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OCNモーニングリポート

1よーろぴあん!:2017/11/26(日) 01:46:17
狼で書いてる駄文のまとめです
元々はちぃちゃんにおちんちんがとかなんとか そんなスレを見かけたので
書いてみましたが エロって腕がないからそんなにバリエーション書けないし
悲惨なのは嫌なんですよ あと意味なしエロもすぐ飽きるので理由付けしてたら
こんなんなっちゃった

2よーろぴあん!:2017/11/26(日) 01:47:32
飯窪はツアー初日なのにときどき楽屋の片隅で絶望的な顔をしている森戸を見逃さなかった
「ちぃちゃん どうしたの? 緊張してる?」
「いえ そんなことないです 楽しくて!」 森戸は口角を上げ 歯を見せて笑った
「またー このちぃちゃん大好き 飯窪のお姉さんの目はごまかせないからね!」
飯窪は顔を目一杯森戸に近づけて微笑んだ
「...飯窪さん」 森戸が真顔で目を潤ませて言う
「はい どうした?」
「一緒にトイレに来てください」
「うん」
森戸の後を付いて行きながら飯窪はいろんなことを考えていた
お腹の調子が悪いとか? それなら自分で行くだけだし
いじめられてるのを誰もいないところで話したい? でもみんなと仲良くやってるし
まさか 妊娠!? あり得ない!
飯窪も不安になり険しい顔をしていたようだ
「はるなん! イェーイ!!」
すれ違った工藤が上気した顔でハイタッチを求めて来たのに 軽く手を合わせた飯窪は 
「どうしたの?」と心配そうに顔を覗き込まれた
「あっゴメン なんでもないの ちょっとトレイ行って来る」
女子トイレに入ると森戸は個室に2人で入るよう促した
「えっ? 2人で入るの? 狭いよ?」
飯窪は軽く笑いながら返したが かなり戸惑った
なにかしら? もしかして私とHしたいとか? いやいや ないない マンガの読み過ぎだわ私
一人で赤くなった飯窪は 顔に出て森戸に覚られないかドキドキした
2人で個室に納まってからも 森戸は下を向いてなかなか口を開かない
「ちぃちゃん どうしたの?」 また聞いた
「飯窪さん 私...」 そう言って衣装のスカートの横に付いているホックを外した
「えっ?」
やっぱりこの子 私とHしたいの? でも私 女の子好きだけど
本当に女の子としたことないし 何からすればいい?
もの凄い速さで飯窪は キスやペッティングや自分の気持ちの良い部分を思い出す
スカートを片脚ずつ抜いている森戸を見つつ 急激に興奮して体が熱くなった
あれ? 飯窪は森戸のかわいらしい白い下着を見て違和感を覚えた
股間が膨らんでる 何?
まさかバイブ? いやらしい子! 違う違う! ちぃちゃんはそんなことしないわ!
ナプキンを何枚も重ねたとかそういう... そうかあの日なのね!
それで元気が無かったし なんか相談したいんだわ 飯窪はほっとした
森戸は下着に手をかけ固まっていたが 意を決して下した
「飯窪さん... 今朝起きたら これが... 付いていたん...です」
そこには6cm程の垂れ下がったおちんちんがあった
えっ? あまりの衝撃に飯窪は一瞬考えることができなくなった
先端からピンクの亀頭が少し出てる... 皮? 目はペニスに釘付けになり
何故か無意識に一つ一つ観察し始める 金玉もある
「ええっ! ちぃちゃん男だったの!」 我に返ってようやく声に出した
「ち 違う! 違います! 私女の子です!」 森戸が泣き出した
「ゴメンゴメン!」 飯窪はどうしていいかわからなかった
森戸はもっとどうしていいのかわからないのだろう
そう思うと抱きしめて慰めたくなる
ちょっと待って そんなことあるわけないし 冗談かも!
モニタリング? いや こんなの放送できないわ 
「ねー ちょっと触らせてもらっていい?」
森戸は下を向いて涙を拭いながら頷いた
飯窪は垂れ下がったペニスを右手の親指と人差し指で摘もうと
そーっと近づけたがビクっと手を少し戻し 指を閉じたり開いたりした
体を離して もう一度腕だけ伸ばし 二本の指で摘んでみる
ペニスがピクっとした 思わず指を離しそうになったが我慢する
生温かい... 本物だわ
指に挟まれたものが硬く成り出し 同時に持ち上がってくる感覚があった
え? 何? 思わず右手全部で握ってしまう
「あっ」 森戸が思わず声を漏らした
ピンク色の先端が剥き出しになり 木の棒みたいになった竿は上を向いて反り立った

