31に決まった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/20/0016496896.shtml
「ヤクルト１３－０楽天」（２０日、神宮球場）
交流戦優勝の可能性を残していた楽天が敗れたため、この日、試合のなかったＤｅＮＡの悲願の交流戦初Ｖが決まった。
近年、ＤｅＮＡが勝つ度に「横浜優勝」のワードがトレンド入りを果たす事態となっていたが、ついにまず１つ「横浜優勝」の栄冠を手にした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/21/0016500493.shtml
「楽天２－５中日」（２１日、楽天モバイルパーク）
中日が先発・高橋宏斗投手の好投もあり、連敗を４で止めた。借金は１５で、ヤクルトと並ぶ５位タイとなった。
高橋宏は６回２／３を１１８球５安打５奪三振２失点（自責点０）で３勝目。
高橋宏は２イニングを投げ終えた時点で交流戦規定投球回に到達。６回まで無失点に抑えていたが、
七回に味方のエラーもあり、１死一、三塁のピンチを背負うと、続く小郷の投ゴロをセカンドへ悪送球。１点を失った。
さらに続く浅村の遊ゴロも併殺を奪えずにさらに１点を許し、ここで降板となった。２番手の福が後続を断った。
高橋宏は交流戦は３試合も登板し、１３日のロッテ戦ではプロ初完封をマークするなど２３回を投げて自責点０で、
史上５人目の交流戦防御率０・００を達成した。
過去の４人は１５年メッセンジャー（阪神）、２２年青柳（阪神）、加藤貴（日本ハム）、２３年才木（阪神）で、
中日からは初めて。交流戦２７奪三振は佐々木朗（ロッテ）と並び２位タイ。１位のバウアー（ＤｅＮＡ）の３１までは届かなかった。
リーグの規定投球回数にも到達し、１・８９でセの５位につけた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306210001354.html
＜日本生命セ・パ交流戦：楽天2－5中日＞◇21日◇楽天モバイルパーク
楽天は2日連続で先発投手が苦しみ、中日に敗れた。交流戦最後の2試合で連敗。9勝9敗で交流戦を終えた。
先発滝中は、浮いた失投を痛打された。1回にいきなり先制点を許し、5回9安打5失点で降板。
「結果的に高い分、いいところに飛んだのかなという打球が多かった。フォアボールで自滅というよりは、
ただ打たれている」と反省した。本拠地では、21年10月23日ソフトバンク戦以来勝利はなし。今季もこれで自身3連敗となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230000459.html
[2023年6月23日14時27分]
楽天は23日、8月26日ソフトバンク戦で、Hey！ Say！ JUMPの八乙女光（32）が楽天モバイルパークに来場すると発表した。
当日は今季の「FAN’SMATCH」最終戦。八乙女は宮城県出身で、みやぎ絆大使を務めている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230000866.html
＜楽天－西武＞◇23日◇楽天モバイルパーク
台湾プロ野球「楽天モンキーズ」のチアリーダー「Rakuten Girls」が、2年連続で楽天モバイルパークに来場した。
YURI（ユリ）、十元（ヒメ／シーユエン）、琳妲（リンダ）の3人が来場。試合前は、ステージでパフォーマンスを行った。
ハイタッチイベントも開催され、日本のファンとふれあった。
試合は「Rakuten Girls」とともに応援できる「女神シート」も発売。
23日から3日間、仙台で楽天の応援を盛り上げる。
チームには宋家豪、王彦程の2人の台湾出身投手が在籍。
育成4位ルーキーの永田は国立台湾体育運動大からドラフト指名を受け、ゆかりのある選手が多い。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230000581.html
＜楽天－西武＞◇23日◇楽天モバイルパーク
みんなと一丸となって戦う。楽天のリリーフ陣が、自作のTシャツで安楽智大投手（26）を祝福した。
21日の中日戦（楽天モバイルパーク）で、通算200登板の節目に到達。23日の試合前練習では、
リリーフ陣が思い思いのメッセージを手書きした白色のTシャツを着た。
安楽は発案者の松井裕からTシャツを贈られて笑顔。「うれしいですね。陽の当たらないポジションですし。
中継ぎは連盟表彰も500までいかないとないような世界なので。そういうふうな気遣いはうれしいですし、
仲間とやっぱりいい夢を見たい」と力を込めた。
済美（愛媛）から14年ドラフト1位で楽天に入団。昨年までは2年連続で50試合以上に登板するなど、ブルペンを支えている。
「仲間でありながらライバルなので、そこで負けないようにチームで一番登板数も投げたい」。
これからも大車輪の活躍を目指す。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/24/0016509160.shtml
「楽天４－５西武」（２３日、楽天モバイルパーク）
楽天はリリーフ陣が崩れ３連敗。借金は再び２桁の１０となった。
同点の七回は宋家豪がマキノンに勝ち越しソロを被弾。再び同点とした八回は、
酒居が中村に決勝２点二塁打を浴びた。
石井監督は「守りでリズムを作れず、常にビハインドの状況になった。
チームに安定感を出すにはディフェンスだと思う」と厳しい表情だった。
https://hochi.news/articles/20230623-OHT1T51294.html
◆パ・リーグ 楽天４―５西武（２３日・楽天モバイル）
今年も敵地で記録を打ち立てた。「昔から好きな球場ではあります。雰囲気とか」。
昨年は８月１２日に４５０本塁打を記録。そしてこの日、初回の中犠飛に加えて今季初の３打点。
通算１３２１打点で川上哲治氏を抜いて歴代１４位に躍り出たが「特にないです」と淡々と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230000899.html
＜ロッテ－日本ハム◇23日◇ZOZOマリン
習志野高吹奏楽部が試合前から「美爆音」を響かせた。
グラウンド上で渡辺真知子の名曲「かもめが翔んだ日」から始まり、
ロッテの球団歌「WE LOVE MARINES」も演奏しながら、見事なマーチングで
ロッテの「M」マークになると場内から大きな拍手が送られた。
試合中は右翼スタンドでロッテ応援団の大きな声と跳びはねる姿に合わせて「美爆音」を奏でた。
圧倒的な音量と熱狂的な応援が合わさり、唯一無二のド迫力でロッテを鼓舞した。
ネットでも「最高です！！」「習志野高校の皆さん 素晴らしい」「習志野の藤原応援歌すげえ」など感嘆の声が続出した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/24/0016509158.shtml
「ロッテ３－５日本ハム」（２３日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
イベントで習志野高吹奏楽部が応援に駆けつけ、スタンドから演奏された「美爆音」を背に戦ったが、３連敗を喫した。
ロッテ先発の種市は６回２失点で３敗目。「情けないピッチングになってしまった」と反省した。
吉井監督は「内容がさっぱりだった。ボール先行になって、不利なところから振られてしまった」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001353.html
＜日本ハム5－3ロッテ＞◇23日◇ZOZOマリン
日本ハムが今季初の5連勝を記録した。
先発した加藤貴之投手（31）は6回2／3、95球を投げ、7安打2失点で今季5勝目をマーク。
打線は1回一、二塁で万波中正外野手（23）の適時打で先制。
8回無死から野村佑希内野手（22）が7号ソロ本塁打を放つなど中盤以降も得点を重ねた。
投打がかみ合い、習志野高吹奏楽部の「美爆音」が響く敵地で快勝。リーグ再開初戦を幸先よく白星で飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001510.html
＜ロッテ3－5日本ハム＞◇23日◇ZOZOマリン
日本ハム清宮幸太郎内野手が渋い活躍で流れを呼び込んだ。
5回1死一、三塁で二ゴロを打ち2点目をひねり出すと、7回1死三塁では中前適時打で4点目をたたき出した。
7回のチャンスで新庄監督は「スクイズ出そうと思ったの。次ボールになったらスクイズって言ったら聞こえたんでしょうね（笑い）。
嫌だスクイズはって。打ちやがった」。清宮は「サインが出たらやる。でも打って返したいですよ」と苦笑いだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001430.html
＜DeNA3－1阪神＞◇23日◇横浜
交流戦初Vの勢いに乗って好発進だ。DeNAが首位阪神との3連戦初戦を制し、1・5ゲーム差に詰め寄った。
今永昇太投手（29）が1失点完投で5勝目。横浜スタジアムで昨年8月から自身8連勝とした。
またチームとしても、本拠地での阪神戦は昨年6月から11連勝。決勝適時打は牧秀悟内野手（25）で、4番が打ち、エースが抑えて勝った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/24/0016508869.shtml
「ＤｅＮＡ３－１阪神」（２３日、横浜スタジアム）
リーグ戦再開となった阪神は九回、大山悠輔内野手（２８）の左越えソロで完封負けこそ免れたが、今季２度目の３連敗。
横浜スタジアムでは球団ワーストを更新する１１連敗となった。試合後、岡田彰布監督（６５）はハーフスイングをめぐる判定に怒りをにじませた。
首位攻防第１ラウンドを落とし、最大６・５あったＤｅＮＡとのゲーム差は１・５に縮まった。
試合後、ベンチ裏に引き揚げてきた岡田監督は怒り心頭だった。「どこ見とんや、逃げるように帰ったな」。
不満の矛先は山路球審の判定だ。よほど、はらわたが煮えくり返っていたのだろう。囲み取材の場所に戻ることなく、バスまでの通路で声を荒げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001335.html
＜中日0－4ヤクルト＞◇23日◇バンテリンドーム
ヤクルト並木秀尊外野手（24）が、ミスを乗り越えて、プロ初猛打賞の活躍で借りを返した。
5月25日阪神戦以来、約1カ月ぶりに1番中堅でスタメンに抜てきされると、4回先頭でチーム初安打となる左中間三塁打を放った。
「ちょっと、足がもつれたけど、行けました」。その後、4番村上の適時二塁打で生還し、先制のホームを踏んだ。
6回には「自分ならセーフになれるかなと」と一塁前にセーフティーバントを成功させた。さらに8回1死一塁では遊撃左へ内野安打。
ランエンドヒットの形で「サインの中で役割も、結果として自分もセーフになれた」とプロ3年目で初の猛打賞を記録した。
球界きっての俊足を、いろいろな形で存分に披露。「何とか自分が塁に出ることを第一に考えて、役割を十分果たせた」と話した。
並木は独協大時代、大学日本代表の合宿で、1歩目を踏み出してから計測を開始する変則的な50メートル走で驚異の5秒32をマークした。
この時「中学時代に陸上大会でサニブラウンに勝った男」で知られる五十幡亮汰（日本ハム）が5秒42で「サニブラウンに勝った男に勝った男」という異名を取った。
通常の50メートル走では、昨年末のテレビ番組「超プロ野球ULTRA」の収録で、東京五輪代表の多田修平の6秒02に迫る6秒06を計測した。
https://hochi.news/articles/20230623-OHT1T51281.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日０―４ヤクルト（２３日・バンテリンドーム）
来日３年目を迎えたヤクルトのサイスニード投手が９回６安打無失点、５奪三振で初完封をマーク。
自身７連勝と好相性の中日打線を抑えて、チームを今季１２度目の完封勝利に導いた。
https://www.chunichi.co.jp/article/715506
◇２３日 中日０―４ヤクルト（バンテリンドームナゴヤ）
中日は今季１４度目の零封負け。打線はヤクルトの先発・サイスニード投手の前にわずか６安打と封じられた。
これで対サイスニードは昨季から２２イニング連続無得点となり、今季は３戦３敗。通算成績は９戦０勝７敗となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001305.html
＜中日0－4ヤクルト＞◇23日◇バンテリンドーム
中日が5位で並んでいたヤクルトに今季14度目の完封負けを喫し、両リーグ最速で40敗を喫した。
サイスニードに6安打に抑え込まれた立浪監督は「開幕からずっと攻略できない。角度のある真っすぐをとらえきれない。
そこに尽きる」と苦悶（くもん）の表情を浮かべた。天敵にはこれで今季3戦3敗で、21イニングで1点も奪えていない。
借金は最多タイの16に膨らみ、単独最下位に落ちた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/23/0016507486.shtml
「広島－巨人」（２３日、マツダスタジアム）
広島の九里は同点で迎えた四回、先頭の岡本和の１ストライクからの２球目を
左翼上段のコンコースに着弾する特大の勝ち越し弾にされた。
九里は二回に吉川にも一発を浴びており、これが通算１００本目の被本塁打となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/23/0016508384.shtml
「広島３－５巨人」（２３日、マツダスタジアム）
広島は３位・巨人に競り負けて、ゲーム差が１・５に広がった。
先発・九里は同点の四回に岡本和に特大の勝ち越し弾を浴び、これが最後まで響いた。
それでも７回１０６球で３失点。今季最多の９奪三振と力投した。
九回は相手守護神・大勢から先頭の坂倉が初球１５１キロを捉え、６号ソロ。
２点差に詰め寄ったが、最後は２死一、二塁で上本が二ゴロに倒れた。
試合後、新井貴浩監督（４６）は「しっかりファーストスイングで速い真っ直ぐを完璧なホームランに。
ナイスホームランだった」と坂倉の意地の一発を称賛した。
先発の九里については「本人もそんなに調子がいい方ではなかったけど、粘りながら試合をつくってくれた」と振り返った。
https://hochi.news/articles/20230623-OHT1T51260.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 広島３―５巨人（２３日・マツダスタジアム）
３位の巨人がリーグ戦再開初戦で４位・広島に快勝。ゲーム差を１・５に広げた。首位・阪神とは４・５ゲーム差となった。
https://hochi.news/articles/20230624-OHT1T51064.html
2023年6月24日 12時1分
巨人の坂本勇人内野手（３４）が２４日、出場選手登録を抹消された。
前日２３日のリーグ戦再開初戦、広島戦（マツダ）に１番・遊撃で出場。
初回に内野安打を打って一塁を駆け抜けた際、右太もも裏をおさえる様子を見せて、代走を送られて途中交代していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001294.html
＜ソフトバンク7－1オリックス＞◇23日◇ペイペイドーム
オリックスが首位攻防戦に敗れ、ソフトバンクに首位を明け渡した。
リーグ再開初戦を託されたエース山本由伸投手（24）が、6回を今季ワーストの4失点で3敗目。
1点を先制した直後の初回2死二塁から4番柳田に中前適時打を許して同点とされ、2回は3連打などで3点を失った。
19年から先発して責任投球回の5回以上を投げ続け、節目の100試合目だったが、自身の連勝は5で、チームの連勝も4で止まった。
https://hochi.news/articles/20230623-OHT1T51309.html
◆パ・リーグ ソフトバンク７―１オリックス（２３日・福岡ペイペイドーム）
日本球界復帰後も“猛牛キラー”ぶりは健在だ。有原が移籍後最長の８回３安打１失点で２勝目。
本拠地初勝利でチームを首位に導き「こんなに応援してもらえてうれしい」とお立ち台で笑みを浮かべた。
ＮＰＢ通算６２勝のうち１７勝がオリックス戦。昨季最終戦で優勝をさらわれた宿敵に相性抜群の新戦力誕生は、
今後の戦いにおいても大きなプラス材料になりそうだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001078.html
＜楽天0－1西武＞◇24日◇楽天モバイルパーク
楽天は4連敗を喫し、最下位に転落した。
先発辛島が5回1／3を1失点と粘った一方で、打線が西武先発高橋を崩せず。4安打と封じられた。
それでも7回は2死満塁、8回は1死一、二塁のチャンスを作ったが、あと1本が出なかった。今季8度目の0封負け。
石井一久監督（49）は「守りからプレッシャーをかけ続けてというところはできた。ただ、得点になかなかあと1歩結びつかなかった」と肩を落とした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001105.html
＜楽天0－1西武＞◇24日◇楽天モバイルパーク
西武エースの高橋光成投手（26）が8回4安打無失点で5勝目を挙げ、
防御率1・92でオリックス山本を抜きリーグトップに浮上した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/25/0016512340.shtml
「楽天０－１西武」（２４日、楽天モバイルパーク）
２１日に球団の親会社の株主総会で株主から長髪を「非常に見苦しい」と指摘されたが、
そんな声も吹き飛ばす快投劇。３年ぶりの完封こそ逃したが、防御率１・９２でリーグトップに浮上した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/25/kiji/20230625s00001173004000c.html
パ・リーグ 西武1―0楽天 （ 2023年6月24日 楽天モバイル ）
西武のドラフト1位・蛭間がプロ初安打を放った。5回2死で辛島のスライダーに詰まりながら右前に落とし
「自分らしい泥くさいヒットだった」と笑った。
2試合連続で先発出場しプロ6打席目で待望の安打。その後の源田の左前打で一塁から一気に三塁に進む好走塁も見せ、
9回には初犠打もマークした。「最終的には2000本安打」と見据える大きな目標に向け、力強い一歩を踏み出した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/24/0016510833.shtml
「ロッテ５－４日本ハム」（２４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテが劇的なサヨナラ勝ちを飾り、連敗を３で止めた。
４－４の同点で迎えた９回、代打・大下、続く田村が連打で１死一、三塁と好機を拡大。
最後は安田が左翼ファウルグラウンドへの犠飛で走者を返し、試合を決めた。
試合は初回にロッテが１点を先制。四回に山口の６号２ラン、六回にポランコの８号ソロで同点に追いついていた。
試合後、安田はヒーローインタビューで「自分らしいサヨナラバッティングだったと思います」と振り返り
「正直、頭真っ白だったんですけど、来たボールに、何でも食らいついて当ててやろうと思っていた。
なんとかバットに当たってくれてよかったなと。ホッとした気持ちでした」と明かした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001052.html
＜日本ハム4－5ロッテ＞◇24日◇ZOZOマリン
日本ハムの連勝が5でストップした。
新庄監督の奇策が実らなかった。同点の9回無死二、三塁、石井がスクイズを試みるも外されて三塁走者の上川畑がタッチアウト。
1死三塁で、フルカウントから再度スクイズを敢行したが、またも外されて三振。三塁走者の江越も挟殺に倒れ、勝ち越しのチャンスを逃した。
9回裏、1死二、三塁でロッテ安田の左翼ファウルゾーンへの飛球が犠飛となり、サヨナラ負けを喫した。
新庄監督は試合後、「僕のね、采配ミス。今度はああいうミスがないように」と悔しがった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/24/0016512323.shtml
「ロッテ５－４日本ハム」（２４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
５連勝中の日本ハムが、痛恨のサヨナラ負けを喫した。九回１死一、三塁のピンチから、左翼ライン際にフライが飛んだ。
結果的に左翼・松本剛はファウルグラウンドで捕球。三走・和田が決勝のホームを踏んだ。
松本剛は試合後、自身のツイッターを更新し、「試合後の、仕方ない。と言う発言は間違っていたと思います。どんな状況であれ
僕の判断ミスなのは間違いないです。すいません。明日からまた頑張りますので応援よろしくお願いします」とつづった。
紙一重の判断の中、松本剛は試合後は「今日の風だったら、僕の中で（フェアゾーンに）戻ってくると思ったんですけど」と説明し、
「自分の判断。思ったより戻ってこなかった。でも、迷ったら捕る。仕方ないと思います」と、悔しさをかみ殺しながら語っていた。
強い浜風が吹くことでも知られるＺＯＺＯマリンスタジアム。新庄監督は「難しいっちゃ難しいですけどね」と前置きした上で、
「ちょっと風で流れていった…白線は見えるわけだから。（三塁走者が）和田君だったので流れていった時に、ポンッと捕らなくても
良かったかなと…捕らないでいかないといけないプレー」としていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001417.html
セ・リーグ DeNA2―0阪神 （ 2023年6月24日 横浜 ）
DeNAの東克樹投手（27）が24日、阪神戦で今季2度目の完封を果たして7勝目。被安打5で9三振も奪った。
チームは首位攻防3連戦で2連勝を決め、最大で6.5ゲーム差あった首位に0.5差まで肉薄。
初戦では今永昇太投手（29）が完投勝利をマークしており、左腕による2試合連続完投勝利はチームでは1953年以来、実に70年ぶりの快挙だった。
https://hochi.news/articles/20230624-OHT1T51320.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ２―０阪神（２４日・横浜）
阪神は今季初の４連敗で、ＤｅＮＡに０・５ゲーム差に迫られた。５カード連続の負け越し。
２５日にも首位陥落の危機となった岡田彰布監督（６５）は「そら、見ての通りやん」と苦笑いした。
東の前に５安打で三塁を踏むことなく、今季８度目の完封負け。最近３試合は２３日の大山のソロによる得点のみで、
深刻な打線の不振に「（前夜２３日から）１点、０点。ホームラン１本では」と、なすすべがなくなった。
▼阪神の4連敗は今季初で、昨年閉幕間際の9月17日巨人戦〜同21日広島戦4連敗以来。
なお完封負けは今季8度目。
▼横浜でのDeNA戦で阪神は、昨年6月28日から12連敗となった。同一球場での球団最長連敗は
札幌円山の16連敗だが、他球団の本拠地に限るとナゴヤドーム（現バンテリンドーム）で99〜00年に記録した13連敗。
25日も敗れるとこれに並ぶ。
▼DeNAの先発投手に、23日今永、24日東と2試合連続で完投勝利を許した。
これは18年8月24日巨人戦でメルセデス、25日同戦の菅野以来、球団5年ぶり。
DeNA戦では、前身横浜時代の00年5月2日斎藤隆、3日小宮山以来、23年ぶりの屈辱だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/24/kiji/20230624s00001173488000c.html
セ・リーグ ヤクルト1―3中日 （ 2023年6月24日 バンテリンD ）
ヤクルト先発・小川が1球に泣いた。
1―1の7回1死二塁で、8番・石橋にプロ初本塁打となる決勝2ランを浴びた。打たれたのは初球の直球。
右腕は「最後の1球が悔やまれる。初球の入り。もう少し慎重に入るべきだった。反省です」と振り返った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001018.html
＜中日3－1ヤクルト＞◇24日◇バンテリンドーム
中日石橋康太捕手（22）がプロ1号となる決勝2ランを放ち、本拠地での連敗を5で止めた。
1－1の7回1死二塁でヤクルト先発の小川の141キロストレートを左翼席に運んだ。
初球を迷わず振り抜いた。打球は高く舞い上がり、4・8メートルのフェンスをわずかに越えて弾んだ。
通算132打席目の初アーチでヒーローになったプロ5年生は「どうしても勝ち越し点が欲しい場面だったので、
なんとか食らいついていこうと思っていた。初球から積極的にいくのが持ち味。うれしかったです」と言葉も弾ませた。
昨年11月に右肘と左膝のクリーニング手術を行い、リハビリを経て13日に1軍復帰した。その翌日に正捕手の木下が負傷、
右手甲の骨折が判明して長期離脱が決まった。15日のロッテ戦から先発マスクをかぶり、ここまで打率3割6分4厘とまずは打撃でアピールに成功。
緊急トレードで日本ハムから宇佐見が加入したが、空席となったポジションを簡単に手放すつもりはない。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001090.html
＜広島3－1巨人＞◇24日◇マツダスタジアム
巨人は広島大瀬良を打ち崩せず、連勝を逃した。
1回、2回、4回と得点圏に走者を進めるも決定打を欠いた。7回まで無得点に抑えられて、
今季3戦で2勝目を献上。先発した試合でチームは3戦3敗となった。
8回に1死満塁の絶好機をつくるも秋広の犠飛による1得点にとどまり万事休す。
原監督は「そうですね。点がなかなか取れなかったってことですね」と淡々と振り返った。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/24/0016510959.shtml
「広島３－１巨人」（２４日、マツダスタジアム）
広島が連敗を２で止めた。
三回に堂林の４号ソロで先制。四回には１死一塁から捕逸、三盗で好機を広げ西川の三塁打、
末包の適時打で２点を追加した。
八回に２番手・島内が攻め込まれ、１死満塁から秋広の犠飛で１点を許したが、その後はしのぎきった。
先発・大瀬良は７回３安打無失点の好投で、４月１４日・ヤクルト戦以来の３勝目。
ヒーローインタビューでは「とにかく勝ちたい一心だった」と振り返った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001095.html
◆パ・リーグ ソフトバンク３×―２オリックス（２４日・ペイペイドーム）
大事な場面での不運はキツかった。同点の９回２死、紅林の打席だ。救援失敗ゼロの相手守護神・オスナから大飛球。
左翼テラス席フェンスの最上部に当たった。わずか数センチの差で本塁打から二塁打に。続くゴンザレスは左飛に倒れ、
勝ち越しのムードはしぼんだ。
直後にワゲスパックが１死三塁のピンチを招き、中村晃に左前打を許した。今季３度目、ペイペイＤで２度目のサヨナラ負け。
「『たら、れば』は、いっぱいありますけどね。（打球が）入っていれば、とか、抜けていれば、とか…」。
３カードぶりに負け越した中嶋監督が悔しさをかみ殺した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001388.html
＜ソフトバンク3－2オリックス＞◇24日◇ペイペイドーム
がっちり首位キープだ！ ソフトバンクが今季6度目のサヨナラ勝ちで、オリックスとの首位攻防戦に連勝した。
2－2の9回1死三塁。1番中村晃外野手（33）が左中間へ殊勲の一打を放った。今季2度目の4連勝で、交流戦を含む3カード連続で勝ち越し。
貯金は今季最多の11に伸ばし、2位オリックスとは1ゲーム差に広げた。劇勝の勢いそのまま、一気に3タテを食らわせ首位ロードを突き進む。
https://hochi.news/articles/20230625-OHT1T51079.html
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が２５日、ペイペイＤで入団会見を行った。背番号２５。
「自分にチャンスをいただいて感謝しています。早くグラウンドに立ってチームに貢献したい。
戻りたい気持ちはあったので、オファーがあった時は素直にうれしかった」と笑った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/25/0016512360.shtml
「ＤｅＮＡ２－０阪神」（２４日、横浜スタジアム）
「ｚｅｎ ｐｌａｃｅデー」となった２４日のＤｅＮＡ－阪神戦（横浜）で、女優の飯島直子が始球式に登場した。
日頃からピラティスを実践していることもあっての登板で、大きく振りかぶって投じると、ホームベース付近にワンバウンドとなる投球を披露。
スタンドからの拍手に何度もお辞儀し、笑顔で手を振って応えていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306250000185.html
＜ウエスタン・リーグ：中日－阪神＞◇25日◇ナゴヤ
前日24日のDeNA戦後に2軍降格となった阪神佐藤輝明内野手（24）が25日、ウエスタン・リーグ中日戦（ナゴヤ）の試合前練習に合流した。
https://hochi.news/articles/20230624-OHT1T51302.html
◆イースタン 日本ハム１―１２ＤｅＮＡ（２４日・鎌ケ谷）
中日から日本ハムにトレード加入した山本拓実投手が２４日、イースタン・ＤｅＮＡ戦で移籍後初登板。
最速１５０キロをマークし、１回１安打無失点、２奪三振でデビューを飾り「自分の武器は真っすぐの強さと思い切りの良さ、
バッターに向かっていくところ。どんな場面でも腕を振るっていうのは最低限、出せたのかなと思います」と振り返った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306250001110.html
＜楽天2－5西武＞◇25日◇楽天モバイルパーク
楽天は今季3度目の5連敗を喫し、借金は今季ワーストタイの12となった。
先発早川隆久投手（24）が粘れなかった。2回2死一、二塁で、早大の2学年後輩だった蛭間に
右翼へプロ初となる先制3ランを浴びた。フルカウントから高めに決めにいった直球を捉えられた。
「パンチ力は大学のときに知っていた。足も速いので、いい選手だなと思います」と悔しさをにじませた。
3回無死一塁では、渡部にも左翼へ2ランを浴びた。4回10安打5失点で今季5敗目。
「真っすぐの質があまり良くなかったし、自分の思っているコースに投げきれなかった」。投球を見直し、次戦に備える。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/26/0016515976.shtml
「楽天２－５西武」（２５日、楽天モバイルパーク）
ドラ１ルーキーが成長の一端を見せた。二回２死一、二塁、早大の２学年先輩、楽天早川から
西武・蛭間がプロ１号となる先制３ラン。右翼ポール際に打球が吸い込まれるのを確認するとほえた。
「大学のときは（シート打撃で）こてんぱんにやられた。まさかホームランを打てるなんて」と驚きを隠せなかった。
蛭間の一発に２０年度ドラ１の渡部も奮起し、三回に左翼席へ３試合ぶりの３号２ラン。２１年度ドラ１の隅田も５回無失点でビジター初勝利を挙げた。
ドラ１トリオの活躍で、チームは今季最長タイの４連勝と初の同一カード３連勝を飾った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/25/0016514718.shtml
「ロッテ６－５日本ハム」（２５日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
日本ハムの清宮が３点を追う九回、ロッテの益田から２ランを放った。左脇腹の肉離れから復帰後初アーチ。
チームは連敗を喫したが、土壇場で意地を見せた。
新庄監督も敗戦後、「清宮君の良いホームランを見られたので。これで乗っていける」と評価。
「角度がね、今日で掴んだと思う。ホッとしているんじゃないですか」と、次戦以降の本塁打量産を予想した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306240001511.html
＜ロッテ5－4日本ハム＞◇24日◇ZOZOマリン
ロッテ左右の長距離砲、グレゴリー・ポランコ外野手（31）と山口航輝外野手（22）が、初めて“ポラグッチ弾”を完成させた。
米エンゼルスのトラウトと大谷翔平のアベック弾“トラウタニ弾”は不敗神話が崩れたが、ポランコと山口のホームラン初共演がサヨナラ勝利をお膳立てした。
1－4で迎えた4回1死二塁では山口が、2－1から日本ハム上沢の外角チェンジアップをうまく合わせ、左翼ポール際に6号2ラン。
「当たったところがバットの先の方だったので、スタンドまで届かないかと思いましたが入ってくれて良かったです」。
1点差に迫る一撃は、6月11日の広島戦以来8試合ぶりの一発となった。
さらに6回無死からポランコが上沢のカーブを左越え同点ソロ。逆風を感じさせない豪快な今季8号に「昨日の試合でヒットは打てたけど
少し引っ張りの意識が強かったので、今日はセンターから逆方向を意識して打席に入った。2ストライクに追い込まれての場面だったけど、
シャープに振り切ることができて、めっちゃうれしい」と笑顔を見せた。
“トラウタニ弾”の次は、“ポラグッチ弾”が不敗神話となるか－。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/26/0016515764.shtml
「ＤｅＮＡ５－３阪神」（２５日、横浜スタジアム）
ついに首位の座を明け渡した。阪神は今季ワーストの５連敗で５月１２日以来、４４日ぶりの２位転落。
佐藤輝明内野手（２４）を２軍に落とし、打線も大幅にテコ入れして打倒バウアーに挑んだが、
交流戦Ｖで勢いに乗るＤｅＮＡを前に今季初の同一カード３連敗を喫した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/26/0016515963.shtml
「ＤｅＮＡ５－３阪神」（２５日、横浜スタジアム）
気合は十分だ。初回からグッと拳を握り、ＤｅＮＡのトレバー・バウアー投手が真っ向から向かっていく。
悪いなりにも６回１／３を７安打３失点にまとめ、４４日ぶりの単独首位。「ハッシュタグ ヨコハマユウショウ」。
最高の景色に向かって叫ぶと、喜びを分け合った。
登板８試合目で初めて被弾なし。「ノーホームラン」と英語で上機嫌のバウアーは、阪神ナインに負けたくない理由があった。
球宴ファン投票で自らを宣伝するなど呼びかけを続けてきたが、中間発表の最終回でも３位。阪神勢がジャックしている状況に、
「なかなか阪神の選手にファン投票で勝つのは難しい。グラウンド上では勝ちたい」と笑顔で闘志を燃やしていた。
https://hochi.news/articles/20230625-OHT1T51255.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日５―１ヤクルト（２５日・バンテリンドーム）
ヤクルトの村上宗隆内野手が、１３試合ぶりの１２号ソロを放つも敗戦。チームは今季ワーストタイの借金１６とし、
単独最下位に転落した。これで今季は先制を許すと、３勝２６敗２分けとなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306250001214.html
＜中日5－1ヤクルト＞◇25日◇バンテリンドーム
中日涌井秀章投手（37）が移籍後4度目となる本拠地登板で初めて勝利を手にした。
6回112球の熱投で5月31日以来となる3勝目。チームはヤクルトに勝ち越し、最下位を脱出した。
初の本拠地お立ち台。竜のエースナンバー「20」を背負った右腕は「ようやくドアラがもらえた。
ここで勝てたことがうれしいです。初回の大ピンチで優勝したかのような大声援をもらえたので乗っていけました」。
並んでお立ち台に立った細川について「いつもご飯食べさせてくれとアピールしてくる。お金を使ったかいがありました」
と笑わせ「そろそろ財布もピンチなのでスポンサーを探したい」と軽妙トークの連発でファンの心をわしづかみにした。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/25/0016514301.shtml
「広島３－２巨人」（２５日、マツダスタジアム）
広島が２連勝で３位に浮上。“勝利の女神”がネットで大注目を集めた。
ＮＨＫ総合では「ゆる〜く深く！」と題した特別中継を実施。普段は映らない選手やスタッフの動き、
球場グルメなどを紹介し、野球に詳しくない人も楽しめるよう企画された。
この中で、赤いヘルメットにピンクのマスク、カープユニホーム姿で球団マスコット「スラィリー」を抱える
ホームランガールを紹介。デビッドソンの先制２ランに対する「最高に嬉しかったです」と喜びのコメントも伝えられた。
ネットでは「カープのホームランガール可愛すぎ」と話題に。「応援歌のリズムに合わせてスラィリー人形で拍手する可愛すぎる」
「ＮＨＫ中継ずっとホームランガール映しててよ」「映る度ににこにこしてしまう」「あんまりスポット当たることないけどくっそかわいいな」と大反響だった。
https://hochi.news/articles/20230625-OHT1T51273.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 広島３―２巨人（２５日・マツダ）
巨人は広島に連敗し、４位に転落した。１０安打を放ちながら２得点止まりと決定打を欠いた。
今季ここまで１４セーブを挙げている大勢投手（２３）がベンチ入りメンバーを外れ、原辰徳監督（６４）は
「疲労困憊（こんぱい）」と説明。２７日からのヤクルト２連戦（秋田、盛岡）の登板も不透明となった。
５月以降、中川、菅野ら主力が続々と復帰してきた中、右太ももを痛めた坂本の離脱に続き、不測の事態に見舞われた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306250000924.html
＜広島－巨人＞◇25日◇マツダスタジアム
巨人中田翔内野手（34）が試合終盤を待たずにグラウンドから姿を消した。
4回無死二塁、広島森の前に2打席連続の空振り三振に倒れると、その回の守備は就かずにベンチに退いた。
一塁には秋広が入り、右翼には丸が途中出場した。
交流戦後のリーグ再開カード広島3連戦は3試合とも先発するも9打数1安打、5三振と精彩を欠いていた。
この日の試合前練習は屋外での打撃練習を回避していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306250001603.html
＜ソフトバンク2－4オリックス＞◇25日◇ペイペイドーム
オリックスが同一カード3連敗を阻止した。先発の山崎福也投手（30）が、9回2死まで3安打無失点と好投。
最後はソフトバンク柳田に2ランを浴び完封＆完投はならなかったが、リードを守り今季6勝目を挙げた。
チームは負け数の関係で、3位後退の「珍現象」だが、首位ソフトバンクとはゲーム差なしだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/26/0016515978.shtml
「ソフトバンク２－４オリックス」（２５日、ペイペイドーム）
本拠地がようやく沸いたのは九回２死から。ソフトバンク・柳田の１０号２ランで２点差に迫り、
なおも２死一、二塁の好機をつくったが、代打の川瀬が二飛に倒れた。
藤本監督は「最後に盛り上がったけどね。最後だけだった」と悔しそうに振り返った。
それでもオリックスとの３連戦は２勝１敗と勝ち越し、首位は守った。
試合後には都内へ移動。２６日は恒例イベント「鷹の祭典」として東京ドームで楽天と戦う。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/27/0016519298.shtml
「ソフトバンク１－３楽天」（２６日、東京ドーム）
ソフトバンク先発の和田は５回２失点と試合をつくるも、勝負どころで粘り切れず。
チームは２連敗で首位から一気に３位に後退した。
４２歳のベテラン左腕は「すごく申し訳ない。勝ちたかった」と唇をかむ。
要所で球が甘くなり「打たれ方が良くない。もっと気を付けないといけなかった」と悔しさを募らせた。
https://hochi.news/articles/20230626-OHT1T51237.html
◆パ・リーグ ソフトバンク１―３楽天（２６日・東京ドーム）
エメラルドグリーンに染まった４万超の鷹党に勝利を届けられず、ソフトバンクは首位から３位に転落した。
打線が田中将に７回まで５安打に封じられ、得点シーンは６回の柳田の２戦連続となる１１号ソロのみ。
３回２死満塁の好機を生かせず、「田中君が良かった。低め低めにうまく投げて。３回で１点でも取っていたら
変わっていたと思うけど、そう簡単には」と藤本監督。孫正義オーナー（６５）が初の始球式を務めた御前試合を飾れなかった。
１８年目を迎えた恒例イベント「鷹の祭典」は全９試合を開催予定で、この日が初陣だった。通算５８勝４７敗２分けと勝ち越すものの、
昨季は１勝８敗。１５日には福岡市内の筥崎宮の宮司を専用ユニホーム（レプリカ）が納品されている倉庫に招いて、必勝祈願まで行った。
指揮官も試合前に「おはらいもしてくれたらしいしね。（勝敗が）去年の逆になるように」と誓っていたが、３年連続の黒星発進だ。
キャプテンの柳田は「勝ちゲームを見せられなかったのは残念ですけど、たくさんの声援をもらえてありがたかった」と前を向いた。
次回の名物イベントは７月１０日の西武戦（京セラＤ）。巻き返しはなるか。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306260000974.html
＜ソフトバンク1－3楽天＞◇26日◇東京ドーム
楽天田中将大投手（34）が7回1失点と好投し、日米通算194勝目を挙げた。
99球を投げ、5安打1失点に抑え、今季4勝目をマークした。東京ドームでの勝利は10年ぶり。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306260000745.html
＜ソフトバンク－楽天＞◇26日◇東京ドーム
ソフトバンクの孫正義オーナー（65）が東京ドームで開催した楽天戦で初めて始球式を務めた。
背番号68のユニホームを着て甲斐のミットにワンバウンド投球で届け、恒例イベント「鷹の祭典」の初戦を盛り上げた。
「ワンバウンドでしたからね。自分としては悔しいです」と振り返り、「多くのファンの皆さんの前で、名誉のある始球式ができて幸せです」と話した。
ちなみに背番号68のわけを「僕のゴルフの生涯ベストスコア68でした」と笑顔で明かした。
https://www.sanspo.com/article/20230627-LFAGYBXNFVIUTFXT5CSCJWCYME/
巨人は２７日、ヤクルト戦（秋田）が雨天中止となった。先発予定だった戸郷翔征投手（２３）は、
阪神３連戦（東京ドーム）の初戦となる３０日の先発に回ることが決まった。
「こういう機会で次は投げられるように天気をずらせたら」と冗談交じりに笑みを浮かべ「いい調整ができれば」と気を引き締めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/28/0016523097.shtml
「西武１－２日本ハム」（２７日、沖縄セルラースタジアム那覇）
沖縄県石垣市出身の西武・平良海馬投手（２３）は、７回５安打１１奪三振２失点の力投も、
凱旋（がいせん）登板を勝利で飾れなかった。
六回まで無失点も、七回無死一塁から万波に痛恨の逆転２ランを浴びた。
「今日は三振も多く取れましたし、全体的に良かったのですが、七回の万波選手の１球だけ悔やまれます」。
チームの連勝は４で止まった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306270000971.html
＜西武1－2日本ハム＞◇27日◇沖縄セルラー那覇
自称「12球団で一番暑いのに弱い」という北海道・鹿部町出身の“道産子”日本ハム伊藤大海投手（25）が歴史的勝利を挙げた。
夜も28度前後の蒸し暑さだった那覇で7回1失点9奪三振と好投。
「暑かったですけど…早くベンチに帰りたい気持ちでストライク先行でいけた（笑い）」。
3、4回は狙って併殺打に打ち取るなど「久しぶりに“ピッチング”ができた」と内容にも納得だ。
暑さ対策で半袖のアンダーシャツ着用も検討したが、「そこは、こだわりで」
長袖を着て得た今季4勝目は、沖縄開催のNPB公式戦で北海道出身投手としての初勝利。
「なんでも“初”はうれしい」と笑顔を見せた。
沖縄出身の“うちなー”として史上初の凱旋（がいせん）勝利を目指した西武平良に投げ勝ち、
チームの連敗を2で止めた伊藤は「明日（28日）は、ぜひ上原さんが勝ってもらって」と沖縄出身の先輩左腕に“初”のバトンを渡した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230627s00001173658000c.html
パ・リーグ 日本ハム2―1西武 （ 2023年6月27日 那覇 ）
夜でも気温28度前後の南国・沖縄の熱風を切り裂いて、日本ハム・万波が豪快なアーチを描いた。
0―1で迎えた7回無死一塁。平良の初球外角スライダーを捉えると、打球は左翼防球ネット上段に突き刺さった。
19日のDeNA戦以来で、リーグ単独トップ快走の14号2ラン。昨季の自己最多に並ぶ一発で、試合をひっくり返した。
「今日の平良投手は凄かったですし、なかなかチャンスがない中で本当に最高の結果になりました」
試合前、新庄監督が「暑くて熱中症で、清宮4番にした」と謎の理由で、5月30日のヤクルト戦から21試合連続で4番固定されていた万波を5番で起用。
4番を競わせる意味での“降格”に万波は「悔しいというか、今までは別に何も思わなかったんですけど、違う打順というのは…」と発奮材料に変えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230627s00001173666000c.html
28日の西武―日本ハム（那覇）は「島人（しまんちゅ）」同士が投げ合う。
西武・与座は、昨年5月にソフトバンク・東浜と投げ合ったのに続き、同じ沖縄県出身で
2歳上の日本ハム・上原相手に今季初勝利を狙う。
昨年末に沖縄県内の野球教室で一緒に教えるなど親交があり「光栄だし、盛り上がるんじゃないか」
と心待ちにした。上原は18年6月以来の那覇での登板。「沖縄の子供たちにいい刺激になると思う」と意気込んだ。
https://hochi.news/articles/20230627-OHT1T51242.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 広島３―２ＤｅＮＡ（２７日・マツダスタジアム）
ＤｅＮＡ・牧の放った飛球が一塁・堂林のミットに収まって、反撃の糸は途切れた。
１点を追う９回２死一、二塁のチャンスで主砲が一邪飛に倒れた。先制しながら追いつかれ、最後は広島に突き放された。
阪神が中日に勝ったため首位陥落。わずか２日限りの天下に終わった。
「もう１本、もう１点、もう一押しというところがね。複数走者を出した回が半分くらいあったかな。相手にも粘られた」と三浦監督は悔しがった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/27/0016522259.shtml
「広島３－２ＤｅＮＡ」（２７日、マツダスタジアム）
広島が逆転勝ちで３連勝。貯金４とした。
粘り勝ちだった。２度のビハインドを追いつき、２－２で迎えた八回は１死三塁から秋山が勝ち越しの中犠飛。
前の打席で１５打席ぶり安打を放ったベテランが、執念で決勝点をたたき出した。
六回には床田の女房役、坂倉が同点打を放ち、ＤｅＮＡに食らいついた。
先発した床田は粘りの投球で試合を進めた。初回に先制点を奪われたが、最少失点で切り抜けるなど７回９安打２失点にまとめた。
八回はターリー、九回は矢崎とつないで逃げ切った。
https://hochi.news/articles/20230627-OHT1T51199.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神１１―３中日（２７日・甲子園）
中日の連勝は２で止まり、甲子園での阪神戦は３連敗となった。
先発・柳が３回、大山に９号２ランに許すなど、５連打で５失点。
３回途中でＫＯされ、５敗目を喫した。甲子園での阪神戦は２０１９年から７連敗となった。
さらに、５回は藤嶋が阪神打線につかまり３失点。中継ぎ陣も勢いを止められず、１２安打で１１点を許した。
５点ビハインドの４回には細川が１０号２ランを左翼席に運んで反撃。１死満塁では宇佐見が左前適時打を放ち、
２点差まで追い上げたが、あと一本がでなかった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230628s00001173091000c.html
セ・リーグ 阪神11ー3中日 （ 2023年6月27日 甲子園 ）
阪神・前川右京外野手（20）が27日の中日戦でプロ初の3安打猛打賞の活躍を見せ、5連敗からの脱出と首位返り咲きに大きく貢献した。
3回は右前適時打で一挙5得点に絡み“甲子園初打点”を記録。低調だった打線を14試合ぶりの2桁得点へ活性化した。
左腕からも初安打し、今後は投手の左右を問わず固定起用の可能性が高まった。
異なる投手からの3安打で左腕からも初安打。岡田監督には「打点も挙げるし、つなぎもできる。ホント、いい仕事」と絶賛され、
投手の左右に関係なく固定起用を示唆された。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230628s00001173031000c.html
阪神が新外国人候補として独立リーグ・石川のアントニオ・サントス投手（26）、同茨城のフランクリン・キロメ投手（28）を視察したことが分かった。
球団関係者が「（キロメを）見に行ったのは事実。広い視察の意味で。まだ来たばかりで（登板は）1試合。評価するのは失礼。石川のサントスも見に行っている」と説明した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/27/kiji/20230627s00001173453000c.html
パ・リーグ ロッテ1―2オリックス （ 2023年6月27日 京セラD ）
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230627s00001173627000c.html
パ・リーグ ロッテ1―2オリックス （ 2023年6月27日 京セラD ）
ロッテは0―1の9回2死三塁から山口の右前打で同点に追いつくも、その裏に抑えの益田が森にソロ本塁打を被弾。今季4度目のサヨナラ負けで首位から一気に3位に転落した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/27/kiji/20230627s00001173341000c.html
パ・リーグ オリックス―ロッテ （ 2023年6月27日 京セラD ）
オリックスの宮城大弥投手（21）が27日のロッテ戦（京セラドーム）に先発。
侍ジャパンの同僚で同期のロッテ・佐々木朗希投手（21）との3度目の先発対決で、8回無失点と好投した。
ロッテ戦は通算10試合先発で4勝2敗。目下3連勝中で、今季も2試合先発1勝0敗、防御率1・23だが、
このカードの過去2敗は、いずれも佐々木朗と投げ合った試合だった。特に前回の昨年4月10日、ZOZOマリンでの対戦では
宮城が5回2/3を8安打6失点と打ち込まれ、打線は佐々木朗に完全試合を食らっていた。
今春WBCの侍ジャパンでチームメートだった右腕とは「たまに連絡を取って、ご飯に行ったりする仲のいい友達」だが、
当然リベンジへの思いは強い。「1度、完全試合を食らっている。あれ以上はないので、何とか食らいついていけたら。
負けないように頑張りたい。粘り強く、いい投球ができれば」と闘志を燃やしていた。
この日は佐々木朗が7回1失点。宮城は8回無失点とし、リーグトップ7勝目の権利を持ってマウンドを平野佳に託した。
3度目の同学年対決で初めて投げ勝った形だ。佐々木朗の最速164キロの速球に対し、宮城は最遅88キロのスローカーブなどで
ロッテ打線を幻惑した。だが、平野佳が9回に失点し、7勝目は消えた。
https://hochi.news/articles/20230627-OHT1T51185.html
◆パ・リーグ オリックス２×―１ロッテ（２７日・京セラドーム大阪）
オリックスは１―１の９回無死、森がロッテの守護神・益田から右中間へ１２号ソロを放ち、今季４度目のサヨナラ勝ちで首位に再浮上した。
先発の宮城が８回３安打無失点、８奪三振の快投。初回先頭の友杉に左前打こそ許したが、その後は打者１６人連続アウト。
１４０キロ台後半の直球に９０キロ台のスローカーブを交えて、マリーンズ打線をほんろうした。
１点リードの６回２死満塁のピンチもポランコにフルカウントから４球粘られながら、最後は三飛に仕留めてスコアボードにゼロを刻んだ。
打線は２回１死二塁で、杉本の中前打が中堅・藤原のファンブルを誘発して先制。１点リードの９回に平野佳が登板したが、
先頭の角中に二塁打を許すと、山口の適時打で同点に。宮城の７勝目は消えたが、森がその裏に豪快な一発で決めた。
ヒーローインタビューでは「もう会心。すごく気持ちよかったです。今までで一番気持ちいいホームランでした」と喜びを口にした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/28/0016523101.shtml
巨人は２７日、坂本勇人内野手（３４）が「右大腿（だいたい）二頭筋長頭肉離れ」と診断されたことを発表した。
前半戦の復帰は絶望的な状況となった。坂本は２３日・広島戦（マツダ）で右太もも裏を痛めて途中交代し、
２４日に出場選手登録を抹消されていた。今後も故障班でリハビリを行う。
スカイジェットバルーン復活！！〜3年分の思いを込めて空に飛ばそう〜
https://www.carp.co.jp/news23/n-156.html
6月28日(水)DeNA戦より、コロナの影響で3年間できていなかった“スカイジェットバルーン”での応援を復活させます！
3年間の思いを込めて空へスカイジェットバルーンを飛ばし、球場を真っ赤に染めたスカイジェットバルーンの光景を復活させましょう！
6月28日(水)DeNA戦では、『スカイジェットバルーン2本と専用ポンプ(空気入れ)』のセットをご来場いただいたお客様にプレゼントいたします。
https://hochi.news/articles/20230628-OHT1T51217.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人０―６ヤクルト＝７回降雨コールド＝（２８日・盛岡）
巨人が岩手・盛岡の新球場・きたぎんボールパークでの初試合で、ヤクルトに７回表降雨コールド負け。３連敗を喫した。
待っても待っても岩手の天候は回復しなかった。巨人が７回の守備についた直後に中断となり３０分後、午後８時１３分に球審・真鍋が本塁前で試合終了をコールした。
０―６で無念の降雨コールド完封負け。原監督は「天気も致し方ないというところですね」と受け止めた。ベンチで試合再開に向けて準備をしていたナインは、残念そうに空を見つめて引き揚げた。
https://hochi.news/articles/20230628-OHT1T51319.html
俳優の柳葉敏郎が２８日、自身のＳＮＳを更新し巨人・原辰徳監督らとの再会ショットを公開した。
現在、秋田在住の柳葉は「試合はあいにくの天気で中止に…とても残念でしたがまた次回皆さんの最高のプレーが見れるのを
楽しみに待ってます！」と記し、巨人のオレンジ色のＴシャツを着て、２７日のヤクルト戦（雨天中止）のため秋田市を訪れていた
原監督との２ショットや、巨人の阿波野秀幸投手チーフコーチ、川相昌弘総合コーチ、大久保博元打撃チーフコーチ、
高木康成編成副本部長陣らとの写真をアップ。「”Ｇ”秋来 久しぶりの再会に柳葉敏郎、御満悦！ たつ福 うめがったー」とつづった。
この投稿には、「ギバちゃん幸せそう」「凄い集まりですね」「ホントに豪華メンバー」
「みなさん、いいお顔されてますね」などのコメントが寄せられた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230628s00001173539000c.html
セ・リーグ ヤクルト6―0巨人 （ 2023年6月28日 盛岡 ）
ヤクルトの小沢怜史投手（25）が巨人戦（盛岡）に先発登板。
6回3安打無失点と好投し、降雨コールドによりプロ8年目にして初完封勝利をマークした。
静岡県出身の小沢は日大三島から2015年ドラフト2位でソフトバンク入り。
18年11月に育成契約となり、20年限りで戦力外通告を受けると、ヤクルトと育成契約を結んだ。
21年終盤にサイドスローに転向。昨年6月に4年ぶりの支配下契約となり、7月3日のDeNA戦（神宮）で
プロ7年目にして初勝利をマークしていた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/28/0016526292.shtml
「阪神２－４中日」（２８日、甲子園球場）
阪神が競り負け、連勝を逃した。
甲子園にため息がこだましたのは十回。島本が１死から死球を与えると、犠打を挟んで岡林の適時三塁打で決勝点を献上。
代わった加治屋もビシエドに適時打を浴びた。
島本はプロ通算１２８試合目で初黒星。デビューからの無敗記録で球団記録を更新していたが、ついに止まった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/29/kiji/20230628s00001173772000c.html
セ・リーグ 中日4ー2阪神 （ 2023年6月28日 甲子園 ）
負ければ自力Vの可能性が消滅する危機で、中日が鬼門で接戦を制した。
昨季1勝9敗だった敵地で2年ぶり“甲子園シーズン2勝目”を挙げ、
立浪監督は「どの球場でも苦手は作ってはいけないですし」と振り返った。
立役者は岡林だ。延長10回2死二塁で、島本のフォークを右越え決勝三塁打。
阪神戦の連敗を6で止める一打を放ち、「借金を減らすために目の前の試合を一つずつ」。
次世代エースも奮闘した。高橋宏は7回2失点で勝敗こそ付かなかったが、10三振を加え85奪三振で、リーグトップに返り咲いた。
守護神・マルティネスは10回を3者凡退で締めDeNA・山崎に並ぶリーグトップ17セーブ目だ。
「最後よく粘って、勝ち越したのは大きいですよね」と指揮官。この白星を苦手克服の足がかりとしたい。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306280001411.html
＜オリックス10－0ロッテ＞◇28日◇京セラドーム大阪
ロッテ先発小島和哉投手が5回と7回に長短の連打を浴びて3戦連続6失点で降板し、
打線も9度目の完封負けを喫した。
守備でも杉本の打球で山口と藤原の2人がクッションボールの処理を誤りランニングホームランに。
吉井監督は「小島は3回り目の中軸を抑えられる投手になってもらいたい。
守備は若い外野手なのでしっかり覚えて」と求めた。6月の負け越しも決まった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/28/kiji/20230628s00001173575000c.html
パ・リーグ オリックス10ー0ロッテ （ 2023年6月28日 京セラD ）
オリックスは先発の山下が6回無失点でハーラートップの7勝目。
打線も7回に杉本の今季11号3ランとなるランニング本塁打を含む13安打10得点で爆発した。
チームは3連勝で14年以来となる両リーグで40勝一番乗りとなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306280001262.html
＜広島6－2DeNA＞◇28日◇マツダスタジアム
2位のDeNAが、3位広島に痛恨の連敗を喫し、2・5ゲーム差に迫られた。
先発石田が、1点リードの2回にデビッドソンに逆転2ランを浴び、
同点の5回には投手の森下に決勝の3ランを許した。
打線は森下対策で「森下キラー」の大和、楠本をスタメン起用。
2回に楠本、大和の連打で先制し、4回には牧が12号ソロを放ったが、打ち崩せなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/28/0016525750.shtml
「広島－ＤｅＮＡ」（２８日、マツダスタジアム）
広島・森下暢仁投手がプロ初本塁打を放って球場を大きく盛り上げた。
同点の五回１死一、二塁で相手先発・石田の初球を思い切り良く振り抜いた。打球は一直線に左翼スタンド上段へ着弾。
野手顔負けの豪快弾に、詰めかけたファンからはどよめきの声が漏れた。
森下はプロ入り通算４年間で２２安打、１２打点を挙げていた。ベンチでは新井貴浩監督（４６）も
「おいっ！」と声をあげながら大興奮で右腕を出迎え、マツダスタジアムのムードが最高潮に達した。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/28/0016525948.shtml
「広島－ＤｅＮＡ」（２８日、マツダスタジアム）
七回裏の攻撃前、マツダスタジアムの上空が“ジェット風船”で真っ赤に彩られた。
七回表が終了すると、球場には「それいけカープ」が流れ、スタンドのファンは風船でリズムを刻みながら合唱。
曲が終わると一斉に「スカイジェットバルーン」を飛ばして、カープナインの背中を押した。
この日の一戦は「スカイジェットバルーン復活！〜３年分の思いを込めて空に飛ばそう〜」と題して実施され、
広島が１２球団で先陣を切って行った。新型コロナの感染対策により３年間中止となっていた“名物”が４シーズンぶりに再開。
来場者には入場時、スカイジェットバルーン２本と、専用の空気入れポンプ１本をセットにして配布された。
広島以外ではソフトバンクも７月１５日からジェット風船を再開する方針を発表している。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/29/0016527217.shtml
「広島６－２ＤｅＮＡ」（２８日、マツダスタジアム）
広島・森下暢仁投手（２５）が同点の五回に決勝３ランとなるプロ初本塁打を放った。
投げては７回２失点で４勝目。投打二刀流の活躍で、チームを今季４度目の４連勝＆同最多の貯金５に導いた。
６月の勝ち越しも決定。首位・阪神までは３ゲーム差に接近。４年ぶりに復活した「ジェット風船」とともに、新井カープが一気に舞い上がる。
https://hochi.news/articles/20230628-OHT1T51315.html
◆パ・リーグ ソフトバンク３―２楽天（２８日・福岡ペイペイドーム）
楽天は好機を生かせず接戦を落とし敗戦。借金は再び今季ワーストタイの１２に戻った。
https://hochi.news/articles/20230628-OHT1T51202.html
◆パ・リーグ ソフトバンク３―２楽天（２８日・ＰａｙＰａｙドーム）
ソフトバンク・柳田悠岐外野手が史上６９人目の通算２５０本塁打を達成した。
柳田らしく、豪快に決めた。０―１の３回２死。荘司の初球、１３８キロのカットボールを振り抜いた。
右中間席に着弾する１２号同点ソロ。今季初の３戦連発で史上６９人目の通算２５０本塁打を達成し
「プロに入った時は１本も打てずにクビになると思ってたので、信じられないです」と笑った。
球団では１９年松田（現巨人）以来の到達。「松田さんから昨日『早く２５０号打てればいいね』みたいなＬＩＮＥ来てたんで。
早めに打てて良かったです」。チームは変わったが、尊敬する先輩に変わりはない。
この日は球宴のファン投票結果が発表され、リーグ最多得票で選出された。“熱男魂”に応えるとともに、鷹党に向けた御礼弾にもなった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/29/0016527161.shtml
「西武２－０日本ハム」（２８日、沖縄セルラースタジアム那覇）
故郷沖縄での２度目の先発も、勝利は飾れなかった。先発の日本ハム・上原健太投手は７回４安打無失点の快投。
だが、打線の援護ないまま降板した。相手の与座も７回無失点。
沖縄出身対決を「空気が合うんでしょうね。僕も与座も。いい姿を見せられたのは良かった」と振り返った。
新庄監督の「完璧」という言葉に「その言葉が一番うれしい」と笑顔だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/29/kiji/20230629s00001173071000c.html
パ・リーグ 西武2－0日本ハム （ 2023年6月28日 那覇 ）
西武・与座は7回3安打無失点の力投も援護なく、凱旋登板での沖縄出身投手初勝利はならなかった。
それでも、お立ち台に呼ばれ「温かい声援をありがとうございました。投げてて気持ちよかったです」と感謝した。
沖縄では昨年から15イニング連続無失点。家族を含め約50人の大応援団の前で仕事を果たし
「ゼロが一番いい。チームの勝ちにつながってうれしい」と笑った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/29/kiji/20230629s00001173075000c.html
球宴ジャックや！猛虎VSパ・リーグだ。「マイナビオールスターゲーム2023」（7月19日＝バンテリンドーム、
同20日＝マツダスタジアム）のファン投票最終結果が28日に発表され、セ・リーグは阪神勢から全9部門、
史上最多の10選手が選出された。1球団で過去最多だった03年阪神の7部門9選手を上回り、史上初の全部門独占。
先発部門でノミネート外から初選出された村上頌樹投手（25）は、子どもたちに夢を与える投球を誓った。
選手間投票は6月30日、監督推薦は7月5日に発表され、プラスワン投票も含めて最終的には7月14日に全選手が出そろう。
https://www.chunichi.co.jp/article/719440
◇２９日 阪神８―０中日（甲子園）
中日先発の松葉貴大投手は今季ワーストの５イニング５失点（自責点３）で、２敗目を喫した。
初回に連打でピンチを招くと、味方の適時失策と適時打で２点を先制された。
その後は粘りの投球を見せていたが、５回１死一塁で渡辺諒に中越えへ２ランを浴びた。
「苦しい投球の中で４回まで何とか粘れましたが、５回のホームランだけは、きょう一番反省しなければ
いけないと思います」と痛恨の一発を悔やんだ。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/30/0016530949.shtml
「阪神８－０中日」（２９日、甲子園球場）
３点リードの五回１死一塁。松葉の高め直球を捉え、バックスクリーン左に突き刺す、今季２号２ランを放った。
日本ハム時代の２０１９年以来、移籍後初の聖地弾で虎党の視線を独り占めにした。
三塁の座を争う佐藤輝が２５日から２軍に降格。出場機会が増える中で三塁定位置をものにする絶好のチャンスが訪れている。
「僕の立場としてもアピールしていかなくちゃいけない。試合が続くので切り替えてやっていきたい」。
虎党にさらなるインパクトを与え、背番号２５のとりこにしてみせる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306290001479.html
＜広島5－3DeNA＞◇29日◇マツダスタジアム
三浦大輔監督は「この3連戦は点を取った次の回に点を取られて、リズムを作れなかった」と指摘。
ホームは23勝8敗1分けだが、ビジターでは15勝21敗と苦戦を強いられる。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/29/0016530127.shtml
「広島５－３ＤｅＮＡ」（２９日、マツダスタジアム）
広島が今季２度目の５連勝で貯金を今季最多の６とした。
三回無死満塁から、西川が先制の２点右前適時打。同点とされた直後の七回には坂倉、田中の連続適時打で２点を勝ち越した。
今季初登板初先発の野村は、勝利投手にこそなれなかったが、６回３安打無失点の快投を見せた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/06/29/0016527167.shtml
「ソフトバンク３－２楽天」（２８日、ペイペイドーム）
楽天のドラフト１位の荘司（立大）は５回２失点だったが、相手の１点リードで降板した。
８度目の先発でも初白星を手にできず「早い回で中継ぎの皆さんにつなぐことになってしまい申し訳ない」と悔しそうだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306290001377.html
＜ソフトバンク3－2楽天＞◇29日◇ペイペイドーム
ソフトバンクのドラフト2位、大津亮介投手がプロ2勝目を手にした。
0－2の8回に4番手で登板し、1回無失点。直後の攻撃で近藤の逆転3ランが飛び出し、白星を手にした。
「本当にうれしくて近藤さんに感謝しかないです。『お前しれっと勝利投手か！ 』って言われました」。
今季は28試合で防御率2・55。社会人卒の即戦力ルーキーは、日に日に存在感が増している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300001014.html
＜日本ハム－オリックス＞◇30日◇エスコンフィールド
俳優の山田杏奈（22）が、試合前に行われたファーストピッチセレモニーに登場した。
自身2度目の挑戦だったが、投球はホームベースの手前でバウンドし、ころころと転がって捕手のミットに収まった。
「練習したんですけど、難しいなぁと。いつかはノーバンで投げたいです」とリベンジを誓った。
試合は「パナソニック エコナイター」として開催。同社名にちなみ「87（パナ）」の背番号のユニホームを着て
マウンドに上がった。エスコンフィールドにはパナソニックのLEDスタジアム照明を354台設置されている。
山田は同社のTVCM「スポーツソリューション エスコンフィールド北海道」編に出演している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300001025.html
＜日本ハム1－5オリックス＞◇30日◇エスコンフィールド
日本ハム郡司裕也捕手（25）が、移籍後初打席で初安打を放った。
「2番DH」で先発出場。1回1死、オリックス山本の154キロの直球を捉え、中前に運んだ。
郡司は中日とのトレードで加入。この日に1軍登録されたばかりだったが、いきなりのスタメン出場で、
結果を出した。郡司は試合前、「監督に『結果を恐れずにやってほしい』って言ってもらえたので、
思い切ってプレーしたい」と意気込んでいた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016535274.shtml
「日本ハム１－５オリックス」（３０日、エスコンフィールド）
初のエスコンフィールドで貫禄の投球を披露した。オリックス・山本由伸投手（２４）が８回１１２球で７安打１失点。
チームメートの山下と並ぶ、リーグトップタイの７勝目。
「ホームランが出て、３点リードがあったのでいい余裕を持って思い切って投げることができた」と笑みがこぼれた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016535291.shtml
「西武１－３ソフトバンク」（３０日、ベルーナドーム）
相手先発の有原に手玉に取られた。二回先頭のマキノンが左越えにソロを放ったが、
三回以降は無安打。西武・松井稼頭央監督（４７）は「序盤は直球で押してきて、途中から変化球が増えた。
うまく押され、引かれ、外された」と相手を持ち上げた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/06/30/kiji/20230630s00001173610000c.html
パ・リーグ ソフトバンク3―1西武 （ 2023年6月30日 ベルーナD ）
ソフトバンクの柳町達外野手（26）が決勝の2点適時打を放ち、チームを3連勝に導いた。
1点を追う3回、西武先発・松本の3四死球で舞い込んだ2死満塁のチャンス。
初回、2死一、二塁の先制機では二ゴロに倒れており、「今回のチャンスはモノにするぞ」と意気込んで打席に入った。
「積極的にいこうという気持ちがあった」との言葉通り、2球目の真ん中近辺の直球を叩くと打球は左前へ。走者2人が還り逆転に成功した。
今季は本塁打こそまだ出ていないが、得点圏打率は3割を超え、出場50試合で打点は14を数える。勝負強さを買われ2試合連続で任された5番で、
この日も結果を残した。「今後の試合でもどんどんチャンスで打っていきたい」と、ポイントゲッターとしての自覚は十分だ。
端正なマスクも売りで、ファンからは「ギーマ」の愛称で親しまれている。ペナントレースを争う7月戦線へ、「僕たちに期待して待っていてください」と爽やかに誓うと、
SNS上では「受け答えもイケメン」と称える声が寄せられた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300001653.html
＜ロッテ4-5楽天＞◇30日◇ZOZOマリン
ロッテは投打ともにミス連発で接戦を落とし、3連敗となった。
先発美馬は下位打線の小深田に先制2ランを浴びるなど、6回4失点で初勝利ならず。
野手もバント失敗やけん制死などが相次いだ。吉井理人監督は「良いところもあったのですが、
細かいミスがたくさんあったので、その失点は戻ってこないです。美馬もまだまだ…」と反省点が続出した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/01/kiji/20230701s00001173032000c.html
パ・リーグ 楽天5―4ロッテ （ 2023年6月30日 ZOZOマリン ）
楽天・島内の声はかすかに震えていた。「いろんな思いはありますけど…。涙出そうです…」。
4―4の8回2死で右翼に決勝の4号ソロ。5月24日のオリックス戦以来、約1カ月ぶりの一発が殊勲のアーチになった。
どん底で苦しんでいる。昨季は最多安打とベストナインに輝いた男が試合前時点で打率・181。ベンチを温めることも増え、
この日が6月に入ってようやく3度目の先発出場だった。「（一発に）ホッとしたのはあるかもしれないけど…」。
そう言って「僕はもう2軍にいく覚悟はできている。正直、落とされないといけないと思っている。今は開き直る気持ちしかない」と悲壮な思いも口にした。
