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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

597名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:13:53
「これからは…このカメラで撮ったマイマイを見ながら…マイマイのこと思い出してオナニーするから…オレ…」
彼はマイの方に顔を向けると、ちょっとうるっとした目で見つめてきながら言葉を続ける
「オレ、マイマイのこと…ずっと、ずっと好きだから…ずっと」

って、ね
彼はもう完全にマイとはこの一夜限りの関係でお別れする気で勝手に盛り上がっている
けど…申し訳ないけど、マイ、この関係をこの一回限りで終わらせる気なんてさらさらないからねっ!

「ふ〜ん…」
マイは言いながら、うるうるした目で見つめている彼の視線を交わすようにしながら、すっと彼の手からカメラを奪い取ると
「じゃぁ、これは当分必要ないから…マイが預かっておこうかなぁ〜?」
そう明るく言いながら、彼から離れて背を向けるように、ベッドの淵に腰掛けた

「え?マイマイ?それって…どーいう…??」
マイの言うことの意味がいまいち理解できないっぽ彼は、マイを追いかけるように起き上りながらも、
ベッドの上に座ったままただマイの背中を見て次の言葉を待っているカンジだった

そんな彼の視線を背中に感じながら
「だって、これからずっーと、ずーーっと、好きなだけマイとエッチできるんだもん…こんなの見てオナニーする必要なんてないじゃん」
マイは彼に背中を向けたままで、確信に迫るセリフを口にした

「え!?ま、マイマイ…そ、それって!?えぇ!?!?」
彼はマイの背後からがばっと両肩を掴むようにしてにじり寄ってきて、驚きの言葉を素直に口にしながららも
「マイマイ…それってつまり、その、オ、オレと…その…」
って、マイの言葉の意味はさすがに理解できてはいるようだけれど、にわかには信じられないってカンジでしどろもどろになっている彼

マイはそんな彼の方にゆっくり振り向くと
「マイが、キミの彼女になってあげるってゆってんの…ありがたく思いなさいよっ」
そう、上から目線で決定的な言葉を言ってあげて、そのまま、彼の唇に自分の唇を重ねていった


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