3よーろぴあん!:2017/11/26(日) 01:55:55
「飯窪さん どうしよう! なんか引っ張られて痛い」
慌てて手を離した飯窪は キノコの小さめの傘のような亀頭を見つめた
「このままじゃ スカート履けないわ」 森戸が涙声になる
「抜いたらいいかも」 
「抜く?」
「ちょっと貸してみて」 
そういうと飯窪はもう一度竿を握った
「やめて! なんかもっと大きくなる! 痛い!」
「ガマンして! 今楽になるから」
飯窪は握った手を前後し始めた
「痛い!」
「ゴメン 優しくするから ほら にちゃにちゃして来た」
「何 病気なの?」
「違うよ カウパーだよ」
「カウパー? あっ 抜くとかカウパーとか うんっ なんで飯窪さん
よく知ってるの?」
「そりゃあ...」
「あっ やっぱり大人の あっ 付き合いしてん..ですねっ..」
「まぁ...ね」
本当はエロマンガで知ったことだけど
飯窪は心の中で舌を出した
「なんか出る!」
森戸が何かを堪えながら細い声を漏らした
「うっ!」
いきなり腰が引けた森戸が押えきれずに呻くと 個室の壁に白い粘液をぶちまけた
「これが 抜く ってこと 精液が出たんだよ」
飯窪は手に付いた白いネバネバを 握ったり開いたりしながら眺める
「なんか独特な臭い... 体がダルい... それにヒリヒリしてる」
飯窪はトイレットペーパーを引き出して千切ると 自分の手と森戸の垂れ下がってきた
ペニスを拭き取り 便器に捨てる
少し血が付いていた
「男の人はそうなるみたい 皮が切れたみたいね ゴメン」
「私 男じゃない!」
「わかってるよ でも とりあえず この後のコンサートを乗り切らないと」
「そうですね」 森戸は下着を履き スカートを上げる
飯窪は壁のスペルマを拭き取った
「なんで こんなことになっちゃったんだろう...」 森戸がまだ泣いている
「ちぃちゃん しっかりして 後のことは終わってから考えよう」
「は...い...」
手を洗って出ようとした飯窪は ふと自分の手を嗅いでみた
まだ臭い これじゃ勘のいい子に気付かれるわ
もう一度念入りに手を洗い さっ もういいわと森戸の肩を叩くと楽屋に戻る

コンサートは無事終了した
みんな上気して 汗で濡れた髪をグシャグシャにしながら 余韻が冷めずにはしゃいでいる
飯窪は辺りを見渡すと 森戸がいないことに気付いた
「あれ? ちぃちゃん?」 
程なくして 向こうの通路から笑顔の森戸が歩いてきて 飯窪に囁いた
「今見てきたら アレ無くなってたんです!」
「えっ ホント?」
「はいっ... 良かったぁ」 また涙を流している
「あー はるなんがちぃちゃんを泣かした!」 石田が大声で言った
「違う 違う! ちぃちゃんはコンサートに感動したんだよ!」
「泣ーかした 泣ーかした 先生に言ってやろ!」 工藤が囃し立てる
「あんたたちはもうっ! 覚えてろっ!」 飯窪は怒ったフリをしたが
森戸がホッとしていて 嬉しかった
「今日のちぃちゃん なんか勇ましいと言うか 男っぽい動きがかっこ良かった」
森戸の体をじっくり見つめながら小田が言う
「そ そんなことないですよっ」 森戸が必死に手を振って否定した
飯窪は いろいろあったが森戸との秘密ができて ちょっぴり嬉しかった

4よーろぴあん!:2017/11/26(日) 02:01:05
先週はたいへんだった
その後森戸は病院に行ったが 異常は無かったそうだ
もちろん何があったかは言えなかったらしいが 泌尿器科で診てもらったと言っていた
今日のコンサートは大阪だ
新幹線で移動のため 集合場所で待っていると 森戸がやって来た
下を向いている
「ちぃちゃん おはよう!」
「...おはようございます」 涙声だ
「どうしたの?」
「また...」
それだけでわかった
股間にまたアレがあるのだ
「コンサート前に またトイレ行こっか?」
「...はい」
先週は日曜で1回のみのステージだったが 今日は2回公演だ
飯窪にも不安が広がった ちぃちゃんを守らなければ
ワンボックスに乗り込んで駅に向かう 飯窪は森戸の横に座った
森戸は暗かったが 今のところ普通に振舞っていた