昨季までの実績もあり2軍調整ではなく1軍に置かれている。ジレンマの中での一発で3連敗を阻止する白星をもたらした。
「過ぎたことは取り返せない。ここからじゃないですか」と石井監督。「（他の）みんな打ってるんで。僕も打てるように」。
残り74試合、意地を見せるための戦いは続く。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300000907.html
＜巨人－阪神＞◇30日◇東京ドーム
巨人が、テレビアニメ「推しの子」とコラボし、始球式に同作品の声優4人が登場した。
作中のアイ役・高橋李依、ルビー役・伊駒ゆりえ、有馬かな役・潘めぐみ、MEMちょ役・大久保瑠美が、
2人ずつに分かれて投げた。背番号は「1526」で、意味は4人の所属事務所「苺プロ」をアピール。
伝統の一戦を前に、東京ドームを盛り上げた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016535283.shtml
「巨人２－１阪神」（３０日、東京ドーム）
一塁を回った巨人・岸田行倫捕手（２６）はキョトンとした表情を浮かべていた。「え、入った」。
自らも驚きのプロ２発目は値千金の代打サヨナラ弾。チームの連敗も３で止め、お立ち台では「最高にうれしいでーす！」と喜びを爆発させた。
１－１の延長十回２死から代打で登場。加治屋の外角カットボールを捉え、右翼席最前列に突き刺した。
打席に入る前にはベンチ裏で阿部ヘッドコーチから「ホームラン狙ってこい」とゲキを飛ばされたという岸田。
「思い切っていった結果がこういう形になった」と胸を張った。
原監督も「なんか日頃の努力が実を結んだというかね。伏兵がね、大きな仕事をしてくれた」と称賛。
普段はベンチを温めることも多いムードメーカーが一振りで主役に躍り出た。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/01/0016535156.shtml
「巨人２－１阪神」（３０日、東京ドーム）
最大の武器であるストレートをズバズバと投げ込み、阪神・西純矢投手（２１）の剛腕がうなった。
今季、自己最長の７回を投げ３安打１失点。自身に勝敗は付かなかったが、相手エース・戸郷との投手戦を演じた。
９５球中４４球が直球。平均球速は１５１・１キロで、自己最速に並ぶ１５５キロも記録するなど、持ち味を発揮した形だ。
昨オフから平均球速の向上を目指してきた西純。直球に自信のなかった時期もあったそうだが「序盤からストレートに手応えがありましたし、
中盤以降でも球速が出ていたので、自信を持ってしっかり投げ込むことができた」と、確かな手応えを深めた登板だ。
５月１４日・ＤｅＮＡ戦以来約１カ月半ぶりの先発。課題の制球にも苦しむ姿を見せず、１四球と安定していた。
岡田監督も「ボールも走っとるし、投げたいところに投げられるようになっとった」と変わり身にうなずいた。次回も１軍戦先発が有力。快投を演じ、信頼を勝ち取る。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/01/kiji/20230630s00001173707000c.html
セ・リーグ ヤクルト0―8広島 （ 2023年6月30日 神宮 ）
雨の中で先発したヤクルト・サイスニードが5回8安打6失点KO。打線も無得点に終わった。
高津監督は零封された九里の投球に「ボールが低いから打球が上がらないし、長打にならない」と脱帽。
これで今季の広島戦は開幕カードで3連勝後、7連敗となった。
4回には村上が三塁守備で邪飛を追ってフェンスに左膝を強打。
指揮官は「わりと強い打撲。でも“ゲームに出られる範囲です”とのことで最後まで行かせた」と説明した。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/06/30/0016534140.shtml
「ヤクルト０－８広島」（３０日、神宮球場）
広島の勢いが止まらない。リーグ戦再開後は巨人、ＤｅＮＡに勝ち越し。開幕カードで３連敗を喫した神宮でも
ヤクルトを圧倒し、今季最長の６連勝で同最多の貯金７とした。
二回先頭の西川が四球で出塁すると続く坂倉はカウント３－１からサイスニードの５球目を右翼スタンドに運ぶ７号２ランで先制。
連勝中の勢いのまま、２戦連続完封を狙って先発したサイスニードから先制点を奪った。
その後も菊地のソロ本塁打などで順調に加点し、８点の大量リード。
投げては九里が、自身初の１シーズン２度目の完封勝ちで６勝目を挙げた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/01/kiji/20230630s00001173690000c.html
セ・リーグ 中日2－1DeNA （ 2023年6月30日 横浜 ）
日本ハムからトレードで加入した中日・宇佐見が代打起用に応えた。0―1の8回2死二塁で今永のカットボールを左中間へ同点二塁打。
21年10月10日の2回に1得点して以降零封を許してきた天敵から37イニングぶりの得点を奪い、9回の高橋周の決勝二塁打を呼んだ。
「去年の札幌ドームでノーヒットノーランされた時に出ていたので、点が取れない投手から好機をつくってくれて、もらえた打席で1本出てよかった」
「ポケモンボールパーク ヨコハマ」として開催された敵地でピカチュウのヘルメットを着用したDeNAに逆転勝利。
首位・阪神が敗れたことで、自力優勝の可能性が“ピカピカッ”と再点灯した。立浪監督は「それより、借金を少しでも返せるように」と力を込めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300001606.html
＜DeNA1－2中日＞◇30日◇横浜
DeNAが、中日から白星をゲットできず、今季4度目の4連敗で3位広島に0・5ゲーム差に迫られた。
1点リードの8回に今永が、代打宇佐見に同点の適時二塁打、同点の9回には2番手伊勢が高橋周に決勝の適時二塁打を浴びた。
打線が4回に先制したが、追加点を奪えず、三浦監督は「先に先制できたが、その後追加点が取れずに苦しい展開になってしまった」と肩を落とした。
この日はスペシャルイベント「ポケモンボールパーク ヨコハマ」を開催。ピカチュウなども来場し、
「ピカチュウヘルメット」で臨んだが、勝利を届けられず。大和が4安打と気を吐き、今季初スタメンの知野が初安打など、
中日を上回る8安打を放ったが、“こうかばつぐん”な適時打はなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306300000906.html
＜DeNA－中日＞◇30日◇横浜
DeNAが、中日3連戦でのスペシャルイベント「ポケモンボールパーク ヨコハマ」開催を前に、試合前にオープニングセレモニーを実施した。
中堅バックスクリーンから、10体のピカチュウが一斉に登場。かわいく歩きながら、グラウンドに現れ、オープニングセレモニーに参加した。
首都圏近郊の現役音大生・OB有志によるゲーム音楽を専門に演奏する吹奏楽団「洗足ゲーム音楽ブラス」による
『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のゲーム音楽の生演奏に合わせ、ピカチュウと「diana（ディアーナ）」、
マスコットがダンスショーを行った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307010001031.html
＜日本ハム1－3オリックス＞◇1日◇エスコンフィールド
試合後、日本ハム金子千尋特命コーチ（39）と日本ハムとオリックス、阪神でプレーした糸井嘉男氏（41）による対決が行われた。
2打席行われ、1打席目は投飛、2打席目は三振で、金子特命コーチに軍配が上がった。
日本ハムとオリックスの両球団でプレーした名選手による真剣勝負でファンを喜ばせていた。
金子特命コーチはオリックスのユニホーム、糸井氏は日本ハムの旧ユニホームを着て登場。捕手役は元日本ハムの鶴岡慎也氏が務めた。
1打席目、金子特命コーチは「ちゃんと変化球を投げます」との宣言通り、1球目は111キロのカーブを投じた。
フルカウントから7球目に139キロで投飛に仕留めた。
当初は1打席の予定だったが、急きょ2打席目も行われた。金子特命コーチは日本ハムの現行ユニホーム、糸井氏はオリックスのユニホームに着替えて再登場。
チェンジアップなどの変化球を織り交ぜながら4球で空振り三振を奪った。
対決後、金子特命コーチは日本ハムの選手から胴上げを受けていた。金子特命コーチはトークショーでブルペンに2度入って調整したことを明かし、
「練習してきたかいがありました」と喜びを語った。糸井氏は「ブルペン10回以上入っていると思いますよ。めちゃめちゃ仕上がってますもん」とユーモアを交えつつ悔しがっていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016537449.shtml
「日本ハム１－３オリックス」（１日、エスコンフィールド）
日本ハムが３連敗。北海道移転２０周年記念のメモリアルユニホームで２戦２敗。
先発・上沢はオリックス戦は１８年４月２４日以来１２連勝中だったが、５年ぶりの敗戦となった。
試合後、新庄監督は「どよんとした空気に慣れ始めている。明日勝って良い流れにもっていく」とコメントした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/01/kiji/20230701s00001173472000c.html
パ・リーグ オリックス3－1日本ハム （ 2023年7月1日 エスコンF ）
オリックスは1日の日本ハム戦に逃げ切り勝ち。5連勝に伸ばし、首位を堅守した。
オリックス戦に12連勝中の上沢と攻略して3得点を挙げると、投手陣は先発・コットンから6投手を継投して1失点で逃げ切った。
だが、8回に攻守の要である森が左脚を負傷するアクシデントで、中嶋監督も「（負傷交代の森について）
本人もやったことないみたいな感じだったので。ちょっとというか、だいぶ心配です」と、複雑な表情を浮かべていた。
森は左太もも裏を痛めた模様。試合後はテーピングで患部を固め、松葉杖をついて歩き、バスに乗り込んでいた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016538753.shtml
「西武５－７ソフトバンク」（１日、ベルーナドーム）
西武はエースの高橋が５回８安打４失点と乱調だった。初回１死一塁から近藤に２ランを浴びると、
二回にも中村晃に中前適時打を許すなど、さらに２失点した。
打線は四回１死二、三塁からマキノンの二ゴロ間に１点。六回には渡部が左越えに４号ソロ。
七回には２死満塁から、渡部が同点の２点中前適時打。続く呉念庭の右翼線適時二塁打で勝ち越した。
それでも八回に犠飛で同点とされると、延長十回には平井が上林に決勝打を浴びた。
４点ビハインドを一時はひっくり返したが、無念の敗戦となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307010001891.html
＜西武5－7ソフトバンク＞◇1日◇ベルーナドーム
ソフトバンクが延長戦を制して4連勝を飾った。5－5で迎えた延長10回。
1死二、三塁の好機に上林誠知外野手（27）が右翼線へ2点三塁打を放って勝負を決めた。
「みんながつないでくれたチャンス。絶対に打ってやろうと思った。
うれしかった。全力で三塁まで行きました」
大粒の汗をしたたらせて上林は敵地でのヒーローインタビュ－に応えた。
6月18日の阪神戦（甲子園）以来の打点が決勝V打となった。
昨年は右アキレス腱（けん）断裂の大けがを負った男が、復調をアピールするとともに
チーム7月攻勢へ大きな白星を呼び込んだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016537455.shtml
「ロッテ１０－２楽天」（１日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
楽天は投手陣が二桁失点と崩壊。打線も振るわず大敗した。借金は再び今季最多タイの１３となった。
打線は初回に浅村の適時打などで幸先よく２点を先制したが、その後は沈黙。防戦一方の苦しい試合となった。
https://www.chunichi.co.jp/article/720712
◇１日 ロッテ１０―２楽天（ＺＯＺＯマリン）
ロッテが今季最多の１４安打を放つ猛攻で１０点を奪い、連敗を３でストップした。
ロッテは２点を追う１回、中村奨の犠飛と安田の２点適時打で逆転した。４回には岡の４号３ラン、
５回は山口の７号ソロ本塁打と井上の適時二塁打で加点。６回にも山口、安田の連続適時打で突き放した。
先発の種市は１回に浅村の適時打と鈴木大の犠飛で２点を失ったが、
２回以降は直球、スライダー、フォークを低めに集めて追加点を許さず、７イニングを２失点で今季５勝目を挙げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307010000804.html
＜ロッテ－楽天＞◇1日◇ZOZOマリン
球団オフィシャルスポンサーのオッズ・パーク冠協賛試合「オッズパークドキドキスペシャルデー」が開催され、
ガールズケイリンの柳原真緒、高木佑真、本多優、吉田りんご、塩田日海の計5選手が来場した。
試合前には、22年ガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ」で初出場初優勝を果たした柳原真緒選手が始球式を行った。
打席に立った和田に対した投球は、捕手役の茶谷が構えたグラブに、球速96キロのストライク。「とても楽しかったです。多くの人に囲まれて
投げられたので気持ち良かった。私たちにも温かく、とても一体感を感じました。マリーンズファンは応援が有名だと聞いていましたが、
試合前から凄かった」。見事な投球にファンらから大きな拍手を浴びた。
「スピードは90キロを目標にしていましたが、96キロと表示されて、『100キロ出したかったな』と思いました。
まさか、あんなにストライクがきれいに入るとは。次は105キロ目指します」と次回登板での100キロ超えを誓った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/01/0016537371.shtml
「巨人０－３阪神」（１日、東京ドーム）
阪神は四回２死から大山が先制の１０号ソロを放った。菅野の初球、甘く入った１４５キロ直球を強振。
左中間スタンドに放り込み、チーム初安打で均衡を破った。
「（伊藤）将司が頑張ってくれていましたし、なんとか先に点を取ってあげたいと思っていました。
甘い球をしっかり一発で仕留めることができて良かったです」とコメントした。
大山は２０１８年から６年連続２桁本塁打を達成。生え抜きでは１９８０〜９１年まで１２年連続で記録した岡田彰布以来となった。
https://hochi.news/articles/20230701-OHT1T51192.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 巨人０―３阪神（１日・東京ドーム）
巨人が相手先発・伊藤将を打ち崩せず、今季７度目の完封負けを喫した。
伊藤将には昨年から５連敗で、この日の７回無得点を含み５戦計４０イニングで１得点と抑え込まれている。
原監督は「１本がなかなか出なかったというところ。０点ではね。なかなか難しいですね」と話した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016538397.shtml
「ヤクルト３－２広島」（１日、神宮球場）
ヤクルトは初回２死一、三塁から、サンタナがバックスクリーンを越える特大の先制８号３ラン。
代役４番を務めた山田がマルチ安打と気を吐いた。
投げてはピーターズが再三のピンチを招きながらも粘り強い投球で、六回途中２失点で３勝目。
田口が１５セーブ目。
村上は６月３０日の試合でファウルを追った際、フェンスに左膝を強打したため、今季７１試合目で
初めてスタメンを外れ、八回１死から代打で登場し、右翼線に二塁打を放った。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/01/0016538379.shtml
「ヤクルト３－２広島」（１日、神宮球場）
広島の連勝が６で止まった。先発の大瀬良が初回２死一、三塁から、サンタナに先制３ランを被弾。
右腕は敵失で出塁した三回にプロ初盗塁を決めるなど、懸命に攻撃に転じたが、５回３安打３失点で６敗目。
打線は３点を追った六回２死一、二塁から、堂林が右翼線に２点適時二塁打。続く代打・坂倉が四球を選び、
代打の切り札・松山を送り込んだが、空振り三振に倒れた。七回にも２死満塁と一打逆転の好機を迎えたが、
それまで２安打していた上本が中飛に打ち取られた。ヤクルト戦の連勝も７で止まった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/01/0016537714.shtml
「ＤｅＮＡ２－２中日」（１日、横浜スタジアム）
中日は十二回のピンチをしのぎ、引き分けた。
十二回は守護神マルティネスをマウンドに送ったが、２死から柴田に安打を許した。
さらに、中前へのハーフライナーを中堅手・岡林が落球。（記録は安打）。
その後、２死二、三塁とピンチが拡大し、戸柱の打球は二遊間へ。
遊撃手・溝脇がスライディングキャッチした後、落ち着いて一塁へ送球してアウトにした。
好プレーでマルティネスは２６試合を投げ、防御率０・００をキープした。
https://www.chunichi.co.jp/article/720782
◇１日 ＤｅＮＡ２－２中日（横浜）
ＤｅＮＡのトレバー・バウアー投手が中日打線に６イニングで１０安打を打たれて２失点（自責点１）。
６勝目を挙げることはできなかった。
ほえまくった。２点ビハインドの６回２死一、二塁。岡林の打球は二塁右への内野安打。
一塁走者が二塁をオーバーランしたことで、二塁走者、三塁走者の順で挟殺プレーとなったが、
いずれも仕留めきれない”珍守”で２死満塁になると、放送禁止用語と思われる言葉を何度も叫んだ。
取材に応じたバウアーは「ＭＡＤだった（正常じゃなかった）」と精神状態を説明。球団通訳は「とても腹が立った」と訳したが、
状況と自分自身への腹立ちで「特に誰かに怒っていたのではない」という。
醜態ではあったが、ハマスタのファンは異例の「バウアー」コールで激励した。「エネルギーをもらった。感謝したい」。
それでも、次打者の高橋周の投ゴロを捕球すると、今度は一塁手を手で制してマウンドから一塁まで自ら激走。このイニングを無失点で切り抜けた右腕は、
ボールをスタンドに投げ込み、もう１度雄たけびをあげた。「ボールはファンに贈った。優勝するチームの野球があのイニングはできなかった」と話した。
三浦大輔監督は「熱くなるのはバウアーだけじゃない」と理解。引き分けで連敗は止められず、「食らいついていたのを明日につなげたい」と気を取り直していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020000884.html
＜日本ハム6－3オリックス＞◇2日◇エスコンフィールド
この日1軍に合流したオリックスT－岡田外野手（35）が、昇格即タイムリーを放った。
5－1から7回に1点をかえし、なおも2死一、二塁で1番茶野の代打で打席へ。
日本ハム3番手宮西の2球目、126キロスライダーを振り抜き右翼へ運ぶと笑顔でガッツポーズ。
2点差とし、反撃ののろしを上げた。
この日、前日1日の試合中に負傷した森友哉捕手（27）が左ハムストリングスの筋損傷で出場選手登録を抹消。
T－岡田は同日に甲子園で行われた2軍戦に出場予定だったが、急きょ札幌入り。
この日、約1カ月半ぶりに出場選手登録された。
勝利とはならなかったが、昇格して即仕事を果たした。
「みんなでカバーするところだと思うので、しっかり自分のできることをやるだけです。
今日は今日で良かったので、またしっかり切り替えて次にいいものを出せるように、頑張ります」と力を込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/03/0016542389.shtml
「日本ハム６－３オリックス」（２日、エスコンフィールド）
青空の下に、快音が響いた。日本ハム・郡司が三回に移籍初打点となる２点左前打。さらにプロ初の猛打賞も記録し、
試合後にはプロ初のお立ち台。２日前に掲げたヒーローインタビューの目標を、もう達成してしまった。
「初めまして、郡司と申します」。両手でマイクを持ってのあいさつが笑いを誘う。
「ドラゴンズ時代は結果を出せず、もどかしい日々でしたけど、新天地でチャンスをいただいて、
結果が出たので、結果を出し続けたいです」と約束した。
新庄監督は郡司の打撃を「もう１５年目かな？ベテランの代打の切り札ちっくな落ち着きよう」と独特の表現で絶賛。
郡司は「ちっちゃい頃からよくオヤジくさいと言われる。覇気がないと」と明かす。
これまで短所とされてきたことを評価されて「新庄監督がそう言ってくれるならよかった」と笑った。
エスコンフィールドの屋根を開けた中での初めての一戦で、連敗ストップ。
新庄監督は「きのうのどよんとした空気が屋根が開いて、一緒に出て行ってくれた」と言う。
そして吹き込んできた新風。試合前には一塁守備も練習させた。「使いたいですね。（走者を）返せるタイプ」。出場機会を増やし、覚醒させていく。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/03/kiji/20230703s00001173084000c.html
パ・リーグ 日本ハム6－3オリックス （ 2023年7月2日 エスコンF ）
日本ハムの清宮幸太郎内野手（24）が2日、オリックス戦で新本拠地エスコンフィールド北海道での自身初本塁打を放った。
「THE FIRST ROOF OPEN GAME」と題し、初めて開閉式の屋根を開けた一戦で、6月25日のロッテ戦以来の右越え3号ソロ。
同球場のルーフオープンゲームでのチーム初本塁打ともなり、チームの連敗を3で止めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/03/0016542400.shtml
「西武３－９ソフトバンク」（２日、ベルーナドーム）
西武先発の隅田が５回４失点と踏ん張れず、救援陣も全員が点を取られての完敗だ。
今季３度目の同一カード３連敗で再び最下位に転落。細かいミスも出た中で、
松井監督は「ミスはもちろん出てくるけど、こちらがしっかりと伝えきれていない」と責任をかぶった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001491.html
＜西武3－9ソフトバンク＞◇2日◇ベルーナドーム
ソフトバンクが開幕ダッシュ以来の5連勝を飾り、7日ぶりに首位へ浮上した。5試合全て逆転勝ちで、
5月3日に全て吐き出した貯金を2年目の藤本政権では最多の14まで増やした。貯金0から2カ月で見事なV字回復にも、
指揮官は「まだまだ先が長い。あまり考えないでおきます」と表情を崩さなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001198.html
＜楽天11－4ロッテ＞◇2日◇ZOZOマリン
ロッテは、ともに今季ワーストとなる18被安打、11失点で大敗した。
今季最多14安打で10点を奪い快勝した翌日にやられ、今カードを負け越した。
▽ロッテ・メルセデス（5回2／3、8安打5失点で4敗目）「申し訳ない。今は話すことはないよ」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001390.html
＜楽天11－4ロッテ＞◇2日◇ZOZOマリン
楽天鈴木大地内野手が11年ドラフト3位で入団したロッテの本拠地で通算1500試合出場を達成した。
ZOZOマリンでの達成に「本当に特別な思いは正直あります」。
9回に二塁打を打った際には「ベースカバーで来た同級生の井上が『おめでとう』って言ってくれた」と感謝。
スタメンではなかったが、「チームのみんなが出場するチャンスを与えてくれるような展開にしてくれた。いい1日になりました」と笑顔だった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/03/0016542404.shtml
「ロッテ４－１１楽天」（２日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
新たなリードオフマンが大暴れだ。自身２年ぶりの１番起用となった楽天・村林が、
六回２死満塁から走者一掃の適時二塁打を放つなど、４安打５打点の活躍。大勝での最下位脱出に貢献し
「いい結果につながってよかった」と白い歯をこぼした。
大阪の大塚高から入団し、今季で８年目。ここまでは代走や守備固めでの出場がメインだった。
仙台で１、２軍戦がある際は、親子ゲームが通常。朝６時には自宅を出て、１軍戦終了後には打撃練習をして帰宅する生活。
「きついですよ」と話すが、決して努力は怠らなかった。
ここ最近は打撃でアピールし、７試合連続でスタメン出場。その間打率・４４０と絶好調だ。
巡ってきたレギュラー奪取の大チャンスに「やることをやるしかない。頑張ります」。そう話す表情はたくましかった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/02/kiji/20230702s00001173351000c.html
パ・リーグ ロッテ―楽天 （ 2023年7月2日 ZOZOマリンスタジアム ）
NHK BS1「ワースポ×MLB」の土日キャスターを務めるタレントの菊池柚花（23）が始球式を行った。
打者に池田、捕手は米大リーグ、レッドソックスでも活躍した沢村が務めた。
背番号「54」のユニホームにし白のミニスカートで登場した菊池は大きく振りかぶるダイナミックなフォームで投球も
ボールはワンバウンドに。それでも念願だったNPBでの初始球式が実現し、ファンの声援に笑顔で手を振って応えていた。
https://hochi.news/articles/20230702-OHT1T51157.html
まさかの「新幹線トイレの音」投法に西武ファン笑撃 披露した中川家・礼二「役割を果たせたかな（笑）」
https://the-ans.jp/news/335106/
中川家・礼二が始球式 “車掌風”アナウンスでスタメン発表も
https://www.oricon.co.jp/news/2285248/
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/02/kiji/20230702s00001173329000c.html
パ・リーグ 西武―ソフトバンク （ 2023年7月2日 ベルーナD ）
お笑いコンビ「中川家」の礼二が、始球式に登場した。
西武―ソフトバンク戦は「西武特急シリーズ」として開催。鉄道ファンで知られる礼二は、
「右よし！左よし！出発進行」と指さし確認をしながらグラウンドに入場し、マウンドの手前から投球。
新幹線のトイレの音をモノマネしながら、ワンバウンド投球で沸かせた。
「緊張して眠れなかった。頭が真っ白になった。最初（持ち時間が）3分と言われて、“長いなー”と思った。
どうしようかなと構成を考えた。新幹線のトイレに落ち着きました」とプロ野球の独特の雰囲気に緊張しながらも、
持ちネタで場内を笑わせて「最後にバッと笑いが来てひと安心です。何とか芸人としての役割を果たせた」と笑顔だった。
また、始球式の前にはの西武ナインを「車掌のアナウンス風」にスタメン発表する企画もあり、試合を盛り上げた。
https://www.youtube.com/watch?v=Sh7wNTY77gQ
埼玉西武ライオンズ
2023/07/02 #中川家 #seibulions #埼玉西武ライオンズ
#西武特急シリーズ 3日目は、
熱烈ライオンズファン＆鉄道ファンで知られる #中川家 #礼二 さんが来場！
スターティングラインナップの『車掌風』アナウンスやセレモニアルピッチで球場を盛り上げてくれました！
礼二さんらしい感想やファンへのメッセージもいただきました！
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/790317
◆西武―ソフトバンク（2日、ベルーナドーム）
お笑いコンビ中川家の礼二（51）が試合前のセレモニアルピッチに登場した。
「西武特急シリーズ」と銘打たれた3連戦にちなみ、鉄道好きで知られる礼二は指さし確認をしながらマウンドへ。
「新幹線のトイレの〝呼吸〟」をまねしながらワンバウンドで投球し、観客の笑いを誘った。
3分の持ち時間を与えられた礼二は「最初聞いた時、長いなと思ってどうしようかなと昨日の晩から眠れなかった。
構成を考えるばかりでキャッチボールをしていなかった」と苦笑い。
「間違いなく滑るというのは聞いてきたので、何となく覚悟はしてきたんですけど、最後ぱっと笑いが起きてほんま一安心です」と胸をなで下ろした。
セレモニアルピッチにはアイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、西武ファンの猪狩ともかも登場した。
https://hochi.news/articles/20230702-OHT1T51310.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人２―２阪神＝延長１２回引き分け＝（２日・東京ドーム）
ブリンソンは右翼席最前列へ打球が着弾するのを確認すると、右腕を突き上げた。来日初の「１番」で出場し、
初回先頭で才木の初球直球を仕留めた。６号先制ソロは、球団外国人では９５年７月１日・広島戦（広島）のマック以来となる初球先頭打者弾。
「１番打者としてチームに勢いをつけようと思い、積極的にいきました。最高の結果になって興奮しているよ」。
３回２死では四球で出塁し、続く丸の打席の初球で二盗に成功。来日初盗塁もマークした。
６月は２軍暮らしも経験したが、同２７日に再昇格し、リードオフマンとしての資質も示した。１番を務めるのは今季１１人目で、
坂本の離脱もあって固められていない現状がある。
「積極性が出ていいですね」とブリンソンを評価した原監督も「１番打者がウチの課題ではある。（右太もも裏肉離れで離脱中の）
勇人が固まりつつあったところのね。彼が救世主になってくれればいいと思います」と大きな期待を口にした。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/268353
阪神は２日の巨人戦（東京ドーム）を２―２でドロー。２位・ＤｅＮＡが中日を下したため、ゲーム差は１・５に縮まった。
勝ち切れなかった――。だが、決して〝痛み分け〟という試合内容ではない。
岡田彰布監督も「そら、ええ試合やろ。こんなゲームはなかなか見れへんと思うで」と、延長１２回を戦い抜いた自軍ナインたちを
試合後は穏やかな笑顔で称えた。
https://www.sanspo.com/article/20230703-DEWEGPINEVOTJBWQZMLREKD2UA/
ヤクルトは２日、広島１２回戦（神宮）に４―２で勝利し、２連勝でリーグ５位に浮上した。
高橋奎二投手（２６）が６回３安打１失点の好投で、４月２１日の巨人戦（神宮）以来となる３勝目をマーク。
ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表として世界一に貢献した左腕の復活とともに、上位猛追へ〝反撃の７月〟にする。
チームは２連勝とし、リーグ５位に浮上。お立ち台で高橋は「僕たちはまだまだ（優勝は）諦めていない」と宣言。逆襲の７月へ、背番号４７の背中は頼もしかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/03/0016542466.shtml
「ヤクルト４－２広島」（２日、神宮球場）
広島は逆転負けで４カードぶりの負け越し。九回に西川龍馬外野手（２８）の左犠飛で２点差に迫るが、あと一歩及ばなかった。
今季は神宮球場で１勝５敗。６試合で１４得点と打てていないのが敗因。首位阪神とは３・５ゲーム差に開いたが、
４日からはマツダスタジアムに戻って直接対決。本拠地から再進撃へつなげる。
https://hochi.news/articles/20230702-OHT1T51208.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ ＤｅＮＡ３―２中日（２日・横浜）
中日の涌井秀章投手が両リーグワーストの８敗目を喫した。
２回２死から２四球を与え、山本の右前適時打で先制を許した。２回にも牧の適時打で追加点を献上。
同点の６回には牧に左翼フェンス直撃の二塁打を浴び、楠本の中犠飛で勝ち越しを喫した。
その後、柴田に四球を与えたところで足を気にするしぐさを見せ、トレーナーとベンチへ。そのまま交代が告げられ、
６回途中、９３球、３失点で降板した。
２点ビハインドの６回１死一塁、石川昂が５月２６日のＤｅＮＡ（バンテリンＤ）以来となる、６号２ランを
左中間スタンドへ運び、同点に。しかし、あと一本が出ず、ハマスタでの東との対戦は６試合で０勝５敗だ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001634.html
＜DeNA3－2中日＞◇2日◇横浜
DeNA山崎康晃投手が、リーグトップタイの18セーブ目を挙げた。1点リードの9回から登板。
3者凡退で締め「ファンの方が喜んでくれて良かった」と笑顔で話した。
お気に入りのポケモンには「エスパータイプなんで、特殊な技が使える」と「フーディン」を選択。
「母がずっと仕事に出てたので、ポケモンとパワプロくんはずっと相棒で、思い出のゲーム」と
大好きなポケモンとのコラボ企画最終日を白星で飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001306.html
西武渡部健人内野手（24）は前半戦の復帰が難しくなった。
1日のソフトバンク戦（ベルーナドーム）の走塁中に左足の内転筋を負傷し、
2日に出場選手登録を抹消された。最近は4番に座り、1日の試合も3打点を挙げるなど調子も上向きだった。
松井監督は「リハビリの経過を見てどう進めていくか。回復具合によりますが、それ（球宴明け）くらいから」と後半戦からの復帰になりそうだ。
https://hochi.news/articles/20230702-OHT1T51312.html
◆イースタン・リーグ 巨人１１―３日本ハム（２日・ジャイアンツ）
巨人・浅野翔吾外野手（１８）が２日、イースタン・日本ハム戦（Ｇ球場）に
「１番・中堅」で出場し、プロ初の満塁弾を放った。
左翼手が一歩も動かない。白球はそのはるか上を越えた。浅野は確信したかのように
ゆっくりと歩き出した。「センター（返し）の意識で、いい形でバットが入って飛んでくれた」。
４点リードの５回無死満塁。２ボールから畔柳の真ん中高め１４６キロの直球を振り抜き、
左翼席に放り込んだ。今季４号はプロ入り後初のグランドスラム。Ｇ球場初アーチにもなった。
２、７回にも安打を放ち、３月１９日のイースタン・西武戦（Ｇ球場）以来の猛打賞と大暴れした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/03/0016542396.shtml
巨人の新外国人、アルベルト・バルドナード投手（３０）が２日、東京ドームで入団会見を行った。
１９６センチ、１２２キロの巨漢左腕は希望していた日本でのプレーに「夢をかなえたと感じている。
ワクワクしている」と高まる胸の内を明かした。原監督は「リリーバーとして、一角を担ってくれれば」とフル回転を期待。
左腕は１軍の試合前練習にも参加し、キャッチボールでは力強い球を披露した。
今後はファームでの調整登板を経て、１軍昇格機会をうかがう。
https://www.chunichi.co.jp/article/721642
巨人は3日、石川慎吾外野手（30）とロッテ・小沼健太投手（25）のトレードが両球団で合意したと発表した。小沼の背番号は「92」。
https://npn.co.jp/article/detail/200030483
問題となっているのは、2日午後8時ごろのツイート。
高梨は同僚・鈴木康平とタッチを交わす自身の写真を添え、「みんなないぴすぎ」と投稿した。
巨人は2日に阪神と試合を行っているが、「0.1回無失点・被安打0・死球1」だった高梨を含め、
7投手が12イニングを2失点に抑え「2-2」の引き分けに持ち込んでいる。
高梨はこの日投げた投手たちを投稿でナイスピッチ(ないぴ)と称えたようだ。
ただ、ネット上には「近本痛めておいてなんだそのツイートは」、「思いっきり死球ぶつけたくせに何がないぴだ」、
「当てたことへの反省が一切感じられなくて幻滅した」、「危ない投球した日にこんな投稿するって…阪神側煽ってんのか?」といった、
阪神・近本光司を絡めた批判が寄せられた。
「2日の高梨は7回表1死一、三塁の場面で、打席の近本に対して初球にシュートを投球。しかし、手元が狂ったのか近本の右脇腹付近に直撃する死球に。
近本は打席外に転がりうずくまるなど悶絶していましたが、負傷交代はせず最後までプレーを続行しました。
ただ、試合後の報道では本人が患部の状態について詳細を明かさなかったことなどから、翌3日に予定する病院での検査で重傷と診断される可能性も伝えられています。
このこともあり、高梨の投稿は近本に死球を与えた反省が感じられないとして阪神ファンの神経を逆なでしてしまったようです」(野球ライター)
近本は2日終了時点で「73試合・.275・4本・35打点」といった数字を残し、19〜20日に予定されるオールスターにもファン・選手間投票で選出されているチームの絶対的主力。
仮に長期離脱となってしまった場合、その引き金を引いたとして高梨への風当たりはさらに強まりそうだ。
https://npn.co.jp/article/detail/200030510
近本選手にデッドボールを与えてしまうことになった高梨投手は、試合後にツイッターを更新し、
「みんなないぴすぎ」と投稿。「ないぴ」とは「ナイスピッチング」をくだけた言い方にした言葉と見られる。
このツイートに、高梨投手の元には「相手選手を怪我させといてそれはないだろ」「配慮足りない」「プロなら思いやりと礼儀を持って欲しい」といった批判が殺到し、炎上する事態になった。
しかし、高梨投手はツイートの削除はせず。翌朝には寝ている猫の写真を公開し、「朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ」と綴っていた。
一方、この眠っている猫の写真についても、デッドボールを受けて倒れてしまった近本選手を揶揄するものではないかという指摘が上がることに。
ツイートには「これ煽ってるだろ」「そろそろ堪忍袋の緒が限界」「近本が死球で倒れとる写真を意識したかのような写真」「虎もネコ科だしね」「不謹慎」という批判が集まっていた。
しかし、高梨投手がアップしたのは単なる猫の写真。過剰な批判に対し、ネット上からは「こじつけがすぎる」「深読みしすぎ」「言いがかりは良くない」といった反論の声も多く見受けられた。
故意ではないデッドボールだが、ファンの怒りの矛先は投手に向かってしまうようだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/05/0016549632.shtml
2023.07.05
巨人の高梨雄平投手（３０）が４日、自身が与えた死球で肋骨骨折となった阪神・近本に対して言及し、謝罪した。
この日行われた中日戦後に取材対応した左腕。死球を与えた当日には社会人・ＪＸ－ＥＮＥＯＳ時代の同僚である
阪神・糸原を通じて、近本に謝罪していたことを明かした。
その上で「骨折ということになってしまって、大事な時期ですし、彼のキャリアの中で骨折で離脱させてしまうというのは
本当に申し訳ないです。１日でも早くいい方向に行ってくれることを…それしかないです」と神妙な面持ちで語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040001044.html
＜楽天7-9オリックス＞◇4日◇東京ドーム
日米通算200勝を目指す楽天田中将大投手が4回を投げ、今季ワーストとなる11安打9失点（自責8）で降板した。
初回先頭の中川圭から3連打で無死満塁とされると、4番セデーニョに押し出し四球。続く頓宮に満塁本塁打を被弾し、いきなり5失点。
2回は2死からセデーニョにバックスクリーンへ1号ソロを浴びると、4回には頓宮にこの日2本目となる2ランを浴びるなど、3点を追加された。
6月26日のソフトバンク戦に続く2週連続の東京ドーム登板で、またもオリックス打線に打ち込まれた。
前回5月23日の対戦では5回途中10安打7失点で敗戦投手となり、「あまり先入観とか持ちすぎないように、しっかりと自分のプランを
フォーカスして投げていけたら」と、自身の投球に集中するはずだった。
この日は4年ぶりの東京ドーム開催となる「楽天スーパーナイター」。
球場がクリムゾンレッドに染まる中で、不本意なマウンドとなった。
1試合被本塁打3本は、22年6月17日ソフトバンク戦（4本）に次いで2度目。
満塁本塁打を許したのは08年サブロー（ロッテ）、10年高橋信二（日本ハム）に次いで日本では13年ぶり3本目となり、初回は初めて。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040001055.html
＜楽天7－9オリックス＞◇4日◇東京ドーム
楽天浅村栄斗内野手（32）が、2試合連発となる13号満塁弾を放った。
3－9の4回2死満塁、オリックス2番手小木田の3球目、外角低めスライダーを捉え、バックスクリーンに運んだ。
この日は「楽天スーパーナイター」として4年ぶりの東京ドームでの主催試合。客席がクリムゾンレッドに染まる中で、
流れを引き戻す大きなアーチをかけた主砲は、「打ててよかったです」と淡々と振り返った。
https://hochi.news/articles/20230704-OHT1T51251.html
◆パ・リーグ 楽天７―９オリックス（４日・東京ドーム）
結果的にオリックス・頓宮裕真捕手（２６）の２発が効いた。最大７点リードから２点差まで追い上げられたが、
何とか逃げ切り、首位に返り咲き。「想像を超えましたね…」。中嶋監督が胸をなで下ろした両チーム合わせて２４安打１６得点の大乱戦。
パ首位打者が自身初のグランドスラムに自己最多の６打点と大暴れした。
「みんながつないでくれたチャンスなので、１点でも多く取ろうと思った」。１点を先制した直後の初回無死満塁。２ボール１ストライクから
スプリットを左越えへ運んだ。ヨーイドンの５得点では満足しない。４回２死一塁でも左中間へ１０号２ラン。
「いい投手なのでうれしいです」と田中将を完全に沈め、７４試合目で早くも２年連続の２ケタ本塁打をクリアしてみせた。
１、２日の日本ハム戦は２試合連続無安打。エスコンではなぜか打率６分７厘と奮わなかった。「一日一善やで」とある時、優しく肩の力を抜かせてくれた一人が福良ＧＭ。
３日の休養日を挟み、東京Ｄできっちり切り替えと修正をした。
昨季までの大看板だった吉田正（Ｒソックス）を慕う一人。今でも行き詰まれば助言を求め「自分のスイングをすること」と海の向こうからの教えはシンプルだ。
「（狙い球以外を）打ってしもうた…ってなるのが一番、後悔するので」と好球必打を徹底。ぶれない姿勢で歩んでいる。
本来は捕手登録。左太もも裏筋損傷で離脱した森からは「トン！」とかわいがられる存在だ。一塁手として、ファン投票で球宴初出場も決まっている注目株。
成績も知名度も、グングンと伸ばしていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040001259.html
＜楽天－オリックス＞◇4日◇東京ドーム
楽天－オリックス戦は1回に頓宮裕真、4回に浅村栄斗が満塁弾。
両チーム満塁本塁打の応酬は、10年8月21日オリックス－ロッテ戦で
カラバイヨ（オリックス）と井口（ロッテ）が記録して以来13年ぶり。
プロ野球16度目で、パ・リーグでは6度目（セ9度、交流戦1度）。
https://hochi.news/articles/20230704-OHT1T51149.html
◆パ・リーグ ロッテ―西武（４日・ＺＯＺＯマリン）
ロッテの山口航輝外野手がトレードで巨人へ移籍となった小沼健太投手へ打席から“エール”を送った。
この日「５番・右翼」で出場した山口は２回の第１打席で、小沼が使用していた登場曲、Ｌｉｔｔｌｅ Ｇｌｅｅ Ｍｏｎｓｔｅｒの
「はじまりのうた」を使用して登場。結果は一ゴロに倒れたが、トレードが決まった３日には自身のインスタグラムで
「おぬさん。めっちゃ寂しいけど対戦楽しみにしてるよ！」などをメッセージを送っていた。
プライベートでも親交の深い２人。山口から新天地で頑張る小沼への粋なエールだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040000819.html
ロッテに巨人からトレード移籍した石川慎吾外野手（30）が4日、ZOZOマリンで吉井理人監督（58）と並んで入団会見を行い、
日本シリーズで巨人と対戦することを今季目標の1つに掲げた。
「今の時点で試合をするなら日本シリーズしかないので、そこをジャイアンツも目指していますし、ロッテもそこに向かって
いま戦っているので、そこで試合で出来れば一番最高の形じゃないかなとは思います」。背番号は50に決まり、トレード発表から
一夜明けた同日の西武戦（ZOZOマリン）から1軍登録された。
吉井監督とは日本ハム時代にコーチと選手の関係だった。「あいさつ一つにしてもあいさつだけで終わるんじゃなくて、
何かひとこと会話をしてくれる印象。選手たちの表情だったり、コーチの方への接し方を見ていると、非常に良い雰囲気の中で
野球が出来ているんだと印象を受けました」と話した。日本ハム時代の同期だった松本剛、上沢、（ソフトバンク）近藤の3人には
石川慎から報告。「『吉井さん、ええな〜』と言っていました」と指揮官と笑顔で見つめあった。
ファンらからの呼び名については「ロッテには石川（歩）さんもいらっしゃるので、シンゴも（投手コーチの）小野（晋吾）さんも
いらっしゃるので…」と苦笑い。吉井監督から「それはええで〜」と背中を押されると、「ハム、巨人、中学、高校もずっとシンゴと
呼ばれてきたので、そう呼んでいただけたらありがたいですけれど、呼びやすいように呼んでください」と会場を和ませた。
「ロッテファンの方はすごく熱心で、独特な応援をされる。自分に向けて応援してもらえる選手にならないといけない。
風の強い球場とあって、まだまだ勉強しないといけないことがたくさんあるなと感じています」。プロ3球団目での所信表明だ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/05/0016549643.shtml
「ロッテ１－０西武」（４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
“おいやん”が粘りの投球でサヨナラ勝利へつないだ。ロッテ・西村天裕投手（３０）が延長十一回から登板し、１回無失点で移籍後初勝利。
「しっかり抑えることができた。うれしいです」と、人生２度目のお立ち台で充実の表情だった。
この日はＪＡグループ和歌山の協賛による「和歌山スペシャルナイター」が開催された。
和歌山県出身の西村は２死一、二塁のピンチも背負うも、得点を許さず。その裏、１死満塁からポランコの押し出しでサヨナラ勝ち。
勝利を引き寄せる立役者となった。
３月に日本ハムからトレードで加入した３０歳の右腕は「こんな日に勝ててびっくりしてます」。
同じ和歌山県出身の吉井監督も「おいやん頑張ったなって。（和歌山弁で）『おじさん』っていうことです」と笑顔でねぎらった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230705s00001173013000c.html
パ・リーグ 西武0－1ロッテ （ 2023年7月4日 ZOZOマリン ）
西武は今季3度目のサヨナラ負けを喫し、73試合目で自力優勝の可能性が消滅した。
5月24日のロッテ戦で3回途中8失点KOされて以来の先発となった今井が、8回1安打無失点。
同じ相手、球場での快投に「同じ失敗を繰り返さないようマウンドに上がった。直球は良かった」。
しかし打線が援護できずに無得点に終わり、4連敗で今季ワーストタイの借金14。
松井監督は「試合は残っている。一試合一試合しっかり戦っていくだけ」と前を向いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040001289.html
＜DeNA3－4ヤクルト＞◇4日◇横浜
DeNAは守護神山崎康晃投手（30）が決勝打を浴び、5敗目を喫した。
同点の9回に登板。2死一塁から代打川端に適時二塁打を浴びた。宮崎が5試合ぶり、
桑原が2試合ぶりにスタメン復帰。3回までに3点を奪ったが、4回以降は沈黙した。
三浦監督は「（犠打で）送れなかったりとか、序盤でもう少し点を取っておかないといけなかった」と唇をかんだ。
首位阪神との差は変わらず、3位広島に1差に迫られた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/05/0016549649.shtml
「ＤｅＮＡ３－４ヤクルト」（４日、横浜スタジアム）
代打の切り札、ヤクルト・川端が３－３の九回２死一塁で勝ち越し二塁打を放った。
山崎の高めの変化球をたたきつけると、打球は高くはねて一塁手の頭上を越えて右翼線を転々。
その間に一塁走者が一気に生還した。約１カ月ぶりの３連勝。山田が負傷離脱した苦境で、
頼りになるベテランは「全員でカバーしていこうと話をしている。一つずつ借金を返していきたい」と力強かった。
https://www.sanspo.com/article/20230704-4LP7LYFW2ZIRBCUU6QCFEXLU7I/
ロッテからトレード移籍で加入した小沼（おぬま）健太投手（２５）が４日、東京・大手町の球団事務所で入団会見を行った。
１８９センチの長身から最速１５１キロの直球を繰り出す本格派右腕は「優勝の一員になれるように来たと思っている。
後半戦は大事なので、優勝したときに小沼が入ってよかったという選手になりたい」と決意表明した。
電撃でのトレードが決まってから、かつて巨人にも在籍していた沢村から電話で「頑張れよ。関東だからまた一緒にご飯行こう」と激励の言葉をもらったという。
https://hochi.news/articles/20230704-OHT1T51087.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日１―５巨人（４日・バンテリンドーム）
巨人は先発の山崎伊織投手が７回を４安打１失点の好投で６月１日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）以来となる５勝目を挙げた。
打線は丸佳浩外野手の１０号２ランと大城卓三捕手の１１号３ランで５得点と投打がかみ合い貯金を２とした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/05/0016549619.shtml
「中日１－５巨人」（バンテリンドーム）
中日は１点を追う７回１死一、三塁。切り札の代走・高松が逆をつかれて、まさかのけん制死。
２死三塁となり高橋周は空振り三振に倒れ、チャンスは一瞬で消えた。
立浪監督は「非常に痛いミスが出た。本人が一番悔やんでいると思うが、アウトになってはいけないところ」と声を絞り出した。
高松は広報を通じて「アウトになって流れが向こうにいってしまった。しっかり反省します」とコメント。借金はワーストタイの１６となった。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/05/0016549299.shtml
首位を走る虎に激震が走った。阪神・近本光司外野手（２８）が４日、出場選手登録を抹消された。
球団は「右肋骨（ろっこつ）の骨折」と発表。岡田監督は復帰時期を問われると「それは分からんて。心配してもしゃあないやんか。
骨折やねんから」と割り切った口調で説明した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/04/0016548294.shtml
「広島－阪神」（４日、マツダスタジアム）
阪神２年目の岡留英貴投手がプロ初登板を果たした。１－９の八回から登板し、先頭の大盛に左前打を許したが、
続く代打・矢野を遊ゴロ併殺。最後は野間を一ゴロに仕留めて１回１安打無失点と上々の１軍デビューを飾った。
岡留は６月２３日に１軍に昇格したが、ここまで登板機会が訪れなかった。８－０で快勝した６月２９日の中日戦では、
登板機会がなかったにも関わらず、「岡留英貴」がトレンド入りしていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/04/kiji/20230704s00001173606000c.html
セ・リーグ 阪神1ー9広島 （ 2023年7月4日 マツダ ）
阪神・西勇の2軍降格が決まった。岡田監督が試合後に「抹消するよ。投げさせられへん」と話した。
この日はキャリア初の初回5失点を喫するなど今季ワーストタイの6失点で3回KO。交流戦明けから週頭の先発を託されていたが、
前回先月27日中日戦も勝利投手にはなったが5回7安打3失点と本来の調子にはほど遠かった。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/04/0016548474.shtml
「ウエスタン、ソフトバンク３－８阪神」（４日、タマホームスタジアム筑後）
２軍降格中の阪神・佐藤輝明内野手が降格後初本塁打を含む３安打４打点の大ハッスルだ。
初回２死二塁で右翼線へ適時二塁打を放つと、二回１死一、二塁では、右翼フェンスを越える３ラン。
３打席目の三振を挟んで４打席目にフェンス直撃の三塁打。サイクル安打達成がかかった５打席目は左飛に倒れたが、
７日に予定されている１軍昇格に向けて調子を上げてきた。
奇しくも１軍ではこの日、近本の右肋骨骨折が判明し、長期離脱が確定的となっただけに、ネットでは
「代役ここにおるやん」「輝が穴を埋めるしかないやろ」「大至急マツダに来てくれ」「明日マツダでサイクルや」といった声が集まっていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/04/kiji/20230704s00001173480000c.html
セ・リーグ 広島―阪神 （ 2023年7月4日 マツダ ）
広島が4日の阪神戦で初回から猛攻を浴びせた。
阪神先発の西勇に対して、菊池、野間の1、2番が連打を浴びせるなど、1死二、三塁の好機をつくると、
西川が先制の2点適時打。さらに、2死一、二塁から田中が右越えに5号3ランを放ち、初回から5得点を挙げた。
この猛攻で、SNSで特に話題に挙がったのが田中だ。「広輔さん」「田中広輔」などがツイッターのトレンドワードに入るなど、
鯉党は歓喜。3日に34歳を迎えたばかりだが、打率・360と打ちまくった6月を終えても、勢いに陰りがない。
ツイッターでは「テレビをつけたら田中広輔の3ランホームラン！！」「田中広輔さんガチで頼れる」「田中広輔さん復活どころか
フォルムチェンジしてるの凄すぎん 長打率過去一やろ笑」「嬉しい…嬉しい…広輔さんの活躍が生きる活力になる パワーフォルムバンザイ」
「広輔さん半端ない」などの声が挙がり、鯉党は喜びを爆発させていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230705s00001173031000c.html
セ・リーグ 広島9ー1阪神 （ 2023年7月4日 マツダ ）
広島の先発・床田は味方の援護も力に変え、7回7安打1失点の好投でチーム単独トップとなる7勝目を手にした。
「楽に投げられた。そこまで点差を気にすることなく先頭打者ををしっかり取ろうと思って投げた」
この日の広島の最高気温は30度を超えた。床田は疲労で足がつらないようにと昨季から糖分補給として、チョコレートをベンチに持参。
イニング間に毎回2、3個食べてパフォーマンスの維持につなげている。“もぐもぐタイム”の効果もあってか、4試合連続で7回以上の投球回を確保。
6連戦の先陣で、しっかりと先発の役割を果たした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050000134.html
＜ソフトバンク3-10日本ハム＞◇4日◇ペイペイドーム
ソフトバンクが5連勝の勢いを日本ハムのヤング打線に吹き飛ばされてしまった。
終わってみれば3－10の大敗。今季2度目の2桁失点だが、試合後の藤本監督はサバサバした表情だった。
「負けるときはこういうものです。明日、頑張りましょう。切り替えてね。また頑張りましょう」。
2日の西武戦（ベルーナドーム）で5連勝を飾って6試合ぶりに首位に立ったものの、1試合で2位に転落。
7月初黒星も藤本監督は気持ちの切り替えを強調した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/04/kiji/20230704s00001173446000c.html
新庄ハム止まらない！郡司にもプロ初本塁打となる移籍1号が飛び出す
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/04/kiji/20230704s00001173465000c.html
日本ハム・万波「ど会心。完璧」 自己最多のリーグトップ15号
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230704s00001173723000c.html
【日本ハム】伏見寅威が自称“自己最長飛距離弾“２号ソロ「プロ入り後、一番飛びました！」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307040001205.html
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/04/0016548754.shtml
「ソフトバンク３－１０日本ハム」（４日、ペイペイドーム）
日本ハムが今季最多の４本塁打、今季２度目の２ケタ得点で圧勝した。
初回、４番に復帰させた野村が３ラン。中日からトレードで加入した郡司にもプロ初本塁打が飛び出した。
移籍後、１４打数７安打と大暴れの郡司に、「驚き？あるよ。どんだけ打つの？右でも左でも」と驚き隠せず。
万波、伏見にも一発で計４本塁打。「４番を３人くらい入れたい。みんなも考えてほしいくらい。ひと昔前の巨人打線みたいだった」と打線の話題に上機嫌だった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/04/0016545284.shtml
日本ハムの新庄剛志監督（５１）が、中日からトレードで加入した山本拓実投手（２３）の覚醒に一手を打つ。
「山本君に対して、武田久君、おもしろくないですか？。コーチとして」とニヤリ。
日本ハムＯＢで日本製鉄東海ＲＥＸの武田久投手コーチ（４４）に指導してもらうプランを明かした。
共通点は身長だ。山本拓が１６７センチ、武田氏が１７０センチ。新庄監督は３度セーブ王に輝くなど通算１６７セーブを挙げた
武田氏について「俺、センターからずっと見てて、やるなあって。あんな小さい体で下からえぐっていく様な」と印象を明かす。
「武田君のいいところは左足を着いたあとから腕が出てくる感じ。阪神の才木くんとちょっと似てる。一段遅れる、
あれがバッターはめんどくさいんですよ。合わせるのに」と分析。
そして「山本君に必ずハマると思うんですよね」と言う。高い潜在能力に球団のレジェンドの投球術を加味して、覚醒させる思いだ。
オープニングパフォーマンス！滝谷美夢ちゃん追っかけカメラ▶︎PayPayドームで踊る滝谷美夢ちゃんは超貴重！？
https://www.youtube.com/watch?v=l-0CF7gMpCE
https://hochi.news/articles/20230705-OHT1T51227.html
◆パ・リーグ 楽天６―１オリックス（５日・楽天モバイル）
楽天・荘司康誠投手が９度目の先発登板でプロ初勝利をマークした。
前回登板となった６月２８日のソフトバンク戦（ペイペイＤ）から中６日で登板。
６回５安打無失点の好投で勝利を呼び込んだ。
自己最多の１１７球を投じ、奪った三振は８個と強力打線を封じ込んだ。
右腕はお立ち台で「お待たせしました！」とあいさつ。「ずっと勝てない期間続いてましたけど、
その間変わらず、素晴らしい応援をいただいてたので、ほんとに感謝してます。ありがとうございます」と話し、
待望のプロ１勝目をつかんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001502.html
＜楽天6-1オリックス＞◇5日◇楽天モバイルパーク
オリックスは連勝とはならず、首位を再びソフトバンクに譲った。
先発の宮城大弥投手が5回6安打4失点で3敗目。
「入り自体は良かったと思いますし、ちょっと無駄なフォアボールから始まってますので、なんとか修正したい」。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001337.html
＜ロッテ2－1西武＞◇5日◇ZOZOマリン
今季ベストピッチングでパ・リーグ3冠に躍り出た。ロッテ佐々木朗希投手（21）が今季最長の8回を投げ、
5安打無失点で6勝目（2敗）を挙げた。初回にいきなり無死二、三塁と攻められたが、中軸を3者連続空振り三振に仕留めて勢いづいた。
11Kでシーズン自己最多タイ7度目の2ケタ奪三振をマークするなど、2回以降は三塁を踏ませなかった。
規定投球回にも再到達。トップ独走の107奪三振とともに、防御率1・50、勝率7割5分でもトップに立った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001373.html
＜ロッテ2-1西武＞◇5日◇ZOZOマリン
西武平良海馬投手は7回8安打2失点にまとめたが、援護なく4敗目を喫した。
3回2死三塁、カウント1－2から角中へ高め真っすぐを投げるはずが、足を滑らせた。
真ん中に入り中前へ先制打とされ、マウンドをたたいて悔しがった。
「ちょっと、むかつきました。なんでここで滑るんだと」。
佐々木朗との初の投げ合いには「球速が速いと三振も取りやすい。自分も上げていく努力はしていきたい」
と、最速162キロを出した相手を認めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001032.html
＜ソフトバンク－日本ハム＞◇5日◇ペイペイドーム
日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」から
清水麻矢さん、日戸琴音さん、高野実さん、滝谷美夢さんの4人が、
4日に続いてソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」との「チア交流」で試合を盛り上げた。
試合前に場内へ紹介された際には、福岡で食べたおいしいものを問われ、
代表して滝谷さんが「みんなで、もつ鍋とめんたいこご飯を、おなかいっぱい食べました」と笑顔で回答。
そして、この日も4日に続いて「きつねダンス」の披露があることを紹介されると、
滝谷さんは「福岡のみなさん、きつねダンスよかったばい！」と博多弁で感謝の気持ちを伝えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/05/0016552076.shtml
「ソフトバンク５－１日本ハム」（５日、ペイペイドーム）
日本ハムはリーグトップに並ぶ７勝目をかけて先発した鈴木が二回もたずＫＯ。連勝は２で止まり、自力優勝の可能性も消滅した。
初回無死一塁から遊ゴロ併殺のはずが、失策で一、三塁とピンチ拡大した。鈴木はここから近藤、柳田、牧原大の３連打などで３点を失った。
二回も甲斐、中村晃の長短打で１死二、三塁とされ、近藤に２点二塁打を浴びて降板した。
試合前の段階での被打率は対右打者の・１１８に対して左打者は・２９０。１から８番まで並んだ左打者に苦戦して
先発転向後自己最短となる１回１／３を７安打５失点でＫＯ。
「きょうは何もありません。チームに申し訳ないです」とコメントした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230705s00001173599000c.html
パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム （ 2023年7月5日 PayPayドーム ）
ソフトバンク―日本ハムの一戦が5日、PayPayドームで行われ、ソフトバンクが5―1で勝利した。
先発の板東湧梧(27)が、7回99球を投げ7K1失点で今季3勝目。
この日、首位オリックスが楽天に敗戦しソフトバンクが再び首位に浮上した。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/05/0016552409.shtml
「広島０－２阪神」（５日、マツダスタジアム）
広島は阪神・大竹の前にわずか５安打に抑えられ今季７度目の０封負けに終わった。
大竹には４試合で３敗。２９回２／３で１得点と完璧に封じ込まれている。
新井貴浩監督は「うちだけでなく、どこも点を取れていないわけだから。また、結構いいアプローチをした打球も結構あったので、
前回対戦したときよりは内容的には良かったと思います。
今日の（対戦を）またしっかりと見直して、次に当たるときに向けてプランを立てていきたいなと思います」と次回のリベンジを期待した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/05/0016552089.shtml
「広島０－２阪神」（５日、マツダスタジアム）
阪神先発の大竹がプロ初完封で、５月２７日・巨人戦以来の７勝目。再び規定投球回に到達し、
防御率１・１３でセ・リーグのトップに立った。今季初めて１番に入った島田のプロ初本塁打が先制Ｖ打となった。
試合は初回、島田が先発・森下から先頭打者本塁打を放った。３球目の速球を捉えると、打球は右翼ポールを直撃。
５４５打席目でのプロ初本塁打となった。
投げては先発の大竹が被安打５、圧巻の投球。この日、監督推薦で球宴に初選出が決まった。感謝を投球で示すかのように、
序盤から気合十分の投球。七回、１死一、二塁のピンチを背負ったが、デービットソンをフルカウントから遊飛に抑えると、
会沢を空振り三振に封じて脱した。九回、１０５球を投げきり無四球完封を飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001599.html
＜DeNA4-5ヤクルト＞◇5日◇横浜
7月攻勢ヤ！！ ヤクルトは延長12回、4時間37分の総力戦に競り勝ち、7月は無傷の4連勝を飾った。
12回2死一、三塁、オスナに対するDeNA入江の2球目を伊藤が捕逸。勝ち越し点が転がり込むと、その裏を田口が無失点でしのいだ。
初回に2点を先制されながら、投打で粘り強さを見せ、敵地で連夜の接戦をものにした。
高津監督は「ベンチに入っている全員、スタッフ、みんなで粘って何とかしようという気持ちが、最後勝ちにつながった」と納得の表情で振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230705s00001173625000c.html
セ・リーグ DeNA―ヤクルト （ 2023年7月5日 横浜 ）
DeNAのエスコバーとヤクルトの河田外野守備走塁コーチが延長10回表終了直後に激しい口調で言い合いを演じた。
2死一、二塁のピンチを招いたエスコバーが最後は中村を右飛に打ち取ったが、河田コーチの言動が気に入らなかったのか、
何かにらみつけながら言葉を発した。
それに対して河田コーチも言い返し、ヤクルト森岡コーチも巻き込んで不穏なムードが流れた。
ネットでは「なんだ。河田とオスナ揉めてた？」「ヤクルトの河田コーチ、エスコバーに何かした？？ブチギレてる…」
「エスコバー何ギレ？河田コーチもキレてたよ」と心配の声が上がっていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001626.html
＜中日6－7巨人＞◇5日◇バンテリンドーム
巨人が延長12回の死闘を制し、2連勝となった。試合時間は4時間44分。両軍がベンチ入り投手全員を使い切る総力戦に勝利した。
▼中日－巨人戦は各9人ずつ18投手が登板。両軍合わせて18人以上が登板は、07年10月4日中日（10人）－広島（9人）戦の19人、
13年9月4日ソフトバンク（10人）－日本ハム（8人）戦の18人に次ぎ10年ぶり3度目。今回も含めてすべて延長12回の試合だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/05/kiji/20230617s00001173254000c.html
セ・リーグ 巨人7―6中日 （ 2023年7月5日 バンテリンD ）
巨人の梶谷隆幸外野手（34）が中日戦（バンテリンD）の延長12回に2点適時打を放ち、NPB史上521人目の通算1000試合出場という区切りの試合を自らの決勝打で飾った。
https://hochi.news/articles/20230705-OHT1T51276.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 巨人７―６中日＝延長１２回＝（５日・バンテリンドーム）
巨人・岡本和真内野手が激闘を制した後、延長１２回に死球を受けた右手でおにぎりを持ちながら
「右手は大丈夫です。折れてはないので大丈夫です」と言って帰りのバスに乗り込んだ。
初回無死満塁の絶好機で「うれしいですよ。初回でしたし」と２０２０年８月１日・広島戦（東京Ｄ）以来、
自身２度目のグランドスラム。さらに５回に中前打、７回と９回にも左前打を放って今季初の４安打をマークした。
４番の大車輪の活躍で２連勝を飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307050001598.html
＜中日6－7巨人＞◇5日◇バンテリンドーム
中日は延長12回、9番手の祖父江が梶谷に決勝打を許し3連敗。借金は今季ワーストの17となった。
高橋宏が1回、先頭ブリンソンのライナーを左足太ももに受け、4番岡本和に満塁弾を浴びるなど18球で降板する緊急事態。
打線が5回に追いつき、救援陣も踏ん張ったが力尽きた。
立浪監督は「宏斗がああいう形で降板したので厳しいところはあったが、せっかく追いついたのでなんとか（勝ち越し）点を取りたかった」と声を振り絞った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060000990.html
＜楽天－オリックス＞◇6日◇楽天モバイルパーク
プロレスラーの棚橋弘至（46）が、セレモニアルピッチを行った。
背番号100のユニホームを着て登場。投球前にはマイクを持ち、「僕は小学校、中学校と野球をやっていました。
こうしてプロのマウンドに立てるのを光栄に思います」と意気込んだ。
ノーワインドアップから腕を振り、ノーバウンドで捕手太田のミットに収まった。
球速は76キロにとどまったが、憧れのマウンドでの投球に笑顔だった。
棚橋は高校の大垣西（岐阜）時代も野球部に所属し、外野手だった。球団を通してコメントを発表した。
「4年ぶりにセレモニアルピッチという形で、マウンドに立たせてもらって、本当に、楽天イーグルスのファンの皆様は
温かくて、選手は一生懸命やっている、あとは自分達が盛り上げるんだという気持ちを感じました。
こうやって、野球もプロレスもこれからどんどん盛り上がっていけばいいですね。練習の時に、インコースに球が流れてしまっていたのを
大学の後輩の辰己涼介選手がアドバイスしてくれて、完璧に矯正しましたので、本当に持つべきものは後輩です」
笑顔でグラウンドを後にした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001631.html
＜楽天3-0オリックス＞◇6日◇楽天モバイルパーク
高卒8年目の楽天村林一輝内野手が、初めてお立ち台に立った。
1点リードの4回2死満塁で、カウント2－1から山下の高め154キロ直球を左前に運んだ。
2点適時打で勝利に貢献。試合後は、お立ち台でファンの表情や自身の応援タオルを感慨深げに見渡した。
「（ファンの姿が）見えてます。めちゃくちゃうれしいです」としみじみ。初めての経験をかみしめていた。
https://hochi.news/articles/20230706-OHT1T51308.html
◆パ・リーグ 楽天３―０オリックス（６日・楽天モバイル）
山下は潔かった。６回３失点でリーグ単独トップとなる８勝目を逃し、今季２敗目を喫した試合後だ。
「最近、そんなに良くないので」と冷静に自身の状態を分析。パ・リーグの球団とビジターでは初黒星となった。
「１年間を通して、こういう時期は絶対にある。踏ん張っていきたい」と前を向いた。
楽天には２戦２勝、計１２回を無失点。楽天モバイルでは４月１１日にプロ初勝利を挙げた。
この日は相性の良さを生かせず、７安打はすべて単打。３回の先制打と４回の２点打を含め、いずれも直球を狙われた。
最速１５９キロ右腕はカーブとフォークで組み立てた。相手が対策をしてくるのは当然とし
「自分の真っすぐも落ちてきている。そこでカーブだったり、というのは大事になってくる」と、各球種の精度向上を約束した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/07/0016557069.shtml
「ロッテ７－６西武」（６日、東京ドーム）
西武は救援陣が踏ん張れず、痛恨の逆転負けで６連敗となった。
八回に佐藤龍の１号ソロで２点差に広げたが、八回無死一塁で森脇がポランコに同点２ランを被弾。
さらに延長十回は佐々木が２死二、三塁から安田にサヨナラ打を浴びた。
３度リードを奪いながら敗れ、７月は５試合でまだ勝ち星がない。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001395.html
＜ロッテ－西武＞◇6日◇東京ドーム
バックスクリーンで観戦！？ 5回裏2死、ロッテ中村奨吾内野手（31）の打席中だった。
1ボール後に試合が中断。男性4人がバックスクリーン最前列にかがんで座っていたため、
退去をお願いする場内アナウンスが流れた。観衆からはブーイングも。4人はいったん、バックスクリーン左へ退去した。
だが、5回が終了すると再びバックスクリーン内へ。今度は照明を設置した。
5回終了時に実施するダンスイベントに備えてスタンバイしていた運営スタッフだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001875.html
＜ロッテ7-6西武＞◇6日◇東京ドーム
ロッテ安田が3万7000人を超える大観衆を歓喜させた。
延長10回2死二、三塁。1ボールから西武佐々木の甘く入った直球を捉えて中前に運び、
プロ初のサヨナラヒット。「この前は犠牲フライで、なんちゃってだったので、
