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狼でエロ小説書いてみた
110
:
名無し募集中。。。
:2024/11/29(金) 21:06:23
↓瘴気(続き)
111
:
名無し募集中。。。
:2024/11/29(金) 21:08:20
(なにこれ…!気持ち良すぎる…!)
苦痛に顔を歪めながらも、その瞳には凛とした雰囲気を宿らせ続けていた姫良々。
しかし、そう思った瞬間、瞳が笑っていたことを七海は見逃さなかった。
「あ〜!きらりん笑った〜!今の気持ちよかったんだ〜!w」
「ち、違う…!」
「目が笑ってたもん、気持ちよかったんでしょ〜?w」
「違うってば…」
「素直になれないきらりんにはお仕置き!キュルルンっ!」
ビリビリッ ピシッ
「うぐぅっ…」
「それで、痛いことされた後に舐められるのが好きなんでしょ?w あーむッ」
「う…あ、あ、あぁぁ…」
たちまち再び射精してしまう姫良々。七海の見立て通り、電撃や鞭の苦痛とフェラの快感という緩急に、その虜にと姫良々はなってしまいつつあった。
そして、その緩急が何度となく繰り返され…
ビリビリッ
「あ…んあぁぁ、おうぅぅん…」ドクドクドク
ピシッ
「んおぉ…あふうぅぅ…」ドクドクドク
「んふふw もうちんちんに何をしても刺激で出ちゃうようになっちゃったねきらりんw あーむッ」ジュルジュルジュル
「ふぁ、あっあっあっあっあっ…」ドクドクドク
もう姫良々の凛とした雰囲気はとうに失われ、半分白眼を剥き、口はだらしなく開いて、快楽に完全に身を委ねてしまっていた。
「そろそろ仕上げにしてもよさそうかな」
拘束が七海によって解かれると、体の支えを失い自力で立つ力も残っていない姫良々は、床に倒れ込む。
抵抗する力も意思ももはや残っていない姫良々の、残る上半身の衣服も楽々脱がせた後、七海は自身も全ての衣服を脱ぎ、2人で全裸になった。
112
:
名無し募集中。。。
:2024/11/29(金) 21:10:11
「ななの初めてがきらりんでよかった♪」
何度射精させられても、刺激を欲してソソリ立ち続ける姫良々の男性器。
仰向けになっている姫良々の体を跨いだ七海は、男性器に照準を合わせ…
「きらりんの初めて、ななにちょーだい!!キュルルンっ!!!」
七海が腰を下ろすと、一気に膣内に挿入される姫良々の肉棒。
「あ♡」
「お゛♡」
これを皮切りに、共鳴するように発する2人の嬌声が続く。
腰を上下に動かし続ける七海、されるがままの姫良々。
「あ♡あん♡あん♡あん♡あ、あ、あっあっあっあ〜〜〜〜♡♡♡」
「お゛♡お゛っ、お゛お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♡♡♡」
遂に七海の中に出される、姫良々の精液。そしてその瞬間、2人の体から黒い靄のようなものが立ちのぼった。
これこそが瘴気。瘴気が体から離れた2人は、糸が切れた操り人形のように、気を失った。
そして瘴気は、空気に溶け込むように霧散した───
───…クシュン!! ん…?あれ??窪田!?なんで裸!?私も!?てゆうかなんで窪田うち来てんの!?!?」
姫良々も七海も、この日目覚めてからの記憶が無い。もちろん、姫良々の股間にそそり立っていた男性器も跡形も無い。
ただ、おぼろげな快感の記憶だけは体が覚えていたようだった。
それからというもの。
仕事場で。あるいは移動中。またあるいはプライベートに。
トイレなどに駆け込んでは、人目を忍んでそれぞれ快感を求め続ける姫良々と七海がいた。
終
113
:
名無し募集中。。。
:2024/11/30(土) 18:36:40
↓リーダー
114
:
名無し募集中。。。
:2024/11/30(土) 18:38:06
https://pbs.twimg.com/media/Gdjo1YOXsAAJ3F0.jpg
ふうちゃんどうしたの?
お腹痛いの?
じゃああっちの部屋でリーダーが見てあげようね!
寒くなってきたからお腹冷えちゃったのかな〜?
リーダーが温めてあげるからお腹出してね!
え?お腹出したらもっと冷えちゃう?
違うよ!肌と肌が直接触れ合わないと温まりにくいでしょ!
そう、タイトな服は体を締め付けちゃうから脱いで
じゃあちょうどいい高さにするために膝をついて…あ違うよ、ふうちゃんはそのまま立ってて、リーダーが膝をつくの
ほら、ちょうどお腹の高さでハグできるでしょ?
あ〜♪柔らかくて且つほどよい張りもあって最高〜♪
え?何でもないよこっちの話
あ〜♪このまま乳首吸い付きた〜い♪
え?何でもないよこっちの話
お腹まだ痛い?少し良くなったけどまだ少し痛い?
まだ寒さで体がこわばってるんだよきっと!
リーダーがふうちゃんの体のこわばりをほぐしてあげるね!
じゃあお尻から…え?なんでお尻からなのか?
お腹の中とお尻は繋がってるでしょ?だからお尻からほぐしていくことでお腹もよくなるんだよ!
あ〜♪こっちも柔らかさと張りのバランスが最高〜♪
え?何でもないよこっちの話
あ〜♪どうにかしてそっちに顔うずめられないかな〜?
え?何でもないよこっちの話
どう?お腹よくなってきた?
わかんない?お尻がモミモミされてるからわかんない?
モミモミじゃわかんないか、じゃあ…
はい、リーダーの顔に座って♪
え?失礼なんてことないよ!ふうちゃんのお腹が良くなるためだもん!遠慮なんかしないで!
そう、そう…あ、もうちょっと前…あ、行き過ぎ、ちょっとだけ後ろ…
そう!そこ!!ここ!!
体重かけちゃっていいよ?力入れてたら良くならないよ?
んむ♪
うんむむむ♪
んむんむんむんむ♪
…どう?お腹よくなった?
よかった〜!
え?お礼なんていいよぉ〜、リーダーとして当たり前のことをしただけだよ!
115
:
名無し募集中。。。
:2024/11/30(土) 20:36:40
みっぷるみっぷる
116
:
名無し募集中。。。
:2024/12/01(日) 18:25:58
↓豚カフェ
117
:
名無し募集中。。。
:2024/12/01(日) 18:27:37
オフの一日、福田真琳は山岸理子と久々に2人でお出かけ。まずはカフェでスイーツを味わい、次に向かったのは豚カフェだ。
様々な子豚たちと触れ合えるこの豚カフェに行こうと提案したのは理子。真琳と動物といえばワラビーだが、他の動物も基本的に全般好きな真琳はとても興味津々だ。
「キャー!?///」
ふれあいルームで、何匹もの子豚たちに群がられ、小さな悲鳴を上げる真琳。
「真琳、豚さんからにも人気者だねw」
「あっ///そこはダメ///理子さんたすけてw」
「感じてるの?w」
「ち、違いますぅ///」
たっぷり子豚たちと触れ合い、もうすぐ終了時間。
「あ〜、お別れしたくな〜い」
「じゃあもっといよっか?私が出したげる」
「え、そんな、いいです」
「いいよ、私も豚さんと触れ合う真琳がもっと見たいの」
「いいんですか…?」
理子は受付に行って、何かを話したのちに戻ってくる。
「じゃあ個室に行こ」
「え?ここ個室なんてあったんですか?」
別の階へ移動すると、そこはカラオケ店のように幾つかの部屋に分かれていて、2人はそのうちの1つに入室した。
そこに後を追って、スタッフが数匹の子豚たちを連れてくる。それと小さなカゴを置いて退室すると、室内は2人と子豚たちだけになる。
「男の人とか、人目が気になるような人とかのお部屋なんだって」
「そうか、そういう人もいますもんね、でも私はそんなことないですよ」
「そういう人だけじゃなくてね…」
そう言うと、理子は着ていた衣類を脱ぎだす。
「り、理子さん…?」
「この為に、ブラもパンティもピンクで揃えたんだよ?」
そして、小さなカゴに入っていた豚耳カチューシャ、豚の付け鼻と付け尻尾を取り付けた。
118
:
名無し募集中。。。
:2024/12/01(日) 18:29:31
「さっきみたいに豚さんで感じてる真琳見たいブヒ♡」
四つん這いで、真琳ににじり寄る理子。真琳は戸惑うが、そう広くもない部屋、すぐに追い詰められソファーに腰かけることになった。
「真琳のここから良いニオイがするブヒ♡」
「り、理子さん!そこは、あっ…」
下着までずり下げられ、秘部を理子に舐められる真琳。
「ぁっ、ぁっ、ああぁ…ああああああああ〜〜〜〜!!!」ビクビクビクンッ
真琳の秘部から口を離す理子。すると、秘部から漏れ出た液体のニオイを嗅ぎ付けて子豚たちが寄ってくる。
「ぁぁぁ…っ」ガクガク
子豚たちに秘部を入れ替わり立ち替わり舐められ、小刻みな痙攣が続く真琳。
「うふふw豚さんにイかされちゃう真琳かわいいブヒ♡」
そして理子は、カゴから豚耳カチューシャ等をもう1組取り出すと、真琳に取り付けた。
「真琳、私にも真琳と同じことしてほしいブヒ♡私も豚さんにイかされたいブヒ♡」
「ふぁい…」
「違うよ、返事はブヒだブヒ?」
「ブヒぃ…」
目がトロンとした真琳は、もはや理子の言いなりだ。さすがに舐め方はぎこちない真琳だが…
「初々しいのもかわいいブヒ♡」
理子自身が指導した真琳によって、イかされた理子の秘部に集う子豚たち。その後も、交互に時間いっぱいまで繰り返した。
「またしたい?」
「またしたいブヒ…///」
「もうブヒじゃなくていいんだよw」
「あっっ!!///」
119
:
名無し募集中。。。
:2024/12/01(日) 18:40:38
みっぷるみっぷる
120
:
名無し募集中。。。
:2024/12/03(火) 20:18:00
『マスクド・アイドル』に1人で出演した後藤花。
覆面レスラーのようなマスクを被り、一応あくまでも正体は明かさないというテイで進行していく番組だ。
「おつかれさまでしたー!」
収録が終わり、マスクを脱ぐ花。
「マスクっておもしろいですねー!違う自分になれたみたーい!」
そうは言っても、番組内での振る舞いは花そのものだったのであるが。
とはいえ、これでマスクがお気に入りになったらしい花。
「これってもらえたりしないんですかー?あー、やっぱダメですよねー」
マスクを名残惜しそうに、花はスタジオをあとにする。
マネージャーとも別れて最寄駅を降りた花は、ふと気が向いてその足で近くの中古品店ヘ向かった。
古着だけでなく、様々な生活雑貨も取り扱う、中規模の店舗。まず古着を物色したのち、他のコーナーヘ。
そこに…
あ!!あった!!!
ショーケースの中に、なんと、先ほど被っていたようなマスクがあったのだ。カラーリングは、黒や紫が中心であり、番組で被ったものとはだいぶ違うが。
だけど、マスクが欲しいという気持ちになっていた時にマスクがあったという事。値札を見るとそう高くもなく、今の手持ちで充分買える。
「すいませーん!これくださーい!」
マスクを手にし、いそいそと帰宅した花。
「んふふーw、わたしのマスクー♪」
自室で鏡に向かい、ワクワクした気分で早速マスクを被る───
───ドクン。
突如、鼓動が大きくなったように感じ、体が火照り、疼きだす。
なに、これ!?なんか、あつい…!急に、すごくあつい…!