新幹線に乗ると 座席が決められていて 森戸はリーダーの横に座ることになっている
「ちぃちゃん 今日元気ない?」 譜久村が聞いて来た
「いや そんなことないです」 笑顔で返したがぎこちなかったかもしれない
譜久村が窓際 隣が森戸で 通路を挟んで生田 横山 加賀と並んでいる
譜久村が生田に声をかけた
「ねー えりぽん ハサミ持ってる?」 持って来たお菓子の袋が開けずらいらしい
「えりあるよー」 生田がバックの中をゴソゴソして ハサミを取り出すと
寝たフリをしていた 森戸の前に手を伸ばして 譜久村に渡そうとした
譜久村が身を乗り出す
柔らかくボリュームのある胸が森戸の腕に押し付けられた
凄いっ 森戸がそう思った瞬間 股間が急速に硬くなり 大きくなるのを感じた
「あっ!」 思わず声が出る
「どうしたと?」 生田が少しビックリして言った
「ちぃちゃん どうした?」 譜久村も森戸の顔を覗き込んだ
「いや あの なんでもないです」
森戸は生田のハサミを譜久村に受け渡すと すぐに両手を股間の上に軽く置き
何事もなかったように譜久村に話し掛けた
「モーニングで大阪行くの 初めてです」
「そうだよね 大阪はね ファンのみんなも熱いけど ケータリングが凄いから」
「そうなんですか?」 股間が静まって行くのを感じ 森戸は安堵した
駅から会場までは また事務所の用意したワンボックスに乗る
飯窪は隣に来てくれたが 反対側の隣に尾形が座った
尾形は地元凱旋とあってか ハイテンションだ
「飯窪さんと森戸さんと私だと トリプルAじゃなくて なんやろうな?」
「ちぃちゃんは普通にあるよ」 飯窪が言う
「私もAじゃあらへんで! ABCや! ABCテレビや! 大阪やし!」
「Cはあらへん!」 飯窪が抗議した
「そんなことないで 森戸さん 確認してや」 尾形が森戸の手を持って自分の胸に当てた
ブラトップの上からもわかる 柔らかい感触があった
「あっ!」 森戸が前かがみになる
「どないした?」 尾形がビックリした
「は はーちんの胸が無さ過ぎて ビックリしたんだよ」 飯窪が察した
「そんなことないよ ちょっと一瞬お腹が痛くなって」 森戸は片手を股間の上に乗せると
体を起こしながら笑顔で言った
「大丈夫?」 飯窪と尾形が同時に言う
「大丈夫です」 森戸は話しを変えようと尾形を見る
「でも はーちん本当に白いし 唇がカワイイ!」 
森戸はピンク系のリップを塗った唇を見つめた
形が良く 艶があった
また股間がムクムク動き始める
ダメッ それ以上大きくならないで! 森戸は静めようと努めた