クリーンヒットで決められてすごいうれしい」。6月24日の日本ハム戦では左犠飛でのサヨナラ打だっただけに、喜びは格別だった。
夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMUR WEEK」の開幕戦。4年ぶりの東京ドーム開催でもあった。
午後10時をすぎて鳴り物応援がなくなっても、変わらない声量に背中を押された。満塁策の可能性もあった状況に
「自分勝負だと思った」と強い気持ちで打席に。「いつものマリンもすごいんですけれど、人生の中で一番すごい歓声だった。
絶対に負けられないと思った。その中で打てたことがうれしい」。
吉井監督の親心もひとしおだった。一時は不振に悩んでいた安田の殊勲打に目尻が下がった。
「オールスターの選手なんでね。これで頑張ってオールスターに行けるんじゃないかなと思います。
突然打てなくなっちゃうので、油断せず尻をたたきます」。チームは2度のサヨナラを含む同一カード3連勝で波に乗り、上位を追う。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/07/kiji/20230707s00001173035000c.html
セ・リーグ ヤクルト2―3DeNA （ 2023年7月6日 横浜 ）
ヤクルトのベテラン石川が、プロ初先発で2回無失点の丸山翔の後を受けて2番手で3回から登板。
21年11月1日の広島戦以来となる中継ぎ登板で5回6安打、自責なしも3失点し救援ではプロ22年目で初黒星を喫した。
1―0の5回に右翼のサンタナと二塁の武岡が絡んだ落球などで3失点も「抑えなきゃいけない。カバーしないと」。
チームの連勝は4でストップした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/07/kiji/20230707s00001173005000c.html
セ・リーグ DeNA3―2ヤクルト （ 2023年7月6日 横浜 ）
DeNAのトレバー・バウアー投手（32）が6日、ヤクルト打線を4安打2失点に抑え今季2度目の完投勝利を飾った。
中4日の登板で、メジャー時代を含めてプロ最多の128球の熱投。
シーズン2度の中4日以内での完投勝利は、三浦大輔監督が現役時代の00年以来23年ぶりとなった。
自身5連勝となる6勝目で、チームの連敗を2で止めた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/06/kiji/20230706s00001173559000c.html
セ・リーグ 広島4－0阪神 （ 2023年7月6日 マツダ ）
広島が6日の阪神戦に勝利し、今カードの勝ち越しを決めた。首位・阪神とは再び2・5ゲーム差に接近。
立役者は何と言っても、先発の野村祐輔投手（34）だ。阪神・村上との投げ合いで、負けず劣らずの安定感。
6回まで阪神打線を散発3安打に抑え、先頭打者は一度も出さなかった。無四球投球でチームにリズムを呼び込むと、打線も応えた。
2回に小園が今季1号となる先制2ラン。3回には西川が追撃の適時打で援護した。
野村は、今季初登板だった前回6月29日のDeNA戦と同じ、6回3安打無失点、かつ無四球という好投で、リリーフ陣に託すと、
7回はターリーが好守備にも助けられ無失点。8回は島内が3者連続三振と好救援した。
打線が8回に1点を追加すると、最後は矢崎が締めて、完封リレー。阪神に4連敗中だった野村は、
18年6月23日以来、1839日ぶりとなる阪神戦勝利となり、通算80勝にも到達した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/06/0016555809.shtml
「広島４－０阪神」（６日、マツダスタジアム）
阪神が今季９度目の完封負け。ヤクルトに勝利した２位・ＤｅＮＡに１・５差、３位・広島にも２・５差に迫られた。
３点を追った七回２死一塁で代打・渡辺諒の左翼線二塁打で一走・ノイジーが本塁を狙ったが憤死して無得点に終わった。
四回は２死走者なしで佐藤輝が復帰後初安打となる右前打を放ったが、得点には結びつかず、九回２死一塁では力ない二飛に倒れて最後の打者となった。
先発・村上は小園に２ランを浴びるなど序盤に３点を失ったが、四回以降は４イニング連続三者凡退と立ち直った。
それでも７回５安打無四球６奪三振３失点で４敗目を喫した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/07/0016557061.shtml
「ソフトバンク４－３日本ハム」（６日、ペイペイドーム）
高々と舞い上がった美しい放物線。打った瞬間、日本ハム・江越大賀外野手は確信し、左翼・近藤は一歩も動かない。
６月９日の阪神戦（エスコン）以来の５号特大ソロだ。
「両親も来ていたので。結果を残したいっていうのはありました」。
１軍の試合では両親の前で、初めて放った本塁打。新庄監督も「どうした？どうした？びっくりしたね」という打球だった。
６月２８日以来のスタメンで２安打１打点と期待に応えた。それでも「反省も出た」。
三回無死一、二塁は二塁から浅い右飛で三塁を狙って憤死。九回は最終打者として三振に倒れた。
「（走塁は）僕の中ではミス。最後の打席は対応の仕方が…」と言う。
五十幡、浅間の合流で一気に激しくなった外野手争い。
「反省を次に生かせるようにしっかりやっていきたい」と誓った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001619.html
＜ソフトバンク4-3日本ハム＞◇6日◇ペイペイドーム
アルフレド・デスパイネ外野手が再加入後初安打を放った。
「5番DH」で今季初スタメン。6回の第3打席で日本ハム加藤貴から中前打を放った。
親方の愛称で親しまれる助っ人の快音に、球場は大盛り上がり。
「今日はチームが勝つことができたことが何よりだよ。自身もスタメンで出場し、
ヒットを打つことができて良かった。いいスイングができたと思うよ」と上機嫌で球場を後にした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001464.html
＜ソフトバンク4－3日本ハム＞◇6日◇ペイペイドーム
日本ハム新庄剛志監督（51）が、ソフトバンク藤本博史監督（59）に異例の称賛を送った。
4－3でソフトバンクが勝利。試合後に藤本監督の会見が始まると、インタビューの序盤で新庄監督が会見場に姿を現し、
無言だったが笑顔で藤本監督に拍手を送った。
相手指揮官の予想外の動きに表情を変えなかった藤本監督だが「おめでとうっていうことなんかな」と苦笑い。
「日本ハムは本当に強いチームですよね。あなどれない。これからもっと強くなると思います」と話した。
藤本監督は以前「現役で最後オリックス行ったときにね、（新庄監督と）マンション一緒やったんですよ。
いつも出る時間一緒やって、ぼくが出るのを待ってくれてた。礼儀正しい子ですよ」と意外な縁を明かしていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/07/0016557215.shtml
巨人のドラフト１位新人の浅野翔吾外野手（１８）が７日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）でプロ初の１軍昇格を果たす。
原辰徳監督は６日、「将来の巨人を背負って立つ選手であることは間違いない。チームにいいものをもたらし、
本人もいい経験をしてくれれば」と期待した。
https://hochi.news/articles/20230707-OHT1T51208.html
2023年7月7日 19時38分
日本ハムの新本拠地・エスコンフィールド北海道が７日、開業から１００日を迎えた。
新球場を囲むＦビレッジではシーズナルイベント「ＰＬＡＹ ＳＵＭＭＥＲ」の１つとして
「超 提灯祭り」の点灯式が行われ、高さ７メートルのヤグラ、約２０００個の提灯が鮮やかにライトアップされた。
イベントにはアイドル界屈指の日本ハムファンとして知られる「モーニング娘。”２３」の牧野真莉愛がゲスト出演。
青と水色の浴衣に身を包み、笑顔で会場を盛り上げた。
同じくゲスト参加した歌手の上杉周大は「ファイターズ讃歌」の盆踊りｖｅｒ．を披露。公式チアチーム「ファイターズガール」も
浴衣に身を包み、盆踊り仕様の新たな振付を初披露して会場を華やかに盛り上げた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/07/0016560096.shtml
「楽天６－５ソフトバンク」（７日、楽天モバイルパーク）
楽天は序盤の大量得点を何とか守り抜き３連勝。石井監督は「先発ピッチャーに頑張って欲しい」と
５回２／３を５失点と苦しんだ則本に奮起を求めた。
楽勝ムードが徐々に危うくなった。序盤３回まで打線がつながり６得点。則本は大量援護を受けたが、
中盤にソフトバンク打線につかまる。結局６回を投げきれず、マウンドを降りると、
２死満塁の大ピンチで登板した鈴木翔が２本の適時打を許し５失点という結果になった。
指揮官は右腕について「悪かったですね」と一言。鈴木翔に関しては「難しい場面で１点リードのまま
持ってきてくれた。その後はしっかりリリーフが抑えてくれた」と全体として評価した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173096000c.html
パ・リーグ ソフトバンク5ー6楽天 （ 2023年7月7日 楽天モバイル ）
ソフトバンクは7日、楽天モバイルパークで楽天と対戦し、1―6で迎えた6回1死から栗原陵矢外野手（27）が、
20年の17号、21年の21本に続く自身3度目2桁弾となる10号ソロを放った。反撃ムードをつくると、
この回一気に4得点。1点差まで迫ったが及ばず連勝は2で止まった。
柳田悠岐外野手（34）は3夜連続猛打賞となる4安打2打点と絶好調モードは止まりそうにない。
https://hochi.news/articles/20230707-OHT1T51251.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日８―０広島（７日・バンテリンドーム）
球宴初出場を決めた投打の主役が連敗をストップさせた。先発・小笠原慎之介投手は序盤からエンジン全開で、
５年ぶり２度目の完封勝利で５勝目。攻撃陣では、こちらもプロ７年目でうれしい球宴初出場を決めた細川成也外野手が
決勝打を含む３安打３打点と打ちまくり。苦手としていた広島・九里を５回７失点でＫＯした。
日本ハムから移籍した宇佐見や龍空、岡林にも適時打が飛び出し、終わってみればワンサイドゲーム。
引き分けを挟んだ連敗を３で止め、７月に入ってチーム初勝利となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/07/0016560043.shtml
「中日８－０広島」（７日、バンテリンドーム）
広島は先発の九里が５回９安打７失点と大乱調。打線も小笠原の前にわずか３安打で完封負けに終わった。
新井貴浩監督は九里について「今までいいピッチングしてれているんでね。こういう日もあります。
きょうは九里の日じゃなかった。またしっかり切り替えて次の登板に備えてもらいたい」と責めることはなかった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/07/kiji/20230707s00001173510000c.html
セ・リーグ 巨人―DeNA （ 2023年7月7日 東京D ）
フリーアナウンサーの鷲見玲奈（33）と東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼さん（34）、
日本テレビの梅沢廉アナウンサー（30）が7日に東京ドームで行われた「巨人―DeNA」戦の前に始球式を行った。
投手の鷲見アナは、七夕らしく浴衣姿で登場。捕手役は梅沢アナ、水谷さんが左打席に入った。
投球はノーバウンドで梅沢アナのミットへ。東京ドームからはどよめきが起こり、鷲見アナは両手を挙げて喜んだ。
鷲見アナは「終わった後に原監督からナイスボールと言ってもらえたので、めちゃめちゃうれしかったです。
終わってからしびれてきました。いつも局アナ時代に取材しに来ていた場所に私がいるのが本当に不思議な感じなんですけど、
貴重な機会をいただけて、投げきることができてうれしいです」と語った。
ベンチ前では原監督の両手で頭の上にマルを作って、鷲見アナの投球を称えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/07/kiji/20230707s00001173581000c.html
セ・リーグ 巨人1―2DeNA （ 2023年7月7日 東京D ）
巨人は七夕に行われたDeNA戦（東京D）で球団ワーストタイの17三振を喫し、連勝が2でストップ。貯金が2に減った。
2回に主砲・岡本和の今季5度目の2戦連発となる20号ソロで先制したが、相手先発左腕・今永に7連続を含む15三振。
9回には3番手右腕・山崎に2三振を喫して17三振で敗れた。
1試合17三振は2004年8月1日阪神戦（甲子園）、19年4月9日中日戦（ナゴヤD）に続いて4年ぶり3度目の球団ワーストタイ記録。
本拠・東京ドームでは初の屈辱となった。
1―2で敗れた今回は17三振を喫して初の黒星となっている。
【巨人の球団ワースト17三振】
2004年8月1日 ○3―1阪神（甲子園）
2019年4月9日 ○3―1中日（ナゴヤD）
2023年7月7日 ●1―2DeNA（東京D）
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307070001020.html
＜巨人1－2DeNA＞◇7日◇東京ドーム
巨人岡本和真内野手（27）が両リーグ一番乗りで20号に到達した。
2回先頭、DeNA今永の151キロ直球をつかまえた。ゆったりとしたフォームからバットの芯に乗せた。打った瞬間に確信した。
打球速度は172キロで飛距離は134メートル。左中間スタンドの中段に飛び込む先制20号ソロとし、悠然とダイヤモンドを1周した。
「先頭だったので塁に出ることを考えて打席に入りました。最高の形で先制できてよかったです」と出塁の意識が本塁打につながった。
これで6年連続20本塁打も達成。巨人で6年20本塁打は07〜13年阿部（7年連続）以来6人目となった。巨人で両リーグ20号一番乗りは10年阿部以来、8人目。
王は最多の8度、原監督も82年に記録していた。
この日は「オールドサマーシリーズ」と題し、1980年代に親しまれた選手の応援歌がスタジアムに流れた。
原監督の応援歌が響いた後に、見事なアーチを描いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/07/0016560057.shtml
「巨人１－２ＤｅＮＡ」（７日、東京ドーム）
歌手・水前寺清子（７７）が試合前にグラウンドで代表曲「三百六十五歩のマーチ」を熱唱した。
背番号「３６５」、「ＣＨＩＴＡ」のネーム入り。巨人の公式マスコットガール「ヴィーナス」が曲に合わせて踊り、
ファンも手拍子で盛り上げた。歌い終えると元木コーチがベンチで万歳。原監督が帽子を取って歩み寄り、握手を交わした。
この日は「オールドサマーシリーズ」の開催初日（９日まで）。かつての本拠地、後楽園球場時代の雰囲気を再現し、
巨人の右翼席からは懐かしの応援歌響いた。
水前寺は「野球の試合をご覧になるために集まったお客様の前で歌を披露することは私にとって初めての経験でした！
とても緊張しましたが温かな声援を送っていただき気持ちよく歌えました。大好きな原監督にも会えたので幸せいっぱいでした」と感謝した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173065000c.html
セ・リーグ DeNA2－1巨人 （ 2023年7月7日 東京D ）
DeNA・今永昇太投手（29）が7日の巨人戦で、圧巻の三振ショーを演じた。
2回2死からセ・リーグ記録にあと1と迫る7者連続三振。自己新で球団史上3人目のタイ記録となる毎回の15三振を奪い、
自身4連勝で今季6勝目を挙げた。今季の奪三振数も88個となり、試合前のリーグ5位から一気にトップへと浮上。
チームは2連勝で、首位・阪神に1ゲーム差に迫った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/09/0016564457.shtml
「日本ハム２－３ロッテ」（８日、エスコンフィールド）
二塁ベースを回った日本ハム・清宮幸太郎内野手（２４）が、少し驚いた表情を見せた。
中堅・藤原のグラブに当たった打球が、フェンスを越えてスタンド側へ。今季４号「アシストホームラン」にベンチもスタンドも大いに沸いた。
“追い風”を背に本拠地で２戦連発だ。苦笑いで振り返った初回、美馬の直球を捉えた。
バックスクリーンに伸びた打球は、フェンスに直撃してはね返った直後に、背走した藤原のグラブに当たったように見えた。
こぼれた白球が幸運にもスタンドイン。「僕もそうだし、向こうも精いっぱいのプレーなので。ラッキーでしたね」と淡々と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001203.html
＜日本ハム2-3ロッテ＞◇8日◇エスコンフィールド
ロッテ石川慎吾外野手が巨人からトレード移籍後、初打点を挙げた。
7回2死一、三塁、2安打2打点だった角中の代打で登場し、宮西の142キロ直球を中前に決勝適時打。
「宮西さんも公私にわたってお世話になった先輩ですし、胸を借りて向かっていく気持ちでした」。
古巣本拠地でのヒーローインタビューで「北海道は大好きです」と5年間在籍した感謝の気持ちも明かすと、
日本ハムファンからも大きな拍手を浴びた。6日の西武戦で初安打を放っており、2打数2安打だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/09/kiji/20230709s00001173078000c.html
パ・リーグ ロッテ3－2日本ハム （ 2023年7月8日 エスコンF ）
ロッテの美馬が7回3安打2失点と好投し、7度目の先発で今季初白星を手にした。
1点先制した初回に清宮に同点ソロを被弾。2回には2死からの連続二塁打で勝ち越しを許したが、
3回以降は打者15人を完全に抑えた。
「ようやくです。1、2回は悪い流れだったけど、何とか粘れた」。
アンナ夫人が第2子を妊娠中で36歳のベテラン右腕は「生まれてくるまでには勝ちたかった。本当に楽しみなので、
後半はしっかり結果を出して良い状態で迎えてあげられたら」と目尻を下げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001270.html
＜楽天8-1ソフトバンク＞◇8日◇楽天モバイルパーク
楽天辛島航投手が、4年ぶりに本拠地で白星を挙げた。
ソフトバンク戦で今季5度目の先発登板。6回2／3を4安打1失点で試合をまとめ、今季1勝目となった。
仙台では19年9月7日西武戦以来、先発14試合ぶり。「良かったです。また仙台で勝てるように頑張りたい」と胸をなで下ろした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/09/0016564444.shtml
「楽天８－１ソフトバンク」（８日、楽天モバイルパーク）
ソフトバンクは先発・東浜巨投手（３３）の乱調が響いた。今季最短の四回途中、同ワーストの６失点で６敗目を喫し
「独り相撲でした。雨の中、長い時間守備に就かせてしまった野手の方にも、中継ぎ陣にも本当に申し訳ないです」。
敗責を一身に背負い、ベンチでは険しい表情を浮かべた。
チームは連敗で７カードぶりのカード負け越しとなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001410.html
＜オリックス5-1西武＞◇8日◇ほっともっと神戸
オリックスの絶対エース山本由伸投手（24）が、西武打線を圧倒し、今季初完投でリーグ単独トップの8勝目を挙げた。
立ち上がりから最速156キロのストレートを軸に、フォーク、カットボールなどの変化球も交え自在の投球。
最後はマキノンを今季最多となる13個目の三振に切ってフィニッシュ。
「先発がいつも（救援陣に）助けてもらっているので、たまには助けないと」と、蒸し暑いほっともっと神戸で、
125球5安打1失点で投げ切った。中嶋監督は「本人がいくといってくれましたんでいきました」とエースの力投をたたえた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173506000c.html
パ・リーグ 西武1ー5オリックス （ 2023年7月8日 ほっと神戸 ）
西武は8日のオリックス戦（ほっと神戸）で敗れ、今季ワーストタイの7連敗となった。
西武先発の高橋は5回7安打5失点で、オリックス・山本とのエース対決に敗れ6敗目を喫した。
今季29勝で並んでいた中日が勝ったため、12球団で唯一30勝に到達できていない。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173375000c.html
巨人・浅野翔吾 初の守備機会でド派手に転倒、二塁打に 謝罪受けた菅野は笑顔で頭ポカリ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173542000c.html
巨人・中田翔が“確信歩き”で12度目の2桁本塁打達成 超特大弾にドラ1浅野は“うわぁ〜”
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230627s00001173345000c.html
巨人・菅野「本当によく打ってくれましたけど、浅野が守ってくれませんでした」 スタンド沸かす
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/08/kiji/20230708s00001173567000c.html
セ・リーグ 巨人6―0DeNA （ 2023年7月8日 東京D ）
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001233.html
＜巨人6－0 DeNA＞◇8日◇東京ドーム
巨人ドラフト1位浅野翔吾内野手（18）が「三振＆ズッコケ」デビューを果たした。
6回、先頭の打席で代打で登場すると、振りにいった2球目でバットが折れた。
カウント1－2となった5球目の外角低め直球で空振り三振。公約通りのフルスイングを貫きスタンドから拍手を送られた。
そのまま右翼の守備につくと、DeNA宮崎の右中間への打球に反応するも、足を滑らせズッコケた。
苦笑いでスパイクの裏を確認。ベンチに戻ると、菅野に頭をコツンと冗談交じりにはたかれた。
ドラフト1位の高卒野手1年目は、松井秀喜は5月1日、坂本は7月12日、岡本和は8月27日にそれぞれ初昇格していた。
浅野は前日7日に初めて1軍に昇格を果たしたが、出番はなく、2試合目でデビュー。
登場曲は、高松商時代と同じ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲とともに船出を飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001132.html
＜中日5－1広島＞◇8日◇バンテリンドーム
中日に6月から加わった新外国人ウンベルト・メヒア投手（26＝メッツ3A）が来日初勝利を挙げた。
4回に松山の適時二塁打で1点を失った後は踏ん張り、6回5安打1失点、78球でまとめると、直後に打線が逆転。
来日3試合目で、待望のウイニングボールを手にした。
試合は金色の「昇竜ユニホーム」を着用して行われ、メヒアの首元は「外すといい投球ができない」という、
メジャー時代から験を担いでつける太いゴールドのネックレスも映えた。
「球種は全部良かった。一番良かったのはスライダーとインハイの真っすぐ。打者のタイミングも外せた」。
決勝打のビシエドと並んだ初のお立ち台でも笑顔が尽きなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/08/0016562812.shtml
「中日５－１広島」（８日、バンテリンドーム）
広島は投打で奮わず中日に連敗。これでチームは今季、土曜日のビジターゲームで７戦７敗と白星がなく、苦戦が続いている。
打線は四回、松山の適時二塁打で先制するも、以降は初顔合わせとなった相手先発・メヒアの前に１得点と沈黙。来日初勝利を献上した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307080001484.html
＜阪神2-3ヤクルト＞◇8日◇甲子園
代打の神様が決めた。ヤクルト川端慎吾（35）が勝負強さを発揮した。1－1の同点に追いつかれた直後の7回2死満塁。
カウント0－1の2球目のシンカーを中前にはじき返した。
阪神伊藤将の股を抜く決勝2点中前打を放ち、「みんながチャンスで回してくれたので、なんとしてでもモノにしたかった。
甘い球が来たら振っていこうと」と語った。伊藤将の甲子園での連勝を「11」で止め、チームは7月に入り5勝目を挙げ好調を維持している。
ツイッターでは「川端慎吾」がトレンド入りした。「神様仏様川端様〜」「すわほー！川端慎吾、マジで、天才、代打の神様や！」
「満塁なら川端慎吾は敬遠されないんだぞ」などと書き込まれていた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/08/0016563896.shtml
「阪神２－３ヤクルト」（８日、甲子園球場）
阪神は同点の六回１死二、三塁からの大山の走塁ミスが響いて勝ち越せず、
直後にヤクルトに決勝点を奪われた。伊藤将の甲子園連勝は１１でストップし、３カード連続で初戦負けとなった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/09/0016565753.shtml
「日本ハム２－３ロッテ」（９日、エスコンフィールド）
接戦の中で、まさかの珍事があった。
九回のロッテの攻撃。無死一塁から石川慎がセンター前に運んで、一、二塁となったが、その後、ランナーは戻され、
石川慎も再び打席へ。真鍋球審はマイクで「投球前にタイムがかかっていましたので、ボールデッドです。ということで、
ランナー一塁で再開します」と説明。ロッテファンからは大ブーイングが起こった。
石川慎は直後、送りバントを試みたが、併殺打に終わった。
田中正の投球直前、三塁コーチャーからタイム要求があり、三塁塁審がタイムをかけていた。
https://hochi.news/articles/20230709-OHT1T51196.html
◆パ・リーグ 日本ハム２―３ロッテ（９日・エスコンフィールド）
日本ハムはロッテに逆転負けし、今季３度目の４連敗。０・５差で追われていた楽天が勝利したため、５月１８日以来となる５位転落が決まった。
２―１の８回に９試合連続無失点中で勝ちパターンに定着していた池田が、ポランコに逆転２点二塁打を浴びた。
打線は４回に万波の適時二塁打で先制。同点とされた直後の５回には五十幡が左太もも裏肉離れから復帰後初打点となる中前適時打で勝ち越しに成功した。
しかし６回以降は追加点が奪えなかった。
投げては中日からトレードで加入した山本拓が移籍後初先発となったマウンドで２回をパーフェクト投球。郡司との元中日バッテリーで快投を披露した。
３回からは上原がロングリリーフで４回１失点と役目を果たしたが、あと一歩及ばなかった。
今季２１度目となる１点差負け。痛恨の４連敗となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/09/0016565784.shtml
「日本ハム２－３ロッテ」（９日、エスコンフィールド）
日本ハムが痛恨の逆転負けで、４連敗を喫した。借金９は今季ワーストタイ。
これで３戦連続の１点差負けと、接戦で競り負ける展開が続く。楽天が勝ったため、５位に転落した。
試合後、新庄監督は「ずっと抑えてきてくれた池田君が打たれたなら仕方ない。また切り替えて戦っていく」と、コメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307090000555.html
＜楽天－ソフトバンク＞◇9日◇楽天モバイルパーク
ボートレースのCMに出演しているタレントの山之内すず（21）が、始球式を行った。
背番号21の楽天FAN’Sユニホームを着て登場。セットポジションからワンバウンドで捕手太田のミットに収まり、笑顔を見せた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/09/kiji/20230709s00001173460000c.html
パ・リーグ 楽天5―1ソフトバンク （ 2023年7月9日 楽天モバイル ）
楽天の浅村栄斗内野手（32）が5月30日のDeNA以来、今季3度目の1試合2本塁打を放ち、チームも今季初の5連勝＆同一カード3連勝を飾った。
日本ハムがロッテに敗れたため、4月7日以来の4位に浮上した。
https://hochi.news/articles/20230709-OHT1T51178.html
◆パ・リーグ 楽天５―１ソフトバンク（９日・楽天モバイル）
ソフトバンクが今季２度目、４月以来の同一カード３連敗を喫した。
３回に柳田の中前適時打で今カード初めて先制したが、直後に逆転を許した。
先発の石川が１死から９番・太田にこの日初の四球を与えると、続く村林の打球は併殺コースに飛んだが、
三塁・栗原が失策。その後２死一、二塁から小郷に同点の右前適時打を浴び、４番・浅村に右翼席へ決勝の１４号３ランを献上した。
２軍再調整から２度目の先発となった石川は３回以外は危なげない投球だったが、６回４安打２四球４失点（自責０）で４敗目。
自身３連敗で６試合白星なしと、苦しい投球が続いている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/269075
西武・松本航投手（２６）が９日のオリックス戦（京セラ）に登板し３回８安打７失点（６自責点）と
炎上降板し７敗目（３勝）。試合は５―１１で敗れチームは今季ワーストの８連敗で借金は１８に膨れあがった。
放心状態の松本は「チームに申し訳ないです。それだけです」と言葉少なだった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/09/0016566239.shtml
「オリックス１１－５西武」（９日、京セラドーム大阪）
オリックスが西武に打ち勝ち、連勝。ソフトバンクが敗れたため７月４日以来の首位浮上となった。
三回に先制されたが、その裏に反撃した。１死から連打で一、二塁とすると、紅林が右中間へ逆転の２点適時三塁打。
これで１８試合連続安打とした。さらに、セデーニョが３ラン、野口の適時二塁打などで一挙７得点を挙げた。
ただ、先発の山岡はあと１死で勝利投手の権利をつかんだが、４回２／３を６安打４失点で降板。２勝目はお預けとなった。
２点差まで迫られたが、六回に相手のミスも絡んで、一挙４得点。セデーニョは２点適時二塁打を放ち、この日５打点を記録した。
今季３度目の２桁得点でチームは連勝。貯金は今季最多タイの１４とした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/10/kiji/20230710s00001173110000c.html
セ・リーグ DeNA1―0巨人 （ 2023年7月9日 東京D ）
DeNA・牧秀悟内野手（25）が9日、巨人戦の0―0の延長12回1死から決勝の左越え14号ソロ。
自身初の延長戦決勝本塁打は、球団史上初の4番の延長戦1―0勝利弾となった。
本塁打は9戦ぶりで、リーグトップの打点は4戦ぶりとなり2位の巨人・岡本和に2打点差をつける52打点。
勝利した首位・阪神とは1ゲーム差のままだが、主砲の久々の一発がチームを勢いづけた。
https://hochi.news/articles/20230709-OHT1T51258.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人０―１ＤｅＮＡ＝延長１２回＝（９日・東京ドーム）
巨人が延長１２回の熱闘で今季８度目の完封負け。延長での連勝は１分けを挟み６でストップし、
延長での敗戦は５月１２日・広島戦（東京ドーム）以来８戦ぶりとなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307090000671.html
＜中日－広島＞◇9日◇バンテリンドーム
試合前に始球式に俳優の伊藤英明（47）と加藤晴彦（48）が登場した。
伊藤が投手を、加藤が捕手役を務め、伊藤が75キロの外角低め直球を披露。ファンをわかせた。
伊藤にとっては、2度目のプロ野球始球式。「最初は緊張しましたが、みなさんの力を借りて投げられた。
気持ちが良かった」と感想を述べた。立浪監督と親交もある加藤は、「2カ月に1度はバンテリンドームに来ている。
立浪中日になってから子どもたちが選手の名前を覚えるようになった」と、話した
伊藤は岐阜県出身で、9月2日から岐阜放送（ぎふチャン）で30分のバラエティー番組
「岐阜英明（ぎふひであき）」の放送が開始する告知も兼ね、ユニホームの背番号は
同局のチャンネルに掛け合わせて「8」を背負った。また同日からは、舞台「橋からの眺め」
（東京芸術劇場プレイハウス）に出演する。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/269084
中日は９日の広島戦（バンテリン）に２―３で敗れ、カード３連勝ならず。
中日先発の涌井秀章投手（３７）は５回６安打３失点で、両リーグワーストの９敗目（３勝）を喫した。
涌井は３回二死一塁から秋山に右前打を許すと、続く西川にフルカウントから右翼席へ運ばれて０―３。
「一番やってはいけない結果をしてしまいました」と先制の一発を許した投球を悔やんだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/10/0016567211.shtml
「中日２－３広島」（９日、バンテリンドーム）
広島が辛くも逃げ切った。三回に西川龍馬外野手（２８）が決勝の８号３ランを放ち、同一カード３連敗を阻止。
西川はこれで今季、相手先発・涌井から３本目の本塁打でキラーぶりを示した。
涌井からは４月２６日、５月２４日に続いて今季３本目の本塁打。相手右腕が中日に移籍する前も
通算８打数５安打１本塁打とよく打った。これで今季の対戦成績は１０打数６安打３本塁打。無類の好相性が頼もしい。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/09/kiji/20230709s00001173631000c.html
セ・リーグ 阪神1－0ヤクルト （ 2023年7月9日 甲子園 ）
ヤクルト・村上が、9日の阪神戦で珍しい行動を見せた。
1点差を追う9回。先頭のサンタナが左前打で出塁し、村上はチャンスで打席に立ったが、岩崎に2球で追い込まれた。
するとベンチに向かって、何か合図を送り、ネクストバッターズサークルに戻って、おもむろに左目に目薬を差す、という珍しい行動を見せ、
甲子園球場のスタンドからは笑い声も漏れるほど、どよめきが起こった。
この日試合を中継したサンテレビには、元阪神打撃コーチで、スポーツニッポン評論家でもある広澤克実氏（61）が実況解説で出演。
「色んな間の取り方があるんでしょうけど、目薬を差したのは初めて見ましたね」と笑いながらも解説した。
その後“目の覚める”ような打球を放つものの、左翼手の正面に飛んでアウトに。チームも1点が届かず、逆転勝ちとはならなかった。
一方で「村上」「目薬」という珍光景はSNSでも話題になり「村上目薬さしてて草」「目薬差す村上wwwwww」「4万人の前で目薬を指す男、村上宗隆」
「村上目薬って何よw」「村上が目薬して球場沸く」など、ツイッターには多くの反響が寄せられていた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/09/0016566745.shtml
「阪神１－０ヤクルト」（９日、甲子園球場）
白熱の投手戦をルーキーの一発で打ち破った。両チーム無得点のまま迎えた八回、
阪神先頭のドラフト１位・森下（中大）が３番手木沢の初球を捉えて、打球は左中間最前列に飛び込むプロ１号ソロ。
プロ９６打席目の一発で待望の先制点をもたらした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/10/kiji/20230710s00001173045000c.html
セ・リーグ 阪神1－0ヤクルト （ 2023年7月9日 甲子園 ）
阪神・森下の決勝弾の裏には、岡田“勘ピューター”があった！？
「昼間に（DeNAの）牧がホームランを打ってるから、今日は中央デーかなと思って。
それで残しといたんよね」。
7回に代打に送った前川を右翼に置き、牧の中大の後輩・森下を下げる選択肢があったものの、
試合前にテレビ観戦したDeNA―巨人と同じ0―0の展開だったことで、ドラ1ルーキーを出し続けた。
「連打は出ない。どこかでホームラン」という読み通りの結末になった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307100001492.html
＜西武2－1ソフトバンク＞◇10日◇京セラドーム大阪
西武が連敗を8でストップし、7月は8試合目にして初勝利を挙げた。
12球団のラストとなったものの、ようやくシーズン78試合目で30勝に到達。
前後期制だった73〜82年を除くと、71年の95試合目、70年の93試合目、
72年の85試合目に次いで、球団史上4番目に遅い30勝到達となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307100001575.html
＜ソフトバンク1－2西武＞◇10日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクが今季3度目の4連敗を喫し、3位に転落した。
「鷹の祭典2023in大阪」と題し、京セラドーム大阪に西武を招いたが、惜敗。
6回に三森大貴内野手（24）が放った1号ソロだけで、散発4安打と反攻が遅れた。
鷹の祭典は昨季も1勝8敗と苦戦し、今年6月中旬に必勝祈願の意味合いで「おはらい」を受けたが、
2年連続の連敗スタート。12日の北九州開催で意地を見せる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/11/kiji/20230711s00001173505000c.html
パ・リーグ 楽天3―2日本ハム （ 2023年7月11日 エスコンF ）
楽天の田中将大投手（34）が11日の日本ハム戦（エスコンフィールド）に先発し、
7回を9安打2失点の粘投で今季5勝目、日米通算195勝目を手にし、チームを6連勝に導いた。
田中が三振0のまま降板するのはメジャーで2試合あるがいずれも勝利はつかなかった。
日米通算195勝目で初の「0三振勝利投手」となった。バックも田中をもり立てた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001825.html
＜日本ハム2－3楽天＞◇11日◇エスコンフィールド
楽天小郷裕哉外野手（26）が、一振りで今季初の6連勝を決めた。
日本ハム戦の同点で迎えた5回1死二塁、カウント3－1から、北山の146キロ直球を捉えた。右中間席へ運ぶ4号決勝2ラン。
「1打席目、2打席目はチャンスで凡退していた。なんとか打点を挙げたいと思っていました」と会心の打撃を喜んだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/12/kiji/20230712s00001173100000c.html
パ・リーグ 日本ハム2―3楽天 （ 2023年7月11日 エスコンF ）
日本ハムは4試合連続の1点差負けで、今季ワーストタイの5連敗となった。
プロ初の1番で起用された郡司が2安打するなど、相手を上回る11安打を放ちながら2得点。
新庄監督は「僅差のゲームの時には流れを変える選手が必要。1点差でも5点差でも負けは負け」と受け止めた。
80試合を消化して、今季ワーストの借金10。「まあ、見ておいてくださいよ。（状況が）逆になるから」と逆襲を誓った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001646.html
＜オリックス4－3ロッテ＞◇11日◇京セラドーム大阪
オリックスの“新戦力”レアンドロ・セデーニョ内野手が、球団史を塗り替える快挙でチームを3連勝に導いた。
3回2死満塁でロッテ・メルセデスの外角カーブを捉え、オリ党が待つ右翼スタンドへ先制の3号満塁弾。
育成入団した外国人選手のグランドスラムは球団史上初で、主砲・森をケガで欠くチームの救世主となった。
2戦連発にパフォーマンスははなやかだ。何度も叫び、ガッツポーズを繰り返し、ベース手前でスキップしながらホームイン。
「（感触は）もう最高でした」と、笑顔を両手のハートマークで包むなんともかわいいポーズを披露。
「プレッシャーのかかる場面で、気持ちも高ぶるところだけど、なるべく高ぶらないように自分の中でコントロールしながら
できているのが今の好調の要因だと思います」と緊張に負けなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/12/0016574607.shtml
「オリックス４－３ロッテ」（１１日、京セラドーム大阪）
粘りの攻撃もあと１歩及ばず、ロッテの連勝は５でストップ。
勝てばオリックスにマイナス０・５差で首位に返り咲けた一戦を落とし、
吉井理人監督は野手陣に「できることをしっかりやってほしい」とより一層の奮起を求めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001381.html
＜ヤクルト2－5中日＞◇11日◇神宮
ヤクルトは来日3年目で7連勝中だった中日戦で、先発サイスニードがまさかの3被弾でKOされた。
石川昂には2、6回ソロ2本、細川には6回に2ランを浴び、今季中日戦は3試合無失点だったが6回4失点で降板した。
前回中日戦では来日初完封。それでも気を緩めることなく「今年は幸運にも良い投球だったが、明日も自分のできることをやるだけ」と挑んだが、
中日打線につかまった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001652.html
＜ヤクルト2－5中日＞◇11日◇神宮
中日は石川昂弥内野手（22）が4年目で初の1試合2本塁打で勝利を呼び込んだ。
2回1死でサイスニードの初球直球を捉え、左翼へ先制の7号ソロ。これが球団通算9000号となり
「節目の本数を打てたのはうれしい」と喜んだ。6回には再びサイスニードから右中間へダメ押しの8号ソロ。
立浪監督は「勝利に貢献できる選手に育ってほしい」と、22歳の飛躍を期待した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/11/kiji/20230711s00001173451000c.html
セ・リーグ 巨人4―0広島 （ 2023年7月11日 東京D ）
4位の巨人は一発攻勢で広島に快勝し、連敗を阻止。3位・広島とのゲーム差を0・5に縮めた。
広島戦の連敗も2で止めている。
打線が相手先発左腕・床田から一発攻勢で着実に加点した。6番・中田翔が2回に左越え11号ソロを放って先制すると、
3番・秋広は3回に右中間スタンドへ6号ソロを叩き込んだ。
すると、2番・丸にも5回に11号ソロが飛び出し、3点リード。7回には先頭・吉川が右前打で出塁すると、門脇が送りバントし、
投手の山崎伊は強攻策で空振り三振のあと、ブリンソンの代打・梶谷が左前適時打を放ってリードを4点に広げた。
投げては山崎伊が8回途中5安打無失点と好投し、自己新のシーズン6勝目（2敗）。
山崎伊は本拠・東京ドームでは今季4度目のマウンドにして待望の初勝利となっている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001549.html
＜巨人4－0広島＞◇11日◇東京ドーム
広島床田寛樹投手（28）がソロ3被弾に沈んだ。2回は中田翔に左翼へ、3回は秋広に右中間席へ。
さらに5回には2死から丸に浮いたチェンジアップを右翼席へ。自身今季最多の被弾に
「ソロはOKのつもりで投げていたんですけど、さすがに3発となると重くなってくる」と反省を口にした。
今季最短5回降板で2敗目。次回は中5日で前半戦最終戦の17日DeNA戦に先発する。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/12/kiji/20230712s00001173037000c.html
セ・リーグ DeNA2―7阪神 （ 2023年7月11日 倉敷 ）
4月2日以来の登板となったDeNA・笠原が3回4四球で3失点。首位攻防初戦の先発起用に応えられず
「ボール先行、四球でリズムの悪い投球になってしまった」と肩を落とした。
1点を追う5回1死二、三塁では今季初めて1軍昇格した19年目の藤田が代打で起用されたが、初球を打って一ゴロ。
「冷静に打席に立てなかった」と下を向いた。今季、敵地での阪神戦は7戦全敗。
三浦監督は「何か考えていかないといけない」と険しい表情だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/12/kiji/20230712s00001173089000c.html
セ・リーグ 阪神7－2DeNA （ 2023年7月11日 倉敷 ）
阪神・木浪のバットが、DeNA投手陣を粉砕した。今季8度目の猛打賞に加え、プロ入り初の5打点で打線をけん引。また背番号0が恐怖の8番と化した。
今季、満塁機では打率・556（9打数5安打）、10打点の大暴れだ。
コロナ禍を経て4年ぶりに倉敷マスカットスタジアムで開催された公式戦。倉敷の球団主催試合としては過去最多の3万268人が詰めかけた一戦で虎党をお祭り騒ぎにさせた。
○…木浪（神）の猛打賞（3安打以上）は6月27日、中日戦の3安打以来11試合ぶり。地方球場で記録したのは自身初。
今季8度目はチーム単独トップで、リーグでも桑原（D）10度、岡林（中）9度に次ぐ3位タイ。
昨季までのプロ4年間で2→3→1→0度の通算6度から一転しての量産だ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110001695.html
＜阪神7－2DeNA＞◇7月11日◇倉敷マスカットスタジアム
阪神が2位DeNAとの首位攻防初戦を制し、ゲーム差を2に広げた。連勝は6月3日、4日のロッテ戦以来。
1カ月半ぶりに先発した青柳晃洋投手（29）が7回2失点と好投し3勝目を挙げた。
試合前のマッサージ終わりに岡田監督から「そんな切羽詰まった試合じゃない。今日どんなピッチングしようが、
後半戦はローテーションで投げなアカンわけやから、楽にいけ」と声をかけられ、肩の荷が下りた。チーム、
ファンの誰もが待ち望んだエースの復活星は、勝負の後半戦に向けて大きな価値のある1勝となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307110000857.html
巨人は11日、13日広島戦（東京ドーム）で歌手の麻倉未稀（62）が代表曲「ヒーロー」（84年）を披露すると発表した。
5回裏終了後に出演予定で、その他にも80年代の巨人の名場面や名選手のスーパープレーなどを、メインビジョンで放映する。
同イベントは7月、8月の木曜日の巨人戦（東京ドーム）で行う「THROWBACK THURSDAY（スローバック・サーズデー）」企画の1回目として、
80年代にスポットを当てて開催する。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/13/kiji/20230713s00001173106000c.html
パ・リーグ 日本ハム3―4楽天 （ 2023年7月12日 エスコンF ）
日本ハムはまたも接戦を落とし、今季ワーストの6連敗を喫した。先発した伊藤が自己最多タイの10奪三振も、
志願した8回に浅村に決勝2ランを被弾。打線も再三の好機であと一本が出なかった。
球団では前身の東映時代となる69年8月13日の西鉄戦から、同19日の阪急戦まで球団ワーストの6試合連続1点差負けを喫して以来、
54年ぶり2度目となる5試合連続1点差負け。借金は今季最多の「11」と膨れ上がったが、新庄監督は「まだシーズン半分。明日！明日！」とコメントした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/13/kiji/20230713s00001173087000c.html
パ・リーグ 楽天4―3日本ハム （ 2023年7月12日 エスコンF ）
これぞ主砲の仕事だった。同点に追いつかれた直後の8回1死二塁。楽天・浅村は外角高めの145キロのカットボールに対して、
コースに逆らうことなくバットを振り抜いた。リーグ単独トップとなる右中間への16号2ランが決勝弾に。
チームを今季初の7連勝へと導き「感触は良かった」とうなずいた。
快進撃は続き最大13あった借金は6まで減った。この日も打点を挙げた村林や小郷ら若手の活躍も原動力となっており
「もちろん刺激はもらっている」と浅村。若手とベテランが融合し、さらにチームの勢いは加速する。
https://www.chunichi.co.jp/article/727769
日本ハムは12日の楽天戦（エスコンフィールド）で2023年の主催試合観客動員数の累計が102万5495人となり、
主催41試合目で100万人を突破したと発表した。今季は札幌ドームから新球場へ本拠を移転。
1試合平均ではおよそ2万5000人が来場している計算となる。
観客実数を発表するようになった05年以降で最短で100万人を突破したのは、17年の35試合目。
昨季は新型コロナウイルスの影響もあり、62試合目での突破だった。
https://www.sanspo.com/article/20230712-DXBXKAXJ4ROSPAWRAYX3CBLSS4/
（パ・リーグ、オリックス３－５ロッテ、１２回戦、オリックス６勝５敗１分、１２日、京セラ）
オリックスは連勝が３で止まった。佐々木朗を相手に一回に先制したが、直後にコットンが逆転２ランを浴びた。
その後は剛速球と鋭く落ちるフォークボールに対応できず１４三振を喫した。
中嶋監督は「接戦でいかないといけない投手。本塁打で簡単にひっくり返されたのはきつい」と顔をしかめた。
それでも、相手が継投に入った八回に２点を奪うなど最後まで諦めない姿勢は見せた。監督は「それは当たり前のこと」と一層の奮起を求めた。
https://www.chunichi.co.jp/article/727768
◇12日 オリックス3―5ロッテ（京セラドーム大阪）
ロッテは打線を大きく組み替えて勝利につなげた。2番に初めて大砲のポランコを起用し、
2点リードの3回には中前への適時打で追加点を呼び込むなど3安打1打点。
6番に起用されたベテラン角中も先制の4号2ランを放った。
チームは開幕からスタメンの打順が全試合で異なっており、吉井理人監督は「このところ取っても
（1試合で）2、3点だった。いっぱい点が入る並びをいろいろ考えて試している」と説明し、
この試合については「上位に打つ人を並べてたくさん（打撃機会が）回ってくるようにした」と話した。
https://www.chunichi.co.jp/article/727648
◇１２日 オリックス３―５ロッテ（京セラドーム大阪）
ロッテの佐々木朗希投手が自己最速タイの１６５キロを２度計測したほか、今季最多の１４三振を奪い、
７イニング３安打１失点で今季７勝目をマークした。
今季の奪三振数を両リーグ最多の１２１に伸ばし、この試合中に規定投球回に再び達したことで、防御率も
リーグトップの１・４８とした。勝率も７割７分７厘でこちらもトップとなった。
「今日は野手の皆さんがたくさん援護してくれたので、そのおかげで抑えることができました。
あとはチームの勝利を信じて応援します」と降板後にコメントしした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120000592.html
ロッテは8月2日の日本ハム戦（ZOZOマリン）に、ダンス＆ボーカルグループのlol（エルオーエル）が来場すると12日、発表した。
同日はイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を開催している。
lolは試合前の午後5時45分ころからグラウンドでスペシャルライブとセレモニアルピッチを行う。
https://hochi.news/articles/20230712-OHT1T51290.html
◆パ・リーグ ソフトバンク２―４西武（１２日・北九州）
ソフトバンクが恒例イベント「鷹の祭典」で５連敗スタートの昨季に続き、今季も初戦から３連敗。
今年で１８年目の同イベントは昨季から６連敗、３連敗で終了した２１年を含めると直近１５試合で１勝１４敗という惨状だ。
逆転負けのチームは今季２度目の５連敗で３位に転落。４位・楽天、６位・西武とＢクラスを相手に２カード連続負け越しという厳しい結果になった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/13/kiji/20230713s00001173071000c.html
パ・リーグ 西武4―2ソフトバンク （ 2023年7月12日 北九州 ）
西武が異例の調整法で打ち勝ち、7月初の2連勝とした。
雨の影響でグラウンド不良となった北九州市民球場。ナインは試合前フリー打撃を実施できず、
右翼ポール際にある屋根付きのスペースでティー打撃のみ行った。
それでも0―2の5回1死一、二塁で長谷川が「投手をイメージして打撃はできていた」と左中間へ適時二塁打で反撃。
6回はマキノンが決勝打を放った。助っ人は「夏場で振りすぎると調子を崩すことがある」と笑みをこぼした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120001725.html
＜西武4－2ソフトバンク＞◇12日◇北九州
西武今井達也投手（25）が7回2失点で、4月28日楽天戦（ベルーナドーム）以来の白星となる今季4勝目をつかんだ。
暑いのは苦手ではないものの「昔から本当、湿気のある日がダメで」という。
「ちょうど5回くらいからなくなり始めました」。長い髪をサラッとさせながら7回まで投げ抜き、チームの連勝にも貢献した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120001639.html
＜ヤクルト8－5中日＞◇12日◇神宮
「今日、スタメンキッズの子に『どこのファンなの』って聞いたら、まさかの阪神ファンだったので
『僕が今日ホームラン打ったらヤクルト応援して』って約束したので、打ててよかったです」
2打席連発を放ったヤクルト村上宗隆内野手（23）が、ヒーローインタビューで神宮を沸かせた。
1点を追う6回2死一、三塁。カウント1－1から、中日祖父江のど真ん中に来た149キロ直球を右翼席中段にたたき込み、
決勝の逆転13号3ラン。2発目は8回2死。岡野の131キロスライダーを右翼席へ14号ソロ。中日にとどめを刺し、連敗を2で止めた。
両チームともに2桁安打の接戦を制し「今は目の前の1試合、1試合を勝ちにいって、何とか上位に食い込んでいけるようにと考えてやってる」と村上。
神宮でのアーチは5月25日阪神戦以来。本拠地での久々の1発にスワローズファンは沸きに沸いた。本塁打自体も6月25日中日戦（バンテリンドーム）以来、11試合ぶりとなった。
前半戦は残り4試合。主砲は「ふがいない前半戦だったので、何とか後半戦は巻き返して、スワローズはまだこんなもんじゃないんで、頑張ります」と巻き返しを誓った。
https://www.chunichi.co.jp/article/727682
◇12日 ヤクルト8―5中日（神宮）
『村神様』を目覚めさせた中日が逆転負けを喫した。1点を勝ち越した直後の6回、祖父江大輔投手が
2死一、三塁からヤクルトの村上宗隆内野手に11試合ぶりの一発となる3ランを浴び、一振りでひっくり返された。
8回にも岡野祐一郎投手が村上に2打席連続本塁打を献上。不振で苦しんでいた村上の2発が勝敗に直結した。
打線は石川昂弥内野手が5回に一時同点となる2試合連続9号ソロを放ち、6回には龍空内野手の今季初盗塁となる二盗、
続いて三盗も決めて大島洋平外野手の内野ゴロの間に勝ち越したが、救援陣が踏ん張りきれなかった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/13/kiji/20230713s00001173112000c.html
セ・リーグ 巨人0―2広島 （ 2023年7月12日 東京D ）
巨人は2点を追う9回。2死から4番・岡本和が左翼線を破る安打で二塁を狙ったが憤死。
リクエストも覆らず今季9度目の零敗を喫した。
打線は森下から相手の倍となる8安打を放ちながら併殺4度の拙攻。
原監督は「何とか主導権を握るゲームをしたい。なかなかそれができなかった」と嘆いた。
勝てば6月24日以来の3位浮上となる一戦だったが広島とのゲーム差は再び1.5に広がり、首位・阪神とは5.5差。
指揮官は「0点じゃ、なかなか。何とか、打線が奮起するというところでしょうね」と話した。
https://hochi.news/articles/20230713-OHT1T51006.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人０―２広島（１２日・東京ドーム）
巨人は森下（広）の前に８安打しながら、３併殺打を含む４度の併殺が響き完封負けした。
巨人が広島投手に完封を許したのは、２１年９月２１日の床田以来だが、このときはマツダ。
東京Ｄで広島投手に完封されたのは、０８年５月１日のルイス以来、日本人投手では、
９９年８月６日の佐々岡真司以来の屈辱だ。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/13/0016578434.shtml
「巨人０－２広島」（１２日、東京ドーム）
やはりこの男は頼りになる！広島・森下暢仁投手（２５）が今季初完封で５勝目を挙げた。
完封勝利は昨年８月１６日・中日戦以来３３０日ぶり。西川が出場選手登録を抹消され、
菊池もベンチスタートとなった一戦。負ければ４位転落という“Ｗ危機”を力投で救った。
チームも２０１８年以来５年ぶりに、貯金生活での前半戦折り返しが決まった。
主力の離脱、負ければ４位転落という危機を救ったヒーローに新井監督も「要所を締めながら、よく頑張って投げたと思います」と賛辞を贈った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120001473.html
＜阪神5－4DeNA＞◇12日◇甲子園
阪神が、2位DeNAにサヨナラ勝ちした。
先発の大竹耕太郎投手（28）が、DeNA牧に2ランを被弾するなど移籍後最多の10安打を浴び、4失点。5回に代打を送られ降板した。
打線は2点を追う4回にDeNAバウアーを攻め、大山の適時打、ノイジーの適時内野安打で同点。5回に牧の2ランで再びリードを許したが、
8回にドラフト1位ルーキーの森下翔太外野手（22）が2号同点2ラン。試合を振り出しに戻した。
そして9回1死満塁から森下が劇的なサヨナラ犠飛で試合を決めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120001703.html
＜阪神5－4DeNA＞◇12日◇甲子園
阪神岡田彰布監督（65）は、9回裏にサヨナラ犠飛を放った森下翔太外野手（22）について
「また、中央デーになってしまったけどね」と笑った。
森下がプロ1号を放った9日は、DeNA牧も本塁打を放っていた。しかも、そろって「1－0勝利」の決勝弾。
中大出身の2人が同日に活躍し、指揮官は「中央デー」と表現していた。
この日、またも森下と牧の“シンクロ弾”が実現。牧が5回に一時勝ち越し2ランを放てば、森下は8回に同点2ランで呼応した。
サヨナラの場面で打席が回ってきた森下について「そういう星の下にいる」と問われると「いやいや、そら中央デーやからでしょ。
やっぱり最後も回ってきたなと思ったですね」と岡田監督。劇勝に満足した様子だった。
https://www.chunichi.co.jp/article/727739
12日 阪神5－4DeNA（甲子園）
DeNAの牧秀悟内野手が同点の5回1死。阪神の先発左腕大竹から左越え15号2ランを放ったが空砲になった。
牧は「しっかり打つことができてよかった。打った瞬間手応えはありました」と会心の当たりだった。
中大の後輩、阪神・森下も2ランを放ち、柵越えの共演。「堂々としてますし、ああいう場面で打てるバッター」と後輩の実力は認めた上で、
牧も負けていない。先制打も放ち4打数2安打3打点で調子はアップ。「明日勝っていきたい」と雪辱を期していた。
https://www.chunichi.co.jp/article/727723
◇12日 阪神5－4DeNA（甲子園）
DeNAのトレバー・バウアー投手は甲子園初登板で阪神のルーキー森下に8回に同点2ランを浴びるなど6安打4失点で
8回途中に降板。右腕に勝敗はつかなかった。
「本当はインハイにもっと高く投げなければいけないボールだった。真ん中にいってしまった」
バウアーが森下への152キロを振り返った。この日は3回まで9人の打者を完璧に抑えた。
「体の状態も良かったし、制球もボールの切れもあった。6イニングが三者凡退でしたが、残念なことに
ヒットが2イニングに集中してしまった」。2回は自らの失策をきっかけに2失点。
8回の被弾は「先頭を出すとワンスイングで同点になってしまう」と痛恨の与四球を悔やんだ。
”甲子園名物”とも言える応援の爆音は楽しんだ。「すごく楽しかった。土の内野？ それは自分には影響は少ない。
野手に聞いて。すごくいい球場でした」。高校球児の聖地で投げたサイ・ヤング投手は実に気持ちよさげだった。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/13/0016578592.shtml
2023.07.13
甘〜い“お供”が活躍を支える。６月上旬。蒸し暑い中で練習を終え、クラブハウスに戻る森下のリュックにはコーラが入っていた。
試合前に砂糖たっぷりの炭酸飲料。体に悪影響を及ぼしそうだが、夏場は強い味方となる。
「練習中にエネルギーで筋肉を削られないように摂ってますね」。プロとして初めて迎える夏の暑さで知らず知らずに重なる身体疲労。
エネルギー消費量は増加する中で、炭水化物が枯渇すると筋肉量の減少につながる。体作りのために行う試合前のウエートトレーニングも習慣。
今だけでなく未来への“投資”も同時に行っているからこそ、エネルギー不足の状態をご法度とする。
「そこまで意識したのはプロに入ってからですね。１日動いている時間が長いので」。今も大幅な体重減少はなし。コーラ効果で森下が夏の主役となる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/14/0016582921.shtml
「日本ハム２－３楽天」（１３日、エスコンフィールド）
楽天の勢いはとどまることを知らない。九回に小深田の中前適時打で１点を勝ち越すと、
守護神・松井裕が初戦、第２戦に続いて１点差を守り切って、前カードのソフトバンク３連戦に続いて日本ハム３連戦も全て勝利。
破竹の８連勝だ。最大で１３あった借金は５まで減少。良い雰囲気でオールスター前最後のロッテ３連戦を迎える。
「みんなも３試合というところを頑張ってくれると思う」と石井監督。北海道に続き、千葉でも全員野球で勝利を重ねる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/14/0016582929.shtml
「日本ハム２－３楽天」（１３日、エスコンフィールド）
日本ハムは土壇場にミスが出た。九回無死一、二塁での清宮の右飛で、一走・五十幡が二塁を狙って悠々アウト。
１死一、三塁のはずが２死三塁となり、好機はしぼんだ。新庄監督は「びっくりした。こっちが。若さが出たというか…」
と振り返り「もう練習するしかないっすね」と話した。６試合連続１点差負けで７連敗。借金は１２に膨らんだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/13/0016581953.shtml
「ソフトバンク２－４西武」（１３日、ペイペイドーム）
ソフトバンクが痛恨の逆転負け。今季ワーストの６連敗となった。
打線が沈黙した。五回、直前の申告敬遠に燃えた柳田が先制の２点適時打。
だが、トータル４安打と打線がつながりを欠いた。
先発大関が６回１失点と力投したが、七回に甲斐野が源田に同点適時打を浴びた。
八回には３番手・津森も踏ん張れず、内野ゴロの間に決勝点を献上。
ベンチの藤本監督の表情がゆがんだ。九回も武田が源田に適時打を許し、２点ビハインドとなった。
反撃が期待された九回の攻撃もあっさり三者凡退に終わり、西武に３タテを食らった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/14/0016582951.shtml
「ソフトバンク２－４西武」（１３日、ペイペイドーム）
西武・平良は６戦連続で７回を投げ、４安打２失点でチーム勝ち頭の６勝目を挙げた。
０－０の五回２死一、二塁で近藤に２ボールとなり「勝負して打ち取れる気が全くしない」と自ら直訴して申告敬遠を選択。
直後の柳田に初球を２点適時打とされたが、六、七回は引きずることはなかった。
「何とか試合をつくれたのは大きい」と息をついた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130000843.html
ロッテは13日、オリックスとの13回戦（ほっともっと神戸）が降雨のため中止となった。
前半戦最終カードとなる15日からの楽天戦は、小島和哉投手（27）、美馬学投手（36）、種市篤暉投手（24）が先発予定。
吉井理人監督（58）は「14→15→16でやってみたかったんで。1回」と、3連戦の背番号順ローテを明かした。
小島は中8日、美馬と種市は中7日となる。
ちなみに、12日のオリックス戦で7回1失点、14奪三振の好投を見せた佐々木朗希投手（21）は19、20日の「マイナビオールスターゲーム2023」出場を決めている。
中6日で19日（バンテリンドーム）に先発すれば、背番号ローテが17までつながる可能性もある。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/14/0016582946.shtml
「ヤクルト２－４中日」（１３日、神宮球場）
ヤクルト・村上が２試合連続となる１５号ソロを放った。
１－２と逆転された直後の四回、先頭打者で迎えた第２打席。
「取り返したいという思いだった」と、左腕・小笠原のカーブを呼び込み、
左打者にとって逆方向となる左中間席にたたき込んだ。
しかし、守備では反省点も。２－３の八回に石川昂の三塁線の打球をつかむことができず、
適時二塁打にしてしまった。高津監督は「練習しないと」と守備での貢献も求めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130001353.html
＜ヤクルト2－4中日＞◇13日◇神宮
中日小笠原慎之介投手（25）がソロ2発を浴びたが要所を締め、7回2失点で6勝目を挙げた。
2回の打席で右ふくらはぎに死球を受けるアクシデントもあったが、患部を圧迫治療して投球を継続。
神宮では22年から4戦4勝の好相性を見せつけた。これで103投球回となり、球宴までの目標にしてきた
100イニングもクリア。「後半戦が始まるので気を引き締めていく」。初出場する球宴をへて、心機一転で臨む。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130000779.html
＜巨人－広島＞◇13日◇東京ドーム
NHK連続テレビ小説「らんまん」東京編にも出演中の俳優・山谷花純（26）が、始球式でワンバン投球を披露した。
12月生まれに加えて「1番の横に並び1番という主役を立てる2番が好きだから」と背番号12の巨人のサードユニホームを着用し、
オレンジのカーゴパンツ姿でマウンドへ。ワインドアップで長い黒髪をなびかせながら、低い軌道でワンバウンド投球を見せた。
やや悔しそうな表情を浮かべながらも、場内に繰り返し礼をしてベンチへ。捕手を務めた中山と握手をして、拍手に包まれながら
グラウンドを後にした。「球場の熱量の中投げるのは、これまで経験したことない新しい感覚でした。初めてにしては、
よく飛んだと思うので60点です」と自己採点した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/13/kiji/20230713s00001173606000c.html
セ・リーグ 巨人1―6広島 （ 2023年7月13日 東京D ）
4位・巨人は今季11度目となる延長戦の末、広島に敗れて2連敗。貯金が1に減り、3位・広島と2・5ゲーム差に開いた。
両リーグ単独トップの9勝目を目指した戸郷は7回7安打1失点と力投したが、打線の援護なし。
今季開幕投手を務めるも未勝利のまま中継ぎに配置転換となったビーディが今季5敗目（0勝）を喫している。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/13/0016582364.shtml
「巨人１－６広島」（１３日、東京ドーム）
広島は延長十一回に２死二、三塁から坂倉が勝ち越し適時打を放った。
投げては中５日で先発の九里が５回１失点でゲームを作るとターリー、
栗林、島内、矢崎、大道、中崎と無失点リレー。
巨人戦は３カード連続の勝ち越し、延長戦は４勝１敗となった。
新井貴浩監督は「すごい試合だったね。まずは九里が中５日でしっかりと
ゲームを今日も作ってくれましたし、ブルペンも本当に耐えて耐えて、
つないでつないで、最後の勝ちにつながったと思います」と興奮気味に話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130001288.html
＜阪神0－4DeNA＞◇13日◇甲子園
DeNAが、阪神との首位攻防戦第3ラウンドに勝利し、阪神との差を2に縮めた。
先発石田健大投手（30）が、要所を締める投球で5回無失点。
バットでも5回1死二、三塁から先制の2点適時打を放った。
6回には京田が貴重な適時打を放ち、8回には牧が2試合連続の16号ソロでリードを4点に広げた。
石田は、4月18日の巨人戦以来となる今季3勝目をマーク。チームはビジターでの阪神戦の連敗を8で止めた。
石田は「前回登板までいいところに投げようとし過ぎてしまい、苦しい投球になっていたので、
ゾーン内に思い切って投げていくことを心がけた。ストレートを両コーナーに投げられ、
ゾーン内で勝負できたことはよかったです」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130000883.html
＜阪神－DeNA＞◇13日◇甲子園
阪神園芸が流れるような作業で試合開始を導いた。
この日、雨が降り続いた甲子園では阪神園芸のスタッフが午後5時48分、内野黒土部分の全面シートの撤去を開始した。
同5時50分にはナイター照明が点灯。約20分かけ、超巨大なシートの撤去を完了させた。
手際のいい作業に甲子園には拍手が起こった。
同5時35分には、「ご覧のような天候ですから、試合開始を遅らせて行う予定でございます」
と場内アナウンスが流れていた。同6時10分には「午後6時40分に試合開始予定」という旨がアナウンスされた。
その後、グラウンド整備、白線引きをスムーズにこなした。
シート撤去開始から約50分で、阪神園芸が無事に試合開始を導いた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/13/0016581236.shtml
「阪神－ＤｅＮＡ」（１３日、甲子園球場）
２８歳の誕生日を迎えた阪神のヨハン・ミエセス外野手が「５番・左翼」で先発出場。二回の第１打席でバースデーソングがスタンドから流れ、
ニッコニコの助っ人は初球からフルスイング。ＣＳ放送スカイＡで解説を務めた球団ＯＢの狩野恵輔氏は「あんまり見たことないですね」
と苦笑いで語った。
０－０の二回だ。ミエセスの名前がコールされると、スタンドからは祝福の拍手が送られた。そして「ハッピバースデー、トゥー、ユー」
とスタンドから恒例のバースデーソングが流れ始めたが、ミエセスは初球から果敢にスイング。ファウルになったが、歌い終わりを待つ選手も多いだけに、
異例の光景。最後は中飛に倒れた。
ツイッターでも「応援団からのバースデーソングが流れながらも初球からフルスイングするミエセスが好き」「バースデーアーチ頼む」という書き込みに加え、
「ミエセスまだ２８歳なのか」「え！！？？ミエセス２８歳なん？」と見た目と実年齢のギャップに驚いたファンも多かったようだ。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/14/0016582719.shtml
「阪神０－４ＤｅＮＡ」（１３日、甲子園球場）
チャンスを逃すわけにはいかない。阪神・小野寺がノイジーの欠場で「３番・中堅」として“代役出場”し、
存在感を際立たせた。３打数３安打で今季初の猛打賞。意地がたっぷり詰まった快音だった。
「チャンスをもらえたことを意気に感じて、食らいついていこうと思っていました」
５月１０日のヤクルト戦以来となるスタメン出場。起用に懸命に応えた。
まずは初回、１死二塁で打席を迎えると、四球を選んで好機拡大。先頭で迎えた四回の第２打席では左翼線へ二塁打を放ちチャンスメークした。
１軍には昇格していたものの、１１日のＤｅＮＡ戦から２試合連続でベンチ外。「テレビの前で応援することしかできなかった。
（試合前まで）３連勝していたので、いい流れでつなげるように」と、六回は投手への内野安打、八回には右前打と共に先頭打者として出塁し、
得点のきっかけになろうと奮闘した。
森下や前川ら後輩たちの活躍も刺激にする。「負けてられないという気持ちはあります」と小野寺。
チームに勝利を呼び込むために、目の前の打席に全力を注ぐ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307130000583.html
[2023年7月14日6時2分]
エスコンフィールド北海道に試合を見に行った時、スタジアムツアーも行ってたんです！
その時はベーシックツアーというのに参加してきました！
まずダイヤモンドクラブシートの見学！ なかなか普段座れないシートだったので、特別感があったし、
この席で観戦できたら絶対楽しそう！
その後は、歴史を感じられるギャラリーを見たり、ドコモクラブラウンジ、インタビュールームを回って、
そして！ 最後はグラウンドウオーク！ エスコンフィールドのグラウンド内に入るの初めてだったので、
