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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目
468
:
名無し募集中。。。
:2017/05/30(火) 23:14:14
優しい口づけはディープなキスへと変化しないままにオジサマは唇を離す
ちょっと物足りなさを感じながらも、少しトロンとした目で彼を見つめてしまうサキ
そのサキにも優しくい頬笑みで返してくれて…と、とにかくオジサマはおどろく程に紳士的な態度だった
そこまでは-ね
一度サキから目線を外して、際どい水着姿をもう一度眺めるようにしたオジサマ
その視線が再びサキの視線と合ったその時は、その目は確実に血走ったものに変わっていた
「えっ!?」
その目の変わりように、一瞬驚いて軽く後ずさってしまうサキ
そんなサキの体重の移動を利用するかのように、オジサマは軽い力でサキを後ろ側に突き飛ばす
「きゃっ!!」
短い悲鳴を上げてサキは後ろにあったソファーの上に尻餅をついた
幸いにもフカフカすぎるほどフカフカなソファーのスプリングに助けられてまったく痛みは感じないサキだったけれど、驚きは隠せない
けれど、このオジサマの豹変具合を見せつけられて、それでようやく、このお仕事がサキに回ってきた意味を理解することができた
秘密のお仕事は当然女の子の身の安全は第一に考えられているから
お客様とはいえ乱暴なことをされればすぐに事務所に通報して助けに来てもらえることは約束されている
とはいえ、お客様の性癖として、女の子を乱暴に扱うプレイを望んでいる場合も多くって
その辺を女の子側がどこまで許容できるかというのは結構難しいところだったりする
経験不足の女の子だとちょっと乱暴なことされただけですぐに事務所に通報してしまって
結果的にお客様に不快な思いをさせて接待そのものがおじゃんになるケースもある
その辺、このお仕事もベテランのサキくらいになればさじ加減は熟知しているから…大丈夫ってことなんだろう
サキはそのあたりの事情を素早く理解して、投げ出されたソファーの上でおとなしくオジサマの次の行動を待った
オジサマはそんなサキに覆いかぶさるようにして身体を重ねてきて、今度はかなり荒々しく、唇に唇を重ね合わせてきた
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