5よーろぴあん!:2017/11/26(日) 02:06:54
ワンボックスを降り 会場入りする
森戸が飯窪に囁いた
「すっごい ヤバかった 私 はーちん好みなのかも?」
「我慢して! 楽屋に入ったらみんな散るから気付かないわ」
「あー 飯窪さん! 森戸さんばっかりズルい!」 横山が後ろから声を掛けて来た
「うん? 横山もこっちにいらっしゃい 甘えていいよ?」
飯窪が森戸を支える反対の手でおいでおいでした
「私も 森戸さんの方がいい!」
そう言って横山は森戸の腕にしがみ付いた
胸が押し付けられる
この子意外と胸大きいのよね
森戸がそう思った瞬間 下が反応して腰が引けた
「え? どうしたんですか?」 横山が森戸を覗き込んだ
「ううん なんでもない ビックリしただけ あっ カエディーが呼んでるよ」
「え? ホント?」 横山は前の集団を追いかけていった
「ウソついたでしょ?」 飯窪が森戸を見た
「だって あのままじゃ ヤバかったもん」
「重症ね 早く抜かないとダメだわ」 飯窪が耳元で囁いた
楽屋に入ると森戸は隅っこに座ったが 加入したばかりなので誰も気に止めない
横にさり気なく飯窪が座り 椅子の上に荷物を置いて 森戸が少しでも隠れるようにした
「どう?」
「今のところ大丈夫だけど オープニングからスカート短いから やっぱり
ぬ 抜く? 抜かないとダメだと思う」 耳まで真っ赤にして森戸が言った
「始まる20分前くらいにトイレに行こう いつも一緒だと怪しまれるから
ちぃちゃんが先に行ってて 誰かいたら個室に入ってるといいよ 
3回ノックしたら私だから開けて」
「わかった」
「ちぃちゃんどうしたの? 今日顔色悪くない?」 小田が近寄って来た
「ちょっと体調が悪くて でも大丈夫です 薬も飲みました」
「ホント? 我慢できなくなったらいつでも言ってね」
「はい ありがとうございます」
小田は野中とじゃれあって離れて行った
「小田は鋭いから 気をつけてね」 飯窪が囁く
「みょ〜に 色気とか 女の子っぽさとか そういうことに対して勘付くから」
「なんかわかります でもきっとそういうところが あの歌の色気に繋がってるのかも」
「そうね」
佐藤が尾形を追い掛け回している
今日は元気そうだ
それぞれメイクが終わると スマホをいじる者 軽くストレッチする者 フリを確認する者
楽屋が比較的静かになり緊張感が高まってくる
森戸が席を立って 楽屋を出て行った
「ねー はるなん このコサージュ 落っこちて来るんだけど」 工藤が話し掛けて来た
「ちょっと待って 安全ピン刺すから ... ほら! これでいいでしょ?」
「うん ありがとう」
「私 ちょっとお花摘みに行って来る」
「あっ ハルも行く」
しまったぁ トイレって言わなければよかった
二人してトイレに行くと 森戸が洗面台の前で鏡を見ていた
「あっ ちぃちゃんも?」 飯窪は工藤に気付かれないように 目配せした
「あっ はい じゃあお先に」 そう言うとトイレから出て行った
結局工藤と共にトイレから戻ってくると 森戸は自分の席で暗い顔をして座っていた
「ごめんちぃちゃん 失敗した 今から もう一つの方わかる? うん そこ
今度は私が先に行くわ」 そう言うと飯窪は もう一度楽屋を出る
1・2分待っていると森戸がやって来た
「ごめん くどぅーが付いて来るって言っちゃってさ 大丈夫?」
「うん なんかぶらんぶらんしてる」 
「ぶらんぶらんじゃダメなのよね 個室に入って」
二人して比較的広い個室に篭った
「とりあえず 下脱いで」 
森戸は無言で アンダースコートを下した