熱さに、衣服を脱ぎだす花。あっという間にマスク以外全裸になると、自身の乳房と股間に手を伸ばした。
あっ あっ あっ
そういうものとは最も縁遠そうな花が、声を上げながら一心不乱にオナニーに耽る。
それは、夜も更け、イき疲れて寝落ちるまで続いた…
続くかも
121
:
名無し募集中。。。
:2024/12/04(水) 18:15:17
↓眠れなくて
122
:
名無し募集中。。。
:2024/12/04(水) 18:16:15
えばです
昨日は1日動いていなかったせいか、夜全然眠れなくて布団に入ったのは0時とかちょい前とかだったのに
朝4時くらいまで眠れなくて、そこからの記憶がないから多分寝れたっぽいんですけど
いつも目を瞑ってから2時間か3時間は寝付けなくて、そういう時はだいたい1時間くらいは経ったかなというくらいから
ひとりエッチするんですね
電気つけちゃったらもっと寝れないし、暗い中でスマホ見るのも良くないっていうじゃないですか
だから目を瞑って想像っていうか妄想っていうかをするしかないんですけど
メンバー、っていうかだいたいいのうえさんが妄想に出てくることが多くて
妄想の中のいのうえさんは、大人として私をリードして気持ちよくしてくれます
現実にはひとりで自分を気持ちよくしてるんですけど笑
でもいのうえさんがしてくれてると思うと、より気持ちよく感じます
ただ、こういうことを何の準備もしないでしちゃうと、布団がすぐに汚れちゃうので
いつも体の上下それぞれに大きなバスタオルをセットしてから、布団をセットします
これでお洗濯の手間も楽になります笑
今夜もバスタオルをセットして、たぶんいのうえさんに気持ちよくしてもらいます笑
それじゃあ。みんにゃ
おやすみ
次のブログもお楽しみに
ほ な ね 〜
123
:
名無し募集中。。。
:2024/12/04(水) 19:13:07
みっぷるみっぷる
124
:
名無し募集中。。。
:2024/12/06(金) 15:28:05
↓吸引
125
:
名無し募集中。。。
:2024/12/06(金) 15:29:29
卒業コンサートを無事終え、様々な関係者たちとの挨拶も全て終わり、人の姿も少なくなった楽屋。
「石田さん」
「なに小田?」
「ちょっとこれを、おでこに貼ってもらえます?」
差し出されたのは、湿布のような白い物体。
「何コレ?」
「まあ、とりあえず貼ってみて下さい」
疑問に思いながらも、亜佑美は言われた通りにおでこに貼りつける。
見た目は湿布かと思ったが、湿布独特のあの臭いはなく、あるいは熱を冷ます系のシートでもないようだ。
「3分貼ったままでいて下さい、その間何か作業しててもいいんで」
「はぁ…?」
ひとまず、差し入れて頂いた品物などを整理しているうちに、3分が経過した。
「あ、じゃあ剥がしてみて下さい」
白い物体を剥がすと、貼る前は真っ白だったはずのそれが、やや汚れたようになっていた。
「あ〜、やっぱりちょっと濃くなってますね」
「何なのよコレ?」
「これはですね〜、貼ると性欲がどのくらいあるかわかるようになってるんです」
「ブッ!?」
126
:
名無し募集中。。。
:2024/12/06(金) 15:30:53
「まあ27歳、来月には28歳なんですからしょうがないですよ、石田さんもやっぱり人間なんですね」
「そ、そ、そんなことが、そ、そんなもので…」
「石田さん顔赤くなってるw 私もね、最初は疑ってましたよ?」
発端は数年前、身近な界隈で男性絡みの事案が起こった時。
さくらは、プライベートは何をして過ごそうと構わないだろうという持論を展開したが、翌日には撤回することになった。
「その時、これを見つけたんですよ」
そう言って取り出したのは、針ではなく、奇妙な形状の物体が先端に取り付けられた注射器。
「な、何よそれ…」
「これで、性欲を吸引するんです。さっきのシートで性欲があるかどうか見て、多いようならこれでおまんこから吸引するんです」
「おま…!」
「また顔赤くなったw でもそのくらいウブだから13年も何事もなくやってこられたんですよ、それは凄いと思います。
それに、お節介かもしれないですけど、これ実は私より後輩のみんなにもやってあげてるんです。あと、佐藤さんから後の卒業メンバーにも。
卒業するなら本来はもう必要ないんですけど、卒業してタガが外れちゃうのが心配なんですね。譜久村さんは説明したら進んで吸引させてくれましたよ」
現実味のない話に、狐につままれたような表情の亜佑美。
「あ、あのさ、そうやって吸引したものはどうなるわけ…?」
「それがですね〜、これで逆流させたり、それかそのまま飲んだり肌に塗ったりすることで媚薬として使えるそうなんですけど、自分のならまだしも
他人のをそうするのはちょっと気が引けるじゃないですか?なので、十何人分のそれがうちにあるままっていうのがちょっと困ってるんですよね」
「こ、困ってるんだったら私は別に…」
「いえ!さっきのウブな石田さんを見たら、タガが外れた時が余計に心配です!お節介なのは重々承知してますが!!」
「ま、待って!!」
「大丈夫ですよ、完全に吸い取ってしまうのも良くないんで少しは残しておきますから!」
「ちょ、ちょっと、お、小田、小田ァアアアアアアアアアアッーーーー!!!!」
127
:
名無し募集中。。。
:2024/12/08(日) 18:25:15
↓魔法少女ロコ(1)
128
:
名無し募集中。。。
:2024/12/08(日) 18:26:15
私の名前は、筒井澪心!
OCHA NORMAの最年少メンバーというのはみんな知ってると思うけど、実は私には、もう1つの顔があるの。
それは、町の平和を人知れず守る、魔法少女ロコ!!
ブルーのコスチュームに変身して、悪いやつらをやっつけて浄化しているの!
とは言っても、私の出番になるような事件ってなかなかないんだけど…。
そんな、いつも通りにメンバーと会ったある日、変身に使うクリスタルが反応していたの。
このクリスタルは、悪いやつが近くにいると、一定の間隔で光が点滅するの。私は周りを見回したけど、そこにはよく見知った顔がいるだけ。
「ろこちゃんどうしたの?」
私がずいぶんキョロキョロとしているから、メンバーからそう問いかけられる。
「あ、いや、なんでもなかったみたい」
そう返すと、不思議そうにしながらも、その後は特に気にしていなかったメンバーたち。
私は気付いていなかったけど、ただ1人を除いて───
───その日のお仕事が終わり、めいめいに帰り支度をして解散する。
私も現場から最寄りの駅への道を歩いていた途中、あることに気がついた。
充電コード忘れてきた…。
まだ歩いて何分かだ。取りに戻ろう。
早足で現場に戻り、控え室に入ると、思った通りの場所にコードが差し込んだままになっていた。
ホッとしてそれをカバンにしまったその時、クリスタルがまた点滅し始めた。
やっぱり、ここに何かがいる…?
控え室をよく見回すと、2人分の荷物が残ったままだ。たぶん、まどぴとももの荷物。
2人が、何かに巻き込まれたんじゃ…!?
胸騒ぎがした私は、2人を急いで探し始めた。
129
:
名無し募集中。。。
:2024/12/09(月) 16:06:47
↓魔法少女ロコ(2)
130
:
名無し募集中。。。
:2024/12/09(月) 16:08:24
2人がいそうな場所を手当たり次第に探してみるけど、見当たらない。一体どこに…?
その時だった。
〜〜〜!!!
まどぴが叫ぶ声が聞こえた。
いや、正確には、耳で聞こえたのではなく、感覚に直接届いたような、直感や第六感と言われるようなものだった。
これは、いつも私がやっつけている悪いやつに誰かが襲われている時の特徴だ。急いで、直感した方向に駆け出す。
そこには倉庫の入り口があり、その扉がわずかに開いていた。きっとここだ。
中は所々にある蛍光灯の明かりだけで薄暗い。耳をすますと、もだえるような声がかすかに聞こえる。
クリスタルの点滅も強くなっている。とにかく声のする方に急いだ。
「…?」
そこにいたのは、2人だけだった。見慣れた、まどぴからももヘのまどハラ…。
いや、よく見ると違う!?着ている服がはだけたまどぴの体を、ももの方からまさぐっている。その上では、舌を絡め合わせての濃密なキスをしている。
どう見ても2人以外の、悪いやつの姿は見当たらない。だけど、クリスタルが最大級な反応の点滅をしている。
「どういうこと…?」
思わず呟いてしまうと、それに気付いたのか、ももが私を見た。
そして、ニヤリとした笑みを浮かべると、手をまどぴのパンツの中に潜らせた。
「〜〜〜!!!」
まどぴが、言葉にならない叫び声を上げる。それは、さっき直感で感じた叫び声と同じだった。
だが叫び声を上げるまどぴの表情は、快楽に溢れていた。
悪いやつに襲われる叫び声が聞こえた。だけど今、まどぴの体をまさぐっているのはもも。
じゃあ、ももが…?
そうとしか解釈できない、だけどそうとは思いたくない。そうしている間にも、まどぴはももにまさぐられ続け、そしてとうとう…。
「アーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
これ以上ないくらいの叫び声を上げたのと同時に、下半身から勢いよく液体を噴射したまどぴ。
ももが体を離すと、自力で立っていられなくなったまどぴは床にへたりこみ、そして間もなく上半身も横たわった。
その顔は白目を剥き、開いたままの口からはヨダレを垂らしながら。
「しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
ももが笑う。その声は確かにももの声だった。だけど、聞いたことのない笑い方で。
「お前もこうしてやろうか?w」
邪悪な笑みを浮かべたももが、私に向かって言った。
131
:
名無し募集中。。。
:2024/12/09(月) 18:10:52
みっぷるみっぷる
132
:
名無し募集中。。。
:2024/12/10(火) 18:20:42
↓魔法少女ロコ(3)
133
:
名無し募集中。。。
:2024/12/10(火) 18:23:10
「この円香という奴はこの女の事が好きらしいからなw ちょっと誘惑してみればチョロい奴だったぜw」
「…そうか!ももちゃんは乗り移られているのね!ももちゃんの体から出ていきなさい!!」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw やなこったw …はあっッ!!!」
気合いを込めた声を発したももの体が、黒いモヤのようなものに包まれていく。
その黒いモヤが薄れていくと、私服姿だったはずのももは、黒くて禍々しく、そしてイヤらしいコスチュームを身に纏っていた。
「この女の名前はももとか言ったな?じゃあ、シャドー・モモとでも名乗ろうかw しゃっしゃっしゃっしゃっw」
「ももちゃん…!絶対元に戻してあげるから…!変身!!ブルーメイクアップ!!!」
クリスタルを掲げ、ブルーのコスチュームに身を包みポーズを取る。
「毎日がロイヤル!魔法少女ロコ!!」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw お前のような小娘に何ができるw」
「何とでも言いなさい!ももちゃんから出ていってもらうわ!」
クリスタルが変化したステッキを用い、様々な魔法を駆使するロコ。
「ブルーネット!」
「ブルーウインド!」
「ブルースパーク!」
しかし、シャドー・モモはそれら全てをかわしてしまう。
「どうして…?」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw まだ気付いていないのか?w」
「な…何だっていうのよ!?」
「この女はお前の大事な仲間なんだろう?この女を傷つけるようなことがあってはいけないと、無意識に
力を抑えているのさw そんな魔法など大したことがないのは当たり前だw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「ぐっ…!」
「だがこっちは、お前がどうなろうとも気にしない。だから…」
シャドー・モモの姿がゆらぐ。次の瞬間、ロコはシャドー・モモに背後を取られ、一瞬で羽交い締めにされていた。
「は、速い…!うっ…!」
さらに、手の関節を締め上げられて、ステッキを落としてしまう。
「これでお前はもうただの女だw あの円香という奴と同じようにしてやろうw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「あぁっ…」
134
:
名無し募集中。。。
:2024/12/11(水) 15:39:53
↓魔法少女ロコ(4)
135
:
名無し募集中。。。
:2024/12/11(水) 15:41:30
ロコを羽交い締めにしたシャドー・モモはまず、ロコの胸に手を伸ばす。
「うぅんっ…」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw 感じてるのか?w」
「そんなこと、ないっ…」
「体を何度もよじらせてるのにか?w 魔法少女とやらが、このコスチュームを着て性的に興奮してるなんてみっともないなw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「ぐっ…!うるさい!うるさいっ!!」
「反抗期なのか?w だったらその生意気な口も叩けないようにしてやろうw」
「んぶっ…!!」
シャドー・モモは、ロコに強引に口付け、舌を捩じ込み、咥内をねぶり回す。
初めての感覚に、ロコは徐々に気持ち良さを感じだし、体の力が抜け、身を委ねようとしてしまう。
もう一段階、体が快感を覚えだし、目がトロンとして開いたその時。
眼前には、邪悪さを宿したシャドー・モモの瞳。
ロコはハッと我に返った。
ダメだ!こんなことしてる場合じゃない!!私はももちゃんを元に戻すんだ!!!
ロコは渾身の力でシャドー・モモを突き飛ばす。不意をつかれ倒れ込むシャドー・モモ。
「くっ…!まだそんな力が…!」
ロコはすかさず、落としていたステッキを拾い、構える。
だけど、先ほど指摘されたように、無意識に力を抑えてしまっている為に通常の魔法は効かない。
ならば、方法は1つ。
強制浄化。力を大きく消耗する為、1度の変身で1回しか放てない大技だ。
ただ、乗り移られた人間の状態によっては、人間側もダメージを負ってしまう可能性がある、危険な技でもある。しかし、他に方法はない。
立ち上がり、再び襲いかかろうとするシャドー・モモ。
ももちゃん…!絶対元に戻してあげるから、絶対無事でいて…!
