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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

501名無し募集中。。。:2017/06/10(土) 20:23:15
それからは、軽く中身のない会話をしながら彼と並んで歩いて「彼のうち」へ向かう
はたから見たらカップルとかそんなんに見えるかもしれない2人だったけど、その時のマイはあまりそんなことは気にしなかった

「あ、ここ、ここがオレんち」
「え?ここ?結構高そうなマンション…え?ひょっとして…お金持ちなの?」
「金持ちかどうかはアレだけど…そこそこ稼いでないとあんなしょっちゅうイベントとか通えないよ?」
「あ、ああ…なるほど」

もっともすぎる返しをされてちょっと黙ってしまったマイ
ファンのヒトたちの懐事情は気にならないわけではないけれどついつい忘れてしまうことでもあるからね

で、少し口数も少なくなったまま彼の案内に従って彼の部屋へ到着するマイ
その部屋は、マンションの外見通りのそこそこ高そうないいお部屋だった

「どうぞどうぞ〜…あ、適当なトコ座って、今、お茶を…コーヒーでいい?それとも…お酒でも飲む?」
「お酒って、マイまだ未成年!…もぉ、フツーのコーヒーでいいよ」
「はぁ〜いw」
まったく、酔わせてヘンなことでもしようって気?
とか思いながらも、部屋の真ん中に置かれたソファーに腰を下ろすマイ
瞬間ふわっと身体が包み込まれるように沈み込みながらも強い弾力で元の位置まで戻るそのソファーはかなりの高級品だと伺えた

(ってか、こんな男の人の部屋にホイホイ着いてきて…こっちがその気あるみたいじゃん…マイってば)
座り心地のいいソファーに落ち着いてから、ふとそんなことを思ってしまったマイ
ってか、ホントにそんな気がマイにあったのかなかったのか…その時のマイ自身にもはっきりとわからないことだった

「はい、コーヒーどうぞ〜…あ、ヘンな薬とか入ってないからね」
「いや、逆に怪しいから、それw」
いいながら出されたコーヒーを口にするマイ
ホントに薬でも入れられてたらアウトだけど、まぁ、その辺はすっかり安心しきってるマイだった


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