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もしも加賀楓と横山玲奈がふたり旅をしたらありがちなこと
24
:
名無し募集中。。。
:2017/09/17(日) 15:29:16
周囲が暗くなってきたころ、楓は小屋の裏の戸口に立って尾根を見上げた。
西から嵐が近づいていて、楓は遠くで鳴り響く雷鳴が気がかりになってきた。
玲奈が裏手から出てきて、楓の傍らに立った。
「強い風が吹きそう」玲奈は言った。
ふたりが話をしている間に、風が吹きはじめ雨の気配が強まってきた。
やがて夜になり、楓と玲奈は小屋の中に入って雨に濡れることなく快適に過ごしていた。
どちらも毛布に身体を包んで横になっている。
闇の中に横たわって耳を澄ましていると、雷鳴と小屋を揺さぶる風の音が聞こえた。
ときおり稲妻が光ったが、危険なほど近いようには思えなかった。
楓は玲奈の温かなうなじに向かって低くささやく。
玲奈は自分の身体が楓の両腕に包まれ、強く引き寄せられるのを感じた。
楓が玲奈の乳首を優しく撫ではじめると、玲奈はそこが固くなり心地よさのうねりが湧き起こるのを感じた。
首筋から下りてきた楓の口が乳房を舐める。
玲奈は楓の口の中で自分の身体の芯が柔らかく開花していくのが分かった。
楓が手を伸ばし下着の布地越しに触れる。
まさぐり、指をこじ入れ、花芯に触れると玲奈の口からあえぎと小さな叫びが洩れた。
ぬかるみに指を埋めながら、楓は口をもっと下へと滑らせる。
傷を癒やすかのように優しく花弁を舐めて蜜を吸う。
玲奈の背中が弓なりに反って、楓の片手を強く握った。
撫でられた蕾が膨らんで固くなるのを感じる。
そのまま快感の頂上へと運ばれて、玲奈は熱い湿りに陶然と浸った。
玲奈の鼻の下に玉の汗が浮かび、楓はそれを舌ですくう。
玲奈の律動が伝わってきた。
楓は上になったまま、玲奈の瞳を見下ろした。
そんな楓を玲奈はじっと眺める。
身体を起こして楓の口を吸った瞬間、冷たい声が小屋の中の空気を切り裂いた。
「そこまでにしなさい。その口を吸っていいのはまりあだけなんだから」
稲妻がひらめき、ずぶ濡れになった人影が一瞬の光の中に浮かび上がる。
真莉愛は顔に垂れかかってきた濡れ髪をかき上げた。
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