「強制浄化!プューリファイ・フォーーース!!!」
「うがああああああああああーーーーーッッ!!!!!!!!!!」
強烈なブルーのオーラを浴びたシャドー・モモは、私服姿のももに戻ると、その場に倒れた。
136
:
名無し募集中。。。
:2024/12/12(木) 10:45:42
腸内洗浄みたいなものか
137
:
名無し募集中。。。
:2024/12/12(木) 15:47:23
↓魔法少女ロコ(5)
138
:
名無し募集中。。。
:2024/12/12(木) 15:49:32
「ふぅっ…」
力を消耗したことと、ももが元の姿に戻った安堵感で、ふらつくロコだったが、ももの無事を確認するために、覚束ない足取りで歩み寄る。
「ももちゃん!ももちゃん!」
声をかけるが、気を失っていて返答はない。ただ、外傷もなく心拍にも異常はないようで、その点はひとまず安心し、ももの回復を待つことにした。
そうして、ももに意識が向いていた為に、重なった2人の影が不自然に蠢いていることに気付くのが遅れた。
「え!?なに!?ウッ…、体の、中に、何かが…!」
──シャッシャッシャッシャッw──
聞き覚えのある笑いが、頭の中にテレパシーのように聞こえてくる。
「お前は…!どうして…?浄化したはずじゃ…!」
──オレハ体ノ本体デハナク影ニ乗リ移ルノサw サッキノ技ハコイツニタダダメージヲ与エタダケダッタナw シャッシャッシャッシャッwww──
「そんな…」
──ソレニ、魔法ヲ使エルオ前ノ体ノ方ガヨッポド面白ソウダシナw──
「あぁうっ、頭が… 頭が…!」
──シャッシャッシャッシャッw シャーッシャッシャッシャッ!!!!www──
「ああああああああああぁーーーーッ!!!!!」
絶叫とともに、ロコの体は黒いモヤに包まれていった。
静寂が訪れた中、黒いモヤが薄れていくと、座り込んで頭を垂れるロコが姿を現した。
しかし、その身に纏っているのはブルーの魔法少女コスチュームではなく、先ほどまでのもものような、黒く禍々しく、そしてイヤらしいコスチューム。
ロコは垂れていた頭をおもむろに上げ、目を開く。そして、確かめるように両手の指を動かす。
ロコの表情が、邪悪な笑みヘと変わり。
「しゃっしゃっしゃっしゃっw しゃっしゃっしゃっしゃっww しゃーっしゃっしゃっしゃっwww」
その高笑いは、しばらく続いた。
「…ん?あれ?」
「気がついた〜?w」
「ろこちゃん…?ていうか、その格好なに…?」
「ももちゃんだっけ?気持ちいいことしたげるよ〜?w」
ロコがステッキを自らの股間にかざすと、魔法のエナジーが実体化してゆく。
「え…?ちん…」
ズプッ
「しゃっしゃっしゃっしゃっw しゃーっしゃっしゃっしゃっwww」
The END
139
:
名無し募集中。。。
:2024/12/12(木) 16:58:48
みっぷるみっぷる
140
:
名無し募集中。。。
:2024/12/13(金) 15:46:39
↓くノ一幸音の挑戦!(1)
141
:
名無し募集中。。。
:2024/12/13(金) 15:48:59
「おはようございま〜す!!」
為永幸音の元気な挨拶が現場に響く。
ここは、長野県長野市戸隠。地元で1人のお仕事、それも次のクールから始まるレギュラー番組。
その名も『信州ギフト忍者 くノ一幸音の挑戦!』。
戸隠流の流れを汲むくノ一忍者“幸音”が、立ちはだかる課題をクリアしてゲットした信州の名産品を紹介するという内容だ。
番組自体は週1回10分間、CMも入ることを考えれば正味6〜7分というコンパクトな番組ではあるが、それでも地元長野でのお仕事をしたい!と熱望していた幸音にとっては念願の、それも冠番組である。
そして、テレビ放送は10分だが、それと別に配信用の動画も作られるという。
控え室代わりのワゴン車に入り、まずは打ち合わせをした後、衣装に着替える。
衣装はもちろん、これぞいかにも忍者!くノ一!という忍者装束。それも、メンバーカラーであるライトピンクの物。
ヘアメイクも終え、いよいよ撮影本番。なお、基本的に1度のロケで2本撮りを行う。
第1回の課題は手裏剣投げ、第2回は吹き矢という忍者らしいチャレンジ。当然ながら最初のお試しでは的に全く当たらず、忍術指導の先生のレクチャーを受けてから課題に挑む。
新番組というご祝儀も込めて、オマケでのチャレンジ成功ではあったが、名産品の紹介もこなし2回分の収録は終了した。
「お疲れ様でした〜!」
「為永さん、少し休まれたら、配信動画の打ち合わせしますので」
「あ、そうでしたよね、よろしくお願いします!」
ブログやSNS用の忍者装束姿
ショットを撮ったりなどしつつ十数分を過ごしたのち、打ち合わせが始まった。
「まずは、その装束から別のに着替えてもらいましてね…」
「え?これで撮るんじゃないんですか?」
「ええ、その別のってのがこれなんですがね…」
そう言いながらディレクターが出した衣装を見て、幸音は思わず素っ頓狂な声を出す。
「え?エェ?」
目の前にあるのは、色こそ同じようなライトピンクが主体ではあるが、体のラインが出やすいタイトなもの。それに、脚や腕の多くの部分は網タイツ状である。
「いや、スポンサーさんがこれに関してずいぶんこだわりのある方でしてね、プロデューサーもそれに乗せられちゃいましてね、この網タイツも、鎖帷子って
わかります?あれがイメージなんだそうですが、最初はテレビの方もこれでやってほしいなんて言われましてね、結構ギリギリまで折衝したんですよ?」
「あ、はぁ…」
着替えて外観でのシーンを撮影した後は、別の場所に移動するという。
新たな忍者スーツに戸惑いを隠せない幸音だったが、断る選択肢はない。忍者装束から着替え、再びカメラの前に立った。
142
:
名無し募集中。。。
:2024/12/13(金) 18:14:55
みっぷるみっぷる
143
:
名無し募集中。。。
:2024/12/14(土) 17:30:32
↓くノ一幸音の挑戦!(2)
144
:
名無し募集中。。。
:2024/12/14(土) 17:32:41
「いざ!参る!」
その台詞を発して、からくり屋敷の中ヘ入ってゆくところまでを撮り終えると、次の場所ヘ移動となった。
さすがに、カメラが回っている間は戸惑いをおくびにも出さずやりきるプロ根性を見せる幸音。
それにこの忍者スーツは、忍者装束のやや余裕を持たせてある感じと違い、寒いからといって中に何枚も着込めない。そのため寒い長野での外ロケ、ひとたびカメラが止まればすぐ上着を羽織る幸音だった。
「お疲れ様でした、次の場所は屋内ですから」
「あ〜、もうそれだけでも良かったです」
恥ずかしさよりも、寒さの方が勝っていた。エアコンの効くロケ車に乗り込んだ時はホッと安堵した。
そのうちに、この忍者スーツも見慣れ、なんだか戦隊ものみたいで格好いいかもという気もしてきた。
しばらく移動して着いたのは、ハウススタジオ。そこには、ある人物が待っていた。
「あ、プロデューサー!それから千曲さん!(小声→)為永さん、あちらがスポンサーの千曲さん、それと、プロデューサーの犀川です」
「千曲さんがぜひ撮影を見学したいということでね」
「よろしくお願いします、為永幸音です」
「あなたが為永さんねぇ、よく似合ってるねぇ、それは私が原案なんだよ」
「そうなんですね!格好いいと思います!」
「いやぁ気に入ってもらえたようで良かったなぁ」
配信用の動画は、からくり屋敷に仕掛けられたからくりを1つ1つクリアしてゆくというもの。
2室ある和室を1つずつ使って、こちらも2本分を撮影していく。最初の部屋には、縄があらゆる方向に何本も張り巡らされている。
「この縄には、毒が塗られているという設定でして、縄に触れないように部屋を脱出してもらいます。触れてしまうと、縄がランダムで動きます」
「縄が動くだけですか?」
縄が動くだけ。
それが、どのような事態を招くのか、この時の幸音には想像もつかなかった。
145
:
名無し募集中。。。
:2024/12/15(日) 18:21:51
↓くノ一幸音の挑戦!(3)
146
:
名無し募集中。。。
:2024/12/15(日) 18:22:50
「本番5秒前、4、3、2、…」
本番の合図で、部屋の隅から、反対側の出口ヘと進み出す幸音。
最初は縄を簡単に避けられたが、次第に縄が密になり難易度が増してゆく。そしてとうとう、1本の縄に触れてしまった、その時。
「あふぅん!?」
ちょうど跨いでいた縄が突然持ち上がり、幸音の股間に食い込んだ。驚きと刺激で、思わず声が漏れてしまう幸音。
また、更に。
「あっ!?あっ!う、動くって、こんなのっ」
食い込んでいる縄が、前後で交互に引っ張り合うように動きだした。
そのうえ、縄には所々に結び目でこぶが作られている。
「うぅんっ、あふぅんっ」
縄が股間に擦れることで感じてしまい、吐息が漏れ続ける幸音。それに更にこぶが一層の刺激を与える。
そして、引っ張り合う速度が増してゆく。
「んあっ!?ダメ、ダメ、ダメ、ダメぇーーーーー!!!!!」
足をガクガク震わせ、縄に触れてはいけないという設定もすっ飛んでしまい、手近な縄を掴んでもたれ掛かる幸音。
それにより、また急速度で股間の縄が動き出す。
強烈な摩擦の刺激で、幸音は何度も痙攣する。もはや縄を掴む力もなくなり、手を離して床に倒れ込むと、股間の縄はようやく動きを止めた。
「ハァ… ハァ…」
肩で息をする幸音。その呼吸が落ち着いてきたところで、カットの声がかかった。
「いかがですか、千曲さん?」
見守っていたプロデューサーが、スポンサーに問い掛ける。
「いやぁ、素晴らしいですねぇ。犀川さんとお話ししてたものの通りになってますねぇ」
不敵な笑みを浮かべながら話す2人。そのことに気付く余裕は、今の幸音にはなかった。
147
:
名無し募集中。。。
:2024/12/15(日) 19:44:11
みっぷるみっぷる
148
:
名無し募集中。。。
:2024/12/16(月) 16:22:36
↓くノ一幸音の挑戦!(4)
149
:
名無し募集中。。。
:2024/12/16(月) 16:23:38
「では為永さん、2本目のシーンなんですがね…」
感じ過ぎて疲労困憊の幸音は、壁に寄りかかり座り込んだ状態で、次のシーンについての説明を受ける。
だが「はい… はい…」等と返答はしているものの、その意識は上の空だ。
「効き始めたみたいですね、アレが」
「こんなものがあるなんてね、犀川さんよく見つけてくれましたよ」
犀川や千曲、また他のスタッフもいる中で、その目を気にすることなく自身の秘部に手を伸ばす幸音。
忍者スーツにはその股間の部分に、失禁すると化学反応で媚薬化する薬が、犀川によって仕込まれていた。
こぶ縄の刺激で失禁してしまっていた幸音は、媚薬の影響で自慰をしだす。
そんな幸音に犀川が歩み寄って問い掛ける。
「為永さん、このまま撮影始めて大丈夫ですか?」
「あん♡はぁい♡大丈夫でぇす♡あぁん♡」
「じゃあ、部屋の真ん中にスタンバイしたら、始めますよ」
「あん♡あん♡はぁい♡」
四つん這いで、部屋の中央ヘと動きだす幸音。犀川は、千曲がいる所ヘ戻る。
「今の時代、本人の承諾を得るのが大事ですからね」
「いやまったく。やりにくい世の中になったものです。それなのに、こんなものを拝めるなんてさすが犀川さんですよ」
「いやいや」
2人が邪な笑いを浮かべ話す前では、幸音の両手首に拘束具が取り付けられる。しかしそれすらも大して気にすることなく、再び自慰を続ける幸音。
そして、和室の襖の向こう側には次なる“からくり”もスタンバイ完了。
「では本番5秒前、4、3、2、…」
そのまま数十秒ほど自慰を続ける幸音。そこから、拘束具に繋がった鎖がおもむろに引っ張られると、幸音は天井から吊り下げられた。
「えっ?えっ!?」
上の空の中で説明を受けていたため、純粋に驚く幸音。
そして正面の襖が勢いよく開くと、次なるからくりである三角木馬が現れた。
150
:
名無し募集中。。。
:2024/12/17(火) 19:14:24
↓くノ一幸音の挑戦!(5)
151
:
名無し募集中。。。
:2024/12/17(火) 19:15:31
「んあああッ!?」
吊り下げられた幸音の真下にセットされる三角木馬。すると幸音に繋がった鎖が緩み、三角木馬目がけて股間が打ち付けられる。
たまらず叫ぶ幸音。しかし容赦なく、再び吊り下げられては、打ち付けられる、を繰り返すうちに、その表情は快感による笑みを帯びてくる。
「はあッ!!あンッ♡」
仕込まれた媚薬の効果ももちろんあるだろう。打ち付けられる度に幸音は体を痙攣させる。その都度失禁しては、化学反応で媚薬が生み出され続けてゆく。
だが、化学反応しきれなくなったようでとうとう忍者スーツから液体が漏れだした。
「はひひィ〜〜〜」
幸音は、目が虚ろになったかと思うと意識を失い、両手を吊られたまま頭を垂れた───
───為永さん?為永さーん?」
「…ん?えっ?あっ!?はいッ!!」
幸音は気がつくと、テレビ用撮影時の忍者装束姿で、ロケ車の中で眠っていた。
辺りを見回すと、ここは最初のロケ地の戸隠。
え…?今までのは、夢…?