6よーろぴあん!:2017/11/26(日) 02:11:14
「ホント ぶらぶらだ」 2回目で既に慣れている自分に 飯窪は驚いた
「なんかエロいこと考えて! ほら はーちんとか」
「はーちん?」
反応しない
「ただ はーちんを思い浮かべるだけじゃダメよ エロいところじゃないと」
「... うーんダメ さっきはムラムラしたのに」
「そう... じゃあ まりあの胸!」
「あっ 少し反応する」 森戸がちょっと高い声で言った
何その やったやった感!? 飯窪は同調しながらも 心の中でクスっとした
「まりあの胸で ちょっと来るなら... ふなっきの胸!」
「え? あっ 凄い!」
ギンギンになった
「えー ちぃちゃん ロリコン?」
「違うよー でもふなっきの胸 ホント凄いんだから」
「よし! もう一押しね じゃあ 私が胸をチラ見せしようか?」
「...」
「おい! なんで萎むんだよ!」
「ごめんなさい 意識してないんだけど」
「舐めないでよね! 小さいかもしれないけど 乳首の綺麗さでは
くどぅーもあゆみんも認めるところよ!」
「いや 意地にならなくても」
「ほら どう?」
飯窪が衣装を上にずり上げ 胸を見せる
綺麗なピンクの乳首が見えた
「あっ いいかも」
再びギンギンになった
「あの 飯窪さん... 普段こんなこと思ったことないんだけど...
なんか... 舐めたい」
森戸が恥かしそうに言った
「え?」 飯窪は焦った
「心まで男性化するのかな? 凄く舐めたいの!」
「わ わかったわ こんな胸でいいなら お舐めなさい!」 ヤケクソだった
森戸のかわいらしい唇が 飯窪のピンクの乳首を咥える
舌でコロコロと転がした
「あっ...」 思わず声が出る
そうだ抜かなくては
飯窪が右手で森戸のそれを掴むと 前回よりも少し大きくなった気がした
私の胸のせいかしら?
そう思うと興奮して来た
森戸は飯窪の胸から離れ 目を瞑ってされるがままになっている
先端から出て来たヌルヌルで 竿を滑るようにしごく
「ああっ」 森戸が我慢できず小さく呻いた
「ほら ふなっきの胸を思い浮べて」
「え? ああっ!!」
一瞬 太さがこれまでないくらいになったかと思うとビクンビクンと
波打って 壁に白い液体を吐き出した
「これで昼公演は大丈夫ね」
トイレットペーパーで精液を拭き取りながら 飯窪が言った
「そっか 夜公演もあるんだ」 少しグッタリした感じで森戸がアンスコを履き直す
「まさか ちぃちゃんがおっぱい好きとはね」
「ううん 抜いてない時だけかも 今なんともないし」 とろんとした目付きで森戸が言う
「そういうの 賢者タイムって言うらしいよ」
「賢者タイム?」
「うん ネットに乗ってた」
「飯窪さん エッチなこと詳しいね」
「そ そんなことないよ! 私の胸舐めたくせに!」
「ごめんなさい」 森戸がまた耳まで真っ赤になった
「もう戻らないと 結構ギリギリよ 夜公演はその時また考えよう」
「お願いします 頼れる人は飯窪さんだけなの」
飯窪は悪い気がしなかった 寧ろ慣れて来たせいか どこかワクワクしていた

7よーろぴあん!:2017/11/26(日) 02:15:05
「どう? 大丈夫?」
昼公演が終わった後 汗で髪が額にくっついた森戸に飯窪が聞いた
「はい 大丈夫でした! 楽しかった」
「良かった このまま行けそうかな?」
「それはまだ なんとも...」
「ちぃちゃん お疲れ!」 羽賀が森戸に抱き付いて来た
「あかねちん お疲れ!」
汗で濡れているのも お構いなく抱きしめる
まだ硬めだが女性的な体の弾力が伝わって来た
「あっ!」
「どうしたの? ちぃちゃん?」
「なんでもない ちょっと汗拭くね」
そう言うと森戸は体を離し タオルを取りに自分の席へ向かった
「反応しちゃった?」 追いかけてきた飯窪が小声で聞いて来る
「うん...」 どこか諦めを感じる暗い声だった
「大丈夫! また私が手伝ってあげるから」
「はい」
「30分前にまたトイレ行こう?」
「お願いします」
森戸は次のステージの衣装を準備すると 目を閉じて ヘッドホンで音楽を聞いていた
「ちぃちゃん そろそろだよ」 飯窪が声をかける
今度は最初から 離れたトイレに行った
誰も利用していなく 簡単に2人で個室に篭れた
「なんか ムラムラしちゃって 目を開けてると 石田さんのお腹とか
まりあちゃんの腰とか 佐藤さんの胸とか見ちゃうの」
森戸が飯窪の目を見て訴える
「もう目を瞑って 声も聞こえないようにヘッドホンしてたけど 我慢できないかも」
気がつくと 森戸の息づかいがハァハァと荒くなっている
「ヤダっ」 森戸がスカートの裾を持ち上げると 前が膨らんでいた
「ちぃちゃん 脱いで」
森戸の下半身から目を離せなくなった飯窪が 上ずった声で言った
森戸はアンスコに手をやろうとしたが一瞬止まり 飯窪の腰を抱き寄せた
薄い体だが 柔らかい感触と甘いフレグランスの香りがした
「ちぃちゃん?」 飯窪が慌てる
森戸は飯窪の肩に手をやり 腰を少し落とさせると 唇を重ね
すぐに舌をねじ込んで来た
飯窪の舌を突付くと チュッ ズチュッ ジュルッ 音がする程 
唾液と共に吸い込み始める
飯窪は驚いたが 途中から身を任せ目を閉じた
急激に体が熱くなり 息苦しさと相まって頭がクラクラしてくる
甘美な高揚を感じるうちに 飯窪自身のスイッチがどこかで入った気がした
ちぃが欲しい!
欲望に歯止めが利かない
唇を離すとしゃがみ込み 森戸のアンスコを下げようとした
アレがひっかかってなかなか下りない
ようやく アレが顔を出すと もうはちきれんばかりにイキリ立っていた
飯窪はためらいもなく 頬張る
音を立てながら吸い カリ首に舌を這わすと 
森戸がたまらず目を閉じ 飯窪の頭を両手で掴んだ
「ああっん!」 声を出し あっという間に放出した
飯窪の口の中にドクッ! ドクッ! とドロッとした液体が流れ込む
なんかコンデンスミルクのような味だ
苦いと聞いていたのに
飯窪は疑問を浮かべながらも 汚いとは全く感じず そのまま飲み込んだ
「美味しい...」 思わずそう言うと ちょっと前までの狂おしい程の高まりが
すっかり消えていることに気付いた
何だったんだろうあれは? 今まで感じたこともない 貪るような欲情だった
単に女の子と本気でキスしたことに興奮したのだろうか? 
それだけじゃない気がする
「ありがとう」 森戸がスッキリした顔で衣装を直しながら言った