選手と同じ場所を歩けたり、同じ目線で球場を見渡せたり、とってもテンションが上がりました！
グラウンドからみるエスコンフィールドはすごく大きくて新鮮で圧倒されました！
他にもプレミアムツアーや学生団体ツアーなどもあるので、ぜひ体験していない方はしてみてください！
次は絶対にプレミアムツアーに行きたいな！【谷本安美】
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/15/0016589165.shtml
「西武１－０日本ハム」（１５日、ベルーナドーム）
西武が今季２度目のサヨナラ勝ちで４連勝。５位・日本ハムに０・５ゲーム差と迫り、前半戦中の最下位脱出を視界にとらえた。
０－０で迎えた九回だ。先頭の源田が二ゴロを全力疾走で内野安打に変えて出塁。
犠打で二塁へ進み、ベテランの中村が中越えへサヨナラ打を放った。
チームメートに手荒い祝福を受けたおかわり君。松井監督も笑顔でハイタッチをかわした。
お立ち台では「何とかしたいと思っていた」と明かし、球団史上最年長でのサヨナラ打とアナウンサーから質問が飛ぶと
「はい。もうちょっと打てるように頑張ります」と少しだけはにかんだ。
「オールスターまであと２試合、もうちょっといいバッティングができるようにやっていきたい」と力を込めたベテラン。
ファンに向け「いま連勝で来ているので、あと二つ勝てるように」と誓っていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/15/0016589168.shtml
「西武１－０日本ハム」（１５日、ベルーナドーム）
日本ハムが痛恨のサヨナラ負けを喫し、またも１点差で敗れる泥沼の８連敗。
７戦連続１点差負けという不名誉なプロ野球新記録を作ってしまった。
https://hochi.news/articles/20230714-OHT1T51094.html
日本ハムは１４日、７月２８日（金）のオリックス戦で、ＪＲＡ（日本中央競馬会）所属のクリストフ・ルメール騎手がファーストピッチを務めると発表した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/16/kiji/20230716s00001173075000c.html
パ・リーグ 楽天7―9ロッテ （ 2023年7月15日 ZOZOマリン ）
楽天の連勝が8で止まった。救援陣が踏ん張れず、痛恨の逆転負け。3点リードの8回に酒居が1安打3四球で1点を失い、
なおも2死満塁の場面で安楽を投入。代打・角中への押し出し四球が暴投で同点となるなど、この回一挙5失点で試合をひっくり返された。
10メートル以上の強風に苦しめられ制球が難しい状況だったが、安楽は「申し訳ないです」と言葉少なに球場を後にした。
石井監督は「前半戦残り2試合。勝ち越せるように」と切り替えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/15/0016589947.shtml
「ロッテ９－７楽天」（１５日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテの岡大海外野手が、３２歳の誕生日に決めた。八回２死二、三塁から勝ち越しの２点適時三塁打。
「チームとしても勢いがありましたし、勢いのまま打席に立った感じだと思います」。
土壇場での一打で自らのバースデーを祝った。
https://hochi.news/articles/20230715-OHT1T51124.html
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が１５日のソフトバンク―オリックス戦（ペイペイＤ）のセレモニアルピッチに登場した。
博多華丸がマウンドに上がり、サウスポーからワンバウンド投球。感想を問われると、「ブルペンからあまり良くなかったんで、
慌てて（先発予定の）有原投手にマウンドを譲りました。斉藤コーチに言って。藤本監督からはいけるところまでいけと言われたんですが」と、
巧みなトークで報道陣を笑わせた。投球を見守った博多大吉は「ワンバウンドで。本当になんとも言えない、記事になりにくいなと思いました」
と苦笑いした。
https://hochi.news/articles/20230715-OHT1T51192.html
◆パ・リーグ ソフトバンク２―３オリックス（１５日・ペイペイドーム）
ソフトバンクが２年ぶりの７連敗を喫した。首位・オリックスとの直接対決に敗れ、３・５ゲーム差に広げられた。
先発の有原は７回７安打２失点と粘投したが、２敗目。初回２死から単打と死球で得点圏に走者を背負い、頓宮の右前適時打で先制点を献上。
６回には再び２死から頓宮に左越えソロを浴びた。ソフトバンク加入後最多１１８球の熱投も報われなかった。
１８年目を迎えた恒例イベント「鷹の祭典」は昨季から７連敗。４年ぶりにペイペイドームでのジェット風船が解禁され、
７回表終了時に舞ったものの、勝利時には飛ばすことができなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307150000880.html
＜ソフトバンク2－3オリックス＞◇15日◇ペイペイドーム
オリックス山本由伸投手（24）が8回6安打1失点9奪三振の好投で、両リーグトップ9勝目を挙げた。
打線は初回2アウトから一、二塁のチャンスをつくると、5番頓宮裕真捕手（26）が有原のツーシームを捉えて先制の右前適時打。
6回には11号ソロで追加点を奪う活躍を見せた。
山本と頓宮は岡山県の実家が隣同士。「おとなりさん」が投打の活躍で勝利に導いた。
https://hochi.news/articles/20230715-OHT1T51209.html
◆パ・リーグ ソフトバンク２―３オリックス（１５日・ペイペイドーム）
オリックス・宇田川優希投手がプロ初セーブをマークした。
２点リードの９回に山崎颯が１点を返され、なおも２死一、二塁のピンチで代打・川瀬を一直に。
両リーグトップの９勝目を挙げた先発・山本からつながった、同じ９８年生まれの「同学年リレー」を締めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307150001007.html
＜DeNA－広島＞◇15日◇横浜スタジアム
スペシャルゲストで来場した≠ME（ノットイコールミー）が、DeNAのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana（ディアーナ）」とともに
イニング間イベント「ダンスCONTEST」で「ハッピースター☆ダンス」を披露した。
今3連戦では、「BLUE☆LIGHT SERIES 2023〜SUMMER〜」を開催。≠ME（ノットイコールミー）が第1戦のスペシャルゲストで登場し、
セレモニアルピッチなどを実施した。
https://www.sanspo.com/article/20230715-I4TWSADMQJIKZHREJYHPKRTE3Q/
セ・リーグ、ＤｅＮＡ１－２広島、１３回戦、広島７勝６敗、１５日、横浜）
ＤｅＮＡは九回に逆転され、連勝を逃した。山崎康晃投手（３０）が坂倉に同点弾を浴びるなど２失点で６敗目。
三浦大輔監督（４９）は「セーブシチュエーションでクローザーを出すわけですから、しっかり投げてもらわないと。
長打警戒。痛い本塁打になった」と気色ばんだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/16/0016590113.shtml
「ＤｅＮＡ１－２広島」（１５日、横浜スタジアム）
広島は終盤の見事な逆転劇で２位・ＤｅＮＡにゲーム差なしに迫った。
１点を追う九回１死から坂倉将吾捕手（２５）がＤｅＮＡ守護神・山崎から同点の８号ソロ。
さらに１死満塁と攻めて代打・会沢翼捕手（３５）の左犠飛で勝ち越した。
チームは、７連敗中だった土曜日のビジターゲームの連敗も止めて３連勝。
貯金は今季最多の７となった。勢いそのままに、２位浮上を狙う。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/16/kiji/20230716s00001173028000c.html
広島 栗林→矢崎が踏ん張った ミラクル呼んだ気迫の０封リレー 新井監督もリリーフ陣評価
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/16/0016590116.shtml
広島・大瀬良救った2人の女房役 「もう必死でした」坂倉同点弾に会沢も「打たなきゃ男じゃない」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/16/kiji/20230716s00001173018000c.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/16/kiji/20230716s00001173041000c.html
セ・リーグ ヤクルト3―1巨人 （ 2023年7月15日 神宮 ）
ヤクルト・中村が初球スクイズを決めた。4回、1―1に追いつきさらに1死二、三塁。
「顔に当ててでも前に転がしてやるくらいの気持ちで食らいついた」と高め直球を一塁側に転がし、
投手の井上に捕球させる完璧なバント。リーグトップ14個目の犠打を成功させ、どや顔でベンチに戻った。
高津監督が「いろいろなことに応えてくれる」と信頼を置く背番号27はマスクをかぶっても、投手陣を1失点リード。
毎年恒例の「燕プロジェクト」で全身緑のユニホームを着用した初戦で、勝利を飾った。
お立ち台では「明日も“ミドれ”」と2万9768人で鮮やかな緑色に染まった客席をあおった。
父が勤める建設会社の一行が、慰安旅行で地元・福井から観戦に訪れていた。前夜は隅田川の屋形船にも同乗。
「せっかく田舎から出てきてくれて、いいところ見せられたので、よかった」と笑った。
https://hochi.news/articles/20230715-OHT1T51330.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ ヤクルト３―１巨人（１５日・神宮）
巨人はヤクルトとの前半戦最終カードの初戦を落とし、３連敗。貯金が底をついたのは６月１０日以来となった。
３位・広島とは３・５ゲーム差に開き、前半戦４位ターンが確定した。球宴まで残り２戦。“ゼロ”から出直しを図る。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/15/0016589798.shtml
「阪神４－６中日」（１５日、甲子園球場）
２点リードを守り切れず、延長戦の末に逆転負けを喫して２連敗となった
阪神・岡田監督が試合後の監督会見を拒否した。
勝ち試合はもちろん、負け試合後にも通常、囲み取材が設定されているのだが、
この日は実施されず、ベンチからロッカールームへと続くぶら下がり取材の中で
「なしや言うてんねん！」と語気を荒げ、質問に答えることはなかった。
https://www.chunichi.co.jp/article/729638
◇１５日 阪神４－６中日（甲子園）
中日が土壇場で執念を見せ、逆転勝ちした。２点を追う９回に岡林勇希外野手が１死二、三塁から同点の２点適時打。
延長１０回には２死一、二塁から大島洋平外野手の適時打に相手の失策が重なり、２点を勝ち越した。
大島は４安打をマークし、通算２０００安打に残り３２本となった。
勝ち越した後の１０回は守護神のライデル・マルティネス投手が締め、２２セーブ目をマーク。今季の防御率「０・００」も継続している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307160000163.html
中日は16日にナゴヤ球場で予定されていたウエスタン・リーグ、中日－ソフトバンク戦の中止を発表した。
中日選手に体調不良者が複数発生し、チーム編成が困難によるもので2日連続の中止となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/24/kiji/20230724s00001173120000c.html
パ・リーグ ソフトバンク3―4ロッテ （ 2023年7月23日 ZOZOマリン ）
ソフトバンクが54年ぶりの11連敗を喫した。1―2の6回無死一塁ではウイリアンス・アストゥディーヨ内野手（31）が、
開幕84試合目で待望の“助っ人1号”となる逆転2ランを放つなど打線改造が実り、7月7日の楽天戦で5得点して以来、チームは10試合ぶりに3得点以上を奪った。
だが、追いつかれ、3―3の延長10回にサヨナラ負けで1969年に15連敗して以来の屈辱。24日のロッテ戦は佐々木朗希投手（21）とぶつかる。
今季初のサヨナラ負けで11連敗。試合後の藤本監督は「今日はええやろ、なし」と取材を断って帰りのバスへ歩を進めた。
15連敗した69年以来、54年ぶりの大型連敗にショックを隠せなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307230001882.html
＜オリックス7－5日本ハム＞◇23日◇ほっともっと神戸
育成選手から4番に成り上がったオリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手（24）が、球宴をはさんで4試合連続本塁打。
7月7発の活躍で、チームの今季3度目の5連勝に貢献した。ほっともっと神戸では今季5戦5勝だ。
188センチ、88キロの巨漢が放つ打球は、3万3950人の観客を熱狂させた。7回に勝ち越し、なお1死二、三塁の好機。
日本ハム玉井のカットボールを左中間席へ運び去る7号3ラン。お立ち台では日本語で「サイコーです！」と叫んだ。
4試合連続本塁打は、球団では17年のロメロ以来だ。中嶋監督も「非常に大きなホームランだった」とたたえた。
この日は試合後に「大花火大会」として約2000発の花火が打ち上げられたが、そんな花火に負けないド派手な1発だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/23/kiji/20230723s00001173748000c.html
日本ハムは23日、敵地でオリックスと対戦したが、5―7で敗れ、12連敗を喫した。またソフトバンクもロ敵地でロッテと対戦したが、3―4でサヨナラ負けを喫し、連敗は11に伸びてしまった。
史上初の同一リーグ2球団が同時に2桁連敗という「寒波」はこの日も止まらなかった。
日本ハムは球団ワースト記録となっている84年7、8月の14連敗以来となる12連敗で、ソフトバンクも球団ワーストの69年6月の15連敗以来、実に54年ぶりの11連敗となった。
両球団の直接対決は8月4日からエスコンフィールドで行われる3連戦までない。SNSでは早くも「8月4日の直接対決まで続いたら…」「8月4日まで負け続ける運命なのか」「気持ちを切り替えて応援しよう」などの声があった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/24/kiji/20230724s00001173064000c.html
パ・リーグ 楽天4―2西武 （ 2023年7月23日 ベルーナD ）
ひょうひょうとした口調。試合後、楽天・辰己は真面目な顔でボケをかました。「エンスさんとは、相性が“ええんす”ね」――。
4回2死一、三塁で右翼へ逆転7号3ラン。昨季も8打数5安打2本塁打と西武エンスをカモにしており
「結構“波長”が合うんです。今年も打てて良かった」と喜んだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/23/0016618997.shtml
「広島東洋カープ３－１中日ドラゴンス」（２３日、マツダスタジアム）
広島は投打ががっちりとかみ合い、今季初の７連勝で貯金を最多の「１１」とした。
新井監督就任後は最長の７連勝となり、２０年１０月２７日・ヤクルト戦〜１１月５日・巨人戦以来となった。
https://hochi.news/articles/20230723-OHT1T51296.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ ＤｅＮＡ０―４巨人（２３日・横浜）
巨人・秋広優人内野手（２０）が岡本和真の２２歳２か月を更新し、球団史上最年少で４試合連続本塁打をマークした。
３点リードの７回２死、山崎から右中間へダメ押しの１０号ソロを放った。５回、吉川尚輝内野手（２８）の５戦４発となる６号２ランで先制すると、
先発のヨアンデル・メンデス投手（２８）は７回３安打無失点の好投で２勝目。巨人は勝率５割に復帰し、３位・ＤｅＮＡに１・５ゲーム差に迫った。
希望を乗せた白球が横浜の夜空をグングン伸びる。両軍ベンチ、横浜スタジアムに詰めかけた３万３２２９人の観客が、放物線の行方にくぎ付けになった。
秋広がレジェンドＯＢで背番号５５の大先輩・松井秀喜氏ですらなし得なかった、球団最年少２０歳での４戦連発を成し遂げた。
ダメ押しの１０号ソロに「たまたまです」と笑い、真顔に戻って真意を語った。
「ホームランにこだわりはないです。１０本出ましたけど、全部狙ったわけではないので。たまたまタイミングとバットの角度が一致した結果。
これからも変えるつもりはないですし、狙うつもりもない」
高卒３年目以下の４戦連発は日本ハム時代の２０１０年の中田翔以来。報道陣から伝えられた弟子は「マジすか？ 運命？ マジすか？」と目を輝かせ、
４戦連発を放った後の師匠とのエピソードを明かした。
「打って守備に就く時に、翔さんは高卒３年目の時にホームランが９本だったんです。
『１０本、２ケタいきました』って言ったら笑ってました」
試合後、中田翔は「すごいですね。インサイドの真っすぐをさばけるのは天性。練習してきた成果も出ている。
どんどんどんどん打ち続けてほしい」と熱いエールを送った。まだまだ無限大の可能性を秘めている。
逆転優勝に欠かせない３番打者。覚醒した身長２０２センチの“ゴジラ２世”。進撃は止まらない。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/23/0016619461.shtml
「東京ヤクルトスワローズ２－４阪神タイガース」（２３日、神宮球場）
試合後、左翼スタンドの応援団から脳腫瘍のため急逝した横田慎太郎さんの現役時代の応援歌が響き渡った。
メロディーに乗って「熱き闘志と勇気をバットに 今こそ羽ばたけ横田」とファンが歌い上げると、左翼席は大きな拍手に包まれた。
ツイッターでも横田の応援歌がトレンド入り。「本当に感動する」「泣きそうになってしまった」とファンの感動のつぶやきが集まっていた。
同期入団の岩貞は「勝ったことが気持ちいいし、梅野とザキ（岩崎）と同期というところもあるんで、人一倍、そういう思いを背負ってやっていきたい」
と語り、梅野は「１日でも早く（勝利を）報告することが自分たちにとって。一緒にプレーしてきたプレーヤーとしては最高の報告ができたのでうれしい。
しっかり見てくれていると思うんで、初勝利からまた違う形になるけど、プレゼントできたらなと思う」と語った。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/791773
◆ロッテ2×―1ソフトバンク（24日、ZOZOマリン）
ソフトバンクは二夜連続のサヨナラ負けで連敗が12に伸びた。
チームの危機を案じ、王会長がZOZOマリンスタジアムを訪れ、選手を激励。ビジターでは異例の光景だった。
ソフトバンクは虎の子の1点リードを保ち、9回2死までこぎ着けたが、守護神のオスナがまさかのサヨナラ2ランを浴びた。
王会長は「これが勝負だよ。理屈じゃないんだよ。これが勝負だよ」とだけ言い残し、厳しい表情で球場を後にした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307240001679.html
＜ロッテ2－1ソフトバンク＞◇24日◇ZOZOマリン
ロッテ角中勝也外野手（36）がプロ17年目で初のサヨナラ弾を放ち、連夜の劇的勝利を演出した。
◇ ◇ ◇
角中が9回2死から代打逆転サヨナラ本塁打。角中のサヨナラ打は16年8月14日ソフトバンク戦（延長10回に犠飛）以来通算6度目だが、
サヨナラ本塁打は自身初めてだ。代打逆転サヨナラ本塁打は20年6月25日阪神戦の西浦（ヤクルト）以来で、
ロッテでは73年5月30日南海戦の榊に次いで50年ぶり2度目。榊は9回1死からの逆転3ランで、最終回の2死から代打逆転サヨナラ弾は球団史上初めて。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/24/0016622614.shtml
「千葉ロッテマリーンズ２－１福岡ソフトバンクホークス」（２４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ソフトバンクが悪夢のサヨナラ負けで１２連敗を喫した。１点リードの九回だった。
守護神オスナが１点リードの九回２死一塁で代打・角中に逆転サヨナラ２ランを浴びた。
オスナは膝に手をつき愕然。捕手の甲斐らナイン、ベンチの藤本監督も呆然と立ち尽くした。
１２連敗は１分けを挟んで１５連敗した１９６９年以来５４年ぶりで、１２戦１２敗は球団初の屈辱だ。
さらに２５日のオリックス戦（京セラ）の相手の予告先発は球界を代表する投手、山本由伸。
ＳＮＳでは「泣きっ面に由伸」、「呪われすぎでしょ・・・しかも明日の先発、山本由伸やんけ」、
「明日山本由伸とかマジでオーバーキルにも程がある」と、鷹党の悲鳴が上がっており、この日投げてもいない
「山本由伸」がトレンド入りを果たす珍現象が巻き起こっている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001774.html
＜オリックス0－5ソフトバンク＞◇25日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクが大型連敗を「12」でストップさせた。首位オリックスとの直接対決に勝利。
7月6日の日本ハム戦以来、19日ぶりの白星だ。藤本博史監督（59）も「長かった。安心はしてないけど、
なんかね、呪われてるじゃないけど、何をやってもうまくいかないっていう感じだった。
それが明日かは普通にいけるかなっていうところですね」と安堵（あんど）した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001580.html
＜楽天3－1日本ハム＞◇25日◇楽天モバイルパーク
日本ハムが13連敗を喫し、84年に記録した球団ワースト14連敗に、あと1試合と迫った。借金は、今季最大の18に膨らんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001808.html
＜楽天3－1日本ハム＞◇25日◇楽天モバイルパーク
楽天と主砲が止まらない！ 浅村栄斗内野手（32）が、今季5度目の1試合2発で、勝利に導いた。
「明日誰が活躍するか分からない。僕も前半戦は足を引っ張っていたので、なんとか取り返したいと思って毎日やっている。
誰が活躍するとか関係なく勝てるように頑張りたい」と表情を引き締めた。
これで7月は打率4割1分2厘、9本塁打、23打点と絶好調。主砲の勢いに呼応するように、チームも今月13勝4敗と大きく勝ち越している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001635.html
＜西武3－0ロッテ＞◇25日◇ベルーナドーム
西武高橋光成投手（26）が、自身初の2試合連続完封勝利を飾り、今季7勝目を挙げた。
7月16日の日本ハム戦（ベルーナドーム）では、9回120球で4安打完封。中8日となったこの日もロッテ打線を押し続けた。
最終回のピンチも無失点で脱し、9回129球で5安打完封を成し遂げた。
西武の投手が2試合連続で完封勝利を挙げたのは、17年の多和田真三郎投手以来6年ぶり。
多和田は8月12日のロッテ戦、19日の日本ハム戦でいずれも完封勝利を挙げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250002098.html
天国の横田さん、見てますか？ 阪神大山悠輔内野手（28）が逆転弾でチームを勝利に導いた。
1-2と1点を追う6回に左翼席へ11号2ランを放った。試合前には18日に亡くなった元阪神外野手の横田慎太郎さんの追悼セレモニーが実施。
特別な一戦で勝利を届けた。この日は3番森下、4番大山、5番佐藤輝と今季初めてドラ1トリオがクリーンアップが躍動。
首位をがっちりキープした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001924.html
＜中日3－5DeNA＞◇25日◇バンテリンドーム
DeNA今永昇太投手（29）が、8回1失点の好投でチームの連敗を5で止めた。
オンとオフの切り替えが絶妙な左腕らしく、緩急を使った投球で10奪三振をマークし、今季7勝目を挙げた。
首位阪神、2位広島が勝ち、ゲーム差は4のままだが、9試合続くビジター初戦を白星でスタート。
エースの快投を反撃へとつなげる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307250001877.html
＜広島6-3ヤクルト＞◇25日◇マツダスタジアム
広島が逆転で19年以来の8連勝とし、リーグ50勝一番乗りとなった。
西川、菊池を欠く中での連勝に、新井監督は「選手が頑張ってくれている。
まだまだ自分たちは強くなれるし、若い選手もいいものを見せてくれている」と奮闘を続ける選手をたたえた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001463.html
＜オリックス1－7ソフトバンク＞◇26日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクのカーター・スチュワート投手（23）が来日5年目で初勝利を挙げた。
6回102球を投げ、6安打1失点（自責点は0）。最速159キロの直球でオリックス打線を封じた。
「1球1球全力でいこうと思っていました。いつもチームメートに助けてもらっている」と打線の援護に感謝。
ヒーローインタビューの最後は流ちょうな日本語で「みなさん、ありがとうございます」と締めくくった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001545.html
＜日本ハム3－2楽天＞◇26日◇楽天モバイルパーク
日本ハムが長く続いてきた連敗のトンネルから抜け出した。
5日ソフトバンク戦（ペイペイドーム）から13連敗中だったが、
球団ワーストの14連敗はすんでのところで免れた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001934.html
＜西武5－3ロッテ＞◇26日◇ベルーナドーム
デビッド・マキノン内野手（28）の1発が効き、5位西武が2位ロッテに連勝した。
1点リードの6回、1死後に3番佐藤龍の打球が三塁ベースにあたる二塁打に。
試合の流れが動き、どこか落ち着かない中、ロッテ美馬の初球シュートをたたいた。
高々と舞い上がり、そのまま西武ファンの待つ左翼席へ。
チームトップに立つ11号弾に「打った瞬間いったと思った。打てて良かったよ」と笑った。
松井稼頭央監督（47）も「ああいうところの勝負強さも含め、チームにとって大きい存在として
貢献してくれている」と助っ人の活躍をたたえていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001280.html
＜西武－ロッテ＞◇26日◇ベルーナドーム
元SKE48の歌手惣田紗莉渚（30）が西武－ロッテ14回戦で、試合前のセレモニアルピッチを務めた。
この日は「ビールワンコイン＆チケット半額デー」とあって、黄色いミニスカートの売り子姿で登場。
ワンバウンド投球で場内の拍手を浴びた。
惣田は「今日の始球式に向けて家族とキャッチボールをしたりして、たくさん練習してきました。
ノーバン投球はできなかったんですが練習の成果は出せたかなと思います。緊張もしましたが楽しくできたので、
点数をつけるなら80点くらいです」とコメント。
「ライオンズはやはり梅雨があけると強いチームだと思うので、まだまだここからの躍進を祈ってずっと応援していきたいと思います」と話していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001760.html
＜中日7－1DeNA＞◇26日◇バンテリンドーム
中日ドラフト1位の仲地礼亜投手（22）がプロ2度目の先発で本拠地デビューし、6回1安打無失点で初勝利を挙げた。
球団ドラフト1位投手の本拠地初登板勝利は98年川上憲伸以来となった。
許した安打は4回、佐野の1本。「初勝利できてうれしい気持ちでいっぱいです。ウイニングボールは両親にあげたいと思います」。
初のお立ち台で声を弾ませた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001896.html
＜広島5－3ヤクルト＞◇26日◇マツダスタジアム
虎の尻尾は離さない。2戦連続スタメンの広島末包昇大外野手（27）が、
2号3ランを含む2安打4打点。チームを19年7月28日以来の9連勝に導いた。
「大事なところで打ててよかった。（17日までの）横浜の試合で打てていなかったので、
ラストチャンスのつもりで臨みました」。大型連勝中も長打に欠ける打線の中で、持ち味を発揮した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001536.html
＜広島5－3ヤクルト＞◇26日◇マツダスタジアム
広島栗林良吏投手（27）が危険球で退場となった。
2点リードの7回に登板。先頭並木から連続三振で迎えた2死、
青木に対してカウント1－2とした。だが投じた4球目、直球が青木の頭部を直撃。
危険球が宣告され、そのまま倒れ込む青木やベンチから駆けつけたヤクルト首脳陣に対し、
帽子を取って頭を下げて退場した。
7回2死一塁から代わって中崎が登板した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307260001702.html
＜阪神8－5巨人＞◇26日◇甲子園
巨人が屈辱の甲子園6連敗を喫した。シーズン中の甲子園6連敗は94年以来29年ぶりだった。
借金は2となり、首位阪神とのゲーム差は7・5に拡大した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307270001944.html
＜楽天5-9日本ハム＞◇27日◇楽天モバイルパーク
辛抱強く投げた日本ハム北山亘基投手が、2被弾浴び5回8安打4失点も今季6勝目を挙げた。
「野手の皆さんのおかげ」と打線の大量援護に感謝した。
ピリッとしない投球に、新庄監督は「抑えてはいるけど、何だろう？ヒゲ生やした方がいいのかな？
な〜〜〜んか、分かります？このフワフワ感」と仰天の“イメチェン指令”。「球速も、ちょっと落ちているし」と心配していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307270001242.html
[2023年7月27日18時36分]
日本ハムは27日、育成3位のルーキー山口アタル外野手（24）が、東京都内の病院で
左膝前十字靱帯（じんたい）の再々建術を行い、無事に終了したと発表した。
ゲーム復帰まで8カ月の見通しで、今季中の復帰は絶望的となった。
今後は2週間程度リハビリ入院し、退院後、千葉県鎌ケ谷市の球団施設でリハビリを行う予定。
今季は2軍戦で36試合に出場し、打率2割3分5厘、2本塁打だった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/27/0016634346.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス５－９北海道日本ハムファイターズ」（２７日、楽天モバイルパーク）
楽天・田中将大投手は４回２／３を８安打７失点の大乱調。今季６敗目を喫した。
「味方が得点した後に失点。自分の投球に思うところはある。もう一回考えないといけない」と振り返った。
今季は持ち前の安定感が欠けている。今月４日のオリックス戦（東京ドーム）で自己ワーストの９失点を喫するなど、
今季は大量７失点以上した登板がこれで４度目となった。
「自分が思い通りにいかない中でも、ゲームを作ることが今年はここまでできていない。自分の中でもそういうところに対して、
すごくいらだちを感じています」と語った。
石井監督も「アップダウンがかなり大きい。平均した安定感がないので、将大らしくない」と厳しい表情だった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307270001923.html
＜中日1-2DeNA＞◇27日◇バンテリンドーム
DeNAトレバー・バウアー投手（32）が、7回1失点の好投で7勝目を挙げ、チームを4カードぶりの勝ち越しに導いた。
3回を除き、走者を背負いながら、勝負どころでギアチェンジ。「苦しかったですけど、何とか試合を作る方法を見つけて、
粘って投げられた。自分に勝ちがつくよりチームが勝つことが大事」とホッと息をついた。
仲間の守備に感謝の言葉を並べた。1点リードの6回1死一、三塁。高橋周を156キロの速球で二ゴロに詰まらせ、牧の好判断で併殺打でピンチを脱した。
「打った瞬間は1点は仕方ないと思ったんですけど、どういう考えであのプレーを思い付いたのか。本当にすごいし、あのプレーに救われた」
とグラウンドでは興奮気味に抱き合った。
https://www.youtube.com/watch?v=7WP5ffo2pak
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/27/kiji/20230727s00001173696000c.html
セ・リーグ 中日ーDeNA （ 2023年7月27日 バンテリンD ）
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307270002032.html
＜阪神6－9巨人＞◇27日◇甲子園
巨人戸郷翔征投手が完全アウェーの甲子園で、苦しみながら通算40勝に到達した。
120球の粘投で7回9安打5失点。高卒5年目以内では、17年大谷（日本ハム）以来、
球団では89年桑田以来の通算40勝となった。ピンチでは4万人を超える大観衆に
「あの声援がだいぶ力になったりもする。ファンの声援が戻ってきてから気持ちいい。
どでかい声量、好きですね。甲子園はいい」と敵軍応援歌さえも活力にする。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/27/0016634539.shtml
「阪神タイガース６－９読売ジャイアンツ」（２７日、甲子園球場）
阪神は必死の追い上げも惜敗。カード３連勝とはならず、１カ月ぶりに首位から陥落した。
先発の才木が４回２／３を投げ、７安打でプロ入り後自己ワーストの７失点（自責３）と崩れた。
打線は三回に中野の適時二塁打。四回は大山が１２号ソロを放った。
６点を追う七回も中野と森下の適時打で３得点。八回には佐藤輝に１１号ソロが飛び出すなど、必死の反撃を見せたが届かなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/28/0016635126.shtml
「広島東洋カープ４－１東京ヤクルトスワローズ」（２７日、マツダスタジアム）
ついに奪首！！広島が４年ぶりの１０連勝で、阪神との最大９ゲーム差を逆転して４月１７日以来の首位に浮上した。
先発・床田寛樹投手（２８）が自己最多の９勝目。アクシデントで途中降板となったが、７回１／３を４安打１失点で勝利へ導いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307270001908.html
＜広島4-1ヤクルト＞◇27日◇マツダスタジアム
広島栗林良吏投手（27）が9回を3者凡退に抑え、9セーブ目を挙げた。
前日死球を当てた青木には、ヤクルト関係者から連絡をもらって直接、わびた。
「大丈夫だよ」という返事をもらったのの、この日も欠場した状態を気にかける。
「まだプレーができてるわけじゃないので、そこだけ。早く元気にプレーしてほしいなという気持ちと、
（恐怖心など）何もなければいいなっていう気持ちがあります」。
勝利に貢献しながらも、笑顔は控えめだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001915.html
＜日本ハム4－0オリックス＞◇28日◇エスコンフィールド
日本ハム五十幡亮汰外野手がリードを広げる2点適時打を放った。
4回2死二、三塁、オリックス山下の高めフォークを左前に運んだ。
「かえしたいっていうよりは上位につなげたかった」。
プロ3年目で初めてヒーローインタビューを経験。
「自分が塁に出て、かえしてもらってという思いが強いので、
ヒーローにこだわりはないけど、勝利に貢献できるようなプレーをしていきたい」と次を見据えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001769.html
【日本ハム】万波中正がプロ初の４安打 左に２本、中堅、右に１本ずつと広角に打ち分ける
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001712.html
【日本ハム】ナイターで初、エスコンフィールドの屋根解放 ５回終了後には珍しい水まきも
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001149.html
【動画】日本ハム－オリックス戦で珍事 アンパイアが突然のタイム…そのわけは？
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001631.html
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/29/0016639300.shtml
「北海道日本ハムファイターズ４－０オリックス・バファローズ」（２８日、エスコンフィールド）
オリックス・山下は自己最短の３回２／３を５安打で自己ワーストタイの４失点（自責３）で３敗目を喫した。
初回２死満塁からはボークで先制点を献上し、四回は一挙３失点。「変化球をうまく操ることができていませんでした。
良くない中でも試合の中で修正していかなければいけない」。
今季４度目の３連敗でロッテとは２ゲーム差に縮められた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001862.html
＜楽天5－1西武＞◇28日◇楽天モバイルパーク
大好きな夏がやってきた！ 楽天マイケル・フランコ内野手（30）が、2戦連発となる8号3ランで試合を決めた。
今季新加入の助っ人。初めての日本の夏も「非常に好きです。ドミニカ出身なので、こういう気候には慣れてますし、
思い起こす気候。日本の夏は気に入ってますね」とうなずいた。
夏場の方が体が動くかとの質問には「もちろんです。100％です」と“夏男”に自信を持った。7月は打率3割2厘、3本塁打、8打点。
夏の暑さとともに、状態も上がってきた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001837.html
＜楽天5－0西武＞◇27日◇楽天モバイルパーク
西武松井稼頭央監督（47）が、5回の走塁妨害の判定について、NPBへ意見書を出す意向を示した。
試合後「納得はもちろんしていませんし、でも全員で判断した結果がああいうことだったので。
審判が判断した結果ですから。（カウント）3－2でね。外野もチャージしていないし、納得はしていないです。
走塁妨害あるわけですからね。4人で話した判定が変えられないという決断に至ったわけですから。
それは僕たちがどうこう言っても、何て言うんですか、あれ（判定）が変わるわけではないので」と話した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/29/kiji/20230728s00001173915000c.html
パ・リーグ 西武1―5楽天 （ 2023年7月28日 楽天モバイル ）
西武が史上11球団目の4500敗目を喫した。分岐点は5回2死一、二塁。長谷川が左前打を放った際に、
二塁走者の栗山が三塁手と接触して三塁で止まった。走塁妨害になったものの、審判団は「ホームには突入できない」と判断。
2死満塁で再開となり、岸の投ゴロで無得点に終わった。
フルカウントで栗山は早めのスタートを切っていただけに、松井監督は「納得はしていない」と不満の表情。
球団から日本野球機構（NPB）へ意見書を提出する考えを明かした。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/792113
◆楽天5ー1西武（28日、楽天モバイル）
プロ初登板を果たした西武・豆田泰志が試合後に自身のツイッターを更新し、改めて喜びと抱負を語った。
「試合には負けてしまいましたが初登板することができました…もっといい場面で任されるよう頑張ります！ 」とコメントし、
「初アウトと初三振」の二つのボールの写真を掲載した。
これに同僚のマキノンがリツイート。「最初のアウトをスタンドに投げてしまって、ごめんなさい」と返した。
記念のボールはもちろん、無事に手元に戻っていることから、豆田は「Don't worry!」とリツイートした。
ファンからは「マキノンもごえちゃんと同じことやっちゃったみたいだね」「マキノンいい人すぎる」
「ゴエさんの芸風を受け継いでいる」などのコメントが寄せられた。
https://hochi.news/articles/20230728-OHT1T51290.html
◆パ・リーグ ソフトバンク５―８ロッテ（２８日・福岡ペイペイドーム）
ソフトバンクが今年で１８年目を迎えた専用ユニホームを着用する恒例イベント「鷹の祭典」で今季７戦７敗、
昨季から１０連敗。ロッテ戦は５連敗となった。
１２連敗の後、２連勝中だったチームの雰囲気を後半戦初登板の先発・東浜がぶち壊した。
初回に四球を挟んで６連打を食らうなど打者一巡の猛攻で５失点。
初回１死満塁から山口、中村奨、安田、荻野に４者連続タイムリーを浴びた。
打線は２回に柳町、今宮が連続タイムリー。３回には近藤の２戦連発となる１４号２ランで一時は１点差に詰め寄った。
しかし、４―５の４回。東浜が先頭の柿沼に四球を与えると、１死一、二塁のピンチを招いたところで降板。
ベンチは２番手・椎野へのスイッチを決断した。ところが、椎野が３番・角中に初球の直球を右翼席に運ばれ、痛恨の３ラン献上。
反撃ムードが一気にしぼみ、球場は大きなため息に包まれた。
２４日には代打逆転サヨナラ２ランを浴び、１２連敗という悪夢にたたき落とされた角中に再び痛恨の一撃を食らった。
東浜は今季最短の３回１／３を８安打７失点で７敗目（５勝）。先発“４本柱”の１人して期待されながら、自身５試合連続で白星から遠ざかっている状況だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/29/kiji/20230728s00001173912000c.html
パ・リーグ ロッテ8―5ソフトバンク （ 2023年7月28日 ペイペイD ）
ロッテは角中の一振りで流れを呼び戻し、連敗を2でストップした。1点差に迫られた4回1死一、二塁から右越えへ6号3ラン。
17年目のベテランは「嫌な雰囲気だったので集中力マックスでいきました」と胸を張った。
24日の代打逆転サヨナラ弾に続く値千金の一発。ソフトバンク・柳田が競走馬を落札したことを引き合いに
「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」とジョークを飛ばした。
https://hochi.news/articles/20230728-OHT1T51363.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人１１―５中日（２８日・東京ドーム）
初勝利の記念球を握り締め、喜びをかみしめた。巨人のドラフト５位・船迫大雅投手（２６）は初めてのお立ち台で「最高です！」と目尻を下げて叫んだ。
１回２／３、１７球を投げ１安打無失点。１年目１０登板目でプロ初勝利をつかんだ。
夢だったプロの舞台で１勝目をつかんだ船迫は、これまでの自身の野球人生を思い返した。
小学６年生の時、未来の自分へ手紙を書いた。「一つだけかわっているところがあるよ。プロ野球選手になったんだって」
近所のお兄ちゃんたちが野球をしているのを見て「俺もやりたい」と始めるとのめり込んだ。しかし、身長も小さく、
なかなか試合に出ることができなかった。それでも隣町のバッティングセンターまで毎日のように通い、チームの練習が終わっても一人で壁当てをした。
初勝利は同期である松井、田中千に先を越された。「正直、悔しかった」と闘志。幼い頃とは“かわって”プロ野球選手になったが、負けん気の強さはあの頃のままだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/28/kiji/20230728s00001173801000c.html
セ・リーグ 中日5―11巨人 （ 2023年7月28日 東京D ）
中日・涌井が今季最短となる1回0/3を6失点で自身4連敗を喫し、両リーグワースト11敗目となった。
立浪監督は「本人も結果を出そうという立ち上がりで、ボール自体の走り方はいい風に映ったのですが、
ちょっと制球が付かなかったというところはあると思います」とし、「1回外して調整させます」と抹消を決めた。
打線は反発力を示したが、終盤に救援陣も被弾するなど突き放された。
チームは2連敗で、借金は今季ワーストを更新する「18」に膨らんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001902.html
＜ヤクルト4－5DeNA＞◇28日◇神宮
DeNAの代打大和内野手が決勝二塁打を放った。
同点に追い付いた8回、なおも2死三塁でヤクルト清水の変化球を左翼線へ。勝ち越しに成功した。
6回には2日前に頭部死球を受けたヤクルト青木が、代打で一時逆転3ランを打っていた。
「青木さんの打席に興奮して、少し勇気づけられた。自分もああいう姿を見せられたらと思って打席に立ちました」と、
敵ながらベテランの勇姿に奮い立ったことを明かした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001950.html
＜ヤクルト4－5DeNA＞◇28日◇神宮
復活弾ヤ！ 26日広島戦で頭部死球を受けて負傷退場したヤクルト青木宣親外野手（41）が代打で復帰し、
一時逆転となる3号3ランを放った。
1－3の6回1死一、二塁、サイスニードに代わって左打席へ。「とにかく自分に負けないように、打席に集中して立ちました」と、
DeNA東の3球目直球を捉えた打球は、燕党の大声援にも乗って右翼席中段へ弾んだ。「本当になんか、ファンの声援が、すごく後押ししてくれた気がします」と感謝した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/29/0016639100.shtml
「阪神タイガース７－２広島東洋カープ」（２８日、甲子園球場）
頼もしいドラ１やで！阪神・森下翔太外野手（２２）が広島との首位攻防第１ラウンドで、プロ初の猛打賞となる４安打の大暴れを見せ、
１日での首位返り咲きに貢献した。初回の先制適時打から始まり、六回の２点適時打で４打席連続安打。自己最多タイの３打点で３番としての役割を果たし、
優勝を争うライバルの連勝を１０で止めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307280001907.html
＜阪神7-2広島＞◇28日◇甲子園
新井カープの連勝が「10」で止まった。阪神との首位攻防3連戦初戦で完敗し、1日で首位の座を明け渡した。
小園海斗内野手（23）、野間峻祥外野手（30）の連続適時打で2－1と逆転した直後の3回裏、その2人が痛恨の失策。
阪神に再逆転を許し、19年5月25日以来の11連勝を逃した。
新井貴浩監督（46）は「ミスは起こるので次が大切。取り返すチャンスはたくさんある」と奮起を促した。
今季初登板から3試合続けてきた無失点、与四死球ゼロが止まった野村には「本当に不運が重なったけど、粘り強く投げてくれた。
次の登板に期待したい」とねぎらった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/29/kiji/20230729s00001173184000c.html
ロッテは29日、前ブルワーズのマイク・ブロッソー内野手（29）の入団が決まったと発表した。背番号は72。
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=103-20230807-05
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307290001255.html
＜日本ハム3-4オリックス＞◇29日◇エスコンフィールド
中5日で先発したオリックス山崎福也投手が、5回3失点の粘投で自身7連勝を決めた。
「正直、昨日も舜平大（山下）、宮城、由伸（山本）が負けていてやばいな、という雰囲気があったので。
良かったですね」と連敗ストップを喜んだ。
ちょうどこの日、母校・日大三高の甲子園出場が決定。球場へ向かうバスの中で中継を見つめ、
グラウンド到着後もトレーナーに試合経過を聞いていた。「キャッチボール開始ぐらいに優勝が決まって、
いい流れが来ているなと。母校の優勝の力もあったのかな」。後輩の勇姿をパワーに変えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307290001701.html
＜楽天1－3西武＞◇29日◇楽天モバイルパーク
楽天にはめっぽう強く、21年から同カード7連勝で自責点0は46回2／3に伸びた。
要因を「スコアラーさんが本当に毎回数字とかデータとか打者の長所とか調べてくださる」と分析した。
自身3連勝で今季6勝目。16年夏の甲子園優勝投手が、気温とともに調子を上げてきた。
https://hochi.news/articles/20230729-OHT1T51334.html
◆パ・リーグ ソフトバンク１―４ロッテ（２９日・ＰａｙＰａｙドーム）
“ダイナマイト慎吾”が文字通りの大爆発だ。ロッテの石川慎吾外野手（３０）が、移籍後初アーチを含む３安打１打点。
新戦力が２連勝に導き、チームは今季最多タイの貯金１３とした。
１点リードの４回だった。大関の初球を捉え、「いってほしいなとは思った」と願った打球は、ロッテ・ファンの待つ左翼席へ飛び込んだ。
移籍後１号は、巨人時代の２０年１１月７日のヤクルト戦（東京Ｄ）以来、９９４日ぶりの一発。
左翼席からの鳴りやまない“シンゴ・コール”をＢＧＭに、ダイヤモンドを一周した。
７月３日にトレードで巨人から移籍し、早くも１５安打。打率は驚異の５割５分６厘と新天地で生き生きと結果を出している。
好調の秘けつは、ぶれないこと。昨季、巨人では出場２２試合にとどまったが、それでも決して気持ちを切らさなかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307290001091.html
＜巨人6－3中日＞◇28日◇東京ドーム
巨人山崎伊織投手（24）が7回途中6安打3失点で8勝目を挙げた。
7月は4戦4勝。巨人戸郷、広島床田の9勝に次ぐ8勝目（2敗）で最多勝争いにも食い込んできた。
「戸郷が頑張って引っ張ってくれているんですけど、何とかそれに食らいついていきたいとの思いで
やっている。勝ち星もそうですけど、しっかり先発としてゲームをつくって、最後まで投げ切りたい」
と戸郷に負けじと白星を積み重ねていく。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/29/0016642107.shtml
「東京ヤクルトスワローズ５－３横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（２９日、神宮球場）
ヤクルトがシーソーゲームに勝利し、連敗を「５」で止めた。
初回は塩見の１軍復帰後初の４号ソロで先制と幸先の良いスタート。
２度同点とされながらも、四回に村上の１８号ソロ、六回には浜田の適時内野安打で再度勝ち越しとした。
さらに８回には先頭・塩見の安打から、エンドランを仕掛けて村上の二塁打で１点追加。
塩見、村上の３、４番が機能した。
先発は小川。二回に失点後、ベンチで高津監督から愛の「喝」を受けた後からは気迫の投球。
７回８安打２失点、１１３球の熱投で今季５勝目を手にした。
また七回投球後にプロ野球１８４人目となる通算１５００投球回を達成した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/29/0016642431.shtml
広島・新井監督「価値ある引き分け、全員が耐えた」４時間５６分の熱戦で今季初のドロー
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/29/0016642746.shtml
「阪神タイガース２－２広島東洋カープ」（２９日、甲子園球場）
広島が延長十二回、執念のドローで首位攻防戦２連敗を阻止。チームは今季初の引き分けとなり、
４時間５６分の熱戦を終えた新井監督は「本当にみんな、よく頑張りました。この甲子園の雰囲気の中、
全員が頑張って耐えたと思います」とナインをねぎらった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307300000090.html
＜巨人－中日＞◇30日◇東京ドーム
巨人原辰徳監督の通算成績は1265勝999敗90分け。歴代9位の通算1265勝を挙げているが、
あと1敗で通算1000敗を記録する。
監督の敗戦数は野村監督（楽天）の1563敗が最多で、通算1000敗以上は過去10人。
通算1000勝以上は原監督を含め13人おり、1000敗の方が少ない。
原監督が通算1000勝を達成したのは19年7月30日だったが、通算1000敗も同じ「7月30日」になるか。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307300001258.html
＜日本ハム2－9オリックス＞◇30日◇エスコンフィールド
日本ハム投手陣が、3年ぶりに20安打を浴びた。先発のコディ・ポンセ投手（29）が
1回、オリックス杉本裕太郎外野手（32）に先頭打者本塁打を許すと、味方守備の乱れもあって一挙4失点。
その後、救援陣も炎上が続いた。また野手も、この日の3失策で、12球団断トツのシーズン63失策に。
チームは2連敗で、2カード連続の勝ち越しを逃した。
新庄監督は「相手に20本も（安打を）打たれたら、コメントが見つからない」と球団広報を通じてメッセージを残し、足早に球場を後にした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/31/0016646301.shtml
「北海道日本ハムファイターズ２－９オリックス・バファローズ」（３０日、エスコンフィールド）
オリックス・中嶋監督の打順変更がスバリ的中した。今季初めて１番に起用した杉本が、先頭打者本塁打。
カウント２－２からの６球目、ポンセが投じた外角１４７キロのカットボールを引っ張り、左翼席上段まで運んだ。
杉本の１番起用は昨年７月３日の日本ハム戦（札幌ドーム）以来。やや調子を落とし、前日は先発を外れていたが、
約１カ月ぶりの一発となった。「攻める気持ちを持ってほしい」という監督のメッセージが込められた起用に応え、
「１番バッターでビックリしたんですけど、打ててよかったです。いろいろと考えていただいている」と感謝した。
この一発が起爆剤になった。２０安打で９得点と打線が爆発。六回は紅林、七回には若月にも一発が飛び出す。
“ナカジマジック”がさく裂し、中嶋監督は「これが何とか続いてくれるように願います」と冗談交じりに喜んだ。
チームは３連敗後の２連勝で７月を終え、月間戦績は１２勝７敗。３・４月、５月、６月に続く勝ち越しとなった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/07/31/0016646286.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス５－４埼玉西武ライオンズ」（３０日、楽天モバイルパーク）
初めてのウオーターシャワーが最高に心地よかった。同点の延長十回に自身プロ初のサヨナラ打を放った
楽天・村林一輝内野手。「こんなにうれしいことがあるのかと。うれしいです」と笑顔で喜んだ。
村林は７月、全試合にスタメン出場するなど、現在２１試合連続で１番に座っている。
「使ってもらっている以上、何番であろうが、チームが勝つように自分のできることを心がけている」。
攻守で力を発揮し、今や欠かせない存在になっている。
チームは７月、８連勝を飾るなど、１５勝７敗と大きく勝ち越し、最下位から４位に浮上した。
「やることは変わらずチーム一丸となって走っていきたい」。イヌワシ軍団の頼れるリードオフマンが、勢いをさらに加速させていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307300001513.html
＜楽天5－4西武＞◇30日◇楽天モバイルパーク
西武がサヨナラ負けを喫した。4－4で迎えた延長10回無死二、三塁、
7番手の水上が村林に左中間へサヨナラ打を浴びた。
8回に1－4から3点を奪って同点に追い付いたが、最後に力尽きた。
https://hochi.news/articles/20230730-OHT1T51083.html
◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ（３０日・福岡ペイペイドーム）
タレントの雪平莉左が試合前のセレモニアルピッチに登場。「人生２度目の始球式」は
惜しくもノーバウンド投球とはならず、２バウンドしてからゴロで捕手役の増田のグラブに収まった。
この日は「パワプロ・プロスピデー」として、人気スマホアプリ『プロ野球スピリッツＡ（エース）』の
イベントに登場中の雪平がマウンドに上がった。試合前には又吉、津森、椎野からアドバイスをもらったといい、
ラッキーナンバーの背番号１１のユニホーム姿も披露した。
「やっぱり緊張してたのか、練習より力が入らなかったです。何かあんまり記憶にないです（笑い）」と笑い、
「前回よりはいい球が投げられたと思うので、もう１回やれればやりたいです」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307300000906.html
＜ソフトバンク6－5ロッテ＞◇30日◇ペイペイドーム
ソフトバンクが最大3点差を逆転し、「鷹の祭典2023」初勝利を飾った。
延長11回2死満塁で周東が左前適時打。今季7度目のサヨナラ勝利をあげた。
守護神オスナは9回から登板し、移籍後初の回またぎ。執念の2回無失点で勝利を呼び込んだ。
1発攻勢も劇的勝利を導いた。0－3の5回に今宮が5号2ラン。2－5の7回には甲斐に7号ソロが飛び出した。
3－5の8回には3長短打などで同点に追いついた。
鷹の祭典は昨季から11連敗中で、今季も8戦8敗だった。初の全敗フィニッシュの危機に立たされていたが、
最終戦で意地の勝利。エメラルドグリーンに染まったペイペイドームが、ようやく歓喜に沸いた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/30/kiji/20230730s00001173542000c.html
パ・リーグ ロッテ5―6ソフトバンク （ 2023年7月30日 ペイペイD ）
ロッテの沢村が5―5の延長11回に7番手で登板。先頭の川瀬に四球を与えたが、今宮を投前犠打、続く甲斐を右直に仕留め、
日米通算1000投球回に到達した。ただ、牧原大を申告敬遠、増田に左前打を許して2死満塁とされ、周東に左前適時打を浴びてサヨナラ負けした。
節目を勝利で飾ることができず、今季3敗目を喫した右腕は「負けちゃったので、それ以外は何もないです」とだけ話し、球場を後にした。
それでも現役時代に日米で活躍した吉井監督は「1000回続けるっていうのは、本当に成績も残さなきゃいけないし、
体もコンディションもずっと整えていかなきゃいけないんで、プロのピッチャーだなという風に思います」と称えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/30/kiji/20230730s00001173422000c.html
セ・リーグ 巨人4―0中日 （ 2023年7月30日 東京D ）
巨人は最下位・中日との接戦を制して4連勝。貯金2とした。
同一カード3連勝は5月のヤクルト戦、6月の西武戦に続いて今季3度目。
また、中日戦は5月20日の対戦（東京D）からこれで7連勝。
巨人の中日戦7連勝は2016年〜17年にかけて7連勝して以来だが、
同一シーズンでの7連勝は02年6月8日から7月31日にかけて記録した9連勝以来21年ぶりとなった。
https://www.chunichi.co.jp/article/739243
◇30日 巨人4―0中日（東京ドーム）
中日は30日の巨人戦（東京ドーム）で0―4と今季16度目の零敗。先発の柳裕也投手（29）は7イニング無失点と粘投したが、
打線が応えられなかった。引き分けを挟まない4連敗は今季5度目。借金は今季ワーストの20に膨らみ、東京ドームでの巨人戦は7連敗となった。
対巨人戦は7連敗で2002年に9連敗して以来、21年ぶりで、同一シーズンでの東京ドーム7連敗は1988年のドーム開業以降では初。
借金は2017年以来となる20まで膨らんだ。
https://www.sanspo.com/article/20230731-REJFJEZ4KVOU7NNP57J7VIKU6M/
ヤクルトは３０日、ＤｅＮＡ１５回戦（神宮）に７―４で勝ち、２連勝。
村上宗隆内野手（２３）が５―４の八回、右翼席の最前列に、今季４度目となる２試合連続の１９号ソロを放った。
７月はリーグ最多の７本塁打、１７打点をマーク。リーグ２位の１９本塁打、同３位の５４打点で、
夏場に調子を上げてきた昨季の三冠王が、打撃２冠を射程に捉えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/30/kiji/20230730s00001173008000c.html
セ・リーグ DeNA3―5ヤクルト （ 2023年7月29日 神宮 ）
DeNA打線が10安打も3得点に終わり、チームの連勝が2で止まった。
三浦監督は「追いつき、追い越せなかった。リリーフ陣も（終盤に失点を重ね）踏ん張り切れなかった」と振り返った。
それでも4番・牧は一時同点の17号ソロを含む3安打。リーグ単独トップの59打点で復調気配を見せ
「大事な試合が続くのでこういう打撃をしていきたい。チーム全員で1点差ゲームを勝てるように」と前を向いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/30/0016645534.shtml
「阪神タイガース４－２広島東洋カープ」（３０日、甲子園球場）
広島は六回に９試合ぶりにスタメン復帰した菊池の適時打で１度は同点に追いついたが、
その裏、大瀬良がつかまり再びリードを許すと、追いつくことはできなかった。
首位で敵地に臨んだ首位攻防戦は２敗１分けに終わった。
首位攻防３連戦を終えて阪神について「やっぱり投手もいいし、守りもいい。強いチームだなと思いました」と振り返っていた。
https://hochi.news/articles/20230730-OHT1T51302.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神４―２広島（３０日・甲子園）
阪神のドラフト１位新人、森下翔太外野手（２２）が決勝２ランを放った。
同点にされた直後の６回１死一塁で初球の直球を左翼スタンドへ。一塁をまわると、右手で拳を握った。
「チカ（近本さん）が出塁してくれて、この回絶対に点が取れるイニングだと思った」。
６試合続けての３番で勝負強さを見せつけた。
７月は打率２割５分４厘、１５打点、プロ初本塁打を含む３発。プロとして迎える初めての夏だが、
夏バテなどは一切ないといい、食事面では３食以上とることを心がける。
「炭水化物はエネルギーになるのでよく食べるようにしている」と、試合中もパンやおにぎりを口にするほどだ。
３本塁打はすべて甲子園で放った。その本拠地を高校球児に明け渡し、１日からはロード。
夏の長期ロードは過去５年続けて勝率５割以下だが、森下は「ビジターでも勝ちきれるように」と、敵地での大暴れも約束した。
https://www.chunichi.co.jp/article/739624
楽天は３１日、本拠地・楽天モバイルパーク宮城で行われる８月４〜６日のロッテ戦と１１〜１３日のオリックス戦で、
グルメイベント「肉祭り」を開催すると発表した。会場は球場正面広場。
試合開始３時間前から試合終了３０分後まで開催する。
球団によると、米沢牛や仙台牛など東北エリアの銘柄牛や銘柄鶏が味わえるメニューなどスタミナたっぷりの肉料理が勢ぞろい。
また、夏の恒例イベント「夏スタ！〜イーグルス真夏の大冒険」の期間中に開店する「ザ・プレミアム・モルツガーデン」もオープンしていることから
「スタミナたっぷりの肉料理と喉を潤す冷たいビールで暑い夏を乗り切りましょう！」と来場を呼びかけている。
詳細は球団公式サイトを参照。
https://full-count.jp/2023/07/31/post1420056/
日本野球機構（NPB）は31日、新規選手契約可能期間、および選手契約の譲渡可能期間が終了したと発表した。
シーズン開幕以降では計37人が新規で支配下登録され、巨人が12球団断トツの8選手。対して阪神、広島、楽天は1選手にとどまった。
枠いっぱいの70選手を支配下登録しているのはソフトバンクのみ。西武とロッテが69選手で、オリックスは最少の67選手となった。
8月以降は、クライマックスシリーズ終了の翌日まで、ウエイバーの請求による選手契約の譲渡を除き、支配下選手契約の譲渡・受入はできない。
https://hochi.news/articles/20230801-OHT1T51258.html
◆パ・リーグ 西武５―０ソフトバンク（１日・ベルーナドーム）
あと２つの「０」に心残りはなかったのか。７回無失点で８勝目も、パ・タイ記録の３試合連続完封を逃した高橋は
「全くないですね。（球数を）投げすぎたなと」と、静かにほほ笑んだ。
１１年の日本ハム・ダルビッシュ、球団では９２年の郭泰源以来の快挙を目指した中６日のマウンド。
しかし、２回から４イニング連続で先頭打者を歩かせるなど、毎回走者を許す荒れ気味の投球。
それでも「低めに丁寧に集めて、最低限の投球はできた」と、要所を締めて失点を許さなかった。
とはいえ、過去２戦とも１２０球超えで、この日も７回で１１８球に到達。
松井監督から「よく粘った」とねぎらわれ、後続にマウンドを譲った。
https://hochi.news/articles/20230801-OHT1T51254.html
◆パ・リーグ ロッテ２―３日本ハム（１日・ＺＯＺＯマリン）
日本ハムの「マンマル砲」が土壇場で試合をひっくり返した。１点ビハインドの９回無死。
万波が益田の外角直球を弾丸ライナーで右中間へ運ぶと、続くマルティネスも高め１５２キロを右中間へ放り込んだ。
１９試合ぶりの１６号ソロでチームを救った万波が「本当にいいところで出てくれた。すごくうれしい」と言えば、
マルティネスも「ムッチャゲンキ！」と日本語で喜びを爆発させた。
今夏の球宴に初出場した長距離砲コンビ。後半戦から２人を４、５番に固定している新庄監督は
「（連発を）予想してた？ するわけないじゃん。野球はこれがあるからたまらんすね」と興奮気味に振り返った。
https://hochi.news/articles/20230801-OHT1T51274.html
◆パ・リーグ オリックス６―２楽天（１日・京セラドーム大阪）
オリックス・山本由伸投手（２４）が７回を７安打無失点で両リーグトップの１０勝目を挙げ、
球団では２０１４〜１６年の西勇輝（現阪神）以来の３年連続２ケタ勝利を達成した。
２年連続でパ・リーグ最速の１０勝到達は、１９７１、７２年の山田久志（阪急）以来、
５１年ぶり３人目の快挙となった。この日から始まった毎年恒例のイベント「Ｂｓ夏の陣」での先発登板も
１９年から無傷の４連勝。首位を走るチームは３連勝で貯金を今季最多タイの１９に戻した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/01/kiji/20230801s00001173444000c.html
パ・リーグ オリックス―楽天 （ 2023年8月1日 京セラD ）
スケートボード女子ストリート東京五輪金メダルの西矢椛（15＝サンリオ）が1日、
プロ野球・オリックス―楽天戦（京セラドーム）で特別始球式を行った。
「Bs夏の陣」による期間限定のユニホームに身を包み、背番号は「248」。
マウンドから力強くボールを投げると、ノーバウンドで捕手のミットに収まり、拍手がわき起こった。
「届いたけど、ちょっと右にずれたので。（自己採点は）70点。でも、楽しかったんで全部オッケーです」
始球式は21年9月以来、2度目。「緊張しました」と言いながらも、堂々と投げきった。
今月12日には、東京・有明アリーナで行われる世界最高峰の舞台、スケートボード・ストリートリーグ（SLS）第2戦に臨む。
日本では初開催となる中で「とりあえず楽しんで、自分の一番良い技を出せるように頑張ります」と抱負を語った。
https://hochi.news/articles/20230801-OHT1T51263.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 広島３―５ＤｅＮＡ（１日・マツダスタジアム）
ＤｅＮＡ・牧秀悟内野手が初回２死一塁からの第１打席で左前安打を放ち、今季１００安打目をマークした。
７回には左前適時打を放って１０１安打とした。
プロ１年目の２１年は１５３安打、昨季は１４８安打を記録しており、新人から３年連続の１００安打となった。
球団（前身を含めて）では近藤和彦（１９５８年から１２年連続）、桑田武（１９５９年から９年連続）以来、３人目となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/02/0016652888.shtml
「広島東洋カープ３－５横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（１日、マツダスタジアム）
広島は１点リードの七回１死二塁から登板の栗林良吏投手（２７）が３本の適時打を浴びるなど打ち込まれ、逆転負け。
６月１０－１３日以来となる今季５度目の３連敗。マツダスタジアムでの連勝もＤｅＮＡ戦の連勝もいずれも「６」でストップ。
首位阪神とのゲーム差は「２」に開いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308010001458.html
＜巨人0－1ヤクルト＞◇1日◇東京ドーム
巨人が今季10度目の完封負けで連勝が4で止まった。
監督通算1000敗目となった原監督は「見ての通りだね。9イニングあるわけだからね。
9イニングの中で、何とかしなきゃいけないですよね」と沈黙した打線を敗因に挙げた。
▼原監督が監督通算1000敗を記録した。初黒星は1試合目の02年3月30日阪神戦で、通算成績は1266勝1000敗90分け。
監督の敗戦数は野村監督（楽天）の1563敗が最多で、1000敗以上は11人目。13人いる1000勝監督より1000敗監督の方が少ない。
巨人監督で通算1000敗は初めてで、1球団で1000敗以上は南海（グレートリング含む）で1140敗の鶴岡監督に次いで2人目。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/08/02/0016652668.shtml
「中日ドラゴンズ２－１０阪神タイガース」（１日、バンテリンドーム）
ホームランが出にくいと言われるバンテリンドームのフェンスの高さなんて、阪神・佐藤輝明内野手（２４）の長打力には関係ない。
完璧に捉えた打球は、軽々とバックスクリーンに突き刺さった。ビジョンに表示された本塁打の飛距離は１３５メートル。
あまりにも豪快な弾道に、両チームのファンのどよめきが収まらない。文句なしの一発だった。
「思い切ってスイングしました。しっかり自分のスイングができたと思います」
４点リードの七回１死一、二塁。カウント１－１から田島が投じたカットボールが高く浮き、これを逃さなかった。
中堅方向にグングンと伸び、チームトップの１３号３ランとなった。
この一打で新人から３年連続５０打点に到達。球団の左打者では初の快挙で、右打者も含めると８０〜８２年の岡田彰布以来２人目だ。
「打点は塁に出てくれるとより稼げるので、前を打つバッターの人のおかげでもあると思うので」と感謝した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/03/0016656741.shtml
「埼玉西武ライオンズ２－０福岡ソフトバンクホークス」（２日、ベルーナドーム）
西武・与座海人投手（２７）が無四球完封勝利を決めた。昨夏に続く２度目の完封で
本拠地ベルーナドームでは初めて。九回はバテていたと明かしたが「周りの歓声もすごくあって、攻めていけた」と三者凡退で締めた。
許した走者は六回の２安打のみで二塁すら踏ませず、１０４球でシャットアウト。
ナインから水をかけられて祝福を受け、「気持ち良かった」と晴れやかに笑った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030000583.html
西武に新加入したブルックス・クリスキー投手（29＝ロイヤルズ）が3日、埼玉・所沢市のベルーナドームで入団会見を行った。
最速で150キロ台中盤を超える直球とフォークボールが武器で、西武ではセットアッパーとして期待される。
昨季はDeNAでプレー。「日本での生活は自分だけではなく、奥さんもすごく楽しむことができましたので、また日本に帰ってくる機会をくださった
ライオンズの皆さんにすごく感謝していますし、ライオンズといった歴史のある球団でプレーする機会をいただけたことにすごくうれしく思います」と笑顔を見せた。
DeNA時代はチームメートにピザの差し入れをしたことでも話題になった。
https://hochi.news/articles/20230802-OHT1T51170.html
◆パ・リーグ 西武２―０ソフトバンク（２日・ベルーナドーム）
ソフトバンクが今季最短２時間８分で、２試合連続完封負けを喫した。
昨季９月１７、１８日のオリックス戦（京セラＤ）以来の屈辱となった。