「お疲れのところすみませんが、配信用のメイキング映像の、撮影終了のコメントもらえますか?」
「あっ!はい!すみません!わかりました!」
起き抜けのせいかまだ頭が多少ボンヤリしている中ではあるが、自分の頬を叩くなどして気合いを入れ直し、カメラに向かいコメント収録をする。
「それでは、メイキング映像ご覧いただきありがとうございました〜」
カットの声がかかり、スタッフ達の拍手とともに全ての撮影が終了した。
幸音は着替えを済ませると、改めて挨拶をする。もちろん、この人物達にも。
「千曲さん、犀川さん、お疲れ様でした、ありがとうございました、またよろしくお願いします!」
幸音が乗るタクシーが見えなくなると、千曲と犀川が話しだす。
「では、例の物は、次回までにクリーニングをしてお持ちいただくということで。それまでは、どうぞご自由に」
「ええ、確かに、お預かりしましたよ」
千曲が持つカバンの中には、臭いを放つ忍者スーツがあった。
終
152
:
名無し募集中。。。
:2024/12/18(水) 15:22:55
↓シャワー
153
:
名無し募集中。。。
:2024/12/18(水) 15:24:05
「ヤバい!!!」
橋迫鈴は、時刻を見た瞬間そう叫んだ。
前夜、疲れてうっかりそのまま寝入ってしまった為に、目覚ましをかけるのを忘れていた。
今日は朝から地方へ移動する日。鈴は大慌てで荷物をまとめ、集合場所へ大急ぎで向かった。
本来の集合時間はとっくに過ぎていたものの、出発にはすんでのところで何とか間に合った。
メンバーやマネージャーらに謝罪し、座席につくと人心地つくことができた。だが、一安心すると共にあることに気がついた。
昨日お風呂入ってなかった…。
頭を触ってみると、髪はゴワゴワ。それに体もなんだかむず痒い気がしてきた。
目的地に着くまでどうにも落ち着かず、普段だったら一眠りしたりして何気なく過ごしていた時間がやたら長く感じられた。
ようやく到着し、移動の車に乗り換えたところでマネージャーに話し掛ける。
「今日の会場ってシャワーあります?あれば私着いたらすぐ浴びたいんですけど」
「え?あると思うけど…浴びるんだったらリハ終わってからの方がよくない?」
「いや私昨日、お風呂入んないままで…」
「あーそっか、えーっとね…うん、あるね」
「良かった〜」
会場に着き、楽屋に荷物を置くととるものも取り合えず、一目散にシャワールームへ向かった。その直後。
「!!!!!!!!!!」
楽屋裏に響き渡る、言葉にならない悲鳴。
何事かと悲鳴の元に皆が駆け付けるとそこには、素っ裸でタオルだけを抱えた鈴がいた。
「りんりんどうしたの!?」
「つ…冷たい…」
服を脱ぎ、勢い勇んでレバーを捻ったら、噴き出してきたのは冷水だった。
その説明に、駆け付けた面々は拍子抜けし、それぞれに立ち去ってゆく。
そして、駆け付けた中にいた会場側のスタッフの言葉が。
「ああ、シャワーですか、うちシャワーのボイラーが別なので、事前に言われてないと電源入れてないんですよ、それに古い物なんで、お湯が出るようになるまで電源入れて30分くらいかかるんです」
「30分…?」
「ああ、リハ始まっちゃうわ」
裸で震えながら、うなだれる鈴。
唇を紫色にさせながら濡れた体を拭き、服を着直すと、重い足取りで楽屋へと戻っていくのだった。
154
:
名無し募集中。。。
:2024/12/20(金) 18:23:07
↓オオーン
155
:
名無し募集中。。。
:2024/12/20(金) 18:24:52
「そっから急にオオーンてしたい」
「ぉ…ん///」
新曲のダンスレッスン、振り入れ中のアンジュルム。そこで平山遊季が、先生からの要望に応えようとしているところだった。
つまりは、振りの中にもっと色気を出してほしいということ。それを先生は「オオーン」という擬音で表現する。
大人のメンバーが卒業していき、後輩も迎えたが、それでもまだ遊季は、年齢で見てもまだ下から数えた方が早い。
そんな中で、性徴して膨らむところが膨らんできた自分の体に、どこか恥ずかしさを覚えていた。
「もっと!オオーンって」
「お…ぉん///」
体を捻るように動かす中で、自分の胸がプルンと動くのがわかる。
先生の要望にはもちろん応えたいけど、これが邪魔をする。こんなもの、無ければいいのに。
「平山どうしたの?」
業を煮やした先生が、遊季に歩み寄る。
「実は…」
自分の体が恥ずかしいことを、正直に話す遊季。
「何を言ってるの!?この体も、この体から醸し出す雰囲気も、貴方にしか無いものなのよ!?だからこそ平山にこれを求めているんだから」
自分だから、求められている。頭ではわかっているけれど。
「今、恥ずかしいのを全部なくせっていうのは無理でしょう。でも、今は振りを完成させることに集中することはできるんじゃない?」
集中…!そうか、考え方を変えればいいのか!
前に言った、自分の好きなジブリのヒロインのようになりたいという言葉。
格好良いジブリヒロインの足元にはまだ全然及ばないとは思う。けれど、今の私にとっては同じくらい大きなものを乗り越えた気持ちだ。
「オオーン!」
今日一番、胸がプルンと揺れる。しかし今の遊季はそんなことは気にしていない。
パフォーマンスに自信を持ち、言葉の上でも実際にも“胸を張る”ことができて、よりプルンと揺れる胸。
「良いよ平山!誰よりもオオーンできてる!色気出てるよ!この中の誰よりも!」
その言葉に遊季が自信を持つ一方で、新たに悩みが生まれるメンバーが数名いたのはまた別の話。
156
:
名無し募集中。。。
:2024/12/21(土) 18:08:46
↓トヲイキヲク(1)
157
:
名無し募集中。。。
:2024/12/21(土) 18:09:57
「うあぁっ!!あぐぅっ!!」
薄暗い中から聞こえてくる、女性の呻き声。ここは、悪の組織ヤミダークの本拠地。
その一室で、拘束台の上に捕らわれた呻き声の主は、妖魔女マナカーン。
ヤミダークの幹部であるはずのマナカーンだが、宿敵ジャスティレンジャーを私兵として組織を我が物にする企てが露見し、処刑されるために捕らわれていた。
そしてヤミダーク大首領からの、じわじわと嬲り殺しにせよとの命令が実行されつつあった。
マナカーンが痛めつけられる様を眺めていた大首領のもとに、1人の幹部が進み出た。
「大首領様、マナカーンについてなのですが」
「なんだ、ウエストゲート」
大幹部ウエストゲート。組織の実動面のトップを司る人物だ。
「マナカーンの処遇、この私に一任していただけないでしょうか」
「ほう… そもそも、あの女はお前が迎え入れたのだろう。これはお前の責任も問われてもおかしくないのだぞ」
「はっ、仰有る通り、この度の事、それは痛切に感じております。だからこそ…!」
「…よかろう。だが、次にまたあの女が変な気を起こしたら。お前の首も無くなると思え」
「ははぁっ」
ウエストゲートは大首領のもとをあとにすると、マナカーンのいる一室へ入る。
「代われ。お前たちは下がっていろ」
責め苦を受け持っていた戦闘員たちを退室させ、2人きりになる。
特製の拘束具で捕らわれたマナカーンが、ぎこちなく微笑む。
158
:
名無し募集中。。。
:2024/12/21(土) 18:11:54
「ウエスト、ゲート、さまぁ…」
「何がウエストゲート様ぁ、だ!」
「あうぅっ!!」
「敵の、それも女なんぞに色目を使いおって!」
「うぐぅっ!!」
「しかもそれにチンポなんか生やしてな!」
「あがぁっ!!」
ウエストゲートの、何やら私情も感じる一言ごとに痛めつけられ、その都度悲鳴を上げるマナカーン。
「全く、飼い犬に手を噛まれるとはこの事だ」
「失礼します」
「ブリュッケか、入れ」
「はっ」
ウエストゲートの腹心の部下である、ブリュッケ。その手には、ある物を持っていた。
「これをまた使うことになるとはな…」
そう言いながら、ウエストゲートはその物体を手にする。それは、ヘッドギアのような装置。
「そ、それは…!?うっ…!頭が…!」
「ほう、マナカーンお前も覚えていたのか」
「マナカーン…?それは私の事なの…?」
「なに?」
「私は…!マナカーンなんて、名前じゃ…!私は…!それで…!私は…!」
「完全に思い出されては面倒なことになりそうだ、早いところ終わらせるぞ」
「ははっ」
装置は、マナカーンの頭部に取り付けられると、起動した───
159
:
名無し募集中。。。
:2024/12/21(土) 22:23:12
AI による概要
+1
ブリュッケ(Br���cke)には、次のような意味があります。
ドイツ語で「橋」や「架け橋」を意味する言葉��
160
:
名無し募集中。。。
:2024/12/23(月) 16:32:50
↓クリスマス・イブイブ
161
:
名無し募集中。。。
:2024/12/23(月) 16:34:17
https://www.tiktok.com/@juicejuice_uf/video/7445982831664172296
「クリスマス遊ぼうよ」
「ムリ〜」
「クリスマスイブは?」
「ムリ〜」
「クリスマスイブイブは?」
「オッケー」
そう言った瞬間、パアアアアアアア!という効果音がつきそうなほどの満面の笑顔になって玲音をハグする安美。
そんなTik tokを撮ってから何日か後、ハロコンリハで2人が顔を合わせた時。
「れいちゃんイブイブどうする〜?(*・∀・*)」
「ああ、あれマジで聞いてたんだ…」
「え?ムリなの?(´・ω・)」
「いやどうせリハだからそのあとは空いてるけど…」
「やった〜♡(* ´ ▽ ` *)」
というわけでリハ後、安美宅に招かれることになった玲音。2人で飲食物をいくらか買い込んで、家に上がる。
「おじゃましま〜す」
「おかまいなく〜」
「いやおかまいなくって言うのはこっちw」
「あwそうだっけ?w」
すっかり安美のペース。巧みに誘導され、2人は隣り合って座ることに。
買ってきたものをテーブルに広げていると、安美があるものを持ってきた。
「これ北海道から送ってきたワインなの〜、れいちゃんと2人で飲みたくて取っておいたんだ〜」
そういうことか…。
コンビニで買い物している時、安美はアルコールには手をつけなかったので、そういう流れにはならないものと玲音は思っていた。
しかし、安美が持っているのは赤と白の2本セット。いや、でも、さすがにそれを2人で全部空けることはあるまい。
だがいつの間にか気付くと、まず白1本が空いていた。
当然のように、飲み始めから安美によるボディタッチはずっと行われていた。玲音も最初こそ嫌がっていたが、飲み進めていくほどに次第に受け入れていた。
162
:
名無し募集中。。。
:2024/12/23(月) 16:38:16
「おつまみ無くなっちゃったね〜」
「みぃはれいちゃんのカラダがおつまみだよ♡」
「やだも〜w」
口ではやだとは言いつつも、もう嫌がる素振りはみじんもなく、オケツをはじめどこをつままれようがまさぐられようが受け入れている玲音。
調子に乗った安美は、いよいよ下着の中に手を伸ばし直に体に触れる。
「あはぁん♪」
思わず声が漏れる玲音。それに気をよくした安美は更に玲音の衣服をたくしあげ、全身を堪能する。
手ではオケツをまさぐり続けながら、乳首を、腋を、ヘソを、そして秘部を舐める。玲音の感じる声と、安美の舐める音が部屋に響き続ける。
「ヒック!」
いったいどのくらいの間そうしていたのか。玲音のそれまでと違う声に気付いた安美は、手と舌を止めた。
その次は、ドン!という何か重量物を置いたような音。その音の元を見ると、空になった赤ワインのボトル。
なんと玲音が、感じながら1人で1本空けてしまっていた。
「美味しかったよ〜♪ヒック!」
舌足らずでやや呂律の回らない口調で、笑いながら言う玲音。さすがの安美も、これには呆気に取られている。
「あれ?あみちゃんもう終わり?じゃあ今度は私ね〜♪」
そう言うと玲音は、安美の衣服を手当たり次第に脱がす。安美はというとそれを嫌がることはなく、むしろ進んで身を委ねている。
あっという間に一糸纏わぬ姿になった安美。
「ヒック!あみちゃんにしてもらったこと全部お返ししてあげる〜w」
安美の乳首に吸い付く玲音。快楽の叫びを上げる安美。
「ヒック!ちょっとうるさい〜、何時だと思ってるの〜」
次の瞬間、玲音は安美に口付けた。
163
:
名無し募集中。。。
:2024/12/23(月) 16:40:56
「ん…♡」
「ぁんむ…♡」
舌を絡め合う2人。
しばらくそうし続けていたが、これだけでは満足しきれなくなった安美が、玲音の秘部に手を伸ばす。
「んぶ!?」
驚く玲音だったが、玲音もすかさず安美の秘部へと手を伸ばす。
「んん♡」
口付け合いながらの手マンし合い。それぞれが時折体を痙攣させ、時折秘部から液体を出しながら、意識が途切れ眠りの世界に誘われるまでそれは続いた───
───う…ん? …わっ!!??」
目が覚めた玲音は、眼前に安美の顔があったことに驚き飛び起きた。
「れいちゃんの寝顔可愛かった〜♡」
「あ…お、おはよう…」
次第に頭が覚醒し始める玲音。昨夜裸になっていたような記憶があるが、今服を着ている状態だということは、それは夢か何かだったのか…?