8よーろぴあん!:2017/11/26(日) 02:19:57
夜公演が終わった
森戸は抜いたせいか 後半少しバテたようだ
舞台袖にはけると 飯窪を見つけて安堵の微笑みを見せた
「ちぃちゃん 良かったね」
飯窪は森戸の肩を抱いて楽屋へ戻った

翌朝飯窪の電話が鳴った
「あっ ちぃちゃん? どうした?」
「おはようございます lineじゃ間違って流しそうで電話しました 
また元に戻ったんです」 明るく弾んだ声だった
「良かったね! コンサート終わると消えるんだ?」
「そーみたい」
「ねー ちょっといろいろ話したいから 今日外で会わない?」
「はい 学校があるから夕方にでも」
「じゃあ 夕方4時に池袋で」
「えっ? 池袋?」
「渋谷だと 誰かに会いそうじゃん?」
「あっ そうですね」
「サンシャインシティのナンジャタウンの前でいい?」
「5時でいいですか?」
「あっ いいよ」
「ナンジャタウンの前ですね?」
「うん」

飯窪は早めに池袋に行って アニメイトと東急ハンズを回った後
ナンジャタウン前で待っていた
白のカットソーに スキニーの黒のパンツ 少し寒くなってきたので
薄茶のハーフコートを羽織っていた
5時10分前には 森戸が手を振って現れた
黒のフェイクレザーコートを着ている
胸元から見えるインナーも黒なら タイトなミニスカも黒 ブーツも黒で全身黒だ
顔と スカートからブーツまで露出している脚だけが白く光って見えた
「ちぃちゃん 全身真っ黒!」
「地元で遊ぶ時は よくこんな感じです」
「そうなの? 意外ぃ」 栃木ってそうなのかしら? 飯窪は思った
二人はナンジャタウンで遊んだ後 水族館に入ろうとしたが
特別営業時間期間中で 既に入れなかった
「どうしよっか? ごはんにする?」 飯窪が森戸を見た
「はい」
「でもちょっとゆっくり話もしたいし」
二人は周辺を歩き回り 照度が低く 落ち着いた雰囲気のカフェに入った
「お姉さまがご馳走しますわよ 好きなもの選んで」
「ホントですか? 嬉しい!」
二人でメニューを眺め ああでもないこうでもないと言いながらオーダーする
「ねぇ アレが無くなったのっていつ?」
「寝てる間です 起きたら無いっ!みたいな」
「ふーん 出るのも朝?」
「はい コンサートの朝でした」
「カントリーの時は無かったんだよね?」
「今までそんなことないですよ! 先週初めてなったんです」
「前も聞いたけど 心当たりはやっぱりないの?」
「ないです」
「そっかー」
「一回目と二回目でなんか変わった?」
「なんか 今回の方がヤバかった」
「ヤバイ?」
「ムラムラが凄くて...」
「私も ちぃちゃんにキスされてから 今までないくらいムラムラしたよ」
飯窪は自分の異常な欲情を思い出して恥かしくなった
「あの時はもう とにかくやっちゃえみたいな感じで」 森戸は耳まで赤かった


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