５位の西武に痛恨の連敗で貯金２。藤本ホークスが厳しい現実に直面している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308020000736.html
＜ロッテ6－8日本ハム＞◇2日◇ZOZOマリン
日本ハムの「GOGOきよまんまる」打線が大爆発した。新庄剛志監督（51）が就任2年目、公式戦238試合目で過去と同じ打順を初採用。
7月29日オリックス戦のスタメンから5番マルティネスと6番野村の守備位置が入れ替わっただけのスタメンを組んだロッテ戦で
4回までに10安打8得点を奪った。
初めて過去と同じ打順を組んだ新庄監督は「そう？ その辺は好きに書いて」と笑った。
そして「（打線）固定はオールスター前から言っていたよね。明日も、このメンバーで行く。
出ているメンバーがケガしない限りはね」と宣言した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308020001462.html
＜ロッテ6－8日本ハム＞◇2日◇ZOZOマリン
スクランブル発進した新助っ人マーベルが5イニングを無失点に抑え、米国から来日中の父の前で来日初勝利を挙げた。
5－3の3回無死満塁、先発の上原が負傷降板したところで急きょ、マウンドへ。適時打と犠飛で同点に追い付かれたものの、
味方が勝ち越した直後の4回から7回まで試合を作った。
「ツーシームがよく動くし、右打者にとって非常に嫌なボールを持っている」と建山投手コーチ。
右打者が並ぶロッテ打線には効果的だった。さらにマリンの風を味方につけ、持ち球のカーブは縦に大きく割れた。
初勝利の記念球を握り締め「お父さんの前で初勝利を挙げられたのは、本当にうれしい。今日は、いい1日になった」。
息子の雄姿をフィールドシートで見守った父はガッツポーズだ。
新庄監督は「今度は先発で、ちょっと面白そうだから行ってもらおうかな〜って」。6月末に加わったばかりの救世主は、その右腕で先発チャンスをたぐり寄せた。
https://hochi.news/articles/20230802-OHT1T51158.html
◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム（２日・ＺＯＺＯマリン）
ロッテの美馬学投手が日本ハム打線につかまり、今季最短の２回１／３を７安打５失点で降板した。
美馬はこの日の試合前まで通算１０００奪三振まであと４としていたが、奪った三振は１つだけだった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/03/0016656762.shtml
「オリックス・バファローズ３－２東北楽天ゴールデンイーグルス」（２日、京セラドーム大阪）
楽天リリーフ陣が踏ん張れずサヨナラ負けを喫した。同点の九回、６番手の安楽が２死からピンチを招き、
最後は茶野に痛恨の一打を浴びた。
上位打線と当たる九回に守護神・松井裕を起用しなかったことについて楽天・石井一久監督（４９）は
「（九回に）勝ち越したときに誰を出すかの話。ホームだったら、もちろん松井でした」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308020001536.html
＜オリックス3－2楽天＞◇2日◇京セラドーム大阪
オリックス茶野篤政外野手（23）が、プロ初のサヨナラ適時打で熱戦に終止符を打った。
2－2のまま迎えた9回2死満塁。楽天安楽の直球にフルスイング。そのまま2球目、150キロ直球を完璧に捉えた。
「打席に入る前から初球から行こうと思っていたので、振れたことがまずはよかったです」。
初めての手荒い祝福に顔をほころばせた。
ルーキーのサヨナラ打は、球団では57年ぶりの快挙。仕事を果たしたルーキーに指揮官も「初球、1打席目だし、振って行くべきだなと思うので、
しっかり振れてたので、良かったと思います」とたたえた。これで貯金20の大台に到達。さらに球団通算5500勝に王手をかけた。
3連覇へ向けて、弾みのつく1勝となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308020001316.html
＜巨人9－2ヤクルト＞◇2日◇東京ドーム
ヤクルト先発高橋奎二投手が巨人の重量打線に4発を浴び、4回6安打6失点で7敗目を喫し、
チームの連勝は3で止まった。
初回に巨人坂本、岡本和、2回にブリンソンに初球の変化球をスタンドに運ばれた。
「立ち上がりでボールが先行するのが嫌でゾーンに投げたが甘く入った」。
捕手の中村は「結果的に全部変化球。前回も（高橋が）抑えてるから向こうが対策を練ってきたのか」と分析した。
https://hochi.news/articles/20230802-OHT1T51150.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 巨人９―２ヤクルト（２日・東京ドーム）
巨人が今季最多５発でヤクルトに大勝した。４打数無安打と沈黙した１日の同カード（東京Ｄ）後に、
原監督から「和真いた？ 今日」と奮起を促されていた４番・岡本和真内野手（２７）が大爆発。
初回に２３号逆転２ランを放り込むと、５回にはビジョン広告を直撃する特大の２４号ソロを放った。
坂本勇人内野手（３４）も２発を放ち、岡本和とのアベック弾は今季５戦５勝。
３位・ＤｅＮＡには０・５ゲーム差、首位・阪神には６差とした。
前夜は４打数無安打に終わり、試合後には原監督が「和真いた？ 今日」とコメント。愛のゲキともとれる言葉に対し、
“一発回答”どころか“２発回答”となった。「全然気にしてないです。おもろいコメント出すなと思って。結果的に打てて良かった。
おもろいコメントのおかげだと思います」とニヤリ。指揮官も「今日は、いたね（笑い）。２本目は初めてあれだけの打球音を聞いた。
あれだけの音は憧れだと思います。並じゃない。ああいう音は（現役時代に）打ちたかった」と羨望とリスペクトを込めて拍手した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/03/kiji/20230803s00001173034000c.html
セ・リーグ 中日3ー1阪神 （ 2023年8月2日 バンテリンドーム ）
中日ブルペン陣がスクランブル態勢で奮闘し、チームの連敗を5で止めた。先発・メヒアが右胸筋の違和感で3回1失点で緊急降板した中で、
4回から6投手6イニング無失点。立役者は日本ハムからトレード移籍した斎藤だった。
「ゼロで終われるように、後ろにつなぐ意識で投げました」。
1―1の5回に3番手で救援し、盤石の3者凡退。直後に岡林が決勝打を放ち、移籍後初勝利が転がり込んだ。
日本ハムだった5月10日に今季初勝利を挙げており、通算3勝目。同一シーズンに2球団で勝利投手となるのは、
21年にDeNAとロッテで白星を挙げた国吉以来。斎藤はプロ初勝利をオリックスで挙げており、
通算1勝目から3勝目まで全て異なる球団で白星を記録した。
これで8回終了時点でリードしていた試合は21年から99連勝。
立浪監督は「投げた投手全て、素晴らしい投球をしてくれた。いい流れをつくってくれた」と称えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030000090.html
＜中日3－1阪神＞◇2日◇バンテリンドーム
チカは元気！ 首位阪神は最下位中日に4安打1得点で完敗。引き分けを挟んだ連勝は3で止まったが、
近本光司外野手（28）が3回にメヒアから5号ソロを放ち意地を見せた。
右肋骨（ろっこつ）骨折から復帰後、初となる本塁打で一時同点とし岡田彰布監督（65）も好調ぶりを認めた。
2位広島に1差に迫られたが、この日は沈黙したクリーンアップが再起し、3日の同戦でカード勝ち越しを狙う。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308020001161.html
＜広島4－2DeNA＞◇5日◇マツダスタジアム
3位DeNAは打線が2桁11安打を放ちながらも、2点しか取れずに2位広島に痛い黒星を喫した。
9回に代打梶原昂希の適時二塁打で1点を取って粘ったが、7月12、13日以来の2試合連続2桁安打も実らなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/03/0016656523.shtml
「広島東洋カープ４－２ＤｅＮＡベイスターズ」（２日、マツダスタジアム）
流れをつなぎ、広島に先制点をもたらした上本崇司内野手に大きな拍手が送られた。
初回１死一、三塁。菊池の右前打からつくった好機で勝負強く右前適時打を決めた。
連敗ストップへ、ナインを勇気づけた一打だ。
「僕に４番のプレッシャーとか、知ったこっちゃない。僕は、僕らしくやろうかなと思っています」
森と上がったお立ち台。上本は右脇腹の肉離れで離脱中の西川に向かって力強くメッセージを送った。
「西川龍馬、早く帰ってきてくれ、頼む！この一カ月、大事になる。君がいないと本当にやばい」
得点力を上げるためにも西川の存在は欠かせない。「点があまり取れていないのが現実。いるといないじゃ全然違う」。
勝負の８月戦線。踏ん張る投手陣とともに白星を重ねるためにも、天才バットマンの早期復帰を願った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/04/kiji/20230804s00001173098000c.html
パ・リーグ ロッテ7―5日本ハム （ 2023年8月3日 ZOZOマリン ）
ロッテ・平沢が2本塁打含む3安打1死球と大当たりで、チームの連敗は3で止まった。
1点先制された直後の初回先頭で右越え同点ソロ。5回に右前打で出て角中の右中間三塁打で勝ち越しホームを踏み、
6回は3号ソロを右翼席へ運んだ。
先頭打者弾、1試合2発はいずれもプロ8年目で初めて。「うれしかったですね。3安打もだし、
（3回無死二塁で）二ゴロで進塁打というのも僕の中では大きかった。良い内容の打撃ができた」。
5月18日以来の1番に抜てきした吉井監督も「調子が良くて期待してたけど、2本打つとは」と目を丸くした。
夏の甲子園出場を決めた母校・仙台育英はこの日、初戦で浦和学院との対戦が決定。
「（母校の甲子園は）あまり意識はしていない。もちろん頑張ってほしいとは思っています」。
激しい外野のポジション争いでのアピールは、母校へのエールにもなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030001544.html
＜オリックス1－9楽天＞◇3日◇京セラドーム大阪
楽天田中将大投手（34）が、今季最長の8回を5安打1失点で6勝目。
日米通算196勝目で大台200勝へのカウントダウンに突入した。
直球は最速149キロながら、テンポよく変化球を低めに集めた。
首位オリックスから今季初白星でチームの連敗も2で止め、
「全体的に良かった。気持ちをしっかり整えて、1球1球、投げていきました」と冷静に振り返った。
試合前まで、今季オリックス戦は2戦2敗で計16失点、防御率は15・75。7月4日の前回対戦では4回11安打9失点と打ち込まれた。
だが、どんなに苦しい状態に追い込まれても変わらない信念がある。
「常にそのことから目を背けない。自分が今置かれている立場、状況と向き合って、それを乗り越えていくためのことをしていく。
そこはずっと変わらないです」。
○…27歳の誕生日を迎えた楽天小郷がバースデー弾を放った。4－1の5回1死。オリックス小木田の内角高め147キロ直球を右翼席ギリギリに運ぶ6号ソロ。
中盤で貴重な追加点を呼び込み「誕生日は自分で祝うスタイルです」とニッコリ。チームの連敗も2で止まり
「ここから勢いにのってくれれば」と力強く話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030001023.html
パ・リーグ オリックスー楽天 （ 2023年8月3日 京セラドーム大阪 ）
阪急、オリックスのOBで84年に外国人選手初の3冠王を獲得したブーマー・ウェルズ氏（69）が京セラドームで特別始球式に登板した。
12年以来、11年ぶりの始球式登板となった同氏は打者役の頓宮、捕手役のセデーニョを相手に投球。
こん身の1球は惜しくもワンバウンドとなり、会見では「肩が痛い。パスタイムください」と現役時代に出演していた湿布薬のCMを再現して笑いをとった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/03/kiji/20230803s00001173521000c.html
パ・リーグ オリックスー楽天 （ 2023年8月3日 京セラドーム大阪 ）
元乃木坂46のタレント・秋元真夏（29）が京セラドームで始球式に登板した。
秋元は卒業アルバムの日にちなんだ背番号724ユニホームで登場。力強いフォームで投じた球は
惜しくも外角にそれるゴロになり「ちょっと悔しかった。（自己採点は）24点」と悔しがった。
昨年4月30日の楽天―ソフトバンク戦（楽天生命パーク）での始球式では、本塁とは逆方向へ球を投げようとする
“ボケ”を披露した。この日はちゃんと本塁方向に投げ「何度も何度もイメトレをする中で、ちゃんと打者と捕手の方がいる方を
見るって決めてたので大丈夫でした」とホッとした様子。
大役を終え「京セラドームは2回目。乃木坂時代に（ライブで）見た景色も素敵だったが、今日の景色もすごい素敵だなと思った」と笑顔を見せた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030001583.html
＜巨人2－1ヤクルト＞◇3日◇東京ドーム
巨人に“勝利の申し子”が降臨した。岡本和真内野手（27）が25号先制ソロ＆26号決勝ソロで自身初の2戦連続マルチ本塁打。
主砲が今季リーグトップ13度目の勝利打点を挙げた。マウンドでは戸郷翔征投手（23）が5安打1失点、10奪三振、今季両リーグ最多149球の力投で完投勝利。
エースがリーグ最速で2年連続の10勝に到達した。チームは2カード連続の勝ち越しで、3位DeNAにゲーム差なし、勝率で3毛差と肉薄した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030001591.html
＜中日2－5阪神＞◇3日◇バンテリンドーム
阪神木浪聖也内野手が今季9度目の猛打賞を決めた。
2、4、5回に単打で出塁。下位打線からチャンスをつくり、攻撃の起点になった。
「本当に（3連戦）勝ち越したかったので、今日結果を残せてよかった」と納得顔。
初対戦の仲地から2打数2安打で「ストレートもなかなか速い投手だったので、
そのストレートを捉えられてすごく良かった」とうなずいた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/04/0016660657.shtml
「広島東洋カープ０－０横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（３日、マツダスタジアム）
広島は打線が決め手を欠いて今季２度目の引き分け。勝てなかったものの、ひときわ輝きを放ったのは先発した床田寛樹投手（２８）だ。
９回を投げて５安打無失点と文句なしの投球を披露。自身初の２桁勝利は次戦以降にお預けとなったが、
安定感抜群の投球で相手打線を封じた。頼れる左腕が、夏場もチームを支えていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308030001568.html
＜広島0－0DeNA＞◇3日◇マツダスタジアム
3位DeNAが延長12回、0－0で2位広島に引き分けた。4月15日以来の4位転落を免れた。
中6日で先発したトレバー・バウアー投手（32）が快投した。初回に2安打を打たれたが、
盗塁刺と三振で切り抜けると、勢いに乗った。2回から7回までは無安打投球。9回までに110球を投げたが、
延長10回も続投。補回（延長イニング）まで投げた外国人投手は、DeNAでは02年のホルト以来21年ぶりとなった。
「1回の2安打以降はスムーズにいけた。最終的に勝てなかったので、それが必要だった。延長10回は大学で1回投げたことがある。
プロでは初めて。試合を全て投げたいと思っている。負けるのが嫌いだから。試合が決まる前に降りると負ける可能性がある」。
10回は2死一、二塁のピンチでこの日最速タイの154キロを出すなど、無尽蔵のスタミナを見せつけた。最後は153キロ直球で田中を左飛に打ち取り、
両手をスタンドを見つめて上げて、マウンドを降りた。延長11回は先頭打者で、代打西浦直亨が告げられた。
「疲れているように見えたかい。最速の154キロが最後のイニングに出た通り。10回にアドレナリンが出ていたので今夜は寝られそうにないよ」。
バウアーは10回123球を投げて、4安打5三振3四死球で無失点だった。それでも、勝てなかったことに満足はしていない。
「今日は勝たないといけない試合だった。そこはフラストレーションがたまる」。負ければ4位転落の危機をさけたが
「順位は見ているが、一番大事なのはシリーズに勝ち越すこと。相手投手もいい投球していい試合にはなったが、
自分たちが勝たないと、しっかりした野球を続けていかないと」。ワールドシリーズ経験者は、気を引き締めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308040001537.html
＜日本ハム5－4ソフトバンク＞◇4日◇エスコンフィールド
日本ハムが5月7日楽天戦以来、約3カ月ぶり3度目のサヨナラ勝ちを決めた。
4－4の延長11回、代打アリエル・マルティネス捕手が、ソフトバンク椎野からサヨナラ左犠飛を放ち、
三塁から五十幡亮汰外野手が生還した。劇的な勝利を呼び込んだマルティネスは日本語で
「やりました〜！ あしたも勝ちま〜す」と雄たけびを挙げた。
延長11回から登板した福田俊投手は、プロ初勝利を挙げた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308040001620.html
＜日本ハム5－4ソフトバンク＞◇4日◇エスコンフィールド
ソフトバンクが痛恨すぎる今季3度目のサヨナラ負けを喫した。
4－4の延長11回裏。1死満塁で8番手の椎野が代打マルティネスに決勝犠飛を浴びた。
この日は首位オリックスもサヨナラ負け。引き分け以上でゲーム差を縮められるチャンスだったが、はかなく散った。
最大「15」あった貯金は「1」まで減った。首位オリックスとの8・5差は変わらないが、勝利した2位ロッテとは5・5差に広がった。
遠のいていく上位チームの背中。「勝負は8月」と言っていた指揮官もため息ばかりだ。
12球団で唯一、8月未勝利。真夏の逆襲で、3連敗は重すぎる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/05/0016664352.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス３－５千葉ロッテマリーンズ」（４日、楽天モバイルパーク）
頼もしい助っ人が一振りで決めた。ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手（３１）が来日初の満塁弾。
初回、無死満塁から岸の初球を振り抜き、先制のグランドスラムとした。
この試合で対楽天戦打率を・３２１に上昇させた楽天キラー。「良い球を絞って打ちにいった。本当にうれしいし、
チームの勝ちにつながる一打を打てて、本当に良かった」と白い歯をこぼした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/04/kiji/20230804s00001173581000c.html
「埼玉西武ライオンズ３－２オリックス・バファローズ」（４日、ベルーナドーム）
若手とベテランの一振りで３連勝を飾った。同点の九回１死。途中出場の西武・岸潤一郎外野手（２６）が放った打球は左中間席へ。
プロ４年目で初のサヨナラ弾となり、「人生初なのでめちゃめちゃ気持ち良かった」と喜びを爆発させた。
体調不良から復帰したベテラン中村は１点を追う八回に同点弾。通算３５００塁打にも到達し、「もっと積み重ねていけるように頑張りたい」と先を見据えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/04/0016662665.shtml
「埼玉西武ライオンズ－オリックス・バファローズ」（４日、ベルーナドーム）
オリックスの宗佑磨内野手が本来の背番号６ではなく、背番号「１１５」で先発出場している。試合前にはアナウンスもされた。
ユニホームを忘れた可能性が考えられ、漆戸打撃投手の背番号「１１５」を着用し、背ネームも「ＵＲＵＳＨＩＤＯ」と書かれている。
７月２２日の日本ハム戦（ほっと神戸）では山岡泰輔投手が本来の背番号１９ではなく、清田打撃投手の背番号「１１２」で登板する場面があった。
この時は試合後に山岡が「忘れてしまいました」と話していた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/08/05/0016664237.shtml
「横浜ＤｅＮＡベイスターズ２－５阪神タイガース」（４日、横浜スタジアム）
ついに鬼門を突破した。阪神は八回、木浪聖也内野手（２９）が２死一、二塁から、右翼フェンス直撃の勝ち越しの２点適時二塁打を放つなど
一挙４点を奪って逆転勝利。３位・ＤｅＮＡとの差を７ゲームに広げた。昨シーズンから横浜スタジアムでは１３連敗中だったが、
４４６日ぶりの白星。負の連鎖を断ちきった虎が、この勢いで一気に突っ走る。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308040001398.html
＜DeNA2－5阪神＞◇4日◇横浜
DeNAが、首位阪神に痛すぎる逆転負けを喫した。横浜スタジアムでの阪神戦は昨年6月28日から13連勝中だったが、それも止まった。
今カードは「キッズSTAR☆NIGHT 2023 Supported by J：COM」を開催。勝利を届けられず、三浦大輔監督（49）は「最後まで熱い声援を送ってくれましたし、
子どもたちも声援を送ってくれたんですけど、勝てなくて申し訳なかったです」と頭を下げた。
ゲーム差なしの4位巨人がサヨナラ負けしたため、Bクラス転落はまぬがれたが、首位阪神と今季最大の7ゲーム差、
2位広島との差が5・5ゲームに広がった。
https://hochi.news/articles/20230804-OHT1T51278.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日１１―１ヤクルト（４日・バンテリンドーム）
中日が球団通算５５００勝（５２５３敗、３７６分け）を達成した。巨人、ソフトバンク、阪神に続く４球団目。
今季最多１１得点で勝利を飾った。
この日、２５歳の誕生日を迎えた細川が打線を引っ張った。初回１死三塁でビシエドが先制打を放つと、２死一、三塁で細川が２点二塁打。
３回無死一塁では３試合ぶりの１５号２ラン。バンテリンＤでは４戦全敗だったヤクルト・サイスニードを３回６失点でＫＯした。
４回は先頭・岡林がこの日２本目となる三塁打でチャンスをつくると、２番手・星の暴投で生還。７回１死では宇佐見が右翼席へ２号ソロ。
８回２死一塁では細川がこの日２発目となる１６号２ランを左中間へ運び、チームは１１得点を挙げた。
先発・松葉は５回５安打１失点。８試合目にして今季初勝利を手にした。さらに、ヤクルト戦はオリックス時代の２０１４年６月３日（京セラＤ）以来、
９年ぶりの白星となった。
https://hochi.news/articles/20230804-OHT1T51321.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日１１―１ヤクルト（４日・バンテリンドーム）
ヤクルトは、投手陣が３発を含む１３安打１１失点で大敗し、３連敗を喫した。
先発・サイスニードは制球に苦しみ、３回までに３四球。８４球を要し、６安打６失点で今季最短での降板となった。
２番手・星は暴投で、４番手・今野は宇佐見に２号ソロを献上し、そろって失点。８回から登板した石山も
２安打３失点と最後まで、勢いづいた中日打線を止められなかった。
高津監督は「（２死一、三塁とした）初回に１点とっておけば、違った感じになったのかなと思いますけど」と落胆。
スタメンに抜てきした北村については「（オスナが下半身のコンディション不良で離脱して）巡ってきたチャンスを生かしてほしい。
いっぱい打ってほしい」と猛アピールを期待した。
https://hochi.news/articles/20230804-OHT1T51331.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 広島４×―３巨人（４日・マツダスタジアム）
巨人は９回に中川皓太投手が２点を奪われ、サヨナラ負けとなった。
中川は３―２の９回に登板。無死満塁のピンチを招くと１死満塁から小園に適時打を許し同点に。
更に代打の松山竜平にサヨナラ打を浴びた。
試合後、左腕は「ミスしたわけでもなく、単純に打たれたので、僕の実力を相手が上回っただけだと思う」と振り返り
「また明日も試合があるので、明日も投げることがあればやり返せたらと思います」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308040001545.html
＜広島4－3巨人＞◇4日◇マツダスタジアム
4イニング連続無安打から土壇場に「逆転のカープ」が発動した。
1点ビハインドの9回。広島菊池から連打と野選で満塁。1死後に小園が初球をたたいて同点に追いつくと、
最後はチーム最年長の松山竜平外野手が決めた。「打てるところは全部振ってやろうと。それくらいの気持ちじゃないと多分いい結果は出ない」。
初球をとらえ一塁岡本和が倒れ込みながら止めるのが精いっぱいの決勝内野安打。自身代打通算100安打で、球団最多タイの4本目の代打サヨナラ打となった
高ぶる理由は、5回にあった。先頭の会沢が2球内角球が続いた後の4球目を左腕に死球を受けて激高した。
今季、巨人戦の死球は16試合で13個目。他4球団からの死球数と比べてダントツで、7月11日には右腕に死球を受けた菊池が翌日から2試合先発から外れたこともあった。
無死一塁から無得点に終わるも、会沢の姿と代打攻勢が士気を上げた。「アツ（会沢）の力も借りました」。
チームメートと喜びを爆発させた松山の手首には会沢のリストバンドが着けられていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668089.shtml
「北海道日本ハムファイターズ６－１１福岡ソフトバンクホークス」（５日、エスコンフィールド）
ソフトバンク・近藤が２０１４年の自己最多に並ぶ５打点と古巣相手に大暴れ。
連敗を３で止め、貯金の消滅を回避。ナインに笑顔をもたらした。
一回に先制打、五回に２点二塁打、六回には勝ち越しの１５号２ランを放った。
右膝の痛みで全力疾走はできないが、「試合に出たい」と藤本監督に直訴。
「何とか貢献する一打を打ちたい」という気迫でバットを振り抜いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308050001162.html
＜日本ハム6－11ソフトバンク＞◇5日◇エスコンフィールド
日本ハムは今季ワーストの11失点で完敗。先発の伊藤大海投手が5回途中5失点（自責4）で降板。
さらに3番手立野、4番手宮内も精彩を欠いて逆転を許した。
新庄剛志監督は「1年間ローテーションで回るような投手がピリッとしないと強いチームにはなっていかない」
と、お怒りモード。次回登板について建山投手コーチは「まだ、分からない。（登板を）飛ばすとか、いろいろ考えています」
と含みを持たせた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308050001770.html
＜楽天7－6ロッテ＞◇5日◇楽天モバイルパーク
花火よりもイーグルス！ 楽天小郷裕哉外野手（27）が、夏のレジャーに野球を選んでくれたファンへ勝利を届けた。
逆転を許し、1点を追う8回、小深田の中前適時打で追いついた直後の2死一塁で、第5打席が回ってきた。
「『自分が決める』まではいかないですけど、なんとかつなぐ気持ちはすごく強かった」。1ストライクからペルドモの低め147キロ直球を捉えた。
鋭いライナーが左中間へ。形勢が7度変わったシーソーゲームに、適時二塁打で終止符を打ち、両手を天へ突き上げた。
6日から3日間、仙台七夕まつりが開催される。この日は仙台七夕花火祭が行われた。地元では年に1度の一大イベント。
それでも1万6501人の観客が、楽天モバイルパークに足を運んでくれた。「花火大会よりも面白い試合だったと思う。本当に来てくれた方に感謝してます」
とファンを思った。
▼楽天－ロッテ戦は初回に楽天が先制し、その後は逆転6度のシーソーゲーム。1試合での逆転は6度が最多で、今回のような形勢7転試合は98年8月14日近鉄－ロッテ戦、
99年4月29日日本ハム－ダイエー戦、04年9月23日横浜－巨人戦に次いでプロ野球4度目。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/06/kiji/20230805s00001173698000c.html
パ・リーグ ロッテ6―7楽天 （ 2023年8月5日 楽天モバイル ）
ロッテは打線は3度逆転と粘ったが、今季ワーストの4失策と守備のほころびから失点を重ね連勝は2でストップ。
初回に一塁・山口が適時失策し、4―3の6回も失策が絡んで同点とされた。
首位・オリックスと4ゲーム差に広がった吉井監督は「見えないエラーもいくつかあった。
キャッチボールができればプレーが成立するエラー」と指摘。
ここ4試合で10失策で「疲れは言い訳にならない。しっかり頭を冷やして、明日からやってほしい」と求めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308050001263.html
＜西武1－2オリックス＞◇5日◇ベルーナドーム
オリックスが史上5球団目となる球団通算5500勝を達成した。
1－1の同点で迎えた7回。2死一、三塁から8番若月が右前適時打を放って勝ち越しに成功した。
先発山下も7回途中1失点と好投した。
球団通算5500勝はすでに巨人、阪神、ソフトバンク、中日が達成。オリックスは通算5500勝5244敗391分けとなった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668091.shtml
「埼玉西武ライオンズ１－２オリックス・バファローズ」（５日、ベルーナドーム）
西武・今井は１２５球を投げて８回２失点の好投も報われず、３敗目を喫した。
７月４日の１軍復帰後初黒星となり、自身の連勝は３でストップ。それでも１０奪三振で山下と投手戦を演じ
「立ち上がりからいい形で試合に入ることができた。最低限の仕事はできた」と振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/06/kiji/20230805s00001173681000c.html
セ・リーグ 阪神7－3DeNA （ 2023年8月5日 横浜 ）
「ゴロ魔神」が、この一戦では「ゲッツー魔神」と化した。初回1死一、二塁、2回無死一塁、3回無死一塁。
阪神・青柳は立ち上がりから3度続いた窮地をいずれも併殺でしのぎ、リズムをつかんだ。
6回は佐藤輝の失策から2失点し、「あそこはピッチャーがカバーしないといけないところ」と反省。
粘り強く投げ、6回3失点で7月11日のDeNA戦以来の白星を挙げた。
今季の4勝は全てDeNAから。「こっちも試行錯誤している。その結果、しっかり勝ちにつながったというのはいいこと」と胸を張った。
負けられない日だった。「今日、妻が誕生日だったので、意地でも勝ちたかった」。打席でも気を吐き、3―0の3回に貴重な4点目の適時打。
自己最多を更新する今季4打点目を挙げた。ヒーローインタビューは近本に譲り「（妻と）ヒーローで会おうという話はしていたので、
会えなくて悲しいなというのはありました」と照れ笑い。青柳らしさが戻ったのが、愛妻とチームへの最高の贈り物だった。
https://hochi.news/articles/20230805-OHT1T51251.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ３―７阪神（５日・横浜スタジアム）
阪神の近本光司外野手が、４安打１打点３盗塁の活躍でチームの勝利に貢献した。
右ろっ骨骨折から復活し、７月２５日の巨人戦（甲子園）から１１試合連続安打。
ヒーローインタビューでは「しっかり自分のコンディションを直しながら、骨も治しながら。いい休みができました」
とほほえんだ。また、患部の状態についても「大丈夫です」と万全をアピールした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668078.shtml
「横浜ＤｅＮＡベイスターズ３－７阪神タイガース」（５日、横浜スタジアム）
ハマスタでの連敗が「７」に伸び、ＤｅＮＡ・三浦大輔監督の言葉にはわずかに怒気がにじんだ。
２試合続けて阪神打線に１４被安打と投壊は止まらず、この日は１＆２番に１０出塁。
「いいようにやられている。走られて、つながれて」。バッテリーへの苦言は止まらなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668093.shtml
「中日ドラゴンズ４－２東京ヤクルトスワローズ」（５日、バンテリンドーム）
中日・高橋宏が６回０／３を２失点で４勝目を挙げた。
不調だった直球に力が戻り、９奪三振の力投で約１カ月半ぶりの白星を手にし「勝てたのは良かった。
これで前向きな反省ができる」と笑顔を見せた。７敗目を喫した前回の巨人戦の夜は悔しさから「眠れなかった」と明かす。
翌日は早朝から敵地の通路で走り込み、雪辱を誓った。９日が２１歳の誕生日。「２１歳は頑張ります」と決意を込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668095.shtml
「中日ドラゴンズ４－２東京ヤクルトスワローズ」（５日、バンテリンドーム）
ヤクルトは内野守備が乱れて４連敗を喫した。
二回は勝ち越し打の龍空を一、二塁間で挟んだ場面で、遊撃・長岡が悪送球。
１死後に二塁・山田が岡林のゴロをはじいて本塁生還を許した。打線は５試合連続で２得点以下と低迷。
高津監督は「最近は１点か２点しか取れない。１対０か、２対１ぐらいでいけたらと思ったが、そう簡単ではなかった」
と自嘲気味に語った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/06/0016668080.shtml
「広島東洋カープ７－３読売ジャイアンツ」（５日、マツダスタジアム）
巨人は投打がかみ合わない敗戦で今季のマツダスタジアムでは１勝７敗となり、
同球場では２０１４年以降、１０年連続勝ち越しなしが決定した。
先発・山崎伊織投手は三回途中４失点でＫＯされて３敗目を喫し、打線も五回２死まで無安打。
原辰徳監督も「まぁ明日切り替えて、またいきます」と口数が少なかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308050001413.html
＜広島7－3巨人＞◇5日◇マツダスタジアム
首位阪神をピタリ追走だ。広島が投打に巨人キラーが活躍し、引き分けを挟んで3連勝とした。
5月19日阪神戦以来の先発となった玉村が好投した。4回まで完全投球の滑り出し。5回に初安打を許し、
4点リードの6回には2本の二塁打で1点を失った。7回にも岡本和にソロを浴びるも、自己最長タイの7回を99球4安打2失点で投げ終えた。
今季4月9日巨人戦以来の2勝目で、巨人戦は22年4月7日から3連勝となった。
攻撃は2回1死一塁から、デビッドソンが巨人先発山崎伊のフォークを左翼席に運び、2点を先制した。
今季11本塁打のうち巨人戦6本目と、こちらも巨人キラーぶりを発揮。2戦連続先制弾で打線を勢いづけた。
3回に2点を奪って山崎伊をKOした打線は中盤以降も攻めの姿勢を崩さず、効果的に追加点を奪って巨人を突き放した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308050001129.html
巨人ヨアンデル・メンデス投手が「8・6」の広島戦（マツダスタジアム）に先発する。
広島で原爆が投下されてから6日で78年となる。直近2試合で14イニング連続無失点中のベネズエラ出身左腕は
「試合を通じて、勝利をして世界平和をみんなに伝えたい。我々も相手も良い試合をして喜んでもらえれば」と思いをはせた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308070000198.html
＜日本ハム1－6ソフトバンク＞◇6日◇エスコンフィールド
ソフトバンクの先発スチュワートが2勝目を手にした。5回まで6四球を与えるなど制球に苦しんだが、
ハム打線の拙攻もあり1失点でしのいだ。
「自分の勝利だけでなく、チームとしてもいい勝利。調子はよくなかったが最少失点で投げられてよかった」。
毎回走者を出したが、許した安打は3本。プロ初勝利を挙げた前回7月26日のオリックス戦（京セラドーム大阪）から
自身2連勝。「チームとしても流れが来ているので、連勝していきたい」と笑顔で話した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/07/0016671819.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス２－１千葉ロッテマリーンズ」（６日、楽天モバイルパーク）
楽天・則本が８回１失点の力投でチームトップタイの６勝目を挙げた。
ヤマ場は２点リードの六回だった。１点を失い、なおも１死三塁のピンチ。
「絶対に抑えてやるっていう気持ちでいきました」と後続を打ち取り、リードを守った。
まだ続く夏場の戦いに向けて「本当に勝負の月だと思ってやりたい」と力を込めた。
https://hochi.news/articles/20230806-OHT1T51337.html
◆パリーグ 西武０―９オリックス（６日・ベルーナドーム）
オリックスが３カード連続の勝ち越しを決め、貯金を今季最多タイの２０とした。
中川圭太内野手（２７）が昨年９月８日の西武戦（ベルーナＤ）以来となる１試合２発。
２位・ロッテとの差を再び最大の５ゲームに広げた。
「明るいニュースを朝から聞け、すごくうれしい気持ちになりました」。夏の甲子園が開幕したこの日、
母校のＰＬ学園野球部が“復活”に向けて動き出したことが明らかになった。
休部騒動に揺れた１４年は３年夏の大阪大会で準優勝。監督不在の中、主将として采配もふるった。
同校からのプロ入りは中川圭以来出ておらず、“最後のＰＬ戦士”と呼ばれた男。「まだ部員が１名ということで、
今後どうなるかは分からないですけど…。僕もＰＬ学園という名前を残していけるように頑張りたい」と決意を新たにした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/07/0016671810.shtml
「広島東洋カープ０－１３読売ジャイアンツ」（６日、マツダスタジアム）
打球が上がればスタンドイン－。巨人・岡本和が無双状態に突入し、偉大な先輩に肩を並べた。
仰天の１試合３発で、球団では王貞治、松井秀喜に次ぐ６年連続３０本塁打に到達。
「自分の中で目安にしてる数字でもありますけど、優勝目指してやることなんで。また勝てるように頑張りたい」
と主将としての自覚をにじませた。
チームも今季最多１３得点で連敗を２で止め、６月２４日以来の３位浮上。主砲として主将として、上位を追うアーチを架け続ける。
https://www.sanspo.com/article/20230807-QZ5BK5SKJBO3BOV5EH5L2XJFMM/
（セ・リーグ、中日１－３ヤクルト、１７回戦、ヤクルト９勝８敗、６日、バンテリンＤ）
ヤクルトが勝利し、連敗を４で止めた。６月に救援から先発に再転向した小沢（こざわ）怜史投手（２５）が６回３安打無失点の好投をみせ、
チームトップに並ぶ５勝目をマーク。２０１３年に死去した高津臣吾監督（５４）の父・年明さん（享年７７）の命日に、
昨季途中に支配下登録された秘蔵っ子が躍動した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/07/kiji/20230807s00001173190000c.html
セ・リーグ 阪神3－2DeNA （ 2023年8月6日 横浜 ）
阪神・岡田監督は島本への評価とは対照的に、ミス連発に怒り心頭だった。
6回は牧の三塁線の打球を佐藤輝の拙守（記録は安打）で2失点につながり、
7回は浜地がバント処理で一塁へ悪送球してピンチを拡大した。
「自分らで苦しめとるからな。考えられへんよ」。
8回に今季初めて1点リードで投入したケラーも安打と四球で無死一、二塁を招くヒヤヒヤの投球。
「甘い球なんかいける場面じゃないんやから」。怒気をにじませたまま自ら会見を打ち切り、球場を後にした。
https://hochi.news/articles/20230806-OHT1T51330.html
【データ】阪神岩崎優、球団左腕初の２年連続20Ｓ 救援での７年連続40戦登板は球団２人目
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308070000119.html
阪神・近本、球団３人目の入団５年連続１００安打 １２試合連続安打
https://www.sanspo.com/article/20230807-LNJOYSICHBMUZCLHHKCHDKVPDM/
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308080000961.html
＜日本ハム－西武＞◇6日◇エスコンフィールド
“あのちゃん”こと歌手でタレントのあのが、人生初の始球式に臨んだ。
背番号0のユニホームにピンクの短パン、グラブを着用してマウンドに登場。左膝を上げ一度やり直して、
もう1度、投球動作に入って投じた1球は、ツーバウンドして、日本ハム伏見寅威捕手（33）のミットにおさまった。
登板後は「床めっちゃきれい。きれいすぎて踏み込むのにもちょっと申し訳ないなってぐらい、整備が行き届いていました」。
日本ハムのユニホームについては「青が僕好きで、青が基調なやつで、格好いいです」と気に入っていた。
日本ハムについては「新庄監督に、僕は1回会ってバラエティーで。『麻酔が気持ち良かった』とか、
あとシモの話とかしか聞いたことがなかったので、今回こういう形であちらのホームでこう、接点がつくれて光栄でした」と喜んでいた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016678844.shtml
「北海道日本ハムファイターズ３－６埼玉西武ライオンズ」（８日、エスコンフィールド）
西武・高橋光成投手（２６）が８回を４安打２失点と好投し、９勝目を挙げた。
初回１死満塁でマルティネスに犠飛を許し４試合、２６イニングぶりに失点したが
「失点は当たり前。いかに試合をつくって、まとめるか」と気落ちすることなく、野村を１５３キロの速球で空振り三振に仕留めた。
自身は４連勝。３年連続２桁勝利にあと１勝に迫った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/06/kiji/20230806s00001173290000c.html
日本ハムの清宮幸太郎内野手（24）が6日、ソフトバンク戦（エスコン）の前に、お笑い界のスターからエールを受けた。
「みんわら祭り」と題して開催されたこの日、試合前のトークイベントにお笑いタレント・明石屋さんま（68）がサプライズで登場。
一塁側のベンチに歩み寄ると、マイク片手に「きよみや〜！どこにいる？打率まあまあやけど、ホームラン打て！今日は頼むぞ！」とエールを送り、
清宮も満面の笑顔で応えていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308080001682.html
日本ハムは西武に3－6で敗れて本拠地3連敗。8回に奈良間大己内野手（23）、9回に清宮幸太郎内野手（24）がそれぞれアーチを放ったが、
空砲に終わった。新庄剛志監督（51）は「もったいなかったなあ」と無念の表情も「悪い話はやめて、奈良間君のホームランがあって、
最後に清宮君のホームラン。ああいうところが、次につながる」と前向きだった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308080001566.html
＜ロッテ0－2オリックス＞◇8日◇ZOZOマリン
首位オリックスが2位ロッテとの直接対決初戦に勝利し、ゲーム差を今季最大の6に広げた。
先発の山本由伸投手（24）が、7回4安打無失点の好投で両リーグトップの11勝目。
「初回から先制点を取ってもらったので、何とかテンポよくいきたかったんですけど、粘られながら、
ピンチの場面もまあ運良く切り抜けられたので助かりました」。
2点リードの5回、この日唯一の1死一、三塁のピンチで、初球フォークをはじき返したロッテ荻野の痛烈な打球は
三塁線へ飛んで行くも、宗が好捕。三塁走者のブロッソーも戻れず、わずか1球で大きなピンチを脱した。
お立ち台では、ユーモアたっぷりに感謝。「打ち取っていたんで、宗さんじゃなくても捕れたかなと。ふふふ。
ウソです。運が良く、感謝しています」。ベンチで聞いていた宗も、笑顔で反応していた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/09/kiji/20230808s00001173733000c.html
パ・リーグ ロッテ0－2オリックス （ 2023年8月8日 ZOZOマリン ）
ロッテ・藤原が中堅守備で記録に残らないミスを連発し、3連敗でオリックスと今季最大の6ゲーム差となった。
初回2死二塁で中川圭の飛球を見失って先制適時打とされ、3回1死二塁でも森が打球を打ち上げた瞬間にバンザイポーズ。
後方に打球を落とし2点目を奪われた（記録は三塁打）。薄暮の時間帯ながら吉井監督は「中堅から見たら（打球が）消えるみたい。
仕方ないと言ってはダメ。外野が下手なだけ」と酷評。打線も山本から得点を奪えず今季11度目の零敗を喫した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016678848.shtml
「福岡ソフトバンクホークス３－８東北楽天ゴールデンイーグルス」（８日、ペイペイドーム）
楽天・早川隆久投手（２５）が６回３失点で、チームトップに並ぶ６勝目を挙げた。
六回、近藤に同点３ランを許したが、打線が七回に勝ち越した。６連戦の初戦を託された左腕は
「勝負どころで弱さが出た。もう１イニングいきたかった」と笑顔はなし。
一方で石井監督は「今季の中でも、すごくいい球を投げていた」と高評価を与えた。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/792767
◆ソフトバンク３―９楽天（8日、ペイペイドーム）
ソフトバンク・藤本監督の勝負手は不発に終わった。
6回表で3点を追う苦しい展開。6回裏に近藤の16号3ランで追いついたが、7回に勝ち越し点を許した。
1点を追う8回2死一、二塁のチャンスをつくると、全試合にスタメン出場している中村晃に今季初めて代打を送った。
しかし代打のアストゥディーヨは遊飛に倒れた。
９回に投手陣が５失点し大敗した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308080001562.html
＜ソフトバンク3－9楽天＞◇8日◇ペイペイドーム
再び、自力V消滅…。2連勝中のソフトバンクが楽天に敗れ、本拠地6連戦で黒星スタート。
首位オリックスが勝ったため、2日以来6日ぶりに自力優勝の可能性が消滅した。
試合後、藤本博史監督（59）は「連敗したわけじゃないんやから。明日、明後日勝ちましょう」と懸命に前を向いた。
https://hochi.news/articles/20230808-OHT1T51279.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト５―４広島（８日・神宮球場）
ヤクルトは、山田哲人内野手の勝ち越し二塁打で接戦を制した。
４―４の７回１死二塁。１ボールから、ターリーのチェンジアップを引っ張り、左翼ライン際に運んだ。
勝ち越しの適時二塁打が決勝打となり、「ファーストストライクから球種問わず、どんどん振っていこうと思っていた」
と二塁ベース上で安堵（あんど）の笑みを浮かべた。
３回には、村上宗隆内野手が、九里のスライダーを右翼席中段に運ぶ２０号ソロをマーク。
１９年から５年連続２０号の大台に到達し、球団では１８年に達成した山田（１４〜１９年の６年連続）以来、
５人目の快挙となった。それでも、貪欲な４番は「もっともっと打てるように頑張りたい」と先を見据えた。
https://hochi.news/articles/20230808-OHT1T51224.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト―広島（８日・神宮）
広島・九里亜蓮投手が６回４失点でマウンドを降りた。
２回までに３点の援護をもらいながら、踏ん張れなかった。３点リードの２回は先頭・サンタナを四球で歩かせ、
内山の中堅フェンス直撃の二塁打で無死二、三塁。長岡の右犠飛で１点を返され、
なおも２死二、三塁から塩見の２点適時打で同点に追い付かれた。
この回は３安打２四球で、３７球を要した。
同点の３回には、先頭・村上に２０号ソロを浴びて勝ち越しを許した。
４回以降は追加点を許さず。１点ビハインドの７回１死二塁で迎えた打席で代打を送られた。
この回は打線が同点に追い付き、５敗目は回避。６回１１５球を投げ、６安打５四球で４失点という内容だった。
ヤクルト戦は、６月３０日の対戦（神宮）で無四球完封勝利を収めていた。
だが、７月に入って以降は５戦連続の白星なしと苦しい登板が続いている。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/08/kiji/20230808s00001173632000c.html
セ・リーグ DeNA7ー4中日 （ 2023年8月8日 横浜 ）
DeNAは4―4の7回に牧、大田の適時打で2点勝ち越しに成功して連敗を4で止めた。本拠地での連敗も8で止めて、
7月6日以来の本拠地での白星となった。
試合後にお立ち台で牧は「勝ってよかったです」と安どの表情を見せた。
3ー4の5回のライトフェンス直撃の同点適時三塁打については「風にボールが乗ってくれてよかったです」と振り返った上で、
「毎日、ピッチャーが粘り強い投球をしてる中で、勝ちをつけられなかったので、今日は野手が粘り勝ったんじゃないかなと思います」と語った。
そして「自分のことなんですけど…きょう嫁の誕生日でした」と明かすと球場は大歓声。
「いつもありがとうぉ〜！！！」と日頃の感謝を叫んだ。
最後に「ファンの皆さんまだまだ諦めてないですよね？負けが続いていましたが選手は誰1人も諦めていません。
ファンの人で1人でも諦めていたら勝てないので明日も勝ちましょう」とファンと約束した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016678854.shtml
DeNA 7月6日以来のハマスタ勝利で3位浮上！三浦監督「明日も全力でやっていきます」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/08/kiji/20230808s00001173643000c.html
https://hochi.news/articles/20230808-OHT1T51288.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ７―４中日（８日・横浜）
試合には逆転勝ちしたＤｅＮＡだが、試合後のイベントでドローンによる演出が実施できないトラブルに見舞われた。
試合終了後、イベントに向け「スマートフォンのＢｌｕｅｔｏｏｔｈとＷｉ―Ｆｉの電源をお切り頂くよう、ご協力をお願いします」
と繰り返しアナウンスが入った。しかし、イベントは開始されず約１５分後に、「『ＳＴＡＲ☆ＮＩＧＨＴ ＦＡＮＴＡＳＹ』でございますが、
演出機材のトラブルにより、復旧の見込みが立たず、ショーの実施が困難なことから、大変残念ではございますが中止とさせて頂きます」と中止が発表された。
『ＳＴＡＲ☆ＮＩＧＨＴ ＦＡＮＴＡＳＹ』は、公式サイトで「２００機のドローンによるドローンショーと全長１５ｍの空飛ぶ列車により、
横浜の夜空を彩るエンターテインメントショーをお届けします」と告知されていた。
その後、前半戦のハイライト映像が流れると、三浦監督がマイクの前に立ち「きょうはドローンの調子が悪く、
楽しみにしていた方、本当に申し訳ございませんでした。みんなの熱き思いを胸に、いざ横浜頂戦！」と
右手で天を指すと花火が打ち上がり、イベントが終了した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016678842.shtml
「横浜ＤｅＮＡベイスターズ７－４中日ドラゴンズ」（８日、横浜スタジアム）
４点差をひっくり返されて逆転負けした。中日・立浪和義監督（５３）は
「こういう展開で２つのフライを捕れなかったのがね。ピッチャーの足を引っ張ってしまった」と険しい表情を浮かべた。
五回２死一塁で牧の右翼への飛球は風に流されたため細川が落下地点を読み切れず、同点の適時三塁打に。
七回は１死一塁から牧の三塁ベンチ前への邪飛に宇佐見の反応が遅れ、打ち直しとなって勝ち越しの適時二塁打を浴びた。
借金は再び今季ワーストタイの２１となった。
https://www.chunichi.co.jp/article/745312
◇８日 巨人６―７阪神（東京ドーム）
巨人の先発・菅野智之投手（３３）は、阪神の先発・西純矢投手（２１）に適時打を浴びるなど、２イニング⅔という内容で今季５敗目を喫した。
これで今季の阪神戦は３戦３敗となった右腕は「先発としての役割を果たせなかったので、次回に向けて調整していきたいです」とコメントしたが、
原辰徳監督（６５）は試合後に菅野の評価を聞かれると、「どうでしょう。もう皆さんに任せます。あんなのは」と言葉に怒りをにじませた。
巨人はこれで４位に転落、９日の阪神戦に敗れると、自力優勝の可能性が消滅する。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090000363.html
＜巨人6－7阪神＞◇8日◇東京ドーム
▼岡本和が3試合連続の31号。これで2日ヤクルト戦から2本→2本→0本→1本→3本→1本と6試合で9本の固め打ち。
64年4〜5月、70年6月、72年9月の王（巨人）と13年8月のバレンティン（ヤクルト）が7試合で9本塁打しているが、
「6戦9発」はプロ野球史上初めてだ。この9本はすべて左方向。昨年の方向別本数は左16本、中6本、右8本だったが、
今季は左27本、中3本、右1本。21年は右へ11本、20年も右へ9本と、これまでは広角に打っていた岡本和が、
今季は引っ張り打法で本塁打を量産している。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/08/08/0016678232.shtml
「読売ジャイアンツ６－７阪神タイガース」（８日、東京ドーム）
３安打を放った阪神・森下翔太外野手がヒーローインタビューに臨み、
八回に右中間席に放った４号２ランについて、岡田監督の助言通りだったことを明かした。
１点リードの八回１死一塁から、高梨から粘りに粘った９球目を右中間席に突き刺した。
森下は「試合前に監督から『右中間に打ってこい』とアドバイスをもらってたんで、その通りに打てました」とニッコリ。
左翼席を埋めた阪神ファンに向けては「声援のおかげでホームランが伸びてくれました。ありがとうございます」と話し、
大きな拍手を送られていた。
https://hochi.news/articles/20230808-OHT1T51285.html
【阪神】大山悠輔、チームトップ勝利打点11 今季菅野智之との対決３試合でオールＶ打点
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090000102.html
阪神・近本 “三塁打王”だ今季9本目 球団18年ぶり05年優勝時の赤星に並んだ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/09/kiji/20230809s00001173054000c.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090000352.html
＜ソフトバンク－楽天＞◇9日◇ペイペイドーム
ペイペイドームで9日に行われる予定だったソフトバンク－楽天14回戦が台風6号の影響で中止となった。
午後0時過ぎに球団が「台風6号接近にともなう交通機関への影響および来場のお客さまの安全を考慮し、
開催中止とすることといたしました」と発表した。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/792673
日本ハムの田中正義が自身の公式X（旧ツイッター）を3カ月ぶりに更新し、ファンがざわついている。
田中正は「#生フレンチクルーラー」と投稿し、ミスタードーナツの生フレンチクルーラーの写真を添えた。
さらに「#加藤豪将」と続けて投稿すると、ファンからは「加藤選手からの差し入れですかね…」
「正義さんもドーナツ食べるんですね…意外でした」「で、感想待ち」「せっかくなんだからさ、写真回転させよ」
「半年ぶりの投稿がこれなのまじでおもろすぎる」など唐突な投稿に困惑の声が上がっている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090001440.html
＜日本ハム0－6西武＞◇9日◇エスコンフィールド
日本ハムが今季4度目の4連敗で、自力でのCS進出が消滅した。41勝60敗で、借金は今季ワーストの19に膨らんだ。
マーベルは自責ゼロで敗戦投手。「調子は良かったのですが、相手に粘られて球数が多くなってしまいました。
相手の方が上手だったと思います。先発として長いイニングを投げたかったのですが、それができませんでした。
次回の登板に向けて、今日の内容をしっかりと分析して調整したいと思います」とコメント。
打線も1〜4番の上位打線が無安打で計5安打無得点に終わり、今季10度目の完封負けとなった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/09/kiji/20230809s00001173656000c.html
パ・リーグ 西武6―0日本ハム （ 2023年8月9日 エスコンF ）
「8月9日」。地元が長崎の西武・隅田知一郎投手（23）が忘れられない日にプロ初完投、初完封で6勝目。
「疲れましたね。でも9回に“頑張れ、頑張れ隅田”と言ってもらえて力になりました」と感謝した
地元長崎に原爆を投下され、78年目。投下時刻の午前11時2分には鐘が鳴り、黙祷がささげられる。
この日は登板を控えていたため、参加できなかったが心の中で祈った。
県内の小中学校は毎年、臨時登校日で被爆者の体験講話を聞き、写真や資料などで平和の大切さを学ぶ。
隅田少年も多くを感じてきた。
「この日は誕生日が近づく感覚」と表現。登板前日取材には自ら原爆の話題を切り出した左腕。
「日本の歴史が、原爆が忘れられないように。後世に伝えていくと習った。いい投球できて良かったです」
と使命感を胸にチームを連勝に導き、勇気を届けた。
https://hochi.news/articles/20230809-OHT1T51251.html
◆パ・リーグ ロッテ―オリックス（９日・ＺＯＺＯ）
昨オフにオリックスからロッテに移籍した沢田圭佑投手が今季初登板。
古巣を相手に打者２人を無安打に抑えた。
沢田は昨年６月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、復帰に向けてリハビリを進めていたが、
同オフに戦力外となり、育成契約でロッテに移籍。７月２７日に支配下選手となり、この日、１軍に昇格した。
７点ビハインドの７回１死で、３番手として登板。オリックス時代の２１年９月１日の日本ハム戦（札幌Ｄ）以来の
１軍マウンドで、頓宮を空振り三振、宗を三ゴロで打ち取った。最高球速は１５２キロをマーク。
完全復活への第一歩を踏み出した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090001549.html
＜ロッテ3－8オリックス＞◇9日◇ZOZOマリン
オリックス宮城大弥投手（21）が気分屋な天気にも負けず、52日ぶりの7勝目を手にした。
「いろんな球で勝負できたのはいい感じでした」。7回途中6安打3失点。6月18日ヤクルト戦以来の白星となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/10/kiji/20230810s00001173078000c.html
パ・リーグ オリックス8－3ロッテ （ 2023年8月9日 ZOZOマリン ）
オリックス・中川圭が4打数4安打4打点5出塁の大暴れで、打のヒーローとなった。
第1打席で中前打し、3回2死一塁で左中間へ先制二塁打を放つと、もう止まらない。
5回にも左前適時打、7回には自身初の2桁となる10号2ランを左中間席に叩き込んだ。
「たまたまです。2桁打てると思っていなかったので良かった」。
9回先頭の第5打席は三塁打が出ればサイクル安打で、スタンドから期待するコールも起こったが、
しっかり見極めて四球。「僕的にはそっちの方が良かった」と納得顔だった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090001623.html
＜DeNA8－2中日＞◇9日◇横浜
DeNAトレバー・バウアー投手（32）が、疲れ知らずの快投で8勝目を挙げた。
4回2死まで無安打投球を続けるなど序盤からリズムよくアウトを重ね、7回4安打無失点。
10三振を奪った。前回登板の3日広島戦は延長10回123球を投げたが、中5日で迎えたこの日も
スコアボードに「0」を並べた。本拠地ハマスタでは6勝目となり、外国人のシーズン最多記録に並んだ。
7回無失点、10奪三振。先発として十分な結果をマウンドに刻んだバウアーは、それでもなお余力を残した。
「120でも140でも、200球でも問題なかったと思います」。3日の広島戦で延長10回123球を投げ、中5日で108球。
前回と同じく、最後の回にこの日最速タイの154キロを計測した。横浜スタジアム最多観衆を数えた3万3283人の、熱視線を一身に浴びた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/10/0016682719.shtml
「横浜ＤｅＮＡベイスターズ８－２中日ドラゴンズ」（９日、横浜スタジアム）
ＤｅＮＡ・バウアーが７回を無失点に抑えて、チームトップに並ぶ８勝目を挙げた。
１０回を力投した３日の広島戦に続いて得点を与えず、８月は計１７回を無失点。
本拠地・横浜スタジアムでのシーズン６勝目は、２０１４年のモスコーソに並ぶ球団外国人最多タイ記録となった。
前回登板は０－０の引き分けに終わっただけに「やっぱりリードしている展開で投げる方が楽しい。
みんなが打つと楽しい野球になるね」と喜んだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016681038.shtml
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/09/0016681281.shtml
「横浜ＤｅＮＡベイスターズ－中日ドラゴンズ」（９日、横浜スタジアム）
ＤｅＮＡ・バウアーが中日・細川に左手甲付近に死球を与え、表情を曇らせる場面があった。
四回、２死。完璧な投球を見せていたバウアーだったが、細川への内角球が左手甲付近に直撃した。
嫌な箇所への死球に当てたバウアーは動揺を隠せず。心配そうな表情でマウンドを降りかけ、
ベンチへ戻る細川に視線を向けた後、うつむき加減に地面を見つめた。
その後、状態を確認した細川がベンチから出て一塁へ戻ると、バウアーは胸に手を当てて頭を小さく下げ、
謝罪の気持ちを細川に伝えた。
バウアーは日本で対戦した好打者のひとりとして細川の名前を挙げ、球宴ではホームラン競争で細川のタオルを掲げて応援した。
外国人選手が死球を当てた選手に謝るのは珍しいが、当てた箇所が悪かっただけに、心配している様子だった。
出場を続けた細川だったが、五回裏の守備から途中交代となった。
https://hochi.news/articles/20230809-OHT1T51236.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ８―２中日（９日・横浜）
中日は３連敗で、今季ワーストを更新する借金２２に膨らんだ。
先発・鈴木は６月以来の１軍マウンドだったが、３回途中２失点でＫＯ。
「悔しいです。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」と反省した。
さらに、２番手・岡野もＤｅＮＡ打線を止められず。４回は３連打で１点を奪われると、
佐野、牧、ソトの適時打で５失点。３番手・田島は２死三塁から牧に中前適時打を許した。
バウアーとの対戦は４度目だったが、０勝２敗に。サイ・ヤング賞投手に打線は内野安打３本と
石川昂の中前打の計４安打に抑えられた。
連続安打記録がかかっている岡林は８回１死、２番手・石川から遊撃内野安打でＨランプをともし、２２試合に伸ばした。
球団記録、１９４９年・西沢道夫の２５試合にあと３に迫った。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/10/0016682757.shtml
「東京ヤクルトスワローズ１１－５広島東洋カープ」（９日、神宮球場）
広島はヤクルトに１３安打１１得点を許して大敗した。
先発の森翔平投手は、北村に満塁弾を浴びるなど４回６安打８失点でＫＯ。
後を受けた河野、ケムナも失点を重ねた。６日の巨人戦は１３失点し、８日には５点を奪われるなど
この試合を含め３試合で計２９失点。球団通算９９００試合目を白星で飾れず、２年連続でヤクルト戦でのビジター負け越しも決まった。
３連敗で首位・阪神とのゲーム差は４・５に広がり、ここが踏ん張りどころだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/10/kiji/20230810s00001173101000c.html
セ・リーグ ヤクルト11―5広島 （ 2023年8月9日 神宮 ）
ヤクルトのドラフト5位ルーキー・北村恵吾内野手（22）が9日、広島戦でプロ初安打となる1号満塁本塁打を放った。
4―0の3回1死で、左翼席へ豪快弾。新人の初安打が満塁本塁打となるのは1967年の槌田誠（巨人）以来、56年ぶり史上3人目の快挙となった。
2回のプロ初打点となる犠飛、5回の適時打と合わせ、2安打6打点と大爆発。13安打11得点の猛攻で、チームは3連勝を飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090001084.html
＜ヤクルト－広島＞◇9日◇神宮
ヤクルトのドラフト5位ルーキー、北村恵吾内野手（22）が満塁弾でプロ初安打を飾る快挙を成し遂げた。
ダイヤモンドを1周すると手荒い祝福が待っていた。三塁走者として先に生還していた村上宗隆内野手（23）がケツキック。
さらにベンチでナインとハイタッチした後にも、村上に手袋で頭をたたかれ喜びを共有した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308090001536.html
＜巨人2－5阪神＞◇9日◇東京ドーム
巨人原辰徳監督（65）が、先制のチャンスを不意にした走塁ミスに、自らざんげを口にした。
0－0の5回、ブリンソンが中越えへの大きな当たりに自ら本塁打と確信歩き。
わずか数十センチ届かずフェンスに直撃すると、慌てて走り出したがシングル安打にとどまった。
今季走塁ミスを何度も重ね、いっこうに改善が見られないブリンソン。
原監督は「申し訳ないね。我々の指導不足だね。野球を志す少年たちにも、すべての野球人に対して
私自身の指導不足ということですね。非常に恥ずかしいプレーでした」と声を絞り出した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/09/kiji/20230809s00001173630000c.html
セ・リーグ 阪神5－2巨人 （ 2023年8月9日 東京D ）
阪神が9日の巨人戦に勝ち、今季3度目の6連勝で2年ぶりとなる貯金を20の大台に乗せた。
これにより巨人の自力優勝の可能性が消滅。自力優勝の可能性が残るのは広島のみとなり、
最短で15日にも阪神の優勝マジックが点灯することになった。
決勝打は意外な形で生まれた。延長11回、1死満塁の好機で、梅野がビーディから勝ち越しとなる中前ゴロ。
中堅・ブリンソンの前にポトリと落ちる形で、適時打と思いきや、二塁走者が三塁で封殺されたことにより、
適時打ではなく「中ゴロ」となった。とはいえ、値千金の一打に変わりない。
ただし、決勝点が「中ゴロ」「センターゴロ」という珍現象にはネットも沸騰。
「センターゴロ」がX（旧ツイッター）ではトレンドワード入りし、「え？梅ちゃんのセンター前がセンターゴロになったの？
まじで？」「梅野の勝ち越し「センターゴロ」なんて珍しい記録だwwwww」「センターゴロ？？てなに？？」
「センターゴロってなんやねん タイムリーヒットでいいやん」「延長戦のセンターゴロが決勝点はプロ野球史上初では？？？？」などの声が挙がっていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001758.html
＜日本ハム6－5西武＞◇10日◇エスコンフィールド
日本ハム新庄剛志監督が就任2年目で通算100勝に到達。
「パリッと（8と10）『シャウエッセンの日』に勝てて良かった！」と、
親会社の主力商品記念日に連敗を4で止めた。
今季3度目の対戦で、ようやく西武与座を攻略。終わってみれば1点差の薄氷勝利も、
指揮官は「清宮君から100勝の記念のボールをもらいました」と、軽やかな足取りで帰路についた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001879.html
＜日本ハム6－5西武＞◇10日◇エスコンフィールド
日本ハム奈良間大己内野手が出場8試合連続安打。2打2数安打2打点2四球と全打席出塁し、
連敗ストップに貢献した。
4回2死二塁から追加点の左前適時打を放つと、5回2死満塁では押し出し四球を選んだ。
ガッツあふれるルーキーは、日々存在感を増している。
お立ち台では「小さい頃から食べてきたシャウエッセンパワーでヒットを打てました」と、
親会社の主力商品に感謝した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001828.html
【日本ハム】清宮幸太郎「感謝、あと、もっと働きます」の思いで新庄監督通算100勝記念球贈る
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001943.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001775.html
＜ロッテ3－1オリックス＞◇10日◇ZOZOマリン
プロ初の中5日で先発したロッテ種市篤暉投手（24）が、7回4安打無失点で自己最多の9勝目マーク。チームの連敗を4で止めた。
7月20日の球宴第2戦の試合前には、中5日、中4日を日常とするDeNAバウアーとも話した。アドバイスの詳細こそ明かさなかったが、
「やっぱり基本的な部分だと思います。睡眠、食事とかそっち系です」と、投球以外のコンディション面の重要さを学んだ。
疲れの出てくるこの時期でも「まったく問題なくきています。体はばっちりです」。これからもチームのためにフル回転を続けていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001338.html
＜ロッテ－オリックス＞◇10日◇ZOZOマリン
ロッテ新外国人マイク・ブロッソー内野手が来日1号となる先制2ランを放った。
3回2死一塁、オリックス・ワゲスパックのツーシームを左翼席へ。
今月1日の加入から出場9試合、33打席目での豪快な1発。
初の本拠お立ち台では「手応え十分。打った瞬間行ったなと。本当に思い出に残るホームランです」と振り返った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100000827.html
ロッテ沢村拓一投手（35）が都内の病院で「可逆性脳血管攣縮症候群」と診断を受け、入院していたことが明らかになった。
ロッテが10日、公表した。沢村は7月下旬ごろから頭痛の症状を感じ、今月上旬から都内の病院に検査入院。
同7日に退院し、現在はZOZOマリンなどでジョギングやキャッチボールなど、軽い運動を行っている。
今後は今月末までは高強度の運動は禁止されており、その後に問題がなければ通常練習を再開する予定だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/11/kiji/20230811s00001173099000c.html
パ・リーグ ソフトバンク11―4楽天 （ 2023年8月10日 ペイペイD ）
ソフトバンクの和田毅投手（42）が10日の楽天戦で、5回2/3、3安打1失点と好投し、6月9日の巨人戦以来約2カ月ぶりの6勝目を手にした。
42歳以上のシーズンでの6勝以上は、セ・リーグでは過去6人（7回）いるが、パでは史上初の快挙。
田中将大投手（34）との投げ合いは5度目で初めて勝利投手になった。また、首位のオリックスが敗れ、再び、自力優勝の可能性が復活した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001818.html
＜DeNA5－1中日＞◇10日◇横浜
DeNA浜口遥大投手が790日ぶりの完投で今季初勝利を飾った。
9回のマウンドに向かうと、プロ野球ハマスタ史上最多の3万3304人が詰めかけたスタンドから大歓声が送られた。
「すごく勇気をもらいました。こんなに応援してもらってるんだと。とにかく1つ勝てて、ホッとしてます」。
先発7試合目でやっと手にした白星だった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001602.html
＜DeNA5－1中日＞◇10日◇横浜
10日のDeNA対中日17回戦で、横浜スタジアムのプロ野球最多観衆を2日連続で更新。