「う…なんかちょっと頭痛いかも…」
「だいじょ〜ぶ〜?みぃが看病してあげるよぉ〜♡」
「あ、だ、大丈夫…」
身支度をして、玲音は一旦帰宅していく。
「じゃあリハスタでね〜♪バイバ〜イ♪」
玲音を見送った安美は部屋に戻ると、ある場所に手を伸ばしある物を手にした。
そのある物とは、カメラ。
メモリーを確認し、昨夜の一部始終が記録されていることを確認すると、早速テレビに接続する。
愛しの玲音との時間をオカズに、リハに出かけるまでの間、安美は自慰に耽るのであった。
164
:
名無し募集中。。。
:2024/12/23(月) 16:46:15
ニップルニップル
165
:
名無し募集中。。。
:2024/12/24(火) 15:12:42
↓ホワイト・クリスマス
166
:
名無し募集中。。。
:2024/12/24(火) 15:14:13
「めいちさん♪」
ハロコンリハの休憩時間、山崎愛生に声を掛けたのは窪田七海。
一見意外な組み合わせだが、例えば絶叫マシンに乗る時はともに爆笑してしまうなど、波長が合うようで度々プライベートでも会う仲だったりする。
「窪ちゃん、なーにー?」
「こないだのハンサムガールのやつ見ました〜♡カッコ良かった〜♡」
「えーほんと?ありがとー」
「それでなんですけど〜、イブの日約束したじゃないですか〜」
「うん」
「あのハンサムガールみたいな感じで来てほしいんです〜♡」
「えー?めいできるかなー?あれはメイクさんやスタイリストさんのおかげだから…」
「できる範囲でいいので!それっぽい雰囲気があれば!」
「うんわかった、やってみるね」
「やった〜♡うれしい〜♡」
そしてイブ当日。
愛生は先輩メンバー達にも七海とのデートとリクエストの旨を相談して、リハの後にヘアメイクを手伝ってもらった。
「窪ちゃん、おまたせー」
「めいちさん♡」
黒を基調としたファッションに、メイクもキメて、かなり
ハンサムガールを再現できている愛生。
七海も大満足で、愛生も上機嫌だ。
目的地へ向かう途中、まるで男性に対してするように、愛生の腕に両腕を絡めて寄り添う七海。愛生もそれに応えて、もう片方の手で七海の頭をポンポンしたりと男性っぽく振る舞うのも満更ではない様子。
そうして着いた飲食店。
道中のノリを続けて、最初は 男女カップルのように会話をしてみる。しかし、少し沈黙した後に同時に噴き出す2人。
ひとしきり笑い合ったのち、そこからはいつも通りの2人に戻って食事を楽しんだ。
次の予定のカラオケへ向かいながら、話す2人。
「北海道のクリスマスって、やっぱりホワイトクリスマスなんですか?」
「うん、だいたいクリスマスは雪があるよー」
「いいなぁ〜、ロマンチック〜」
「ロマンチックとか言ってられないくらい降ったりもするけどw」
「それはわかります〜、ななもキャンペーンに行って帰れなくなりました〜」
「あーあったねーw」
167
:
名無し募集中。。。
:2024/12/24(火) 15:15:32
そしてカラオケに入店した2人。七海が予約をしたのだが、来るのは初めての店だという。
「わぁ、なんか豪華ー」
入り口で靴を脱ぐ、カーペット敷のやや広い部屋。通常カラオケ店にあるようなソファーとは違う、柔らかくて大きなソファーもある。
ハロー曲やクリスマスソングなど、1時間ほど歌ったところで小休止する2人。
「めいちさん、ハンサムガールマジで似合ってますよね〜」
改めて、愛生のハンサムガールを褒める七海。
「えへへw」
「マジでカッコいい〜♡めいちさんが男の子だったら良かったのに〜」
「男の子だったら出会ってないよw」
「だから、今夜だけ男の子になってください!!」
「…え?」
七海は、カバンから何やら取り出す。指に摘まんだのは、カプセル薬が大きくなったような物。
すると七海は、おもむろに愛生のパンツを下ろした。
「えっっ!?窪ちゃん!!??」
愛生が抵抗する間もなく、七海はカプセルを愛生の秘部に埋め込む。その効き目は、すぐに表れた。
「わあッ?!あーッ!あーーッ!!あーーーッ!!!」
叫び声とともに、愛生の股間から肉棒がせり出す。それをうっとりとした顔で見つめる七海。
「めいちさんの雪でななをホワイトクリスマスにしてください♡」
七海は愛生の肉棒を掴み、その手を動かす。
ああッ やめ あッ あー ヤバい これ こんなの… おぉ…お゛お゛ッ♡
噴き出す“雪”。それを顔に浴びる七海。
その表情は、とても満足気だった。
168
:
名無し募集中。。。
:2024/12/24(火) 15:16:41
まずは口の周りを舐め回し、さらに指で拭い舐め取る。
「めいちさんの雪美味しい〜♡もっとくださ〜い♡」
肩で息をしたまま、返答する余裕もない愛生。だがおかまいなしに七海は、今度は肉棒に直接しゃぶりついた。
ぢゅ…ぽッ「んッ♡」
ぢゅ…ぽ「んッ!」
ぢゅ…ぽ「んッ♡」
はあぁ♡ あ♡ あッ ひあッ あッ… あ゛あ゛あ゛ッ!!!
ビュグッ!!!
「!!」「ん」「ん♡」
そのような感じで何度も繰り返しているうちに、愛生はすっかり呆けた顔になり、前後不覚の状態だった。
「う〜ん、あとやれて1回かなぁ。じゃあ、名残惜しいけど…」
七海は、自分の局部を露出させると。
ズリュ…ン!!「くぅんッ!!♡んーー♡」
七海の中に、愛生の雪が降った。
それとともに、肉棒は消失した。
しばらく、そのまま横たわっていた2人。ふと、自分の手を握る感触に気がついた七海は、握り返すと上体を起こした。
愛生を見ると、愛生は笑顔を見せた。七海も笑う。
「ぶはっ!w」
「ははっ!w」
2人の爆笑が、しばらく部屋に響き渡っていた。
169
:
名無し募集中。。。
:2024/12/25(水) 20:12:30
↓続・キューティーれらたんとケロヲくん
170
:
名無し募集中。。。
:2024/12/25(水) 20:13:57
僕の名前は川名ケロヲだケロ、ここまでのあらすじだケロ
クリスマスに僕はれらたんとデートすることになったケロ、れらたんに誑か…いや、誘われ…うーん、翻弄…
と、とにかく詳しくは前回のAS1422を聴いてほしいケロ
「たこ焼き美味しかった〜、でもやっぱり外は寒いぽよ〜、どこか温かいところに行きたいぽよ」
「じゃ、じゃああのファミレスに入るケロ」
「ファミレスぅ〜?たこ焼きといい、ムード無えなぁ〜(うん!行こ!)」
「えっ!?」
「あ、あの、えーっと、れらたんはキューティーが過ぎて一周しちゃうと正反対のことを言ってしまうことがあるんだぽよ〜」
「な、なーんだ、びっくりしたケロ」
「ふう危ない危ない、本音と建前が逆になってた
この後はケロヲくんをホテルに連れ込んで、ケロヲくんのケロヲくんをシコシコしたりペロペロしたりして、
ケロヲくんの緑のほっぺがさっきよりも真っ赤っかになったところにケロヲくんのケロヲくんから白いものも降らせて、
そこでれらたんとケロヲくんはひとつになってメリークリスマスなんだぽよ、きゃは♪きゃは♪きゃはははは♪
あ!ケロヲくんちょっと待ちなさいよれらたんを置いてくなんて!」
「いらっしゃいませ〜、ベリーズへようこそ〜」
「2名だケ…ゆ、遊季ちゃん!?」
「あ!川名先輩!?それに伊勢先輩も!?」
https://stat.ameba.jp/user_images/20241224/18/angerme-new/75/91/j/o1080192015525186111.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20241224/18/angerme-new/a5/9d/j/o1080192015525186106.jpg
「私ここでバイトしてるんです〜」
「さ、サンタ…」
「あ、これですか〜?この2日間だけこれ着てるんです〜」
「か、可愛いケロ…」
「ふんッ!!」
「ひでぶっっっ!?!?!?」
「こんなにキューティーなれらたん以外の女の子にデレデレするなんて信じらんないぽよ!!ケロヲくんなんか知らないぽよ!!れらたん帰るぽよ!!」
「そ、そんなケロ〜…泣」
「あ、あの〜、お股、大丈夫ですか…?あんなに蹴りがど真ん中にヒットして…」
171
:
名無し募集中。。。
:2024/12/26(木) 18:16:26
↓トヲイキヲク(2)
172
:
名無し募集中。。。
:2024/12/26(木) 18:19:26
───それは、何年前のことだったか。
「な、何なのあなたたちは!?」
ひと気の無い場所で、戦闘員たちに追われる1人の少女。
懸命に逃げていたが、足元の悪い場所で躓き転んでしまい、ついに取り囲まれてしまった。
「嫌ぁーーーっ!!誰か助けてぇーーーっ!!」
戦闘員たちに今にも連れ去られそうな少女。その時だった。
〈こゆビーーーム!!!〉
「ダッ!?」「ダダッ!?」「ダダダッ!?」
突如、どこからともなく放たれたピンク色の光線。それが次々と戦闘員に命中してゆき、あっという間に全員が昏倒した。
驚く少女の前に現れたのは、ピンク色の猫だった。
〈貴方が、稲場愛香ちゃんね?〉
「そ、そうだけど、あなたは一体…?」
〈私の名前は、ぴーちっち!そしてあいつらは、悪の組織ヤミダークの戦闘員!私は、ヤミダークと戦う戦士を探しているの!〉
「悪の組織ヤミダーク…?そんな、テレビの世界みたいなことが…」
〈そして愛香ちゃん!貴方こそヤミダークと戦う戦士なの!〉
「えっ!?ええええええええええ!!!!?」
〈ダンスをしている貴方が持つ、炎のような情熱のオーラ!炎の戦士、セーラーフレアになる資格があるわ!〉
「せ、セーラーフレア!?!?」
〈さあ!これからセーラー戦士のパワーを授ける儀式をするわ!こっちに来て!〉
「えっ!?ちょ、ちょっと、どこに行くの!?」
そして愛香は、セーラーフレアに変身する力を得て、さらにともに戦う仲間たちも集まった。
ヤミダークとの戦いが続いていたある日、仲間たちは二手に分かれてヤミダークの動向を探っていた。
愛香と行動を共にしていたのは、セーラーシャインこと知沙希と、セーラーアクアこと舞。
息を潜める3人が向ける視線の先には、これまで戦った怪人や戦闘員とは雰囲気の違う男がいた。怪人との話の内容からして、その男の名はウエストゲートというようだった。
173
:
名無し募集中。。。
:2024/12/26(木) 21:05:08
ぴーちっちは懐かしすぎるw
174
:
名無し募集中。。。
:2024/12/27(金) 18:17:46
↓トヲイキヲク(3)
175
:
名無し募集中。。。
:2024/12/27(金) 18:19:02
「あいつが…ボスかな?」
「そこまでではなさそうだけど…でも、そこそこは偉いやつっぽいね」
「あ!何か運んでった!」
怪人と戦闘員たちが動く。数人がかりで、大事そうに何かを運び出そうとしていた。
それを確かめようと、忍び足で動きだそうとしたそのとき。
「セーラー戦士ども!そこにいるのはわかっているぞ!」
ウエストゲートの声が飛ぶ。身を潜めていた場所から、進み出る3人。
「よくわかったわね」
「当然だ、このヤミダーク大幹部、ウエストゲート様を舐めてもらっては困るな」
「あんたなんかが大幹部なんて、ヤミダークも大したことはなさそうね!」
「小生意気な口をきいていられるのもそこまでだ!ものども、かかれ!」
「ダーーーッ!!!」
「行くよ!フレア・メイクアップ!」
「シャイン・メイクアップ!」
「アクア・メイクアップ!」
変身した3人は、戦闘員たちを次々となぎ倒してゆく。さすがセーラー戦士、戦闘員程度ならば力の差は明らかだ。
だが、戦闘員との戦いに気を取られ過ぎてしまっていた。
「ハッ!?」
いつのまにやら、フレアの背後を取っていたウエストゲート。フレアは身構えようとしたが一瞬遅れをとり、羽交い締めされてしまう。
「うぐっ…!」
「まなかちゃん!?」
「まなかちゃん!!」
「おっと、下手に動けばこいつの命は無いぞ」
大幹部と威張るだけのことはあり、フレアが振り払おうとしてもビクともしない。
「私のことはどうなってもいいから!こいつを私ごとやっつけて!!」
「そ、そんな…」
「そう言われても…」
ためらうシャインとアクア。
