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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目
636
:
名無し募集中。。。
:2018/01/17(水) 20:25:05
「千聖…昨日はありがと、…なんか、聞かれた?」
「あー…今日は何も聞かれてない…けど、さすがに毎日はちょっと怪しまれるんじゃない?」
少し落ち着いたあたりで、隣で交わされている千聖とマイの会話が耳に入ってくる
ヒソヒソ話しで交わされたその内容は、サキもちょっとひっかかる…というか、なにか2人で秘密を共有してるっぽい怪しさを感じた
そんな時
「萩原…あ、来たか、ちょっと…話があるから来てくれないか?」
って、マネージャーがマイを呼びに来る
途端に、ほら〜って感じでマイのことを見る千聖だったけれど
「大丈夫、言い訳は考えてある」
ってそんな千聖に耳打ちをして、マイはマネージャーに連れられて部屋を出て行った
その「言い訳」って単語も横にいたサキの耳にはしっかりと届いていたけど…「言い訳」ってのは基本悪いコトをしたのを誤魔化す時にすることだ
つまりマイは…なにか悪いコトをしているってことになる
「ちょっと千聖っ!マイ…どうしたのっ!?」
心配そうにマイを見送る千聖の背中ごしにサキは語気を強めて問い詰めた
もちろん、リーダーと愛理には聞こえないように声のボリュームは絞っていたけれどね
「え?あぁ…っとぉ…なんでもない…よ?いや、なんでもない、うん、なんでも…あはは」
あからさまに動揺したカンジで「なんでもない」を繰り返す千聖の様子は明らかになんでもなくはない
だいたい、問い詰められれば自分の胸のカップ数までしゃべってしまうような千聖に隠し事なんてできるはずもないんだから
とはいえ、自分が隠し事できないことは千聖もよくわかってる
サキがちょっときつめに睨み付けたら
「んー…っと、実はねぇ…」
って、2人の隠し事をヒソヒソと話しはじめた
あぁ、やっぱり千聖とは秘密は共有できないな、って改めて思いながら、サキはその千聖のヒソヒソ話に耳を傾けた
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