9日の3万3283人を21人上回る3万3304人を動員した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001278.html
＜DeNA－中日＞◇10日◇横浜
DeNAと中日のユニホームの見分けがつかないと、SNS上で話題になっている。
DeNAは今カードの3連戦、夏恒例イベント「スターナイト」の特別ユニホームを着用している。
今年は星座をちりばめた夜空モチーフのデザインで、これが遠目には中日のビジターユニホームとそっくりに。
ネット上では「ファンもユニホームが青すぎてどっちのファンか見分けがつかなくなっている」、
「どっちも上が青で下が白だから見分けがつかない」などの声があがっている。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/10/kiji/20230810s00001173547000c.html
セ・リーグ 中日1―5DeNA （ 2023年8月10日 横浜スタジアム ）
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/10/0016686073.shtml
「東京ヤクルトスワローズ１３－３広島東洋カープ」（１０日、神宮球場）
ヤクルトは投打がかみ合い快勝。広島相手にカード３連勝を収め、連勝を「４」に伸ばした。
打線は初回から爆発。村上の先制２点適時二塁打、サンタナの１１号３ランなど一挙６得点をあげた。
さらに三回には内山の適時打も飛び出し、３回７失点でセリーグ防御率１位の広島先発・床田を攻略した。
その後も打線は止まらず計１８安打。塩見の４安打２打点、村上の３試合連発となる２２号含む３安打５打点を筆頭に、
先発出場の６人がマルチ安打とまさに打ち出の小づち状態だった。
先発はピーターズ。走者を出しても落ち着いた投球で７回１失点。今季５勝目をあげた。
八回にはＤｅＮＡからトレード移籍の阪口が移籍後初登板を１回無失点と上々のデビューを飾った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308100001781.html
＜ヤクルト13－3広島＞◇10日◇神宮
広島は投壊を止められず、13失点の大敗で4連敗を喫した。
試合前時点で防御率1・70だった先発床田が1回、菊池の失策も絡んで被安打7で6失点。
3回をプロワーストタイの11被安打、今季ワーストの7失点でKOされた。
チームは先発投手の炎上が続き、連敗中の4試合で計42失点。
それでも新井監督は「チーム状態には波がある。今が底だと思うし、あとはもう上がっていくしかない」と前を向いた。
首位阪神とのゲーム差は5・5に開いた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/10/kiji/20230810s00001173431000c.html
セ・リーグ 巨人―阪神 （ 2023年8月10日 東京D ）
女優の尾野真千子（41）が10日、プロ野球・巨人―阪神（東京ドーム）で始球式に登場。惜しくもワンバウンド投球となったが
「想定よりよく飛んだので自己採点は90点です」と喜んだ。
同戦は「奈良県五條市 柿ナイター」として開催。五條市名誉市民である尾野が“伝統の一戦”に登場。
大観衆を沸かせた始球式を振り返り「最高です!想定よりよく飛んだので自己採点は90点です。球場では客席からしか見たことがなかったので、
マウンドに立つことができて夢みたいでした」とコメント。
続けて「本日は“奈良県五條市 柿ナイター”として開催されていますが、五條市名誉市民としていかがでしょうか。
地元のアピールになって、奈良県五條市のPRに貢献できたら嬉しいです。同郷の岡本選手と一緒に写真も撮れました。
母がジャイアンツファンなので、一緒に応援します。最後まで100％で頑張ってください。私も100%で頑張ります」
と五條市観光大使である岡本和真選手との記念撮影に成功したことを報告した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/11/kiji/20230811s00001173027000c.html
セ・リーグ 巨人2―5阪神 （ 2023年8月10日 東京D ）
巨人は接戦を落とし、阪神戦今季2度目の同一カード3連敗で借金生活に逆戻りした。
対戦成績は4勝12敗1分けとなり、8試合を残して勝ち越しがなくなった。地力の差を見せつけられた原監督は
「接戦だけど、相手チームはいいところで一本出て、我が軍はもう一本というところ。3戦ともそうですね」。
100試合目で首位の阪神とは今季最大11ゲーム差となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/11/kiji/20230811s00001173108000c.html
セ・リーグ 阪神5―2巨人 （ 2023年8月10日 東京D ）
阪神・近本光司外野手（28）が10日の巨人戦で決勝6号を放ち、夏のロードでは55年ぶりの7連勝を呼んだ。
7回に拙守を突いて同点とし、なお2死一塁から右翼席へ打ち込んだ。今季巨人戦での過去4敗は全て戸郷の登板日。
5度目で初めて打ち破り、巨人に対して3年連続の勝率5割以上を早くも決めた。
https://www.chunichi.co.jp/article/747113
DeNAは11日、8月18、19、20日の阪神3連戦（横浜）で行われる「横濱漢祭（よこはまおとこまつり）」のスペシャルゲストとして、
20日にとんねるずの石橋貴明さんが来場すると発表した。
試合前セレモニーとして石橋貴明さんとDeNAのスペシャルメンバーによるじゃんけん対決を行い、
勝利した者が商品の支払い権利を獲得できる「漢気ジャンケン in横濱漢祭」を開催する。
▽石橋貴明さん「横浜頂戦のために少しでも魂注入できれば！」
https://www.chunichi.co.jp/article/747403
◇１１日 ソフトバンク７―４日本ハム（ペイペイドーム）
勝負どころでまた日本ハムの守りが乱れた。同点で迎えた８回１死一塁で、ソフトバンクが代走に周東を送り込むと、
日本ハムバッテリーは周東がスタートした２球目をウエスト。作戦勝ちしたはずだったが、捕手のアリエル・マルティネスが投球を後逸
（記録は盗塁）し、直後、三森に決勝打を浴びた。
マルティネスは続くピンチでもウエストした投球を捕逸し、追加点を献上した。
新庄監督は「単純に考えたらキャッチボールですけどね」と苦言。名前にかけたのか、凡ミスを「あり得ない」と断じた。
マルティネスは試合後、「それに関してはノーコメント」とぶ然。５回に２点適時二塁打を放ち、打では貢献したが、それもかすんでしまった。
https://hochi.news/articles/20230811-OHT1T51296.html
◆パ・リーグ ソフトバンク７―４日本ハム（１１日・福岡ペイペイドーム）
ソフトバンクが三森大貴内野手の３安打３打点の活躍で今月２度目の連勝を飾った。
１点を追う初回。三森が今季初、通算５本目の先頭打者弾となる３号ソロで同点に追い付くと、
２回は先頭から一挙５連打の猛攻。甲斐の左前適時打、三森の右前適時打で２点をリードした。
７回に３番手・甲斐野が併殺崩れの間に同点とされたが、８回１死から９番・甲斐が四球。
代走・周東が二盗を決めてチャンスをつくり、三森がセンター右に決勝の適時三塁打。
さらに捕逸と近藤の適時二塁打で一挙３点を奪った。三森は２試合連続の３安打猛打賞だ。
投げては４―４の８回に登板し、３者連続三振で流れを呼び込んだ松本裕が今季２勝目。
モイネロ不在の中、「新８回の男」に指名された右腕がヒーローになった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/12/0016690616.shtml
「千葉ロッテマリーンズ２－８埼玉西武ライオンズ」（１１日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
西武・平良海馬投手（２３）は自己最長の８回を投げて２失点と好投。
「徐々に先発に慣れているなという手応え」を感じる７勝目となった。
球数は１０６球で完投の期待も抱かせたが「来週も試合があるので備えないといけない」と淡々と話した。
今季１６試合の登板で全て、５回以上を投げて自責点２以下。「続けられるように」と前を見据えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308110001868.html
＜ロッテ2－8西武＞◇11日◇ZOZOマリン
ロッテのドラフト1位、菊地吏玖投手のプロ初登板は4回7安打4失点（自責1）で黒星が付いた。
1回2死から西武ペイトンにソロを被弾。最速は147キロだった。援護に恵まれなかったが、堂々たる投球を披露した。
吉井監督からは「数字が付いたな」との言葉をもらった。菊地は「1軍で投げられずに引退する選手もいる中で、
成績が付くのはありがたいこと。次はもっといい数字を」。1度登録を抹消し、再び2軍で好機を待つ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/11/0016690000.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス５－０オリックス・バファローズ」（１１日、楽天モバイルパーク）
楽天のチーム用具運搬車が高速道路の事故渋滞に巻き込まれ、球場に到着できないハプニングで
試合開始が定刻の午後６時から１時間４６分遅れで始まった一戦。
楽天・岸が２年ぶりの完封勝利を挙げる試合展開となったが、試合後に石井監督は開口一番、謝罪した。
「まずはオリックスさんにご迷惑をおかけした。ファンの方も待たせてしまったけど、いい野球を見せられて良かった。
一番は勝つために野球道具を持ってきてくれた業者の方に感謝します」と各方面に謝罪し、懸命に荷物を運搬してくれた関係者に感謝の言葉を述べた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/12/kiji/20230812s00001173003000c.html
パ・リーグ 楽天5―0オリックス （ 2023年8月11日 楽天モバイル ）
午後10時23分。最後の打者を打ち取った楽天・岸は両腕を夜空に突き上げた。21年3月30日のロッテ戦以来、864日ぶりの完封勝利。
生まれ故郷の仙台では82試合目で初の完封で「最高ですよ。完封できるチャンスなんてめったにない。仙台で何とか達成したかった」と声を弾ませた。
忘れられない勝利になった。この日は福岡からの移動試合。選手は午前中の飛行機で仙台に滞りなく移動したが、試合で使用する野球道具が球場に届かない。
球団によると道具は朝の便で羽田空港まで空輸されたが、その後の陸路でトラックが東北自動車道の事故渋滞に巻き込まれたという。
午後4時半に開始時刻を同7時に遅延すると発表したが、さらに同7時45分へ延期。結局、1時間46分遅れで試合が始まった。
岸もさぞ気をもんだと思いきや百戦錬磨のベテランは静かにプレーボールを待った。「雨でいつ始まるか分からない状況でもなかった。逆に始まる頃には気温が下がってよかった」。自慢の制球力と緩急で遅延を取り戻すようにリズム良く108球を投じ、散発5安打で2時間37分の完投劇。石井監督は「9回まで安心して見ていられた。まだまだ若い」と称え「試合で勝つための道具を持ってくる努力をしてくれた、運送業者さんにも感謝したい」と頭を下げた。
連休初日とあって試合開始が遅れても2万2313人のファンが声援を送った。「暑い中でこれだけの方々が待ってくれていた。何とか勝ちたかった」と岸。
今季100試合目でチーム初完投、初完封の熱投。想定外のアクシデントすら、夏休みの思い出に変えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/12/kiji/20230812s00001173009000c.html
パ・リーグ 楽天5―0オリックス （ 2023年8月11日 楽天モバイル ）
「マスター」こと楽天の阿部が決勝弾を含む4安打2打点で東北出身の先輩でもある岸を援護した。
2回に左越えに移籍後本拠地初アーチとなる先制の2号ソロ。6回は左前適時打で貴重な追加点を挙げた。
4試合連続マルチ安打で、8月は6試合で打率.667、1本塁打、5打点と絶好調。
試合開始の遅延については「ソワソワしていました」と苦笑いしつつ「（4安打は）出来過ぎ。素直にうれしい」と喜んだ。
https://hochi.news/articles/20230811-OHT1T51298.html
◆パ・リーグ 楽天―オリックス（１１日・楽天モバイル）
「宝酒造 タカラ『辛口ゼロボール』ナイター」が行われ、松岡修造氏が始球式を行った。
この日、チームの用具車の到着が遅れた影響から試合開始が１時間４６分遅延。
それでも大きく腕を振りかぶりワインドアップから投球すると、打球はワンバウンドに。それでも球場は大きな拍手に包まれた。
松岡氏は球団を通じて「小学校４年生のワンバウンド始球式がずっと心残りでした。今日投げたのはあの時以上のワンバウンド！
僕はすごく緊張するし本番に弱いタイプだから、自分らしいワンバウンドだと思います。一所懸命やった中でうまくいかなかったけど
ファンの方たちが支えてくれたおかげで、とてもポジティブな気持ちです。「辛口ゼロボール」は、ゼロから作り上げていく、
この夜にその想いが共有できたと思います！すごくいい体験をさせていただきました。ありがとうございました」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308110002049.html
＜楽天5－0オリックス＞◇11日◇楽天モバイルパーク
待ちくたびれて？ 首位オリックスが7月28日以来9度目の完封負けで連敗した。
中嶋監督は「ワーストに近いゲームだったけど。またしっかり最初からエンジンかけてスタートしましょう、
と明日やっていきます」と言葉を振り絞った。
https://hochi.news/articles/20230811-OHT1T51243.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人２―４ＤｅＮＡ（１１日・東京ドーム）
巨人のドラフト１位・浅野翔吾外野手（１８）がＤｅＮＡ戦で待望のプロ初安打を放った。
出場選手登録されて即「８番・右翼」でプロ初先発。５回の２打席目に東から左前に運び、
通算５打席目でうれしい「Ｈ」ランプをともした。
試合後には、原辰徳監督（６５）から異例の直筆メッセージ入り記念球をプレゼントされた。
チームは９回に中川が牧に逆転弾を浴び４連敗。借金２と苦闘が続く中、黄金ルーキーが一筋の希望の光だ。
ペナントレースが佳境に入る中でつかんだチャンス。原監督は「元気が良くて、１という数字が出たことは非常に大きいこと」
と目を細めた。記念球と折れたバットは「家族に贈りたい」と即答した。
ちょうど１年前の８・１１は夏の甲子園で２打席連発し、全国に名をとどろかせた。
「高校でナンバーワンとか言われても、プロに入れば下の方。プロの中でナンバーワンと言われる打者になりたい」。
近未来の巨人を背負うスター候補が、確かな一歩を踏み出した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/12/kiji/20230812s00001173020000c.html
セ・リーグ DeNA4―2巨人 （ 2023年8月11日 東京D ）
DeNA・牧と大田が終盤に魅せた。1点を追う9回1死一塁で牧が中川から逆転の19号2ラン。
左翼席の上の看板にぶち当て「後押ししてくれるので、ファンのいるところに打てて良かった」と胸を張った。
試合後に東が号泣していたことを知り、喜びもひとしおだ。
その後に大田も左越えに3号ソロで貴重な追加点。三浦監督は「牧はこれぞ4番という仕事」と称えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/12/0016690768.shtml
「中日ドラゴンズ３－３広島東洋カープ」（１１日、バンテリンドーム）
広島は８投手をつぎ込む激闘の末、延長十二回を戦い抜き今季３度目の引き分け。チームを救ったのは堂林翔太内野手（３１）だ。
２点を追う七回２死三塁で同点５号２ランを左翼席に運んだ。堂林が本塁打を打てば１２連勝中だったが、この試合も負けなかった。
不敗神話は継続。首位阪神とは６ゲーム差と開いたが、これを浮上のきっかけにする。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/12/0016690766.shtml
広島・秋山翔吾外野手（３５）が１１日の中日⑯戦（バンテリンドーム）で三回の守備から交代した。
新井監督は「右のふくらはぎを痛めた。箇所が箇所だけにあすの出場は厳しい」と説明した。
１２日に病院で診察を受ける予定。
秋山はチームで唯一全試合に先発出場していた。この試合も「３番・中堅」で先発。
初回の打席では松葉の前に三球三振に倒れていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308110002010.html
＜中日3－3広島＞◇11日◇バンテリンドーム
中日ダヤン・ビシエド内野手（34）が広島16回戦（バンテリンドーム）のベンチを外れた。
試合前練習では打撃練習に不参加。立浪監督は「バットを振ったときに腕に痛みが出た」と話し、
12日の出場は状態を見て判断する。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/11/kiji/20230811s00001173636000c.html
セ・リーグ 中日―広島 （ 2023年8月11日 バンテリンD ）
中日・岡林勇希外野手（21）が、11日の広島戦で安打を放ち、24試合連続安打となった。
「1番・中堅」でスタメン出場したこの日。初回、広島・野村のチェンジアップを左前に運ぶ安打で、あっさりと記録を更新した。
連続試合安打の球団記録は25試合。永久欠番（背番号15）にもなっている西沢道夫が1リーグ時代の49年にマークしたもので、
レジェンドの記録まで、あと1に迫った。
岡林は前日10日のDeNA戦で、94年にイチロー（オリックス）が2度記録した数字に到達しており、21歳でイチローを超えるという快挙となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308110001855.html
＜阪神2－1ヤクルト＞◇11日◇京セラドーム大阪
ヤクルトは開幕以来の5連勝を目指したが、首位阪神に1点差で屈した。
1－1で迎えた8回1死一塁、セットアッパー清水が代打糸原に右中間に決勝二塁打を許し、5敗目。
好調な村上が先発だっただけに高津監督は「今日はロースコアでないと勝ち目はないと思っていた」と話し、
7、8回に満塁のチャンスを逃した点には「あと1点がすごく難しかった。あと1歩だった」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308120000039.html
＜阪神2－1ヤクルト＞◇11日◇京セラドーム大阪
阪神が破竹の8連勝を飾った。再三のピンチを美技や継投でしのぎ1－1で迎えた8回。
左の代打の切り札、糸原健斗内野手がヤクルト清水から決勝の適時二塁打を放った。
チームは引き分けた2位広島とのゲーム差を6に広げた。
▼阪神は今季1点差試合が19勝7敗で、セ・リーグ最多の貯金12を稼ぎ、勝率7割3分1厘は断トツ。
全60勝の3分の1近くを占めている。1点差試合は、7月9日のヤクルト戦から5連勝だ。
セの他球団で1点差で勝ち越しているのは巨人だけだが、貯金は1個しかない。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308120001620.html
＜ソフトバンク0－9日本ハム＞◇12日◇ペイペイドーム
日本ハム万波中正外野手が17、18号と2打席連続本塁打を放ち、ソフトバンク近藤を抜きリーグ2位に浮上した。
まずは0－0の4回無死一塁で、高橋礼の高め直球を弾丸ライナーでバックスクリーン左へ運んだ。
打球角度25度、打球速度177キロの“高速弾”となり「最高の1本」。
5回2死で迎えた第3打席では直前の4番清宮の右越え2ランと「キヨマン」連弾で「結構うれしかったですね」と喜んだ。
“お尻改革”でスイッチが入った。1日ロッテ戦以来10試合ぶりの本塁打に
「左側のおしりだったりブレーキをかけなければいけないところが、しっかり止まれていなかった。
ちょっとずつ意識を変えたり、話を聞いたりとかして」と修正した。
本塁打トップの楽天浅村には3差。「1日でも早く追いつけるように毎打席フルスイングして頑張ります」と、高みを見据えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/13/0016694279.shtml
「福岡ソフトバンクホークス０－９北海道日本ハムファイターズ」（１２日、ペイペイドーム）
ソフトバンクは今季１０度目の零封負け。
約４カ月ぶりに先発した高橋礼投手は日本ハム打線の一発攻勢に沈み、
「今日の結果は自分自身でしっかりと受け止めないといけない。反省するところは反省して、
今後につなげていかないといけない」と猛省。
藤本監督は「ゾーンで勝負はできているけど、ちょっとコースが甘かっただけ」と指摘した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/13/kiji/20230813s00001173104000c.html
パ・リーグ ロッテ3－2西武 （ 2023年8月12日 ZOZOマリン ）
ロッテは4番手で9回に登板し3者凡退に抑えた沢田がオリックス時代の19年5月2日ロッテ戦以来1563日ぶりの白星を挙げた。
昨年6月に右肘じん帯再建手術（通称トミー・ジョン手術）を受け、今年はロッテと育成契約し7月に支配下登録。
「長いリハビリは本当に苦しかった。起きた瞬間から寝るまで野球のことを考えてきた。夢にも野球が出てきた」
とプロ初のお立ち台で喜びを口にした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/12/0016693271.shtml
「千葉ロッテマリーンズ３－２埼玉西武ライオンズ」（１２日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
西武が痛恨のサヨナラ負け。１点リードの九回、守護神・増田が１死一塁から連打を浴びて同点とされると、
なお１死二、三塁から、荻野に中犠飛を許して三走・岡がサヨナラのホームを踏んだ。
ここで幕切れかと思ったが、このプレーを巡って西武・松井監督がタッチアップのタイミングが早いとしてリクエスト。
審判団がリプレー検証に入ったものの、タッチアップのタイミングを判断するビデオ映像が見つけられず、
判定通りにロッテのサヨナラ勝ちとなった。
https://hochi.news/articles/20230812-OHT1T51296.html
前夜１１日の試合が大幅遅延となった楽天が、今度は雨に翻弄（ほんろう）された。
激しい雨がやまず、午後６時４０分に中止のアナウンスが流れるとファンからは「えーっ」とため息が漏れた。
楽天の練習中から雨が降り、野手は室内で調整を行った。当初は３０分遅れの午後６時半開始予定を目指していたが、
天候の回復が見込まれず中止となった。
石井監督は「仕方がない。１分でも早くお客さんに中止と分かって帰ってもらえる方がいい。だらだらしたくはなかった」
と説明した。
１１日のオリックス戦では福岡から移動した後のナイターだったが、チームの用具運搬車が高速道路の事故渋滞に巻き込まれ
１時間４６分遅れてプレーボール。２日間の“待ち時間”は合計２時間２６分にもなった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/12/0016692254.shtml
「読売ジャイアンツ５－１横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（１２日、東京ドーム）
巨人が連敗を４で止め、３位・ＤｅＮＡと２差とした。先発・山崎伊は八回途中、３安打１失点の快投でリーグ２位タイの９勝目を挙げた。
右腕は五回まで完全投球を見せた。二回は牧、ソト、大田の中軸から３者連続三振を奪うなど、直球とカットボールが冴え渡った。
その後。３点リードの七回に牧からソロを浴びるも、八回も続投。２死を奪ったところで降板になると、大きな拍手を注がれながらベンチへと引き揚げた。
これでＤｅＮＡには、今季５戦４勝となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308120001441.html
巨人の原辰徳監督が“半眼采配”で連敗を4で止めた。先発山崎伊の好投、
5回にブリンソン、梶谷の適時打で先手をとり、8回に坂本のダメ押し2ランで快勝。
接戦で競り負ける展開が続いていた現状打破へ「少しぼんやり見てみようとね」と
コンタクトレンズを外して裸眼で試合に臨んだ。「見えすぎることによってという部分を、
ちょっと自分で風景を変えてみようと思いました」と付け加えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/13/kiji/20230813s00001173065000c.html
セ・リーグ DeNA1－5巨人 （ 2023年8月12日 東京D ）
DeNAの牧が2試合連発で、プロ野球史上6人目で球団初の新人から3年連続20本塁打を達成した。
0―3の7回に山崎伊から左越えソロ。原辰徳（巨人）、清原和博（西武）らに並び
「ホームランバッターではないけど、自信になる」と振り返った。
6試合連続打点で73打点とし、並んでいた巨人・岡本和を上回りリーグ単独トップとなったが、
連勝は4でストップ。「4番として打点にこだわっていきたい」と話した。
https://hochi.news/articles/20230812-OHT1T51284.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日３―２広島（１２日・バンデリンドーム）
球団史に名を刻む一打を放っても、中日・岡林勇希外野手（２１）は表情を変えなかった。
初回先頭の初球、森下の低め直球を捉えた打球が右前に抜けた。
７月１１日のヤクルト戦（神宮）から２５試合連続安打で、１９４９年西沢道夫の球団記録に並んだ。
試合後、「明日も頑張ります」と短い言葉で、１３日の広島戦（バンテリンＤ）での７４年ぶりとなる球団記録更新に気持ちを切り替えた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308120001151.html
＜中日3－2広島＞◇12日◇バンテリンドーム
広島は1分けをはさんで今季初の5連敗を喫した。右手中指のマメの影響で中13日で先発した森下暢仁投手が、
立ち上がりに5連打を浴びて3失点。2回以降は四球の走者を出しながらも無失点に封じたが
「ああいう形でチームとして勢いが削がれるような投球をしてしまった」と悔やんだ。
新井監督は「登板間隔が空いたんで入りは難しかったと思うんですけど、ナイスピッチング」
とねぎらい、5連敗については「全く悲観することはない」と力を込めた。
https://hochi.news/articles/20230813-OHT1T51004.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神４ｘ―３ヤクルト＝延長１２回＝（１２日・京セラドーム大阪）
ヤクルトは、延長１２回から登板した守護神・田口麗斗投手が打たれ、今季４度目のサヨナラ負けを喫した。
３―３の延長１２回無死満塁。田口が佐藤輝に１４７キロ直球を打ち返され、中犠飛に。決勝点を許し、
今季最長となる５時間１６分の死闘も痛い敗戦となった。それでも、高津監督は「田口は責めない。
（リリーフ陣は）７人でつないでよく頑張った」と、試合前時点で９試合連続無失点中だった守護神をかばった。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/08/12/0016694008.shtml
「阪神タイガース４－３東京ヤクルトスワローズ」（１２日、京セラドーム大阪）
２点リードを一時ひっくり返されても、強い、強い阪神は負けなかった。延長十二回に及んだ両リーグ今季最長となる５時間１６分の熱戦。
終止符を打ったのは無死満塁から、プロ入り初のサヨナラ打となる中犠飛を放った佐藤輝明内野手だった。
お盆休みの土曜日ということもあり、夜１１時過ぎの決着にも、ネットでは阪神ファンの絶叫、熱狂、歓喜が止まらなかった。
Ｘ（旧ツイッター）では「サヨナラ」「サトテル」「佐藤輝明」「小野寺バント」「サンテレビ」など、阪神関連ワードが続々とトレンド入り。
「テル試合序盤の悪口許して！」「全国の阪神ファンがサンテレビに感謝」「サンテレビ大好き！！」「華しかない俺たちの佐藤輝明」
「また日替わりヒーローや」「今日の夜更かしは許す」といった熱いコメントが続々と集まっていた。
https://www.sanspo.com/article/20230812-MSMXJ3MGRBA5JEMDVXAWSCFIPQ/
（セ・リーグ、阪神－ヤクルト、１８回戦、１２日、京セラ）
「Ｆａｍｉｌｙ ｗｉｔｈ Ｔｉｇｅｒｓ Ｄａｙ × Ｊｏｓｈｉｎ」として開催された試合で、
ＮＭＢ４８の小嶋花梨（２４）が始球式に登場した。
セットポジションから右腕を振ると、白球は捕手・坂本の前でワンバウンドしてミットに収まった。
昨年に続いて始球式で投球を披露した小嶋は「ドキドキして、フワフワ浮いているみたいで緊張しました。
たくさんの方が見てくださって温かい空間でした」と振り返った。
２週間前に阪神タイガースＷｏｍｅｎの水流麻夏投手、前田祐里投手から投げ方を一から教わったといい、
「すごく難しくて深いなと思いました」と話した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/14/0016697385.shtml
「福岡ソフトバンクホークス３－５北海道日本ハムファイターズ」（１３日、ペイペイドーム）
日本ハム期待のカルテットが、２日間にわたってアーチ合戦だ。三回にアリエル・マルティネス捕手が１４号先制２ラン。
１点差とされた八回には野村佑希内野手が１１号ソロ。前夜の清宮幸太郎内野手、万波中正外野手に続く効果的な２本塁打が試合を決めた。
新庄剛志監督は前夜は「４人が将来、しっかり打てたら」と４人衆に期待する思いを明かしていた。
この日は「１日ずつズレて打ってくれたら最高」と笑いが止まらなかった。
仲間であり、ライバル。野村は「結果を残した状態でまた４番にいければ」とその座を狙う。
マルティネスも「何としても打点を挙げてやるという強い気持ちで臨んでいます」と心強い。
新庄監督は「いい打線ですよね。相手も嫌な打順だと思ってくれていると思う」とニヤリ。
“夢しかない打線”を育て上げる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308130001000.html
＜ソフトバンク3－5日本ハム＞◇13日◇ペイペイドーム
日本ハム上原健太投手（29）が説明不能な快投で2勝目を挙げた。
テンポよく5回までは無失点投球も「なんで抑えられたのかが分からないです。
なんで5回まで点を取られなかったんだろうっていう状態だった」と試合後に告白。
ボールの質や制球などが「全部微妙」という中で試合をつくり、5月30日ヤクルト戦以来の白星。
「（伏見）トライさんが、たぶん頭フル回転でリードしてくれた」と感謝した。
https://hochi.news/articles/20230813-OHT1T51197.html
◆パ・リーグ ソフトバンク３―５日本ハム（１３日・福岡ペイペイドーム）
ソフトバンク・藤本博史監督がバッテリーの配球面を指摘した。
この日は先発のスチュワートが３回にマルティネスに先制２ランを浴びると、１点差に迫った直後の８回には
４番手・松本裕が野村に手痛いソロを食らった。
日本ハム戦は２０試合でカード別最多の２７発を献上。１２日の試合でも万波と清宮に特大弾を許しており、
「うちは一発打たれすぎてるね、日本ハムにね。その辺の配球ももう少し考えていかないといけないですね」
と指揮官は反省を促した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/14/0016697377.shtml
「千葉ロッテマリーンズ３－２埼玉西武ライオンズ」（１３日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
白星から約２カ月半、遠ざかっていたロッテ・小島が６回５安打無失点。
今季最多の８奪三振で６勝目を挙げ、チームを４カードぶりの勝ち越しに導いた。
初回、２者連続三振と最高の立ち上がり。再三のピンチも、スライダーで切り抜け
「得点圏で右バッターと対峙（たいじ）して、打たれてきた。ずっと課題だったので、抑えられて良かった」と話した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/13/kiji/20230813s00001173108000c.html
パ・リーグ 西武2－3ロッテ （ 2023年8月12日 ZOZOマリン ）
西武のベテラン中村が7回に逆転弾を放つも、チームはサヨナラ負けで空砲となった。
0―1の7回1死一塁、東條のスライダーを左翼席に運ぶ11号2ラン。
西武でコーチを務めた恩師でもある土井正博氏に並ぶパ・リーグ3位、歴代12位の通算465号に
「いろいろ指導を頂いて大好きな人。“俺の記録は抜いてくれよ”と言われていたので、あと1本打って超えていきたい」と感慨深げだった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/13/0016696727.shtml
「東北楽天ゴールデンイーグルス０－１オリックス・バファローズ」（１３日、楽天モバイルパーク）
楽天は、オリックスの５投手による小刻みな投手リレーの前に散発４安打で今季９度目の零敗を喫した。
石井監督は「イニング別に投手が代わるというのはすごく難しいとは思う」と振り返った。
不安定なルーキー左腕を攻略できなかった。相手先発・曽谷に対し、３回まで２度、得点圏に走者を進めるも一本が出ず。
四回から相手が継投に入ると、なかなかチャンスを作ることができず、最後までホームが遠かった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/14/kiji/20230813s00001173709000c.html
パ・リーグ オリックス1ー0楽天 （ 2023年8月13日 楽天モバイル ）
オリックスが5投手による継投で、初回に森の右犠飛で挙げた1点を守り切り、連敗を2で止め、60勝リーグ一番乗りを果たした。
中嶋監督は「きのう中止になって、あしたも試合がないので全員いこうと思っていた。もうちょっと点を取ってくれるかなと思っていたので、
まさかの展開」と安堵（あんど）の笑みを浮かべた。
徹底的に勝利にこだわる采配に投手陣が応えた。プロ初勝利を目指してスライド先発のドラフト1位左腕・曽谷を
3回2安打無失点、61球でスパッと代えると、4回から宇田川、山岡、山崎颯、平野佳とつなぐ盤石のリレーで楽天打線を封じた。
2番手で2回1安打無失点、5奪三振の快投で応えた宇田川は「フォークをベルトから下に投げるのを意識した。
使い方を間違えなかったから三振が取れた」と手応えを口にした。5人以上の継投で初回得点の“スミ1”による勝利は
球団史上初。チームの連敗も2で止まった。先発が3回で下りても、適時打なしでも勝つ。チーム力が証明された試合だった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/14/0016697383.shtml
「読売ジャイアンツ８－１横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（１３日、東京ドーム）
ＤｅＮＡ・三浦監督が初回６失点を喫するなど、プロ入り最短の１回２／３でＫＯされた石田に苦言を呈した。
立ち上がり、いきなりブリンソンに満塁弾を食らうなど巨人打線を止められず。
左腕も早期降板に「中継ぎ陣に申し訳ない」と唇をかみしめ、指揮官は「ヨーイドンで６点。内容も悪かったですね。
コースも高さも全部甘かった」と厳しい言葉を並べた。
https://www.sanspo.com/article/20230813-N47BAMMD2BI5NN25D2KOSCY3EY/
（セ・リーグ、巨人８－１ＤｅＮＡ、１８回戦、巨人１１勝７敗、１３日、東京Ｄ）
何とも憎めない存在だ。巨人のブリンソンが一回に来日初の満塁本塁打を放って勝率５割復帰に貢献した。
ワンサイドゲームの展開でも集中を切らさず３安打。先制の２点二塁打を放った１２日に続いて上がったお立ち台で
「ファンの皆さまに、全力でプレーすることを約束する」と宣言した。
９日に本塁打と決めつけて走らなかった打球が柵越えせず、単打になり、原監督に「申し訳ないね、全ての野球人に対して」とまで言われた。
これまでもアウトカウントを間違えるなど失態を重ねてきたが、さすがに深く反省し「言い訳できないミス。自分の中で整理し、
同じことを繰り返さないようにしている」。
左翼フェンス上部に当てた３本目も、打った直後から全力疾走で二塁打。
監督は「目を凝らして見ていましたよ。少し薬が効いてきたかな」と笑った。（東京ドーム）
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/13/kiji/20230813s00001173537000c.html
巨人・岡本和 月間10本塁打となる32号ソロ「数字は意識していません」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/14/kiji/20230813s00001173702000c.html
【巨人】坂本勇人の”幻アーチ”神対応絶賛 観客妨害で二塁打も、力不足とばかりに腕立てポーズ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308130000689.html
【巨人】原辰徳監督、連勝で「聞かれると思っていた」前日外したコンタクトレンズのことは「ご想像にお任せします」
https://hochi.news/articles/20230813-OHT1T51259.html
https://www.sanspo.com/article/20230813-PPTO6P2SDFJSLKLKIBJNT65QYY/
（セ・リーグ、巨人８－１ＤｅＮＡ、１８回戦、巨人１１勝７敗、１３日、東京Ｄ）
巨人－ＤｅＮＡは両軍ともに毎回の１１三振。２リーグ制（１９５０年）以降、両軍毎回三振は
昨年８月６日のソフトバンク（１０三振）－楽天（１１三振）以来、７度目。
セでは２００４年４月３０日の広島（１４三振）－巨人（１０三振）、
１６年７月２４日の広島（１１三振）－阪神（１０三振）に次いで７年ぶり３度目。
https://hochi.news/articles/20230813-OHT1T51218.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 中日２Ｘ―１広島（１３日・バンテリンドーム）
広島は、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫し、今季最長の連敗は「６」に伸びた。
９回まで中日先発・柳に無安打無得点に抑え込まれた。延長１０回は堂林が、
今季防御率０・００だったマルティネスにソロを浴びせた。“１安打勝利”は目前だったが、
その裏に登板した矢崎が先頭・石川昂、続く宇佐見に連続被弾を食らった。
今季４勝２１セーブだった右腕は、プロ１年目の１７年４月２８日の敵地ＤｅＮＡ戦での先発黒星以来、
プロ通算４敗目となった。
https://www.sanspo.com/article/20230813-SBAVLRPAMVIF3MWOSBQA4CP2RI/
（セ・リーグ、中日２ｘ－１広島＝延長十回、１８回戦、１３日、バンテリンＤ）
中日・柳裕也投手（２９）は９回無安打無失点の快投を演じたが、自身初の無安打無失点試合は幻に終わった。
抜群の制球力と多彩な変化球で相手打線を圧倒。一回無死二塁、七回１死二塁、九回２死二塁と３度得点圏に走者を背負ったが、
三塁すら踏ませなかった。１２１球を要して九回まで一人で投げ抜いたが、打線の援護なく降板。快挙達成はならなかった。
試合は１点を勝ち越された十回、石川昂のソロ本塁打に続き宇佐見のサヨナラ弾をはなち、中日が勝利した。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/14/0016697175.shtml
【中日】岡林勇希が球団新の２６戦連続安打 ７４年ぶりの記録更新に「必死にやってきた結果。うれしい」
https://hochi.news/articles/20230813-OHT1T51320.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308130001750.html
＜阪神5－3ヤクルト＞◇13日◇京セラドーム大阪
ヤクルトは首位阪神に3タテを食らった。
4連勝後に臨んだ3連戦だったが1、1、2点差と全て接戦だっただけに白星を拾えなかったショックは大きい。
先発山野が、4回4失点でKO。阪神とは19・5ゲーム差にまで広がったが高津監督は
「行けそうで行けずストレスのたまる3連戦だったので（15日から6連戦となる）神宮に帰って頑張りたい」と必死に前を向いた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/13/kiji/20230813s00001173485000c.html
セ・リーグ 阪神ーヤクルト （ 2023年8月13日 京セラドーム大阪 ）
7日にグループ卒業を発表したNMB48の渋谷凪咲（26）が、「Family with Tigers Day×Joshin」として実施された
13日の阪神―ヤクルト戦の試合前に始球式に登板した。
21年から3年連続の始球式登板で昨年はトルネード投法を披露したが今年は
「きょうはとにかくノーバンで投げて美しく、可憐なフォームを目標にした」と腕を振り、ノーバウンド投球を披露。
「可憐かは分からないですがノーバンでできて良かった。（採点は）自分史上で言えば100点です」と笑顔がはじけた。
グループ卒業を発表後の“初登板”とあってタイガースファンからも温かい声援が飛んだといい
「野球のファンがたくさん来られてる中で“頑張れ”という声が聞こえて嬉しかった」と感謝した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308130001858.html
阪神が破竹の１０連勝！ ノイジーの代役・小野寺暖が逆転２点打で１５日にも優勝Ｍ２９点灯
https://www.sanspo.com/article/20230814-3KNK26QTRVKVNIHPT6E3DWGX5I/
阪神・小野寺 前夜汚名返上の逆転Ｖ撃で１０連勝 １５日にもＭ２９ お立ち台で絶叫「バモス！！」
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/08/14/0016697342.shtml
【阪神】岡田彰布監督采配ズバズバ 小野寺がＶ打 「日替わりヒーロー」で１０連勝 １５日にもＭ２９点灯
https://hochi.news/articles/20230814-OHT1T51001.html
https://www.sanspo.com/article/20230813-B6MNNP2X2NJVBEW2LMXAXKOI44/
（セ・リーグ、阪神５ー３ヤクルト、１９回戦、阪神１２勝６敗１分、１３日）
阪神・梅野隆太郎捕手（３２）が五回、左手首付近に死球を受けて途中交代。
試合後、岡田彰布監督（６５）は「骨折です。今年は無理でしょう」と語った。
五回に今野龍太投手（２８）から死球を受けた梅野はそのまま病院に向かって精密検査を受け、
球団広報は「左尺骨骨折」と発表した。大黒柱の離脱に「あそこで死球投げる、そういう場面ではない、
厳しい所に行くという…カウントとか考えると、非常に困りますね。骨折まで行くと」と岡田監督は〝不快の念〟を示していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001227.html
＜日本ハム6－5ロッテ＞◇15日◇エスコンフィールド
日本ハムが今季5度目の3連勝を飾った。
3－3の同点に追い付いた直後の5回2死満塁で、7番上川畑大悟内野手（26）が
中前への2点適時打を放ち、勝ち越した。上川畑は一丁締めで「ナイスゲームでした！
明日も頑張ります」と雄たけびを上げた。
投げては先発加藤貴之投手（31）が5回2／3、83球を投げ、6安打3失点（自責1）と粘投。
5回に1度は勝ち越され「味方が先に点を取ってくれたのに、申し訳ないです。球数も増えてしまい
早い回で降板となり、リリーフ陣にも迷惑をかけます」と反省の弁を残していたが、打線の援護を受け6勝目。
6月23日ロッテ戦（ZOZOマリン）以来、登板7試合ぶりとなる白星となった。
2点リードで迎えた9回は守護神の田中正義投手（29）が登板し、角中に1発を浴びるも1点リードで締め、20セーブ目を挙げた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/16/kiji/20230816s00001173055000c.html
パ・リーグ ロッテ5－6日本ハム （ 2023年8月15日 エスコンF ）
ロッテ先発の西野が5回10安打5失点で3敗目を喫し、連勝は2で止まり首位オリックスとのゲーム差は6に広がった。
2回に右中間への飛球を中堅手と右翼手が“お見合い”するミスなど不運も重なり、西野は「何も話すことはありません」と口をつぐんだ。
吉井監督は「本当に今日はついてなかった」と右腕を擁護。試合後に選手が自主的にミーティングを開いたことを明かし、
「明日どんな姿で球場に来るか楽しみにしたい」と前を向いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001384.html
＜西武3－5楽天＞◇15日◇ベルーナドーム
西武中村剛也内野手（40）が8回、バースデー適時打を放った。
1点を追う8回、外崎の適時二塁打で同点に追いつくと、暴投を経て、なおも1死三塁。
中村が楽天渡辺の138キロカットボールをジャストミート。打球は左中間を割り、二塁上でガッツポーズした。
プロ22年目の中村はこの日が40歳の誕生日。第1打席ではハッピーバースデーも流れた。
9回表に再逆転され白星では飾れなかったが「本当にたくさんの応援をいただいて、何とかもうちょっといい
バッティングしたかったんですけど。最後の最後でやっといいバッティングできたかなって感じですね」とファンに感謝した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/16/kiji/20230816s00001173016000c.html
パ・リーグ 西武3－5楽天 （ 2023年8月15日 ベルーナD ）
西武は守護神・増田が12日のロッテ戦に続いて2試合連続で救援失敗し、逆転負けで3連敗となった。
8回にこの日が40歳の誕生日だった中村の適時二塁打で勝ち越し。だが9回、増田が2死二、三塁から小郷に中越えの2点三塁打を許した。
2/3回を5安打3失点、今季3敗目で防御率4・86となった右腕は「最後も甘かった。自分の実力不足」。
松井監督は「状態はそんなに悪くない」とし、今後の起用法についても「9回にいってもらうつもり」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001563.html
＜西武3－5楽天＞◇15日◇ベルーナドーム
小郷が決めた！楽天は9回2死二、三塁で小郷裕哉外野手（27）が西武増田から
走者一掃の2点適時三塁打を放ち逆転勝ち。CS圏の3位ソフトバンクまで2・5ゲーム差とした。
プロ5年目で既に自己最多の83試合に出場。レギュラーに定着したが、来季からに向けても大事な日々を過ごしている。
「こういう場面であまり打ったことがなかったので、ちょっとは成長できたかなと思う。毎回毎回打てることはないと思うんですけど、
なんとかチームを助けられる打席を増やしていけたら」。強い決意で締めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/15/0016700290.shtml
オリックスは１４日、台風接近を受け、１５日に京セラドームで開催予定だったソフトバンク戦を中止すると発表した。
雨天は関係ないドーム球場だが、強風などで交通機関に大きな乱れが出ることが予想されている。
同球場での試合中止はコロナ禍の２０２１年４月２９日・オリックス－楽天戦が大阪府の緊急事態宣言発令により中止となって以来。
台風による中止は１４年ＣＳファーストＳのオリックス－日本ハム戦以来。
１５日に大阪市の杉本商事バファローズスタジアム舞洲で組まれていたウエスタン・リーグのオリックス－広島も中止となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001387.html
＜ヤクルト3－9DeNA＞◇15日◇神宮
ヤクルトは今季最後となる神宮6連戦の初戦で痛い黒星スタートとなった。
チームトップの6勝目を目指した先発小沢怜史投手が4被弾の5回11安打8失点と炎上し、3敗目。
高津監督は「向こうがある球種に絞って対応してきた。何度も対戦しているので研究しているでしょう」と語った。
チームは4連敗となり3位DeNAとは9・5ゲーム差に広がった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001445.html
＜ヤクルト3－9DeNA＞◇15日◇神宮
プロ4年目のヤクルト武岡龍世内野手（22）が、DeNAバウアーからプロ初本塁打を放った。
6点を追う7回1死、1ボールから152キロ直球を振り抜き、バックスクリーン右に1号ソロ。
バウアーから打ったことには「一生自慢できますね」と笑った。
https://hochi.news/articles/20230815-OHT1T51207.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト３―９ＤｅＮＡ（１５日・神宮）
ＤｅＮＡのトレバー・バウアー投手が７回３失点でリーグ２位タイの９勝目を挙げた。
序盤のピンチを切り抜けて波に乗った。初回２死から山田に右翼フェンス直撃の三塁打を放たれたが、
４番・村上を１３２キロのナックルカーブで３球三振。２回は無死一、二塁とされたが内山を三ゴロ併殺、武岡を空振り三振に仕留めた。
打線は５回までに８得点でバウアーを援護。雨で３度の中断があったが、集中力は最後まで切れず、チームの連敗を２で止めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001527.html
バウアーが、ポケモンのキャラクターの「プリン」と刺しゅうされたピンク色のグラブを使用した。
「プリンをモデルにしたもので、遊び心です」と笑顔。好きなポケモンは「カビゴン」と公言するが、
約1年半前に動画で「プリン」の帽子をかぶって、企画に臨んだことがあったそうで、公式戦での使用が実現したことを喜んだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160000682.html
DeNAトレバー・バウアー投手が、中4日で20日の阪神戦（横浜）に先発することが内定した。
15日のヤクルト戦で7回3失点で9勝目。登板後に「次は土曜日に投げるつもりで準備する」と可能だと主張する
中3日での登板に備えることを真顔で答えたが、三浦監督は意気込みを歓迎しながら「日曜日の予定です」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150000315.html
中日は15日、台風7号の接近に伴い、観客の安全や交通機関の運休を考慮して
バンテリンドームで予定されていた巨人17回戦を中止すると発表した。
バンテリンドームでの試合が天候などの理由で中止となるのは台風の影響があった18年9月30日の阪神戦以来。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150000806.html
巨人は15日、ヨアン・ロペス投手（30）が「左手三角骨骨折」と診断されたことを発表した。
13日DeNA戦（東京ドーム）で9回に登板し、先頭打者・宮崎の打球が左手首に直撃。その後、続投して1回無失点に抑えていたが、長期離脱を余儀なくされた。
原辰徳監督（65）は「（ロペスは）ちょっと難しいね。（救援陣は）その中でやるしかないんでね」と、中継ぎ投手のやりくりをしていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160000737.html
巨人は16日、9月8日の中日戦（東京ドーム）で、ボーカリストで元WANDSの上杉昇（51）が試合前パフォーマンスを行うと発表した。
アニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマにも使用された「世界が終るまでは…」を披露する。
上杉は「過去に『果てしない夢を』という日本テレビ系プロ野球中継のテーマソングを作らせていただきました。
今でも、あの当時の気持ちのまま、応援の意味を込めて歌わせていただきたいと思います」とコメントした。
これが今季の金曜の巨人主催試合で行ってきた「Friday Night Fever（フライデーナイトフィーバー）」企画の最終回となる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/15/kiji/20230815s00001173363000c.html
阪神・中野が14日、台風7号を詳報するテレビ朝日系「スーパーJチャンネル」に映り込む一幕があった。
14日の午後5時過ぎ、同番組に「紀伊半島がまもなく暴風域に 台風7号で“計画運休”新大阪駅は」とテロップが画面右上に表示される中、
自動券売機付近にたたずむ白シャツ姿の中野が映された。
この日、報道陣からニュース番組に映り込んだ事実を伝え聞いた中野は「ただ移動してただけで、何も悪いことしてないです」と笑っていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308150001386.html
＜広島7－6阪神＞◇15日◇マツダスタジアム
阪神新助っ人のコルテン・ブルワー投手（30＝ヤンキース3A）が、1軍デビュー戦を1回無失点、2奪三振で終えた。
2点ビハインドの8回に5番手で登板。1死から菊池に四球を与えたが後続を断った。菊池には二盗を許すなど課題も残ったが
「緊張したけど、これで落ち着けると思うよ」。
1軍に昇格し、いきなり起用した岡田監督は「今日は別に打たれても。テスト登板やから。慣れればな」と、さらなる状態アップに期待した。
https://hochi.news/articles/20230815-OHT1T51229.html
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 広島７―６阪神（１５日・マツダスタジアム）
広島は、打線が３点差をひっくり返す意地を見せ、今季ワーストの連敗を「６」で止めた。５日の巨人戦（マツダ）以来１０日ぶりの勝利。
負ければ、自力優勝が消滅して阪神に優勝マジック２９が点灯する一戦で踏みとどまり、首位・阪神まで７ゲーム差に縮めた。
１点ビハインドの６回に一挙３得点で逆転に成功した。先頭・デビッドソンが、この回から登板した２番手・馬場から逆方向の右中間で同点の１２号ソロ。
直後は雨も味方に勝ち越しに成功した。
６回１死から連続四球で１死一、二塁となり、阪神３番手・島本がマウンドに向かった直後に雨脚が強まり、試合が中断。
内野にシートがかぶせられたのは一瞬だけ。１４分後に再開され、野間が左飛に倒れたが、小園が左前に勝ち越しの決勝適時打。
続く西川もフルカウントから粘って１２球目を左前適時打とし、リードを２点とした。
昨年４月２１日の巨人戦（東京Ｄ）以来の３番に座った小園は、いきなり２点先取された初回１死一塁から２戦ぶりの４号同点２ランも放っていた。
３点を追う５回無死一、二塁の好機で二ゴロ併殺打に倒れていたが、昨年７月９日の中日戦（バンテリンＤ）以来の１試合３打点の活躍だった。
先発・大瀬良は、４回５失点。今季すでに１９年と昨年に並ぶ自己ワースト９敗（４勝）を喫していた。打線の踏ん張りで球団投手として
１３年の大竹寛以来の２ケタ黒星は回避。５回以降はリリーフ陣が好投でつないだ。９回は、１３日の中日戦（バンテリンＤ）で１―０の延長１０回に
連続被弾でサヨナラ負けを喫していた矢崎が１点を許しながらも締めくくり、リベンジの２２セーブ目を手にした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/15/kiji/20230815s00001173387000c.html
セ・リーグ 広島―阪神 （ 2023年8月15日 マツダ ）
タレントの稲村亜美（27）が、15日の広島―阪神戦で始球式を行い、まさかの大暴投となった。
稲村にとって、今回は11球団目の始球式。カープのユニホームをまとし、背番号11で登場した。
ついに全球団制覇が見えてきたことで肩に力が入ったか、投球ははるか手前でバウンドし、阪神・近本の背後を通る大暴投。
投球後には、マウンド上で思わず、顔を手で覆い、苦笑いを浮かべた。
自身のX（旧ツイッター）では10日に、「ご縁がありまして なんと！！！！！！！始球式をさせて頂けることになりました
11球団目となります！たくさんの方のご協力があってで、、本当に感謝です」と喜んでいたが、まさかの結末。
“神スイング”の稲村らしからぬ、予想外のボールで、X（旧ツイッター）では「稲村亜美」関連の投稿が続々と集まり、
「稲村亜美がこれは予想外すぎるwww」「稲村亜美！！叩き付けちゃった〜 可愛い」「稲村亜美さんまさかの暴投。どんまい」
「お、稲村亜美ｗまさかの大暴投、98km」「稲村亜美どしたんや？」などの声が挙がっていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/15/kiji/20230815s00001173403000c.html
セ・リーグ 広島―阪神 （ 2023年8月15日 マツダ ）
タレントの稲村亜美（27）が15日、マツダスタジアムで行われた広島―阪神の一戦で始球式を務めた。
ワインドアップからの投球はホームベースの手前にたたきつけ、一塁側に大きく逸れた。
登板後は「いや〜本当に悔しい。マツダスタジアムに入った瞬間、泣きそうになっちゃって…。悔しさと感動、
半々ぐらいで泣けますね」と涙を浮かべた。
21年5月のZOZOマリンスタジアム以来となる1軍公式戦の始球式は悔しい結果に終わったが、
「ずっとマツダスタジアムで投げたいと思っていた。素晴らしいスタジアムで投げられて良かった」と感謝した。
マツダスタジアムでの始球式で11球団目となった。
12球団制覇へ残すは巨人のみ。「特訓して、今シーズン中にできたらうれしい。また投げる機会を与えてもらえるのであれば、
全力で肩作って、出直したい」と雪辱を誓った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001419.html
＜日本ハム6－0ロッテ＞◇16日◇エスコンフィールド
日本ハム先発のポンセが、今季登板5試合目で初勝利を挙げた。
初回こそ1死満塁のピンチを招くも、その後はテンポをつかみ6回8安打無失点と粘投した。
昨年、ノーヒットノーランを達成したときと同じ古川とバッテリーを組み
「古川にはスペシャルな気持ちがある。（同じコンビで今季初勝利に）何て言うんですかね。
野球の神様が、ご加護を与えてくれたのでは」と感謝した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/17/0016708296.shtml
「北海道日本ハムファイターズ６－０千葉ロッテマリーンズ」（１６日、エスコンフィールド）
日本ハム・王柏融は打った瞬間に右拳を握った。１点を奪った直後の二回１死一、三塁だ。今季初スタメンで巡った初打席で、
初球ストライクをフルスイング。育成落ちも経験した台湾の三冠王が、再出発を自ら祝う２点適時三塁打でヒーローになった。
「メチャ、キモチイイ」。来日５年目。お立ち台では通訳を介さず、上達した日本語で喜びを語った。昨オフに育成契約を打診されたが
移籍は選択肢になかった。「ファイターズでプレーできるチャンスを大事にしたかった」。再び輝く時を信じてバットを振った。
チームは１３安打６得点の大勝。新庄監督は「最後も四球じゃなくて、台湾まで飛ばして欲しかった」と笑いながら、
「明日もＤＨか一塁か…朝方まで悩みます」とうれしい悲鳴だ。チームは今季３度目の４連勝。真夏に新庄ハムが乗ってきた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001377.html
＜日本ハム6－0ロッテ＞◇16日◇エスコンフィールド
ロッテは打線が11安打を放つも14残塁で、今季12度目の完封負けを喫した。
初回は3連打で1死満塁、4回も相手失策と安打に犠打を絡め1死二、三塁など、6度も得点圏に走者を置いたが、
好機を生かせず連敗。吉井監督は「打順の並び方が悪かった。監督がへっぽこなので」
と100試合で100通り目となった布陣を悔いた。
▽ロッテ森（先発で6回10安打5失点）「2回がすべて。最少失点でもう少し粘れれば…」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001174.html
＜西武－楽天＞◇16日◇ベルーナドーム
楽天辛島航投手（32）が史上365人目の通算1000投球回を達成した。
4回先頭、西武佐藤龍を遊ゴロに打ち取って到達した。
試合はこの回を投げきったところで降板し、4回7安打4失点。7月8日ソフトバンク戦以来となる自身2勝目はならなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/17/0016708306.shtml
「埼玉西武ライオンズ４－１東北楽天ゴールデンイーグルス」（１６日、ベルーナドーム）
楽天・辛島は、４回４失点と役割を果たせず５敗目を喫した。
ツーアウトからの大量失点となった。二回、２死走者なしからヒットと四球でピンチを招くと、
ここから長谷川、蛭間、源田と三者連続の適時打を浴び、一挙４失点。
左腕は「もったいなかったですね」と振り返り「得点圏にいったときにもうちょっと慎重に入ったりしたほうがよかったのかな」と悔やんだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001393.html
＜西武4－1楽天＞◇16日◇ベルーナドーム
西武今井達也投手がフルスロットルで9回を投げきった。
121球の完投勝利で、楽天には3年をまたいで8戦8勝だ。「抹消して日にちもだいぶ開いたので、
今日も最初から最後まで行こうと思ってたので」。中10日、全開の今井がチームの連敗を3で止めた。
7回、島内にソロを浴びて完封は逃した。同じ回、太田にレフトへの大飛球を許し、マウンドで砂を蹴った。
「なんかこう悔しいというか、納得いかない部分があったので」。
エース高橋が特例2023で一時離脱中。同じ“ロン毛”の右腕が自覚十分に、150キロ台中盤で押していった。
自主トレ仲間の後輩隅田がプロ初完封し「オレも負けられねえ」と臨んだ一戦に、見事な自身今季7勝目。
「このまま中6で回ればまた再来週も仙台ってことになるので」とカレンダーを見すえた。どんどん自信を深めていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001404.html
＜オリックス2－3ソフトバンク＞◇16日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク有原航平投手（31）が首位オリックスのエース山本に、また投げ勝った。
先発で8回113球を投げ、8安打を許しながら2失点の粘投で5勝目。山本とは今季4度目の対決となったが
3勝をマークしキラーぶりを発揮だ。チームは連敗を2で止め、首位オリックスとは8・5ゲーム差。
台風7号の影響で初戦は水入り。今日17日は左腕和田毅投手（42）が先発予定。
2人の早大OBの快投で8月反攻に勢いをつけたいところだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/16/kiji/20230816s00001173649000c.html
パ・リーグ ソフトバンクーオリックス （ 2023年8月16日 京セラD ）
ソフトバンクの近藤健介外野手（30）が16日、オリックス戦（京セラドーム）に「4番・左翼」で先発出場。
9回に放った打球に球場が騒然となった。
3－2で迎えた9回2死無走者の場面で打席に立った近藤。オリックス4番手・宇田川優希が2ボール2ストライクから投じた
5球目の152キロの真っすぐをフルスイングした。
打球は真上に高々と上がり、捕手・若月がマスクを取って打球を追った。
しかし、捕球態勢に入ってすぐにグラブを外して球審の方を振り返った。まさかの行動に球審も困惑の表情を浮かべたが、
打球は一向に落ちてこなかった。
若月が捕球を“諦めた”理由は近藤が放った打球が、天井へと吸い込まれていったからだった。
まさかの打球に球場はどよめきに包まれた。判定はファウルとなった。
https://hochi.news/articles/20230816-OHT1T51304.html
◆パ・リーグ オリックス２―３ソフトバンク（１６日・京セラドーム大阪）
快投続きだったオリックス・山本由伸投手（２５）が珍しい黒星を喫した。３失点で自責は０、
１１０球を費やして５回で降板。今季最短、昨年５月２１日の楽天戦（楽天生命）以来となった。
今季５敗目で、同一投手（有原）との投げ合いで３敗するのも自身初。「ミスも絡んだりして、球数もいってしまった。
仕方がなかったです」。試合後はエースらしく、責任を一身に背負った。
１点リードの３回２死満塁で柳町に逆転の２点打。４回にも１点を追加された。ともに頓宮の失策絡みだったが
「（投打で支え合うのは）当然のことだと思います」と強調。同じ岡山生まれの先輩打者をフォローすることも忘れなかった。
１７日に誕生日を迎え、２４歳の最終登板を白星で飾ることはできなかった。１９年の先発登板から無傷の４連勝中だった
「Ｂｓ夏の陣」でも初黒星。台風７号の影響で、４年ぶりのスライド登板となったが「球は悪くなかった。変わらず１週間を過ごすだけなので、
頑張ります」と、前だけを向いた。チームはソフトバンクに３連敗。中嶋監督は「それ（失点が失策絡みだった）しかないでしょう」と、かばった。
同じく敗れた２位・ロッテと６ゲーム差は変わらず、この日の観客は今季最多の３万５９９６人。ファンを喜ばせるためにも、再出発する。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/273177
ボートレーサーの平本真之（３９＝愛知）が１６日の中日―巨人戦（バンテリン）で人生初の始球式を行った。
この日は「ニャンと！７０周年♪ＢＲとこなめデー」と銘打たれたスポンサードゲーム。ブルーのカポック姿でマウンドに上がった平本は
豪快なフォームから直球を投げ込んだが、残念ながらボールはワンバウンドで捕手・木下のミットに吸い込まれた。
「練習ではすごくいい感じでいってたんですけど、ワンバウンドでした」とガックリ。ただ「ボートのことを知らない方にも知ってもらいたいですし、
いいアピールになったと思います。（ボートレース場にも）ぜひ来てもらいたいですね」とバンテリンドームの観客にボートレースをアピールして満足そうな笑顔を浮かべた。
平本は福岡ＳＧ「ボートレースメモリアル」（２２日〜２７日）に出場した後、とこなめで３１日から９月５日まで行われる
ＧⅠ「開設７０周年記念競走トコタンキング決定戦」に参加。「メモリアルで悔いの残らない走りをして地元に凱旋したいです。
とこなめのＧⅠも気合が入ると思います」と燃えていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001487.html
＜中日2－1巨人＞◇16日◇バンテリンドーム
巨人が今季3度目のサヨナラ負けで、借金生活に逆戻りした。中日の左腕小笠原を攻めあぐねた。
1点を追う4回以降、3イニング連続併殺打に打ち取られ、チャンスをふいにした。7回の1点にとどまり、
原辰徳監督は「1点ではなかなか（試合を）支配するのは難しいね」。3連勝を逃し借金1。首位阪神とは今季最大12・5ゲーム差に広がった。
https://hochi.news/articles/20230816-OHT1T51296.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日２ｘ―１巨人（１６日・バンテリンドーム）
咆吼（ほうこう）した。また中日・宇佐見真吾だ。９回１死満塁。代打で登場し、今村の内角シュートを鋭くたたいた。
打球は横っ跳びした一塁・岡本和の横を抜けた。「何とかバットに当たればいいと」。１３日の広島戦（バンテリンＤ）でも３号サヨナラソロを放ったヒーロー。
２試合連続サヨナラ打は、球団では２０１１年６月４日の西武戦、５日のロッテ戦（ともにナゴヤＤ）で平田良介が放った連日のサヨナラ弾以来だ。
勝手知ったる相手だった。相手投手の今村は同学年。巨人時代にはバッテリーも組んでいる。「ノブの持ち味、分かってますしね」。
宝刀のシュートに反応した。試合前は三塁ベンチを訪れて激励を受けた。長野や中田翔らに「打ち過ぎやろ」「頼むで（打たないで）」と、肩をたたかれて悪い気はしなかった。
木下の右手甲骨折の直後、日本ハムからトレードで加入。以降は扇の要を任された。だがこの日、ライバルが１軍復帰即、先発出場。自身は代打という立場だった。
チームは３連勝で、３試合全てのお立ち台に上がったが「現時点で中日の正捕手は木下さんだと思っています」と宇佐見。誰にも負けない打棒でスタメンマスクを奪い返す。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001320.html
＜ヤクルト8－6DeNA＞◇16日◇神宮
DeNA今永昇太投手（29）が、5回9安打6失点でKOされ、自身12試合ぶりの黒星となる今季2敗目（7勝）を喫した。
2回に村上に先制の23号ソロ、中村の適時二塁打で2点を献上。3回にも村上の適時二塁打で追加点を許し、
5回にはオスナの2点適時打、中村の適時二塁打で3点を失った。
6失点は今季ワーストで、昨年6月17日の阪神戦以来だった。
今永は「甘くなった失投を打たれてしまいました。勝負球に意図を持って、投げなければいけませんでした。
次回登板までに修正していきたいです」とコメントした。
前夜は計5発で大勝したが、2番手エスコバーが浜田にソロ、3番手宮城がオスナにソロを浴び、計3被弾。
9回に5点を返したが、反撃が遅かった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/17/0016708292.shtml
「東京ヤクルトスワローズ８－６横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（１６日、神宮球場）
ヤクルト・村上が２３号ソロを含む２安打２打点で連敗ストップに貢献。
まずは０－０の二回先頭での第１打席で今永の速球を左中間席にたたき込み、これが球団通算８５００号のメモリアル弾に。
「追い込まれたのでコンパクトに打った」と逆方向へ運んだ。三回は２死一塁で適時二塁打。「甘い球を積極的に打ちにいった」と満足そうに話した。
高津監督は「やっぱり４番が打つ一発はすごく威力がある」とうなった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308160001526.html
＜広島3－5阪神＞◇16日◇マツダスタジアム
久しぶりでもコイキラーぶり発揮！ 阪神大竹耕太郎投手（28）が中20日の登板で5回2／3 7安打3失点（自責2）と力投。
8勝目を挙げた。7月30日に体調不良により「特例2023」で出場選手登録を抹消され、2軍で再調整。
「時間をもらった分、自分なりに良い調整を心がけた」。万全な状態で今季、無傷の3勝と相性抜群の広島へ臨んだ。
初回2死二塁で西川に先制右翼線適時打を許すも、2回に4点の援護を受けた。2回の守備では味方の失策がつながり、
坂倉の適時打で1点を返されるも、無死一、二塁で会沢を直球で遊併殺打。6回に1点差に迫られるも、リリーフ陣の好投もあって、白星をゲットした。
「逆転してもらった野手の皆さんに感謝です。序盤は球が浮いてしまう場面が多かった。その中でどう勝負していくのかを考えながら、
3回以降に修正が利いて、悪い中でも持ち味を出して粘れました」
岡田監督は「まあ実戦ちょっと離れとったから」と言いつつ「でも3回ぐらいからはポンポンいけた」と及第点だ。
これで同チームとの登板では無傷の4勝目だ。「次は自分の力で投げきってチームを負けないようするのが大事」。
実戦登板は7月26日の巨人戦（甲子園）以来も、しっかりとコイ料理。マジック点灯に貢献した。
https://hochi.news/articles/20230817-OHT1T51270.html
◆パ・リーグ 日本ハム５―０ロッテ（１７日・エスコンＦ）
日本ハムはロッテに快勝し、今季２度目の５連勝を飾った。
試合が動いたのは３回。８番・王柏融が相手先発・美馬の初球、１３４キロのフォークを右翼席に運んだ。
２１年１０月１７日・オリックス戦（札幌Ｄ）以来、自身２年ぶりのアーチは先制ソロ。
「めちゃくちゃ気持ちいいー！」と今季１号に喜びが爆発した。
２―０の４回には、先頭の５番・万波中正が内角１４０キロのシュートをさばき、左翼席へ１９号ソロ。
「いい追加点になりました！」とパ・リーグ本塁打ランキング単独２位に躍り出る豪快な一発でロッテを突き放した。
投げては先発の根本悠楓、２番手・マーベルが８イニングを無失点リレー。９回は玉井大翔が締めた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/18/kiji/20230818s00001173029000c.html
パ・リーグ 日本ハム5―0ロッテ （ 2023年8月17日 エスコンF ）
まさに“スクランブル男”だ。日本ハムのジェームス・マーベル投手（29）が17日、ロッテ戦で先発の根本悠楓投手（20）の負傷降板を受けて
4回途中から緊急登板し、4回1/3を3安打無失点の好投で今季2勝目を挙げた。2日のロッテ戦でも同様の緊急登板で5回無失点に抑えており、
8月で2度目の好リリーフを見せた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/18/kiji/20230818s00001173014000c.html
パ・リーグ ロッテ0―5日本ハム （ 2023年8月17日 エスコンF ）