「ハハハハハ!そうやって非情になれないのがお前たちの一番の弱点だ!セーラーフレアはもらっていくぞ!ハハハハハ、ハハハハハハハ…」
笑いの余韻を残して、ウエストゲートと共にセーラーフレアは消えてしまった。
176
:
名無し募集中。。。
:2024/12/27(金) 21:11:41
マジかよ西口最低だな
177
:
名無し募集中。。。
:2024/12/28(土) 16:48:52
↓トヲイキヲク(4)
178
:
名無し募集中。。。
:2024/12/28(土) 16:51:35
「こ…ここは…?」
ウエストゲートと共に、とある場所にテレポートしたセーラーフレア。
「こここそ、我らヤミダークの本拠地だ」
「…そうか!私たちを1人ずつ、邪魔の出来ないここまで連れてきて殺そうってことね!?」
「それは違うな。神聖なこの場所で、むやみに血を流すことはできん」
「じゃあ一体、何だっていうの…?」
「お前はこの私と、契りを交わすのだ」
「何ですって!?バカなこと言わないで!!」
「お前がセーラーフレアとなる前から目を付けていたのだ。戦闘員どもに追わせた時からな。やはり私の目に狂いはなかったようだ」
「あ、あの時…!とにかく!そんなことするくらいなら死んだ方がマシよ!さあ!一思いに殺せばいいわ!!」
「クックックッ…、あまり命を粗末にするでないぞ。それに、今のお前がどう思おうと関係ない。私とお前が契りを交わすのは時間の問題だ。ブリュッケ!来い!」
「ははっ」
呼ばれるとすぐにやってきたブリュッケという男は、その手にヘッドギア状の物体を持っていた。
そしてそれを、羽交い締めにされ続けているフレアの頭に被せようとする。
「な、何よこれ…イヤ、イヤ…」
「では、起動させますがよろしいですか」
「うむ、やれ」
ヘッドギアが起動した瞬間、フレアの頭の中で、まるで古いテレビの電源を入れた時のような、ブイン!という音がした。
「あ… あ…… あ………」
だんだんと体の力が抜けていき、口からは涎を滴し、瞳が真ん中に寄ってゆく。
遠のいてゆく意識。そしてフレアは、気を失い頭を垂れた───
179
:
名無し募集中。。。
:2024/12/28(土) 16:52:52
───う…ん…?」
目を覚ましたフレア。その頭には依然ヘッドギアがあり、体は大の字に拘束されていた。
周囲に人の姿は無い。どうにかして拘束を解こうともがくが、ビクともしない。
その時、人の気配を感じて身構えたが、その姿を見て安堵した。
「ちーたん!まいちゃん!」
現れたのは、セーラーシャインとセーラーアクアだった。
「助けに来てくれたのね!」
ところが、2人は拘束されたフレアを見下ろしたまま、微かに笑みを浮かべているだけで、助けようという素振りが無い。
「ど…どうしたの2人とも…?早く…!早く助けて!」
戸惑うフレア。すると、シャインがフレアの横に進み出て、手をかざす。
「…シャインソード」
光のエナジーを剣状にして戦う、セーラーシャインの技だ。これで、拘束を断ち切ってくれるものだとばかり思っていたが。
次の瞬間。
「ああうっっ!?」
切り裂かれたのは、フレアのセーラースーツだった。胸の部分を真一文字に切り裂かれたスーツから、両乳房が露出する。
「ち、ちーたん…?何するの…?」
フレアの問い掛けに答えることはなく、微かな笑みを浮かべ続けるシャイン。
「まいちゃん!まいちゃん!!」
残るアクアへと助けを求めるが、アクアも相変わらずの微かな笑みを浮かべたまま、シャインの逆側に歩み出る。
2人に両側を挟まれる形になったフレア。そして。
「アッーーーーー!?!?!?」
突如、両乳首を2人に吸い付かれたフレアは、声を上げることしかできなかった。
180
:
名無し募集中。。。
:2024/12/29(日) 20:18:49
ニップルニップル
181
:
名無し募集中。。。
:2024/12/31(火) 23:34:20
↓コスプレ
182
:
名無し募集中。。。
:2024/12/31(火) 23:35:04
\おちゃのーまどぴ!/
"まどぴ"こと、斉藤円香です!
この年末はコミックマーケット105、
通称:コミケ(冬コミ)へ行って参りました!
楽しかったです〜〜〜〜〜!!!!!!
まじで素ではしゃいでしまった!!!!!!
…と、いうことは先日のブログでも書いたんですが。
実は、このお話には続きがあるんです。
なんと…!私、斉藤円香…!
コ ス プ レ デビューをしてきてしまいました!!!!!!
そして、何のコスプレをさせて頂いたかと言いますと…
私がずっと大好きな、「新・光神話 パルテナの鏡」のパルテナ様です!!!!!!
“まどぴ”の「ぴ」は、パルテナの鏡の登場人物“ブラックピット”(通称ブラピ)から取っているというのはファンの皆さんならご存知だと思います。
その「ブラピ」という通称を名付けたのがパルテナ様なのです。
なので、パルテナ様は“まどぴ”の名付け親であると言っても過言ではありません!!(?)
そんな縁で結ばれた私がパルテナ様をコスプレさせて頂けるというのは、運命なのです!!(?)
ただ、私には、コスプレ衣装を1から作れるような技術はありません。それで、既製の衣装を手に入れたのですが、これだけでは他のレイヤーさんにも、そして何よりもパルテナ様に失礼です。
そこで、オタクの長男ぴに相談してみたところ
「混沌の遣いを型どって悪堕ちしたパルテナになったら?」
183
:
名無し募集中。。。
:2024/12/31(火) 23:36:32
ストーリーの途中で、混沌の遣いという敵キャラに洗脳されて、パルテナ様は主人公たちの敵になってしまうんですね。
混沌の遣いは大きな一つ目の怪物なんですが、その一つ目をモチーフにしたマスクを作って、それをつければ、オリジナリティも出せるし、私だということも隠せる、
というまさに一石二鳥のアイディア!!さすが長男ぴ!!
長男ぴのアドバイス(という名のお手伝い)もあって完成した悪堕ちパルテナ様のコスプレは、コミケ当日も皆さんに好評を頂くことができました!!
ところで、先月に上演させて頂いた「ミラーガール」では門倉渚くんを演じた私ですが。
そのおかげで、衣装を着ればその人物になりきってしまう私がいます。
パルテナ様が混沌の遣いによって洗脳されるときの具体的な描写というのは本編中にはないんですが、それを補完してくれるような作品を、コミケでは買い求めることができます。
それはもう、色々なやり方で洗脳されます。
混沌の遣いの触手によって、パルテナ様の大事な部分をああされたり、こうされたり…。
それを、パルテナ様になった自分がされているという気持ちになり…。
演技力がすごいね、と、何人もの方々がおっしゃってくださいました。
でも、演技とは違うんです。
一つ目のマスクで顔が隠れてるのをいいことに、その時の私は、混沌の遣いによって本当に体が気持ちよくされて、人には見せられないような顔をしているはずです。
ショーツもビショビショに濡れてしまい、自分でもまさかここまでの事になるとは思ってなかったので着替えがなく。ノーパンで帰る羽目になりました。
だけど、心の中は達成感でいっぱいでした!!!!!!
またコスプレやりたいな!!!!!!
最後まで読んでくれてありがとう♡
それでは!のびのびまどぴ👋🏻
184
:
名無し募集中。。。
:2025/01/02(木) 16:43:28
↓大切なお友達
185
:
名無し募集中。。。
:2025/01/02(木) 16:44:29
@
2024年頑張ったこと
福田真琳さん「今年は友達を作るのに頑張りました!斉藤円香ちゃんとか!」
さわやか五郎「まどぴは誰とでも友達になるよ」
「…って言われたの」
「え!?w」
少し悲しそうな微笑みでそう話す真琳。円香は驚き過ぎて笑ってしまう。
「それはさわやかさんの言い方がひどいよ!そりゃ、何人か仲良くさせていただいてる人はいるよ?でも、まりんほどめちゃめちゃ仲良くなれた人はいないよ!こんなに波長が合う大切なお友達が出来るとは思わなかった!!」
「ほんと?嬉しい…///」
「よかった〜。でね、そろそろお互いのことをもっと知りたいな〜って私思ってるの」
「お互いのこと?」
「うん、私はまりんのこともっと知りたいし、私のこともまりんにもっと知ってほしいって」
「素敵…/// 私もまどちゃんのこともっと知りたい」
「だよね!それで、ちょっと見てほしいものがあるんだけど…」
「え、持ってきてるの?w 準備よすぎw」
円香は、カバンからいくつかの冊子を取り出した。
様々なキャラクターが描かれて鮮やかな表紙が目を引く。
「これが…まどちゃんが好きなアニメのやつ?ゴメンね私こういうのは疎くて」
「全然いいよ!ただ私が好きなものを知ってほしいだけ!もちろんまりんも好きになってくれるならもっと嬉しいけどね」
「うん、なれるよう頑張るね」
「ううん全然強制とかじゃないから、頑張らなくていいよ」
「私、大切なまどちゃんのために頑張りたいの」
「え〜嬉しいな〜」
冊子の1つを手に取り、ページを開く真琳。
だが、読み進めていくほどに、真琳の顔には戸惑いの表情がみてとれるようになってくる。
186
:
名無し募集中。。。
:2025/01/02(木) 16:45:07
「その(登場人物)2人がね、親友なの」
「う、うん、読んだからだいたいそうかなってのはわかるけど…」
「ね、私たちも大切な友達じゃん?」
円香はじりじりと、真琳との物理的な距離を詰めていく。
「まりんのこともっと知りたいって言ったじゃん?」
真琳とゼロ距離になり、手を真琳の体へと伸ばす。
「まりんも、私のために頑張るって言ってくれたじゃん?」
円香の初めて見せる顔に、真琳は蛇に睨まれた蛙のように動けない。
「まりん怯えてるの?カワイイ〜〜〜♡♡♡“大切に”してあげるからね♡♡♡」
円香はそう言うと、真琳に
そっと口づけて、ギュッと抱きしめた。
「んんんん!?!?」
驚き、抵抗しようとする真琳だが、メンバーをお姫様抱っこできるほどの円香のパワーがそれを許さない。
舌をねじ込まれ、執拗に絡め合わされているうちに、だんだんと目が虚ろになってゆく真琳。
円香がそっと、唇を離す。2人の口の間を、糸のような唾が繋がっていたがやがて切れる。
それが合図かのように、今度はそっと体を離す。脱力した真琳の上体が、バタリと倒れた。
「まりんのこと、もっと知りたいな〜♡どんな声出して鳴くのかなぁ〜?♡」
チロチロと舌を出しながら、横たわる真琳の体に顔を近付けてゆく。
187
:
名無し募集中。。。
:2025/01/02(木) 16:46:06
「アッ…」
吐息のような声が真琳から漏れる。これに気をよくした円香は、次第に大胆に舌を動かしてゆく。
「くうぅん…」
さらに今度は仔犬のように鳴く。これが円香のど真ん中に刺さったらしい。
円香は、激しく舌を動かす。真琳の鳴き声も、激しくなってくる。そして
「ぁふぅう…、っ」
そんな声と共に、真琳の体が大きくガクガクと揺れた。
脳ミソが沸騰し、何もかもが蕩けたような顔になった真琳は、もう何も考えられない。
そこに
「今度は、まりんが私のことをもっと知って♡」
円香はそう言い、真琳の顔に跨がった。
真琳はただ無心で、目の前にある穴に舌を入れた───
───どれくらいの時間が経ったろうか。
全身にぬめりのある液体を纏った2人が、穏やかに寄り添い合っていた。
「これからもまりんのこともっと知りたいな」
チュッ
「私もまどちゃんのためにこれからも頑張るね」
チュッ
「私たち、やっぱりめちゃめちゃ波長が合うね」
チュッ
「嬉しいな、これからもずっと友達でいようね」
チュッ
「まりんのこと、ずっと大切にするよ」
チュッ
「うん、いっぱい大切にしてね」
チュッ・・・
188
:
名無し募集中。。。
:2025/01/02(木) 19:42:39
みっぷるみっぷる
189
:
名無し募集中。。。
:2025/01/04(土) 23:28:39
↓初夢
190
:
名無し募集中。。。
:2025/01/04(土) 23:29:11
古くから、新しい年の最初に見る夢、つまり初夢に出てくると縁起が良いとされる物として
『一富士・二鷹・三なすび』
という3つが挙げられています。
ですが、それらがこのような出方をしてきたらどうなるのでしょうか…?
高瀬くるみは、翌日から始まるハロコンに備えて早めに床に就いた。
だが、年越しだった前夜は夜更かししていたこともあり、日中にウトウトと過ごしていた為に肝心の夜になって寝付けない。
それでもどうにか、ようやくうつらうつらとして眠りに入りそうな時だった。
突然、ドン!と何かが体の上に乗っかってきた。驚き目を開くと、さらに驚くことに。
寝ているところに覆い被さってくるものというのは、たいがい恨めしそうな顔をした幽霊と相場が決まっている。しかし目の前にいたものは全く違った。
富士山を象った胴体に、鷹の頭部と翼を持ち、そして股間にはなすびがそそり立っている。
「ふえぇぇぇぇぇえ!!??」
思わず悲鳴を上げるくるみ。
「ケケケケケ!w オレ様は初夢怪人だw! 喜ぶがいい、お前に気持ちの良い初夢を見せてやろうwww」
「初夢怪人…?そうか、夢じゃなきゃこんなおかしなことあるわけ…」
「おおっ!?なんだ最初から裸なのか、脱がす手間が省けて助かるぜw」
「はっっ!?いやあっ!!」
「ケケケケケ!w ではこのなすびを今からお前の中にぶち込んでやろうwww」
191
:
名無し募集中。。。
:2025/01/04(土) 23:31:04
「なすび…!この茄子は無農薬ですか?」
「え?え〜と、たぶん、一応…」
「たぶん一応とかじゃ困るんですけど、そこんとこはっきりしてくれませんか?」
「いやあの、はっきりしたことは俺には…」
「自分に付いてるものなのにわからないの!?はぁ〜、野菜ソムリエを舐めるのもいい加減にしてほしいわね」
「や、野菜ソムリエ?」
「だいたい、大きいだけでよく見たらキズもあるし色もなんか薄いしはっきり言ってB級品よ」
「び、B級…!」
「それに、こうして持ってみたらさ」
「あっ、ちょ、あっあっ」
「大きいわりに軽いじゃない、水分が抜けて萎びてきてるってことじゃん」
「ガーン」
「でも、ツヤもハリも無くなった茄子を復活させる方法があるのよ」
「え!?マジですか教えて下さい!!」
「ヘタと先を切って水に浸して5時間程度冷やせば大丈夫よ!」
「えっ、き、切る?」
「じゃあキッチンから包丁取ってくるから〜」
「あ、あの、もう大丈夫です!大丈夫ですから!!すみませんでした!!!」
「ん〜、はわわ…ふえ?夢?」
目覚めたくるみが辺りを見回しても、他に誰もいないいつも通りの部屋。
「…そっか、やっぱり夢かぁ。変な夢だったな〜。…喉渇いた」
飲み物を取りに行こうと、ベッドから降りるくるみ。
その時、何か異物を踏んだ感触が。それが何なのか手にとってみると。
「何これ?鳥の羽根?なんで?」
192
:
名無し募集中。。。
:2025/01/07(火) 18:21:42
↓初めての…
193
:
名無し募集中。。。
:2025/01/07(火) 18:24:03
「検査して陰性でもコンサートに出れないなんて検査の意味がないじゃないですか!じゃあなんのために検査したんですか?念のためなんて納得できません!!」
ハロコンの公演当日に、インフルエンザ等での体調不良者が続出したつばきファクトリー。体調不良を訴えていない他のメンバーについても体温を測ったところ、八木栞に微熱があった。
栞当人には体調不良の感覚はなく、当然公演には出演したい意向だ。インフルエンザの簡易検査も行ったが陰性。そこで再度体温を測るとやはり微熱。
そうしたやり取りを繰り返し、都合3度も検査していずれも陰性だったが、それでも微熱があるのも変わらない。難しい判断だったが、結局は“念のため”に欠席することに。
そこで、冒頭の栞の言葉だ。
真っ直ぐ過ぎる栞を、メンバーやスタッフが総出でなだめ、どうにか不承不承ながらも落ち着かせた。
一足先に帰宅することになった栞。
その帰途の電車の中で「熱を下げる方法」を検索する。
すべては、微熱があるから、どんなに検査が陰性でもコンサートに出演できない。
絶対に、明日は出たい。
最寄り駅の改札を出た栞は、強い決意でドラッグストアに向かった。
そして目当ての物を買って帰宅したが、この日色々あったことで気疲れしていた為か、いつの間にか眠ってしまっていた。
ヴーッ ヴーッ ヴーッ
スマホのバイブ音で目覚めた栞。外はすっかり暗くなっている。
そして画面を見ると「着信 小林萌花」の文字。栞は慌てて出た。
「小林さん!?すみません!」
「あ、やぎしーやっぱり寝てた?休んでたのにゴメンね」
「いえ、大丈夫です」
「やっぱ心配でさー、それに出たいって力説してたのも聞いちゃったし」
「聞こえてたんですか?お恥ずかしいです…」
「いや、意気込みはすごく伝わったよ。それで体はどう?」
「う〜ん、変わらず、言われてみれば微熱なのかもなってぐらいなんですけど…。それで、帰る時に薬買ってきたんです」
「そっか、じゃあそれ飲んで寝ないとね」
「…」
「やぎしー?」
「…飲まないんです」
「どういうこと?」
「…その、調べたら、熱にはそれが一番だってあったので…。座薬なので…」
「…へえw」
萌花の声のトーンが変わった。
194
:
名無し募集中。。。
:2025/01/07(火) 18:25:15
「ねえ、このまま繋いだままで座薬入れてよ」
「えっ!?そんな…」
「座薬を挿れるって決めたのは栞でしょ?明日のライブ出たいんでしょ?」
やぎしー呼びだったのが栞に変わっている。
「はい…」
「栞の座薬挿れるとこ、聴かせて」
「はい、ほのPさん…」
“ほのP”モードになった萌花の言葉には、何故か逆らえないパワーがある。
すぐに下着までを脱ぎ、下半身が露わになる栞。そしてパッケージを剥ぎ、座薬の1つを取り出した。
「栞は座薬初めてなの?」
「はい…」
「じゃあ、栞の初体験、私だけに聴かせて」
「はい…」
意を決し、自らの穴に座薬を挿入しようとする。
ところが、力んでしまっている為か、自らの穴は異物の侵入を拒む。
「どうしたの?」
「は、入らなくて…」
「ワセリンはないの?」
「ワセリン?」
「こういう時に入りやすいように滑らかにする液体よ」
説明書きを見ると確かに、うまく入らないのであれば、ワセリン等を使うようにと記してある。
しかし、そこまで考えていなかったのでそんな気の利いた物は買っていないし勿論家にも無い。
それにしても萌花は何故そういうことまで知っているのかという話もあるが、この際それは置いておこう。
195
:
名無し募集中。。。
:2025/01/07(火) 18:26:08
「無いので、じゃあ水で濡らして…」
「水じゃダメよ」
「え?」
「ある程度、ぬめり気のあるものじゃなきゃ」
「そうか…」
「だから、舐めなさい」
「えっ…」
絶句する栞。
「どうしたの?明日ライブ出たいんでしょ?それとも今から私が行って舐めてあげようか?」
「そ、そんな、ほのPさんにそんなこと…」
「だったら自分で舐めなさい」
萌花に逆らえない栞は、先ほど以上に意を決し、座薬を口に放り込む。
そして唾液でぬめりを纏ったそれを取り出し、遂に穴に挿れた。まだ体の抵抗はあったものの、先ほどよりは滑らかに挿入されていく。
「んっ、あっ…」
栞は強烈な異物感を覚えながらも、背を反らして耐え続けた。そしてようやく、穴が薬を全部飲み込んだ。
「は、入りました…」
「えらいわ、栞。でもそのままじゃ座薬が押し出されちゃうかもしれないわ。だから、これから私の言う通りにして」
「はい、ほのPさん…」
萌花の指示通りに、座薬が押し出されてこないよう、栞は自らの穴をグリグリと指先で強く押した。
それに合わせて体がビクビクと痙攣し、最後に叫びながら大きくお尻を突き上げた。
「栞、よくやったわ。良い声だったわよ」
萌花のその言葉は、肩で息をしてグッタリする栞の耳に届いていたのかどうか。
下半身を露わにしたそのままで、疲労困憊の栞は眠りに落ちた。
196
:
名無し募集中。。。
:2025/01/09(木) 16:04:49
↓トヲイキヲク(5)
197
:
名無し募集中。。。
:2025/01/09(木) 16:12:51
「アッ、アッ、アッ」
嬌声を上げ続けるフレアの様子を、ウエストゲートとブリュッケが眺める。
しかし、嬌声の元になっているはずのシャインとアクアの姿は無く、フレアが1人で悶えているだけだ。
「これが記憶模造装置、か」
「はい、それも単なる仮想現実とは違います。どんな模造されたものでも、それを見せられている当人には現実の感覚なのです」
フレアに取り付けられたヘッドギアは、記憶模造装置だった。ヤミダークの技術によって、脳だけでなく全身の感覚に作用し、装着した者に偽りの現実を植え付ける。
その偽りの現実の中で、仲間に快感を味わわせられるフレア。さらに…
「あっ!!やなみん!ふなちゃん!2人を止めて!」
セーラーウインド=奈々美と、セーラーサンダー=結が姿を見せた。
ヤミダークと先に戦っていたフレアたちのもとに後から合流した仲間だ。
2人が近づいてくるとともに、シャインとアクアはフレアの体から離れる。それに一安心したフレアだったが。
「真空波」
フレアに向かって手をかざし、そう言ったのはウインド。空気中に部分的な真空を生じさせ、それを風で操り気圧差で切りつける技だ。
「あぐぅっ!?あぁっっ!!」
見えない力で次々と切りつけられ、コスチュームは破れ、各所に血が滲む。
そして、ウインドに代わってサンダーが進み出る。
「雷電波」
「うああああああ!!!」
電撃を浴びるフレア。こうして4人から次々と痛めつけられられたその後は、再び性的快感を与えられる。
先ほどと同じ両乳房に加え、上下両方の口に舌をねじ込まれた。
「んぶ、んむ、んむむむむむ」
さらにその後も苦痛と快感を交互に与えられる、模造された記憶が植え付けられ続けていった。
198
:
名無し募集中。。。
:2025/01/10(金) 18:15:22
↓トヲイキヲク(6)
199
:
名無し募集中。。。
:2025/01/10(金) 18:16:52
記憶模造装置によって、仲間のセーラー戦士たちによる快感と苦痛を交互に受け続けているフレア。
もっと… もっと… 気持ちよくして…
ずっと… ずっと… 気持ちよくして…
なのに… なのに… みんなどうしてやめちゃうの…
どうして… どうして… みんな私においたするの…
フレアの心は次第に、快感を求めだし、そして苦痛を与えられることへの疑問が憎悪へと変わろうとしていた。
「そろそろ、仕上げにかかって良さそうですね。では、お願い致します」
「うむ、いよいよこれで、契りを交わすのだな」
ブリュッケに促されたウエストゲートは、フレアに歩み寄ると、見せつけるように自らの肉棒を露出する。
だが、装置によってフレアに見えているものは異なっていた。
「りさちゃん!!それほしい!!それほしい!!はやく!!はやく!!まんまんに!!わたしのおまんまんにいれて!!!いれて!!!」
セーラーネイチャー=梨沙が姿を現し、その手には男性器を模した物体が握られている。
模造された記憶の中で、仲間たちによって性欲を最高潮に高められていたフレアの乳首はビンビンに立ち、下の口はトロトロになって更なる刺激を今か今かと待っていた。
「りさちゃあん♡はやくぅ♡そのおちんちんいれてぇ♡おねがぁいはやくぅ♡」
薄ら笑いで勿体ぶるネイチャーに、懇願するフレア。
そして、ネイチャーはそれを一気にフレアに挿入した。
「ああああああん♡♡♡♡♡♡」
その瞬間、ウエストゲートに挿入されている現実に視界が切り替わる。しかしすぐに、今度はシャインが、再びウエストゲートが、更に今度はアクアが…。
現実と偽りの視界が交錯するフレア。その間もパンパンと音を立てて両者の身体は交わりを続けている。
「あ♡あ♡ちーたん♡まいちゃん♡やなみん♡ふなちゃん♡りさちゃん♡う…う…ウエストゲートさま♡ウエストゲートさま♡♡ウエストゲートさまああああああああああん♡♡♡♡♡」