ロッテ・美馬が、初回先頭の松本剛を空振り三振に仕留めて通算1000奪三振を達成したが、6回9安打5失点で7敗目を喫した。
プロ13年目の右腕は「結果が全然出せていないので、何とかチャンスあったら、しっかり抑えて貢献したい」と悲壮な覚悟を見せた。
打線も振るわず、2試合連続の零敗で3連敗。首位・オリックスとは7ゲーム差に広がった。
https://hochi.news/articles/20230817-OHT1T51228.html
◆パ・リーグ 西武―楽天（１７日・ベルーナドーム）
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんが始球式に登場した。
勢いよく投じたボールは惜しくもホームベース手前でワンバウンド。スタンドからの大歓声に
「緊張しました。ストライクゾーンに投げようとしたら距離が出なかったですね」と笑顔をみせた。
西武・松井稼頭央監督とは同級生で、現役時代から交流があるという。「長年応援させていただいている。
監督としても頑張って欲しいです」と今季からチームを率いる指揮官にエールを送った。
また、球界でもトレーニングとしてテニスが取り入れられていることに「他競技の選手がテニスをしてくれることは
本当にうれしいです」と語り、「もしオフシーズンに追い込みたいなという方はいつでもお相手しますよ」と“逆オファー”も飛び出した。
この日は株式会社立飛ホールディングスの冠協賛試合「ＴＡＣＨＩＨＩスペシャルデー」として開催。
同社がスポーツ振興として協賛し、毎年開催されるテニスイベントのアンバサダーを杉山さんが務めている。
同社の１００周年に合わせ、「背番号１００」のユニホームで登場した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/18/0016711723.shtml
「埼玉西武ライオンズ４－２東北楽天ゴールデンイーグルス」（１７日、ベルーナドーム）
西武・隅田知一郎投手が７回７安打２失点で自身４連勝。７勝目を挙げた。
「追加点を与えないというところができているんじゃないかと思う」と心地よさそうだった。
４－２の七回は１死三塁から小深田、代打・伊藤裕を連続三振。１１６球を投げて試合をつくり
「イニングを追うごとに真っすぐもしっかり腕を振れた」と胸を張った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/18/kiji/20230818s00001173112000c.html
パ・リーグ 楽天2―4西武 （ 2023年8月17日 ベルーナD ）
残り4勝に迫る日米通算200勝へのカウントダウンを進められなかった。先発の楽天・田中将が5回2/3を4失点で8敗目。
4回に2四球をきっかけに2点を失うと、5回にも先頭・長谷川に浴びた二塁打から2点を失った。被安打7本のうち6本が変化球を捉えられたもので
「大事なところで打者が嫌がる球を投げないといけない」と反省した。
6月26日から続いた一戦ごとの白星→黒星のオセロ状態がストップ。チームも2連敗となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/18/kiji/20230817s00001173718000c.html
パ・リーグ オリックス2－1ソフトバンク （ 2023年8月17日 京セラD ）
21歳のオリックス・宮城が6回1失点の好投で42歳の和田との年の差左腕対決を制し、8勝目を挙げた。
初回に柳田の右前適時打で先制を許し、イニング間に森と話し合い、直球主体の配球に切り替えてから粘り強く投げた。
7月26日の前回対戦で3本塁打を浴び、6回5失点で黒星を喫したソフトバンクに雪辱し、
「今回は粘り切れた。森さんのリードのおかげ。野手のみなさんのいいプレーもあった」と感謝した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/18/kiji/20230817s00001173723000c.html
パ・リーグ オリックス2－1ソフトバンク （ 2023年8月17日 京セラD ）
9回はオリックス・平野佳が3人で締め、20セーブ目を挙げた。
代打・中村晃を直球で右飛、栗原をフォークで三邪飛、最後は代打・柳町をフォークで空振り三振に仕留めた。
日米通算241セーブとし、節目の250へのカウントダウンは1桁に突入。
「みんないい投球でつないでくれたので集中して投げられた。
優勝を狙える位置にいるので、貢献できるように頑張りたい」と前を向いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/18/0016711729.shtml
「オリックス・バファローズ２－１福岡ソフトバンクホークス」（１７日、京セラドーム大阪）
ソフトバンク・和田毅投手は６回２失点ながら５敗目を喫した。打線は４度も先頭打者を出しながら１点止まり。
チームトップの６勝をマークする４２歳は「ゼロに抑えていたら違う展開になっていた」と責任を負った。
首位オリックスとは再び９・５差に広がった。藤本監督は「全然和田が悪いわけではない。悪いのは俺だけや」ともどかしそうだった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/18/0016711827.shtml
「広島東洋カープ６－０阪神タイガース」（１７日、マツダスタジアム）
広島の床田寛樹投手（２８）が５安打無失点で自身初の二桁１０勝を今季２度目の完封で飾った。
球団の日本人左腕の１０勝は０１年・高橋建以来２２年ぶり。勝ち星はリーグトップタイとなり、
防御率１・９０もセ界トップだ。チームは３カードぶりの勝ち越し。自力Ｖは消えたままだが、阪神追走へ勢いをつけた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308170001778.html
＜広島6－0阪神＞◇17日◇マツダスタジアム
首位阪神が小休止だ。2位広島に完敗し、8カードぶりの負け越し。7月16日の中日戦以来、約1カ月ぶりで今季12度目となるゼロ封負けを喫した。
34分間の雨天中断を挟み、左腕床田に完封勝利を献上。7回2死満塁で2戦連続スタメン落ちの佐藤輝明内野手（24）を代打に送る勝負手も実らなかった。
適時失策、適時捕逸も出た一戦に敗れ、前夜点灯させたマジック29を減らせず。それでも2位広島とのゲーム差は7。
岡田彰布監督（65）は「ちょっと負けたぐらいで…」と余裕の表情だ。
https://hochi.news/articles/20230817-OHT1T51303.html
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日０―２巨人（１７日・バンテリンドーム）
意地の０封だ！ 巨人・菅野智之投手（３３）が中日打線を７回途中無失点に封じ、７月８日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）以来
約１か月半ぶり、後半戦初白星となる３勝目を挙げた。打線も４回に秋広優人内野手（２０）、中田翔内野手（３４）の連続適時打で２点を奪うと、
中継ぎ陣４投手のリレーで守り切った。
勝負球の直球には力があり「出力を出すコツを自分の中で見つけたので、また今後が楽しみ」とうなずいた。
原監督は「真っすぐを軸に放っていくのが彼のスタイル。良かった」とたたえた。
https://www.chunichi.co.jp/article/750843
◇17日 中日0―2巨人（バンテリン）
中日が今季17度目の完封負けを喫し、連勝は3でストップ。今季初となる4連勝をまたも逃した。
先発・松葉が4回1死一、三塁のピンチから秋広、中田翔に連続適時打で2点を失うなど、5イニングを4安打2失点で今季3敗目（1勝）。
打線は巨人先発・菅野の前に走者は出すものの、あと一本が出なかった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308170001539.html
＜ヤクルト3－5DeNA＞◇17日◇神宮
DeNA浜口遥大投手が6回5安打2失点で2勝目を挙げた。
チェンジアップの抜けがよく、強さが戻った直球との緩急が生きた。4回に村上の2ランで1点差に迫られたが
「打たれてもしょうがないという気持ちで、ランナーがいなくなったので、逆にもう1回スイッチを入れ直しました」と仕事に徹した。
1週間前に今季初勝利を挙げたばかりだが、連勝で波に乗ってきた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308170001498.html
＜ヤクルト3－5DeNA＞◇17日◇神宮
ヤクルト村上宗隆内野手が今季6度目の2戦連発となる24号2ランを放った。
3点を追う4回1死二塁、DeNA先発浜口の143キロ直球を大きな放物線で右翼席に運んだ。
体に近い内角球に「結構厳しいコースだったのでうまく打てました」と納得の1発。
それでも3位DeNAに競り負け、連勝が続かないチーム状態に4番として「勝ちたいですね。また明日頑張りたい」と前を向いた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308170001066.html
＜ヤクルト－DeNA＞◇17日◇神宮
お笑いコンビU字工事が始球式を務めた。ボケの益子卓郎（45）がマウンドに上がると、
打者にはツッコミの福田薫（45）が入った。
益子はボールと投げると思いきや栃木の名産かんぴょうを“投じる”ボケを披露。
持ちギャグ「ごめんね、ごめんね〜」で会場を沸かせた。2球目は本物のボールを投げて、
見事にストライクゾーンに一直線。福田は「本気で打ち返そうとしたけど体が硬くて思い切り空振りした」と語った。
益子はかんぴょうボケについて「どっちの雰囲気なのかなと一応準備はしておいて、直前まで迷ってた。
久々に膝が震えました。漫才より緊張した」と振り返った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/08/18/0016713349.shtml
「東京ヤクルトスワローズ－中日ドラゴンズ」（１８日、神宮球場）
ヤクルト・村上宗隆内野手が全体練習に姿を現さず、体調不良で出場選手登録を抹消される見込みとなった。
村上は１７日のＤｅＮＡ戦で２試合連続となる２４号２ランを放ち、８月の月間打率は・３４６で５本塁打を放っていただけに
痛い離脱となりそうだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308180000535.html
ヤクルト村上宗隆内野手（23）が18日、体調不良により「特例2023」の対象として、出場選手登録を抹消された。
村上の登録抹消は、昨年8月6日に「特例2022」の対象として抹消されて以来で、今季は初めてとなる。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/795905
巨人の松田宣浩が今季限りで現役引退することを決めたことが27日わかった。
昨季までソフトバンク17年間プレーし、6度のリーグ優勝、7度の日本一に貢献。黄金期を支えた。
今季は出場11試合で14打数1安打にとどまり、2日に今季2度目の登録抹消となっていた。
通算1921試合出場で打率.265、1832安打301本塁打を記録している。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/09/29/0016862794.shtml
2023.09.29
広島は２８日、一岡竜司投手（３２）が今季限りで現役を引退すると発表した。一岡は巨人へＦＡ移籍した大竹の人的補償として
１３年オフに広島へ移籍。力強い直球と鋭く落ちるフォークを武器に台頭し、１６〜１８年のリーグ３連覇をセットアッパーとして支えた。
今季最終戦となる１０月１日の阪神戦（マツダ）で会見と引退セレモニーに臨む。
https://hochi.news/articles/20231004-OHT1T51005.html
巨人の原辰徳監督（６５）が退任することが３日、分かった。
球団史上最長の監督通算１７年目となった今季は若手を積極的に起用したが、
３年連続でリーグ優勝を逃し、２年連続４位でＣＳ進出に届かず。
球団史上初の同一監督で２年連続Ｂクラスという惨敗を喫した。
後任には、阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ（４４）が最有力候補に浮上していることも明らかになった。チームは４日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）が今季最終戦となる。
1阪神
2広島
3DeNA
4巨人
5ヤクルト
6中日
1阪神
2広島
3DeNA
4巨人
5ヤクルト
6中日
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310070000078.html
巨人大久保博元打撃チーフコーチ（56）が今季限りで退団することが明らかになった。
昨年オフから攻撃力改善の“切り札”としてコーチに就任。キャンプ中から早朝のアーリーワークを導入し、
シーズン中に若手を中心に早出の打ち込みを継続させた。かねて「原監督のファン。あこがれの方。なんとか力になりたい。
呼んでいただいたことに感謝してもしきれない」と話していた。原監督の退任にともない、自らも退団する。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310070000951.html
＜ファーム日本選手権：ソフトバンク6－5巨人＞◇7日◇ひなたサンマリン宮崎
ソフトバンクが巨人に逆転勝ちし、4年ぶり5度目のファーム日本一を決めた。
3－5の8回。先頭の3番リチャード内野手（24）の左越えソロ本塁打で1点差。
なお無死満塁で7番笹川吉康外野手（21）の二ゴロ間に同点に追い付いた。
続く、渡辺陸捕手（23）は1死一、三塁から右犠飛を放ち、最大4点差をひっくり返した。
1点リードで迎えた9回は尾形崇斗（24）が締め、チームは日本一に輝いた。
最優秀選手（MVP）には、3安打2打点をマークした育成選手の川村友斗が選ばれた。
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1696763868/
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1696986788/
https://hochi.news/articles/20231016-OHT1T51238.html
◆２０２３ パーソルクライマックスシリーズ パ・ファーストステージ ロッテ４X―３ソフトバンク（１６日・ＺＯＺＯマリン）
ロッテが２１年以来２年ぶりにＣＳ最終ステージ（Ｓ）進出を決めた。１８日から京セラドームでパ・リーグ３連覇のオリックスと対戦する。
延長に入った試合は１０回にソフトバンクがロッテの沢村を攻め、周東の適時打などで３点を先取。絶体絶命の状況に追い込まれたが、
その裏に藤岡が津森から起死回生の同点３ランを放った。最後は２死一塁、代わった大津から安田が右中間を破り、一塁から岡が生還。
逆転サヨナラで最終Ｓ進出を決めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/16/0016925732.shtml
「ＣＳパ・ファーストＳ・第３戦、千葉ロッテマリーンズ４－３福岡ソフトバンクホークス」（１６日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ソフトバンクにとっては衝撃的なサヨナラ負けとなった。サヨナラ負けが決まった直後、大津はホームベース付近で泣き崩れた。
右腕を慰めたのは斉藤投手コーチ。自身も２００６年のプレーオフで敗れ、泣き崩れたシーンがファンの印象に残っている。
藤本監督は涙を流す今宮の肩を支え「ロッテのね。粘りというかね。良い試合やったけど」と悔しさをにじませた。
延長十回表に３点を先制しながら、その裏、津森が藤岡に同点３ランを浴び、代わった大津が安田にサヨナラ打を許した。
ダメ押し適時打を放った柳田は「人生甘くないんで、難しいことがたくさんあると思います」とコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310180000091.html
楽天は17日、今江敏晃新監督（40）の就任を発表し、楽天モバイルパークで会見を行った。
2年契約で、推定年俸4000万円。背番号はコーチ時代と同じ「98」を背負う。
理想の監督像にロッテ在籍時の恩師、ボビー・バレンタイン氏（73）の名を挙げ、
家族のように一致団結したチームづくりを目指すとした。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/10/19/0016933090.shtml
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第１戦、阪神タイガース４－１広島東洋カープ」（１８日、甲子園球場）
投げて、打っての大活躍や！「２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」のファイナルＳ第１戦が行われ、阪神が勝利。
アドバンテージを含めて２勝０敗とした。決勝打を放ったのは村上頌樹投手（２５）。先発投手として６回１失点と試合をつくった右腕が、
同点の五回に適時二塁打を放った。シーズン優勝チームが初戦を勝てば、ＣＳ突破率は９５％。
このまま一気に日本シリーズへの切符をつかむで！！
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310190000042.html
＜セ・CSファイナルステージ：阪神4－1広島＞◇第1戦◇18日◇甲子園
日本一へ吉兆だ！！ 阪神森下翔太外野手（23）が1点を追う4回、広島九里から左翼席へ同点ソロを放った。
プレーオフ、CSで新人の本塁打は史上6人目。阪神では17年の大山以来2人目でポストシーズンでの新人デビュー戦となると、
初の日本一に輝いた85年日本シリーズ第3戦の嶋田宗彦（現バッテリーコーチ）以来38年ぶり2人目となる。
▼ルーキー森下がCS初本塁打。プレーオフ、CSで新人の本塁打は22年ファイナルS＜3＞戦野村勇（ソフトバンク）以来6人目で、
阪神では17年1S＜2＞戦大山に次いで2人目。初出場で本塁打したのは、13年に初打席で打った加藤（ロッテ）以来2人目で、セ・リーグの新人では初めて。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/10/19/0016932846.shtml
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第１戦、阪神タイガース４－１広島東洋カープ」（１８日、甲子園球場）
広島は初戦を落として阪神のアドバンテージを含めて０勝２敗となった。新井貴浩監督（４６）はスタメンに左打者を７人並べたものの、
村上を打ち崩せず１得点。２軍で好相性だった韮沢を起用する策も実らず、甲子園では８連敗となった。
２戦目以降も思い切った策を打つかと問われ「いろいろと考えています」と新井監督。黒星発進にも視線を落とすことなく、第２ラウンドでは阪神に意地を示したい。
◆甲子園“８連敗” 今季レギュラーシーズンでの広島は５月２０日から１分けを挟んで甲子園７連敗。この日の敗戦を加え甲子園８連敗となってしまった。
今季公式戦では２勝９敗１分け、勝率．１８２。苦手にしている甲子園で負の流れを止めてＣＳ突破を果たしたい。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/10/18/0016929234.shtml
広島の末包昇大外野手（２７）が１７日、１８日に開幕する「２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ ファイナルＳ」で
日本シリーズ切符を手にして、再び登場曲であるアリスの「チャンピオン」を本拠地に響かせることを誓った。
９月末から使い始めた昭和の名曲。勇気をもらい打席に立つ意気込みだ。
アリスの「チャンピオン」を新井監督の提案で、９月３０日阪神戦から登場曲として使い始めた末包。その試合で八回に勝ち越しのソロを放った。
１６日に谷村新司さんの死去が分かったばかり。突然の訃報に「びっくりしました」と心境を吐露した。
歌い出しの歌詞「つかみかけた〜♪」が、自身の心境などと重なり耳にすると気持ちが入る。
それだけに「小さいご縁ですけど、また（マツダスタジアムで）流せればと思います」と力を込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/18/0016932439.shtml
「ＣＳパ・ファイナルＳ・第１戦、オリックス・バファローズ８－５千葉ロッテマリーンズ」（１８日、京セラドーム大阪）
オリックスがロッテから全員野球で勝利をもぎ取った。
先発の山本由伸投手は初回に３失点を喫するなど、７回１０安打で今季ワーストの５失点だったが、打線の援護に恵まれて勝利投手に。
ヒーローインタビューでは野手陣から愛のいじりがあった。
２本の適時打を放った紅林は「珍しく由伸さんがああいう感じだった。いつも助けてもらってる分、僕らが助けないと、と思っていた。
（勝ち越し打は）由伸さんがああいう感じだったんで、何点あってもいいなと」と、球場を沸かせた。
マウンドに声を掛けにいった際には「切り替えていけよって感じで声をかけました、『ＯＫ』って感じで」と振り返った。
宗も「珍しく由伸がああいう感じだったんで」と重ねて会場は爆笑。「初回に声掛けにいくときにふざけようと思ったら軽く怒られた。僕も真剣にやろうかなと」と語った。
苦しみながらも勝利投手となった山本は球団を通じて「立ち上がりから失点を重ねてしまっていた中で、なんとかゲームを作り直していこうと
必死に投げていたのですが、最後まで修正することができませんでした。
このような投球になってしまった中で、野手の皆さんが逆転してくれたことに感謝しかありません」と、コメントした。
パ・リーグでファイナルＳの初戦勝利チームは過去１９回で１７度、突破を決めている（２０年の１ステージ制を含む）。
突破率は８９・５％と３年連続の日本シリーズ進出に追い風が吹いている。アドバンテージも含めて２勝となり、連勝でロッテの勢いを完全に止めたいところだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310180001786.html
＜パ・CSファイナルステージ：オリックス8－5ロッテ＞◇第1戦◇18日◇京セラドーム大阪
ロッテが痛恨の逆転負けを喫した。打線がノーヒットノーランを含む今季4戦3敗のオリックス山本に10安打で5得点。
だが投手陣が踏ん張りきれなかった。
ポイントは4－3と勝ち越した直後の6回だった。吉井監督は「対戦成績を見たら左の方が弱いバッターが続いていたので、
中村（稔弥）のシンカーでいけると思って出したんですけれど。作戦を出したのはこっちなので」と説明し、責任は自身が負った。
指揮官は「松川は正解」と前置きした上で、配球に苦言を呈した。中村稔にはシンカーを多投させ、東妻には対紅林でスライダーを6球連続で要求。
「松川の欠点でピンチになると変化球が多くなる。もうちょい勉強しないと、この先もピンチの場面で起きるかなと思う」。
松川も「データ的にも（変化球が）合ってないのがあったんですけれど、考えれば真っすぐをどこかで使えば良かった。もっと違った配球も出来たんじゃないかと思う」
と反省した。初戦を落とし、アドバンテージを含めれば2敗。収穫と反省を次に生かすしかない。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/19/kiji/20231019s00041000361000c.html
[ 2023年10月19日 16:03 ]
日清食品が販売する「チキンラーメン」のキャラクター「ひよこちゃん」が19日、自身のX（旧ツイッター）を更新。
驚きの姿でクライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージを戦う阪神を応援した。
ひよこちゃんは「大阪の美容院行ってきた」とつづり、阪神のユニホームのような縦縞ストライプが入った自身の写真を投稿。
ハッシュタグで「阪神」「クライマックスシリーズ」と付け、阪神を応援した。
粋な応援に「まさに格子園」「大阪はストライプが流行ってる（笑）」「ちょっとでも近づこうとしたのね」「トラ仕様ですか！！」
「虎に擬態するひよこ」などとコメントが寄せられ、盛り上がりを見せた。
https://hochi.news/articles/20231019-OHT1T51263.html
◆２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第２戦 阪神２×―１広島（１９日・甲子園）
「２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」の最終ステージ第２戦が１９日行われ、阪神がサヨナラで広島を下して対戦成績を３勝０敗
（アドバンテージ１勝含む）とし、９年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。
同点の９回２死満塁。レギュラーシーズン満塁機で打率４割４分４厘、１本塁打、１９打点で「恐怖の８番」と呼ばれた木浪聖也内野手（２９）が
右前適時打で試合を決めた。無敗で王手をかけたチームは１００％日本シリーズに進出している。
指揮官は「ずっと１年間、８番で木浪がキーポイントになっていた。ここにきて、ホントよく打った」と称賛。
ＣＳ最終Ｓでリーグ王者が３勝０敗とした過去７度は、すべて突破している。謙虚な男が、お立ち台では「明日、決まりますけど」とＶ宣言で虎党を沸かせた。
“４連勝”で一気に突破する。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/10/20/0016936599.shtml
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第２戦、阪神タイガース２－１広島東洋カープ」（１９日、甲子園球場）
崖っぷちに追い込まれた。「２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」のファイナルＳ第２戦が行われ、
広島は同点の九回に栗林良吏投手（２７）がサヨナラ打を浴びて連敗。アドバンテージを含めて０勝３敗となり、
日本シリーズ進出には４連勝しかない状況となったが、新井貴浩監督（４６）「逆に楽しみ」と前向き。奇跡を信じて戦うだけだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/19/0016935912.shtml
「ＣＳパ・ファイナルＳ・第２戦、オリックス・バファローズ５－６千葉ロッテマリーンズ」（１９日、京セラドーム大阪）
オリックスは痛恨の逆転負け。アドバンテージ１勝を含めて、２勝１敗となった。
１点リードの九回、マウンドには山岡が上がった。シーズンで２９セーブを挙げ、前日も登板した抑えの平野佳はベンチ外。
今季３セーブの山岡は先頭角中を四球で歩かせると、代走・和田の二盗で無死二塁。ここで安田に同点適時打を許した。
さらに１死三塁から、代打・山口の犠飛で決勝点を奪われた。
結果的には先発・田嶋の六回、山岡の九回ともに不用意な四球から逆転を許した。指揮官は継投のタイミングに自ら触れ、
「引っ張りすぎましたね。あそこでスパッといっていれば展開もまた違っていたと思いますし、こっちのというか俺のミスですね」と、反省した。
試合は一進一退の攻防。１点を追う七回にはセデーニョが逆転２ランを放ち、リードを奪った。だが、九回に悪夢。ロッテの執念に屈し、痛い１敗となった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/20/kiji/20231019s00001173775000c.html
パCSファイナルS第2戦 ロッテ6―5オリックス （ 2023年10月19日 京セラD ）
パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）のファイナルステージ（S）第2戦は19日、2位のロッテが6―5でオリックスに逆転勝利。
オリックスのアドバンテージを含めて1勝2敗と雪辱した。安田尚憲内野手（24）が1点を追う6回に逆転の2点右前打、
9回は同点の右翼線二塁打など3打点。両軍計4度の逆転劇を制し、13年の第3戦からのファイナルS連敗を10で止めた。
バファローズを苦しめるのは、やはりロッテだ。伝説の「10・19」決戦。88年10月19日、ダブルヘッダー連勝で優勝が決まる近鉄の悲願を阻止したのがロッテ。
当時、近鉄で2試合に登板した吉井監督は「あの頃はこれ以上の興奮はないなと思ったんですけど、メジャーとか経験して今となればね」と回想した。
立場が変わったしびれる短期決戦。「ここでプレーするために春から頑張ってきた。みんな、そういう重みを感じながらプレーしてくれたら」
と35年前とは違う10・19を制したナインに目を細めた。
首位・西武は全日程を終え、2位・近鉄は連勝すれば逆転優勝だった。
第1試合に勝利し、午後6時44分から始まった第2試合。8回に近鉄がブライアントの本塁打で勝ち越すも、
その裏に高沢が同点ソロ。午後10時56分、延長10回4―4で引き分け、近鉄は優勝を逃した。
「試合開始から4時間を経過して新しいイニングに入らない」の規定があり、9回にけん制死の判定を巡り
ロッテ・有藤監督が抗議を9分間続けたことも議論を呼んだ。
熱戦の裏で夕方には阪急のオリエント・リース（現オリックス）への球団売却が発表された。
https://hochi.news/articles/20231019-OHT1T51261.html
2023年10月20日 5時25分
海外ＦＡ権を保有する巨人・中田翔内野手（３４）が１９日、国内移籍を目指した今オフの権利行使に関して現在も熟考していると明かした。
Ｇ球場で取材に応じ「野球人生を全うする場所なので真剣にいろいろ考えたいですし、もちろん残るという意味でも、いろんなことを考えています。
子供の学校のこともありますし、自分からしたらそこが一番ネックだったりする」と悩める胸中を吐露した。
https://www.chunichi.co.jp/article/792076
日本野球機構（NPB）は19日、20日の「2023 パーソル クライマックスシリーズ パ」
ファイナルステージ第3戦の先発投手として、オリックス・東晃平、ロッテ・沢村拓一を発表した。
X（旧ツイッター）では早速「先発澤村」がトレンド入りした。「明日の先発澤村って何事！？wwwww」
「ブルペンデーかな」と驚きの声が相次ぎ、「今季ブルペンデー負け無しの千葉ロッテマリーンズを信じろ！」
「まじでブルペンデーやらなきゃいけない状況ありえないんだけど、それも何とかなっちゃいそうな雰囲気が
とても今のロッテにはあるんだよな」と期待のコメントも並んだ。
沢村は今季34試合に登板して先発は今月6日のオリックス戦の1試合のみ。この試合で沢村は1イニングを無失点に抑え、
8投手によるブルペンデーでオリックス打線を5安打1得点に抑えて12―1で大勝している。
https://hochi.news/articles/20231020-OHT1T51320.html
◆２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第３戦 阪神４―２広島（２０日・甲子園）
「２０２３ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」の最終ステージ（Ｓ）第３戦は、阪神が広島を破って４勝０敗（アドバンテージ１勝を含む）とし、
２０１４年以来、９年ぶり７度目の日本シリーズ（Ｓ）進出を決めた。過去のポストシーズンで通算１勝８敗だった岡田彰布監督（６５）は、
ＣＳ最終Ｓでは球団初のスイープで突破。３試合連続逆転勝ちはＣＳ史上初の快挙となった。リリーフ陣は３戦のべ１３投手が無失点。
ＭＶＰは木浪聖也内野手（２９）が選ばれた。２８日にパ・リーグ本拠地で開幕する日本Ｓで、１９８５年以来の日本一を目指す。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/10/21/0016941216.shtml
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第３戦、阪神タイガース４－２広島東洋カープ」（２０日、甲子園球場）
阪神・木浪聖也内野手が“３冠”に輝いた。優勝チームから選出される「ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」の最優秀選手賞、
ＪＥＲＡ社が選出する最優秀選手、さらには岡田監督から打のＭＶＰ指名。ＣＳファイナルＳ突破の主役となった。
「自分が（最優秀選手に）なれるとは思わなかったのでうれしいです」
１９日の第２戦・広島戦（甲子園）、九回２死満塁でサヨナラの右前適時打を記録。全３戦で１０打数５安打、打率５割と恐怖の８番打者として
大暴れした。この日は初回先頭で二遊間へのライナー性の打球をダイビングキャッチするなど好守も連発。
「なにより守備がよかったのが良い方向につながった」と頬を緩めた。
賞金計２００万円を手にしたが、使い道は「全然まだ決めてないです（笑）」と苦笑い。指揮官からの打のＭＶＰ指名時にはベンチで帽子を取って応じ、
「ビックリしました」と目を丸くした。
たどり着いた日本シリーズの舞台。「チームのために自分の役割をしっかりやりたい」と前を見据えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/10/21/0016941442.shtml
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第３戦、阪神タイガース４－２広島東洋カープ」（２０日、甲子園球場）
広島は３試合連続の逆転負けを喫して敗退。“マツダスタジアムに戻ろう”を合言葉に戦ったが、日本シリーズ進出はならなかった。
新井貴浩監督（４６）は「選手全員にありがとうと言いたい」と奮闘したナインたちをたたえ、来季の雪辱を誓った。
https://hochi.news/articles/20231021-OHT1T51003.html
◆２０２３ パーソルクライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第３戦 オリックス２―０ロッテ（２０日・京セラドーム大阪）
「２０２３ パーソル クライマックスシリーズ パ」の最終ステージ（Ｓ）の第３戦は、オリックスがロッテに競り勝ち、
３勝１敗（アドバンテージ１勝を含む）として３年連続の日本シリーズ進出へ王手をかけた。ブルペンデーで臨んだロッテから、
両軍無得点の８回に若月と代打・頓宮の適時打で２得点。逆転負けした第２戦で「（先発を）引っ張りすぎた」と悔いていた中嶋聡監督（５４）は、
５回無失点の東をスパッと代え、５投手による完封リレーを完成させた。
中嶋監督が幸せな苦笑いを浮かべた。「なんか、こういう展開が似合いますね。これがウチの野球なんだろうな、って思いながら…」。
３年連続の日本シリーズ進出、阪神との５９年ぶりとなる「関西決戦」にも王手。迷いなき勝負手が導いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/20/0016940108.shtml
「ＣＳパ・ファイナルＳ・第３戦、オリックス・バファローズ２－０千葉ロッテマリーンズ」（２０日、京セラドーム大阪）
ロッテが競り負け、アドバンテージを含めて１勝３敗。日本シリーズ進出へ崖っぷちに立たされた。
先発の駒不足により、ＣＳでは異例のブルペンデー。先発は沢村。先頭の中川圭に中前打を浴びるなど、２死満塁のピンチを招いたが、
辛くも紅林を三ゴロに抑えて無失点に抑えた。
試合後、沢村は「チームが負けちゃったんで、悔しいです」と繰り返し、「チームが勝つことが全てと思って臨んでる」と自身の投球には触れなかった。
沢村降板後、中森が３回無失点の好投。その後も国吉、坂本が無失点でつないだが、八回に西村が決勝点を奪われた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/20/0016940631.shtml
「ＣＳパ・ファイナルＳ・第３戦、オリックス・バファローズ２－０千葉ロッテマリーンズ」（２０日、京セラドーム大阪）
ロッテ・佐々木朗希投手が、第６戦までもつれた場合、先発する可能性が浮上した。吉井理人監督が「いまちょっとギリギリなので。
明日、彼とも話をして。行けるなら行ってほしいですけど、そこはこっちが判断したい。朗希は多分、行く気満々でいると思うんですけど」と話した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/22/0016944619.shtml
「ＣＳパ・ファイナルＳ・第４戦、オリックス・バファローズ３－２千葉ロッテマリーンズ」（２１日、京セラドーム大阪）
オリックスがリーグ優勝による１勝のアドバンテージを含めて対戦成績を４勝１敗とし、３年連続１５度目（阪急時代を含む）の日本シリーズ進出を決めた。
日本シリーズは２８日に京セラドーム大阪で開幕し、セＣＳを勝ち上がった阪神と対戦。
５９年ぶりに関西球団同士の対戦となる“関西シリーズ”に向け、オリックス・中嶋聡監督（５４）は意気込みを口にし、関西を熱く盛り上げる思いだ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310220000604.html
ソフトバンクは22日、森唯斗投手（31）、嘉弥真新也投手（33）、高橋純平投手（26）、上林誠知外野手（28）、
古川侑利投手（28）、佐藤直樹外野手（25）、九鬼隆平捕手（25）の7選手に対し、来季の契約を締結しない旨を通達した。
森、嘉弥真、上林など1軍で実績を残した選手が戦力外。今オフに小久保新監督としてスタートするソフトバンクが、大幅な血の入れ替えを敢行した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/24/kiji/20231023s00001173673000c.html
広島・中崎翔太投手（31）が23日、今季取得した国内フリーエージェント（FA）権を行使せず、来季もチームに残る意思を表明した。
荷物整理に訪れたマツダスタジアムで、新井貴浩監督（46）から電話で慰留されたと明かし「うれしかった。新井さんと一緒に優勝したい」と語った。
条件面は既に大筋で合意に達しており、後日正式に契約する。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/24/0016952645.shtml
オリックスと阪神は２４日、対戦する日本シリーズの「コラボレーション共通ロゴ」を発表した。
関西対決を「ＴＨＥ ＧＲＥＡＴ ＫＡＮＳＡＩ ＤＥＲＢＹ」と称し、両球団のマークを並べたものと、
本拠球場のイラストを並べたものを作成した。
https://hochi.news/articles/20231026-OHT1T51300.html
◆２０２３年 プロ野球ドラフト会議 ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ（２６日）
“高校ビッグ３”と称された左打ち長距離砲トリオの花巻東・佐々木麟太郎、広陵・真鍋慧、
九州国際大付・佐倉侠史朗の高校通算本塁打計２３３本の３人はいずれも支配下指名されなかった。
佐倉が唯一、育成ドラフト３位でソフトバンクから指名を受けた。
史上最多とされる高校通算１４０本塁打の佐々木は、米留学を決断したことでプロ志望届を提出せず。
高校通算６２本塁打で“広陵のボンズ”こと真鍋はドラフト４位以下での指名だった場合は「４位以下なら
評価が低いということ。それなら（４年後に）ドラ１を目指したい」と進学する意向を明かしていた。
高校通算３１本塁打の佐倉は、支配下ドラフトでは名前が呼ばれず、育成３位でソフトバンクから指名を受けた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310260001671.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202310260001671-w500_1.jpg
各球団が即戦力として1位指名する選手が、史上最多の7人重複となった。
逸材がそろった、まさに“最強投手世代”。東都大学野球連盟からは、最多の7人が1位で名前を呼ばれた。
「東都1部6人衆」に加えて、2部の専大・西舘もヤクルトが外れ1位で指名。
今までも数々の名投手を輩出している連盟が、今年のレベルの高さを改めて示した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310260001806.html
＜プロ野球ドラフト会議＞◇26日
ホリエモン創設の九州アジアL・北九州下関から初の指名選手が誕生した。
実業家の堀江貴文氏（50）が立ち上げた球団から、オリックス育成2位で大江海透投手（23）が指名された。
久留米工大出身の左腕で最速153キロを誇り、今季は中継ぎで主に登板。
「2年間やってきたことがこのような形でつながり、とてもうれしい」と語り、早期の支配下選手登録を目標に掲げた。
堀江氏は自身のX（旧ツイッター）で反応した。「正直もちろんですが、敗北感しかないですね。
リーグと球団を盛り上げて逆にNPBから選手を根こそぎ獲得できるようになりたいです！」と野望をにじませながら、
ポストした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310260000448.html
[2023年10月27日6時0分]
万波中正選手ホームラン王惜しかったですね！！ 1本差悔しいです！ でもその分、また来季期待してます！
万波選手は根本悠楓投手とともに侍ジャパンに選出されましたね！ 楽しみ！！
そして、オフシーズン中はちょっと悲しくなってしまう事も多いですね。私が初めてファイターズの試合見た時に
この選手誰だろ！？って気になった西川遥輝選手。楽天で来季の契約結ばないと発表されていてファイターズでの活躍を
ずっと見ていたからこそ悲しくなりました。
ハルタクとして共闘していた中島卓也選手も「どこか取りますよね？ 全然、出来るっすもんね」と心配していたし、
西川選手自身は今後について現役続行を希望しているので、また活躍している姿みたいです！
他にも戦力外だったり引退しちゃう元ファイターズの選手が多くて寂しいです。
私はアイドルをしているので野球選手とはちょっと違いますが、活動に期限があるってところは似ているから
思うことがあって、やっぱり応援できる時に全力で応援していかないとですね！！【谷本安美】
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/29/kiji/20231029s00001173105000c.html
SMBC日本シリーズ2023第1戦 阪神8ー0オリックス （ 2023年10月28日 京セラD ）
SMBC日本シリーズ2023」は28日に京セラドームで第1戦を迎え、阪神がオリックスに先勝した。
5回無死一塁からの初球二盗で好機を広げて一挙4点を先行。岡田彰布監督（65）が鮮やかな奇襲で難敵の山本由伸投手（25）を攻略した。
1964年の南海―阪神以来、59年ぶり2度目の「関西シリーズ」は猛虎の快勝で幕開けした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310280001226.html
＜日本シリーズ：オリックス－阪神＞◇第1戦◇28日◇京セラドーム大阪
阪神ファンで知られるフリーアナウンサーの有働由美子が日本シリーズ第1戦を生観戦した。
「家族総出でチケット獲得合戦に乗り出しましたけれど、入手できたのは一塁、オリックス側でした。
正直、阪神に頑張ってほしいです」。笑顔でビール片手に気合を入れていた。
https://www.sanspo.com/article/20231028-NS7JUZMIEFMETCYW6C34TGIKAQ/
2023/10/28 13:39
オリックスは、２８日、竹安大知投手（２９）、小野泰己投手（２９）、吉田凌投手（２６）の３選手に来季の選手契約を結ばない旨を通告したと発表した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/10/28/0016967054.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、オリックス・バファローズ－阪神タイガース」（２８日、京セラドーム大阪）
阪神のヨハン・ミエセス外野手がオリックスの山崎福也投手に深々とお辞儀をする場面があった。
山崎福の前に立つと、両手をビシッと伸ばして太ももに当て、深々と頭を下げた。
明大出身の糸原に連れられて左腕のもとを訪れており、律儀にあいさつしたとみられる。
２人は今年の交流戦でも対戦がなく、助っ人が深々と頭を下げる異例のワンシーンとなった。
関西に本拠地をかまえる両チームとあって、阪神の練習開始前にはグラウンドで選手たちがあいさつをかわす場面も多かった。
木浪と頓宮は亜大つながり、中嶋監督と渡辺諒は元日本ハムつながりなど、さまざまな“縁”が見られた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/10/29/0016971823.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、オリックス・バファローズ８－０阪神タイガース」（２９日、京セラドーム大阪）
前日の第１戦は球団新記録の１３安打８得点と爆発した阪神打線だったが、この日は沈黙。相手先発・宮城に６回無失点に封じ込まれるなど完封負けを喫した。
初戦の８－０快勝から一転、この日は０－８での大惨敗。日本シリーズ１、２戦での同スコアによる完封折り返しは、シリーズ史上初の珍事となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310290001903.html
＜日本シリーズ：オリックス8－0阪神＞◇第2戦◇29日◇京セラドーム大阪
オリックスは快勝で1勝1敗のタイに戻した。第1戦は「0－8」だったが、第2戦では「8－0」と全く逆の展開となった。
中嶋聡監督（54）は「昨日の試合が本当に申し訳ないなと思いましたので、何とかやり返せて良かったなと思います。
こんな展開になるのは昨日も今日も本当に珍しいと思う」と振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/29/kiji/20231029s00001173539000c.html
SMBC日本シリーズ2023第2戦 オリックス―阪神 （ 2023年10月29日 京セラD ）
女優の吉高由里子（35）が29日、「SMBC日本シリーズ2023」のオリックス―阪神戦に始球式で登場。
“お約束”の暴投で盛り上げた。
左投げから投じられたボールは、高々と上がり、打者役の近本の足元付近にポトリ。近本が若干よけながら空振りし、
ボールはツーバウンドで捕手・森がミットに収めた。例年に比べ、成長した“球筋”に、吉高はマウンド上で手足をバタバタさせて歓喜した。
その後、ぺこりとお辞儀をして笑顔を見せながら降板。森からボールを受け取ると、再びにっこりと笑みを漏らして、充実感をにじませた。
https://hochi.news/articles/20231029-OHT1T51289.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第２戦 オリックス８―０阪神（２９日・京セラドーム大阪）
阪神ファンの世界的俳優・渡辺謙（６４）が、友人のスポーツ報知評論家・福本豊氏（７５）と京セラＤ大阪で第２戦を観戦した。
前日（２８日）も球場で応援して阪神の勝利を喜んでいたが「昨日の反対になりましたね。西（勇）を引っ張りすぎたかなぁ」とガックリ。
シリーズ全試合を観戦予定で「７試合を堪能させてもらって、４勝３敗での日本一が理想」と、第３戦以降も楽しみにしていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/30/kiji/20231030s00001173303000c.html
沢村賞の選考委員会（堀内恒夫委員長）が30日、都内で開かれ、オリックスの山本由伸投手（25）が全会一致で選出され、
3年連続3度目の受賞を果たした。3度の選出は史上最多タイで、3年連続は1956年〜58年の金田正一（国鉄）以来史上2人目となった。
選考委員会後の会見で、堀内委員長は「東君と山本君、この二人の争いになった。ベストワンは誰だとなると、
今年は3年連続で山本君に沢村賞を決定した」とDeNA・東とのダブル受賞案もあったことを明かし、
「W受賞も話題にはなった。甲乙つけがたいところまでいったが“何とか一人に絞ってほしい”という私の希望を聞いてもらい、
山本君が成績はナンバーワンだろうと選ばせてもらった」と説明した。
https://hochi.news/articles/20231031-OHT1T51026.html
ロッテは３１日、石川歩投手と来季契約を結ばないと発表した。
石川は今季開幕投手に選ばれながらも右上肢のコンディション不良により小島が代役に。
その後もリハビリを続けてきたが状態が上がらず、今季はファームで３試合に先発したのみで、
プロ１０年目で初めて１軍での登板はなしに終わった。
今月２５日には右肩の手術を受け、３〜４か月後に投球再開見込み予定。
２２年から２年契約を結んでおり今季がその最終年だった。
球団は今後育成契約を打診する方針だ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/01/kiji/20231101s00001173249000c.html
楽天は1日、田中将大投手（35）が右肘関節鏡視下クリーニング手術を行ったと発表した。
手術は、神奈川県内の病院で10月下旬に行われた。今後に予定ついては「試合復帰まで4カ月を要する見込み」としている。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/01/0016981130.shtml
「日本ハム秋季キャンプ」（１日、エスコンフィールド）
秋季キャンプ初日を迎え、新庄監督の予告通り、守備漬けの１日でスタートした。
詰めかけた４５００人のファンの声援や拍手が響く中、ノックや投内連係などで汗を流した。
新庄監督は「４５００人？１２球団ナンバー１（の集客）じゃない？」と笑顔。
「水曜日でこれだけ来てくれるとは思わなかった。土日にどのくらい入るか楽しみ。２万人くらい入るイベントを考えたいですね」と冗談を交えて話した。
https://hochi.news/articles/20231031-OHT1T51231.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第３戦 阪神４―５オリックス（３１日・甲子園）
東の快進撃には続きがあった。今季６勝０敗で昨年のデビューから無傷の７連勝。そしてこの日の大舞台で“８連勝”。
「この経験はなかなかできることではないので、ホッとしています」。
育成ドラフト出身で日本シリーズで先発勝利を挙げるのは史上４人目。球団では初の快挙を成し遂げた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/10/31/0016979065.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、阪神タイガース４－５オリックス・バファローズ」（３１日、甲子園球場）
９年ぶりに甲子園で日本シリーズが開催されたが、阪神は地の利を生かせず、甲子園３連戦の初戦を取ることができなかった。
これで１勝２敗となり、オリックスにリードを許した。
先発の伊藤将は、今季ワーストとなる５回５安打４失点で降板。四回までは最少失点にまとめていたが、五回が悔しい投球内容となった。
https://www.chunichi.co.jp/article/800395
◇1日 SMBC日本シリーズ第4戦 阪神4x―3オリックス（甲子園球場）
9回裏1死三塁から目のまえで2人が申告敬遠、オリックスの満塁策で打席に立った阪神の四番・大山がサヨナラのレフト前ヒット。
直前まで「大山舐められてる」「大山勝負」がトレンドワードとなっていたが、ネット上は、サヨナラの瞬間「大山選手」「大山さん」がトレンド入りした。
阪神ファンの元NMB山本彩はX（旧ツイッター）で「大山選手ーーーーありがとうーーーー」、
お笑い芸人ダイアン津田も「大山選手！ リベンジや！ かっこよすぎ！ ごいごいすー！」と声をあげた。このほかにもXには
「大山選手が最後の意地の一打！！ さすが4番やーーー」「涙とまらんです。ありがとう大山選手」「流石の一打」と歓声がわきあがった。
阪神が劇的なサヨナラ勝ち。9回から登板したオリックスのワゲスパックが1死から近本光司外野手（28）に四球。その後、2度の暴投で1死三塁のピンチを招いた。
オリックスのベンチは2つの申告敬遠を選択し、満塁に。阪神の4番・大山悠輔内野手（28）が1死満塁から左前にサヨナラ打を放った。
https://hochi.news/articles/20231101-OHT1T51201.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第４戦 阪神４×―３オリックス（１日・甲子園）
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３」第４戦は阪神がサヨナラ勝ちで２勝２敗のタイとした。
同点の９回１死三塁、オリックス・中嶋聡監督（５４）が連続申告敬遠の勝負手を繰り出したが、
４番・大山悠輔内野手（２８）がワゲスパックから左前にサヨナラ打を放ち、４時間６分の死闘を制した。
阪神は０３年第４戦以来２０年ぶりの日本シリーズ（Ｓ）サヨナラ勝ち。
岡田彰布監督（６５）は８回に１イニング３投手をつぎ込むなど執念の采配を見せ、甲子園での日本Ｓ通算４戦目で初勝利を挙げた。
https://hochi.news/articles/20231101-OHT1T51227.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第４戦 阪神４×―３オリックス（１日・甲子園）
オリックスがサヨナラ負けを喫し、対戦成績は２勝２敗のタイとなった。
３―３の９回に６番手・ワゲスパックが登板。先頭の糸原は見逃し三振に仕留めたが、近本に四球を与えると、
中野の打席で連続暴投で１死三塁のピンチを招いた。打席の中野、森下を申告敬遠で歩かせ、満塁策を取ったが、
４番・大山に左前へサヨナラ打を浴びた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/02/0016986725.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、阪神タイガース６－２オリックス・バファローズ」（２日、甲子園球場）
阪神が八回に一挙６得点のビッグイニングを作っての逆転勝利。１９８５年以来、３８年ぶりの日本一へ王手をかけた。
中野とのダブルエラーで追加点を献上していた森下翔太外野手が汚名返上の逆転２点三塁打を放ち、甲子園の空気を変えた。
九回を岩崎が締め、今シリーズ３勝２敗とした阪神。奇しくもこの日、１１月２日は１９８５年の日本一決定日だった。
ミスをしてもあきらめず、全員で試合をひっくり返した阪神。「京セラドームで集大成をぶつけたい」と語った岡田監督は、歓喜の瞬間をはっきりと視界に捉えた。
https://hochi.news/articles/20231102-OHT1T51247.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第５戦 阪神６―２オリックス（２日・甲子園）
オリックスが阪神に２連敗し、シリーズ通算２勝３敗となり、王手をかけられた。
２年連続６度目（阪急時代含む）の日本一を目指すチームは、崖っぷち。
先発左腕・田嶋大樹が７回４安打無失点と好投したが報われなかった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/02/0016987134.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、阪神タイガース６－２オリックス・バファローズ」（２日、甲子園球場）
オリックスは痛恨の逆転負け。２勝３敗となり、崖っぷちに立たされた。
２点リードの八回は山崎颯、宇田川の“強力２枚看板”が崩れて逆転を許した。阿部も含めて計６失点。
自慢のリリーフ陣が阪神打線の勢いに飲み込まれた。
森下に決勝の２点三塁打を浴びた宇田川はチーム初の３連投。森下、大山に痛打を許すと、がっくりと膝に手を当ててうなだれた。
さらに、ベンチへ戻ると目に涙を浮かべた。
山崎颯は第３、第４戦でベンチ外となっていた影響を否定。「打たれて抑えられなかったのは悔しいですし、自分のせいで負けてしまったのでとても悔しいです」と
振り返った。完全アウェーの雰囲気についても言及し、「応援ですか？嫌でも聞こえてきますよね、応援。別に自分の中で飲まれた訳ではなく、
ただ、本当に打たれたっていう感じやったんで、次もやり返す気持ちはすごいあります」と、リベンジを誓った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/02/0016987294.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、阪神タイガース６－２オリックス・バファローズ」（２日、甲子園球場）
オリックスは痛恨の逆転負け。２勝３敗となり、崖っぷちに立たされた。
先制ソロを放ったゴンザレスは「打った時は試合に勝っていたのですごく嬉しかったですが、結果的に負けてしまって。
大事なのは自分の成績よりチームの勝ちだと思うので、負けては意味がないので、今は自分の打撃に関して振り返ることは何もないです」と語った。
今シリーズは攻守で存在感を発揮。試合後は八回に痛打を浴びて落胆していた宇田川を抱き締める優しさもみせた。
「４戦勝ったほうが勝ち。まだ生き残っていますので、最後の４勝目を先に取れるよう頑張ります」と言葉に力を込めた。
https://www.chunichi.co.jp/article/801007
過去73度の日本シリーズで3勝2敗（引き分けがあるケースを含む）となったのは46度あり、
リードしたチームが約76.1％に当たる35度日本一となっている。
ただ、過去7度、日本シリーズに出場している阪神は3勝2敗となったのは3度あるが、日本一になったのは4勝2敗で西武を下した1985年だけで、
1964年、2003年は第6、7戦に連敗。33.3%しか勝っていない。南海との関西決戦となった1964年は甲子園から始まり、負け、勝ち、勝ち、負け、勝ちで3勝2敗としたが、
本拠地の2試合で連敗した。なお、オリックスが2勝3敗となったのは阪急時代も含め6度あるが、すべて敗れている。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/03/0016988351.shtml
日本シリーズで３８年ぶりの日本一に王手をかけた阪神は４日、オリックスとの第６戦（京セラドーム大阪）に合わせて甲子園球場でパブリックビューイング（ＰＶ）を行う。
３日午前１０時からインターネット「ローソンチケット」で入場券（全席指定権）の配布が始まると、アクセスが集中してつながらない状態に。
１０時１５分頃には全席予定枚数終了となった。
４日の甲子園では、内野スタンドを無料開放し、バックスクリーンのビジョンに試合中継を流す。観戦には先着制の入場無料券（全席指定席）の事前取得が必要で、
３日午前１０時から、試合開始予定の４日午後６時３０分まで「ローソンチケット」で１人４人までの限定で受け付けることになっていた。
当日は入場者全員に応援メッセージポスターを配り、ＯＢの今成亮太さんがゲストで登場。第７戦までもつれた場合も、球団は甲子園球場でＰＶを開く予定としている。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/03/0016988524.shtml
日本シリーズで３８年ぶりの日本一に王手をかけた阪神は４日、オリックスとの第６戦（京セラドーム大阪）に合わせて
甲子園球場でパブリックビューイング（ＰＶ）を行う。
３日午前１０時からインターネット「ローソンチケット」で無料入場券（全席指定権）の配布が始まると、アクセスが集中して
つながらない状態に。１０時１５分ごろには全席予定枚数終了となった。
しかし、１０時２０分ごろからは、チケット流通サイトにＰＶ入場券が掲載され、１１時ごろには２枚で２万５０００円、３万円、４万８０００円代までの高額に。
プラチナチケットとはいえ、無料券の転売にＳＮＳには「人の心あるんか！」「一生野球と関わるな」などファンからの怒りの声が続出した。
https://hochi.news/articles/20231102-OHT1T51240.html
巨人・秋広優人内野手（２１）が２日、宮崎秋季キャンプで阿部監督の密着指導を受ける“鬼の一日”を過ごした。
「くったくたになるまでやる」がテーマの秋季キャンプ２日目を終え、「くったくたくたくたです」と笑って最上級のキツさを表現した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/04/0016993625.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、オリックス・バファローズ５－１阪神タイガース」（４日、京セラドーム大阪）
オリックスが逆転勝ち。３勝３敗とし、日本シリーズ連覇へ逆王手をかけた。
山本由伸投手は１３８球の完投で、日本シリーズ登板５試合目にして待望の初勝利となった。
阪神に王手をかけられて臨んだ第６戦。エースが意地を示した。
７失点ＫＯされた第１戦に続く２試合目の先発となった山本は二回にノイジーにソロを浴び先制を許したが、
八回の時点で１２６球を投げていたが続投。九回のマウンドに上がり、１３８球の熱投で１失点完投勝利を飾った。
打線も山本を援護した。１点を追う二回、先頭のゴンザレスが中前打を放ち、杉本はドーム天井のリングに入るエンタイトル二塁打で無死二、三塁。
１死から若月が右前へ同点打を放ち、続く中川圭も左翼への犠飛で勝ち越し点を奪った。
五回には紅林が自身日本シリーズ初本塁打となる２ランで追加点。八回には頓宮が今シリーズ２号ソロを放ち、ダメ押しした。
関西決戦は、第７戦までもつれ込む大熱戦となった。
https://hochi.news/articles/20231104-OHT1T51256.html
◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３第６戦 オリックス５―１阪神（４日・京セラドーム大阪）
オリックスが逆王手をかけた４日夜、大阪随一の繁華街・ミナミの街は大きな混乱もなかった。
試合終了の瞬間、グリコの看板で有名な道頓堀川に架かる戎橋近く、スマートフォンで試合を観戦していた阪神ファンは
「あーっ！」と感情をあらわにして悔しがった。
試合を観戦していた三重・明和町の無職男性は「今日は負けてしまったけど明日は勝つと思う。明日また来ます」と話した。
茨木市の高校生は「（山本由伸投手に）第１戦の借りを返された。今日は日本シリーズを盛り上げるために負けてあげただけ。
（勝敗が）３対３だから明日は盛り上がるんじゃないですか」と話した。
この日は３連休の中日ということもあり、戎橋付近は人であふれたが、大きなトラブルや混乱などは確認できなかった。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/05/0016994514.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、オリックス・バファローズ５－１阪神タイガース」（４日、京セラドーム大阪）
京セラドームで行われた日本シリーズ第６戦に合わせて、甲子園球場ではパブリックビューイング（ＰＶ）が行われた。
１万３４６３人が詰めかけ、開放された内野スタンドは超満員。バックスクリーンのメインビジョンに映し出された熱戦に
阪神ファンが聖地から声援を送った。３勝３敗のタイで迎える５日の第７戦でも、同球場でＰＶが実施される。
https://www.chunichi.co.jp/article/801835
◇4日 「SMBC日本シリーズ2023」第6戦 オリックス5―1阪神（京セラドーム大阪）
59年ぶりの関西ダービーは5日の第7戦に持ち込まれた。
最終決戦の予告先発は逆王手をかけたオリックスが第2戦で6イニング無失点に抑えた宮城大弥、
対する阪神は今シリーズ初登板の青柳晃洋と発表された。
ネット上では「3勝3敗23得点ずつなのもおもしれえ」「宮城対青柳。どっちの【やぎ】が強いか！」などの声が飛びかった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/06/kiji/20231106s00001173218000c.html
SMBC日本シリーズ2023第7戦 阪神7ー1オリックス （ 2023年11月5日 京セラD ）
「SMBC日本シリーズ2023」は5日の第7戦で阪神がオリックスを破り、1985年以来、38年ぶり2度目の日本一に輝いた。
3勝3敗で迎えた大一番で投打がかみあって大勝。岡田彰布監督（65）は球団では初めて選手と監督の両方で日本シリーズを制覇し、
胴上げで5度宙に舞った。最高殊勲選手賞（MVP）には53年川上哲治（巨人）らを超える歴代単独3位の14安打で貢献した近本光司外野手（28）が選ばれた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/05/kiji/20231105s00001173344000c.html
SMBC日本シリーズ2023第7戦 オリックス1―7阪神 （ 2023年11月5日 京セラD ）
オリックスの宮城大弥投手（22）は3勝3敗のタイで迎えた「SMBC日本シリーズ2023」第7戦（京セラD）に先発登板したが、
5回途中5安打5失点KO。敗戦投手となり、2年連続6度目となる日本一を逃した試合後は涙に暮れた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311050002063.html
＜日本シリーズ：オリックス1－7阪神＞◇第7戦◇5日◇京セラドーム大阪
オリックスが第7戦で力尽き、3勝4敗で2年連続の日本一を逃した。中嶋聡監督（54）は潔く、敗戦の責任を負った。
「本当にみんな全力でやってくれたのでね、負けの責任は僕が取る。僕の責任なのでね、本当によくやってくれたと思います」。
試合後は相手の元へと歩み寄り、岡田監督と握手を交わした。
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/11/05/0016997530.shtml
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３、オリックス・バファローズ１－７阪神タイガース」（５日、京セラドーム大阪）
阪神の３８年ぶりの日本一という歴史的瞬間に、大阪・道頓堀では多数の人が集結した。試合終了と同時に、胴上げが起き、
六甲おろしの合唱や万歳三唱が起こるなど、カオスな雰囲気となった。
道頓堀川に飛び込む者も次々と現れた。ユニホーム姿の男性のほか、スクール水着を着用した者や、カーネル・サンダースのコスプレ姿も。
大阪府警がＤＪポリスを配置。「阪神タイガース優勝おめでとうございます」となだめたが、盛り上がりは収まる気配がなし。
「飛び込んでもカーネルサンダースは見つかりません。もう見つかっております」と関西らしいジョークをまじえた説得にも効き目はなかった。
飛び込んだ者は、顔を川の水にたっぷりつけ、大阪府警が投げる浮輪やボートなどで救出された。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311060000296.html
[2023年11月6日10時1分]
ソフトバンクの高橋礼投手（28）、泉圭輔投手（26）と巨人アダム・ウォーカー外野手（32）との
2対1の交換トレード成立したことが6日、両球団から発表された。
ソフトバンクは手薄な右の大砲を補強、巨人は先発と中継ぎ両面で投手補強と両球団の思惑が合致した。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/799674
西武の渡辺久信ゼネラルマネジャー（GM）は5日、今季国内フリーエージェント（FA）権を取得して去就が注目される
山川穂高内野手（31）と平井克典投手（31）について、FA宣言してチームに残留する選択肢を認める方針を示した。
昨季も外崎が「宣言残留」し、4年契約を結んでいる。埼玉県所沢市内の球団施設で取材に応じた渡辺GMは
「それ（宣言残留）は全然、誰でもOK。駄目という理由はない」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311060001510.html
日本ハムが、巨人を戦力外になった鍵谷陽平投手（33）の獲得調査を進めていることが6日、分かった。
北海道七飯町出身で、北海のエースとして活躍した鍵谷は、日本ハムでプロのキャリアをスタート。
16年の日本一に貢献するなど主に中継ぎとして活躍したが、19年のシーズン途中にトレードで巨人に移籍していた。
獲得となれば5年ぶりの古巣復帰となる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/07/kiji/20231107s00001173292000c.html
広島からドラフト2位指名された高太一投手（22）が7日、東大阪市内の同校で広島の白武佳久スカウト部長、
田村恵スカウト、鞘師智也スカウトから指名あいさつを受けた。
担当の鞘師スカウトは「評価しているのは角度のある直球と、何より将来性。潜在能力が高い。慌てなくてもいいので、2、3年後を見据えながらやってほしい」と期待した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/282350
セ・リーグの受賞者は以下の通り
【投手】 東克樹（ＤｅＮＡ＝初）
【捕手】 坂本誠志郎（阪神＝初）
【一塁手】 大山悠輔（阪神＝初）
【二塁手】 中野拓夢（阪神＝初）
【三塁手】 宮崎敏郎（ＤｅＮＡ＝５年ぶり２回目）
【遊撃手】 木浪聖也（阪神＝初）
【外野手】
近本光司（阪神＝３年連続３回目）
岡林勇希（中日＝２年連続２回目）
桑原将志（ＤｅＮＡ＝６年ぶり２回目）
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/282358
パ・リーグの受賞者は以下の通り。
【投手】 山本由伸（オリックス＝３年連続３回目）
【捕手】 若月健矢（オリックス＝初）
【一塁手】 中村晃（ソフトバンク＝４年連続４回目）
【二塁手】 中村奨吾（ロッテ＝２年ぶり３回目）
【三塁手】 宗佑磨（オリックス＝３年連続３回目）
【遊撃手】 源田壮亮（西武＝６年連続６回目）
【外野手】
辰己涼介（楽天＝３年連続３回目）
万波中正（日本ハム＝初）
近藤健介（ソフトバンク＝初）
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311110000984.html
今季、国内FA権を取得した日本ハム加藤貴之投手（31）が11日、エスコンフィールドで会見に臨み、
FA権を行使せず残留することを宣言した。
球団側は北海道移転後では最長とみられる4年12億円（金額は推定）と破格の条件を提示。
加藤貴本人も「一番育ててくれたのがファイターズだった。必要としてくれているという、
そういう言葉が自分にとって一番大きかった」と誠意に応えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/12/0017018856.shtml
「日本ハム紅白戦、白組０－０紅組」（１１日、エスコンフィールド）
日本ハム秋季キャンプ打ち上げ前日を迎えた１１日、エスコンフィールドで３イニング制の紅白戦を実施した。
新庄剛志監督（５１）のファンサービスの一環として、また、守備特化キャンプの成果を見たい、という思いから実現した試合は、
公式戦そのものの演出で開催。今キャンプ最多の１万６７００人を集めた中、試合は０－０の引き分けに終わり、
両チームが罰ゲームのアメリカンノックを受けた。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/11/15/0017028484.shtml
広島・西川龍馬外野手（２８）は１４日、マツダスタジアム内の球団事務所を訪れ、
国内ＦＡ権を行使する申請手続きを済ませた。
表明会見では「パ・リーグでやってみたい」とパ移籍を熱望。すでにオリックスとソフトバンクが
獲得に向けた調査へ乗り出していたが、ここに来て西川の地元・大阪を本拠地とするオリックス移籍が有力となった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311140001019.html
西武は14日、山川穂高内野手（31）が国内FA（フリーエージェント）権を行使したと発表した。
15日に「FA宣言選手」として公示される。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/15/0017028256.shtml
阪神のシェルドン・ノイジー外野手（２８）の残留が決定的となったことが１４日、分かった。
年俸１億７９４０万円（金額は推定）からの減俸を受け入れ、再びタテジマに袖を通す決意を示しているという。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/14/0017026868.shtml
ＤｅＮＡの石田健大投手が１４日、ＦＡ権行使の申請書類を球団に提出した。
石田は「球団からも残留オファーを頂き悩みましたが、積み重ねて得た権利でもあるので、他球団の評価も聞いて、
後悔の無い選択をしたいと思います」とコメントした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/15/kiji/20231115s00001173076000c.html
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手（28）が来季も残留することが14日までに分かった。
加入年の今季年俸6億5000万円（推定）の単年契約満了後、来季から新たに4年総額40億円超の破格の待遇で、基本合意に達したとみられる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311140001447.html