肉棒から白濁液が中出されると共に、フレアは絶頂を迎えた。また、記憶模造装置も最大出力で唸りを上げた。
肉棒が抜き出されると、フレアの体から白濁液が溢れ出る。痙攣するフレアの体は、立ち上る黒い陽炎に包まれていった───
200
:
名無し募集中。。。
:2025/01/10(金) 18:18:39
───黒い陽炎が薄れていく。セーラーフレア、いや、かつてセーラーフレアだった人物が次第に姿を現してゆく。
炎のエナジーを象徴する赤と、白を基調としていたセーラースーツが、黒を基調とし、胸や尻を強調したコスチュームに変貌していた。
ウエストゲートが声を掛ける。
「お前は、何者だ?申してみよ」
「…我こそは、ヤミダーク幹部、妖魔女マナカーン!」
邪悪な笑みを浮かべ、ポーズを取るマナカーン。
「…よかろう。だが、何か忘れてはいないか?」
「失礼いたしました。そして、大幹部ウエストゲート様の、妻でもありまぁす♡」
冷徹な邪悪さから一転、コケティッシュな口調になり、ウエストゲートの腕に絡んで寄り添うマナカーン。満足そうに頷くウエストゲート。
「では、夫婦の証の挨拶をするがよい」
「はぁい♡失礼いたしまぁす♡」
マナカーンはウエストゲートの前に跪くと、その肉棒を露出させる。そしてそれを、躊躇なく咥えた。
「んぷ♡」
部屋にはヂュプ、ヂュプという音がしばらく鳴り続けるのだった。
201
:
名無し募集中。。。
:2025/01/11(土) 19:34:02
↓トヲイキヲク(7)
202
:
名無し募集中。。。
:2025/01/11(土) 19:35:09
一方、連れ去られたセーラーフレアこと愛香の消息の手掛かりを求め探していた仲間たち。
その中の1人、知沙希は、ヤミダークの連中がテレポートする時に発生する光速エネルギーの乱れを感じとった場所に来ていた。
「まなかちゃん!?」
私服姿で倒れている愛香を発見し、駆け寄る知沙希。気を失ってはいるが、外傷は無いようだ。
「とりあえずよかったぁ…。まずみんなに知らせないと…あれ?」
スマホが圏外なのである。人里離れた山中でもないというのに。
「なんで?どうしよう…、まなかちゃんこのままにしとくわけにもいかないし…。テレパシーする為に変身するか…」
「その必要は無いわよ」
「えっ?」
少し目を離していたうちに、愛香は目を覚まし立ち上がっていた。
「まなかちゃんよかったぁ元気そうで… …な、なんか、まなかちゃん、おかしくない?」
「そうね、まなかちゃんなんて気安く呼ばないでほしいわ」
「…え?」
「私は、ヤミダークの幹部、妖魔女マナカーンなのだから!はあッ!!」
愛香が気合いを込めると、その体は黒い陽炎に包まれる。そしてそれが消え去ると、黒いコスチュームを纏った姿になっていた。
「うそ…」
「ヤミダークに逆らう者はみんな、この私が片付けてあげる」
「違う!まなかちゃん!まなかちゃんは騙されてるんだよ!私たちみんなで、ヤミダークと戦ってきたじゃん!私たち仲間でしょ!?」
「仲間?w この私が?仲間だなんて思ったこと、1度も無いわねw フレアブラスター!!」
炎の攻撃を受けるが、間一髪で避けた知沙希。
「クッ…仕方ない、シャイン・メイクアップ!!」
知沙希はセーラーシャインへと変身し、2人は対峙する。
「まなかちゃん…!私たちが仲間なこと、絶対、思い出させてあげるから…!」
「やれるものなら、やってみなさい?w」
203
:
名無し募集中。。。
:2025/01/11(土) 19:36:30
互いの技の応酬が始まる。しかし、シャインはやはり本気で戦うことが出来ず、次第に押されてゆく。そして遂に、組み止められてしまった。
「くっ…なんて力なの…!みんな、まなかちゃんが大変なの、早く来てみんな…!」
「テレパシーは通じないわよ」
「えっ…?」
「私の能力でね。あと、スマホの電波もそうよ」
この時にようやく、愛香は得体の知れない力を持つ存在になってしまったことを知沙希は理解し、そして戦慄した。
「あれぇ〜?ちーたん怖いのぉ〜?ちーのおびえた顔カワイイ〜♡チューしちゃお〜♡」
「んぶっ…!」
シャインの戦意が折れたのを認めたマナカーンは、一転してコケティッシュな口調に変わり、唇を奪い舌をもねじ込む。
それだけに留まらず、手をシャインのセーラースーツのスカートの中に伸ばし、下半身をまさぐりだす。
「ん!ん!んー!」
「ん♡ん♡ん〜♡」
だんだんと、シャインの抵抗する力が弱まってゆく。
すると、オレンジの光の粒子が現れだし、それが口移しで、シャインの体からマナカーンへと移動し始めた。シャインの光のエナジーが奪われているのだ。
力が… 力が、抜けていっちゃう…
何の抵抗も出来ず、マナカーンにされるがまま、エナジーを吸い取られ続けるシャイン。そして…
「ん〜〜〜、ぷはぁっ♡」
マナカーンは唇を離し、続いてシャインの体を支えていた手も離す。
シャインは倒れこむと同時に、私服姿の知沙希へと戻ってしまった。
「これが…!光のエナジー…!素晴らしい!素晴らしいわ!!この調子で、あと4人のエナジーも全部もらっちゃお♡アハハハハハ、アハハハハハハ…」
「まなか、ちゃん…」
高笑いを続けるマナカーンの姿に、自分の力では愛香を元に戻すことができなかった知沙希は一筋の涙を流すと、意識を失ってしまった。
204
:
名無し募集中。。。
:2025/01/12(日) 18:16:46
↓トヲイキヲク(8)
205
:
名無し募集中。。。
:2025/01/12(日) 18:18:45
「ん〜〜〜、ぷはぁっ♡」
マナカーンが口付けを終えたのは、セーラーネイチャー=梨沙。倒れ込み、私服姿の梨沙へと戻ってしまう。そこに。
「りさちゃん!」
「りさちゃん!」
〈梨沙ちゃん…!〉
知沙希と、その次に襲われていた舞が意識を取り戻し、まだ目の覚めない奈々美と結をそれぞれおぶり、セーラー戦士の力を司るぴーちっちも伴って駆け付けた。
「あ〜ら、みんなお揃いで。ちょうど今、自然のエナジーも頂いちゃったところよ?これで6つの力全てを持つ圧倒的なヒロインが今誕生したってわけ♡」
「まなかちゃんお願い!正気に戻って!」
「目を覚ましてまなかちゃん!」
「わかんない子たちねえ、マーはヤミダークに忠誠を誓い、ヤミダークの為に悪の限りを尽くすのよ?この圧倒的な力でね♡」
〈そんなことはさせない!!ここは一旦、セーラー戦士の力を封印するしかないわ!!〉
ぴーちっちは二足で立ち上がり、封印の為の印を結ぼうとするが。
「隙有り!!ジェリーフリーズ!!」
〈ああああああ!?〉
二足ゆえ素早く動けないぴーちっちを、マナカーンが放った怪光線が捕らえ、その光が包む。
光が消えると、そこには小さな桃色の琥珀が転がっていた。逆に、ぴーちっち自身が封印されてしまったのだ。
「うそ…」
「そんな…」
知沙希と舞の顔が、絶望の表情に変わる。
マナカーンは琥珀を拾い上げ、しげしげと眺めた後に、おもむろにそれを自らに押し当てた。
「はあぁッ!!」
気合いを込めると、琥珀がコスチュームに一体化してゆく。それと共に、ほぼ漆黒だったコスチュームに、ホットピンクの彩りが加わってゆく。
ピンクと、赤とが、混ざり合った色が。
そして、マナカーンのコスチュームが変化を終えると。
「…あれ?私、何してたんだっけ…?」
「…まい、何でこんなとこにいるんだろ…?」
知沙希も舞も、セーラー戦士としての記憶を失っていた。
またそれは、マナカーンも同様だった。
「…なんだ、ただの人間か」
かつての仲間たちを一瞥したのみで、マナカーンはヤミダーク本拠地へとテレポートし、姿を消した。
206
:
名無し募集中。。。
:2025/01/12(日) 18:20:44
幹部たちが功の独占を狙い、陰では足を引っ張り合っているという裏事情のせいもあるものの。
ヤミダーク総出で手こずっていたセーラー戦士たちを、マナカーンはたった1人であっという間に無力化させたというのは事実。
その功績と実力が認められ、幹部といえど末席の新入りでしかなかったのが、幹部の筆頭格へと一気にのし上がった。
旧来の幹部たちが、苦虫を噛み潰したような顔で、前を歩くマナカーンに頭を下げる。
「めざましい活躍ではないか、我が妻マナカーンよ」
「とんでもないですぅ、全てはウエストゲート様のおかげですわぁ♡」
「いじらしいではないか、あまり謙虚過ぎるのも嫌味だぞ?」
「ごめんなさぁい♡」
「あぁ、そんなお前の全てが愛らしい…んむッ」
「んーッ♡」
人目を憚らず、口付けを交わすウエストゲートとマナカーン。
それを忌々しそうに一瞥した幹部の1人が呟く。
「そんなに力を持つ奴が、いつまでも忠実に従うはずが無かろうて…」
そして、その言葉は現実となり、マナカーンはジャスティレンジャーを私兵とし、ヤミダークの乗っ取りを企てることとなったのだった───
207
:
名無し募集中。。。
:2025/01/13(月) 18:14:38
↓振袖
208
:
名無し募集中。。。
:2025/01/13(月) 18:15:27
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です🐙
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました☺️
ーーーーー
新成人おめでとう!✨✨
成人式に出られてよかったね!☺️
といったお声、ありがとうございます🍹!!!!!
皆さんがまるでご自分のことのように喜んでくださっタコと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです泣
ピンクのふりふりキラキラの振袖✨も、たくさんお褒めいただいて嬉しかったです☺️
こんなに褒めていただけタコと、やっぱり自分の好きなように決めることができて本当によかったなと思いました😌
さて、ほぼ1日中振袖を着ていたわけで、家に帰った時にはヘトヘト…
やっぱり、着慣れていない服をずっと着ているのは疲れますね💦
でも、振袖を着た時に、どうしてもやりたかっタコとがあってですね
209
:
名無し募集中。。。
:2025/01/13(月) 18:16:46
「あ〜れ〜」っていうやつ。。笑
わかります?
帯を引っ張られて、クルクルと回転してしまうやつです笑
前に浴衣でやってみタコとはあったんですけど、浴衣の帯だと短くてあまり回転できないんです💭
振袖で成人式に出るのももちろん夢でしたが、実は「あ〜れ〜」をするのも密かな夢でした
それで、誰に帯を引っ張ってもらったかというとですね
弟(中学三年生)です。
こんなくだらないこと、頼めるのもやってくれるのも弟だけです笑
うんざりとした顔をしながらもやってくれました😮💨
一方の私はというと、密かな念願が叶い、楽し過ぎて調子に乗って、なんと3回転もしてしまいました
帯の最後まで回りきったら、そのつどまたしっかり巻き直して…
それももちろん、弟に手伝ってもらいました
3回目にはもう、下のお着物がはだけかけていましたが、気にすることなく回転を楽しんでいる私がいました😂
3回転目が終わった私は完全に目が回って、お着物だというのに、まるでテディベアみたいに大股開きで座り込んでしまいました😅
弟はよっぽどあきれてしまったみたいで、その後すぐに自分の部屋に入ってしばらく出てきませんでした笑
ずっと付き合ってくれた弟には感謝です🙏
お姉ちゃんの夢を叶えてくれてありがとう!!!
以上です♪
最後までありがとうございました(*´艸`)
それでは〜
行ってらっしゃい٩(ˊᗜˋ*)و
頑張っていきましょう( -`ω-)b
おやすみなさい(´-﹃-`)
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