巨人中田翔内野手（34）がオプトアウトの権利を行使して、今季限りで退団することが14日、分かった。
今季が3年契約の1年目だが、残りの契約を放棄できる権利が、契約条項に盛り込まれていた。
今季は後半戦にかけてチーム事情によるコンバートの影響で代打出場が増えるなど、92試合にとどまった。
プロ野球界では極めて異例といえる、自ら自由契約になることで出場機会を求め、新天地を模索する道を選んだ。
プロ野球12球団合同トライアウト。阪神を戦力外となった高山俊外野手らが参加。午前10時半開始予定。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311150001245.html
西武が今季楽天を戦力外となっていた炭谷銀仁朗捕手（36）を獲得することが15日、分かった。6シーズンぶりの古巣復帰が近く正式発表される。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311160000236.html
巨人は16日、4選手の来季の背番号を変更すると発表した。
門脇は35から5へ、平内は11から66へ、山田は28から90へ、高橋優は47から57へと変更になった。
https://hochi.news/articles/20231115-OHT1T51257.html
オリックスが巨人を戦力外となった香月一也内野手（２７）と、広島を戦力外となった育成の木下元秀外野手（２２）を育成選手として獲得することが１５日、分かった。
この日の１２球団合同トライアウトには参加しなかったが、ともに持ち味とする長打力を評価。１軍の戦力になり得る存在として、調査を進めていた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311160000998.html
巨人が国内FA権を行使したオリックス山崎福也投手（31）の獲得に乗り出すことが16日、分かった。
DeNA、ヤクルト、ソフトバンク、日本ハムなど複数球団による争奪戦に本格参戦する。条件面では4年総額8億円超を用意しているとみられる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/18/kiji/20231118s00001173125000c.html
日本ハムの稲葉篤紀GM（51）が来季から2軍監督に就任することが17日、分かった。18日に発表される。
21年東京五輪で監督で侍ジャパンを金メダルに導き、同年オフから現職で同時に就任した新庄剛志監督（51）を
サポートしてきたが、来季から現場で「72年生まれコンビ」を組む。
木田優夫2軍監督（55）はGM補佐だった18年以来6年ぶりにフロントに復帰する見込みだ。
https://hochi.news/articles/20231118-OHT1T51072.html
プロ野球・阪神タイガースの日本一記念グッズを１８日、大阪・阪神百貨店梅田本店で販売を開始した。
この日は早朝に冷たい雨が降り、気温は午前８時現在で８度と冷え込んだが、約２０００人の熱心なファンが
開店前から列を作り、午前５時半から入場整理券を受け取った。開店時間を１時間早めて午前９時にオープン。
午前８時４５分に売場手前で集合したファンが六甲おろしを歌い、店のオープンを待った。
同店では２６日までは日本一記念グッズを販売する予定。その後は通常のグッズ販売に戻るという。
同店の販売推進部広報担当部長の竹下諭さんは「リーグ優勝の時よりトーンダウンするかなと危惧していましたが、
リーグ優勝時のセール７日間より、日本一セール５日間の方が売り上げも良かった。ファンの方の熱量がすごいなと改めて思いました。
２３日の優勝パレードに日本一グッズを持って行ってほしい」と話した。
https://hochi.news/articles/20231121-OHT1T51057.html
楽天の銀次内野手（３５）が今季限りで現役引退する意向であることが２１日、分かった
。２２日に記者会見を行い、２３日のファン感謝祭でセレモニーを行う。
https://hochi.news/articles/20231121-OHT1T51254.html
広島から国内ＦＡ宣言した西川龍馬外野手（２８）がオリックスに入団することが２１日、分かった。
４年総額１２億円以上の条件で、この日までに契約合意。近日中に入団が発表される見通しだ。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202311230000077.html
プロ野球の阪神タイガースとオリックス・バファローズのリーグ優勝を祝うパレードが23日に
大阪、神戸両市で行われる。午前8時、大阪会場となる大阪市のメインストリート・御堂筋沿いには
場所取りのため、両チームの多くのファンが詰めかけている。通行規制が始まると、御堂筋の側道に入れるようになるため、
ファンの「その瞬間」を待った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/24/kiji/20231124s00001173084000c.html
38年ぶりの日本一に輝いた阪神とパ・リーグを3連覇したオリックスの優勝記念パレードが23日、
大阪と神戸の両市で開催された。大阪府や兵庫県などでつくる実行委員会が主催。2球団の同日開催は初めてだった。
午前と午後で場所を入れ替わり、計100万人が沿道から祝福し、阪神間が沸き返った。
https://hochi.news/articles/20231124-OHT1T51191.html
2023年11月25日 3時0分スポーツ報知
楽天の複数選手が、安楽智大投手（２７）から受けたハラスメント行為を球団側に訴えていることが２４日、分かった。
ある若手選手はロッカールーム内で下半身を露出させられた行為を訴え、
また、かつて在籍した元選手は頭部を平手打ちされる暴力行為があったことを主張。
森井誠之球団社長（４９）は「私の耳にも入ってきている」と被害報告があることを認めた上で「しっかりと調査する」と説明。
球団のコンプライアンス担当者も交えて安楽本人や選手へヒアリングを行うと明言した。
安楽は２１年に自己最多の５８試合に登板。今季も５７試合で３勝（２敗）、防御率３・０４、１０ホールドと、
楽天中継ぎ陣の主力として活躍してきた。一方で後輩選手から限度を超えた行為が球団に報告されていた。
仙台市内で取材対応した森井球団社長は「大前提としてハラスメントというのはどんなことがあっても許してはいけない。
これは間違いない。私の耳にも入ってきている状況ではありますので、そこは全く聞いていないということはありません」と
選手から訴えがあった事実を認めた。
ある選手は「断った次の日はあいさつをしても無視される。『予定があります』と言っているのに、断った日の夜中２時くらいに７、８回くらい
電話がかかってきたこともあります」と証言した。
また、別の選手は「『来月の予定を教えて』と言われ、１か月先の予定を確認される。家族と予定を入れたい日があっても
『それ以外の日は全部空いているだろう』と、また無理やり誘われる」と何度も強要されたとした。
この現場を見ていた複数の選手は「あれはいじめです」とまで話した。また、その場に田中将も居合わせていたという証言もあり
「その状況を見て笑っていた」と話す選手もいた。
また、過去に在籍していた元選手は２１年２月の沖縄キャンプ中に頭部を平手でたたかれ「むち打ちみたいになった」と暴力を受けたことを明かし、
精神的なショックを受け、その後の練習に大きな支障をきたした事実も告白した。
すでに訴えを起こしている選手に加え、退団している元選手を含めると、安楽からのハラスメントを主張する選手は１０人以上に上るという情報もある。
森井球団社長は「しっかりと調査する」と真相究明に全力を尽くすとした。２５日に安楽の契約更改交渉が仙台市内で予定されており、動向に注目が集まる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/25/kiji/20231125s00001173130000c.html
楽天の複数の若手選手が安楽智大投手（27）からパワーハラスメント（パワハラ）の
被害を受けていると球団に訴えていることが24日、分かった。
済美（愛媛）時代の13年選抜で準優勝などの実績を残し、14年ドラフト1位で入団した安楽。
済美3年時には、野球部が部内の悪質ないじめで1年間の対外試合禁止処分を受けたことがあった。
日本高野連への報告で2年生部員が、1年生の口にカメムシを入れたり、灯油を飲ませようとしたりしたほか、
恒常的な暴力などで被害部員は19人と判明。
同高野連は「この学校の野球部の体質」と糾弾した。主将だった安楽は当事者に含まれなかったが、
U18アジア選手権高校日本代表選出が見送られた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC244890U3A121C2000000/
日本ハムの吉田輝星投手（22）とオリックスの黒木優太投手（29）の交換トレードが成立したことが24日、両球団から発表された。
ともに右投手同士で、最下位からの巻き返しを期す日本ハムに実績ある救援投手が加わり、パ・リーグ3連覇中のオリックスは
将来性のある若手を獲得した形となった。
吉田は秋田・金足農高のエースとして2018年夏の甲子園大会で準優勝。ドラフト1位で19年に日本ハム入りした。
昨季は主に中継ぎで51試合に登板したが、今季は3試合にとどまり、通算成績は3勝9敗、防御率6.23。
黒木は神奈川・橘学苑高から立正大を経て17年にドラフト2位で入団し、1年目に55試合に登板。今季は12試合で1勝5敗、防御率6.58だった。
吉田は「不思議な気持ち。びっくりして実感が湧かないというのが一番」と話した。日本ハムの新庄剛志監督は「球団が変わることで化ける選手は
すごく多い。何かのきっかけでレベルアップにつながる」とエールを送った。
黒木は「必要とされた環境でプレーできるのは野球人としてうれしいことだと思うので、新天地で頑張ろうという気持ちになっています」と球団を通じてコメントした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311270000790.html
日本ハムがツインズ傘下3AからFAになっていたパトリック・マーフィー投手（28）を獲得することが27日、濃厚となった。
既に交渉は詰めの段階で、近日中に決定する。196センチの長身右腕で最速159キロ。13年ドラフト3巡目でブルージェイズ入りし、
20年9月にメジャーデビューした。21年途中からはナショナルズでプレー。今季、メジャー登板はなかったが、
ツインズ傘下3Aセントポールで先発、抑えの両方をこなし6勝4敗6セーブ。日本ハムでは先発を基本線に、抑えとしての適性も見ながら、起用法を判断する。
契約延長の方向で条件提示していたコディ・ポンセ投手（29）は条件面で折り合いがつかず、退団する。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/27/0017071928.shtml
日本野球機構（ＮＰＢ）が２７日、ベストナイン賞を発表した。
セ・リーグからは日本一に輝いた阪神から大山悠輔内野手、木浪聖也内野手、近本光司外野手が受賞。
パ・リーグは３連覇のオリックスから山本由伸投手、森友哉捕手、頓宮裕真内野手、宗佑磨内野手、紅林弘太郎内野手の５選手が選ばれた。
セ・パそれぞれ４選手ずつの計８選手が初受賞。ヤクルト、西武からは選出がなかった。
（投手）ＤｅＮＡ・東克樹 初受賞
（捕手）巨人・大城卓三 ３年ぶり２度目
（一塁手）阪神・大山悠輔 初受賞
（二塁手）ＤｅＮＡ・牧秀悟 ２年連続２度目
（三塁手）ＤｅＮＡ・宮崎敏郎 ５年ぶり３度目
（遊撃手）阪神・木浪聖也 初受賞
（外野手）阪神・近本光司 ３年連続３度目
（外野手）広島・西川龍馬 初受賞
（外野手）中日・岡林勇希 ２年連続２度目
（投手）オリックス・山本由伸 ３年連続３度目
（捕手）オリックス・森友哉 ２年ぶり４度目
（一塁手）オリックス・頓宮裕真 初受賞
（二塁手）楽天・浅村栄斗 ２年連続７度目
（三塁手）オリックス・宗佑磨 ３年連続３度目
（遊撃手）オリックス・紅林弘太郎 初受賞
（外野手）ソフトバンク・近藤健介 ３年ぶり２度目
（外野手）日本ハム・万波中正 初受賞
（外野手）ソフトバンク・柳田悠岐 ４年連続８度目
（ＤＨ）ロッテ・ポランコ 初受賞
https://hochi.news/articles/20231128-OHT1T51201.html
楽天・安楽智大投手（２７）のハラスメント疑惑を受け球団は２８日、宮城・塩釜市と２９日に予定していたパートナー協定締結式を延期すると発表した。
２７日に予定していた選手会納会の他、投手会や野手会なども中止に追い込まれており、騒動の余波が広がっている。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/30/0017080646.shtml
https://www.sanspo.com/article/20231201-JBMDJVHTKFKV7AJGWYLSPR24BQ/
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/02/kiji/20231201s00001173685000c.html
後輩へのパワハラ行為で安楽智大投手（27）が楽天を退団したことを受けて、球団はさまざまな対応に追われている。
退団の発表後、公式サイトの所属選手一覧から名前が消去され、グッズを扱うオンラインショップでは安楽関連の商品が全て削除された。
10月下旬に発売した「2024カレンダー」の一部には安楽の写真が掲載されている。球団によると、担当者が協議して販売中止を決定。
球団職員は「まだ在庫は残っているが、今後は販売はしない。一部店舗にある在庫は回収する」と説明した。
既に販売済みのものに対して回収・交換の措置はとらず、新たなカレンダーを作製する予定もないという。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/01/kiji/20231201s00001173460000c.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312010001339.html
日本ハム杉浦稔大投手が800万円減の年俸5200万円で契約更改した。
今季は中継ぎで24試合に登板もビハインドの展開が多かった。
「チームの勝ちに貢献する試合が少なかった。貢献度としても、やりがいという面でも、もどかしさはある」と率直な思いを吐露。
「ただ、それが今の自分の評価だと受け入れて、実力でつかみ取る」と来季は強い気持ちで勝利の方程式入りを狙う。（金額は推定）
https://hochi.news/articles/20231201-OHT1T51110.html
西武・呉念庭内野手が１日、埼玉・所沢市の球団事務所で会見。今季限りで退団し、郷里の台湾に戻ってプレーする意向を示した。
◇呉念庭（ウー・ネンティン）１９９３年６月７日生まれ、３０歳。高校で岡山・共生に野球留学。
第一工大に進学したことから２０１５年のドラフト会議では外国人枠には入らず、７位指名で西武に入団した。
左打席からのシュアーな打撃に加え、内野はどのポジションもこなせるユーティリティーぶりを発揮して２１年にはチーム最多の１３０試合に出場し、
初めて規定打席に到達した。台湾代表でも活躍し、今年のＷＢＣにも出場した。西武での通算成績は３８２試合出場で通算打率２割２分４厘、
１０８打点、１６本塁打。１７５センチ、８０キロ。右投左打。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312010001052.html
西武平良海馬投手（24）は「妥当だと思います」と冒頭から全開の“平良節”だった。
1日、8000万円増の来季年俸2億5000万円で契約更改。志願しての先発転向1年目に見事に11勝を挙げ
「少し慣れた部分もあるので、来年はトップ争いできるように」とタイトルへの意欲も隠すことなく発信した。
淡々と話しつつ、自身のYouTubeチャンネル「たいらげーむ」の話題でにやけた。
チャンネル登録者がこのたび、10万人に到達。「ちょっとホッとして今何もしてないので、引き締めて」。
ゲーム実況などは安定した人気があるものの、58歳の渡辺GMが「静観してる。2、3回見たことあるけどもう飽きた」と辛口で評するなど、
視聴者開拓の余地はまだある。
https://hochi.news/articles/20231202-OHT1T51209.html
楽天は２日、仙台市内で公式チア「ゴールデンエンジェルス」のオーディションを開催した。
９人の新規メンバーと合わせ２２人が合格した。
青森・黒石市出身のＮＡＲＵは津軽弁の早口言葉と１３年続けてきたダンスでアピールし夢をつかんだ。
「プロ野球のチアとして活動するのは初めてなので、すごく緊張すると思いますが、これまでやってきた経験、
ダンスのスキルを存分に披露して、楽天を１位に導けるような後押しのできる応援をしていきたい」と決意を込めた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/03/0017091185.shtml
巨人を自由契約になった中田翔内野手（３４）が２日、来季中日でプレーすることを決断した。
この日、東京都内で立浪和義監督（５４）ら中日側と初交渉に臨み、２年契約、年俸３億円程度に加え、背番号６を提示された。
近く中日側に入団の意思を伝える。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/07/0017105035.shtml
巨人・岡本和真内野手（２７）が６日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
１億５０００万増の４億２０００万円でサイン（金額は推定）。今季は自己最多の４１発で本塁打王に輝いた。
「めちゃくちゃいい評価をしていただきました。（金額は）両手（６億）まではいっていない。片手のどれかです」とほくほく顔だった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/06/0017102922.shtml
オリックスからＦＡ宣言して日本ハムに加入した山崎福也投手（３１）が６日、北海道北広島市のエスコンフィールドで入団会見した。
４年推定１０億円（金額は推定）で契約。背番号は１８に決まった。
６球団による争奪戦となったが、「最後の最後まで悩みましたけどファイターズを選ばせていただき、このチームで優勝というのを頭に入れて頑張っていきたいと思います」と挨拶。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/07/kiji/20231207s00001173023000c.html
阪神・加治屋が6日、甲子園球場をトレーニングのために訪れ、子育てに奔走しながらオフを過ごしていることを明かした。
11月に第2子となる男児が誕生したことで、幼稚園年長の長女の送り迎えを担当。妻のリリーフを買って出ている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312040000427.html
広島が4日、来季の新外国人投手として前ロイヤルズのテイラー・ハーン投手（29）、
パイレーツからFAとなったトーマス・ハッチ投手（29）を獲得したことを発表した。
左腕のハーンは今季はレンジャーズ、ブレーブスに在籍し、最後はロイヤルズに所属した。
メジャー通算は12勝15敗、防御率5・35。エンゼルス大谷との対戦では21年7打数1安打、
22年は5打数1安打で計12打数2安打1打点5奪三振、1四球、打率1割6分7厘と好相性を誇っていた。
右腕のハッチはシーズン途中にブルージェイズからパイレーツに移籍。両球団で計18試合に登板し、
1勝1敗、防御率4・08だった。メジャーでは通算39試合で4勝4敗、防御率4・96。最速157キロを誇る。
https://www.chunichi.co.jp/article/818028
ロッテは６日、ホワイトソックス、ヤンキースなどでプレーしたジミー・コルデロ投手（３２）＝ドミニカ共和国＝の入団を発表した。
最速１６７キロのフォーシーム（ストレート）が武器の救援右腕でＭＬＢには２０１８年にナショナルズでデビュー。
ブルージェイズ、ホワイトソックスを経て今季はヤンキースで３１試合に登板した。通算１１４試合（先発１）で６勝７敗、防御率４・３６。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014277461000.html
プロ野球で出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化するために
各球団がリストアップした現役選手をほかの球団が指名して移籍できるようにする
「現役ドラフト」が8日に行われます。去年導入されたこの制度で移籍した選手の中からは
新天地で大きく活躍する選手も生まれていて、ことしはどのような移籍が成立するのか注目されます。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312070001484.html
阪神佐藤輝明内野手（24）が、大幅昇給で1億円の大台に乗せた。7日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
6500万円アップの年俸1億5000万円でサイン。4年目の内野手ではNPB史上最高額となった。（金額は推定）
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/12/07/0017106558.shtml
阪神の木浪聖也内野手（２９）が７日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
５０００万円増の７１００万円で更改した（金額は推定）。
「思った以上に評価していただきました。自分としてはすごく覚悟を持った１年だったので、
優勝、日本一に貢献できたということに関してはすごく良かった」と充実感を漂わせた。
球団からは「優勝、日本一に貢献してくれてありがとうという言葉と、来年が大事なので
引き続き貢献してもらえるようにと言ってもらいました」と明かした。
https://www.sanspo.com/article/20231208-63DQITY5XZNI5G5OZY35YS3KAQ/
楽天が田中将大投手（３５）に、来季契約で減額制限（年俸１億円以下は２５％、
年俸１億円超えは４０％）を超える大幅ダウンの年俸を提示していることが７日、分かった。
球団関係者によると、交渉は難航しているとみられる。
https://hochi.news/articles/20231207-OHT1T51209.html
日本ハムが来年のオープン戦で１年ぶりに札幌ドームを使用することが７日、分かった。
３月２、３日の２試合を予定。今年３月１４日に「エスコンフィールド北海道」が開業して以降は初めての使用となる。
https://hochi.news/articles/20231207-OHT1T51232.html
労組・日本プロ野球選手会は７日、大阪市内のホテルで定期大会を開き、チーム内でのハラスメント行為防止策などについて話し合った。
楽天の安楽智大投手（２７）が、後輩選手へのハラスメント行為により自由契約となったことを受け、選手会も再発防止への取り組みを本格化する。
総会での議論について、同会の会沢翼会長（３５）＝広島＝は「難しい問題だという話も出ましたし、しっかりとこの問題には向き合っていこうという話もしました」と語った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/09/kiji/20231209s00001173097000c.html
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるために昨年から導入された現役ドラフトが8日、非公開でオンラインで開催された。
2巡目は実施されず、12球団12選手の移籍が決まり、巨人は阪神から馬場皐輔投手（28）を獲得。阪神のドラフト1位指名選手の巨人移籍は、
79年にトレード移籍となった江川卓以来2人目となった。通算106試合登板の右腕で課題の中継ぎ強化を図り、阪神から覇権奪回に挑む。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/08/0017110648.shtml
各球団の獲得選手一覧は以下の通り。（）は前所属。
▽セ・リーグ
阪神 漆原大晟（オリックス）
広島 内間拓馬（楽天）
ＤｅＮＡ 佐々木千隼（ロッテ）
巨人 馬場皐輔（阪神）
ヤクルト 北村拓己（巨人）
中日 梅野雄吾（ヤクルト）
オリックス 鈴木博志（中日）
ロッテ 愛斗（西武）
ソフトバンク 長谷川威展（日本ハム）
楽天 桜井周斗（ＤｅＮＡ）
西武 中村祐太（広島）
日本ハム 水谷瞬（ソフトバンク）
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312090000774.html
ソフトバンク柳田悠岐外野手（35）が9日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉を行い、
5000万円減の5億7000万円プラス出来高払いでサインした。7年契約4年目が終了し、当初の予定通り、
4年間の成績で契約の見直しが行われた。7年ぶりのダウン更改にも笑顔は絶やさず、「めちゃめちゃしたろかな」と爆発宣言。
小久保裕紀新監督（52）の背番号を9を受け継ぐ主砲が、年男のV奪回貢献を誓った。
「走れなくなったら終わりなので。やって嫌なことをやろうと」。師匠の元阪神糸井嘉男氏（42）からは
「膝をけがして走るトレーニングが減ってから動きが悪くなった。お前は走れるうちはずっと走れ」とアドバイスを受けた。
柳田は今年の7月に競走馬を購入。「やっぱり馬も一生懸命走ってるので」。馬主柳田も馬のように走りまくり、さらなる肉体強化に励む。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312100001265.html
阪神村上頌樹投手（25）が“歴史的昇給”を果たした。10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、
今季年俸700万円から6000万円増の6700万円で更改。「いい評価をしていただいた。頑張って良かった」。
昇給率857％は23年湯浅の球団記録840％を塗り替え、95年イチロー（オリックス）の900％に迫るNPB歴代3位。
使い道については「まだ何も考えてなくて。落ち着いてから考えたい」と照れ笑いした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/12/kiji/20231211s00001173723000c.html
日本ハムは11日、新外国人選手として前タイガース傘下3Aのアニュラス・ザバラ投手（26）の獲得を発表した。
年俸1億1000万円プラス出来高払いの単年契約で背番号は42。
ドミニカ共和国出身で最速162キロ、1メートル90、117キロの大型右腕は「リーグ優勝、日本一になる準備はできている」とコメントした。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/12/11/0017119691.shtml
ドラフト１位の下村は「齋藤飛鳥」を挙げ、趣味は「温泉に行くこと、漫画を読むこと」と記した。同３位の山田は座右の銘に「優れるな。異なれ」を挙げた。
以下、新人選手が挙げた好きなタレント。
１位・下村 齋藤飛鳥
２位・椎葉 今田美桜
３位・山田 白石麻衣
４位・百崎 小池栄子
５位・石黒 永野芽郁
６位・津田 二階堂ふみ
育成１位・松原 北川景子
育成２位・福島 新川優愛
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/13/0017124715.shtml
今季限りでの現役引退を決めた楽天の塩見貴洋投手（３５）が１２日、楽天モバイルパーク宮城で記者会見し
「今はすっきりしている。やりきりました」とすがすがしい表情で話した。
楽天のアカデミーコーチに就任することも発表し「自分も成長できる。プロのコーチになりたい気持ちもあるので、
一から野球を学ぼうと思っている」と意欲を示した。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/12/13/0017127019.shtml
阪神が１３日、大阪・関西国際空港からの秘本航空チャーター便で、ハワイへの優勝旅行に出発した。
搭乗前のセレモニーには、百北幸司球団社長、岡田彰布監督、中野拓夢内野手が登壇。花束と、優勝祝福メッセージを機体にあしらったモデルプレーンが贈られた。
岡田監督は「いよいよ１年間頑張ったご褒美の優勝旅行になりました。両親、奥さん、子どもとか、今までで１番たくさんの人に参加してもらえて。
この１週間は主役は家族なので」とあいさつ。中野も「リーグ優勝、日本一は家族の皆さんの支えがあったからこそ。その喜びを全員で分かち合って、
楽しみながらやっていきたいと思います」と常夏の旅路を思い描いた。
チャーター便には、選手と首脳陣３７人に、スタッフ、家族を加えた２１７人が搭乗。現地合流組を合わせて、３４５人が約１週間のＶ旅行に参加する。
オリックスの優勝旅行もハワイで、選手１６人、関係者の家族も含めて、総勢１７０人が参加している。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312140001064.html
ソフトバンクが、西武から国内FA宣言して獲得が決定的な西武山川穂高内野手（32）の入団会見を週明けに設定していることが14日、分かった。
正式契約には至っていないが、球団と山川サイドでは移籍することで大筋合意している。近日中に本人を交えた最終交渉を行い、球団が獲得を正式に発表する。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312150000748.html
球界でも異例？ の“ファンクラブ会員婚”が実現した。北海道出身で、幼いころからファンクラブに入会中の
日本ハム今川優馬外野手（26）が、同じくファンクラブ歴の長い道産子女子と結婚したことが15日、分かった。
野球のおかげで、運命の人を見つけた。出会いは東海大北海道時代。他校で野球部のマネジャーをしていた2学年下の後輩女子に、
自然と引かれた。身長150センチほどと小柄ながら、いつも元気いっぱいの彼女にフォーリンラブ。
野球好きで「今、好きな選手はDeNAの宮崎敏郎選手だそうです。渋いなと思いました」と苦笑い。
普段の会話は「妻が9割しゃべっていて僕は1割くらい」という絶妙なバランスが心地よかった。
料理上手だという愛妻の祖父は、農業を営む。産地直送の野菜を使った料理は、どれもおいしく、
中でもイチオシの手料理は筑前煮。「胃袋をガッチリつかまれました」と恥ずかしそうに打ち明ける声は、幸せいっぱい。
「僕の仕事を理解してくれて、応援してくれる」。ベンチで張り上げる「執念！」の大声で、
幾度となく若いチームを奮い立たせてきた笑顔がトレードマークのガッツマン。
来季は最愛の“応援隊長”の声援を力に、持ち前のフルスイングでスターへの階段を駆け上がる。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/12/15/0017133376.shtml
広島・森下暢仁投手（２６）は１５日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
１億１０００万円から２０００万円アップの１億３０００万円で更改した。（金額は推定）
会見冒頭、いきなり「サインしました。大谷選手より多くいただきました。１０１６億円です」とジョークを飛ばした。
「苦しい時期もあったんですけど充実した１年間。２位という悔しい成績だったのでチームのみなさんが優勝したいという
気持ちと強い意志をもってやれば１位にひっくり返す力はあると思います」
森下は４年目の今季２０試合で９勝６敗、防御率３・０１。昨年オフの右肘手術の影響で出遅れたが５月に１軍昇格すると
先発ローテーションに入り、シーズン終了まで守り通した。
https://hochi.news/articles/20231216-OHT1T51260.html
広島・秋山翔吾外野手（３５）が１６日、同郷の小泉進次郎衆院議員（４２）から復活の“お墨付き”をもらった。
地元の神奈川・横須賀市の令和佐原球場に小学６年の少年少女１１０人を集めて野球教室を開催。
２年ぶりの“小泉投手”との対決では右飛。秋山は「本気に打ちにいったんですけどね」と苦笑も、
小泉氏は「私が打ち取った翌年は活躍している。きっと来年さらなる活躍をしてくれるでしょう」と太鼓判を押した。
https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51245.html
西武からＦＡ宣言した山川穂高内野手（３２）のソフトバンク入団が１８日にも正式決定することが１７日、分かった。
この日までに西武に本人側から断りの連絡があったもよう。ソフトバンクは１３日に山川の代理人と接触。
４年総額１６億円を超える大型契約と背番号「２５」で大筋合意しているとみられ、早ければ１９日にも福岡市内で入団会見が行われる見込みだ。
https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51227.html
昨年「きつねダンス」で脚光を浴びた日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」の
新メンバーオーディションがエスコンで行われ、２９１人の応募者から１２人が合格した。
双子の妹・桃子さんと一緒に合格した水落桜子さん（２０）は「２人で底なしのパワーと笑顔で頑張りたい」。
屈指の人気を誇った滝谷美夢さん（２５）ら１０人（現時点）が今季限りで卒業。
“双子きつね”たちを迎え入れた計２４人でエスコン２年目を盛り上げる。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/18/kiji/20231218s00001173072000c.html
“メジャーのおかわり君”がやって来る。西武が新外国人として大リーグ通算114本塁打のヘスス・アギラ内野手
（33＝前ブレーブス傘下）を獲得することが17日、分かった。すでに入団合意しており、近く正式発表される。
ベネズエラ出身の右の大砲は体重126キロで、現役では12球団最重量選手となる。
今季4番を固定できず5位に終わったチームに、大きな新戦力が加入する。
https://www.chunichi.co.jp/article/824432
西武から国内フリーエージェント（ＦＡ）権を行使してソフトバンクに移籍した山川穂高内野手（３２）が１９日、福岡市内で入団会見に臨んだ。
会見では１７日に西武の渡辺久信ＧＭ（５８）に電話した際の内容を明かした。
山川はまず「僕の方から連絡させていただいた」とし、渡辺ＧＭからは「１０年間ありがとう、感謝している。優勝に貢献してくれて本当にありがとう」との言葉をもらったという。
これに対し山川は「本当にもう最後の最後でこんなに迷惑をかけてしまって本当に申し訳ない。１０年間の中で今の僕があるのも充実した野球生活を送れていたのも、
全てライオンズさんのおかげですという気持ちは伝えました」と語った。
渡辺ＧＭは１８日、山川から電話をもらったことしていたが「内容は言えないです。なにも発表もしていないんで」と会話の内容は明かさなかった。
山川は５月に強制性交の疑いで書類送検され、８月に嫌疑不十分で不起訴処分となった。
西武から無期限の公式試合出場停止処分を受け、今季の出場は１７試合だった。
https://hochi.news/articles/20231219-OHT1T51208.html
https://www.chunichi.co.jp/article/825231
巨人の坂本勇人内野手（３５）が２０日、大洋（現ＤｅＮＡ）、日本ハムで活躍した高木豊さんのＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに出演。
ドラフト指名時は阪神に入りたかったことを明かした。
高木さんから一番入りたかった球団を問われると、坂本は「やっぱり阪神じゃないですか」と即答。
坂本の出身地である兵庫県に本拠地を置く”ライバル球団”の名前を挙げ「（高校時代は）青森に３年間行っていたので、
めっちゃ関西に帰りたくて」と理由を語った。
地元への帰還を願っていた坂本は、結果的に巨人に外れ１位でドラフト指名を受けた。
指名を受けた際は「巨人かよ！と思いました」と本音をポロリ。「『二岡いるよ』みたいな。巨人、試合出れんやんと。
若い選手のイメージがないじゃないですか」と当時の素直な感想を振り返った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/12/21/0017152547.shtml
阪神・青柳晃洋投手が２１日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、３０００万円ダウンの２億１０００万円でサインした。
巻き返しを期す来季へ向けては、「来年これが続いてしまったらこのまま落ちる一方だと思うので、もう一踏ん張りまた上がっていけるように、
このままダラダラいかないように」と覚悟。「まずはしっかり動ける体を作っていかないといけない」とオフの課題を挙げていた。
（金額は推定）
https://www.sanspo.com/article/20231223-23BPHCQWEJLFPFZYJQH5TQZY7U/
巨人・丸佳浩外野手（３４）が２２日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉にチーム内の〝大トリ〟として臨み、
今季の年俸４億５０００万円から減額制限（１億円以上は４０％）に迫る１億７０００万円減の２億８０００万円でサインした。
「すごく（金額が）下がったなと思っています。レギュラーでまた出たい。『またやってやるぞ』と挑戦するような気持ち。
個人的な目標は全試合出場です」
https://www.sanspo.com/article/20231223-K6D4W4V6FBHDVGG4BSWK2QIUGQ/
巨人・小林誠司捕手（３４）と、松原聖弥外野手（２８）が２３日、東京・港区にあるユナイテッド・シネマアクアシティお台場でトークショーを行った。
大阪出身の２人は司会を務めたフリーアナウンサーの梅田淳氏（６２）とともに軽妙なトークを展開。
クリスマスの時期にちなみ、「サンタクロースにプレゼントしてほしいもの」についての話題になると、
松原が「最新のｉＰｈｏｎｅ」と切り出した。すると２人がイベント前に交わした雑談の内容が明らかに。
小林は最近、ｉＰｈｏｎｅを紛失したというのだが…。
「（ＧＰＳ機能で所在が分かる）ｉＰｈｏｎｅを探す、で見つけたんですけど、僕のｉＰｈｏｎｅ、カメルーンに行っていました」と小林。
まさかの〝オチ〟に約６００人は爆笑。仕方なく新たにｉＰｈｏｎｅを買い直した小林だったが、サンタクロースに「そのｉＰｈｏｎｅを返して欲しい」とお願いして笑いを誘った。
さすがのトークで沸かせたイケメン捕手は、最後に「来季はジャイアンツにとっても大事な年になる。
チームの力になれるようにみんなで力を合わせたい」と表情を引き締めた。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312240001183.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312250001158.html
巨人が今季まで阪神でプレーした中継ぎ右腕のカイル・ケラー投手（30）を獲得することが25日、決定的となった。
今季途中の8月に家庭の事情で帰国するまでに27試合に登板。防御率1・71と安定感抜群の投球を披露していた。
今オフに阪神を退団となり、複数のメジャー球団も獲得に興味を示す中で交渉をまとめた。
https://hochi.news/articles/20231226-OHT1T51239.html
オリックス・若月健矢捕手（２８）が右足手術を受けることが２６日、分かった。
軟部腫瘍を摘出するもよう。不安を取り除くための軽い手術で、年明けには練習を再開できる。
２月のキャンプ、開幕には十分に間に合う見通しだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/12/30/0017180241.shtml
広島の中村奨成捕手（２４）が２９日、母校・広陵での野球教室に参加し、来年１月に初参加する鹿児島・最福寺での護摩行への決意を語った。
自分を変えるため、会沢に直訴して実現した荒行帯同。火柱の前で心を鍛えることで弱い自分に打ち勝ち、勝負の年となる７年目に臨む。
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/12/31/0017183787.shtml
日本ハムは３１日、加藤豪将内野手（２９）が一般女性と結婚したことを発表した。
球団を通じて「うれしい時、悲しい時、向かい風の時、いかなる時も笑顔で支えてくれた人生のパートナーと、
さらなる無敵な姿をファンの皆さんにお見せしたいです。Ｔｏｇｅｔｈｅｒ， ｗｅ ａｒｅ ｉｎｖｉｎｃｉｂｌｅ！！（一緒にいれば無敵）
来年もよろしくお願いします」とコメントした。
https://hochi.news/articles/20240101-OHT1T51039.html
西武・平沼翔太内野手が１日、自身のＳＮＳを通じてタレントの森咲智美と結婚したと発表した。
「私事ではありますが昨年、タレントの森咲智美さんと結婚した事をご報告させて頂きます」とつづり、
薬指に指輪をつけた２人の左手をそろえた写真もアップ。さらには「婚約後に新しい命も授かることができ、
今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と夫人が妊娠していることも明かした。
https://hochi.news/articles/20240102-OHT1T51086.html
１日に石川県能登地方で起きた地震で、石川県鳳珠郡穴水町出身の牧野翔矢捕手が自身のインスタグラムのストーリーズを更新。
「生きてます！連絡くれた方ありがとうございます！」とつづって無事を報告した。
https://www.chunichi.co.jp/article/832356
広島の鈴木清明球団本部長は４日、西川龍馬外野手（２９）のオリックスへのＦＡ移籍に伴う補償について、
近日中に決定する考えを明かした。広島市南区の球団事務所で取材に応じ、「できれば明日にははっきりさせたい」と語った。
人的を含む補償か、全て金銭にするかは明言しなかった。
https://hochi.news/articles/20240105-OHT1T51066.html
広島は５日、国内ＦＡ権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償として
１９歳右腕の日高暖己投手を獲得したと発表した。宮崎・富島高から２２年ドラフト５位で入団し、今季が２年目。
オリックスでは、同じ宮崎の都城高から１６年ドラフト４位の山本由伸（ドジャース）の系譜を継ぐ存在として期待されていた。
https://hochi.news/articles/20240105-OHT1T51157.html
巨人は５日、１月１日に発生した「能登半島地震」の被災地支援のため計１０００万円を寄付することを発表した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/08/0017203088.shtml
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401080001267.html
ソフトバンクは8日、ロベルト・オスナ投手（28）とカーター・スチュワート投手（24）との契約更新を正式発表した。
オスナとは新たに今季から4年契約を結び、総額40億円。19年から6年契約を結んでいるスチュワートとは、
25年シーズンから2年14億円で契約を延長した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401100000671.html
石川・穴水町出身の楽天松井友飛投手（24）が10日、能登半島地震で被災した当時の様子を明かした。
1日は初詣を終え、同町の実家に戻ると、夕飯までの時間をゆっくり過ごしていたという。「経験したことのないような揺れが襲ってきて、
その時はすごい1秒が長く感じたというか、揺れが治まって外出て、すぐ停電したので、その時は携帯は使えたので、情報を見たら震度7だったので、
これはちょっとやばいかもなっていうのはありました」と振り返った。
幸いにも倒壊など家自体に大きな被害はなかった。正月用の食料や水を備蓄していたため、避難所には行かずに済んだという。
「僕の家はちょっと街から離れてたので、街の方とかはニュースで見るような家が倒壊したりだとか、自分の住んでた街とは思えないようなそういう感じでしたね」。
現在、実家付近は電気が復旧も、断水が続いている状態だという。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401100000386.html
巨人丸佳浩外野手（34）が10日、川崎市・ジャイアンツ球場で自主トレを公開し、右目の手術を受けたことを明かした。
2年前から「翼状片」にかかり異物感があったため、オフ中に切除したという。「このまま放っておくと、視力にも影響してくるから、
そうなる前に取りましょうってことで取った。取る前も視力が2・0くらいあったし、今も変わってないということなんで、
別に選球眼がよくなるとかでもないです」と、丸節を交えて説明した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401120001314.html
ソフトバンクにFA加入した山川穂高内野手（32）の人的補償で西武に移籍した甲斐野央投手（27）が12日、
静岡市内で自主トレを公開した。物議をかもした異例の移籍発表から一夜明け、新天地のチーム名にちなんだライオン柄のヘアバンド姿で登場。
「勝ちパターン、守護神を狙いたい」と決意表明し、5年ぶりの50試合登板でチームに貢献する意気込みを明かした。
https://hochi.news/articles/20240111-OHT1T51248.html
ソフトバンク・近藤健介外野手（３０）が１１日、「３・３・４」の目標を掲げた。
日本ハムからＦＡ移籍２年目も柳田、新加入の山川らと中軸を担う。「打率３割、出塁率４割を最低限として、
各打撃部門でキャリアハイ。３０本は打ちたいけど、あんまり大口をたたかないようにします…」と快打連発をイメージした。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/14/0017223082.shtml
ソフトバンクがキューバ出身の１８歳左腕、ダリオ・サルデュイ投手と６年契約を結んだ、と１３日（日本時間１４日）、
中南米球界に詳しいフランシス・ロメロ記者が自身のＸで伝えた。
https://www.sanspo.com/article/20240116-3Y5WURNNWJJCLKZAT23A4TROUA/
プロ野球１２球団と日本野球機構（ＮＰＢ）は１６日、能登半島地震の被災地に日本赤十字社を通じて義援金１億円を送り、
復興支援として２０２６年７月に行われるオールスター戦を富山市の富山市民球場で開催すると発表した。
同日に東京都内で行われた１２球団監督会議では、冒頭で犠牲者に黙とうをささげた。座長を務めた阪神の岡田彰布監督は
「フロント、選手も一緒になって、各球団でも協力したい」と支援の継続を誓った。ＮＰＢ所属の審判員は義援金３０万円を送った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401150000246.html
ソフトバンク和田毅投手（42）が15日、長崎県営球場で自主トレを公開した。
午前9時頃にグラウンドに姿を見せ、晴れやかな表情でウォーミングアップを行った。その後は球場を離れ、
和田の自主トレではおなじみの坂道ダッシュに移行。今年は阪神大竹、西武隅田、ロッテ小島、楽天早川ら
他球団の選手を含めた総勢16人で、連日ハードメニューをこなしている。
昼食は、和田が長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」のキッチンカーを手配。
自腹で自主トレ参加中の選手や報道陣、ファンに計300食を振る舞った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401160000523.html
12球団監督会議が16日、都内のホテルで開かれた。
冒頭で、能登半島地震の被災者に出席者全員で黙とうをささげた。
座長を務めた最年長の阪神岡田彰布監督（66）がNPB全体での復興支援の協力を呼びかけた。
終了後に岡田監督が会見。「フロント、選手会も一緒になって、例えば義援金みたいな形で協力してもらって。
持ち帰ってみんなで話し合って、というところを話し合いました」と語った。
https://hochi.news/articles/20240118-OHT1T51073.html
中日は１８日、「『デイリー新潮』１月１７日配信の記事に関して」と題して、球団ホームページを更新。
掲載記事の内容を否定し、「デイリー新潮」に対して、法的手段も検討していると記載した。
この件に関して、球団広報部は「弁護士さんとこれから話をする。弁護士さんの話を聞きながら、厳正に対処していきたい」と説明した。
ホームぺージに記載された文章は以下のとおり
「デイリー新潮」２０２４年１月１７日配信に、『中日・立浪監督が「名物広報マン」左遷に関与か』と題する記事が掲載されました。
当該記事は、事実と異なっており、ファンの皆さまに間違った印象を与えかねないものと考えています。今後、厳重に抗議するとともに法的手段も検討してまいります。
https://hochi.news/articles/20240119-OHT1T51093.html
楽天は１９日、宮城・塩釜市内で後輩選手らへのハラスメントで自由契約となった安楽智大投手の一連の騒動で延期となっていた、
塩釜市とのパートナー協定の締結式を行った。
この日は森井誠之球団社長と佐藤光樹塩釜市長が出席。塩釜市立杉の入小学校６年生約９０人が見守る中、協定書にサインした。
締結式後に取材に応じた森井氏は「お子さん達の前で締結式させていただくというのが初めてだった。とても新鮮な気持ち。
生き生きとした元気な姿を見ることができてすごくうれしかった」と話した。
また安楽の一連の騒動についても触れ、「やっぱり子供に対して夢を与えるのがスポーツだと思う。そのあたりをしっかりと反省した上で、
新しい体制で臨んでいこうと気を新たにしている。そこはしっかりとやっていきたい」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401190000393.html
西武に新加入する甲斐野央投手の背番号が「34」に決定した。19日、NPBが公示した。
https://www.sanspo.com/article/20240118-CGDDK5K27RO6BPZK74NXGGNPII/
しとしとと降る雨音を「広島優勝心願成就」の大合唱がかき消した。和歌山・紀伊山地の霊場「高野山」。
標高８００メートルの山上にある天空の聖地で護摩行に励んだ広島・新井監督が〝生涯現役〟を宣言した。
「死ぬまで勉強、死ぬまで挑戦という気持ちで頑張っていきたい」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401190001185.html
巨人がメジャー通算178発を誇るルーグネッド・オドーア内野手（29＝パドレスFA）の獲得に乗り出していることが19日、分かった。
米球界関係者の話によると、ベネズエラ出身のハードパンチャーとの交渉は最終段階に入っているという。
右投げ左打ちの強打者で、守備では二塁、三塁に加え外野を守れるユーティリティー。獲得となれば、野手ではオフ最大の補強となる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/22/0017249020.shtml
巨人は２２日、２月の春季キャンプ日程などを発表し、キャンプのキャッチフレーズに「笑うアベには福来たる
〜新風の先に笑顔のＳｅｐｔｅｍｂｅｒ〜」を掲げた。
３月に４５歳になる阿部慎之助監督が「若さ」を前面に、明るく前向きな強いチームを作り上げ、
秋にリーグ制覇、日本一を達成してファンと笑顔で勝利を分かち合うための一歩をキャンプから踏み出すという。
https://hochi.news/articles/20240121-OHT1T51266.html
楽天の田中将大投手（３５）が２１日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、昨季の４億７５００万円プラス出来高払いから、
減額制限（１億円以上は４０％）を超える約４５％減の推定２億６０００万プラス出来高払いで単年契約を結んだ。
昨季は７勝１１敗で防御率４・９１。「結果を残せていないが、自分の中ではまだできると思っている」と復活を誓った。
https://hochi.news/articles/20240122-OHT1T51208.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/01/23/kiji/20240123s00001173159000c.html
阪神の原口文仁内野手（31）が23日、自身のSNSを通じ、2018年末に罹患した「ステージ3b」の大腸がん手術から約5年が経ち、「完治」したと発表した。
原口は2019年1月に大腸がん「ステージ3b」を公表し、同年1月31日に手術が終了したことを報告。
「野球をしながら治療ができるように」という病院側の配慮で、抗がん剤は錠剤タイプを摂取しながらリハビリを積み、
副作用と戦いながら、6月4日のロッテ戦で1軍復帰し、代打出場。左越え二塁打を放った姿は、闘病する人たちへ勇気を届けていた。
手術終了から定期的に病院を受診。手術から約5年が経ったこの日、ついに「今朝、最後の診察を終え、2019年1月に手術を受けた大腸がんが
『完治』を迎えたと告げられました」と喜びいっぱいに報告した。
原口は「皆様からの温かいご声援と、関係者の方々の支えのおかげで歩むことができた5年間です。本当にありがとうございました」と感謝。
「家族と過ごせる、野球ができる毎日に感謝をしながら、今年も全力でプレーします！」と決意を新たにしていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/23/0017251809.shtml
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289874
楽天・田中将大投手（３５）が２２日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。「何を信じるかは自由ですけど、今オフは特に酷いですわ」と意味深な投稿をした。
これにファンも続々と反応し「とりあえずマー君信じるわ！」「自分を信じて頑張ってください！」「シーズンの活躍で見返してやりましょう！」などのリアクション投稿が集まった。
https://origin.daily.co.jp/gossip/2024/01/23/0017253644.shtml
結婚を意識したのは「グループを卒業したタイミング」だったそうで、「結婚を考えて付き合ってほしい」と交際を申し込んだという。
「絶対他の人に渡すもんか」という気持ちだったといい、中居が「う〜わっ、ぞっこんだね！大好きだ」と口にすると、源田は
「大好きです」と誠実な人柄そのままに告白。隣の衛藤は恥ずかしそうに笑った。
https://origin.daily.co.jp/baseball/2024/01/24/0017255721.shtml
楽天は２４日、新加入のニック・ターリー投手について、メキシカンリーグの球団が獲得することを発表したが
「球団としては厳正な手続きを踏んでいる。（ターリー側と）コミュニケーションも取れている。そういう事実はありません」と否定した。
発端はメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズが２３日（日本時間２４日）、球団公式ＳＮＳなどでニック・ターリー投手が加入することを発表した。
ただターリーは昨年１２月２７日に楽天が１年契約、推定年俸８０００万円で合意したと発表。
左腕は球団を通じ「チームの勝利に貢献できるよう、ベストを尽くします」とコメントしていた。
１９日にはキャンプメンバーが発表され、金武町での１軍キャンプに名を連ねている。
https://bunshun.jp/articles/-/68545
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401250001188.html
今年も辰己劇場が開演した。楽天辰己涼介外野手（27）が25日、仙台市内の球団事務所で大トリとして契約更改交渉に臨み、
2700万円増の年俸8000万円（金額は推定）でサインした。「越年更改」の理由は自主トレに集中し、日程の都合がつかなかったことが真相。
ただ「僕の携帯が古くてメッセージ機能がなかったので、なかなか連絡が届きませんでした。今年から楽天モバイルに変えたいなと思います」。
冗談を交えつつ真顔で答えた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/25/0017260311.shtml
楽天・辰己涼介外野手が２５日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、２７００万増の８０００万円でサイン。
これにより、昨年１２月の契約保留者名簿に記載された中で未だ契約更改が終わっていないのがロッテ・佐々木朗希投手だけとなった。（金額は推定）
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/25/0017260023.shtml
楽天は２５日、ドラフト４位・ワォーターズ璃海ジュミル内野手（１８）が左膝の手術で復帰まで６カ月〜８カ月の見込みと発表した。
日本ウェルネス沖縄から入団したルーキーだったが、同日、千葉県内の病院で左膝離断性骨軟骨炎に対する鏡視下自家骨軟骨柱移植術を受けた。
試合復帰まで最短半年の見込みで、開幕絶望。リハビリから始まるプロ生活となった。
https://hochi.news/articles/20240125-OHT1T51154.html
広島の新井貴浩監督ら首脳陣、球団職員が２５日、広島護国神社で必勝祈願を行った。
絵馬に「日本一」と記した指揮官。就任２年目に向けて「意気込みありまくり」と力を込めた。
「おそらくですけど、また私たちのチームに対する評価は厳しいものになると思う。
それを考えると、今から私は鼻息を荒くしています。よしっ、見とけよ！ やっちゃるけえのう！という、そういう気持ちです」と決意を新たにした。
https://hochi.news/articles/20240125-OHT1T51166.html
阪神の森下翔太外野手ら２年目を迎えた７選手が２５日、大阪天満宮で行われた「初天神梅花祭福玉まき」に参加した。
スーツ姿に陣羽織を羽織った状態で壇上へ。サイン色紙などが当たる、カラーボールを参拝者に投げ込んだ。
一番の歓声を浴びた森下は「思ったより人がたくさんいて。なかなかやる機会もないので、すごくいい経験になった」と笑顔。
約１２００人の参拝者の前で「最低でも２０本打って、２連覇に向かって必死に頑張っていく」と宣言した。
https://www.sanspo.com/article/20240125-LAVJY53PGVND3NU47XFT5XO4T4/
阪神・大山悠輔内野手（２９）、森下翔太外野手（２３）が２５日、甲子園球場施設内で行われた「２０２４新作グッズ内覧会」に出席した。
大山は、愛猫の「ミミちゃん」と「ラテちゃん」がかわいいイラストになり、一緒に自宅でくつろいでいるデザインが目印の「選手プロデュース
２０２４，４７ ＣＬＥＡＮ ＵＰ」のキャップに加え、「大山選手 キャットシリーズ」が初登場。選手と愛猫のコラボグッズは、球団初の試みになった。
実際に商品を手に取った大山は「すごくいいデザインのものを作ってもらいました。全員に買ってもらいたいです。ファンの方全員に（キャップを）かぶってほしいですし、
僕の家の姿を、これを通してイメージしてもらいたい」と笑った。
https://hochi.news/articles/20240126-OHT1T51187.html
パ・リーグで唯一、未更改のロッテ・佐々木朗希投手が、自費キャンプは回避となった。
２６日、ロッテは契約合意に達したと発表した。会見は近日中に行われる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202401270000333.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/01/30/kiji/20240130s00001173017000c.html
日本ハムの清宮幸太郎内野手（24）が29日、沖縄県名護市での先乗り自主トレ中に足を滑らせて左足を負傷。
病院に直行しMRI検査を受けるなど重傷とみられ、最悪の場合は長期離脱となる可能性も出てきた。
40本塁打を目標に掲げ、米国での自主トレを行うなど意気込んでいた7年目の今季。
キャンプイン3日前に、痛恨のアクシデントに見舞われた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/01/29/0017275110.shtml
プロ野球の巨人が練習場として使用する神奈川県川崎市の「ジャイアンツ球場」で２９日、
照明器具の部品が落下し、男性作業員の頭に当たる事故が発生した。男性作業員は意識不明の状態だという。
同球場では今月初旬から新人合同自主トレも行われていたが、２６日に打ち上げ。
１軍の主力メンバーも合同自主トレを行うため宮崎入りしており、この日はファームの一部選手らが練習していた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/02/01/0017283967.shtml
西武からソフトバンクにＦＡ移籍した山川穂高内野手（３２）が３１日、
チームとともに空路でキャンプ地の宮崎入り。取材に応じた大砲は、
「しっかり頑張っていこうと思ってます。気が引き締まるというところです」と語った。
https://hochi.news/articles/20240131-OHT1T51159.html
広島の新井貴浩監督が３１日、キャンプ地の宮崎・日南に入った。前日３０日が４７歳の誕生日。
「最高の１年にしたいです。みんなで喜びたいし、またファンを喜ばせたい」と抱負を語った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/02/01/0017284804.shtml
プロ野球は１日に沖縄、宮崎両県でオリックスと西武を除く１０球団がキャンプインした。
パ・リーグ３連覇中のオリックスは２日、西武は６日に始動。
沖縄県では昨季に１９８５年以来の日本一を達成した阪神、今江新監督が指揮する楽天など７球団が初日を迎えた。宮崎県では巨人が阿部監督、ソフトバンクは小久保監督に新たに率いられて船出。
オープン戦は２３日にスタートし、公式戦は３月２９日にセ、パ両リーグが開幕する。
今季から２軍戦に新規参加するくふうハヤテは既に静岡市でキャンプを実施しており、オイシックスは２月１日に新潟市でキャンプイン。
https://www.zakzak.co.jp/article/20240131-D63FR6FEKBLVBJQZBFJSTTINVM/
チーム最年長の看板スター、和田毅投手（４２）を西武が補償選手に指名する方針を固めたと今月１１日に一部で報じられると、
球団スポンサーの地元企業の間にも衝撃が走った。とりわけ、和田がイメージキャラクターを務める自動車販売会社「福岡トヨタ自動車」の怒りはすさまじかったという。
和田をテレビＣＭなどの宣材に起用するだけでなく、毎年２月２１日の誕生日には記念セールを実施。長崎での自主トレ期間中には移動車両を提供し、
今年も１月５日には長崎トヨタと連名の「自主トレ頑張って」の横断幕を手に、和田らが笑顔で記念撮影していた。
球団とも密接な関係にあり、本拠地ペイペイドームの右翼フィールド内に設置された席の命名権も取得。
２０１８年から「福岡トヨタホームランテラス」の愛称で親しまれてきたが、「一時はスポンサードを外れることも検討するほど
球団の対応に憤慨していた」と福岡財界関係者は明かす。
人的補償は結局、甲斐野に決まり和田は残留することとなったが、大切にしてきた広告塔が事前の相談もなしに
プロテクトから外された事実は重い。山川が公式戦に出てから宣伝効果にもたらす悪影響も予断を許さず、
今年のホークスは地元スポンサーから厳しい視線が注がれることになる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/02/02/0017288992.shtml
「ソフトバンク春季キャンプ」（２日、宮崎）
ソフトバンク・王貞治会長が、新加入の山川穂高内野手に期待感を示した。
キャンプイン初日の打撃練習中に声をかけ、手を叩いて鼓舞。一夜明け、期待を問われると「この世界、打てる奴は打てるんだから。
彼にね、開幕前までに十分、チームになれてもらって野球に集中できるような状態になって、開幕を迎えてほしい」と背中を押した。
山川は昨年、女性問題の影響で１７試合の出場。オフに西武からＦＡでソフトバンク移籍を決断した。
王会長は巨人から獲得したウォーカーとともに期待し、「ふたりとも長打力ある。今年の補強に関して彼らに頑張ってもらわないと。
左バッターばっかり、右がいなかったから。そういう時はホームラン打てるふたりが入って来たから大きい」とうなずいた。
https://hochi.news/articles/20240202-OHT1T51147.html
ＦＡ権を行使して西武からソフトバンクに移籍した山川穂高内野手が２日、初めてロングティー打撃に臨み、１０８スイングで７５本のサク越えを披露した。
ラストの１０８スイング目。右翼ポールに打球を直撃させ「カーン」と乾いた音を球場にとどろかせた。「最後は狙いました。遊びですけど、回転を掛けてポールに当てるというね」とニヤリ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/02/05/0017298453.shtml
「日本ハム紅白戦、白組１－０紅組」（４日、タピックスタジアム名護）
火の玉ストレートが、どよめきを誘った。日本ハムの新外国人、アニュラス・ザバラ投手（２７）＝
前タイガース傘下３Ａ＝が紅組２番手で登板。球場表示で最速１６１キロを出して球場をざわつかせた。
“カリブの球児”は「今日の火力は９０％ぐらい。いずれはそれが２００％に燃え上がるぐらいまで頑張りたい」と涼しい顔で振り返った。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202402100000987.html
ソフトバンク小久保裕紀監督がオスナ、ヘルナンデス、モイネロ、スチュワート、ウォーカーと親交を深めていたことを明かした。
8日夜に1軍の主力となる助っ人陣と宮崎牛のステーキにかぶりつき「『優勝するために俺はここに来てるんだ』って彼らはハッキリ口にする。
その思いは伝わってきました。心強いです」と喜んだ。会食で最も食欲旺盛だったのは「倉野コーチ。人一倍食ってました」と笑顔で暴露していた。
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/02/12/0017323006.shtml
「阪神紅白戦、白組－紅組」（１２日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム）
佐藤輝明内野手が今季“１号”を放った。白組の「１番・三塁」で先発出場すると、初回、紅組の先発・秋山に対しフルカウントからの７球目を一振り。
打った瞬間確信した観客からも大歓声が上がり、打球は右翼芝生席の防球ネット、通称“アレネット”の後方に着弾した。
推定１２０メートルの特大弾に宜野座は大いに沸いた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/02/13/0017326554.shtml
「巨人春季キャンプ」（１３日、宮崎）
巨人・阿部慎之助監督は、１６日から沖縄・那覇で行われる１軍キャンプに、オコエ瑠偉外野手を合流させることを明かした。
指揮官は「この前のゲーム感もよさそうだった」と１１日の紅白戦で好調を把握。さらに１２日に視察した都城での２、３軍主体の紅白戦で
「守備につくときにライトまでかっこよく走ってたから」と姿勢も評価した。
https://hochi.news/articles/20240216-OHT1T51245.html
2024年2月16日 21時37分
日本ハムは１６日、「ＬＩＶＥ ＤＡＹＳ！〜心躍る大交流戦」期間中の６月２日・ＤｅＮＡ戦（１３時、エスコンフィールド）で、
モーニング娘。’２４のスペシャルミニライブを実施すると発表した。
試合前にはメンバーの１人で熱狂的ファイターズファンの牧野真莉愛がファーストピッチに登場。
試合後にはメンバー全員によるパフォーマンスが披露される。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1709168460/
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/02/28/kiji/20240228s00001173132000c.html
練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」 ソフトバンク―西武 （ 2024年2月28日 宮崎・アイビー ）
西武からソフトバンクにFA加入した山川穂高内野手（32）が28日、練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」の西武戦に
「4番・DH」で先発出場。古巣相手にバットで存在感を見せた。
0－1で迎えた初回、2死一塁だった。相手の先発はドラフト1位左腕・武内夏暉投手（22＝国学院大）。対外試合初登板、初先発となった
古巣の金の卵を相手に、甘く入ってきた変化球を見逃さず、左中間席へ運ぶ逆転2ランを放り込んだ。
打席に入る前にはスタンドから拍手を浴びたが、アーチの後も大きな歓声を浴びてダイヤモンドを一周。
最後は西武時代からおなじみだった本塁打後のパフォーマンス「どすこいポーズ」でファンを楽しませた。
3回の第2打席は、武内からユニホームをかするほど際どい内角球にのけぞる一幕もあったが、笑顔で捕手に“OK”サインを出すなど、
大事には至らなかった。4－3で迎えた5回の第3打席は、平井から中飛に倒れた。
24日には今季初の対外試合だった台湾・楽天戦で、同点の3回に勝ち越し2ラン。「どすこいパフォーマンス」も初披露した。
2安打2打点と新天地でしっかり結果を出し、山川に刺激を受けた打線も15安打11得点と機能。小久保ホークスの“初陣”を大勝で飾った。
この日のソフトバンク先発は和田。FA加入の際の人的補償と一部で報道され、28人のプロテクト枠から漏れていた件が一部で報じられたこともあったが、
チームのV奪回のためにも、雑音をシャットアウトして野球に集中する決意でいる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403020001304.html
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403020001304.html
＜オープン戦：日本ハム3－2阪神＞◇2日◇札幌ドーム
阪神はオープン戦で開幕4連敗となった。
これは矢野燿大監督時代の19年に、1分けを挟んで6連敗して以来。
この年のオープン戦は最終的に5勝11敗1分けの勝率3割1分3厘で、11位に終わった。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/03/07/0017404879.shtml
「オープン戦、日本ハム７－１西武」（７日、鎌ケ谷スタジアム）
日本ハムはオープン戦負けなしの４連勝（１分け）。今季の対外試合は１０勝１敗１分となった。
攻守に収穫が多い試合となった。開幕投手を務める先発・伊藤は３回３安打無失点。
守護神候補の田中正は１回無安打無失点２奪三振と完璧な投球を披露した。
打線は中軸のスティーブンソンが３安打１打点、レイエスが１安打１打点、マルティネスが２安打２打点と、
外国人トリオ全員に安打が飛びだし、計１１打数６安打。６番・松本も２安打と順調な調整ぶりを示した。
オープン戦とはいえ、完勝の内容。昨年も１１勝６敗１分けだったとはいえ、ネットでは「日本ハムもしかして強いのかもしれない」、
「今年の日本ハムは強い（確信）」、「今年の日ハムはガチかもしれない」、「ちょっと怖い」などの声があがっている。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403080001535.html
＜オープン戦：阪神5－6ヤクルト＞◇8日◇甲子園
まさかの逆転負けにも、試合後の岡田監督はひょうひょうとしていた。「なあ。初めてやな、俺も。1イニング、4失策って。
2アウトからやろ？ すごいことが起きるなあ」。止まらなかった失策を責めることなく、どこか余裕の口ぶりだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2024/03/08/0017409027.shtml
「オープン戦、ＤｅＮＡ４－４日本ハム」（８日、横浜スタジアム）
日本ハムが引き分けた。同点の九回に、６番手の北浦からＤｅＮＡ・蝦名が放った飛球が左翼ポール際のスタンドへ。
一度は三塁塁審が腕を回して本塁打と判定されたが、リプレー検証でファウルに覆り幻の“サヨナラ本塁打”となった。
再び打席に立った蝦名を空振り三振に仕留めた北浦が失点を許さなかった。
日本ハムはオープン戦６試合を４勝２分けで不敗を継続した。
https://hochi.news/articles/20240308-OHT1T51292.html
◆オープン戦 オリックス３―０巨人（８日・京セラＤ大阪）
期待の剛腕が堂々たる投球で信頼を高めた。巨人・堀田賢慎投手（２２）は３点ビハインドの８回からマウンドへ。
最速１４９キロの直球を軸に１イニングを無安打無失点に抑えた。これで対外試合４試合連続無失点。
「調子が良くなかった中でできたのは収穫です」。
代役クローザーとしてのアピールに成功し、冷静に汗を拭った。